| 【発明の名称】 |
射出成形機の成形条件設定方法および成形条件設定装置並びに成形条件設定プログラム |
| 【発明者】 |
【氏名】大関 公英
【氏名】景山 晃一
【氏名】舘野 悦男
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| 【要約】 |
【課題】自動運転中に異なる成形条件を設定して試行を繰り返し、最適な成形条件を導出することが可能な射出成形機の成形条件設定方法および成形条件設定装置並びに成形条件設定プログラムを提供する。
【解決手段】成形条件設定装置は、成形条件の表示と記憶を行う表示・設定装置1と、設定された成形条件に基づいて制御信号を生成し、サーボアンプ11〜14とサーボモータ21〜24を制御するコントローラ2から成る。そして、射出成形機の自動運転を行い、表示・設定装置1に成形条件を入力して成形し、成形品を評価して所定の品質の成形品が得られる成形条件を記憶させる手順を繰り返す。この試行を繰り返して記憶させた複数の成形条件の中から最適な成形条件を選択する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 成形条件の設定と駆動部の制御を行う成形条件設定装置を備えた射出成形機の成形条件設定方法において、前記成形条件設定装置に成形条件を設定し、設定された条件により成形された成形品の品質を評価して、所定の品質が得られる成形条件を一時記憶する手順を、複数回繰り返し、一時記憶された複数の成形条件の中で最も高い品質の成形品が得られる成形条件を読み出して最適な成形条件を導出することを特徴とする射出成形機の成形条件設定方法。 【請求項2】 射出成形機の自動運転中に成形条件の設定または変更を行うことを特徴とする請求項1に記載の射出成形機の成形条件設定方法。 【請求項3】 設定された成形条件は、識別可能にして、設定された日時などの関連情報と関連付けて記憶させることができることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の射出成形機の成形条件設定方法。 【請求項4】 成形条件を入力して一時記憶させる場合、既に一時記憶されている成形条件に上書きして記憶させるか、または新たに記憶させるか、いずれかを選択できることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかの項に記載の射出成形機の成形条件設定方法。 【請求項5】 記憶された成形条件を一部変更する場合、当該記憶された成形条件を読み出し、この読み出した成形条件を変更して、変更前の成形条件に上書きして記憶させることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかの項に記載の射出成形機の成形条件設定方法。 【請求項6】 前記成形条件は、射出工程、型締め工程、加熱筒の温度条件それぞれについて設定されることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれかの項に記載の射出成形機の成形条件設定方法。 【請求項7】 入力キーを有し、成形条件を入力する入力手段と、該入力手段により入力された成形条件を表示する表示手段と、前記入力手段により入力された成形条件を一時記憶する第1の記憶手段と、前記第1の記憶手段に記憶されている成形条件を読み出す成形条件読出し手段と、前記入力手段により入力された成形条件または前記成形条件読出し手段によって前記第1の記憶手段から読み出された成形条件を出力する出力手段と、を具備することを特徴とする射出成形機の成形条件設定装置。 【請求項8】 前記第1の記憶手段は、揮発性メモリからなることを特徴とする請求項7に記載の射出成形機の成形条件設定装置。 【請求項9】 前記表示手段は、タッチパネルを備え、成形条件を設定する工程を選択する選択ボタン、選択された工程の設定条件表示画面および設定された成形条件を前記第1の記憶手段に一時記憶させる複数の条件記憶選択ボタンを同一画面に表示することを特徴とする請求項7または請求項8に記載の射出成形機の成形条件設定装置。 【請求項10】 成形条件を記憶する第2の記憶手段をさらに有し、該第2の記憶手段は、前記第1の記憶手段に記憶された1つまたは複数の成形条件から選択し、読み出された成形条件を記憶することを特徴とする請求項7ないし請求項9のいずれかの項に記載の射出成形機の成形条件設定装置。 【請求項11】 成形条件設定装置に入力された成形条件の表示および成形条件を識別可能にして一時記憶させる条件記憶選択ボタンの表示を行う表示機能、前記条件記憶選択ボタンにより選択された成形条件を一時記憶させる機能、入力された成形条件を出力し、あるいは一時記憶された成形条件を読み出して出力する機能をコンピュータに実現させるための成形条件設定プログラム。 【請求項12】 前記表示機能は、全ての設定条件を表示する一欄機能および工程毎の設定条件を表示する機能を有することを特徴とする請求項11に記載の成形条件設定プログラム。 【請求項13】 前記表示機能は、前記条件記憶選択ボタン上に、一時記憶された成形条件の識別符号および記憶された日時などの関連情報を表示する機能を有することを特徴とする請求項11または請求項12に記載の成形条件設定プログラム。 【請求項14】 通信ネットワークにより接続された端末装置に前記表示機能、成形条件を一時記憶させる機能および成形条件設定機能を実現させるための通信機能をさらに備えることを特徴とする請求項11ないし請求項13のいずれかの項に記載の成形条件設定プログラム。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、自動運転中に成形条件を変えて複数回の成形を行い、その中から最適な成形条件を導き出す射出成形機の成形条件設定方法および成形条件設定装置並びに成形条件設定プログラムに関する。 【0002】 【従来の技術】射出成形機の最適な成形条件を導き出すには、設定する条件それぞれが相互に影響しあい、複雑に絡み合うため、一つの条件だけを変えて最適な成形品を得る条件を求めるのではなく、幾つかの条件を変えながら最適な設定条件を求める試行の繰り返しが必要になる。従来、制御装置が付設された射出成形機では、このような試行は、制御装置に試行のための成形条件を記憶させてプログラム制御などにより行われるが、この成形条件を変更して試行する場合は、その都度、運転を停止して条件の設定変更が行われる。また、最適な成形条件を求めるために、経験によって、成形条件の変更値を決めて設定し、成形品を評価しながら試行の繰り返しが行われる。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の射出成形機の成形条件の設定方法は、設定条件を変えて繰り返し試行する場合、運転を停止して設定条件を変更しなければならず、秒単位のサイクルで成形されている運転を停止することは、その製造サイクルを乱すことになり、成形する樹脂材料の品質を変えてしまうという問題があった。また、設定条件と関連情報の処理は異なる表示画面上で行われるなど成形条件の設定、変更が難しいという問題があった。 【0004】この発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、その目的は、自動運転中に異なる成形条件を設定して成形を繰り返し試行し、その成形条件の中から選択して最適な成形条件を決定することができる射出成形機の成形条件設定方法および成形条件設定装置並びに成形条件設定プログラムを提供することにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、成形条件の設定と駆動部の制御を行う成形条件設定装置を備えた射出成形機の成形条件設定方法において、前記成形条件設定装置に成形条件を設定し、設定された条件により成形された成形品の品質を評価して、所定の品質が得られる成形条件を一時記憶する手順を、複数回繰り返し、一時記憶された複数の成形条件の中で最も高い品質の成形品が得られる成形条件を読出して最適な成形条件を導出することを特徴とする射出成形機の成形条件設定方法。 【0006】また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の射出成形機の成形条件設定方法において、射出成形機の自動運転中に成形条件の設定または変更を行うことを特徴とする。また、請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の射出成形機の成形条件設定方法において、設定された成形条件は、識別可能にして、設定された日時などの関連情報と関連付けて記憶させることができることを特徴とする。また、請求項4に記載の発明は、請求項1ないし請求項3のいずれかの項に記載の射出成形機の成形条件設定方法において、成形条件を入力して一時記憶させる場合、既に一時記憶されている成形条件に上書きして記憶させるか、または新たに記憶させるか、いずれかを選択できることを特徴とする。 【0007】また、請求項5に記載の発明は、請求項1ないし請求項4のいずれかの項に記載の射出成形機の成形条件設定方法において、記憶された成形条件を一部変更する場合、当該記憶された成形条件を読み出し、この読み出した成形条件を変更して、変更前の成形条件に上書きして記憶させることを特徴とする。また、請求項6に記載の発明は、請求項1ないし請求項5のいずれかの項に記載の射出成形機の成形条件設定方法において、前記成形条件は、射出工程、型締め工程、加熱筒の温度条件それぞれについて設定されることを特徴とする。 【0008】また、請求項7に記載の発明は、入力キーを有し、成形条件を入力する入力手段と、該入力手段により入力された成形条件を表示する表示手段と、前記入力手段により入力された成形条件を一時記憶する第1の記憶手段と、前記第1の記憶手段に記憶されている成形条件を読み出す成形条件読出し手段と、前記入力手段により入力された成形条件または前記成形条件読出し手段によって前記第1の記憶手段から読み出された成形条件を出力する出力手段とを具備することを特徴とする射出成形機の成形条件設定装置である。 【0009】また、請求項8に記載の発明は、請求項7に記載の射出成形機の成形条件設定装置において、前記第1の記憶手段は、揮発性メモリからなることを特徴とする。また、請求項9に記載の発明は、請求項7または請求項8に記載の射出成形機の成形条件設定装置において、前記表示手段は、タッチパネルを備え、成形条件を設定する工程を選択する選択ボタン、選択された工程の設定条件表示画面および設定された成形条件を前記第1の記憶手段に一時記憶させる複数の条件記憶選択ボタンを同一画面に表示することを特徴とする。また、請求項10に記載の発明は、請求項7ないし請求項9のいずれかの項に記載の射出成形機の成形条件設定装置において、成形条件を記憶する第2の記憶手段をさらに有し、該第2の記憶手段は、前記第1の記憶手段に記憶された1つまたは複数の成形条件から選択して読み出された成形条件を記憶することを特徴とする。 【0010】また、請求項11に記載の発明は、前記成形条件設定装置に、入力された成形条件の表示および成形条件を識別可能にして一時記憶させる条件記憶選択ボタンの表示を行う表示機能、前記条件記憶選択ボタンにより選択された成形条件を一時記憶させる機能、入力された成形条件を出力し、あるいは一時記憶された成形条件を読み出して出力する機能を実現させるための成形条件設定プログラムである。 【0011】また、請求項12に記載の発明は、請求項11に記載の成形条件設定プログラムにおいて、前記表示機能は、全ての設定条件を表示する一欄機能および工程毎の設定条件を表示する機能を有することを特徴とする。また、請求項13に記載の発明は、請求項11または請求項12に記載の成形条件設定プログラムにおいて、前記表示機能は、前記条件記憶選択ボタン上に、一時記憶された成形条件の識別符号および記憶された日時などの関連情報を表示する機能を有することを特徴とする。また、請求項14に記載の発明は、請求項11ないし請求項13のいずれかの項に記載の成形条件設定プログラムにおいて、通信ネットワークにより接続された端末装置に前記表示機能、成形条件を一時記憶させる機能および成形条件設定機能を実現させるための通信機能をさらに備えることを特徴とする。 【0012】 【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の一実施の形態について説明する。図1は、本実施形態による射出成形機の成形条件設定装置と制御系の構成を示す図である。成形条件設定装置は、表示・設定装置1と、表示・設定装置1により設定された成形条件に基づいて制御信号を生成し、サーボアンプ11〜14とサーボモータ21〜24を制御するコントローラ2から成る。表示・設定装置1は、成形条件を入力する入力キーと、入力された成形条件や成形条件の記憶を選択する条件記憶ボタンなどを表示する表示部と、成形条件を一時記憶させるメモリ、一時記憶させた成形条件から選択された成形条件を記憶させるメモリ、実行プログラムを格納するメモリから成るメモリ群と、この実行プログラムにより成形条件の設定処理や各部の動作を制御するCPU(中央演算処理装置)から成る。 【0013】表示部に表示される成形条件設定画面の例を図5に示す。同図は、射出条件の設定画面であり、左側に、入力された射出条件のスクリュ速度(mm/s)を表示する欄101と速度切換位置(mm)を表示する欄102があり、右側に設定された条件を記憶させるトライ条件記憶ボタンA〜J・104が表示される。また、選択された条件を書き込むWrite(条件保存)ボタン105、選択した条件を読み出すRead(条件呼出)ボタン106などが表示される。コントローラ2は、表示・設定装置1から入力された成形条件を記憶させるメモリと、この成形条件に基づき、制御信号を生成するCPUと、サーボアンプ11〜14とデータの授受を行うインタフェース部を備える。 【0014】サーボアンプ11〜14は、それぞれサーボモータ21〜24に電流を供給する電流供給回路およびコントローラ2の制御信号とサーボモータ21〜24の位置検出器から出力された検出信号に基づいて前記電流供給回路に電流供給を制御する信号を出力する制御回路から成る。サーボアンプ11とサーボモータ21は、成形品を金型から突き出すエジェクタ40の前進/後退を制御する。サーボアンプ12とサーボモータ22は、型締軸の動作を制御し、金型31の開閉動作を行う。サーボアンプ13とサーボモータ23は、加熱筒60の中を移動するスクリュ50の回転速度を制御する。サーボアンプ14とサーボモータ24は、射出軸を制御してスクリュ50の前進するときの軸速度と速度切換位置および後退速度を制御する。3は、手動により射出成形機の操作を行うための機械操作パネルである。 【0015】次に、以上のように構成した射出成形機の成形条件設定方法について図1および図2を参照して説明する。なお、成形条件として射出条件を設定する場合を例にとり説明する。ここで、射出成形機は、自動運転を行っているものとする。図2は、射出条件設定の手順を示すフローチャートである。先ず、表示・設定装置1の表示画面から条件設定の選択ボタン「射出」を選択して射出条件設定画面を表示させる(ステップS11)。次に、入力キーにより、射出条件を入力する(ステップS12)。射出条件では、スクリュが前進する速度と速度を切り換える位置が与えられる。ここで、図3の実線で示す射出条件を設定するものとする。同図に示す条件では、スクリュウを速度V1まで加速し、速度V1で位置A1まで前進し、次に、位置A1で速度を切換えてV2に加速して速度V2で位置B1に進む。そして、位置B1で速度をV3に減速して速度V3に達したら速度V3で保圧切換位置まで前進する。この射出軸速度と速度切換位置の関係を図4(A)に示す。 【0016】入力された射出条件は、図5の表示部に表示される。この射出条件は、コントローラ2に出力され、コントローラ2は、入力された射出条件をメモリに記憶させる。そして、この射出条件に基づく制御信号を生成して、インタフェース部を介してサーボアンプ14に出力し、射出軸を制御する。ここで、設定された射出条件による成形品を評価して、射出条件を一時記憶するか否か判断する(ステップS13)。成形品を評価した結果、成形品の品質が所定の基準を満たしており、この射出条件を記憶させる場合、判断結果は、「YES」であり、ステップS14に移る。ステップS14では、記憶させる射出条件を識別できるように、射出条件設定画面のトライ条件記憶ボタン104、例えばAを選択する(ステップS14)。次に、Write(条件保存)ボタン105を押下して(ステップS15)、成形条件を一時記憶のためのメモリに記憶させる(ステップS16)。一方、ステップS13において、射出条件を記憶させないと判断された場合は、ステップS17に移る。 【0017】ステップS17では、さらに射出条件を変更して入力し、成形を試行するか否か判断される。これまでに試行した結果から、成形品の品質が十分ではなく、さらに、試行を繰り返す必要があると判断された場合は、「YES」であり、ステップS12に戻りステップS16までの操作が行われる。ここで、ステップS12において、ステップS16でメモリに記憶された射出条件を呼び出して一部変更して設定するものとする。先ず、変更する射出条件を記憶させたトライ条件記憶ボタン104、例えばAを選択してRead(条件呼出)ボタン106を押下する。図3の実線で示す条件が呼び出され、条件表示欄に表示される。表示された条件を見ながら、変更する条件、例えば、点線で示す速度切換位置A2と軸速度V4を入力する。変更した条件によると、位置A2を目標に速度をV2からV4に減速し、速度V4で位置B1を目標に前進し、さらに、位置B1を目標に速度V4からV3に減速する。変更された軸速度と切換位置の関係が図4(B)に示されている。そして、ステップS13に移り、ステップS14〜S16の処理を行うか否か判断される。 【0018】一方、ステップS17において、十分な品質の成形品が得られ、試行を繰り返す必要がないと判断された場合、ステップS18に移る。ステップS18では、ステップS12からステップS17までの手順によって設定された複数の成形条件による成形品を評価して、その中で最も品質の良い成形品を製造する成形条件を呼び出して、再度試行を行うか判断する。再度試行を行う必要があると判断し、「YES」の場合、呼出す成形条件を記憶しているトライ条件記憶ボタン104、例えば、Bを選択する(ステップS19)。そして、Read(条件呼出)ボタン106を押下し(ステップS20)、成形条件を呼び出して、この成形条件による試行を行う。成形品の品質を確認した後(ステップS21)、設定されている成形条件を画面の記憶ボタン107を押下してメモリに記憶させる。 【0019】 【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、射出成形機の運転を停止せずに成形条件を変えて試行を繰り返すことができるため、成形条件の変更に伴う射出成形サイクルの乱れをなくし、樹脂材料の安定した品質を保ちながら最適な成形条件を求めることができるので、生産効率を一層高めることができるという効果を得ることができる。また、一つの表示画面上で成形条件の入力や変更、記憶と呼出を行うことができるので、操作性を一層向上させることができるという効果を得ることができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】301025531 【氏名又は名称】新潟鐵工成形機株式会社
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| 【出願日】 |
平成13年4月18日(2001.4.18) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100064908 【弁理士】 【氏名又は名称】志賀 正武 (外6名)
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| 【公開番号】 |
特開2002−307513(P2002−307513A) |
| 【公開日】 |
平成14年10月23日(2002.10.23) |
| 【出願番号】 |
特願2001−120053(P2001−120053) |
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