| 【発明の名称】 |
ゲートカット用エアニッパー装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】水野 耕治
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| 【要約】 |
【課題】樹脂成形品やエアニッパー自身に対して熱影響をほとんど与えることなく、またカット時間を長くすることなくゲートをカットでき、引きちぎられた痕跡のない綺麗なカット面が得られるゲートカット用エアニッパー装置を提供する。
【解決手段】射出成形機により成形された樹脂成形品のゲート31をカットする一対の切断刃12を含む刃部10と、切断刃12を駆動するエアシリンダを含む駆動部1とを備えたゲートカット用エアニッパーにおいて、樹脂成形品30に熱影響を与えないようにゲート31を直接加熱するゲート加熱装置20が、刃部10又は駆動部1に熱影響を与えない状態で取り付けられた。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 射出成形機により成形された樹脂成形品のゲートをカットする一対の切断刃を含む刃部と、前記切断刃を駆動するエアシリンダを含む駆動部とを備えたゲートカット用エアニッパーにおいて、前記樹脂成形品に熱影響を与えないように前記ゲートを直接加熱するゲート加熱装置が、前記刃部又は駆動部に熱影響を与えない状態で取り付けられたことを特徴とするゲートカット用エアニッパー装置。 【請求項2】 前記エアニッパーが、前記刃部の切断刃の逃げ面側に前記駆動部が結合されたタイプであって、前記ゲート加熱装置は前記刃部のすくい面側に取り付けられた請求項1記載のゲートカット用エアニッパー装置。 【請求項3】 前記エアニッパーが、前記刃部の切断刃のすくい面側に前記駆動部が結合されたタイプであって、前記ゲート加熱装置は前記駆動部に取り付けられた請求項1記載のゲートカット用エアニッパー装置。 【請求項4】 前記ゲート加熱装置は、エアを加熱する電気ヒーターと、該加熱されたエアを前記ゲートに吐出するエア吐出手段とを備えたものである請求項1〜3のいずれか一項に記載のゲートカット用エアニッパー装置。 【請求項5】 前記ゲート加熱装置は、前記ゲートに輻射熱を放射する電気ヒーターを備えたものである請求項1〜3のいずれか一項に記載のゲートカット用エアニッパー装置。 【請求項6】 前記ゲート加熱装置は、前記電気ヒーターとゲート加熱装置が取り付けられる刃部又は駆動部との間に熱伝導率の低い材料又は空間が介されることにより、前記刃部又は駆動部に熱影響を与えない状態を形成している請求項4又は5記載のゲートカット用エアニッパー装置。 【請求項7】 前記ゲート加熱装置は、前記電気ヒーターを収納するケースのうち少なくとも取り付けられる前記刃部又は駆動部に面する部分が熱伝導率の低い材料で形成されることにより、前記刃部又は駆動部に熱影響を与えない状態を形成している請求項4又は5記載のゲートカット用エアニッパー装置。 【請求項8】 前記ゲート加熱装置は、前記電気ヒーターを収納するケースと、取り付けられる前記刃部又は駆動部との間に空間をおくことにより、前記刃部又は駆動部に熱影響を与えない状態を形成している請求項4又は5記載のゲートカット用エアニッパー装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、射出成形機により成形された樹脂成形品のゲートをカットして不要部を切り離すためのゲートカット用エアニッパーに関するものである。 【0002】 【従来の技術】この種のゲートカット用エアニッパーは、図6、図7に示すように、一対の切断刃72を含む刃部70と、切断刃72を駆動するエアシリンダを含む駆動部61とを備えており、図示例のエアニッパーは、刃部70の切断刃72の逃げ面72a側に駆動部61が結合されたタイプである。刃部70は、鋏状に回動可能に軸着された一対の金属製の切断刃72と、切断刃72のすくい面72b側を覆う金属製のカバー71とからなる。駆動部61は、略直方体状のケース62と、ケース62に内蔵されたエアシリンダ(図示略)及び該エアシリンダの運動を切断刃72の回動に変換する変換器(図示略)とからなり、エアシリンダにはゴム製のパッキン等が使用されている。 【0003】このエアニッパーによってゲート31(詳しくは樹脂成形品30とゲート31との境界部)をカットするとき、一対の切断刃72は、当然にそれぞれの逃げ面72aを樹脂成形品30側に向けて互いに閉じるように回動され、まず、刃先が樹脂成形品30とゲート31との境界部に当たり、さらに、切断刃72がゲート31を切り込んでいく。このとき、切断刃72の強度を確保するために逃げ面72aとすくい面72bとがなす刃先角度が18〜40度ほどあり、従ってすくい面72bは刃先から離れるほど樹脂成形品30から離れる方向に傾斜しているので、ゲート31の切り込み済み部32は、このすくい面72bにより樹脂成形品30から離れる方向に押圧される。 【0004】そして、切断刃72によるゲート31の切り込みが進行して、ゲート31の切り込み残存部33が小さくなると、図7(b)に示すように、このゲート31の切り込み残存部33がゲート31の切り込み済み部32により樹脂成形品30から離れる方向に引張られることにより、切断刃72で切り込まれる前に引きちぎられてカットが終了することがある。このようにしてカット面に引きちぎられた痕跡が残ると、見栄えが悪く、また樹脂成形品30によっては要求性能を満たさないこともある。 【0005】この問題を緩和するには、前記すくい面72bの傾斜を緩くすればよいが、前記の通り、切断刃72の強度を確保するために逃げ面72aとすくい面72bとがなす刃先角度を小さくすることは困難であり、勿論0度にはできない。 【0006】そこで、図8に示すように、切断刃72の刃先角度を小さくするのでなく、切断刃72に内蔵した電気ヒーター80により切断刃72を加熱し、この切断刃72でゲート31を加熱して軟化させながらカットするようにしたヒートエアニッパーが開発されている。このヒートエアニッパーによれば、ゲート31の樹脂材料が軟化して応力が緩和されるため、切り込み残存部33が切り込み済み部32により引張られる力を低減させることができ、もって前記引きちぎられる現象を解消することができる。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】ところが、図8に示すヒートエアニッパーでは、加熱された切断刃72の刃先がゲート31に当たるだけでなく該刃先ないし逃げ面72aが樹脂成形品30にも接触するため、樹脂成形品30の表面に好ましくない加熱影響部30aを生じさせるおそれがあった。なお、この種のエアニッパーにおいては、逃げ面72aの逃げ角は一般に0〜5度と小さく、また樹脂の変形もあるため、逃げ面72aのかなりの面積が樹脂成形品30に接触することになり、熱影響も大きい。 【0008】また、切断刃72を加熱すると、切断刃72は金属製で熱伝導率が高いため、その熱が切断刃72に結合された駆動部61にもよく伝わり、前述したエアシリンダに使用されているゴム製のパッキン等に好ましくない熱影響を与えるおそれもあった。また、切断刃72自身も熱影響を受けて寿命が短くなることがあった。 【0009】さらに、切断刃72がゲート31に接触してからゲート31が軟化し始め、軟化とカットとが同時に進行するので、カット速度の制御が難しく(カット速度を早くしすぎると軟化が追いつかない)、また、カット時間が長くかかっていた。 【0010】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決し、樹脂成形品やエアニッパー自身に対して熱影響をほとんど与えることなく、またカット時間を長くすることなくカットでき、引きちぎられた痕跡のない綺麗なカット面が得られるゲートカット用エアニッパー装置を提供することにある。 【0011】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために、本発明のゲートカット用エアニッパー装置は、射出成形機により成形された樹脂成形品のゲートをカットする一対の切断刃を含む刃部と、切断刃を駆動するエアシリンダを含む駆動部とを備えたゲートカット用エアニッパーにおいて、樹脂成形品に熱影響を与えないようにゲートを直接加熱するゲート加熱装置が、刃部又は駆動部に熱影響を与えない状態で取り付けられたことを特徴としている。 【0012】ゲート加熱装置の取付部位としては、エアニッパーのタイプにより、次の二態様を例示できる。 (1)エアニッパーが、刃部の切断刃の逃げ面側に駆動部が結合されたタイプであるとき、ゲート加熱装置は刃部のすくい面側に取り付けられた態様。 (2)エアニッパーが、刃部の切断刃のすくい面側に駆動部が結合されたタイプであるとき、ゲート加熱装置は駆動部に取り付けられた態様。 【0013】本明細書において樹脂成形品の「樹脂」には熱可塑性エラストマーも含むものとする。樹脂としては、特に限定されないが、アクリル、ポリカーボネート、ポリオレフィン、非晶質ポリオレフィン等を例示できる。熱可塑性エラストマーとしては特に限定されないが、ポリオレフィン系、スチレン系、塩ビ系、ポリエステル系、ポリアミド系、ポリウレタン系等の各熱可塑性エラストマーを例示できる。 【0014】ゲート加熱装置としては、特に限定されないが、次のものを例示できる。 (1)エアを加熱する電気ヒーターと、該加熱されたエアをゲートに吐出するエア吐出手段とを備えたもの。電気ヒーターとしては、特に限定されないが、ニクロム線ヒーター、セラミックヒーター等を例示できる。エア吐出手段としては、特に限定されないが、電気ヒーターとゲートに向かって開口する熱風孔との間に形成された断面リング状のギャップと、該ギャップに送風する送風装置とを備えたものを例示できる。 (2)ゲートに輻射熱を放射する電気ヒーターを備えたもの。電気ヒーターとしては、特に限定されないが、ニクロム線ヒーター、セラミックヒーター、赤外線ランプ等を例示できる。電気ヒーターの正面にレンズを設けたり、背後に凹面鏡を設けたりして、輻射熱をゲートに集めるようすることが好ましい。 【0015】ゲート加熱装置は、電気ヒーターとゲート加熱装置が取り付けられる刃部又は駆動部との間に熱伝導率の低い材料又は空間が介されることにより、刃部又は駆動部に熱影響を与えない状態を形成しているものとして次の二態様を例示できる。なお、ここで「熱伝導率の低い材料」は、金属(鉄鋼、アルミニウム等の工具に一般的に使用される金属)よりも熱伝導率が低い材料が好ましく、耐熱性の樹脂、ゴム、セラミック、無機繊維板等を例示できる。 (a)電気ヒーターを収納するケースのうち少なくとも取り付けられる刃部又は駆動部に面する部分が熱伝導率の低い材料で形成されることにより、刃部又は駆動部に熱影響を与えない状態を形成している態様。 (b)電気ヒーターを収納するケースと、取り付けられる刃部又は駆動部との間に空間をおくことにより、刃部又は駆動部に熱影響を与えない状態を形成している態様。 【0016】 【発明の実施の形態】本発明を実施したゲートカット用エアニッパー装置の第一実施形態について、図1〜図3を参照して説明する。 【0017】本実施形態の装置に用いるゲートカット用エアニッパーは、射出成形機により成形された樹脂成形品30のゲート31をカットする一対の切断刃12を含む刃部10と、切断刃12を駆動するエアシリンダを含む駆動部1とを備えており、刃部10の切断刃12の逃げ面12a側に駆動部1が結合されたタイプである。このタイプでは、加熱すべきゲート31は切断刃12の直ぐ下前方に位置することになるので、本実施形態では、樹脂成形品30に熱影響を与えないようにゲート31を直接加熱するゲート加熱装置20が、刃部10の下面側に刃部10に熱影響を与えない状態で取り付けられている。 【0018】刃部10は、鋏状に回動可能に軸着された一対の金属製の切断刃12と、切断刃12のすくい面12b側を覆う金属製のカバー11とからなる。一対の切断刃12は、各刃先を内側に向け、各逃げ面12aを上に向け、各すくい面12bを下に向けている。切断刃12の強度を確保するために逃げ面12aとすくい面12bとがなす刃先角度は18〜40度ほどあり、逃げ面12aの逃げ角は0〜5度である。カバー11は上面開口の略U字形に形成され、下面は切断刃12の軸着部あたりまで覆っており、切断刃12の先端部はカバー11の前縁より前方へ突出している。 【0019】駆動部1は、前記の通り切断刃12の逃げ面12a側、すなわち図示例では刃部10の上側に結合されていている。駆動部1は、金属例えばアルミニウムにより略直方体状に形成されたケース2と、ケース2に内蔵されたエアシリンダ(図示略)及び該エアシリンダの運動を切断刃12の回動に変換する変換器(図示略)とからなり、エアシリンダにはゴム製のパッキン等が使用されている。なお、3,4はエアシリンダにつながる吸排気用のポートであり、図示しない圧縮エア発生装置にエアチューブを介して接続される。5はエアニッパーを他部材に取り付けるためのブラケットである。 【0020】ゲート加熱装置20は、前記の通り刃部10の下面側、すなわち刃部10のすくい面12b側に取り付けられており、ゲート31のうちでも樹脂成形品30との境界部に極力近い部位を加熱するために、上下に偏平な形状に形成されている(次に述べる熱風孔23の開口が該境界部に近くなる)。ゲート加熱装置20は、熱伝導率の低い材料、例えばガラス繊維入り耐熱性エポキシ樹脂によりカバー11と略同じ上面寸法の偏平直方体状に形成されたケース21と、ケース21に収納されたエアを加熱する略円柱状の電気ヒーター22と、加熱されたエアをゲート31に吐出するエア吐出手段としての熱風孔23等とからなる。ケース21はカバー11に略当接して取り付けられているが、刃部10に面する部分も含めてケース21全体が熱伝導率の低い材料で形成されていることにより、電気ヒーター22の熱が刃部10及び駆動部1に伝わりにくく、従って刃部10及び駆動部1に熱影響を与えない状態を形成している。 【0021】ケース21内には、ゲート31に向かって延びて開口する前後方向の熱風孔23と、熱風孔23の後側に連続するヒーター固定孔24と、ケース21の側面から熱風孔23の途中に向かって延びて開口する送風孔25とが形成されている。電気ヒーター22は、基端部がヒーター固定孔24に嵌着され、先端部ないし中間部が該電気ヒーター22の外径よりやや大きい内径を持つ熱風孔23に収まっている。従って、電気ヒーター22と熱風孔23との間に断面リング状のギャップが形成されており、これが熱風路となる。送風孔25にはコネクター26が取り付けられ、図示しない送風装置(エアポンプ等)にエアチューブを介して接続される。これらの送風装置、送風孔25及び熱風孔23(熱風路)がエア吐出手段を構成している。 【0022】以上のように構成されたゲートカット用エアニッパー装置を使用してゲート31(詳しくは樹脂成形品30とゲート31との境界部)をカットするには、まず図2に示すように、電気ヒーター22に通電して加熱させ、送風装置からエアを送風孔25にエアを送る。熱風孔23(熱風路)内に流入したエアは電気ヒーター22により加熱され、熱風孔23の開口からそのすぐ前方に位置するゲート31に吐出される。こうして加熱されたエアによりゲート31を直接加熱するため、従来のように切断刃を加熱するタイプと比べて、樹脂成形品30に熱影響を与えない利点があるとともに、ゲート31を素早く加熱し軟化させることができる。図3(a)でゲート31にハッチングを付した部分が被加熱部3aであり、樹脂成形品30との境界部にまで及んでいるが、樹脂成形品30には入り込んでいない。また、前記の通り、電気ヒーター22の熱が刃部10及び駆動部1に伝わりにくいため、エアシリンダのゴムパッキン等や切断刃12へ熱影響もほとんどなく、これらの寿命を短くしない。 【0023】続いて、図3(a)に示すように、一対の切断刃12は、逃げ面12aを樹脂成形品30側に向けて互いに閉じるように回動され、まず、刃先が樹脂成形品30とゲート31との境界部に当たり、さらに、切断刃12がゲート31を切り込んでいく。このとき、すくい面12bは刃先から離れるほど樹脂成形品30から離れる方向に傾斜しているので、ゲート31の切り込み済み部32は、このすくい面12bにより樹脂成形品30から離れる方向に押圧される。 【0024】しかし、前記の通り加熱されたエアによりゲート31(被加熱部31a)が軟化しており応力が緩和されるため、切り込み残存部33が切込み済み部32により引張られる力を低減することができ、従来例のような引きちぎられる現象を解消することができ、引きちぎられた痕跡のない綺麗なカット面が得られる。また、前記の通りゲート31が素早く軟化され、そのゲート31をカットするので、従来例のようにカット速度の制御が難しいということはなく、また、カット時間が長くかかるということもない。 【0025】次に、本発明を実施したゲートカット用エアニッパー装置の第二実施形態について、図4と図5とを参照して説明する。本実施形態は、エアニッパーのタイプと、エアニッパーにおけるゲート加熱装置の取付部位と、ゲート加熱装置の熱風孔の開口位置とにおいてのみ、第一実施形態と相違するものである。 【0026】すなわち、本実施形態の装置に用いるゲートカット用エアニッパーは、刃部10の切断刃12のすくい面12b側に駆動部1が結合されたタイプである。このタイプでは、加熱すべきゲート31は駆動部1の直ぐ前方に位置することになるので、ゲート加熱装置20は駆動部1のケース2の正面に取り付けられている。また、ゲート31とケース2との間隔はあまりないため、ゲート加熱装置20は、前後に偏平となる姿勢で、且つ、熱風孔23が下方向に延びる姿勢で取り付けられている。但し、この姿勢では、熱風孔23が第一実施形態のままだと下を向いてしまうため、本実施形態では熱風孔23の先端部をケース21の正面に向けて曲げ、ゲート31に向けて開口させてある。ゲート31のうちでも樹脂成形品30との境界部に極力近い部位を直接加熱するために、熱風孔23の開口は該境界部に極力近い方が好ましい。 【0027】本実施形態ではゲート加熱装置20が金属製のケース2の正面に直接取り付けられているが、前記の通り、ケース21が熱伝導率の低い材料で形成されていることにより、電気ヒーター22の熱が駆動部1に伝わりにくく、従って駆動部1に熱影響を与えない状態を形成している。また、ゲート加熱装置20は、樹脂成形品30に熱影響を与えないようにゲート31を直接加熱する。 【0028】本実施形態のゲートカット用エアニッパー装置を使用してゲート31をカットする方法も、基本的には第一実施形態と同様である。そして、本実施形態によっても、第一実施形態と同様の効果が得られる。 【0029】なお、本発明は前記実施形態の構成に限定されるものではなく、例えば次のように、発明の趣旨から逸脱しない範囲で変更して具体化することもできる。 (1)電気ヒーター22の中心部に設けた中心孔を熱風路とすること。 (2)電気ヒーター22を収納するケース21と、取り付けられる刃部10又は駆動部1との間に空間をおくこと。 (3)ゲート加熱装置を、輻射熱を放射する電気ヒーターを用いたものに変更すること。 【0030】 【発明の効果】本発明のゲートカット用エアニッパー装置によれば、樹脂成形品やエアニッパー自身に対して熱影響をほとんど与えることなく、またカット時間を長くすることなくゲートをカットでき、引きちぎられた痕跡のない綺麗なカット面が得られるという優れた効果を得ることができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000132231 【氏名又は名称】株式会社スター精機
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| 【出願日】 |
平成13年6月6日(2001.6.6) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100096116 【弁理士】 【氏名又は名称】松原 等
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| 【公開番号】 |
特開2002−361693(P2002−361693A) |
| 【公開日】 |
平成14年12月18日(2002.12.18) |
| 【出願番号】 |
特願2001−171308(P2001−171308) |
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