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【発明の名称】 アクスルハウジングおよびその製造方法
【発明者】 【氏名】中島 敏夫

【要約】 【課題】溶接工数および溶着部を低減し、且つ高い強度を有するアクスルハウジングおよびその製造方法を提供する。

【解決手段】断面ほぼU字形で両側のU形部14,15と中央の半円形部16とを有する上下一対のハウジング部材12a,12bを備え、U形部14,15同士が対向して溶着Wされた左右一対の円筒部20,20を有し、これらの間に位置し且つ一対の半円形部16からなる環状部24の前後に、円形で一対の開口部26,28が形成され、且つ開口部26,28の左右両側には上記円筒部20の溶着部Wが位置しているアスクルハウジング10。また、上記一方の開口部26の外側にリング形のフランジ30が溶着され、他方の開口部28にこれを覆うほぼ半球形のカバー34が固定されていると共に、上記円筒部20の外側端に同軸心でパイプ状のチューブエンド35がそれぞれ連結されている、アスクルハウジング11も含まれる。
【特許請求の範囲】
【請求項1】断面ほぼU字形で両側のU形部と中央の半円形部とを有する上下一対のハウジング部材を備え、上記一対のハウジング部材における両側の各U形部同士が対向して溶着された左右一対の円筒部を有すると共に、上記一対の円筒部の間に位置し且つ上下一対の半円形部からなる環状部の前後に、円形で一対の開口部が形成され、且つ各開口部の左右両側には上記円筒部の溶着部が位置している、ことを特徴とするアクスルハウジング。
【請求項2】前記環状部の前後における一対の開口部のうち、一方の開口部の外側にリング形のフランジが溶着され、他方の開口部にこれを覆うほぼ半球形のカバーが固定されていると共に、前記左右一対の円筒部の外側端に同軸心でパイプ状のチューブエンドがそれぞれ連結されている、ことを特徴とする請求項1に記載のアクスルハウジング。
【請求項3】平面視で長方形を呈する金属板における一対の長辺の中央に凹部を形成するか、または一対の長辺の中央において外向きに張り出す互いに対称な一対の三角部を形成する工程と、上記一対の金属板を個別にプレス加工することにより、断面ほぼU字形で両側のU形部と中央の半円形部とを有するハウジング部材を一対成形する工程と、上記一対のハウジング部材における両側の各U形部同士を対向して溶接することにより、左右一対の円筒部とこれらの間に位置し且つ上下一対の半円形部からなる環状部とを形成する工程と、を含み、上記環状部の前後に円形で一対の開口部が形成され、且つ各開口部の左右両側には上記円筒部の溶着部が位置している、ことを特徴とするアクスルハウジングの製造方法。
【請求項4】前記一対の円筒部および環状部を形成する工程の後に、上記環状部の前後における一方の開口部の外側にリング形のフランジを溶接し且つ他方の開口部にこれを覆うほぼ半球形のカバーを固定する工程と、上記一対の円筒部の外側端に同軸心でパイプ状のチューブエンドをそれぞれ連結する工程と、を有する、ことを特徴とする請求項3に記載のアクスルハウジングの製造方法。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トラックや乗用車に用いられるリアアクスルハウジング、またはフォークリフトなどに用いられるフロントアクスルハウジングのようなアクスルハウジングおよびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】トラックや大型乗用車では、エンジンの回転力をプロペラシャフトおよびディファレンシャルギア(差動ギア)を介して一対のタイヤの車軸に伝達している。上記シャフトの先端部、上記ギア、および各車軸を包囲し且つこれらを保護するため、上記リアアクスルハウジングが用いられている。係るハウジングのうち、上記ギアを収容する中央のいわゆるデフキャリアの直径が350mm以上の大型のものには、図4(A)に示すアクスルハウジング40が用いられてきた。このハウジング40は、図4(A)に示すように、中空部49を有する左右一対の円筒部41と、これらの間に位置し前後に丸い開口部52,54を有する環状部48とからなり、上下一対のハウジング部材42a,42bと前後に一対ずつ合計4個の三角板50とを溶着w1,w2したものである。
【0003】ハウジング部材42a,42bは、図4(B)に示すように、板厚約7mmの長方形の鋼板42から、図示しないプレスによりプレス加工される。その結果、図4(B)中の長手方向に沿って破線で示す断面U字形の凹溝43を有する左右一対のU形部44が、図4(C)に示すように成形され、且つ中央に半円形部46が成形される。この半円形部46の内側には、断面ほぼチャンネル形で且つ半円形の凹溝47が形成される。この際、半円形部46の前・後壁における出隅部には、上記プレス加工の際に薄く延ばされた褶曲辺(図示せず)が形成されるが、強度が低く且つ形状が不揃いになる。このため、4つの褶曲辺をトリミングすることにより、図4(C)に示すように、ハウジング部材42a,42bの半円形部46には、前後一対ずつの傾斜辺46aが形成される。図4(A)に示すように、両部材42a,42bを溶着w1した際、上下に対向する傾斜辺46a,46a間の空隙を埋めるため、図4(C)に示す複数の三角板50が個別に溶着w2される。
【0004】以上のようなアクスルハウジング40では、鋼板42の歩留まりが高い反面、三角板50の溶着w2に伴い溶接工数が増え、且つ環状部48の開口部52に図示しないリング形のフランジを溶接するために、溶着部w2の面削工数も多くなる。しかも、各三角板50の付近では、溶着部w1,w2が集中するため、疲労破壊を招き易くなる場合もある、という問題があった。
【0005】
【発明が解決すべき課題】本発明は、以上において説明した従来の技術における問題点を解決し、溶接工数および溶着部を低減し、且つ高い強度を有するアクスルハウジングおよびその製造方法を提供する、ことを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解決するため、従来の三角板を用いず、上下一対のハウジング部材のみによってアクスルハウジングを形成する、ことに着想して成されたものである。即ち、本発明のアクスルハウジングは、断面ほぼU字形で両側のU形部と中央の半円形部とを有する上下一対のハウジング部材を備え、この一対のハウジング部材における両側の各U形部同士が対向して溶着された左右一対の円筒部を有すると共に、上記一対の円筒部の間に位置し且つ上下一対の半円形部からなる環状部の前後に、円形で一対の開口部が形成され、且つ各開口部の左右両側には上記円筒部の溶着部(の端部)が位置している、ことを特徴とする。
【0007】これによれば、一対のハウジング部材のみで形成されるため、従来に比べて溶着部が低減され且つ全体に均一化されたアクスルハウジングとなる。このため、自動車にセットされた後、長期間に渉る繰り返し荷重を受けても、応力集中が生じにくくなり、疲労強度を高めることができるので、品質が高くて安定したアクスルハウジングとすることができる。
【0008】また、前記環状部の前後における一対の開口部のうち、一方の開口部の外側にリング形のフランジが溶着され、他方の開口部にこれを覆うほぼ半球形のカバーが固定されていると共に、前記左右一対の円筒部の外側端に同軸心でパイプ状のチューブエンドがそれぞれ連結されている、アクスルハウジングも含まれる。これによれば、内部の気密性が高いアクスルハウジングとなるため、プロペラシャフトの先端部、ディファレンシャルギア、および一対の車軸を確実に保護して包囲することができ、自動車における駆動系の機能を安定して発揮させることが可能となる。
【0009】一方、本発明のアクスルハウジングの製造方法は、平面視で長方形を呈する金属板における一対の長辺の中央に凹部を形成するか、または一対の長辺の中央において外向きに張り出す互いに対称な一対の三角部を形成する工程と、上記一対の金属板を個別にプレス加工することにより、断面ほぼU字形で両側のU形部と中央の半円形部とを有するハウジング部材を一対成形する工程と、この一対のハウジング部材における両側の各U形部同士を対向して溶接することにより、左右一対の円筒部とこれらの間に位置し且つ上下一対の半円形部からなる環状部とを形成する工程と、を含み、上記環状部の前後に円形で一対の開口部が形成され、且つ各開口部の左右両側には上記円筒部の溶着部(の端部)が位置している、ことを特徴とする。
【0010】これによれば、溶接工数およびこれに伴う溶接治具のセットや溶着部の面削などの作業が低減できると共に、ハウジング全体に溶着部が分散化されるため、疲労強度を高めたアクスルハウジングを確実に提供することが可能となる。尚、金属板の歩留まりは従来に比べてやや低下するが、これを補うに十二分の上記効果を得ることができる。上記金属板には、後述するように、例えば高張力鋼板が用いられるが、これのみに限定されものではない。
【0011】また、前記一対の円筒部および環状部を形成する工程の後に、この環状部の前後における一方の開口部の外側にリング形のフランジを溶接し且つ他方の開口部にこれを覆うほぼ半球形のカバーを固定する工程と、上記一対の円筒部の外側端に同軸心でパイプ状のチューブエンドをそれぞれ連結する工程と、を有する、アクスルハウジングの製造方法も含まれる。これによれば、内部の気密性に優れ、ディファレンシャルギアや車軸などを確実に保護するアクスルハウジングを容易に提供することが可能となる。尚、上記カバーの固定やチューブエンドの連結には、溶接の他に、ボルト・ナットによる締結やネジ止めなども適用可能である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下において本発明の実施に好適な形態を図面と共に説明する。図1(A)は、本発明のアクスルハウジング10の斜視図、図1(B)はその正面における中央部付近を示す。アクスルハウジング10は、図1(A),(B)に示すように、上下一対のハウジング部材12a,12bを互いに対称に溶着Wしたものであり、中空部22を有する左右一対の円筒部20と、これらの間に位置する環状部24とからなる。環状部24の前後には、円形の開口部26,28が形成され、且つ環状部24の内部の上下には断面ほぼチャンネル形で且つ半円形の凹溝17が形成されている。尚、ハウジング部材12a,12bは、後述するように、所要厚さの高張力鋼板を切断加工およびプレス加工することによって、形成されている。
【0013】図1(A),(B)に示すように、上下一対のハウジング部材12a,12b中央の半円形部16における開口部26(28)の左右両側には、水平な溶着部Wの端部が位置する。このため、ハウジング部材12a,12bの半円形部16には、開口部26(28)と水平な溶着部Wとに挟まれた張り出し部18,18が、前後に一対ずつ予め一体に付設されている。係る張り出し部18,18を有することにより、従来の前記アクスルハウジング40のような三角板50,50を省略でき、後述するように少ない溶接工数と溶接距離とにより、確実且つ迅速にハウジング10を製造できる。しかも、溶着部Wが集中せず全体に均一に分散しているため、疲労強度が高く安定したアクスルハウジング10とすることができる。
【0014】図1(C)は、上記ハウジング10にフランジ30、カバー34、および一対のチューブエンド35を取り付けたアクスルハウジング11を示す。即ち、ハウジング11は、図1(C)に示すように、前記ハウジング10の環状部24における正面側の開口部26の外側面にリング形で複数のネジ孔32を有するフランジ30を溶接にて固定し、且つ背面側の開口部28側にこれを覆い且つ外側に突出するほぼ半球形のカバー34を図示しないボルトなどにより固定している。フランジ30には、プロペラシャフトを貫通させる図示しない円錐形の覆いがネジ止めされ、上記カバー34と共に、環状部24内に追って配置されるディファレンシァルギアを気密性を保って保護することができる。
【0015】また、図1(C)に示すように、左右の円筒部20,20の外側端には、その中空部22と同軸心のチューブエンド35,35が溶接により連結される。チューブエンド35は、内側の円柱部36、その中間から張り出すリングフランジ37、テーパ部38、および外側のネジ部39からなる。係るチューブエンド35によって、上記ギアに一端が連結され且つ円筒部20およびチューブエンド35を貫通する図示しない車軸を回転自在に支持すると共に、アクスルハウジング11を自動車の懸架装置に固定したり、タイヤ側の部材と連結することができる。以上のようなアクスルハウジング11によれば、前記ハウジング10の利点と共に、内部の気密性が高くなるため、プロペラシャフトの先端部、ディファレンシャルギア、および一対の車軸を確実に保護して包囲することができ、自動車における駆動系の機能を安定させることが可能となる。
【0016】図2,3は、前記アクスルハウジング10,11の製造方法に関する。図2(a)は、高張力鋼(HT50〜70)からなる厚さ7mmで長さ約1400mm、幅約400mmの鋼板(金属板)1aを示す。この鋼板1aを図示しないシャー切断機により、一対の長辺の中央を台形状に切り欠く。その結果、図2(A)に示すように、各長辺の中央に台形状の凹部4aを有する鋼板2aが得られる。これに替えて、図2(b)に示すように、鋼板1aと同じ鋼種で且つこれよりもやや幅広の鋼板(金属板)1bを用意し、その長辺をシャー切断機により、切断加工しても良い。この結果、図2(B)に示すように、各長辺の中央に外向きに張り出し且つ互いに対称な一対の三角部4b,4bを有する鋼板2bが得られる。
【0017】次に、鋼板2a,2bをプレス加工してハウジング部材12を成形する。図2(c)は、この工程に用いるプレス装置5を示す。この装置5は、断面ほぼU字形で中央に半円形状の凸部6aを下向きに有するポンチ6と、このポンチ6を受け入れる断面U字形の凹溝8と、その中央で上記凸部6aを受け入れる半円形状の凹部9とを有するダイ7とからなる。図2(C)に示すように、鋼板2aまたは鋼板2bをダイ7の上面に拘束した状態で、ポンチ6をダイ7の凹溝8内に進入させ且つ凸部6aを凹部9内に押し込むプレス加工を行う。
【0018】その結果、図2(D)に示すように、断面ほぼU字形の溝13を有する左右一対のU形部14,15と、これらの間に位置し断面ほぼチャンネル形で半円形の凹溝17を有する半円形部16とからなるハウジング部材12が成形される。しかも、U形部14,15と半円形部16との間には、アール辺と直線辺とからなる出隅部を形成する張り出し部18が前後に一対ずつ位置している。これらの張り出し部18は、前記鋼板2aの凹部4aの両側の出隅部をプレスし、或いは、前記鋼板2bにおける三角部4b,4bをプレスした後、トリミングして形成したものである。係る張り出し部18を一体に有するハウジング部材12を用いることにより、前記図4(C)で示した従来の三角板50を省略することができる。
【0019】次いで、図3(A)に示すように、上下一対のハウジング部材12a,12bを溝13、凹溝17同士を対向させて互いに対称に配置し、U形部14,14、半円形部16,16、およびU形部15,15同士を突き合わせる。この際、上下に対向していた張り出し部18,18も隣接するU形部14,15と共に互いに突き合わせ状態で接触する。係る状態で、ハウジング部材12a,12bを拘束し、U形部14,14およびU形部15,15の突き合わせ面に沿って、MIG溶接などを任意のパス数で施す。この場合、予め上記突き合わせ面に沿って、2,3箇所に仮付け溶接を行っておくと良い。また、上記突き合わせ面の裏側には、予めカーボンなどからなる長尺板の裏当て材をそれぞれ配置しておく。更に、上記溶接は、複数の溶接ロボットを用いて自動的に行うことも容易である。
【0020】その結果、図3(B)に示すように、上下一対の前記溝13,13からなる断面円形の中空部22を有する左右一対の円筒部20,20と、これらの間に位置し且つ前後に円形の開口部26,28を有する環状部24とからなるアクスルハウジング10が形成される。また、前記U形部14,14およびU形部15,15の突き合わせ面に沿って形成された溶接ビードからなる溶着部Wの内端部は、開口部26,28の左右両側に位置している。更に、溶着部Wのうち開口部26,28の左右両側付近に位置する部分を平坦に面削した後、図3(B)に示すように、正面側の開口部26の外側面にリング形で複数のネジ孔32を有するフランジ30を溶接によって固定する。一方、背面側の開口部28の外側面には、これを覆うほぼ半球形のカバー34を、そのリングフランジ34aの孔34bを貫通するネジやボルトによって固定する。この際、カバー34と環状部24との間には、リングパッキンを挟持する。この結果、少ない上記溶着部Wとも相まって環状部24の内部の気密性が確保される。
【0021】加えて、図3(B)に示すように、円筒部20,20の外側端に、チューブエンド35の円柱部36を同軸心にして突き合わせ、溶接により個別に連結する。その結果、前記図1(C)に示したアクスルハウジング11を得ることができる。以上の図2,3に示した製造方法によれば、前記図4にて示した従来の方法に比べ、鋼板1a,1bの歩留まりはやや低下するが、三角板50を省略できると共に、溶接(W)長さを約25%程度短くでき、裏当て治具も少なくして溶接作業を少ない工数で行うことができる。しかも、フランジ30の溶接やカバー34の取り付けに先立って行う溶接ビードWの面削作業も少なくできる。また、溶着部Wが一部に集中することなく全体に分散するので、得られるアクスルハウジング10,11において、応力集中が生じにくくなり、疲労強度も向上する。更に、環状部24の気密性も高くなるので、追って収容されるディファレンシャルギアを確実に保護することが可能となる。
【0022】本発明は、以上において説明した形態に限定されるものではない。例えば、前記鋼板2aの長辺に設ける凹部4aは、直線形の台形に限らず、一対の出隅部や入隅部にアールを付けたものにしても良く、前記鋼板2bの長辺に設ける三角部4b,4bも緩いカーブ辺を有するものとしても良い。また、鋼板2a,2bをハウジング部材12にプレス加工する工程は、予めU字形14,15の溝13のみを全長に沿ってプレス成形または曲げ加工した後、凸部6aと凹部9のみを有する別のプレス装置で更にプレスする2段階の加工としても良い。更に、カバー34を環状部24に直に溶接付けしたり、チューブエンド35を円筒部20にボルト・ナットやネジ止めにより固定しても良い。尚、金属板(鋼板)1a,1bの材質は前記高張力鋼に限らず、他の鋼種やステンレス鋼としても良く、更にアルミニウムやチタン合金なども適用可能である。
【0023】
【発明の効果】以上において説明した本発明のアクスルハウジングによれば、一対のハウジング部材のみで形成されるため、従来に比べて溶着部が低減され且つ全体に均一化されたアクスルハウジングとなる。従って、自動車にセットされた後、長期間に渉る繰り返し荷重を受けても、応力集中が生じにくくなり、疲労強度を高めることができるので、品質が高くて安定したアクスルハウジングとなる。また、請求項2のアクスルハウジングによれば、内部の気密性が高いアクスルハウジングとなるため、プロペラシャフトの先端部、ディファレンシャルギア、および一対の車軸を確実に保護して包囲することができる。更に、本発明の製造方法によれば、溶接工数およびこれに伴う溶接治具のセットや溶着部の面削などの作業が低減できると共に、ハウジング全体に溶着部が分散化されるため、疲労強度を高めたアクスルハウジングを確実に提供できる。
【出願人】 【識別番号】000003713
【氏名又は名称】大同特殊鋼株式会社
【出願日】 平成12年7月17日(2000.7.17)
【代理人】 【識別番号】100098615
【弁理士】
【氏名又は名称】鈴木 学
【公開番号】 特開2002−29211(P2002−29211A)
【公開日】 平成14年1月29日(2002.1.29)
【出願番号】 特願2000−215493(P2000−215493)