| 【発明の名称】 |
遊技制御装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】古国府 泰
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| 【要約】 |
【課題】遊技内容に規則性が生じる事態を防止して変化に富んだ遊技内容を創出すること。
【解決手段】本発明では、予め設定した一定の制御周期で一連の遊技制御処理を繰り返し実施し、この間、予め設定した条件に応じて複数の乱数発生手段48a,48b,48c,48dから適宜遊技乱数A,B,C,Dを抽出するとともに、これら抽出した乱数A,B,C,Dに基づいて遊技内容を変化させ、さらに制御周期の残余時間に所定の更新パターンに従った内容で都度乱数発生手段48a,48b,48c,48dを更新動作させるようにした遊技制御装置であって、前記制御周期ごとに更新パターンを変更するようにしている。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 予め設定した一定の制御周期で一連の遊技制御処理を繰り返し実施し、この間、予め設定した条件に応じて複数の乱数発生手段から適宜乱数を抽出するとともに、これら抽出した乱数に基づいて遊技内容を変化させ、さらに制御周期の残余時間に所定の更新パターンに従った内容で都度乱数発生手段を更新動作させるようにした遊技制御装置であって、前記制御周期ごとに更新パターンを変更するようにしたことを特徴とする遊技制御装置。 【請求項2】 予め設定した互いに異なる複数種の更新パターンを制御周期ごとに択一的に選択するようにした請求項1記載の遊技制御装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機等の遊技機に適用される遊技制御装置に関し、特に、予め設定した一定の制御周期で一連の遊技制御処理を繰り返し実施し、この間、予め設定した条件に応じて複数の乱数発生手段から適宜乱数を抽出するとともに、これら抽出した乱数に基づいて遊技内容を変化させ、さらに制御周期の残余時間に都度乱数発生手段を更新動作させるようにした遊技制御装置に関する。 【0002】 【従来の技術】遊技機の一種であるパチンコ機には、所定の条件が満たされた場合に特別遊技状態となり、例えば変動入賞装置を開成するなどして遊技者に大きな利益をもたらすことができるようにしたものがある。 【0003】この種のパチンコ機は、通常、図柄可変表示装置と始動口とを備えて構成したものが一般的である。図柄可変表示装置は、例えば3つの表示領域を有した液晶表示器によって構成されており、各表示領域においてそれぞれ複数の図柄を可変表示することが可能である。始動口は、図柄可変表示装置の始動契機となるもので、遊技球の検出スイッチを具備している。 【0004】このパチンコ機では、始動口へ遊技球が入賞すると、検出スイッチによる遊技球の入賞検出を契機として図柄可変表示装置が可変表示を開始し、所定の可変時間経過後に順次停止図柄を表示する。この表示した停止図柄が予め設定した大当たり図柄(例えば「111」や「222」など)である場合には、特別遊技状態となり、例えば通常時においては閉成している変動入賞装置が開成するようになる。この結果、この変動入賞装置に対する入賞数が短時間に大量となり、各入賞に対してそれぞれ賞球が払い出されるため、遊技者に対してきわめて大きな利益を与えることができるようになる。また、この特別遊技状態においては、各種ランプ・LEDが点灯・点滅したり、スピーカから効果音や音声が出力されるようになり、遊技者の興趣を盛り上げるようにしている。 【0005】さらに、図柄可変表示装置において既に停止した2つの図柄が一致し、残り1つが揃えば上述した大当たり図柄になるという、所謂リーチ状態となった場合(例えば「1?1」や「2?2」など)には、図柄可変表示装置に特別なキャラクタを表示したり可変表示スピードを変化させるなど、通常状態とは表示態様を変えることにより遊技者に対してリーチ状態であることを報知し、遊技性の更なる向上を図るようにしている。 【0006】上記のようなパチンコ遊技は、遊技制御装置の制御の下に実現されている。すなわち、遊技制御装置では、予め設定した一定の制御周期、例えば4msごとに出力されるリセット信号を基準として、スイッチチェック処理、図柄可変表示装置の制御処理、変動入賞装置の制御処理、ランプ・LED制御処理、効果音制御処理、賞球制御処理、エラーチェック処理等、各種遊技制御処理を繰り返し実施しており、検出スイッチに遊技球が入賞した場合に図柄可変表示装置を可変表示させる、図柄可変表示装置が大当たり図柄を創出した場合に変動入賞装置を開成させる、変動入賞装置に遊技球が入賞した場合にそれぞれに対して賞球を払い出す、リーチ状態において図柄可変表示装置の表示態様を変化させる、等のパチンコ遊技を実現している。 【0007】上述した遊技制御処理のうち、図柄可変表示装置が大当たり図柄となるか否かは、検出スイッチが遊技球の入賞を検出した時点で特図乱数発生手段から特図乱数を抽出し、この抽出した特図乱数に基づいて決定するようにしている。また、リーチ状態を創出するか否か、図柄可変表示装置をどのような態様で可変表示させるか、停止図柄を何にするか、等々の遊技内容は、検出スイッチが遊技球の入賞を検出した時点でそれぞれ個別の遊技乱数発生手段から遊技乱数を抽出し、これら抽出した遊技乱数に基づいて決定するようにしている。特図乱数発生手段および遊技乱数発生手段としては、一般にカウンタが適用されており、検出スイッチが遊技球の入賞を検出した時点のカウント値が、特図乱数や遊技乱数としてそれぞれ抽出されることになる。 【0008】これらの乱数発生手段のうち特図乱数発生手段に関しては、上述した遊技制御処理の間にカウント値を+1する更新動作を各制御周期ごとに実施し、一方、特図乱数発生手段以外の他の遊技乱数発生手段に関しては、制御周期の残余時間、つまり一連の遊技制御処理を終了した後に次のリセット信号が出力されるまでの間において、図6に示すように、それぞれのカウント値を+1する更新動作を繰り返し実施するようにしている。 【0009】 【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した一連の遊技制御処理は、遊技状態に応じて変化するものである。例えば、遊技球の入賞の有無、図柄可変表示装置の可変表示を実施するか否か、賞球の払い出しがあるか否か、ランプ・LEDやスピーカを駆動させるか否か、等々に応じて個々の処理内容に変化が生じる。このため、一連の遊技制御処理を終了するまでの時間も一定ではなく、図7(a)に示すように、制御周期ごとに残余時間も異なるものとなる。この結果、制御周期の残余時間に遊技乱数発生手段を更新動作させるようにした遊技制御装置によれば、各遊技乱数発生手段の更新数が、制御周期ごとにランダムとなり、例えば、一定の周期でリーチ状態が創出されるような事態を発生する虞れがなくなる。 【0010】しかしながら、遊技乱数発生手段の相互間にあっては、図7(b)乃至図7(e)に示すように、常に同一の残余時間において順次カウント値を+1することになるため、その更新数に最大でも「1」の違いしか生じ得ない。この結果、例えば、図柄可変表示装置の表示態様はランダムに変化するものの当該図柄可変表示装置の表示態様に応じて停止図柄が確定されてしまう、停止図柄はランダムに変化するものの特定の停止図柄の場合に必ずリーチ状態が創出されてしまう等、遊技内容に規則性が生じるようになり、複数の遊技乱数発生手段を具備しているとはいえ、その数に比して遊技内容が変化に乏しいものとなる虞れがある。 【0011】本発明は、上記実情に鑑みて、遊技内容に規則性が生じる事態を防止して変化に富んだ遊技内容を創出することのできる遊技制御装置を提供することを解決課題とする。 【0012】 【課題を解決するための手段】本発明では、予め設定した一定の制御周期で一連の遊技制御処理を繰り返し実施し、この間、予め設定した条件に応じて複数の乱数発生手段から適宜乱数を抽出するとともに、これら抽出した乱数に基づいて遊技内容を変化させ、さらに制御周期の残余時間に所定の更新パターンに従った内容で都度乱数発生手段を更新動作させるようにした遊技制御装置であって、前記制御周期ごとに更新パターンを変更するようにしている。 【0013】制御周期ごとに更新パターンを変更する場合には、例えば予め設定した互いに異なる複数種の更新パターンを択一的に選択すればよい。 【0014】 【発明の実施の形態】以下、実施の形態を示す図面に基づいて本発明を詳細に説明する。図1は、本発明に係る遊技制御装置の一実施形態を適用したパチンコ機を示すものである。このパチンコ機1の遊技盤2には、ガイドレール3で囲まれる遊技領域4に図柄表示ユニット10を設けてある。 【0015】図柄表示ユニット10は、遊技領域4のほぼ中央となる位置に配置したもので、特別図柄表示装置100と普通図柄表示装置110と特図始動記憶用ランプアレイ120と普図始動記憶用ランプアレイ130とを備えて構成してある。 【0016】特別図柄表示装置100は、表示領域を通じて遊技者に数字、記号、絵などの複数の図柄を可変表示するためのものである。本実施形態の特別図柄表示装置100は、横3列の表示領域101,102,103を有しており、これら各表示領域101,102,103にそれぞれ図柄を可変表示することが可能である。この特別図柄表示装置100としては、液晶表示器や回転するドラムを適用して表示を行うことが可能である。なお、以下の説明においては便宜上、正面向かって左側の表示領域101に表示される図柄を第1図柄、中央の表示領域102に表示される図柄を第2図柄、右側の表示領域103に表示される図柄を第3図柄と称する。 【0017】普通図柄表示装置110は、特別図柄表示装置100の上部に唯一の表示領域111を有して構成してあり、この表示領域111を通じて遊技者に数字、記号、絵などの複数の図柄を可変表示することが可能である。この普通図柄表示装置110としては、特別図柄表示装置100と同様に、液晶表示器や回転するドラムを適用して表示を行うことが可能である。 【0018】特図始動記憶用ランプアレイ120および普図始動記憶用ランプアレイ130は、それぞれ複数個、本実施形態ではいずれも4つのランプを適宜配列することによって構成してある。特図始動記憶用ランプアレイ120は、特別図柄表示装置100の始動記憶を表示するためのもので、特別図柄表示装置100の上部に横1列に配列してある。普図始動記憶用ランプアレイ130は、普通図柄表示装置110の始動記憶を表示するためのもので、普通図柄表示装置110の両側にそれぞれ2つずつ配列してある。 【0019】また、上記パチンコ機1には、遊技領域4における図柄表示ユニット10の下方となる位置に変動入賞装置20を設けてあるとともに、これら図柄表示ユニット10と変動入賞装置20との間となる位置に普通電動役物30を設け、さらに遊技領域4の左右にそれぞれ作動ゲート40を設けてある。 【0020】変動入賞装置20は、遊技球が入賞できない、あるいは入賞がきわめて困難な第一入賞状態と、遊技球の入賞がきわめて容易な第二入賞状態とに切り替わる入賞装置である。本実施形態では、遊技盤2に設けた横長の変動入賞用開口21と、この変動入賞用開口21を開閉するように設けた変動ゲート板22と、該変動ゲート板22を駆動するための特別電役駆動ソレノイド23とによって変動入賞装置20を構成してある。すなわち、この変動入賞装置20は、特別電役駆動ソレノイド23の駆動により上記変動ゲート板22をその下端部を介して回転させ、変動入賞用開口21を閉成した場合に上述した第一入賞状態になる一方、変動入賞用開口21を開成させた場合に上述した第二入賞状態となる。変動入賞用開口21に入賞した遊技球は、当該変動入賞用開口21を通じて遊技盤2の裏面側に取り込まれ、図示せぬ集合樋を通過した後、入賞球導入路を通じて入賞球処理装置に案内される。 【0021】この変動入賞用開口21の内部には、上述した図示せぬ集合樋に至るまでの間に継続スイッチ24および入賞カウントスイッチ25を配設してある。これら継続スイッチ24および入賞カウントスイッチ25は、それぞれ変動入賞用開口21から入賞した遊技球を電気的に検出し、それぞれの検出結果を後述する遊技制御装置50のCPU51に与えるものである。入賞カウントスイッチ25は変動入賞用開口21から入賞された遊技球のすべてが通過する位置に設けてあり、一方、継続スイッチ24は変動入賞用開口21から入賞された遊技球のうち特定のもののみを検出する位置に設けてある。 【0022】普通電動役物30は、特別図柄表示装置100の始動契機となるもので、上述した変動入賞装置20と同様に、遊技球が入賞できない、あるいは入賞がきわめて困難な第一入賞状態と、遊技球の入賞がきわめて容易な第二入賞状態とに切り替わる始動入賞装置である。本実施形態では、一対の可動翼片31と普通電役駆動ソレノイド32とを備えた、所謂電動チューリップによって構成してある。すなわち、この普通電動役物30は、普通電役駆動ソレノイド32の駆動により、一対の可動翼片31がそれぞれ直立して互いの間に遊技球を唯一通過させることができる程度の間隔を確保した場合に上述した第一入賞状態となる一方、一対の可動翼片31がそれぞれ傾倒して互いの間に大きな間隔を確保した場合に上述した第二入賞状態となる。普通電動役物30に入賞した遊技球は、遊技盤2の裏面側に取り込まれ、その後、上述した変動入賞装置20の場合と同様に、図示せぬ集合樋および入賞球導入路を通じて入賞球処理装置に案内される。 【0023】この普通電動役物30には、上述した図示せぬ集合樋に至るまでの間に特図始動スイッチ33を配設してある。特図始動スイッチ33は、上述した継続スイッチ24等と同様に、普通電動役物30から入賞した遊技球を電気的に検出し、その検出結果を後述するCPU51に与えるものである。 【0024】作動ゲート40は、遊技球を唯一通過させることができる程度の間隔を確保した通過率一定のゲートである。これらの作動ゲート40を通過した遊技球は、いずれも遊技盤2の裏面側に取り込まれることなく、それぞれの下端からそのまま遊技領域4に戻されることになる。 【0025】これら作動ゲート40には、それぞれのゲート内に普図始動スイッチ41を配設してある。普図始動スイッチ41は、上述した継続スイッチ24等と同様に、各作動ゲート40において遊技球の通過を電気的に検出し、個々の検出結果を後述するCPU51に与えるものである。 【0026】なお、図1中の符号5は普通電動役物30および変動入賞装置20へ入賞しなかった遊技球を回収するためのアウト口、図1中の符号6は遊技盤2に設けた各種装飾用ランプ・LEDである。また、図には明示していないが、このパチンコ機1の遊技盤2には、その適宜箇所に普通入賞口が設けてあるとともに、風車や障害釘等の流路転換手段が設けてある。 【0027】図2は、上述したパチンコ機1に適用される遊技制御装置50の機能ブロック図である。この遊技制御装置50のCPU51は、一定の制御周期、例えばリセット回路52から4ms間隔で出力されるリセット信号を基準とした制御周期ごとに、ROM53およびRAM54に格納したプログラムや各種情報に基づいて、上述した特別図柄表示装置100、普通図柄表示装置110、特別電役駆動ソレノイド23、普通電役駆動ソレノイド32、ランプ・LED6、スピーカ7、入賞球処理用ソレノイド60および賞球払出装置61等の駆動制御を行うためのもので、例えばパチンコ機1の背面側に配設してある。なお、図には示してはいないものの、遊技球の発射装置もこのCPU51の制御下におかれている。 【0028】RAM54に格納する情報としては、作動ゲート40に設けた普図始動スイッチ41、普通電動役物30に設けた特図始動スイッチ33、変動入賞装置20に設けた入賞カウントスイッチ25や継続スイッチ24、入賞球処理装置に設けた入賞球確認スイッチ62や入賞球検出スイッチ63等、各種スイッチからの出力信号の有無を示す情報や、遊技制御装置50が内蔵する特図乱数発生カウンタ55、普図乱数発生カウンタ56、選択乱数発生カウンタ57および複数(本実施形態では4つ)の遊技乱数発生カウンタ58a,58b,58c,58d等、各種乱数発生カウンタから抽出したカウント値を示す情報等が含まれる。 【0029】上述した各種乱数発生カウンタは、それぞれ予め設定した数の値を繰り返し更新するものである。このうち、特図乱数発生カウンタ55としては、例えば0から299までの値を+1ずつ繰り返し更新し、このカウント値を特図乱数としてCPU51に与えるものを適用している。普図乱数発生カウンタ56としては、例えば0から7までの値を+1ずつ繰り返し更新し、このカウント値を普図乱数としてCPU51に与えるものを適用している。選択乱数発生カウンタ57としては、例えば遊技乱数発生カウンタの数に対応した0から7までの値を+1ずつ繰り返し更新し、このカウント値を選択乱数RとしてCPU51に与えるものを適用している。遊技乱数発生カウンタとしては、例えばリーチ状態を創出するか否かを決定するための遊技乱数AをCPU51に与えるもの(以下適宜、第1遊技乱数発生カウンタ58aという)、特別図柄表示装置100をどのような態様で可変表示させるかを決定するための遊技乱数BをCPU51に与えるもの(以下適宜、第2遊技乱数発生カウンタ58bという)、特図乱数発生カウンタ55の初期値を決定するための遊技乱数CをCPU51に与えるもの(以下適宜、第3遊技乱数発生カウンタ58cという)および特別図柄表示装置100の停止図柄を何にするかを決定するための遊技乱数DをCPU51に与えるもの(以下適宜、第4遊技乱数発生カウンタ58dという)が設けてある。 【0030】以下、上記のように構成したパチンコ機1のパチンコ遊技について、先ずその概略を説明する。なお、以下の説明においては、初期状態において普通電動役物30および変動入賞装置20がいずれも第一入賞状態にあるものとする。 【0031】このパチンコ機1では、図示していない操作ハンドルの操作によって打ち出された遊技球がガイドレール3によって遊技盤2の遊技領域4上方に案内され、障害釘や風車によって適宜方向を転換しながら遊技領域4内を順次流下することになる。 【0032】この間、遊技領域4を流下する遊技球が作動ゲート40を通過すると、普通図柄表示装置110が所定の可変時間だけ可変表示を開始する。 【0033】可変時間の経過後に普通図柄表示装置110の表示領域111に表示された停止図柄が予め設定した態様である場合、例えば「7」である場合には、当たりとなって普通電動役物30が所定の期間、例えば0.5秒間だけ遊技球が入賞し易い第二入賞状態に変換され、第一入賞状態に比べて普通電動役物30への入賞が容易となる。なお、普通図柄表示装置110が可変表示を行っている間に遊技球が作動ゲート40を通過した場合には、最大4つまでこれが記憶・保留され、この記憶結果が普図始動記憶用ランプアレイ130の点灯数で遊技者に可視表示される。その後、普通図柄表示装置110の可変表示が終了すると、順次この始動記憶数に応じた回数だけ普通図柄表示装置110の可変表示が実施されるようになる。 【0034】一方、遊技領域4を流下する遊技球が普通電動役物30に入賞すると、特別図柄表示装置100が所定の可変時間だけ可変表示を開始する。この間、普通電動役物30に入賞した遊技球に対して所定数の賞球が払い出されることになる。 【0035】上述した可変時間が経過すると、特別図柄表示装置100の可変表示が、例えば第1図柄、第3図柄、第2図柄の順で停止し、当該特別図柄表示装置100の各表示領域101,102,103にそれぞれ図柄が表示される。その際、第1図柄と第3図柄とが停止した時点で両者が予め設定した態様である場合、例えば「1?1」、「2?2」等のように両者が一致している場合には、リーチ状態となり、特別図柄表示装置100に特別なキャラクタが登場したり、第2図柄の可変表示スピードが変化するなど、リーチ演出が行われる。 【0036】さらに、第2図柄が停止した時点でこれらの図柄が予め設定した態様となった場合、例えば「111」、「222」等のようにすべての図柄が一致していた場合には、大当たりとなって特別遊技状態に移行する。この特別遊技状態では、通常時において閉成している変動入賞装置20が所定の期間だけ第二入賞状態となるため、当該変動入賞装置20に対する入賞数が短時間で大量となり、遊技者に対してきわめて多くの賞球が払い出されるようになる。また、この特別遊技状態においては、ランプ・LED6が点灯・点滅したり、スピーカ7から効果音や音声が出力されるようになり、遊技者の興趣が盛り上げられることになる。 【0037】上述した特別遊技は、例えば30秒経過、もしくは入賞カウントスイッチ25が10個の遊技球を検出する、のいずれかが達成されるまでの間、変動入賞装置20が継続的に第二入賞状態に切り替えられる状態を1ラウンドとし、このラウンド中に継続スイッチ24が遊技球を検出した場合、最大16ラウンドまで更新することが可能となる。なお、特別図柄表示装置100が可変表示を行っている間に遊技球が普通電動役物30に入賞した場合には、最大4つまでこれが記憶・保留され、この記憶結果が特図始動記憶用ランプアレイ120の点灯数で遊技者に可視表示される。その後、特別図柄表示装置100の可変表示が終了した時点、または特別遊技が終了した時点で順次この始動記憶数に応じた回数だけ特別図柄表示装置100の可変表示が実施されるようになる。 【0038】図3は、上述したパチンコ遊技を実現するために遊技制御装置50で実施する遊技制御処理を示したフローチャートである。この遊技制御処理は、上述したようにリセット回路52からリセット信号が出力されるごとに起動されて繰り返し実施される一連のものである。以下、このフローチャートを参照しながら遊技制御装置50の処理手順について説明する。 【0039】上記遊技制御装置50は、先ず、リセット回路52からリセット信号が与えられると、初期情報の設定処理を行う(ステップS1)。このステップS1で実施される設定処理では、後述する各遊技制御処理においてセットされた情報を、RAM54に格納する初期情報として設定する処理が実施される。 【0040】次いで、電源が投入された状態か否か、つまり初期電源投入時であるか否かを判断する(ステップS2)。 【0041】初期電源投入時である場合には、手順をステップS3に進め、RAM54の内容をクリアした後に、先に設定した初期情報をRAM54に格納し(ステップS4)、さらに手順を後述するステップS22に進める。 【0042】一方、初期電源投入時でない場合には、先に設定した初期情報をRAM54に格納し(ステップS5)、その後、乱数の更新処理を実施する(ステップS6)。ステップS6で実施する乱数更新処理では、特図乱数発生カウンタ55、普図乱数発生カウンタ56、選択乱数発生カウンタ57および複数の遊技乱数発生カウンタ58a,58b,58c,58dをそれぞれ更新動作させ、特図乱数、普図乱数、選択乱数Rおよび各遊技乱数A,B,C,Dをそれぞれ+1する更新処理を行うとともに、これらの更新結果をセットする処理を行う。このとき、特図乱数が最大値299となった場合には、RAM54に格納した初期情報から遊技乱数Cを参照し、この遊技乱数Cに対応した値が特図乱数の更新初期値としてセットされる。他の遊技乱数A,B,C,Dに関しては、それぞれが最大値となった場合、再び0から更新処理を実施する。 【0043】次のポート出力処理では、特別電役駆動ソレノイド23、普通電役駆動ソレノイド32、ランプ・LED6、スピーカ7および入賞球処理用ソレノイド60等を駆動するための処理、並びにホールコンピュータに対して外部情報を出力するための処理が実施される(ステップS7)。すなわち、このポート出力処理では、RAM54に格納した初期情報を参照し、この初期情報に応じて特別電役駆動ソレノイド23、普通電役駆動ソレノイド32、ランプ・LED6およびスピーカ7、入賞球処理用ソレノイド60等を駆動するべくそれぞれに対応する制御信号が出力されることになる。 【0044】例えば、RAM54の初期情報に後述する大当たり情報が含まれていた場合には、特別電役駆動ソレノイド23が駆動されて変動入賞装置20が上述した期間だけ第二入賞状態となるとともに、ランプ・LED6が点灯・点滅したり、スピーカ7から効果音や音声が出力されるようになる。 【0045】また、RAM54の初期情報に後述する当たり情報が含まれていた場合には、普通電役駆動ソレノイド32が駆動されて普通電動役物30が上述した期間だけ第二入賞状態となる。 【0046】さらに、RAM54の初期情報に含まれた大当たり回数を示す情報、さらには特別図柄表示装置100の可変表示回数を示す情報は、このポート出力処理においてホールコンピュータに与えられ、ホール管理に供されることになる。 【0047】次のタイマ更新処理では、リセット回路52から与えられたリセット信号を計数し、この計数結果に基づいて各種タイマの時間を更新するとともに、この更新結果をセットする処理を実施する(ステップS8)。このタイマ更新処理で更新されるタイマとしては、例えば、ランプ・LED6の点灯周期を設定するためのものや変動入賞装置20の開成時間(30秒)や普通電動役物30の開成時間(0.5秒)をカウントするためのもの等がある。 【0048】次の入力チェック処理およびスイッチチェック処理では、各種スイッチからの出力信号を監視し、出力信号が与えられた場合に対応する情報をセットする処理が行われる(ステップS9、ステップS10)。 【0049】例えば、普図始動スイッチ41から出力信号が与えられた場合には、普図乱数発生カウンタ56から普図乱数を抽出し、この普図乱数と普図始動スイッチ41がONした旨の情報とがセットされる。 【0050】また、特図始動スイッチ33から出力信号が与えられた場合には、特図乱数発生カウンタ55から特図乱数を抽出するとともに、第1遊技乱数発生カウンタ58aからリーチ状態を創出するか否かを決定するための遊技乱数A、第2遊技乱数発生カウンタ58bから特別図柄表示装置100をどのような態様で可変表示させるかを決定するための遊技乱数Bおよび第4遊技乱数発生カウンタ58dから特別図柄表示装置100の停止図柄を何にするかを決定するための遊技乱数Dをそれぞれ抽出し、これら特図乱数および遊技乱数A,B,Dと特図始動スイッチ33がONした旨の情報とがセットされる。 【0051】次のエラーチェック処理では、RAM54に格納された初期情報を参照し、各種スイッチのON情報に基づいて、玉詰まりや断線等のエラーがあるか否かのチェックを行うとともに、そのチェック結果をセットする処理が実施される(ステップS11)。 【0052】このエラーチェック処理でエラーが検出された場合には、「エラーあり」の情報がセットされ、その後、次のステップS12において手順が後述するステップS18に進められることになる。 【0053】一方、ステップS11においてエラーが検出されなかった場合には、「エラーなし」の情報がセットされ、次のステップS12において手順がステップS13に進められることになり、図柄タイマの更新処理を実施する。 【0054】この図柄タイマ更新処理では、リセット回路52から与えられたリセット信号を計数し、この計数結果に基づいて図柄タイマの時間を更新するとともに、その更新結果をセットする処理が実施される。この結果、例えば特別図柄表示装置100や普通図柄表示装置110が可変表示をしている場合には、この図柄タイマがタイムアップした時点でそれぞれの表示領域101,102,103,111に停止図柄が表示されるようになる。 【0055】次の特別図柄動作処理、普通図柄動作処理、特別図柄動作分岐処理および普通図柄動作分岐処理では、RAM54に格納された初期情報に基づいて、特別図柄表示装置100および普通図柄表示装置110の可変表示に関する処理が実施される(ステップS14からステップS17)。 【0056】例えば、特別図柄動作処理では、RAM54の初期情報に特図始動スイッチ33のON情報が含まれていた場合、特別図柄表示装置100を駆動するための制御信号が出力されて当該特別図柄表示装置100が可変表示を開始し、また、普通図柄動作処理では、RAM54の初期情報に普図始動スイッチ41のON情報が含まれていた場合、普通図柄表示装置110を駆動するための制御信号が出力されて当該普通図柄表示装置110が可変表示を開始することになる。 【0057】特別図柄動作分岐処理では、RAM54の初期情報に特図乱数が含まれていた場合、当該特図乱数と予め設定した大当たり乱数とを比較し、大当たり乱数と一致した場合に大当たり情報をセットする。また、RAM54の初期情報に遊技乱数A,B,Dが含まれていた場合には、特別図柄表示装置100の動作態様、具体的には、リーチ状態を創出するか否か、特別図柄表示装置100をどのような態様で可変表示させるか、特別図柄表示装置100の停止図柄を何にするか等を決定するとともに、その情報をセットする処理が実施される。 【0058】普通図柄動作分岐処理では、RAM54の初期情報に普図乱数が含まれていた場合、当該普図乱数と予め設定した当たり乱数とを比較し、当たり乱数と一致していた場合に当たり情報をセットする。また、普図乱数に基づいて普通図柄表示装置110の動作態様を決定するとともに、その情報をセットする処理が実施されることになる。 【0059】次の外部情報セット処理では、RAM54に格納された初期情報に基づいて外部に出力するための情報をセットする処理が実施される(ステップS18)。この場合、RAM54に格納された初期情報が「エラーなし」で手順がステップS17から移行してきた場合には、ホールコンピュータに与えるための大当たり回数を示す情報や特別図柄表示装置100の可変表示回数を示す情報がセットされ、一方、RAM54に格納された初期情報が「エラーあり」で手順がステップS12から移行してきた場合には、ランプ・LED6やスピーカ7から外部に出力するためのエラー情報がセットされる。 【0060】次のランプ・LED処理では、RAM54に格納された初期情報に基づいてランプ・LED6の駆動態様を決定し、これをセットする処理が実施される(ステップS19)。 【0061】例えば、RAM54の初期情報に「エラーあり」が含まれていた場合には、遊技者にエラーを報知するようにランプ・LED6の駆動態様がセットされ、一方、RAM54の初期情報に大当たり情報が含まれていた場合には、遊技者の興趣を高めるようにランプ・LED6の駆動態様がセットされることになる。 【0062】次の賞球制御処理では、RAM54に格納された初期情報に基づいて賞球払い出しに関わる処理が実施される(ステップS20)。 【0063】例えば、RAM54の初期情報から特図始動スイッチ33および入賞カウントスイッチ25のON情報と入賞球検出スイッチ63のON情報とに基づいて遊技者に払い出すべき賞球数を決定し、その情報をセットする処理が行われる。また、RAM54の初期情報に賞球数に関わる情報が含まれていた場合には、賞球払出装置61を駆動する処理を実施する。さらに、入賞球確認スイッチ62のON情報がある場合には、入賞球処理用ソレノイド60を駆動するための情報がセットされる。 【0064】次の効果音制御処理では、RAM54に格納された初期情報に基づいてスピーカ7から出力するための音情報をセットする処理が実施される(ステップS21)。 【0065】例えば、RAM54の初期情報に「エラーあり」が含まれていた場合には、遊技者にエラーを報知する音情報がセットされ、一方、RAM54の初期情報に大当たり情報が含まれていた場合には、遊技者の興趣を高めるような音情報がセットされることになる。 【0066】最後に、残余時間乱数更新処理では、リセット回路52からリセット信号が入力されるまでの制御周期の残余時間に、RAM54に格納された初期情報に基づいて遊技乱数A,B,C,Dを更新するための処理が実施される(ステップS22)。 【0067】図4(a)は、このステップS22で実施される残余時間乱数更新処理の詳細を示すフローチャート、図4(b)は、更新パターンの具体例を示す図表、図5は、遊技制御処理の制御周期と各遊技乱数発生カウンタ58a,58b,58c,58dの更新処理との関係を示すタイミングチャートである。 【0068】この残余時間乱数更新処理では、先ず、RAM54に格納された初期情報から選択乱数Rを参照し、当該選択乱数Rに基づいて更新パターンを選択する処理を行う(ステップS22−1)。このステップS22−1で選択される更新パターンは、当該残余時間乱数更新処理において更新動作させる遊技乱数発生カウンタの種類を予め設定したもので、本実施形態では、図4(b)に示すように、選択乱数発生カウンタ57から抽出される選択乱数Rのそれぞれに応じた8種類の更新パターンを予めROM53に格納してある。 【0069】次いで、CPU51は、リセット回路52からリセット信号が入力されるまでの間、当該選択した更新パターンに従った内容で遊技乱数発生カウンタを更新動作させる(ステップS22−2)。 【0070】例えば、選択乱数Rが「0」であった場合には、ステップS22−1において更新パターンP1が選択され、次のステップS22−2において複数の遊技乱数発生カウンタ58a,58b,58c,58dの中から第4遊技乱数発生カウンタ58dのみを継続して更新動作させる処理が実行されることになる。 【0071】上述した残余時間乱数更新処理においてリセット回路52からリセット信号が入力されると、当該残余時間乱数更新処理が終了し、手順がステップS1にリターンされて、再び上述した処理を繰り返すようになる。 【0072】ただし、次の遊技制御処理では、ステップS6において選択乱数発生カウンタ57が更新されているため、上述した残余時間乱数更新処理のステップS22−1で更新パターンP2が選択され、次のステップS22−2において複数の遊技乱数発生カウンタ58a,58b,58c,58dの中から第3遊技乱数発生カウンタ58cのみが継続して更新動作されるようになる。以降、制御周期ごとに更新される選択乱数Rに応じてステップS22−1で選択される更新パターンが変化し、これに伴ってステップS22−2で更新動作される遊技乱数発生カウンタが毎回異なるようになる。 【0073】ここで、上述したステップS1からステップS21までの一連の遊技制御処理は、遊技状態に応じて変化するものである。例えば、遊技球の入賞の有無、特別図柄表示装置100や普通図柄表示装置110を可変表示させるか否か、賞球の払い出しがあるか否か、ランプ・LED6やスピーカ7を駆動させるか否か、等々に応じて個々の処理内容に変化が生じる。このため、一連の遊技制御処理を終了するまでの時間も一定ではなく、図5(a)に示すように、制御周期ごとに残余時間も異なるものとなる。この結果、制御周期の残余時間に遊技乱数発生カウンタ58a,58b,58c,58dを更新動作させるようにした遊技制御装置50によれば、各遊技乱数発生カウンタ58a,58b,58c,58dの更新数が、制御周期ごとにランダムとなり、例えば、一定の周期でリーチ状態が創出されるような事態を発生する虞れがなくなる。 【0074】しかも、上述したように、制御周期ごとに更新パターンを変更することにより、更新動作させる遊技乱数発生カウンタ58a,58b,58c,58dが異なるものとなるため、図5(b)乃至図5(e)に示すように、遊技乱数発生カウンタ58a,58b,58c,58dの相互間においては、遊技乱数A,B,C,Dの更新数に大きな違いが生じるようになる。この結果、従前の遊技制御装置のように、特別図柄表示装置の表示態様に応じて停止図柄が確定されてしまう、特定の停止図柄の場合に必ずリーチ状態が創出されてしまう等、遊技内容に規則性が生じるような事態が発生する虞れがなく、遊技内容が変化に富んだものとなる。 【0075】なお、上述した実施の形態では、一定の制御周期として、リセット回路から4ms間隔で出力されるリセット信号を基準としたものを例示しているが、制御周期は必ずしも4msである必要はなく、一定のものであれば、その他の時間であっても構わない。さらに、図3に示した遊技制御処理の内容およびその処理順序は、あくまでも例示のためのものであり、その他の遊技制御処理を含むものであってもよいし、処理順序が異なるものであっても構わない。 【0076】また、上述した実施の形態では、残余時間に更新動作させる乱数発生手段として、リーチ状態を創出するか否かを決定するためのもの、特別図柄表示装置をどのような態様で可変表示させるかを決定するためのもの、特図乱数発生カウンタの初期値を決定するためのものおよび特別図柄表示装置の停止図柄を何にするかを決定するためのものを例示しているが、遊技内容を決定するためのものであれば、その他の乱数発生手段を含むようにしてももちろん構わない。 【0077】さらに、予め設定した複数種類の更新パターンを所定の順番で択一的に選択するようにしているが、本発明ではこれらに限定されない。例えば、予め設定した複数種類の更新パターンから実施する更新パターンをランダムに選択するようにしてもよい。この場合、選択する更新パターンは、必ずしも一つである必要もなく、複数の更新パターンを選択するようにしてもよい。また、更新パターンを予め設定することなく、制御周期ごとに任意に更新パターンを変更するようにしても構わない。 【0078】 【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、制御周期ごとに更新パターンを変更することにより、残余時間に更新動作させる乱数発生手段が制御周期ごとに異なるものとなるため、乱数発生手段の相互間において乱数の更新数に大きな違いが生じるようになる。この結果、従前の遊技制御装置のように、特別図柄表示装置の表示態様に応じて停止図柄が確定されてしまう、特定の停止図柄の場合に必ずリーチ状態が創出されてしまう等、遊技内容に規則性が生じるような事態が発生する虞れがなく、遊技内容が変化に富んだものとなる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000154679 【氏名又は名称】株式会社平和
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| 【出願日】 |
平成12年6月28日(2000.6.28) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100082669 【弁理士】 【氏名又は名称】福田 賢三 (外2名)
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| 【公開番号】 |
特開2002−11176(P2002−11176A) |
| 【公開日】 |
平成14年1月15日(2002.1.15) |
| 【出願番号】 |
特願2000−194279(P2000−194279) |
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