| 【発明の名称】 |
射出延伸ブロー成形装置及び射出延伸ブロー成形方法 |
| 【発明者】 |
【氏名】祢津 陽一
|
| 【要約】 |
【課題】構造を簡略化し、信頼性、速度及びメンテナンス性等を向上させることができる射出延伸ブロー成形装置を提供する。
【解決手段】射出成形ステーション12と、第1受渡し部14と、冷却ステーション16と、第2受渡し部18と、加熱ステーション20と、第3受渡し部22と、ブロー成形ステーション24とを搬送方向Aに沿って配設し、1列複数個のプリフォームを複数列同時に射出成形し、第1受渡し部14で、各列の第2の方向Bにおけるプリフォーム間のピッチをブロー成形時のピッチに変換し、その後冷却ステーション16、第2受渡し部18、加熱ステーション20、第3受渡し部22及びブロー成形ステーション24へとブロー成形ピッチを保持しつつ搬送してブロー成形する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 プリフォームを射出成形する射出成形ステーションと、前記射出成形ステーションで射出成形された前記プリフォームを受け渡す第1受渡し部と、前記第1受渡し部から受け渡された前記プリフォームを第1の方向に搬送し、かつ冷却する冷却ステーションと、前記冷却ステーションで冷却された前記プリフォームを受け渡す第2受渡し部と、前記第2の受渡し部から受け渡された前記プリフォームを前記第1の方向に搬送し、かつ加熱する加熱ステーションと、前記加熱ステーションで加熱された前記プリフォームを受け渡す第3受渡し部と、前記第3受渡し部から受け渡されたプリフォームを搬送し、かつ延伸ブロー成形して容器を成形するブロー成形ステーションとを有し、前記射出成形ステーションは、前記第1の方向と直交する第2の方向に平行に複数の前記プリフォームを正立状態で同時に射出成形する射出成形型を有し、前記第1受渡し部は、前記射出成形ステーションから同時に射出成形された複数の前記プリフォームを正立状態で受け取って、前記第2の方向におけるプリフォーム間のピッチをそのままに前記射出成形ステーション外部に取り出す取出機構と、前記取出機構から同時に前記複数のプリフォームを取り出し、前記第2の方向におけるプリフォーム間のピッチを前記ブロー成形ステーションにおけるブロー成形時のピッチに変換して前記冷却ステーションに正立状態で受け渡す受渡し機構とを有し、前記冷却ステーションは、前記第2の方向におけるプリフォーム間のピッチをブロー成形時におけるピッチに保持したまま正立状態で間欠搬送する第1搬送路を有し、前記第2受渡し部は、前記冷却ステーションで冷却された前記正立状態のプリフォームを反転して前記加熱ステーションに倒立状態で受け渡す反転機構を有し、前記加熱ステーションは、前記第2の方向におけるプリフォーム間のピッチをブロー成形時におけるピッチに保持したまま倒立状態で間欠搬送する第2搬送路を有し、前記第3受渡し部は、前記加熱ステーションで加熱された前記プリフォームを倒立状態のまま前記ブロー成形ステーションに受け渡す転送機構を有し、前記ブロー成形ステーションは、略矩形状の第3搬送路と、前記第3搬送路の一辺に設けられ、前記第3受渡し部から受け渡された前記プリフォームを倒立状態で受け取る受取部と、前記第3搬送路の前記受取部と隣接する一辺に配設され、前記受取部で受け取った個数の前記プリフォームを同時に延伸ブロー成形するブロー成形部と、前記受取部と対向する前記第3搬送路の一辺に配設され、前記ブロー成形部で成形された容器を取り出す取出部とを有することを特徴とする射出延伸ブロー成形装置。 【請求項2】 請求項1において、前記射出成形ステーションでは、前記射出成形型が前記第2の方向と平行なプリフォームの列を複数射出成形し、前記冷却ステーションでは、前記第1搬送路が射出成形時のプリフォームの列間ピッチを維持して前記プリフォームを搬送し、前記加熱ステーションでは、前記第2搬送路が射出成形時のプリフォームの列間ピッチよりも狭い列間ピッチでプリフォームを搬送し、前記第2受渡し部では、反転機構が第1搬送路上の一列ごとのプリフォームを前記第2搬送路に受け渡すことを特徴とする射出延伸ブロー成形装置。 【請求項3】 請求項2において、前記冷却ステーションにおける第1搬送路には、第1搬送機構が設けられ、前記第1搬送機構は、前記第1搬送路の両側で複数のスプロケットに巻回されて駆動手段により縦方向で間欠回転駆動可能にされた一対の駆動チェーンと、射出成形時の前記プリフォームの列間ピッチに相応した間隔で前記一対の駆動チェーンに掛け渡し保持された複数の搬送板とを有し、前記各搬送板は、ブロー成形時のプリフォームのピッチに相応した間隔で貫通形成された複数のプリフォーム貫通孔と、前記各プリフォーム貫通孔に設けられ、前記プリフォームの胴部を挿通した状態でプリフォームのネック部に形成したフランジ部を支持する支持部材とを有することを特徴とする射出延伸ブロー成形装置。 【請求項4】 請求項3において、前記搬送板は、前記第2受渡し部側で前記プリフォームを傾斜保持する位置で停止可能にされ、前記第2受渡し部における反転機構は、複数の前記プリフォームを把持する複数の把持部材と、前記傾斜状態のプリフォームを把持した前記把持部材をプリフォームの引き抜き方向に移動させる引き抜きシリンダと、前記引き抜きシリンダによりプリフォームを引き抜いた前記把持部材を回転させて前記プリフォームを反転させ倒立状態にする回転アクチュエータと、前記プリフォームを倒立状態で把持する前記把持部材を下降させて前記プリフォームを前記第2搬送路に受け渡し可能にする昇降シリンダとを有することを特徴とする射出延伸ブロー成形装置。 【請求項5】 プリフォームを射出成形ステーションにて正立状態で射出成形する射出成形工程と、射出成形された前記プリフォームを正立状態のまま射出成形ステーションより第1の方向に取り出す取出工程と、取り出された前記プリフォームを正立状態で受け渡す第1の受渡し工程と、受け渡された前記プリフォームを正立状態で第1の方向に搬送し、かつ冷却する冷却工程と、冷却された前記プリフォームを反転して倒立状態で受け渡す第2の受渡し工程と、第2の受渡し工程で受け渡された前記プリフォームを倒立状態で前記第1の方向に搬送し、かつ加熱する加熱工程と、加熱された前記プリフォームを倒立状態で受け渡す第3の受渡し工程と、前記第3の受渡し工程で受け渡されたプリフォームを倒立状態で搬送し、かつ延伸ブロー成形して容器を成形するブロー成形工程とを有し、前記射出成形工程では、前記第1の方向と直交する第2の方向に平行な複数のプリフォームからなる列を複数同時に射出成形し、前記取出工程では、射出成形された各列のプリフォーム間のピッチ及び各列間のピッチをそのままにプリフォームを取出し、前記第1の受渡し工程では、プリフォームの各列間のピッチをそのままに前記各列のプリフォーム間のピッチをブロー成形時のピッチに変換して受け渡し、前記冷却工程では、各列のプリフォーム間のピッチをブロー成形時におけるピッチに保持したまま間欠搬送し、前記第2受渡し工程では、冷却された各列のプリフォーム間のピッチをブロー成形時のピッチに保持して受け渡し、前記加熱工程では、各列のプリフォーム間のピッチをブロー成形時におけるピッチに保持したまま間欠搬送し、前記第3の受渡し工程では、加熱された各列のプリフォームのピッチをブロー成形時のピッチに保持したまま受け渡すことを特徴とする射出延伸ブロー成形方法。
|
【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、射出延伸ブロー成形装置及び射出延伸ブロー成形方法に関し、特に、プリフォームを射出成形して温調した後ブロー成形して容器を成形する射出延伸ブロー成形装置及び射出延伸ブロー成形方法に関する。 【0002】 【背景技術及び発明が解決しようとする課題】射出延伸ブロー成形装置として、本出願人は、先にWO98/09793を提案した。 【0003】この射出延伸ブロー成形装置は、射出成形ステーションと、冷却ステーションと、加熱ステーションと、ブロー成形ステーションとを一方向に配し、射出成形ステーションと冷却ステーションとの間に第1受渡し部、冷却ステーションと加熱ステーションとの間に第2受渡し部、そして、加熱ステーションとブロー成形ステーションとの間に第3受渡し部を配して、各ステーションにプリフォームを受け渡すことで、プリフォーム搬送時の搬送スペースの無駄をなくし、成形効率の向上を図るとともに、装置の設置面積を極力抑えて省スペース化を図るようにしたものである。 【0004】ところで、この射出延伸ブロー成形装置においては、第1受渡し部で複数列射出成形したプリフォームの列間ピッチを変換し、第2受渡し部で各列のプリフォームのピッチを加熱ステーションに合わせたピッチに変換し、さらに、第3受渡し部で、加熱時の各列のプリフォームのピッチからブロー成形時のピッチに変換するようにしており、第1〜第3受渡し部の構造が複雑で、さらなる改良が望まれていた。 【0005】本発明の目的は、構造を簡略化し、信頼性、速度及びメンテナンス性等を向上させることができる射出延伸ブロー成形装置及び射出延伸ブロー成形方法を提供することにある。 【0006】 【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため、本発明の射出延伸ブロー成形装置は、プリフォームを射出成形する射出成形ステーションと、前記射出成形ステーションで射出成形された前記プリフォームを受け渡す第1受渡し部と、前記第1受渡し部から受け渡された前記プリフォームを第1の方向に搬送し、かつ冷却する冷却ステーションと、前記冷却ステーションで冷却された前記プリフォームを受け渡す第2受渡し部と、前記第2の受渡し部から受け渡された前記プリフォームを前記第1の方向に搬送し、かつ加熱する加熱ステーションと、前記加熱ステーションで加熱された前記プリフォームを受け渡す第3受渡し部と、前記第3受渡し部から受け渡されたプリフォームを搬送し、かつ延伸ブロー成形して容器を成形するブロー成形ステーションとを有し、前記射出成形ステーションは、前記第1の方向と直交する第2の方向に平行に複数の前記プリフォームを正立状態で同時に射出成形する射出成形型を有し、前記第1受渡し部は、前記射出成形ステーションから同時に射出成形された複数の前記プリフォームを正立状態で受け取って、前記第2の方向におけるプリフォーム間のピッチをそのままに前記射出成形ステーション外部に取り出す取出機構と、前記取出機構から同時に前記複数のプリフォームを取り出し、前記第2の方向におけるプリフォーム間のピッチを前記ブロー成形ステーションにおけるブロー成形時のピッチに変換して前記冷却ステーションに正立状態で受け渡す受渡し機構とを有し、前記冷却ステーションは、前記第2の方向におけるプリフォーム間のピッチをブロー成形時におけるピッチに保持したまま正立状態で間欠搬送する第1搬送路を有し、前記第2受渡し部は、前記冷却ステーションで冷却された前記正立状態のプリフォームを反転して前記加熱ステーションに倒立状態で受け渡す反転機構を有し、前記加熱ステーションは、前記第2の方向におけるプリフォーム間のピッチをブロー成形時におけるピッチに保持したまま倒立状態で間欠搬送する第2搬送路を有し、前記第3受渡し部は、前記加熱ステーションで加熱された前記プリフォームを倒立状態のまま前記ブロー成形ステーションに受け渡す転送機構を有し、前記ブロー成形ステーションは、略矩形状の第3搬送路と、前記第3搬送路の一辺に設けられ、前記第3受渡し部から受け渡された前記プリフォームを倒立状態で受け取る受取部と、前記第3搬送路の前記受取部と隣接する一辺に配設され、前記受取部で受け取った個数の前記プリフォームを同時に延伸ブロー成形するブロー成形部と、前記受取部と対向する前記第3搬送路の一辺に配設され、前記ブロー成形部で成形された容器を取り出す取出部とを有することを特徴とする。 【0007】本発明によれば、射出成形ステーションで射出成形したプリフォームを第1受渡し部の取出装置にて射出成形時の配列のまま取り出し、受渡し機構にて第2の方向におけるプリフォーム間のピッチをブロー成形時におけるピッチに変換し、その後冷却ステーション、加熱ステーション及びブロー成形ステーションでそれぞれブロー成形時におけるピッチを保持したまま搬送されるため、第2受渡し部及び第3受渡し部において第2の方向におけるプリフォーム間のピッチを変換する必要がなく、第2受渡し部及び第3受渡し部の構造を簡略化して、信頼性、速度及びメンテナンス性等を向上させることができる。 【0008】本発明においては、前記射出成形ステーションでは、前記射出成形型が前記第2の方向と平行なプリフォームの列を複数射出成形し、前記冷却ステーションでは、前記第1搬送路が射出成形時のプリフォームの列間ピッチを維持して前記プリフォームを搬送し、前記加熱ステーションでは、前記第2搬送路が射出成形時のプリフォームの列間ピッチよりも狭い列間ピッチでプリフォームを搬送し、前記第2受渡し部では、反転機構が第1搬送路上の一列ごとのプリフォームを前記第2搬送路に受け渡すことができる。 【0009】このような構成とすることにより、第2受渡し部において、反転機構が第1搬送路上の1列毎のプリフォームを第2搬送路に受け渡すことで、冷却ステーションよりも加熱ステーションでは狭い列間ピッチとされている場合でも、構造を複雑にすることなく、その列間ピッチに対応した受け渡しを行うことができる。 【0010】この場合、前記冷却ステーションにおける第1搬送路には、第1搬送機構が設けられ、前記第1搬送機構は、前記第1搬送路の両側で複数のスプロケットに巻回されて駆動手段により縦方向で間欠回転駆動可能にされた一対の駆動チェーンと、射出成形時の前記プリフォームの列間ピッチに相応した間隔で前記一対の駆動チェーンに掛け渡し保持された複数の搬送板とを有し、前記各搬送板は、ブロー成形時のプリフォームのピッチに相応した間隔で貫通形成された複数のプリフォーム貫通孔と、前記各プリフォーム貫通孔に設けられ、前記プリフォームの胴部を挿通した状態でプリフォームのネック部に形成したフランジ部を支持する支持部材とを有するものとすることができる。 【0011】このような構成とすることにより、冷却ステーションにおいて簡単な構造で多数のプリフォームを保持して搬送し、冷却することができる。 【0012】また、この場合、前記搬送板は、前記第2受渡し部側で前記プリフォームを傾斜保持する位置で停止可能にされ、前記第2受渡し部における反転機構は、複数の前記プリフォームを把持する複数の把持部材と、前記傾斜状態のプリフォームを把持した前記把持部材をプリフォームの引き抜き方向に移動させる引き抜きシリンダと、前記引き抜きシリンダによりプリフォームを引き抜いた前記把持部材を回転させて前記プリフォームを反転させ倒立状態にする回転アクチュエータと、前記プリフォームを倒立状態で把持する前記把持部材を下降させて前記プリフォームを前記第2搬送路に受け渡し可能にする昇降シリンダとを有するものとすることができる。 【0013】このような構成とすることにより、第2受渡し部における反転機構の反転角度を小さくし、設置スペースを小さくして省スペース化を図るとともに、受け渡しをスピーディーにすることができる。 【0014】本発明の射出延伸ブロー成形方法は、プリフォームを射出成形ステーションにて正立状態で射出成形する射出成形工程と、射出成形された前記プリフォームを正立状態のまま射出成形ステーションより第1の方向に取り出す取出工程と、取り出された前記プリフォームを正立状態で受け渡す第1の受渡し工程と、受け渡された前記プリフォームを正立状態で第1の方向に搬送し、かつ冷却する冷却工程と、冷却された前記プリフォームを反転して倒立状態で受け渡す第2の受渡し工程と、第2の受渡し工程で受け渡された前記プリフォームを倒立状態で前記第1の方向に搬送し、かつ加熱する加熱工程と、加熱された前記プリフォームを倒立状態で受け渡す第3の受渡し工程と、前記第3の受渡し工程で受け渡されたプリフォームを倒立状態で搬送し、かつ延伸ブロー成形して容器を成形するブロー成形工程とを有し、前記射出成形工程では、前記第1の方向と直交する第2の方向に平行な複数のプリフォームからなる列を複数同時に射出成形し、前記取出工程では、射出成形された各列のプリフォーム間のピッチ及び各列間のピッチをそのままにプリフォームを取出し、前記第1の受渡し工程では、プリフォームの各列間のピッチをそのままに前記各列のプリフォーム間のピッチをブロー成形時のピッチに変換して受け渡し、前記冷却工程では、各列のプリフォーム間のピッチをブロー成形時におけるピッチに保持したまま間欠搬送し、前記第2受渡し工程では、冷却された各列のプリフォーム間のピッチをブロー成形時のピッチに保持して受け渡し、前記加熱工程では、各列のプリフォーム間のピッチをブロー成形時におけるピッチに保持したまま間欠搬送し、前記第3の受渡し工程では、加熱された各列のプリフォームのピッチをブロー成形時のピッチに保持したまま受け渡すことを特徴とする。 【0015】本発明よれば、射出成形した各プリフォームの各列のプリフォーム間のピッチを第1受渡し工程においてブロー成形時のピッチに変換して、その後、冷却工程、加熱工程、ブロー成形工程でそのピッチを保持したまま搬送することで、構造を簡略化して、信頼性、速度、メンテナンス性の向上を図ることができる。 【0016】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。 【0017】図1〜図6は、本発明の一実施の形態に係る射出延伸ブロー成形装置を示す図である。 【0018】図1は、本実施の形態に係る射出延伸ブロー成形装置の概略平面図で、図2は、その側面図である。 【0019】なお、図1においては、射出装置の一部を省略するとともに、射出成形ステーションにおける上部型締め板及びそれに付属する射出成形金型の一部、第1受渡し部における受渡し機構の上半分、第3受渡し部の上半分をそれぞれ省略し、図2においては、各ステーションの手前側を一部省略すると共に、射出装置の一部と、ブロー成形ステーションを省略している。 【0020】この射出延伸ブロー成形装置10は、射出成形ステーション12と、第1受渡し部14と、冷却ステーション16と、第2受渡し部18と、加熱ステーション20と、第3受渡し部22と、ブロー成形ステーション24とを第1の方向であるプリフォーム26の搬送方向Aに沿って直線状に配設している。 【0021】射出成形ステーション12は、射出装置28と接続された射出成形装置30を有し、プリフォーム26の搬送方向Aと直行する第2の方向Bに沿って配列された複数個、例えば8個のプリフォーム26からなる列を複数列、例えば4列同時に射出成形するようになっている。 【0022】射出成形装置30は、機台32に固定された下部型締め板34と、この下部型締め板34に対し図示せぬ型締めシリンダにより4本のタイバー36を介し昇降可能にされた上部型締め板38と、これら下部型締め板34及び上部型締め板38の間に設けられた射出成形金型装置40とを有する。 【0023】射出金型装置40は、1列8個のプリフォーム26を4列同時に成形するための32個のキャビティを有する射出キャビティ型42を、射出装置28に接続されるホットランナ44を介し固定側の下部型締め板34に取り付けている。 【0024】そして、この射出キャビティ型42に図示せぬネックキャビティ型及び射出コア型を型締めして射出成形が行われるようになっている。 【0025】従って、この射出成形工程では、1列8個のプリフォーム26の列を4列同時に正立状態で射出成形することとなる。 【0026】そして、所定時間冷却した後、上部型締め板38を上昇させ射出キャビティ型42からプリフォーム26を離型させ、かつ、ネックキャビティ型を下降させてプリフォーム26に対し射出コア型を離型させた後、ネックキャビティ型を開くことでプリフォーム26のネック部がネックキャビティ型から解放されて落下し取り出されることとなる。 【0027】第1受渡し部14は、射出成形ステーション12で射出成形されたプリフォーム26を冷却ステーション16に受け渡すもので、取出機構46と、受渡し機構48とを有する。 【0028】取出機構46は、射出成形ステーション12から同時に射出成形された4列のプリフォーム26を正立状態で受け取って、各列のプリフォーム26間のピッチ及び各列間のピッチをそのままに射出成形ステーション12の外部に取り出すもので、取出板50と、取出しレール52と、取出しレール支持板54とを有する。 【0029】取出板50は、射出成形ステーション12における4列のプリフォーム26間の間隔に対応した間隔でプリフォーム26の一部を収容可能な32個の筒状の載置部材56を有する1枚のプレートで形成されている。 【0030】各載置部材56は、少なくとも型開時にプリフォーム26に干渉することなく射出成形ステーション12へ進入できる程度の高さで、ネックキャビティ型の下降によりプリフォーム26の一部を収容できる程度の高さを有しており、射出成形ステーション12からの退避時には受渡し機構48がプリフォーム26のネック部付近を容易にかつ確実に保持できるように、ネック部付近を露出させ、かつプリフォーム26が傾いたりネック部の位置が変わったりしないように底部と胴部の少なくとも一部で支えるように構成されている。 【0031】取出しレール52は、射出キャビティ型42の両脇であって、タイバー36との間に配置しており、射出成形ステーション12から第1受渡し部14に延びている。 【0032】なお、図2においては、手前側の2本のタイバー36を省略した。 【0033】取出しレール支持板54は、タイバー36間の下部型締め板34に固定配置されている。 【0034】そして、取出しレール支持板54に取り付けたモータ58を駆動させることで、取出しレール52に沿って配置した図示せぬボールねじを回転させることで、取出しレール52に沿って取出板50が射出成形ステーション12に対し進退し得るようになっている。 【0035】受渡し機構48は、取出機構46から同時に32個のプリフォーム26を取り出し、搬送方向Aにおける列間ピッチをそのままに、各列のプリフォーム26間のピッチをブロー成形ステーション24におけるブロー成形時のピッチに変換して冷却ステーション16に正立状態で受け渡すもので、昇降機構66と、進退シリンダ64と、保持部材60と、ピッチ変換機構62とを有している。 【0036】なお、この受渡し機構48は、冷却ステーション16の射出成形ステーション12側の両側部に設けられた受渡し機構支持台68に支持されている。 【0037】昇降機構66は、昇降用サーボモータ61の駆動をベルト63で受渡し機構支持台68の両側のプーリ65に伝達し、上下方向に伸びるボールねじ機構67を駆動するようになっている。 【0038】ボールねじ機構67には、昇降可動枠69が取り付けられ、受渡し機構支持台68に沿って設けられた図示せぬリニアガイドに沿って昇降可能にされている。 【0039】進退シリンダ64は、昇降可動枠69上に取り付けられ、そのシリンダロッド74の先端を、受渡し機構支持台68に対し射出成形ステーション12側へスライド可能に支持されたスライド台76に取り付け、スライド台76を取出板50の取り出し位置上及び冷却ステーション16への受渡し位置上へと移動できるようにされている。 【0040】保持部材60は、スライド台76にメインフレーム70が取り付けられ、このメインフレーム70に摺動可能に取り付けられた8つのベースプレート72の下面にそれぞれ射出成形時の列間ピッチに対応した間隔で4つずつ設けられている。 【0041】また、この保持部材60は、各ベースプレート72毎に開閉ロッド71に連結され、図示せぬ開閉シリンダにより開閉されてプリフォーム26のネック部を把持、解放可能にされている。 【0042】ピッチ変換機構62は、ベースプレート72をメインフレーム70に対してスライドさせることで、ベースプレート72の間隔を射出成型時のプリフォーム26間のピッチとブロー成形時のプリフォーム26間のピッチに変換できるようになっている。 【0043】例えば、図示せぬが、4つずつのベースプレート72がそれぞれ位置決めロッドにて連結され、それぞれをピッチ変換シリンダにて閉じた状態にすることで、射出成形時のプリフォーム26間のピッチに設定され、開いた状態とすることで、4つのベースプレート72毎にブロー成形時のプリフォーム26間のピッチに設定し得るようになっている。 【0044】なお、ブロー成形時のピッチに変換する際には、冷却ステーション16の搬送路の状態に合わせて、中央の2つのベースプレート72間に所定のスペースを設定できるようになっている。 【0045】そして、この第1受渡し部14における取出し工程では、射出金型装置40の型開状態で、モータ58の駆動により取出板50が、図2矢印Cに示すように、射出成形ステーション12へと進行し、この状態で、ネックキャビティ型が下降して開くと、解放されたプリフォーム26が載置部材56内に落下保持され、この状態で同図矢印Cに示すように取り出し位置まで後退し、受渡し機構48による取り出し状態となる。 【0046】なお、受渡し機構48によるプリフォーム26の取り出し後は、同図矢印Dに示すように、載置部材56の2個分だけ、射出成形ステーション12側に移動し、受渡し機構48による冷却ステーション16側への受渡しの邪魔にならないようにしている。 【0047】次いで、受渡し機構48による第1の受渡し工程では、図2に示す待機位置で保持部材60が待機した状態となっており、この状態では、各ベースプレート72の間隔は、射出成形時の各列のプリフォーム26間のピッチに相応した間隔となっており、かつ、各保持部材60は開いた状態とされている。 【0048】この状態で、取出板50が図2に示す取り出し位置まで移動してくると、昇降機構66により保持部材60が取り出し位置まで下降し、この位置で保持部材60が閉じてプリフォーム26のネック部を保持し、この状態で昇降機構66が保持部材60を上昇させてプリフォーム26を正立状態で取り出す。 【0049】取り出し後、ピッチ変換機構62がベースプレート72をスライドさせて、取り出し時のプリフォーム26の間隔を列間のピッチをそのままに、各列のプリフォーム26間の間隔をブロー成形時のピッチに拡大変換する。 【0050】次いで、進退シリンダ64がスライド台76を冷却ステーション16側へ移動させ、保持部材60を冷却ステーション16への受渡し位置上方に位置させる。 【0051】この状態で、昇降機構66が保持部材60を受渡し位置まで下降させ、その位置で保持部材60を開くとプリフォーム26が同時射出成形個数分一度に受け渡されることとなる。 【0052】そして、この状態で昇降機構66により保持部材60を上昇させ、進退シリンダ64により保持部材60を退避位置まで移動させるとともに、ピッチ変換機構62により保持部材60の間隔を射出成形時のプリフォーム26の間隔に戻すことで待機状態となる。 【0053】冷却ステーション16は、第1受渡し部14から受け渡されたプリフォーム26を搬送方向Aに搬送し、かつ冷却するもので、第2の方向Bにおけるプリフォーム26間のピッチをブロー成形時におけるピッチに保持したまま正立状態で間欠搬送する第1搬送路78を有している。 【0054】第1搬送路78には、第1搬送機構80が設けられ、この第1搬送機構80は、図3に示すように、一対の駆動チェーン82と、複数の搬送板84とを有している。 【0055】各駆動チェーン82は、第1搬送路78の両側で複数、例えば4つのスプロケット86に巻回されて駆動手段としてのモータ88により縦方向で間欠駆動可能にされている。 【0056】各搬送板84は、射出成形時のプリフォーム26の列間ピッチに相応した間隔で一対の駆動チェーン82に掛け渡し保持された状態となっている。 【0057】また、各搬送板84は、第2の方向Bにおいてブロー成形時のプリフォーム26のピッチに相応した間隔で貫通形成された複数、例えば8個のプリフォーム貫通孔90を有し、これら各プリフォーム貫通孔90に支持部材92が取り付けられるようになっている。 【0058】この支持部材92は、プリフォーム26の胴部を挿通した状態で、プリフォーム26のネック部に形成したフランジ部を支持する短筒状のものとされている。 【0059】そして、この冷却ステーション16における冷却工程では、第1受渡し部14によって、受け渡し位置で受け渡された正立状態の32個のプリフォーム26を射出成形時における各列間のプリフォーム26のピッチをそのままに、各列のプリフォーム26間のピッチをブロー成形時におけるピッチに保持したまま間欠搬送し、冷却することとなる。 【0060】このように、第1搬送機構80を駆動チェーン82と搬送板84という簡単な構造とすることで、信頼性及びメンテナンス性を向上させることができる。 【0061】また、この搬送板84は、図2に示すように、各スプロケット86対応位置で傾斜状態で停止されるようになっており、第2受渡し部18側の端部では、プリフォーム26がネック部を第2受渡し部18側に向けて傾斜した状態で停止されるようになっている。 【0062】第2受渡し部18は、冷却ステーション16で冷却された正立状態のプリフォーム26を反転して加熱ステーション20に倒立状態で受け渡す2つの反転機構94を並設状態で有している。 【0063】各反転機構94は、機台32に立設した固定台96に反転フレーム98が回転可能に取り付けられ、固定台96に取り付けた回転アクチュエータ100により反転フレーム98を回転させるようにしている。 【0064】反転フレーム98には、図4〜図6に示すように、把持部材102と、引き抜きシリンダ104と、昇降シリンダ106とが設けられている。 【0065】把持部材102は、回転フレーム98にスライド可能に取り付けられた把持ベース108に2個一対で4組設けられた状態となっている。 【0066】また、各一対の把持部材102は、2本のスライドロッド110に交互に固定され、2つの開閉シリンダ112が異なるスライドロッド110に接続された把持部材102と連結され、この開閉シリンダ112の駆動により開閉可能にされている。 【0067】引き抜きシリンダ104及び昇降シリンダ106は互いに連結された状態となっており、引き抜きシリンダ104のシリンダロッド114が把持ベース108に連結され、昇降シリンダ106のシリンダロッド116が回転フレーム98に連結された状態となっている。 【0068】そして、この第2受渡し部18における第2の受け渡し工程においては、図5に示すように、冷却ステーション16において冷却されたプリフォーム26が第1搬送路78の終端位置までくると、搬送板84がスプロケット86対応位置で傾斜状態で停止し、プリフォーム26がネック部を反転機構94側に突出させた傾斜状態で保持された状態となる。 【0069】この状態で、反転機構94は、把持部材102を待機状態で待機し、搬送板84が傾斜状態の受渡し位置に移動・停止後、把持部材102を閉じてプリフォーム26のネック部を把持する。 【0070】次いで、引き抜きシリンダ104により把持部材102を引き抜き方向に移動させ、プリフォーム26を斜め上方に引き抜く。 【0071】次いで、図6に示すように、回転アクチュエータ100を回転させ、プリフォーム26を反転させて倒立状態とする。 【0072】この状態で、プリフォーム26は、加熱ステーション20の搬送部材上方に位置し、受け渡し直前の状態となる。 【0073】この状態から昇降シリンダ106により把持部材102を下降させ把持部材102を開くことで1列8個のプリフォーム26が正立状態から反転して倒立状態で加熱ステーション20側へと受け渡されることとなる。 【0074】受渡し完了後、把持部材102を開き、引き抜きシリンダ104によって、把持ベース108がプリフォーム26に干渉しない位置まで上昇させ、回転アクチュエータ100によって回転させて、昇降シリンダ106で斜めに下降し、次の搬送板84の到着を待つこととなる。 【0075】このように、反転機構94が傾斜状態のプリフォーム26を受け取って反転することにより、反転機構94の回転範囲が狭くなり、反転機構の設置スペースを小さくすることが可能となるとともに、回転角度が小さくなるので、短時間で受け渡しを達成することができる。 【0076】加熱ステーション20は、冷却ステーション16で冷却されたプリフォーム26を加熱するもので、2つの加熱ステーション20が並列に設けられている。 【0077】各加熱ステーション20は、第2搬送路118と、加熱ボックス120とを有している。 【0078】加熱ボックス120は、第2の方向Bにおける2つのプリフォーム26の間にそれぞれ両側のプリフォームに向けてヒータ122が設けられ、中央の2つのプリフォーム26の間及び外側の両側位置には、断熱板124が配設された状態となっている。 【0079】第2搬送路118は、第2受渡し部18から受け渡されたプリフォーム26を倒立状態で支持する複数の搬送部材126と、この複数の搬送部材126をプリフォーム26の搬送方向Aに沿って第3受渡し部22まで間欠搬送する第2搬送機構128とを備える。 【0080】搬送部材126は、2個1組でブラケット130に回転可能に取り付けられ、ブラケット130は、搬送方向Aに沿って所定間隔で複数配置され、このこのブラケット130の列が第2の方向に4列ある。 【0081】この搬送部材126の搬送方向Aにおけるピッチは、冷却ステーション16における搬送ピッチよりも狭く設定され、第2の方向におけるプリフォーム26間のピッチは、ブロー成形時のピッチに設定されている。 【0082】各搬送部材126は、上面からプリフォーム支持部132を突出させ、このプリフォーム支持部132にプリフォーム26のネック部を挿入して、プリフォーム26を倒立状態で支持し得るようになっている。 【0083】また、各搬送部材126の下端には、自転機構をなす自転用スプロケット134が取り付けられている。 【0084】そして、図示せぬ自転用チェーンを自転用スプロケット134と噛合させることで、プリフォーム26を自転させながら均一な加熱を行うようになっている。 【0085】第2搬送機構128は、搬送チェーン136と、搬送用アクチュエータ138とを備える。 【0086】搬送チェーン136は、各ブラケット130毎に1本ずつ設けられ、この搬送チェーン136に各ブラケットが連結固定された状態となっている。 【0087】また、この搬送チェーン136は、複数のスプロケット140と噛合し、搬送アクチュエータ138の駆動によりスプロケット140を介し縦方向に間欠回転可能にされている。 【0088】そして、この加熱ステーション20における加熱工程では、第2受渡し部18から受け渡された8個の倒立状態のプリフォーム26が2つの第2搬送路118上で第2の方向Bにおいてブロー成形時のピッチを保持した状態で間欠搬送されながら、図示せぬ自転機構により自転を行いつつ加熱ボックス120を通過してブロー成形適温に加熱され、第3受渡し部22へと搬送されることとなる。 【0089】この場合、これまでのようにプリフォーム26の受渡し機構が非常にコンパクトとなったため、加熱工程においては、冷却ステーション16における列間の搬送ピッチよりも狭い列間の搬送ピッチとなり、搬送路が短くなるとともに、加熱ヒータも短くなり、省スペース化と省コスト化を達成することができる。 【0090】第3受渡し部22は、加熱ステーション20からブロー成形ステーション24へとプリフォーム26を受け渡すもので、2つ並設された状態となっている。 【0091】各第3受渡し部22は、各加熱ステーション20で加熱された4個のプリフォーム26を倒立状態のままブロー成形ステーション24に転送する転送機構142を有している。 【0092】各転送機構142は、プリフォーム26のネック部を把持する把持部材144と、把持部材144を昇降可能にする昇降機構146と、把持部材144を各加熱ステーション20側の把持位置からブロー成形ステーション24側の受け取り位置までの間で移動させる移動機構148とを備える。 【0093】そして、この第3受渡し部22における第3の受渡し工程では、加熱ステーション20の終端に搬送された4個ずつのプリフォーム26を昇降機構146により把持部材144を下降させ、把持部材144を閉じてプリフォーム26のネック部を把持する。 【0094】次いで、昇降機構146を上昇させて加熱ステーション20の搬送部材126からプリフォーム26を抜き取り、移動機構148により把持部材144をブロー成形ステーション24上に搬送する。 【0095】そして、昇降機構146により把持部材144を下降させ、把持部材144を開くことで、プリフォーム26を倒立状態のままブロー成形ステーション24に転送することができる。 【0096】ブロー成形ステーション24は、加熱ステーション20によって2つに分けて加熱された4個毎のプリフォーム26を同時にブロー成形し得るように2つ並設された状態となっている。 【0097】各ブロー成形ステーション24は、第3搬送路150と、受取部152と、ブロー成形部154と、取出部156とを備える。 【0098】第3搬送路150は、ほぼ矩形状で、その一辺を第3受渡し部22と対向させて配置されたもので、搬送部材158と、第3搬送機構160とを備える。 【0099】搬送部材158は、プリフォーム26を倒立状態で各1個ずつ支持搬送するもので、図示せぬプリフォーム支持部を上方に突出させた状態となっている。 【0100】第3搬送機構160は、複数の搬送部材158を間欠搬送するもので、第3搬送路150の搬送経路角部に配置した4つのスプロケット162に搬送チェーン164が掛け渡されて矩形状に配設された状態となっている。 【0101】そして、4つのスプロケット162のいずれかに図示せぬ間欠搬送モータを接続し、搬送チェーン164に連結された4個の搬送部材158ごと間欠搬送するようになっている。 【0102】受取部152は、第3搬送路150の第3受渡し部22側に配置され、第3受渡し部22から4個のプリフォーム26を受け取るもので、第3受渡し部22における把持部材144対応位置に、4個の搬送部材158を間欠停止させるようになっている。 【0103】ブロー成形部154は、第3搬送路150の搬送方向下流側の一辺に設けられ、受取部152で受け取ったプリフォーム26に対し延伸ブロー成形を行って容器を成形するもので、受取部152で受け取った4個のプリフォーム26に対し同時に延伸ブロー成形を行う延伸ブロー成形装置166が設置されている。 【0104】取出部156は、受取部152と対向する一辺に設けられ、ブロー成形部154の延伸ブロー成形装置166で成形された容器を取り出すもので、この取出部156位置に搬送された4個の容器を取り出すための取出装置168が取り出し位置の第3搬送路150と対向して配置されている。 【0105】そして、このブロー成形ステーション24におけるブロー成形工程では、受取部152で受け取った4個ごとのプリフォーム26を第3搬送路150に沿って間欠搬送し、ブロー成形部154において容器を成形した後、取出部156において装置外に取り出すようにしている。 【0106】本発明は、前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において、種々の形態に変形可能である。 【0107】例えば、前記実施の形態では、1列8個のプリフォームを4列同時に射出成形し、8個のプリフォームずつ同時ブロー成形を行うようにしているが、この射出成形個数及び同時ブロー成形個数は任意に設定することが可能である。 【0108】また、前記実施の形態では、加熱ステーション、第3受渡し部及びブロー成形ステーションをそれぞれ2つずつ設けるようにしているが、この例に限らずそれぞれを1つにすることも可能である。
|
| 【出願人】 |
【識別番号】000227032 【氏名又は名称】日精エー・エス・ビー機械株式会社
|
| 【出願日】 |
平成13年5月21日(2001.5.21) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100090479 【弁理士】 【氏名又は名称】井上 一 (外2名)
|
| 【公開番号】 |
特開2002−337216(P2002−337216A) |
| 【公開日】 |
平成14年11月27日(2002.11.27) |
| 【出願番号】 |
特願2001−150938(P2001−150938) |
|