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【発明の名称】 携帯電話着脱スタンプ
【発明者】 【氏名】渋谷 厚

【要約】 【課題】携帯電話に対して着脱自在に設けられ、必要に応じて捺印を可能とした携帯電話着脱スタンプを提供する。

【解決手段】携帯電話の下端面8に当接する板状部材1および携帯電話に板状部材1を設置するための支持腕2を備えてなるスタンプ固定部3と、このスタンプ固定部3の板状部材1表面を覆うようにして設けられるカバー部材4と、スタンプ固定部3の板状部材1の表面あるいはカバー部材4の内側面の両面あるいはいずれか一方面に設けられ所望の文字、記号、マーク等を印字可能な捺印表示部5、を備えて構成する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 携帯電話に対して着脱自在に設けられ、必要に応じて捺印を可能とした携帯電話着脱スタンプであって、この携帯電話着脱スタンプを、携帯電話の下端面に当接する板状部材および携帯電話に接して板状部材を設置するための支持腕を備えてなるスタンプ固定部と、このスタンプ固定部の前記板状部材表面を覆うようにして設けられるカバー部材と、前記スタンプ固定部の板状部材表面あるいは前記カバー部材内側面の両面あるいはいずれか一方面に設けられ、所望の文字、記号、マーク等を印字可能な捺印表示部と、を備えて構成し、前記スタンプ固定部の支持腕を、携帯電話の裏面および表面に当接する裏表腕あるいは携帯電話の左右側面に当接する両側面腕の両者あるいはいずれか一方で構成したことを特徴とする携帯電話着脱スタンプ。
【請求項2】 携帯電話に対して着脱自在に設けられ、必要に応じて捺印を可能とした携帯電話着脱スタンプであって、この携帯電話着脱スタンプを、携帯電話に当接する板状部材および板状部材を携帯電話に装着するため板状部材の裏面に設けられる接着部を備えてなるスタンプ固定部と、このスタンプ固定部の前記板状部材表面を覆うようにして設けられるカバー部材と、前記スタンプ固定部の板状部材表面あるいは前記カバー部材内側面の両面あるいはいずれか一方面に設けられ、所望の文字、記号、マーク等を印字可能な捺印表示部と、を備えて構成したことを特徴とする携帯電話着脱スタンプ。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、携帯電話着脱スタンプに関し、詳しくは携帯電話とともに持ち歩き、必要に応じて容易かつ迅速な捺印を可能にした携帯電話着脱スタンプに関するものである。
【0002】
【発明の背景】今日、「郵便」、「電話」、「ファックス」等の連絡手段は、ビジネスを行う上での利用は勿論、日常生活を送る上でも必要不可欠な存在となっている。そして近年においては「携帯電話」、「コンピュータ上のメール」等の新しい連絡手段も増え、各人の連絡をより円滑なものとしている。ところでこのような連絡手段は、それぞれ一長一短があり、目的に応じて使い分ける必要がある。例えば、簡単な地図や文面を送る際にファックスを利用すれば瞬時に書面を送ることが出来るので大変便利である。
【0003】しかしながらこのファックスでは、送る書面によって相手に失礼となる書面もある。すなわち、「御礼状」、「招待状」、「御詫び状」等は郵送するのが好ましく、こうした書面をファックスで送ることは不自然である。また、「写真」や「精密な図面」等においては微細な描写がファックスでは不可能であるためこうした書面も郵送に頼ることになる。そして、「請求書」、「受領書」等の書面はファックスで送ることが出来ないのは勿論である。なお、こうしたファックスによる不都合は「コンピュータ上でのメール」においてもまったく同様である。したがって、「ファックス」や「コンピュータ」等を備え、これらによって迅速かつ容易な連絡が可能な状況下にあっても、郵便の必要性はなんら変わることはない。
【0004】一方、電話には次のような利点と欠点がある。すなわち、事務所等に設置される「固定電話」においては、互いに意見を交わしあい緻密な打ち合わせをすることが出来るという利点がある反面、相手が外出している場合には連絡が取れないという問題がある。また、「携帯電話」においては出先にいる相手とも連絡が可能であるという利点があり「簡単な連絡」や「急な変更」を連絡することが可能であるが、歩行中や移動中である等の理由により「固定電話」のような緻密な打ち合わせには不向きである。
【0005】以上の理由により、連絡相手に対してこれら連絡手段の内の一つのみを知らせただけでは十分な連絡を取り合うことは難しく、「郵便」、「固定電話番号」、「コンピュータ上のメール記号」、「携帯電話番号」等、複数の連絡先を知らせておくことが最も望ましいことである。
【0006】ところで、こうした要望に応じるために、従来から名刺を手渡す方法が行われてきた。すなわち、名刺には個人の「氏名」、「住所」、「固定電話番号」、「ファックス番号」、「携帯電話番号」、「コンピュータ上のメール記号」等が記載されており、この名刺を手渡すことによってあらゆる連絡手段も利用可能にし、連絡をより円滑に行うようにすることが出来る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の名刺においては次のような不都合がある。今日、名刺は連絡を円滑に行うために必要不可欠なものとなっているが、この手渡された名刺を常に携帯することは到底出来ないことである。すなわち、ビジネスマン等は仕事上の複数の相手と頻繁と連絡をとる必要があり、これによって複数の名刺を手にすることになる。しかしながらこうした複数の名刺は大変嵩張るものなので、手渡された名刺の内容は手帳の連絡欄等に書き写し、この手帳を携帯するのが一般的である。
【0008】ところでこの名刺の内容を手帳等に書き写す作業は時間を要する煩雑な作業であり、また注意を怠ると名刺の内容の書き間違いが生じる虞もある。そして電話番号等の書き間違いが生じた場合、連絡が出来ないという重大な不都合が生じることになる。
【0009】一方、今日の高校生や大学生等の学生においては、コンピュータやファックスそして携帯電話等を所持し、これら機材をビジネスマン以上に器用にかつ幅広く活用している者が多い。しかしながら、こうした学生の殆どの者が名刺を所持していないのが現状である。したがって、これら学生間において連絡番号等を互いに知らせるには、連絡番号を記入したメモ紙等を手渡すか、連絡相手の手帳に連絡番号等を記入する等の煩雑な方法をとることになる。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係る携帯電話着脱スタンプは、上記従来の課題を解決するためになされたものでこの携帯電話着脱スタンプを、携帯電話の下端面に当接する板状部材および携帯電話に接して板状部材を設置するための支持腕を備えてなるスタンプ固定部と、このスタンプ固定部の前記板状部材表面を覆うようにして設けられるカバー部材と、前記スタンプ固定部の板状部材表面あるいは前記カバー部材内側面の両面あるいはいずれか一方面に設けられ、所望の文字、記号、マーク等を印字可能な捺印表示部と、を備えて構成しする。そして前記スタンプ固定部の支持腕を、携帯電話の裏面および表面に当接する裏表腕あるいは携帯電話の左右側面に当接する両側面腕の両者あるいはいずれか一方で構成することで上記従来の課題を解決する。
【0011】あるいは携帯電話着脱スタンプを、携帯電話に当接する板状部材および板状部材を携帯電話に装着するため板状部材の裏面に設けられる接着部を備えてなるスタンプ固定部と、このスタンプ固定部の前記板状部材表面を覆うようにして設けられるカバー部材と、前記スタンプ固定部の板状部材表面あるいは前記カバー部材内側面の両面あるいはいずれか一方面に設けられ、所望の文字、記号、マーク等を印字可能な捺印表示部と、を備えて構成することで上記従来の課題を解決しようとするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】図面にもとづいてこの発明の実施の形態を説明する。図1はこの発明の請求の範囲第1項に係る携帯電話着脱スタンプの一実施形態を示す外観斜視図であり、図2は図1に示した携帯電話着脱スタンプの側面図である。図1において3はスタンプ固定部であり、このスタンプ固定部3は板状部材1および支持腕としての裏表腕2を備えて構成されている。
【0013】板状部材1は、携帯電話の下端面8に適応するよう縦10ミリ前後、横35ミリ前後の長方形状をなしていて、容易にその形状を変化させることが可能なゴム等の樹脂材により形成されている。また、裏表腕2は、板状部材1の前後縁部からそれぞれ延長して立ち上がるよう設けられている。そしてこの裏表腕2は、図2に示すようにそれぞれ内側に向けて傾斜するように形成されており、これら裏表腕2は携帯電話への装着時において、携帯電話の表面と裏面とにおのおの圧接し、これら一対の裏表腕2によって携帯電話を挟むようにして板状部材1を携帯電話に設置することが出来るようになっている。
【0014】なお、携帯電話の表面側に圧接する裏表腕2の一片側(図1では上側)は、携帯電話の下方に設けられたマイク部10を塞ぐことがないよう中央部が切欠された二股状に形成されている。
【0015】また、板状部材1は、容易にその形状を変化可能な樹脂材によって形成されているので、携帯電話の下端面が湾曲に形成されていた場合にはその下端面に応じて湾曲状にその形状を容易に変化させ、下端面に対し無理なく密着することが可能である。
【0016】一方、4はカバー部材であり、このカバー部材4はスタンプ固定部3の板状部材1の表面を覆うように設けられるもので、スタンプ固定部3に対して着脱自在となっている。
【0017】そして、5は捺印表示部であり、この例において捺印表示部5は板状部材1の表面に固着されており、その表側の面には所定の「文字」、「記号」、「マーク」等が複数刻設されている。すなわち、この捺印表示部5には、この携帯電話の所有者の「氏名」、「住所」、「固定電話番号」、「携帯電話番号」、「ファクス番号」、「コンピュータ上のメール記号」等が刻設されている。
【0018】また、6はインクを含んだインクマットであり、このインクマット6はカバー部材4の内側面に固着されている。すなわち、このインクマット6は捺印表示部5と対向するよう設けられるもので、捺印表示部5へ適量のインクを塗布供給することが可能である。
【0019】以上の構成からなる携帯電話着脱スタンプは、常には携帯電話の使用をなんら妨げることはなく、携帯電話とともに持ち歩くことが可能である。すなわち、この携帯電話着脱スタンプは、板状部材1およびカバー部材4の両者を合わせてもその厚みは数ミリ程度であり、携帯電話全体の大きさをあまり変化させることはない。また、携帯電話着脱スタンプ自体の自重はなんら気にすることがないほど軽量であるので、携帯電話を使用する際に携帯電話着脱スタンプが邪魔になることはない。また、カバー部材4は、捺印表示部5およびインクマット6を保護しているので、携帯電話着脱スタンプ内のインクが流出して衣類やバック等を汚してしまうこともない。
【0020】そして、携帯電話着脱スタンプを使用するには、カバー部材4を外し、捺印表示部5を所定の用紙、手帳等に圧接するだけでよい。すなわち、捺印表示部5にはインクマット6により適量のインクが塗布されているので、捺印表示部5を所定の用紙に圧接させれば刻設された字句、すなわち「氏名」、「住所」、「固定電話番号」、「携帯電話番号」、「コンピュータ上のメール記号」等を瞬時に所定の用紙、手帳等に印字することが可能である。
【0021】これによって従来のように名刺を手渡された際に生じる手帳等への煩雑な記入作業を省略することが出来る。更に電話番号等の書き間違いによる不都合はまったく皆無にすることが可能となる。
【0022】こうしたことは電車等での移動中や街中で知人等に出会った際には極めて便利であり、僅かな時間で多くの情報を間違うことなく知人等へ提供することが出来ビジネスにプライベートに活動範囲を広げることが出来る。また、携帯電話に装着されてなるこの携帯電話着脱スタンプであれば出先にも常に持参可能であるので予期しない知人との突然の出会いにも十分に対応可能である。
【0023】そして、名刺の持ち合わせがない学生等においては、お互いに連絡先を迅速かつ容易に交換することが出来、交友関係を広くすることが可能となる。また、この携帯電話着脱スタンプは、名刺を所持している営業マン等が使用する際にも効果的である。すなわち、「商品カタログ」や「商品説明書」等の余白に、または「郵送する封筒の裏面」等に、このスタンプを押しておけば、消費者との連絡をより密にすることが可能となり仕事を円滑に進めることが出来る。
【0024】なお、図1および図2に示した携帯電話着脱スタンプは、スタンプ固定部3の板状部材1に捺印表示部5を固着する例を示したが、この捺印表示部5をカバー部材4の内側面に固着し、板状部材1の表面に対しインクマット6を設けるように構成しても良い。(不図示)
【0025】一方、図3および図4はこの発明の請求の範囲第1項に係る携帯電話着脱スタンプの第2実施形態を示す側面図である。次に図3および図4によりこの携帯電話着脱スタンプを説明する。なお、図1および図2に示した携帯電話着脱スタンプと同一箇所には同一符号を付して重複説明は省略する。
【0026】図3および図4に示す携帯電話着脱スタンプは、スタンプ固定部3の板状部材1表面と、カバー部材4の内側面と、の両面に対してそれぞれ捺印表示部5が固着されている。そして、これら各捺印表示部5、5は、適量のインクを含有し、インク補充を行わなくとも連続して複数回の印字が可能である周知のスタンプ材によって構成されている。
【0027】また、図に示す9はスポンジ体であり、このスポンジ体9はカバー部材4と捺印表示部5との間に設けられ、スタンプ固定部3とカバー部材4とが図に示すように分離状態にある際、捺印表示部5をカバー部材4の縁部より外側へ突出するように押し上げることが出来るようになっている。(図4参照)これによってカバー部材4に妨げられることなくこの捺印表示部5を所定の用紙等に圧接させ捺印することが可能となる。
【0028】そして、スタンプ固定部3とカバー部材4とを連結させた際、これらの間でスポンジ体9は適度に収縮した状態で格納されることになる。この際、各捺印表示部5、5の表面は互いに接触した状態となるが、これらの間に生じる圧力はスポンジ体9によって吸収緩和されるので、各捺印表示部5、5が変形してしまうことはない。
【0029】この携帯電話着脱スタンプは、スタンプ固定部3と、カバー部材4と、にそれぞれ捺印表示部5を備えているので、より多くの情報を印字供給することが可能となる。例えば、社会人においては上述の電話番号等に加えて会社の所属部や地位等そして学生においては学年やクラス番号、学部名や学生番号等を刻設することでより多くの情報を提供することが可能となる。
【0030】一方、図5はこの発明の請求の範囲第1項に係る携帯電話着脱スタンプの第3実施形態を示す側面図である。次に図5によりこの携帯電話着脱スタンプを説明する。なお、図1および図2に示した携帯電話着脱スタンプと同一箇所には同一符号を付して重複説明は省略する。
【0031】図5に示す携帯電話着脱スタンプは、スタンプ固定部3に設けられる支持腕として両側面腕2を備えており、この両側面腕2は図に示すように板状部材1の左右縁部から延長して上方に立ち上がるようにいて一対設けられている。そしてこの両側面腕2は、携帯電話の側面と密着するように断面C字状に形成され、それぞれ内側へ向けて傾斜するようになっている。この両側面腕2は、携帯電話への装着時において携帯電話の両側面に圧接し、これらによって携帯電話を挟むようにすることで板状部材1を携帯電話へ設置可能としている。
【0032】この携帯電話着脱スタンプは、携帯電話の表面側に接する部位をなんら備えていないので、携帯電話の未使用時に表面側を折り畳むように構成された折り畳み型の携帯電話への装着にも適している。
【0033】なお、この携帯電話着脱スタンプも上述のように板状部材1とカバー部材4との両面にそれぞれ捺印表示部5を固着しても良い。
【0034】一方、図6はこの発明の請求の範囲第1項に係る携帯電話着脱スタンプの第4実施形態を示す側面図である。次に図6によりこの携帯電話着脱スタンプを説明する。なお、図1および図2に示した携帯電話着脱スタンプと同一箇所には同一符号を付して重複説明は省略する。
【0035】図6に示す携帯電話着脱スタンプは、スタンプ固定部3の支持腕2が板状部材1の前後縁部および左右縁部からそれぞれ延長して上方に立ち上がる上述の裏表腕と両側面腕との両者を備えて構成されている。そして、これら各支持腕2は、携帯電話への装着時において携帯電話の裏表面および両側面にそれぞれ圧接し、これらによって携帯電話を挟むようにすることで板状部材1を携帯電話へ設置可能としている。
【0036】この携帯電話着脱スタンプは、携帯電話に対し強固に固定可能であるので、スポーツを楽しむ者やオートバイクに乗る者等、携帯電話に振動を与え易い者が利用するのに適している。
【0037】また、この携帯電話着脱スタンプも上述のように板状部材1とカバー部材4との両面にそれぞれ捺印表示部5を固着しても良い。
【0038】一方、図7はこの発明の請求の範囲第1項に係る携帯電話着脱スタンプの第5実施形態を示す側面図である。次に図7によりこの携帯電話着脱スタンプを説明する。なお、図1および図2に示した携帯電話着脱スタンプと同一箇所には同一符号を付して重複説明は省略する。
【0039】図7に示す携帯電話着脱スタンプは、長方形の開口部を備えてなる断面長方形の筒状の支持腕2を備えている。この支持腕2の長方形の開口部は、携帯電話の下端面8(図1参照)よりも僅かに小さく形成されており、この開口部内に携帯電話の下端部を押し込むことによって携帯電話にスタンプ固定部3を装着することが出来るようになっている。すなわち、この支持腕2は適度な弾性を有したゴム等の樹脂材により形成され、携帯電話の下端部を押し込むことによって携帯電話の裏表面および左右側面に圧接し、これによって板状部材1を固定することが可能となっている。
【0040】この携帯電話着脱スタンプもまた携帯電話に強固に装着可能であるのでスポーツ等を楽しむ者の使用に適している。
【0041】また、この携帯電話着脱スタンプも上述のように板状部材1とカバー部材4との両面にそれぞれ捺印表示部5を固着しても良い。
【0042】一方、図8はこの発明の請求の範囲第2項に係る携帯電話着脱スタンプの一実施形態を示す外観斜視図である。次に図8によりこの携帯電話着脱スタンプを説明する。なお、図1および図2に示した携帯電話着脱スタンプと同一箇所には同一符号を付して重複説明は省略する。
【0043】図において7は接着部としての着脱自在接着材層であり、この着脱自在接着材層7は板状部材1の裏面に1ミリ程度の厚みを持って塗布形成されている。そしてこの着脱自在接着材層7によって、板状部材1は携帯電話に対し装着可能となっている。そして板状部材1は、図に示すように円形に形成され、携帯電話の裏面あるいは表面のいずれかに接着される。この板状部材1は比較的表示面積を広く確保することが出来るので、文字、記号を大きくし、印字される文字、記号をより明確にすることが可能である。
【0044】また、図面では折り畳みタイプの携帯電話を例に示したが、この携帯電話着脱スタンプを、図1に示す携帯電話の裏面側に装着することが可能であることは無論である。
【0045】また、この携帯電話着脱スタンプも上述のように板状部材1とカバー部材4との両面にそれぞれ捺印表示部5を固着しても良い。
【0046】なお、この例において図1ないし図8に示したいずれの携帯電話着脱スタンプも、必要に応じて携帯電話から容易に取り外すことが可能であり、携帯電話の充電操作、携帯電話へのキーボードの接続操作等を妨げることはない。
【0047】
【発明の効果】この発明に係る携帯電話着脱スタンプは、以上説明したように所望の文字、記号、マーク等を印字可能な捺印表示部等を備えて構成し、この携帯電話着脱スタンプを携帯電話に対して装着可能にしたので次のような効果がある。携帯電話着脱スタンプに自分への連絡先、すなわち「住所」、「電話番号」、「ファックス番号」「携帯電話番号」、「コンピュータ上のメール記号」等を刻設することによってこれらの情報を迅速かつ容易に第三者へ提供することが出来る。これによってより円滑な連絡を可能にするとともに、連絡を密にすることが可能となり、ビジネスにプライベートに活動範囲を広げることが出来る。また、番号の写し間違い等の不都合を解消し、常に正確な情報を瞬時かつ的確に明記することが可能となる。
【出願人】 【識別番号】593039720
【氏名又は名称】株式会社トロイマー
【出願日】 平成13年5月21日(2001.5.21)
【代理人】
【公開番号】 特開2002−337437(P2002−337437A)
【公開日】 平成14年11月27日(2002.11.27)
【出願番号】 特願2001−190453(P2001−190453)