| 【発明の名称】 |
発泡プラスチック製円筒体の製造装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】大橋 剛
【氏名】宮田 治朗
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| 【要約】 |
【課題】可及的に真円に近い円筒体を造ることのできる発泡プラスチック製円筒体の製造装置を提供する。
【解決手段】U字形の湾曲凹み2aが形成され、その内壁21を発泡プラスチック製帯状シート1の下面に当てがうようにして通過させることにより該帯状シートを横断面U字形のU字状シート1aへと湾曲させるガイド体2と、該ガイド体の下流位置でU字状シート1aの内側に配置され、有底筒体にしてその周面に墳気口7を複数分散させて開設し、該墳気口からU字状シート1aの内面へ向けて熱風が吹き出すようにした熱風吹出しヘッダ6と、該熱風吹出しヘッダの下流位置で、U字状シート1aの両側縁を溶融化させる融着ヒータ7と、該融着ヒータの下流位置で、円筒内壁を形成しU字状シート1aの両側縁同士を熱融着させるようにして通過させU字状シートを円筒体に成形する成形型3と、を具備する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 U字形の湾曲凹みが形成され、該凹みの内壁を発泡プラスチック製帯状シートの下面に当てがうようにして通過させることにより該帯状シートを横断面U字形のU字状シートへと湾曲させるガイド体と、該ガイド体の下流位置で前記U字状シートの内側に配置され、有底筒体にしてその周面に墳気口を複数分散させて開設し、該墳気口からU字状シートの内面へ向けて熱風が吹き出すようにした熱風吹出しヘッダと、該熱風吹出しヘッダの下流位置で、前記U字状シートの両側縁を溶融化させる融着ヒータと、該融着ヒータの下流位置で、円筒内壁を形成し、前記U字状シートの両側縁同士を熱融着させるようにして通過させ前記U字状シートを円筒体に成形する成形型と、を具備することを特徴とする発泡プラスチック製円筒体の製造装置。 【請求項2】 前記熱風吹出しヘッダが有底円筒体で、且つ前記墳気口が熱風吹出しヘッダの円周方向に形成されたスリットである請求項1に記載の発泡プラスチック製円筒体の製造装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は発泡プラスチック製シートを丸めて円筒状断熱カバー等を成形する発泡プラスチック製円筒体の製造装置に関する。 【0002】 【従来の技術】ポリエチレンフォーム等の発泡プラスチック製の円筒体は、寒冷地の水道管やエヤコンの冷媒循環用配管等の表面に被せる断熱カバー等として広く用いられている。この発泡プラスチック製円筒体の製法の一つに、発泡プラスチック製シートを一定幅の帯状に切断した帯状シートを円筒形に加工する方法がある。例えば、図5に示すごとく帯状シートaを吹出し口bから吹出す熱風により加熱して軟化させながら丸め、その後、この丸められた該帯状シートaの両側縁同士を融着ヒータdで溶融化し、これを成形型cに導いて円筒体にするものである。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかるに、前記製造装置では、吹出し口bから吹出した熱風が帯状シートaの内底面に強く当たってしまうために帯状シート全体が均一に加熱されず、その結果、図6に示すように該断熱カバーの横断面は円形ならぬ極端にいえば三角オムスビ形に変形する不具合があった。このような形状では配管の表面に密着させることが困難となり、製品価値を損なわせる問題があった。 【0004】本発明は上記問題点を解決するもので、可及的に真円に近い円筒体を造ることのできる発泡プラスチック製円筒体の製造装置を提供することを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく、請求項1に記載の発明の要旨は、U字形の湾曲凹みが形成され、該凹みの内壁を発泡プラスチック製帯状シートの下面に当てがうようにして通過させることにより該帯状シートを横断面U字形のU字状シートへと湾曲させるガイド体と、該ガイド体の下流位置で前記U字状シートの内側に配置され、有底筒体にしてその周面に墳気口を複数分散させて開設し、該墳気口からU字状シートの内面へ向けて熱風が吹き出すようにした熱風吹出しヘッダと、該熱風吹出しヘッダの下流位置で、前記U字状シートの両側縁を溶融化させる融着ヒータと、該融着ヒータの下流位置で、円筒内壁を形成し、前記U字状シートの両側縁同士を熱融着させるようにして通過させ前記U字状シートを円筒体に成形する成形型と、を具備することを特徴とする発泡プラスチック製円筒体の製造装置にある。請求項2の発明たる発泡プラスチック製円筒体の製造装置は、請求項1で、熱風吹出しヘッダが有底円筒体で、且つ前記墳気口が熱風吹出しヘッダの円周方向に形成されたスリットであることを特徴とする。 【0006】請求項1の発明のごとく、予め帯状シートをU字状シートへ湾曲させるガイド体と、該ガイド体の下流位置でこのU字状シートの内面へ向けて熱風が吹き出すようにした熱風吹出しヘッダとが設けられると、U字状シートに囲まれて熱風が効率良く該U字状シート内面に当たりこれを加熱できる。そして、熱風吹出しヘッダが有底筒体にしてその周面に墳気口を複数分散させて開設し、該墳気口からU字状シートの内面に向けて熱風が吹き出すようにすれば、U字状シートを均等加熱できる。従来の不均一加熱に伴う三角オムスビ形に変形する前述の不具合が解消する。湾曲したU字状シート内に熱風を吹き出せば、U字状シート内の熱風の一部を該U字状シートに溜めて後工程の成形型へと同伴することができるので、円筒体の成形が円滑に進む。さらに、請求項2の発明のごとく、熱風吹出しヘッダを有底円筒体にして、且つ前記墳気口を熱風吹出しヘッダの円周方向に形成するスリットにすると、墳気口とU字状シート内面との距離を全地点でほぼ同じにすることができ、しかも、成形加工で進行するU字状シートはそのほぼ全面がスリットから吹出す熱風を横切ることになるので、U字状シートへの均等加熱が一層良好になる。 【0007】 【発明の実施の形態】以下、本発明に係る発泡プラスチック製円筒体の製造装置について詳述する。図1〜図4は、本発明の発泡プラスチック製円筒体の製造装置の一形態で、図1はその製造装置の要部を示した斜視図、図2は図1の縦断面図、図3は図2のA-A線矢視図、図4は熱風吹出しヘッダの拡大正面図である。 【0008】発泡プラスチック製円筒体の製造装置は、ガイド体2と熱風吹出しヘッダ6と融着ヒータ8と成形型3とを具備する。原材料たる帯状シート1の投入側から円筒体9に成形する成形型3に向かう間に、ガイド体2,熱風吹出しヘッダ6,融着ヒータ8がほぼ一列に並びそれぞれ所定間隔をあけて順次配設される(図1,図2)。ガイド体2に導入された平板状態にある帯状シート1が一定速度で図1の矢印方向へ進行し、熱風吹出しヘッダ6,融着ヒータ8,成形型3を通過することによって最終形状たる円筒体9へと成形加工されていく。 【0009】ガイド体2は、帯状シート1の下面11に当接し、平板状態にある帯状シート1を進行方向に対して横断面U字状に湾曲させる案内具である。本実施形態のガイド体2は方形板をU字形に屈曲加工してU字形(半円形を含む。)の湾曲凹み2aを形成する。凹み2aの湾曲面を上に向け、該凹み2aの内壁21を発泡プラスチック製の水平進行する帯状シート1の下面11に当てがうようにして通過させることにより、該帯状シート1は図1のごとく長手方向ほぼ等断面のU字形(半円形を含む。)のU字状シート1aへと丸みが付けられる。 【0010】帯状シート1には、例えば厚みが10mm程のポリエチレンフォームの発泡プラスチックシート(大面積仕入れ規格シート)を幅125mm程の一定幅の帯状に切断した帯状弾性スポンジシートが用いられる。そのため、帯状シート1は125mm程の短手幅方向に対しても容易に湾曲させることができる。平板状態にある帯状シート1の幅方向をその弾性に抗して凹み2aに沿わせガイド体2を通過させれば、帯状シート1は横断面U字形に難なく変形される。 【0011】なお、ガイド体2はU字形凹み2aの内壁21を帯状シート下面11に当てがうようにして通過させることによりU字状シート1aへと湾曲させることができればその形状を問わない。例えば、板片にU字形の湾曲凹み2aを切り欠いて設け、該板片を起立させ、該凹み2aの内壁21(ここでは内縁)を帯状シート1の下面11に当てがうようにしてU字状シート1aへ丸みを付けるガイド体2であってもよい。板片からなるガイド体2では数個間隔をあけて設置し、U字状シート1aの形状をより確実に保形するのが好ましい。 【0012】熱風吹出しヘッダ6は、有底筒体にしてその周面に墳気口7を複数分散させて開設し、該墳気口7からU字状シート内面12に向けて熱風が吹き出すようにした機具である。符号4はニクロム線ヒータが内蔵された熱風送風機で、該送風機の送風筒5の先端に直交状なるようにして有底筒体の熱風吹出しヘッダ6が設けられる。 【0013】熱風吹出しヘッダ6は、前記ガイド体2の下流位置で且つ前記U字状シート1aが弾性復元して帯状シート1に戻ってしまわない区間内で、該U字状シート1aの内側G(湾曲内面側)に収まるように配置される。本実施形態の熱風吹出しヘッダ6は有底円筒体6aにして熱風吹出しヘッダ6の円周方向に墳気口7たるスリット7aを形成する。有底円筒体6aの筒径はU字状シート1aの幅より一回り小さく形成し、有底円筒体6aの筒長手方向とU字状シート1aの進行方向とを一致させて、熱風吹出しヘッダ6が該U字状シート1aの内側に配設される。図3のごとく熱風吹出しヘッダ6の筒壁61からU字状シート1aの内面12までの距離を筒壁61の全地点でほぼ同じになるよう熱風吹出しヘッダ6を配設し、各墳気口7からU字状シート内面12までの到達距離をほぼ等しく設定する。熱風吹出しヘッダ本体たる有底円筒体6aの両端面にある円板62には墳気口7を設けない。 【0014】前記スリット7aは、既述のごとく熱風吹出しヘッダ本体たる有底円筒体6aの円周方向に形成されるが、周回形成されてはいない。スリット7aは図3に示すように有底円筒体6aの上面部分63(約100°〜120°の円弧範囲)を残してC字状に切り欠かかれる。熱風送風機4を起動して、送風筒5を通り抜け熱風吹出しヘッダ6に送り込まれた熱風は、図3の破線矢印のごとく外方へ噴き出す。スリット7aの最上地点71から噴出する熱風はU字状シート1aの上縁付近13に到達するよう設定される。墳気口7からの熱風を無駄なくU字状シート1a全面に均等にいきわたらせるためである。スリット幅εは1mm〜5mm程度とし、スリット7aはU字状シート1aの進行方向に10mm〜50mmのピッチ間隔Pで複数設けられる(図4)。なお、本発明では上面部分63を平らにしたカマボコタイプの筒体も有底円筒体6aに含む。スリット7aが形成されていない上面部分63は熱風が吹き出す箇所でないので、U字状シート内面12までの到達距離をほぼ等しく設定する必要がなく、図1〜図4に示す有底円筒体6aと同じ作用,効果を得ることができるからである。 【0015】墳気口7たるスリット7aから吹出す熱風が100℃〜350℃の範囲で所定温度に制御されており、熱風吹出しヘッダ6に送り込まれたU字状シート1aはここを進行通過する間に複数の墳気口7から順次熱を受けて全体が軟化し、前記ガイド体2による湾曲変形で発生した弾性歪みが取り除かれていく。U字状シート1aを静止させた状態でこれに熱風を吹きかければ、U字状シート1aは短時間で溶融し変形収縮を起こしてしまうが、該U字状シート1aは所定スピードで成形型3へ向かって進行(連続運転)しているので、弾性歪みを取り除くだけでU字状シート1aの外形を変形収縮させるに至らない。 【0016】融着ヒータ8は前記熱風吹出しヘッダ6の下流位置で、前記U字状シート1aの両側縁13を溶融化させる機具である。融着ヒータ8は成形型3の直前に配される。成形型3の手前では成形型3が在るために図1のようにU字状シート1aの上半部分が絞り込まれてきており、該U字状シート1aの両側縁13が近寄る。この近寄った両側縁13の真上に融着ヒータ8を近接配設し、U字状シート1aの両側縁13を効率良く軟化,溶融させて両者を熱融着へと進行させる。融着ヒータ8は、ニクロム線ヒータを内蔵した熱風ドライヤで、100℃〜400℃の範囲で温度コントロールされた高温熱風を帯状シート1の両側縁13に局所的に当てられるようにしている(図2)。U字状シート1aには熱風吹出しヘッダ6から既に熱を受けているので、融着ヒータ8からの比較的少量の熱付与でU字状シート1aの両側縁13を軟化,溶融化させることができる。 【0017】成形型3は前記融着ヒータ8の下流位置で円筒内壁31を形成し、前記U字状シート1aの両側縁同士13,13を熱融着させるようにして通過させ前記U字状シート1aを円筒体9に成形する筒形金型である。図1の左側から右方向に眺めた側面視の成形型3は、その円筒内壁31の下半円部分と前記ガイド体2の湾曲凹み2aの下半分の円弧部分とがほぼ一致するように配設される。U字状シート1aは該成形型3をくぐる過程で、前記融着ヒータ8で溶融化したU字状シート両側縁13,13が接合一体化し、成形型3を出たところでは所望(ここでは直径約40mmφ)の発泡プラスチック製円筒体9となる。加温されたU字状シート1aが円筒内壁31に当接,付形されて真円に近い円筒体9になる。U字状シート1aは全体に亘って熱風吹出しヘッダ6及び融着ヒータ8から受けた熱を保有しながら成形型3を通過するので、U字状シート1aから円筒体9に成形されることによる変形歪みが残ることは極めて稀になる。成形型3を出た円筒体9には帯状シート1から円筒体9に成形加工したことによる残留歪みが殆ど残っていない。成形を終えた中空部Oのある円筒体9は、続いて図示しない冷却工程に入り、冷却される。本円筒体9は水道管等に後から捲き付けることができるよう、その後、切断刃等で円筒体9の筒側面長手方向に線状カットが1本施されて製品化されていく。なお、線状カットされても、弾性歪み,成形に伴う歪みを取り除いて円筒体9に成形されているため、帯状シート1に弾性復元することはない。 【0018】このように構成した発泡プラスチック製円筒体の製造装置は、予め帯状シート1をガイド体2によって円筒体9に一歩近づくU字状シート1aに丸め、さらにこのU字状シート1aの内側に熱風吹出しヘッダ6を配設してU字状シート1aの内面12に熱風を吹きかけるので、U字状シート1aに熱を効率良く伝達させることができる。 【0019】また、熱風吹出しヘッダ6は有底筒体にしてその周面に墳気口7を複数分散させて開設し、該墳気口7からU字状シート1aの内面12に向けて熱風が吹き出すようにしていることから、U字状シート1aを均等加熱でき、U字状シート1aの形成に伴う弾性変形歪みを効果的に取り除くことができる。特に、熱風吹出しヘッダ6を有底円筒体6aとし、且つその円周方向に墳気口7としてのスリット7aが設けられると、成形加工で進行するU字状シート1aはどの部分もスリット7aから吹き出す熱風を必ず横切ることになるので、U字状シート1a全体が均等加熱される。本実施形態のごとく、U字状シート1aの進行方向に沿ってスリット7aが適宜間隔をおいて複数形成されると、U字状シート1aはスリット7aを横切るごとにだんだんと加熱され温度が上昇するので、温度急上昇に伴う変質等が起こらないようにしてU字状シート全面を均等に加熱することができる。 【0020】加えて、該熱風吹出しヘッダ6によって均等加熱された軟化状態にあるU字状シート1aは、シート全体に亘って熱を保有した状態で成形型3内へと導かれて円筒体9になるので、真円に近い円筒体9に成形される。従来のごとく、帯状シート1或いはU字状シート1aで部分的に加熱されなかった平面箇所がそのまま残存して三角オムスビ形になる不具合も解消される。特に、本発明のごとく熱風吹出しヘッダ6や融着ヒータ8からU字状シート1a内に吹き出された熱風は、湾曲したU字状シート1aが器になって、熱風がU字状シート1a外へ逃げるのを防ぐので、熱風の一部がU字状シート1aと共に成形型3内へと同伴して、成形段階にある円筒体9を円筒内壁31に押圧,付形する。そのため、成形型3内でより真円に近づく円筒体9にきれいに成形することになる。本発明の発泡プラスチック製円筒体の製造装置によれば、真円に近い円筒体9を確実に製造でき、所定の配管表面に密着させることができた。さらに、前記ガイド体2を設けてU字状シート1aの下半部を円筒体9の下半部形状にほぼ一致させることが可能であり、この形態を保って熱風吹出しヘッダ6で加熱すれば、熱風吹出しヘッダ6を通ったプレ成形段階で既に円筒体9の下半部を形成し且つこの部分の弾性歪みを除去してしまうことが可能になる。円筒体9の成形精度を一段と向上させることができる。 【0021】尚、本発明においては、前記実施形態に示すものに限られず、目的,用途に応じて本発明の範囲で種々変更できる。帯状シート1,ガイド体2,熱風吹出しヘッダ6,墳気口7,融着ヒータ8,成形型3,円筒体9等の形状,大きさ,それらの材質等は用途に合わせて適宜選択できる。例えば、墳気口7はこの実施形態ではスリット7aを熱風吹出しヘッダ6の周囲に複数設したが、小孔状の墳気口7を熱風吹出しヘッダ6の周囲に適宜間隔を置いてドット状に多数開設してもよい。また、熱風吹出しヘッダ6の前後端の円板62にも墳気口7を開設してもよい。帯状シート1は実施形態の発泡ポリエチレンシートに限らず、他の発泡プラスチックシートを利用できる。 【0022】 【発明の効果】以上ごとく、本発明に係る発泡プラスチック製円筒体の製造装置は、成形型の手前に、ガイド体,熱風吹出しヘッダ,融着ヒータを配してU字状シートに効率良く熱付与できるようにし、且つ熱風吹出しヘッダの墳気口からの熱でU字状シート全体が均一加熱されるようにして、帯状シートからU字状シート,円筒体へと成形されるに伴う変形歪を効果的に取り除くことによって真円に近い円筒体を造ることができ、優れた効果を発揮する。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000119232 【氏名又は名称】株式会社イノアックコーポレーション
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| 【出願日】 |
平成13年5月25日(2001.5.25) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100101627 【弁理士】 【氏名又は名称】小林 宜延
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| 【公開番号】 |
特開2002−347106(P2002−347106A) |
| 【公開日】 |
平成14年12月4日(2002.12.4) |
| 【出願番号】 |
特願2001−156659(P2001−156659) |
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