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【発明の名称】 金属バット
【発明者】 【氏名】斉藤 辰夫

【要約】 【課題】

【解決手段】
【特許請求の範囲】
【請求項1】金属バットの先端部に、振動が抜ける蜂の巣状の孔を形成すると共に、キャップには振動を吸収する爪を形成する。
【請求項2】金属バットの内壁面に、強度を高める為に、凹部と凸部を形成する。以上の如き、構成された金属バット。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の技術分野】この発明は、金属音を防止し、耐久性、反発力を向上させた金属バットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の金属バットは、金属一体のバットとヘッドキャップ付のバットがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これは次のような欠点があった。
(イ)金属一体のバットは、金属音が発生して体に悪影響を及ぼす。
(ロ)ヘッドキャップ付のバットは、パイプ状本体にヘッドキャップを取り付けた構造のため、金属疲労が起きて先端部に亀裂が生じる。
本発明は、これらの欠点を除去し、金属音のしない、耐久性、反発力を向上させた金属バットを開発しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、金属音、金属疲労を防止するために、次のような手段を発見した。
(A)バット先端部に振動が抜ける蜂の巣状の孔を形成し、キャップの爪をその孔に取り付けて孔より抜けてきた金属音、振動を吸収する。
(B)金属バットの内壁面に凹凸を形成することで、外壁面の強度が高まり亀裂や歪み、変形が生じにくくする。
【0005】
【作用】このようにすると、金属音がしなくなり、バット内壁面に凹凸を形成することで、耐久性、反発力が向上し、より打球音がソフトな金属バットとなる。また、この構造は金属バットのみならず、ゴルフクラブや強度を必要とする鋼管等にも応用できる。なお、木製グリップを装着すると、皮グリップと異なり汗を吸収するために滑りが少なくなり、また、温度によって軟らかくなったり硬くなったりしないという利点がでる。
【0006】
【実施例】この構造にして実験したところ、金属音、金属疲労防止に効果大で、耐久性が向上できると共に、反発力が向上したために、飛距離が延びた。また、手に伝わるショックも減少した。なお、木製グリップを装着したところ、打球音、打感共に木製バットにより近い感触になり疲れがたく、打球練習の量が大幅にアップした。装着方法は、強度面を重視し接着剤で固定して、さらに鋼鉄ピンで固定する。
【0006】
【発明の効果】金属バットの欠点である金属音、金属疲労を防止し、先端部の亀裂を防ぐだけでなく、バット内壁面の凹凸を形成したことにより、金属バット全体の強度が高まり、打球音もよりソフトとなり、反発力も向上する。今使用されている金属バットは、壊れやすくて困るという苦情が多かったが、この構造にすることで解消できる。
【出願人】 【識別番号】501268723
【氏名又は名称】斉藤 辰夫
【識別番号】594047212
【氏名又は名称】内田 嘉吉
【識別番号】597030637
【氏名又は名称】内田 広子
【出願日】 平成13年5月30日(2001.5.30)
【代理人】
【公開番号】 特開2002−355348(P2002−355348A)
【公開日】 平成14年12月10日(2002.12.10)
【出願番号】 特願2001−204083(P2001−204083)