| 【発明の名称】 |
クレンジング製品 |
| 【発明者】 |
【氏名】ファウラー,ティモシー ジョン
【氏名】ハセノール,エリク ジョン
【氏名】アルバカリス,ローズ デスス
|
| 【要約】 |
【課題】皮膚又は髪のクレンジング及びコンデイショニングの両方に有用な実質的に乾いた、使い捨てパーソナルクレンジング製品の提供。
【解決手段】水不溶性基材、泡立ち界面活性剤、及び油溶性コンディショニング剤を含有させて製造する。また、本発明はこれらの製品を用いる皮膚又は髪のクレンジング及びコンディショニング方法を包含し、及びこれらの製品の製造方法に関する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 (A)水不溶性基材、(B)泡立ち界面活性剤、および(C)油溶性コンディショニング剤を含有する使い捨ての、一回使用のパーソナルケアクレンジング及びコンディショニング製品であって、該クレンジング製品は約2.5μg/cm2より多い該油溶性コンディショニング剤を皮膚又は髪の表面に沈着し且つ該製品は実質的に乾いている、前記製品。 【請求項2】 前記泡立ち界面活性剤は前記水不溶性基材の0.5重量%〜12.5重量%を含有し、且つ前記油溶性コンディショニング剤は前記水不溶性基材の1重量%〜99重量%を含有し、好ましくは泡立ち界面活性剤と油溶性コンディショニング剤の割合が20:1未満である請求項1記載の製品。 【請求項3】 前記水不溶性基材が、絹;ケラチン;セルロース、好ましくは木パルプ、綿、麻、ジュート、及び亜麻;アセテート、好ましくはポリビニルアセテート;アクリル、好ましくはモダクリル;セルロースエステル;ポリアミド、好ましくはナイロン;ポリエステル;ポリオレフィン、好ましくはポリプロピレン及びポリエチレン;ポリビニルアルコール;ポリウレタン;レーヨン;及びそれらの混合物からなる群から選ばれる1種以上の材料を含有する請求項1又は2記載の製品。 【請求項4】 前記水不溶性基材が、不織基材、好ましくはレーヨン繊維、セルロース繊維、ポリエステル繊維、及びそれらの混合物からなる群から選ばれる繊維の不織シート;織物基材;水巻き込み基材;天然スポンジ;合成スポンジ;高分子ネットメッシュ;成形フィルム;及びそれらの混合物からなる群から選ばれる請求項1〜3のいずれか1項記載の製品。 【請求項5】 前記水不溶性基材が、各々交互に異なる組織を有する繊維の2種以上のシートを含有する請求項1〜4のいずれか1項記載の製品。 【請求項6】 前記泡立ち界面活性剤がアニオン性泡立ち界面活性剤からなる群から選ばれ、好ましくは該アニオン性泡立ち界面活性剤がサルコシネート、スルフェート、イセチオネート、ホスフェート、タウレート及びそれらの混合物からなる群から選ばれる、より好ましくは該アニオン性泡立ち界面活性剤がアンモニウムラウロイルサルコシネート、ナトリウムトリデセススルフェート、ナトリウムラウロイルサルコシネート、アンモニウムラウレススルフェート、ナトリウムラウレススルフェート、アンモニウムラウリルスルフェート、ナトリウムラウリルスルフェート、アンモニウムココイルイセチオネート、ナトリウムココイルイセチオネート、ナトリウムラウロイルイセチオネート、ナトリウムセチルスルフェート、及びそれらの混合物からなる群から選ばれ;ノニオン性泡立ち界面活性剤、好ましくは該ノニオン性泡立ち界面活性剤がアミンオキシド、アルキルグルコシド、アルキルポリグルコシド、ポリヒドロキシ脂肪酸アミド、アルコキシル化脂肪酸エステル、スクロースエステル、及びそれらの混合物から選ばれ、より好ましくは該ノニオン性泡立ち界面活性剤がラウラミンオキシド、ココアミンオキシド、デシルポリグルコース、ラウリルポリグルコース、C12−14グルコースアミド、スクロースココエート、スクロースラウレート、及びそれらの混合物から選ばれ;両性泡立ち界面活性剤、好ましくは該両性泡立ち界面活性剤がベタイン、スルタイン、ヒドロキシスルタイン、アルキルイミノアセテート、イミノジアルカノエート、アミノアルカノエート、及びそれらの混合物からなる群から選ばれ、より好ましくは該両性泡立ち界面活性剤がジナトリウムラウロアンフォジアセテート、ナトリウムラウロアンフォアセテート、セチルジメチルベタイン、ココアミドプロピルベタイン、ココアミドプロピルヒドロキシスルタイン、及びそれらの混合物からなる群から選ばれる請求項1〜5のいずれか1項記載の製品。 【請求項7】 前記油溶性コンディショニング剤が、その重量算術平均溶解度パラメーターが10.5未満又はそれと等しいように1種以上の油溶性コンディショニング剤から選ばれ、好ましくは該油溶性コンディショニング剤が脂肪酸のエステル、ポリオールポリエステル、グリセリンモノエステル、グリセリンジエステル、グリセリントリエステル、外皮及び皮脂炭化水素、ラノリン、鉱油、シリコーン油、シリコーンガム、植物油、植物油付加物、ペトロラタム、ノニオン性ポリマー、及びそれらの混合物からなる群から選ばれる請求項1〜6のいずれか1項記載の製品。 【請求項8】 前記クレンジング製品がさらに、抗にきび活性剤、好ましくはサリチル酸、レゾルシノール、シス-レチノイン酸、トランス-レチノイン酸、N-アセチルL-システイン、リポ酸、過酸化ベンゾイル、アゼライン酸、フェノキシエタノール、フェノキシプロパノール、及びフェノキシイソプロパノール;抗しわ活性剤及び抗皮膚活性剤、好ましくはシス-レチノイン酸、トランス-レチノイン酸、レチノール、レチニルパルミテート、ニアシナミド、サリチル酸、N-アセチルL-システイン、フィチン酸、リポ酸、グリコール酸、及び乳酸;非ステロイド抗炎症活性剤、好ましくはイブプロフェン、ナプロキセン、及びヒドロコルチゾン;局所麻酔剤;人工タンニン剤及び促進剤、好ましくはジヒドロキシアセトン;抗菌剤及び抗黴剤、好ましくは2,4,4’-トリクロロ-2’-ヒドロキシジフェニルエーテル及び3,4,4’-トリクロロカルバニリド;サンスクリーン活性剤、好ましくは2-エチルヘキシルp-メトキシ桂皮酸、オキシベンゾン、及び2-フェニルベンツイミドゾール-5-スルホン酸;抗酸化剤及びそれらの混合物からなる群から選ばれる安全且つ有効な量の1種以上の活性成分を含有する請求項1〜7のいずれか1項記載の製品。 【請求項9】 使い捨ての、一回使用のパーソナルケアクレンジング及びコンディショニング製品であって、(A)水不溶性基材、および(B)下記(i)及び(ii)を含有するクレンジング及びコンディショニング組成物:(i)好ましくは、該クレンジング及びコンディショニング組成物の1重量%〜75重量%を含有する泡立ち界面活性剤、及び(ii)好ましくは、該クレンジング及びコンディショニング組成物の5重量%〜99重量%を含有する油溶性コンディショニング剤を含有し、該泡立ち界面活性剤及び油溶性コンディショニング剤は別々に又は同時に該水不溶性基材上に付加されるか、又は基材中に含浸され、泡立ち界面活性剤と油溶性コンディショニング剤の重量割合は20:1未満であり、該クレンジング製品は、2.5μg/cm2より多い該油溶性コンディショニング剤を皮膚又は髪の表面に沈着し且つ該製品は実質的に乾いているものである、前記製品。 【請求項10】 使い捨ての、一回使用のパーソナルケアクレンジング及びコンディショニング製品の製造方法であって、(A)泡立ち界面活性剤、および(B)油溶性コンディショニング剤が別々に又は同時に、スプレー、レザープリント、スプラッシュ、浸漬又は被覆により、該水不溶性基材上に付加されるか、又は基材中に含浸される工程を包含し、その際、泡立ち界面活性剤と油溶性コンディショニング剤の重量割合は20:1未満であり、該クレンジング製品は2.5μg/cm2より多い該油溶性コンディショニング剤を皮膚又は髪の表面に沈着し且つ得られた製品は実質的に乾いているものである、前記方法。 【請求項11】 前記泡立ち界面活性剤及び油溶性コンディショニング剤が、前記水不溶性基材上に付加され又は基材中に含浸される前に、一緒に組み合わせられる請求項10記載の方法。 【請求項12】 請求項1〜9に記載のいずれかの製品を皮膚又は髪に接触させることにより、皮膚又は髪の表面に2.5μg/cm2より多い油溶性コンディショニング剤を沈着させる方法。 【請求項13】 パーソナルクレンジング製品で皮膚又は髪をクレンジング及びコンディショニングする方法であって、(A)(i)水不溶性基材、(ii)泡立ち界面活性剤、及び(iii)油溶性コンディショニング剤を含有する実質的に乾いた使い捨て一回使用パーソナルクレンジング製品を水で湿らせる、その際泡立ち界面活性剤と油溶性コンディショニング剤の重量割合は20:1未満である;および(B)皮膚又は髪を前記湿らせた製品と接触させる;工程を包含し、その際、皮膚又は髪の表面に2.5μg/cm2より多い油溶性コンディショニング剤を沈着させる、前記方法。 【請求項14】 前記油溶性コンディショニング剤が、シリコーン油、シリコーンガム、またはこれらの混合物を含有する請求項7記載の製品。 【請求項15】 前記油溶性コンディショニング剤が、ペトロラタムを含有する請求項7記載の製品。
|
【発明の詳細な説明】【0001】技術分野本発明は、皮膚又は髪のクレンジング及びコンディショニングの両方を行うために有用な、実質的に乾いている使い捨てパーソナルクレンジング製品に関する。これらの製品は、消費者が乾燥している製品を水で湿らせることにより使用される。該製品は水不溶性基材、泡立ち界面活性剤及び油溶性コンディショニング剤を含有する。基材の使用は低い界面活性剤レベルにおける泡立ちを高め、クレンジング及び剥落(exfoliation)を減少させ、そしてコンディショニング成分の配給及び沈着を最適にする。結果として、本発明は、優れたコンディショニング利益を与えながら、少量の、従って刺激の少ない界面活性剤のレベルでの使用で効果的なクレンジングを与える。また、本発明は皮膚又は髪に配給するための種々の活性成分を含有する製品を包含する。また、本発明は、本発明の製品を使用して皮膚又は髪をクレンジングし及び湿らせる方法、及びこれらの製品の製造方法を包含する。 【0002】発明の背景パーソナルクレンジング製品は、伝統的にバーセッケン、クリーム、ローション及びジェルのような種々の形態で上市されている。消費者に許容されうる数々の基準を満足させるために、これらのクレンジング配合物が試みられている。これらの基準としては、クレンジング効果、皮膚感触、皮膚、髪及びまつげへのマイルドさ、および泡の容量がある。理想的なパーソナルクレンザーは皮膚又は髪を柔らかに洗い、殆ど又は全く刺激がなく、たびたびの使用の後に皮膚又は髪の乾き過ぎがないことである。 【0003】しかしながら、パーソナルクレンジング製品のこれらの伝統的な形態は、コンディショニング利益の供与に対するクレンジング効能のバランスの固有的な問題を有する。この問題の一つの解決策はクレンジング製品とコンディショニング製品とを別々に使用することである。しかしながら、これは必ずしも便利で且つ実用的でなく、多くの消費者は皮膚又は髪を洗い且つ整えることのできる単一製品の使用を好んでいるであろう。典型的なクレンジング組成物においては、コンディショニング成分は、多くのコンディショナーが界面活性剤と混和性でないために、望ましくない不均一な混合物となるので、配合することが困難である。コンディショニング成分との均一な混合物を得るために、及び沈着前にコンディショニング成分のロスを防止するために、付加的成分、例えば乳化剤、増粘剤及びゲル化剤が界面活性剤混合物内のコンディショニング成分を懸濁させるためにしばしば添加される。これは結果として美感的に満足させる均一混合物を生じさせるが、コンディショナーが乳化し、クレンジング中に効果的に放出されないので、しばしばコンディショニング成分の沈着が悪くなる。また、多くのコンディショニング剤は泡の発生が抑制される欠点を有する。多くの消費者が豊富な、クリーム状で且つ沢山の泡を与えるクレンジング製品を求めているので、泡が抑制されることは問題である。 【0004】従って、界面活性剤とコンディショニング成分とを組み合せることを試みた慣用のクレンジング製品は、界面活性剤とコンディショニング成分との非混和性から固有的に生ずる欠点を被ることがわかっている。単一製品で、効果的なクレンジングを与え、なお且つ十分なコンディショニングを与えるクレンジング系の開発の必要性が明らかに存在する。 【0005】また、使い捨て一回使用の製品からクレンジング及びコンディショニング利益を供与することが非常に望まれている。使い捨て製品は、扱い難いボトル、バー、ジャー、チューブ、及びクレンジング及びコンディショニング両製品の他の形態のものを携帯する必要性がなくなるので便利である。また、使い捨て製品は、たびたび再使用するつもりのスポンジ、洗浄布、又は他のクレンジング用具の使用に代わり、より衛生的である。なぜならば、このような用具は再使用に関連するバクテリアの成長、不快臭、及び他の望ましくない特性を発達させるからである。 【0006】驚くべきことに、便利で、安く、そして衛生的な使い捨てパーソナルクレンジング製品に効果的なクレンジング及びコンディショニングを与えるために、製品が開発されうることが本発明においてわかった。本発明は別々のクレンジング及びコンディショニング製品の両方を使用する必要のない便利さを与える。本発明は、使用前に湿らせる実質的に乾いた製品の形態であるために、使用に非常に便利である。 【0007】本発明は、皮膚又は髪をクレンジング及びコンディショニングの両方を行うのに有用な、乾いた使い捨てパーソナルクレンジング製品に関する。これらの製品は消費者により乾いた製品を水で湿らせて使用される。製品は水不溶性基材、界面活性剤及びコンディショナーからなる。理論に拘束されないが、基材が低い界面活性剤レベルで泡立ちを高め、クレンジング及び剥落を増大させ、そしてコンディショニング成分の配給及び沈着を最適にするものと思われる。結果として、本発明は、優れたコンディショニング利益を与えながら、少ない、従って刺激が少ないレベルの界面活性剤を使用して効果的なクレンジングを与える。また、これらの製品はクレンジング処理中に皮膚又は髪に幅広い範囲の活性成分を配給するために有用であることがわかった。 【0008】従って、本発明の目的は、皮膚又は髪をクレンジング及びコンディショニングの両方を行うための実質的に乾いた製品であって、水と組み合わせて使用される製品を提供することにある。本発明の他の目的は、水不溶性基材、界面活性剤及びコンディショナー成分を含有する製品を提供することにある。本発明の他の目的は、使い捨てであり且つ一回使用を意図した製品を提供することにある。本発明の他の目的は、皮膚又は髪にマイルドである製品を提供することにある。本発明の他の目的は、クレンジング及びコンディショニング処理中に皮膚又は髪に活性成分を配給するのに有用な製品を提供することにある。本発明の他の目的は、皮膚又は髪をクレンジング及びコンディショニングする方法を提供することにある。本発明の他の目的は、本発明の製品の製造方法を提供することにある。本発明のこれらの及び他の目的は下記の記述に照らして明らかとなろう。 【0009】発明の要約本発明は、使い捨ての、一回使用のパーソナルケアクレンジング及びコンディショニング製品に関するもので、該製品は(A)水不溶性基材、(B)泡立ち界面活性剤、および(C)油溶性コンディショニング剤を含有し、該クレンジング製品は約2.5μg/cm2より多い該油溶性コンディショニング剤を皮膚又は髪の表面に沈着し且つ該製品は実質的に乾いているものである。 【0010】他の態様においては、本発明は、使い捨ての、一回使用のパーソナルケアクレンジング及びコンディショニング製品に関するもので、該製品は(A)水不溶性基材、および(B)(i)泡立ち界面活性剤、及び(ii)油溶性コンディショニング剤を含有するクレンジング及びコンディショニング組成物;を含有し、該泡立ち界面活性剤及び油溶性コンディショニング剤は別々に又は同時に該水不溶性基材上に付加されるか、又は基材中に含浸され、泡立ち界面活性剤と油溶性コンディショニング剤の重量割合は約20:1未満であり、該クレンジング製品は約2.5μg/cm2より多い該油溶性コンディショニング剤を皮膚又は髪の表面に沈着し且つ該製品は実質的に乾いているものである。 【0011】さらに他の態様においては、本発明は使い捨ての、一回使用のパーソナルケアクレンジング及びコンディショニング製品に関するもので、該製品は(A)泡立ち界面活性剤、および(B)油溶性コンディショニング剤が別々に又は同時に該水不溶性基材上に付加されるか、又は基材中に含浸される工程を包含し、その際、泡立ち界面活性剤と油溶性コンディショニング剤の重量割合は約20:1未満であり、該クレンジング製品は約2.5μg/cm2より多い該油溶性コンディショニング剤を皮膚又は髪の表面に沈着し且つ得られた製品は実質的に乾いているものである。 【0012】さらに他の態様においては、本発明は上記のパーソナルクレンジング製品で皮膚又は髪をクレンジング及びコンディショニングする方法に関する。さらに他の態様においては、本発明は皮膚又は髪にコンディショニング剤を沈着させる方法に関する。特記しないかぎり、ここで使用される全てのパーセント及び割合は全組成物の重量基準であり、全ての測定は25℃で行われる。本発明は必須成分並びにここに記載の任意成分を含有し、からなり、又はから本質的になる。 【0013】発明の詳細な記載本発明のパーソナルクレンジング製品は皮膚又は髪をクレンジングするのに非常に有効であり、さらに効果的なコンディショニング剤の効果的な沈着を与える。また、本製品は皮膚又は髪に沈着させるべき他の活性成分を含有することができる。 【0014】理論に拘束されないが、基材は泡の発生、及びコンディショニング剤及び他の活性成分の沈着に十分に寄与するものと思われる。泡立ちにおけるこの増加は基材の表面作用の結果であると思われる。結果として、よりマイルドで且つ十分に少ない量の界面活性剤を使用することができる。必要な界面活性剤の減少された量は界面活性剤により皮膚又は髪の乾燥効果の減少に関連するものと思われる。さらに、界面活性剤の減少された量はコンディショニング剤の沈着に対する界面活性剤(例えば、界面活性剤による乳化又は直接除去を経て)の抑制作用を劇的に低下させる。 【0015】理論に拘束されないが、基材はコンディショニング剤及び活性成分の沈着をも高める。本発明は乾燥された形態であるから、本発明のコンディショニング剤及び活性成分の沈着を抑制する乳化剤を必要としない。さらに、スキンコンディショナー及び活性成分は基材上で乾燥され又は基材に含浸されるので、湿った製品は皮膚に表面接触することにより皮膚又は髪に直接移行される。最後に、基材はクレンジングをも高める。基材は各々の側、例えば粗い側及び滑らかな側、に異なる組織を有することができる。基材は効果的な泡立ち及び剥落し用具として働く。基材は、皮膚又は髪との物理的な接触により、汚れ、メーキャップ、死んだ皮膚、及び他の破片のクレンジング及び除去を助ける。 【0016】「泡立ち界面活性剤」とは、水と組み合せ且つ機械的に攪拌したときに気泡又は泡を発生する界面活性剤を意味する。好ましくは、これらの界面活性剤はマイルドであるべきであり、マイルドとはこれらの界面活性剤が十分なクレンジング又は洗浄利益を与えるが、皮膚又は髪を過剰には乾燥させず、さらに上記の泡基準に合致することを意味する。 【0017】用語「使い捨て」又は「一回使用」とは、ここでは通常の感覚で使用され、一回の使用後に廃棄又は処分される製品を意味する。ここで使用される用語「水活性化」とは、本発明が水で湿らせた後に使用される乾いた形態で消費者に提供されることを意味する。これらの製品は水と接触され、さらに攪拌されて泡を生成し、又は活性化されることがわかった。ここで使用される用語「実質的に乾いた」とは、製品が水を実質的に含まいことであり、一般に触って乾いていると感ずることをいう。本発明の製品は、乾燥した環境、例えば低湿度で上記した測定において、約10重量%未満、好ましくは約5重量%未満、より好ましくは約1重量%未満の水を含有する。本発明におけるような製品の水含量は環境の相対湿度により変わりうるものと当業者は認識しているであろう。 【0018】本発明の泡立ち界面活性剤及び製品に関して、ここで使用される用語「マイルド」とは、本発明の製品がマイルドなアルキルグリセリルエーテルスルホネート(AGS)界面活性剤系合成バー、即ちsynbarと比較しうる皮膚のマイルド性を実証することを意味する。界面活性剤含有製品のマイルド性、又は反対に刺激性の測定方法はスキンバリヤー破壊テストに基づく。このテストでは、界面活性剤がマイルドであればあるほどスキンバリヤーの破壊が少ない。スキンバリヤーの破壊は、テスト液から皮膚の表皮を通して拡散室中の生理緩衝液へ流れる放射線ラベルの(トリチウムでレベルされた)水(3H-H2O)の相対量により測定される。このテストについては、ここにその全体が参考として合体されるT.J.FranzのJ.Invest.Dermatol.,1975,64, pp.190-195及びSmallらの米国特許第4,673,525号(1987年6月16日発行)に記載されている。当業者によく知られている界面活性剤のマイルド性を決定するための他の試験法も使用することができる。 【0019】本発明のパーソナルケア製品は下記の必須成分を含有する。基材に含浸され又は塗付される組成物は1種以上の界面活性剤及び1種以上のコンディショニング剤から本質的になる。付加的な活性成分も組成物内に含有させることができる。代替の好ましい方法は各々の成分を基材に別々に適用することである。 【0020】油溶性コンディショニング剤のみが要求される態様においては、これらのクレンジング及びコンディショニング製品はC12−15のアルコールベンゾエートを実質的に含有しない、即ち、主として約12〜約15の炭素原子を有するアルコールの安息香酸エステルを含まないことが好ましい。ここにその全体が参考として合体されるInternational Cosmetic Ingredient Dictionary, 第5版巻,1993,p.87参照。また、「C12−15のアルコールベンゾエートを実質的に含まない」とは、泡立ち界面活性剤及び油溶性コンディショニング剤を含有するクレンジング及びコンディショニング組成物の約1重量%未満、好ましくは約0.5重量%未満、より好ましくは約0.25重量%未満であることを意味する。 【0021】水不溶性基材本発明の製品は水不溶性基材を含有する。「水不溶性」とは、基材が水に溶解されないか、もしくは水の浸透により容易にばらばらにならないこと意味する。水不溶性基材は本発明の泡立ち界面活性剤及びコンディショニング成分を、洗浄され又は整えられるべき皮膚又は髪に配給するための道具又は媒介物である。理論に拘束されないが、基材は機械的攪拌を与えることにより、泡の発生効果を与え、コンディショニング成分の沈着を助けるものと思われる。 【0022】幅広い種々の材料が基材として使用されうる。非限定的な特徴として、(i)使用するのに十分な湿潤強度、(ii)十分な摩耗性、(iii)十分なロフト及び気孔度、(iv)十分な厚さ及び(v)適当なサイズが挙げれれる。上記の基準に合致する適当な不溶性基材の非限定的例としては、不織基材、織られた基材、水巻き込み(hydroentangled)基材、空気巻き込み基材、天然スポンジ、合成スポンジ、高分子編状メッシュなどがある。好ましい態様は不織基材を使用することであり、それは経済的で且つ種々の材料が容易に入手可能であるからである。不織基材とは、層が織物に織られていない繊維からなり、むしろシート、マット又はパッド層に形成されていることを意味する。繊維はランダム(即ち、でたらめな配列)であるか、又はカード(即ち、主に一方向に配向されるように櫛がけ)されていることができる。さらに、不織基材はランダム繊維及びカード繊維の層の組み合せからなることができる。 【0023】不織基材は種々の天然及び合成材料からなることができる。天然とは、材料が植物、動物、昆虫、又は植物、動物、昆虫の副生物から導かれることを意味する。合成とは、材料が主に、種々の人工物質から又はさらに変化された天然材料から得られることを意味する。便利な基礎出発物質は通常、普通の合成又は天然の偏織長さの繊維、又はそれらの混合物を含有する繊維状ウエブである。 【0024】本発明で有用な天然材料の非限定的例としては、絹繊維、ケラチン繊維及びセルロース繊維がある。ケラチン繊維の非限定的例としては木繊維、らくだ髪繊維などからなる群から選ばれるものがある。セルロース繊維の非限定的例としては木パルプ繊維、綿繊維、麻繊維、ジュート繊維、亜麻繊維、及びそれらの混合物からなる群から選ばれるものがある。 【0025】本発明で有用な合成材料の非限定的例としては、アセテート繊維、アクリル繊維、セルロースエステル繊維、モダクリル繊維、ポリアミド繊維、ポリエステル繊維、ポリオレフィン繊維、ポリビニルアルコール繊維、レーヨン繊維、ポリウレタンフォーム、及びそれらの混合物からなる群から選ばれるものがある。これらの合成物質のいくつかの例としては、アクリル、例えばアクリラン、クレスラン、及びアクリロニトリル系繊維、オーロン;セルロースエステル繊維、例えばセルロースアセテート、arnel及びacele;ポリアミド、例えばナイロン(ナイロン6、ナイロン66、ナイロン610など);ポリエステル、例えばfortrel,kodel;及びポリエチレンテレフタレート繊維、ダクロン;ポリオレフィン、例えばポリプロピレン、ポリエチレン;ポリビニルアセテート繊維;ポリウレタンフォーム、及びそれらの混合物からなる群から選ばれるものがある。これらの及び他の適当な繊維及びそれらから造られる不織材料は一般に、ここにその全体が参考として合体されるRiedelの“Nonwoven Bonding Methods and Materials”Nonwoven World,(1987);The Encyclopedia Americana,第11巻,147-153頁及び第26巻,566-581頁(1984);Thamanらの米国特許第4,891,227号(1990年1月2日発行);及び米国特許第4,891,228号に記載されている。 【0026】天然材料から造られる不織基材は繊維の液状懸濁液から細いワイヤースクリーン上に極く普通に形成されたウエブ又はシートからなる。ここにその全体が参考として合体されるC.A.HampelらのThe Encyclopedia of Chemistry, 第3版,376-383頁(1984);G.A.Smook, Handbook of Pulp and Paper Technology, TechnicalAssociation for Pulp and Paper Industry (1986)参照。 【0027】本発明において有用な天然材料から造られる基材は幅広い種々の化学資源から得ることができる。本発明で有用な適する商業的に入手しうる紙の層の非限定的例としてはAirtex,James Riverから入手可能な約71gsy(g/平方ヤード)の基礎重量を有するエンボスされた空気負荷(airlaid)セルロース層、Walkisoft U.S.A.から入手可能な約75gsyの基礎重量を有するエンボスされた空気負荷セルロース層がある。 【0028】不織基材を造る方法は当該技術においてよく知られている。一般に、これらの不織基材は空気負荷、水負荷、溶融吹き込み、共形成(coforming)、スパンボンド又はカード法により造ることができ、これらの方法においては、繊維又はフィラメントは先ず長いストランドから所望の長さにカットされ、水又は空気中に通され、ついで繊維積載空気又は水が流されているスクリーン上に堆積される。得られた層は、組成物の製造法に関係なく、ついで自己支持ウエブを形成させると共に個々の繊維をつなぐために幾つかのタイプの結合操作が少なくとも1回行われる。本発明においては、不織層は水巻き込み、熱的結合又は熱結合、及びこれらの方法の組み合せを含む種々の方法により調製することができる。さらに、本発明の基材は単一層又は複数層からなることができる。また、複数層基材はフィルム及び他の非繊維物質を包含することができる。 【0029】本発明において有用な合成材料から造られる不織基材は幅広い種々の化学資源から得ることもできる。ここで有用な適する不織層材料の非限定的例としては、HEF40-047,約50%のレーヨン及び50%のポリエステルを含有し、約43gsyの基礎重量を有する、Veratec Inc.から入手可能なアパチュアー(apertured)水巻き込み材料;HEF 140-102,約50%のレーヨン及び50%のポリエステルを含有し、約56gsyの基礎重量を有する、Veratec Inc.から入手可能なアパチュアー水巻き込み材料;Novonet 149-616,約100%のポリプロピレンを含有し、約50gsyの基礎重量を有する、Veratec Inc.から入手可能な熱結合格子模様材料; Novonet 149-801,約69%のレーヨン,約25%のポリプロピレン及び約6%の綿を含有し、約75gsyの基礎重量を有する、Veratec Inc.から入手可能な熱結合格子模様材料; Novonet 149-191,約69%のレーヨン,約25%のポリプロピレン及び約6%の綿を含有し、約100gsyの基礎重量を有する、Veratec Inc.から入手可能な熱結合格子模様材料;HEF Nubtex 149-801,約100%のポリエステルを含有し、約70gsyの基礎重量を有する、Veratec Inc.から入手可能なナブアパチュアー巻き込み材料(nubbed,apertured hydroentangled material);Keybak 951V,約75%のレーヨン及び約25%のアクリル繊維を含有し、約43 gsyの基礎重量を有する、Chicopeeから入手可能な乾いた、成形されたアパチュアー材料;Keybak 1368,約75%のレーヨン及び約25%のポリエステルを含有し、約39 gsyの基礎重量を有する、Chicopeeから入手可能なアパチュアー材料;Duralace1236,約100%のレーヨンを含有し、約40から約115gsyの基礎重量を有する、Chicopeeから入手可能なアパチュアー水巻き込み材料;Duralace 5904,約100%のポリエステルを含有し、約40から約115 gsyの基礎重量を有する、Chicopeeから入手可能なアパチュアー水巻き込み材料;Sontaro 8868約50%のセルロース及び約50%のポリエステルを含有し、約60 gsyの基礎重量を有する、Dupont Chemical Corp.から入手可能な水巻き込み材料がある。 【0030】代わりに、水不溶性基材は、ここにその全体が参考として合体されるヨーロッパ特許 EP 702550 A1(1996年3月27日公開)に記載されているような高分子メッシュスポンジであることができる。高分子スポンジはスポンジ状の柔軟なポリマー、例えばオレフィンモノマーの付加重合体及びポリカルボン酸のポリアミドから造られた押出管状ネットメッシュの複数の重ね合わせからなる。これらの高分子スポンジは液状クレンザーと組み合わせて使用されるようにデザインされているが、これらのタイプのスポンジは本発明においては水不溶性基材として使用することができる。 【0031】基材は、平らなパッド、厚いパッド、薄いシート、球形の用具、不規則な形の用具を含み、約1〜約100平方インチの表面積の範囲のサイズを有する幅広い種々の形状及び形態に造られることができる。実際のサイズは所望の使用及び製品特性に依存するであろう。約1〜約144平方インチ、好ましくは約10〜約120平方インチ、より好ましくは約30〜約80平方インチの表面積、及び約1〜約500ミル、好ましくは約5〜約250ミル、より好ましくは約10〜約100ミルの厚さを有する正方形、円形、長方形又は卵形パッドが特に便利である。 【0032】本発明の水不溶性基材は各々異なる組織及び摩耗性を有する2つ以上の層を含有することができる。異なる層は異なる物質の使用又は異なる製造法の使用又はそれらの組み合せから得ることができる。二重組織基材は、剥落ちさのためのより摩耗した面及び柔らかいクレンジングのためのよりソフトな吸収面を有する利点を与えるために、造ることができる。また、基材の別々の層は異なる色を有するように造ることができ、それにより使用者が表面を区別するのにさらに助けになる。 【0033】泡立ち界面活性剤本発明の製品は、水不溶性基材の重量基準で、約0.5%〜約12.5%、好ましくは約0.75%〜約11%、より好ましくは約1%〜約10%の泡立ち界面活性剤を含有する。泡立ち界面活性剤とは、水と組み合わされ且つ機械的に攪拌されたときに気泡又は泡を発生する界面活性剤を意味する。好ましくは、これらの界面活性剤又はそれらの組み合せはマイルドであるべきであり、マイルドとは該界面活性剤が十分なクレンジング及び洗浄利益を与えるが、皮膚又は髪を過剰には乾燥させず、さらに上記の泡基準に合致することを意味する。幅広い種々の泡立ち界面活性剤がここでは有用であり、アニオン性泡立ち界面活性剤、ノニオン性泡立ち界面活性剤、両性泡立ち界面活性剤、及びそれらの混合物からなる群から選ばれるものがある。カチオン性界面活性剤も、要求される泡立ち界面活性剤の全体の泡立ち特性に負の影響を与えないならば、任意成分として使用することができる。 【0034】アニオン性泡立ち界面活性剤本発明の組成物に使用するためのアニオン性泡立ち界面活性剤の非限定的例は、ここにその全体が参考として合体されるMcCutcheonのDetergent and Emulsifiers, North American edition,(1986),Publishing Corp.,発行;及びMcCutcheonのFunctional Materials, North American Edition,(1992);及びLaughlinらの米国特許第3,929,678号(1975年12月30日発行)開示されている。広範な種々のアニオン性泡立ち界面活性剤がここでは有用である。アニオン性泡立ち界面活性剤の非限定的例としては、サルコシネート、スルフェート、イセチオネート、タウレート、ホスフェート、及びそれらの混合物から成る群から選ばれるものがある。イセチオネート内でも、アルコイルイセチオネートが好ましく、スルフェートの内ではアルキル及びアルキルエーテルスルフェートが好ましい。アルコイルイセチオネートは典型的には、式:RCO-OCH2CH2SO3M(式中、Rは約10〜約30の炭素原子のアルキル又はアルケニルであり、Mは水溶性カチオン、例えばアンモニウム、ナトリウム、カリウム及びトリエタノールアミンである)を有する。これらのイソチオネートの非限定的例としては、アンモニウムココイルイセチオネート、ナトリウムココイルイセチオネート、ナトリウムラウロイルイセチオネート、及びそれらの混合物から成る群から選ばれるものがある。 【0035】アルキル及びアルキルエーテルスルフェートは典型的には各々式:ROSO3M及びRO(C2H4O)xSO3M(式中、Rは約10〜約30の炭素原子のアルキル又はアルケニルであり;xは約1〜約10であり;Mは水溶性カチオン、例えばアンモニウム、ナトリウム、カリウム及びトリエタノールアミンである)を有する。他の適当なアニオン性界面活性剤のクラスは式:R1−SO3−M(式中、R1は約8〜約24、好ましくは約8〜約24の炭素原子を有する直鎖又は分岐鎖の、飽和脂肪族炭化水素基からなる群から選ばれ、Mはカチオンである)の有機硫酸反応生成物の水溶性塩である。さらに他のアニオン性合成界面活性剤としてはスクシナメート、約12〜約24の炭素原子を有するオレフィンスルホネート及びβ-アルキロキシアルカンスルホネートとして示されるクラスがある。これらの物質の例はナトリウムラウリルスルフェート及びアンモニウムラウリルスルフェートである。 【0036】他のアニオン性物質としてはサルコシネートがあり、その非限定的例はナトリウムラウロイルサルコシネート、ナトリウムココイルサルコシネート、及びアンモニウムラウロイルサルコシネートがある。ここで有用な他のアニオン性物質は、典型的には約8〜24、好ましくは約10〜約20の炭素原子を有する脂肪酸のセッケン(即ち、アルカリ金属塩、例えばナトリウム又はカリウム塩)である。セッケンを造る際に使用される脂肪酸は、天然源、例えば植物又は動物由来のグリセリド(例えばやし油、ココナッツ油、大豆油、ひまし油、タロウ、ラードなど)から得ることができる。脂肪酸は合成的に製造することもできる。セッケンは上記に引用した米国特許第4,557,853号により詳しく記載されている。 【0037】他のアニオン性物質としては、式:RCON(CH3)CH2CH2CO2M(式中、Rは約10〜約20の炭素原子のアルキル又はアルケニルであり;Mは水溶性カチオン、例えばアンモニウム、ナトリウム、カリウム及びトリアルカノールアミン(例えばトリエタノールアミン)である)に対応するアルカノイルサルコシネートがあり、ナトリウムラウロイルサルコシネートが好ましい例である。2-アミノエタンスルホン酸としても知られている、タウリンをベースとするタウレートも有用である。タウレートの例は、ここにその全体が参考として合体される米国特許第2,658,072号の教示により、ドデシルアミンとナトリウムイセチオネートの反応により製造されるもののようなN-アルキルタウリンがある。 【0038】ここで有用な好ましいアニオン性泡立ち界面活性剤の非限定的例としては、ナトリウムラウリルスルフェート、アンモニウムラウリルスルフェート、アンモニウムラウレススルフェート、ナトリウムラウレススルフェート、ナトリウムトリデセススルフェート、アンモニウムセチルスルフェート、ナトリウムセチルスルフェート、アンモニウムココイルイセチオネート、ナトリウムラウロイルイセチオネート、ナトリウムラウロイルサルコシネート、及びそれらの混合物から成る群から選ばれるものがある。アンモニウムラウリルスルフェート及びアンモニウムラウレススルフェートがここでの使用に特に好ましい。 【0039】ノニオン性泡立ち界面活性剤本発明の組成物に使用するためのノニオン性泡立ち界面活性剤の非限定的例は、ここにその全体が参考として合体されるMcCutcheonのDetergent and Emulsifiers, North American edition,(1986),Publishing Corp.,発行;及びMcCutcheonのFunctional Materials, North American Edition,(1992)に開示されている。 【0040】ここで有用なノニオン性泡立ち界面活性剤としては、アルキルグルコシド、アルキルポリグルコシド、ポリヒドロキシ脂肪酸アミド、アルコキシル化脂肪酸エステル、スクロースエステル、アミンオキシド、及びそれらの混合物からなる群から選ばれるものがある。 【0041】アルキシグルコシド及びアルキルポリグルコシドがここでは有用であり、長鎖のアルコール、例えばC8−30のアルコールと糖又はデンプン又は糖又はデンプンポリマーとの、即ちグルコシド及びポリグルコシドとの縮合反応生成物として幅広く定義することができる。これらの化合物は式:(S)n-O-R(式中、Sは糖部分、例えばグルコース、フラクトース、マンノース、及びガラクトースであり、nは約1〜約1000の整数であり、RはC8−30のアルキル基である)で表わすことができる。アルキル基が導かれる長鎖アルコールの例としては、デシルアルコール、セチルアルコール、ステアリルアルコール、ラウリルアルコール、ミリスチルアルコール、オレイルアルコールなどがある。これらの界面活性剤の好ましい例としては、Sがグルコース部分であり、RがC8−20アルキル基であり、nが約1〜約8の整数であるものがある。これらの界面活性剤の商業的に入手可能な例としては、デシルポリグルコシド(APG 325 CSとしてHenkelから入手可能)及びラウリルポリグルコシド(APG 600 CS及び625 CSとしてHenkelから入手可能)がある。また、スクロースココエート及びスクロースラウレートのようなスクロースエステル界面活性剤も有用である。 【0042】他の有用な界面活性剤としては、脂肪酸アミド界面活性剤、より特定の例は下記構造式に相当するグルコサミドがある:【化1】
式中、R1は水素、C1−C4アルキル、2-ヒドロキシエチル、2-ヒドロキシプロピル、好ましくはC1−C4アルキル、より好ましくはメチル又はエチル、最も好ましくはメチルであり;R2はC5−C31アルキル又はアルケニル、好ましくはC7−C19アルキル又はアルケニル、より好ましくはC9−C17アルキル又はアルケニル、最も好ましくはC11−C15アルキル又はアルケニルであり;Zは鎖に直結している少なくとも3つのヒドロキシルを有する線状ヒドロカルビル鎖を持ったポリヒドロキシヒドロカルビル部分又はそのアルコキシル化(好ましくはエトキシル化又はプロポキシル化)誘導体である。Zはグルコース、フラクトース、マルトース、ラクトース、ガラクトース、マンノース、キシロース、及びそれらの混合物からなる群から選ばれる糖部分である。上記構造式に相当する特に好ましい界面活性剤は、ココナッツアルキルN-メチルグリコシドアミド(即ち、R2CO−部分がココナッツ油脂肪酸から導かれるもの)である。ポリヒドロキシ脂肪酸アミドを含有する組成物の製造方法は、例えば、ここにその全体が参考として合体されるThomas Hedley & Co., Ltd.の英国特許第809,060号明細書(1959年2月18日公開);E.R.Wilsonの米国特許第2,965,576号(1960年12月20日発行);A.M.Schwartzの米国特許第2,703,798号(1955年3月8日発行);及びPiggottの米国特許第1,985,424号(1934年12月25日発行)に開示されている。 【0043】ノニオン性界面活性剤の他の例としてはアミンオキシドがある。アミンオキシドは一般式:R1R2R3NO(式中、R1は約8〜約18の炭素原子、約0〜約10のエチレンオキシド部分及び約0〜約1のグリセリル部分のアルキル、アルケニル、又はモノヒドロキシアルキル基を含有し、R2及びR3は約1〜約3の炭素原子及び約0〜約1のヒドロキシ部分、例えばメチル、エチル、プロピル、ヒドロキシエチル、又はヒドロキシプロピル基を含有する)に相当する。式中の矢印は半極性結合の簡便な表示である。本発明で使用するために適するアミンオキシドの例としては、ジメチルドデシルアミンオキシド、オレイルジ(2-ヒドロキシエチル)アミンオキシド、ジメチルオクチルアミンオキシド、ジメチルデシルアミンオキシド、ジメチルテトラデシルアミンオキシド、3,6,9-トリオキサヘプタデシルジメチルアミンオキシド、ジ(2-ヒドロキシエチル)-テトラデシルアミンオキシド、2-ドデコキシエチルジメチルアミンオキシド、3-ドデコキシ−2-ヒドロキシプロピルジ(3-ヒドロキシプロピル)アミンオキシド、ジメチルヘキサデシルアミンオキシドがある。ここで使用するのに好ましいノニオン性界面活性剤の非限定的例は、C8−C14グルコースアミド、C8−C14アルキルポリグルコシド、スクロースココエート、スクロースラウレート、ラウラミンオキシド、ココアミンオキシド、及びそれらの混合物からなる群から選ばれるものがある。 【0044】両性泡立ち界面活性剤ここで使用される用語「両性泡立ち界面活性剤」とは、双性イオン性界面活性剤をも包含し、これは両性界面活性剤の一部分として当業者にはよく知られている。幅広い種々の両性泡立ち界面活性剤が本発明の組成物に使用することができる。脂肪族2級及び3級アミンの誘導体として幅広く記載することができ、好ましくはアミンの窒素がカチオン状態であり、脂肪族基が直鎖又は分岐鎖であることができ、該基の1つはイオン性水可溶化基、例えばカルボキシ、スルホネート、スルフェート、ホスフェート又はホスホネートを含有する。 【0045】本発明の組成物に使用するための両性泡立ち界面活性剤に非限定的例は、ここにその全体が参考として合体されるMcCutcheonのDetergent and Emulsifiers, North American edition,(1986),Publishing Corp.,発行;及びMcCutcheonのFunctional Materials, North American Edition,(1992)に開示されている。両性又は双性イオン性泡立ち界面活性剤に非限定的例は、ベタイン、スルタイン、ヒドロキシスルタイン、アルキルイミノアセテート、イミノジアカノエート、アミノアルカノエート、及びそれらの混合物からなる群から選ばれるものである。ベタインの例としては、高級アルキルベタイン、例えばココジメチルカルボキシメチルベタイン、ラウリルジメチルカルボキシメチルベタイン、ラウリルジメチルアルファカルボキシエチルベタイン、セチルジメチルカルボキシメチルベタイン、セチルジメチルベタイン(Lonzaine 16SPとしてLonza Corp.から入手可能)、ラウリルビス-(2-ヒドロキシエチル)カルボキシメチルベタイン、オレイルジメチルガンマカルボキシプロピルベタイン、ラウリルビス-(2-ヒドロキシエチル)アルファカルボキシエチルベタイン、ココジメチルスルホプロピルベタイン、ラウリルジメチルスルホエチルベタイン、ラウリルビス-(2-ヒドロキシエチル)スルホプロピルベタイン、アミドベタイン及びアミドスルホベタイン(RCONH(CH2)3基がベタインの窒素原子に結合されている)、オレイルベタイン(両性Velvetex OLB-50としてHenkelから入手可能)、及びコカミドプロピルベタイン(両性Velvetex BK-35及びBA-35としてHenkelから入手可能)がある。スルタイン及びヒドロキシスルタインの例としては、コカミドプロピルヒドロキシスルタイン(Mirataine CBSとしてRhone-Poulenceから入手可能)のような物質がある。 【0046】下記の構造を有する両性界面活性剤がここでの使用に好ましい:【化2】
式中、R1は約9〜約22の炭素原子を有する未置換の、飽和又は不飽和の、直鎖又は分岐鎖のアルキルである。好ましいR1は約11〜約18、より好ましくは約12〜約18、最も好ましくは約14〜約18の炭素原子を有する;mは約重1〜約3、より好ましくは約2〜約3、最も好ましくは約3の整数であり;nは0又は1、好ましくは1であり;R2及びR3は独立して約1〜約3の炭素原子を有するアルキルからなる群から選ばれ、未置換又はヒドロキシでモノ置換されており、好ましいR2及びR3はCH3であり;XはCO2,SO3及びSO4からなる群から選ばれ;R4は約1〜約5の炭素原子を有する飽和又は不飽和の、直鎖又は分岐鎖のアルキルであり、未置換又はヒドロキシでモノ置換されている。XがCO2であるときはR4は好ましくは約1〜約3、より好ましくは1の炭素原子を有する。XがSO3又はSO4であるときはR4は好ましくは約2〜約4、より好ましくは3の炭素原子を有する。 【0047】本発明の両性界面活性剤の例としては下記の化合物がある。セチルジメチルベタイン(この物質はCTFA認定セチルベタインを有する):【化3】
コカミドプロピルベタイン【化4】
式中Rは約9〜約13の炭素原子を有する。コカミドヒドロキシプロピルベタイン【化5】
式中Rは約9〜約13の炭素原子を有する。 【0048】他の有用な両性界面活性剤の例は、アルキルイミノアセテート、式:RN[(CH2)mCO2M]2及びRNH(CH2)mCO2Mの及びイミノジアルカノエート及びアミノアルカノエートである。上記式中、mは1〜4であり;RはC8−C22アルキル又はアルケニルであり、MはH,アルカリ金属、アルカリ土類金属アンモニウム、又はアルカノールアンモニウムである。また、イミダゾリニウム及びアンモニウム誘導体も包含される。適当な両性界面活性剤の特定の例としては、ナトリウム3-ドデシルアミノプロピオネート、ナトリウム3-ドデシルアミノプロパンスルホネート、N-高級アルキルアスパルチン酸、例えばここにその全体が参考として合体される米国特許第2,438,091号の教示により製造されるもの、及び“Miranol”の商品名で販売され且つここにその全体が参考として合体される米国特許第2,528,378号に記載されている製品がある。有用な両性界面活性剤の他の例としては、コカミドプロピルPG-ジモニウムクロリドホスフェート(Monaquat PTCとしてMona Corp.から商業的に入手可能)のような両性ホスフェートがある。アンフォアセテート、例えばジナトリウムラウロアンフォジアセテート、ナトリウムラウロアンフォアセテート、及びそれらの混合物がある。 【0049】ここでの使用に好ましい泡立ち両性界面活性剤は次のものがあり、その際アニオン性泡立ち界面活性剤はアンモニウムラウロイルサルコシネート、ナトリウムトリデセススルフェート、ナトリウムラウロイルサルコシネート、アンモニウムラウレススルフェート、ナトリウムラウレススルフェート、アンモニウムラウリルスルフェート、ナトリウムラウリンスルフェート、アンモニウムココイルイセチオネート、ナトリウムココイルイセチオネート、ナトリウムラウロイルイセチオネート、ナトリウムセチルスルフェート、及びそれらの混合物からなる群から選ばれ;ノニオン性泡立ち界面活性剤はラウラミンオキシド、ココアミンオキシド、デシルポリグルコース、ラウリルポリグルコース、スクロースココエート、C12−14グルコサミド、スクロースラウレート、及びそれらの混合物からなる群から選ばれ;両性泡立ち界面活性剤はジナトリウムラウロアンフォジアセテート、ナトリウムラウロアンフォアセテート、セチルジメチルベタイン、ココアミドジプロピルベタイン、ココアミドプロピルヒドロキシスルタイン、及びそれらの混合物からなる群から選ばれる。 【0050】コンディショニング成分本発明の製品は、製品の使用中に皮膚又は髪にコンディショニング利益を与えるために有用な油溶性コンディショニング剤を含有する。油溶性コンディショニング剤は水不溶性基材の約1重量%〜約99重量%、好ましくは約2重量%〜約50重量%、より好ましくは約3重量%〜約25重量%を含有する。 【0051】油溶性コンディショニング剤は、油溶性コンディショニング剤の重量算術平均溶解度パラメーターが10.5未満又はそれと等しいような1種以上の油溶性コンディショニング剤から選ばれる。溶解度パラメーターの数学的定義に基づいて、2つ以上の化合物を含有するコンディショニング剤については、該化合物の一つが個々に10.5より大きい重量算術平均溶解度パラメーターを有するならば、例えば要求される重量算術平均溶解度パラメーター、即ち10.5未満又はそれと等しい値を達成することが可能であると認められる。溶解度パラメーターは当該技術における熟練した配合化学者には良く知られており、配合法における物質の混和性及び溶解性を決定するためのガイドとして通常使用されている。 【0052】化合物の溶解度パラメーター,δ,はその化合物の凝集エネルギー密度の平方根として定義される。典型的には、化合物の溶解度パラメーターは化合物の成分の蒸発熱及びモル容量についての付加基分布の表示値から、下記式を使用して計算される。 【数1】
式中、ΣiΣi=蒸発熱付加基分布の合計;Σimi=モル容量付加基分布の合計【0053】広範な種々の原子及び原子のグループについての蒸発熱及びモル容量付加基分布の標準表は、ここにその全体が参考として合体されるA.M.F.Barton, Handbookof Solubility Parameter, CRC Press,第6章,第3表,64-66頁(1985)に集められている。上記の溶解度パラメーターの式は、ここにその全体が参考として合体されるR.F.Fedorsの”A Method for Estimating Both the Solubility Parameter and Molar Volume of Liquids”,Polymer Engineering and Science,に記載されている。 【0054】溶解度パラメーターは、物質の混合物についての溶解度パラメーターが該混合物の重量算術平均(即ち重量平均)により与えられるように、混合物の慣例に従う。ここにその全体が参考として合体されるHandbook of Chemistry and Physics,57版,CRS Press C-726頁(1976-1977)参照。 【0055】配合化学者は典型的には(cal/cm3)1/2の単位で溶解度パラメーターを報告し、使用している。Handbook of Solubility Parameter中の蒸発熱の付加基分布の表値はkJ/molの単位で報告されている。しかしながら、これらの蒸発熱の表値は下記の周知の式を使って容易に変換される:1 J/mol = 0.239006 cal/mol 及び 1000 J = 1 kJここにその全体が参考として合体されるA.J.GordonらのThe Chemist’s Companion, John Wiley & Sons,456-463頁(1972)参照。 【0056】溶解度パラメーターは広範な種々の物質についても作表されている。溶解度パラメーターの表は上記に引用のHandbook of Solubility Parameter 中に見出される。また、ここにその全体が参考として合体されるC.D.Vaughanの ”Solubility Effects In Products, Package, Penetration, And Preservation”, Cosmetic and Toiletries,103巻,1988年10月,47-69頁参照。 【0057】油溶性コンディショニング剤として有用な非限定的例としては、鉱油、ペトロラタム、C7−C40分岐鎖炭化水素、C1−C30カルボン酸のC1−C30アルコールエステル、、C2−C30ジカルボン酸のC1−C30アルコールエステル、C1−C30カルボン酸のモノグリセリド、C1−C30カルボン酸のジグリセリド、C1−C30カルボン酸のトリグリセリド、C1−C30カルボン酸のエチレングリコールモノエステル、C1−C30カルボン酸のエチレングリコールジエステル、C1−C30カルボン酸のプロピレングリコールモノエステル、C1−C30カルボン酸のプロピレングリコールジエステル、糖のC1−C30カルボン酸モノエステル及びポリエステル、ポリジアルキルシロキサン、ポリジアリールシロキサン、ポリアカリールシロキサン、3〜9の珪素原子を有するシクロメチコーン、植物油、水素化植物油、プロピレングリコールC4−C20アルキルエーテル、ジC8−C30アルキルエーテル、及びそれらの混合物からなる群から選ばれるものがある。 【0058】ペトロラタム液体としても知られている鉱油は石油から得られる液状炭化水素の混合物である。ここにその全体が参考として合体されるThe Merck Index, 第10版,Entry 7048,1033頁(1983)及びInternational Cosmetic Ingredient Dictionary, 5版,1巻, 415-417頁参照。ペトロラタムゼリーとしても知られいるペトロラタム非直鎖固形炭化水素及び高沸点液状炭化水素のコロイド系であり、該液状炭化水素の殆どはミセル内に保持されている。ここにその全体が参考として合体されるThe Merck Index, 第10版,Entry 7048,1033頁(1983);Schindler, Drug.Cosmet.Ind.89,36-37,76,78-80,82 (1961); 及びInternational Cosmetic Ingredient Dictionary, 5版,1巻, 537頁参照。 【0059】約7〜約40の炭素原子を有する直鎖及び分岐鎖炭化水素がここでは有用である。これらの炭化水素物質の非限定的例としては、ドデカン、イソドデカン、スクアラン、コレステロール、水素化ポリイソブチレン、ドコサン(即ち、C22炭化水素)、ヘキサデカン、イソヘキサデカン、(Permethyl 101AとしてPersperseから販売されている商業的に入手可能な炭化水素)がある。C7−C40分岐炭化水素であるC7−C40のイソパラフィンも有用である。 【0060】直鎖及び分岐鎖物質並びに芳香族誘導体を含む、C1−C30カルボン酸及びC2−C30ジカルボン酸のC1−C30アルコールエステルも有用である。C1−C30カルボン酸のモノグリセリド、C1−C30カルボン酸のジグリセリド、C1−C30カルボン酸のトリグリセリド、C1−C30カルボン酸のエチレングリコールモノエステル、C1−C30カルボン酸のエチレングリコールジエステル、C1−C30カルボン酸のプロピレングリコールモノエステル、C1−C30カルボン酸のプロピレングリコールジエステルのようなエステルも有用である。ここには直鎖、分岐鎖及びアリールカルボン酸も含まれる。これらの物質のプロポキシル化及びエトキシル化誘導体も有用である。非限定的例としてはジイソプロピルセバケート、ジイソプロピルアジペート、イソプロピルミリステート、イソプロピルパルミテート、ミリスチルプロピオネート、エチレングリコールジステアレート、2-エチルヘキシルパルミテート、イソデシルネオペンタノエート、ジ-2-エチルヘキシルマレエート、セチルパルミテート、ミリスチルミリステート、ステアリルステアレート、セチルステアレート、ベヘニルベヘネレート、ジオクチルマレエート、ジオクチルセバケート、ジイソプロピルアジペート、セチルオクタノエート、ジイソプロピルジリノレート、カプリリン/カプリントリグリセリド、PEG-6 カプリリン/カプリントリグリセリド、PEG-8 カプリリン/カプリントリグリセリド、及びそれらの混合物がある。 【0061】種々の糖及びその関連物質のC1−C30モノエステル及びポリエステルも有用である。これらのエステルは糖又はポリオール部分及び1つ以上のカルボン酸部分から導かれる。構成酸及び糖により、これらのエステルは室温で液状又は固形状である。液状エステルの例としてはグルコーステトラオレエート、大豆油脂肪酸(不飽和)のグルコーステトラエステル;混合大豆油脂肪酸のマンノーステトラエステル、オレイン酸のガラクトーステトラエステル、リノレイン酸のアラビノーステトラエステル、キシローステトラリノレート、ガラクトースペンタオレエート、ソルビトールテトラオレエート、不飽和大豆油脂肪酸のソルビトールヘキサエステル、キシリトールペンタオレエート、スクローステトラオレエート、スクロースヘキサオレエート、スクロースヘプタオレエート、スクロースオクタオレエート、及びそれらの混合物がある。固形状エステルの例としては、カルボン酸エステル部分が1:2のモル比のパルミトレエートとアラキデートであるソルビトールヘキサエステル;カルボン酸エステル部分が1:3のモル比のリノレートとベヘネートであるラフィノースのオクタエステル;エステル化するカルボン酸部分が3:4のモル比のひまわり種油脂肪酸とリグノセレートであるマルトスのヘプタエステル;エステル化するカルボン酸部分が2:6のモル比のオレエートとベヘネートであるスクロースのオクタエステル;及びエステル化するカルボン酸部分が1:3:4のモル比のラウレートとリノレエートとベヘネートであるスクロースのオクタエステルがある。好ましい固形状物質はエステル化度が7〜8であり、脂肪酸部分がC18モノ及び/又はジ不飽和且つベヘニンであり、不飽和とベヘニンが1:7〜3:5のモル比であるスクロースポリエステルである。特に好ましい固形状糖ポリエステルは分子中に約7のベヘニン酸部分及び約1のオレイン酸部分を有するスクロースのオクタエステルである。他の物質としてはスクロースの綿種油又は大豆油脂肪酸エステルがある。エステル物質はさらに、ここにその全体が参考として合体されるJandacekの米国特許第2,831,854号(1977年1月25日発行);Jandacekの米国特許第4,005,196号(1977年1月25日発行);Lettonらの米国特許第5,306,516号(1994年4月26日発行);Lettonらの米国特許第5,306,515号(1994年4月26日発行);Lettonらの米国特許第5,306,514号(1994年4月26日発行);Jandacekらの米国特許第4,797,300号(1989年1月10日発行);Rizziらの米国特許第3,963,699号(1976年6月15日発行);Volpenheinの米国特許第4,518,772号(1985年5月21日発行);及びVolpenheinの米国特許第4,517,360号(1985年5月21日発行)に記載されている。 【0062】ポリジアルキルシロキサン、ポリジアリールシロキサン、及びポリジアルキルアリールシロキサンのような非揮発性シリコーンも有用な油である。これらのシリコーンはここにその全体が参考として合体されるOrrの米国特許第5,069,897号(1991年12月3日発行)に開示されている。ポリアルキルシロキサンは一般化学式:R3SiO[R2SiO]xSiR3 [Rはアルキル基(好ましくはRはメチル又はエチル、より好ましくはメチル)、xは所望の分子量を達成するために選ばれる約500までの整数である]に相当する。商業的に入手可能なポリアルキルシロキサンとしてはジメチコーンとして知られているポリジメチルシロキサンがあり、その非限定的例としてはGeneral Erectric Company により販売されているVicasilシリーズ及びDow Corning Corp.から販売されているDow Corning 200 シリーズがある。ここで有用なポリジメチルシロキサンの特定の例は、10センチストークスの粘度及び200℃を超える沸点を有するDow Corning 225 fluid、及びそれぞれ50、350及び12,500センチストークスの粘度及び200℃を超える沸点を有するDow Corning 200 fluidがある。一般化学式:[(CH2)3SiO1/2]x[SiO2]y(式中、xは約1〜約500の整数、yは約1〜約500の整数である)に相当する高分子物質であるトリメチルシロキシシリケートのような物質も有用である。商業的に入手可能なトリメチルシロキシシリケートはDow Corning 593 fluid としてジメチコーンの混合物として販売されている。ヒドロキシ末端ジメチルシリコーンであるジメチコノールもここでは有用である。これらの物質は一般化学式:R3SiO[R2SiO]xSiR2OH及びHOR2SiO[R2SiO]xSiR2OH[Rはアルキル基(好ましくはRはメチル又はエチル、より好ましくはメチル)、xは所望の分子量を達成するために選ばれる約500までの整数である]により表わすことができる。商業的に入手可能なジメチコノールは典型的にはジメチコーン又はシクロメチコーンとの混合物として販売されている(Dow Corning 1401,1402,及び1403 fluid)。ポリアルキルアリールシロキサンもここでは有用であり、25℃で約15〜約65センチストークスの粘度を有するポリメチルフェニルシロキサンが好ましい。これらの物質は、例えばSF 1075 メチルフェニル流体(General electric Companyより販売)及び556化粧品グレードフェニルトリメチコーン流体(Dow Corning Corp.より販売)が入手可能である。 【0063】植物油及び水素化植物油もここでは有用である。植物油及び水素化植物油の例としてはひまわり油、ひまし油、ココナッツ油、綿種油、にしん油、やし穀油、ピーナッツ油、大豆油、菜種油、亜麻油、ぬか油、松根油、セサム油、ひまわり種油、水素化ひまわり油、水素化ひまし油、水素化ココナッツ油、水素化綿種油、水素化にしん油、水素化やし穀油、水素化やし油、水素化ピーナッツ油、水素化大豆油、水素化菜種油、水素化亜麻油、水素化ぬか油、水素化サセム油、水素化ひまわり種油、及びそれらの混合物がある。 【0064】ポリプロピレングリコールのC4−C20アルキルエーテル、ポリプロピレングリコールのC1−C20カルボン酸エステル、ジ-C8−C30アルキルエーテルも有用である。これらの物質の非限定的例としては、PPG-14 ブチルエーテル、PPG-15ステアリルエーテル、ジオクチルエーテル、ドデシルオクチルエーテル、及びそれらの混合物がある。 【0065】重量割合及び重量パーセント本発明においては、泡立ち界面活性剤と油溶性コンディショニング剤の重量割合は約20:1未満、好ましくは約10:1未満、より好ましくは約5:1未満、最も好ましくは約2:1未満である。本発明のある態様においては、泡立ち界面活性剤及び油溶性コンディショニング剤を含有すると定義されているクレンジング及びコンディショニング成分は、泡立ち界面活性剤をクレンジング及びコンディショニング成分の約1重量%〜約75重量%、好ましくは約10重量%〜約65重量%、より好ましくは約15重量%〜約45重量%含有し、油溶性コンディショニング剤を約5重量%〜約99重量%、好ましくは約7.5重量%〜約50重量%、より好ましくは約10重量%〜約30重量%含有する。 【0066】付加的成分本発明の製品は広範な任意成分を含有する。これらの成分の幾つかはここにより詳細に記載される。クレンジング及びコンディショニング処理中に皮膚又は髪に種々の利益を与えるために有用な種々の活性成分が特に有用である。これらの組成物において、製品は皮膚又は髪に活性成分を与えるのに有用である。 【0067】活性成分本発明の組成物は安全且つ有効な量の1種以上の活性成分又は医薬的に許容しうるその塩を含有することができる。ここで使用される用語「安全且つ有効な量」とは、処理される条件を変えるか、又は所望の皮膚利益を与えるのに十分に高いが、正常な医学的判断内での妥当な利益とリスクの比率において厳しい副作用を避けるのに十分に低い活性成分の量を意味する。安全且つ有効な量の活性成分は、特定の活性、皮膚を通して浸透する活性成分の能力、使用者の年齢、健康状態、及び皮膚の状態、その他の要因により変わるであろう。 【0068】ここで有用な活性成分はそれらの治療利益又は作用の仮説モードにより分類されることができる。しかしながら、ここで有用な活性成分は、例えば1つより多い治療利益を与え又は1つより多い作用の仮説モード経て操作されうるものと理解すべきである。従って、ここでの分類は便利さのためになされ、活性成分をリストされた特別の用途に制限する意図はない。また、これらの活性成分の医薬的に許容しうる塩もここでは有用である。下記の活性成分は本発明の組成物のおいて有用である。 【0069】抗にきび活性剤有用な抗にきび活性剤としては、表皮剥離剤(keratolytics)、例えばサリチル酸(o-ヒドロキシ安息香酸)、サリチル酸の誘導体、例えば5-オクタノイルサリチル酸、及びレゾルシノール;レチノイド、例えばレチノイン酸及びその誘導体(例えばシス及びトランス);硫黄含有D及びLアミノ酸及びそれらの誘導体及び塩、特にそれらのN-アセチル誘導体、その好ましい例はN-アセチル-L-システインである;リポ酸;抗生物質及び抗菌剤、例えば過酸化ベンゾイル、オクトピロックス、テトラサイクリン、2,4,4’-トリクロロ-2’-ヒドロキシジフェニールエーテル、3,4,4’-トリクロロバニリド、アゼライン酸及びその誘導体、フェノキシエタノール、フェノキシプロパノール、フェノキシイソプロパノール、エチルアセテート、クリンダマイシン及びメクロサイクリン、セボスタット、例えばフラビノイド;及び胆汁酸塩、例えばサイムノールスルフェート及びその誘導体、デオキシコレート、及びコレートがある。 【0070】抗皺及び抗皮膚退化活性剤抗皺及び抗皮膚退化活性剤の例としては、レチノイン酸及びその誘導体(例えばシス及びトランス);レチノール;レチニルエステル;ニアシナミド、サリチル酸及びその誘導体;硫黄含有D及びLアミノ酸及びそれらの誘導体及び塩、特にそれらのN-アセチル誘導体、その好ましい例はN-アセチル-L-システインである;チオール、例えばエタンチオール;オキシ酸、フィチン酸、リポ酸;リソフォスファチジン酸、及び皮膚剥離剤(例えばフェノールなど)がある。ここで有用な活性剤の好ましい例としては、サリチル酸、過酸化ベンゾイル、3-ヒドロキシ安息香酸、グリコール酸、乳酸、4-ヒドロキシ安息香酸、アセチルサリチル酸、2-ヒドロキシブタン酸、2-ヒドロキシペンタン酸、2-ヒドロキシヘキサン酸、シス-レチノイン酸、トランス-レチノイン酸、レチノール、フィチン酸、N-アセチル-L-システイン、リポ酸、アゼライン酸、アラキドン酸、ベンゾイルパーオキシド、テトラサイクリン、イブプロフェン、ナプロキセン、ヒドロコルチゾン、アセトミノフェン、レゾルシノール、フェノキシエタノール、フェノキシプロパノール、フェノキシイソプロプロパノール、2,4,4’-トリクロロ-2’-ヒドロキシジフェニルエーテル、3,4,4’-トリクロロカルバニド、オクトピロックス、リドカインヒドロクロリド、クロトリマゾール、ミコナゾール、ネオサイシンスルフェート、及びそれらの混合物からなる群から選ばれるものがある。 【0071】サンスクリーン活性剤ここではサンスクリーン活性剤も有用である。広範な種々のサンスクリーン活性剤が、ここにその全体が参考として合体されるHaffeyらの米国特許第5,087,445号(1992年2月11日発行);Turnerらの米国特許第5,073,372号(1991年12月17日発行);SegarinらのCosmetic and Technology, の第8章,189頁以降に記載されている。本発明の組成物において有用なサンスクリーンの非限定的例は2-エチルヘキシルp-メトキシシンナメート、2-エチルヘキシルN,N-ジメチル-p-アミノベンゾエート、p-アミノ安息香酸、2-フェニルベンツイミダゾール-5-スルホン酸、オクトクリレン、オキシベンゾン、ホモメンチルサリチレート、オクチルサリチレート、4,4’-メトキシ-t-ブチルジベンゾイルメタン、4-イソプロピルジベンゾイルメタン、3-ベンジリデンカンファー、3-(4-メチルベンジリデン)カンファー、二酸化チタン、酸化亜鉛、シリカ、酸化鉄、及びそれらの混合物からなる群から選ばれるものがある。さらに他の有用なサンスクリーンは、ここにその全体が参考として合体されるSbatelliの米国特許第4,937,370号(1990年6月26日発行);Sbatelliの米国特許第4,999,186号(1991年3月12日発行)に記載のものがある。これらのサンスクリーンの特に好ましい例としては、2,4-ジヒドロキシベンゾフェノンの4-N,N-(2-エチルヘキシル)メチルアミノ安息香酸エステル、4-ヒドロキシジベンゾイルメタンの4-N,N-(2-エチルヘキシル)メチルアミノ安息香酸エステル、2-ヒドロキシ-4-(2-ヒドロキシエトキシ)ベンゾフェノンの4-N,N-(2-エチルヘキシル)メチルアミノ安息香酸エステル、4-(2-ヒドロキシエトキシ)ジベンゾイルメタンの4-N,N-(2-エチルヘキシル)メチルアミノ安息香酸エステル、及びそれらの混合物からなる群から選ばれるものがある。使用することのできるサンスクリーンの実際の量は選ばれるサンスクリーン及び達成されるべき所望の太陽保護因子(SPF)に依存して変わるであろう。SPFは紅斑に対するサンスクリーンの光保護の普通に用いられる尺度である。ここにその全体が参考として合体されるFederal Register, 43巻,No.166,38206-38269頁,1978年8月25日参照。 【0072】ここで有用な好ましい活性剤の非限定的例としては、サリチル酸、過酸化ベンゾイル、ニアシナミド、シス-レチノイン酸、トランス-レチノイン酸、レチノール、レチニルパルミテート、フィチン酸、N-アセチル-L-システイン、アゼライン酸、リポ酸、レゾルシノール、乳酸、グリコール酸、イブプロフェン、ナプロキセン、ヒドロコルチゾン、フェノキシエタノール、フェノキシプロパノール、フェノキシイソプロパノール、2,4,4’-トリクロロ-2’-ヒドロキシジフェニルエーテル、3,4,4’-トリクロロカルバニリド、2-エチルヘキシルp-メトキシ桂皮酸、オキシベンゾン、2-フェニルベンツイミダゾール-5-スルホン酸、ジヒドロキシアセトン、及びそれらの混合物からなる群から選ばれるものがある。 【0073】カチオン性界面活性剤本発明の製品は、要求される泡立ち界面活性剤の全体の泡特性を妨害しないように選択されるならば、場合により1種以上のカチオン性界面活性剤も含有することができる。 【0074】ここで有用なカチオン性界面活性剤の非限定的例としては、ここにその全体が参考として合体されるMcCutcheonのDetergent and Emulsifiers, North American edition,(1986),Publishing Corp.,発行;及びMcCutcheonのFunctional Materials, North American Edition,(1992)に開示されている。 【0075】ここで有用なカチオン性界面活性剤の非限定的例としては、下記式を有するようなアルキルアンモニウム塩がある:R1R2R3R4N+X-式中、R1は約12〜約18の炭素原子を有するアルキル基、又は約12〜約18炭素原子を有する芳香族アリール又はアルカリール基から選ばれ;R2R3及びR4は独立して水素原子、約1〜約18炭素原子を有するアルキル基、又は約12〜約18炭素原子を有する芳香族アリール又はアルカリール基から選ばれ;Xはクロリド、ブロミド、ヨージド、アセテート、ホスフェート、ニトレート、スルフェート、メチルスルフェート、エチルスルフェート、トシレート、ラクテート、シトレート、グリコレート、及びそれらの混合物から選ばれるアニオンである。また、アルキル基はエーテル結合、又はヒドロキシ又はアミノ基置換体(例えばアルキル基はポリエチレングリコール及びポリプロピレングリコール部分を含有することができる)を含有するすることもできる。 【0076】より好ましくは、R1は約12〜約18の炭素原子を有するアルキル基であり;R2は水素又は約1〜約18炭素原子を有するアルキル基から選ばれ;R3及びR4は独立して水素原子又は約1〜約3の炭素原子を有するアルキル基から選ばれ;Xは上記のものである。最も好ましくは、R1は約12〜約18の炭素原子を有するアルキル基であり;R2、R3及びR4は水素原子又は約1〜約3の炭素原子を有するアルキル基から選ばれ;Xは上記のものである。 【0077】また、他の有用なカチオン性界面活性剤としては、上記構造においてR1がR5CO-(CH2)n-(式中、R5は約12〜約18の炭素原子を有するアルキル基であり;nは約2〜約6、好ましくは約2〜約4、より好ましくは約2〜約3の整数である)に変えられたアミノアミドがある。これらのカチオン性乳化剤の非限定的例としては、ステアラミドプロピル PG-ジモニウムクロリドホスフェート、ステアラミドプロピルエチルジモニウムエトスルフェート、ステアラミドプロピルジメチル(ミリスチルアセテート)アンモニウムクロリド、ステアラミドプロピルジメチルセテアリールアンモニウムトシレート、ステアラミドプロピルジメチルアンモニウムクロリド、ステアラミドプロピルジメチルアンモニウムラクテート、及びそれらの混合物がある。 【0078】4級アンモニウム塩カチオン性界面活性剤の非限定的例としては、セチルアンモニウムクロリド、セチルアンモニウムブロミド、ラウリルアンモニウムクロリド、ラウリルアンモニウムブロミド、ステアリルアンモニウムクロリド、ステアリルアンモニウムブロミド、セチルジメチルアンモニウムクロリド、セチルジメチルアンモニウムブロミド、ラウリルジメチルアンモニウムクロリド、ラウリルジメチルアンモニウムブロミド、ステアリルジメチルアンモニウムクロリド、ステアリルジメチルアンモニウムブロミド、セチルトリメチルアンモニウムクロリド、セチルトリメチルアンモニウムブロミド、ラウリルトリメチルアンモニウムクロリド、ラウリルトリメチルアンモニウムブロミド、ステアリルトリメチルアンモニウムクロリド、ステアリルトリメチルアンモニウムブロミド、ラウリルジメチルアンモニウムクロリド、ステアリルジメチルセチルジタロウジメチルアンモニウムクロリド、ジセチルアンモニウムクロリド、ジセチルアンモニウムブロミド、ジラウリルアンモニウムクロリド、ジラウリルアンモニウムブロミド、ジステアリルアンモニウムクロリド、ジステアリルアンモニウムブロミド、ジセチルメチルアンモニウムクロリド、ジセチルメチルアンモニウムブロミド、ジラウリルメチルアンモニウムクロリド、ジラウリルメチルアンモニウムブロミド、ジステアリルメチルアンモニウムクロリド、ジステアリルメチルアンモニウムブロミド、及びそれらの混合物からなる群から選ばれるものがある。付加的な4級アンモニウム塩としては、C12−C22のアルキル炭素鎖がタロウ脂肪酸から又はココナッツ脂肪酸から導かれるものがある。用語「タロウ」とは、一般にC12からC18の範囲でアルキル鎖の混合を有するタロウ脂肪酸(通常は水素化タロウ脂肪酸)由来のアルキル基をいう。用語「ココナッツ」とは、一般にC12からC18の範囲でアルキル鎖の混合を有するココナッツ脂肪酸(通常は水素化タロウ脂肪酸)由来のアルキル基をいう。タロウ及びココナッツ源由来の4級アンモニウム塩の例としては、ジタロウジメチルアンモニウムクロリド、ジタロウジメチルアンモニウムメチルスルフェート、ジ(水素化タロウ)ジメチルアンモニウムクロリド、ジ(水素化タロウ)ジメチルアンモニウムアセテート、ジタロウジプロピルアンモニウムホスフェート、ジタロウジメチルアンモニウムニトレート、ジ(ココナッツアルキル)ジメチルアンモニウムクロリド、ジ(ココナッツアルキル)ジメチルアンモニウムブロミド、タロウアンモニウムクロリド、ココナッツアンモニウムクロリド、ステアラミドプロピルPG-ジモニウムクロリドホスフェート、ステアラミドプロピルエチルジモニウムエトスルフェート、ステアラミドジメチル(ミリスチルアセテート)アンモニウムクロリド、ステアラミドジプロピルメチルセテアリールアンモニウムトシレート、ステアラミドジメチルアンモニウムクロリド、ステアラミドジメチルアンモニウムラクテート、及びそれらの混合物がある。 【0079】ここで有用な好ましいカチオン性界面活性剤としては、ジラウリルジメチルアンモニウムクロリド、ジステアリルジメチルアンモニウムクロリド、ジミリスチルジメチルアンモニウムクロリド、ジパルミチルジメチルアンモニウムクロリド、ジステアリルジメチルアンモニウムクロリド、及びそれらの混合物からなる群から選ばれるものがある。 【0080】水溶性コンディショニング剤本発明の組成物は場合により水溶性コンディショニング剤を含有することができる。水溶性コンディショニング剤として有用なコンディショニング剤の非限定的例としては、多価アルコール、ポリプロピレングリコール、ポリエチレングリコール、ウレア、ピロリドンカルボン酸、エトキシル化及び/又はプロポキシル化C3−C6ジオール及びトリオール、アルファヒドロキシC2−C6カルボン酸、エトキシル化及び/又はプロポキシル化糖、ポリアクリル酸コポリマー、約12までの炭素原子を有する糖、約12までの炭素原子を有する糖アルコール、及びそれらの混合物からなる群から選ばれるものがある。有用な水溶性コンディショニング剤の特別の例としては、ウレア;グアニジン;グリコール酸及びグリコレート塩(例えばアンモニウム及び4級アルキルアンモニウム);乳酸及び乳酸塩(例えばアンモニウム及び4級アルキルアンモニウム);スクロース、フラクトース、グルコース、エルスロース、エルスリトール、ソルビトール、マンニトール、グリセロール、ヘキサントリオール、プロピレングリコール、ブチレングリコール、ヘキシレングリコールなど;ポリエチレングリコール、例えばPEG-2,PEG-3,PEG-30,PEG-50、ポリプロピレングリコール、例えばPPG-9,PPG-12,PPG-15,PPG-17,PPG-20,PPG-26,PPG-30,PPG-34;アルコキシル化グルコース;ヒャルロン酸、及びそれらの混合物からなる群から選ばれるものがある。また、種々の形態のアロエベラ(例えばアロエベラゲル)、チチン、デンプングラフトナトリウムポリアクリレート、例えばSanwet IM-1000,IM-1500,IM-2500(Celanese Superabsorbent Materialsからの入手可能);ラクタミドモノエタノールアミン;アセタミドモノエタノールアミン;及びそれらの混合物も有用である。また、ここにその全体が参考として合体されるOrrらの米国特許第4,976,953号(1990年12月11日発行)に記載のプロポキシル化グリセロールも有用である。 【0081】他の任意成分本発明の組成物は場合により広範な他の任意成分を含有することができる。これらの付加的成分は医薬的に許容されるべきものである。ここにその全体が参考として合体されるCTFA Cosmetic and Ingredient Handbook、第2版,1992,は、本発明の組成物への使用に適する、皮膚に通常使用される非限定的な化粧品及び医薬成分を幅広く記載している。成分の機能的分類の非限定的例としては該文献の537頁に記載されている。機能的分類の例としては、研磨剤、吸収剤、ケーキング防止剤、抗酸化剤、ビタミン、結合剤、生物学添加剤、緩衝剤、増量剤、キレート剤、化学添加剤、着色剤、化粧用アストリンゼン、化粧用殺菌剤、変性剤、医薬用アストリンゼン、外用鎮痛剤、フィルム形成剤、芳香成分、保湿剤、乳白化剤、pH調整剤、防腐剤、噴射剤、還元剤、皮膚漂白剤、及びスンスクリーン剤がある。ここで有用なものは芳香剤、顔料、着色剤、精油、皮膚センセート、アストリンゼン、皮膚平滑化剤、及び皮膚治癒剤である。 【0082】製造方法本発明の使い捨ての一回使用パーソナルケアクレンジング及びコンディショニング製品は、泡立ち界面活性剤及びコンディショニング剤を別々に又は同時に水不溶性基材上に付加されるか、又は基材中に含浸させることにより製造され、その際、得られた製品は実質的に乾いている。「別々に」とは、界面活性剤及びコンディショニング剤を、最初に一緒に組み合せることなく、順々に、いかなる順序でも加えることができることを意味する。「同時に」とは、界面活性剤及びコンディショニング剤を順々に最初に一緒に組み合せ又は組み合わせることなく、同時に加えることができることを意味する。 【0083】例えば、泡立ち界面活性剤を先ず水不溶性基材上に付加させるか、又は基材中に含浸させ、ついでコンディショニング剤を付加させるか又は含浸させる、あるいはその逆で行うことができる。代わりに、泡立ち界面活性剤及びコンディショニング剤を同時に水不溶性基材に付加させる又は含浸させることができる。代わりに、泡立ち界面活性剤及びコンディショニング剤を水不溶性基材上に付加させるか、又は基材中に含浸させる前に、一緒に組み合わせることができる。界面活性剤、コンディショニング剤、及び任意成分は当業者に知られている手段、例えば、スプレー、レザープリント、スプラッシュ、浸漬、浸透又は被覆により、水不溶性基材上に付加させるか、又は基材中に含浸させることができる:【0084】製造プロセス中に水及び湿気が使用され又は存在する場合は、ついで得られる処理された基材は該基材が実質的に水を含まないように乾燥される。処理された基材は当業者に知られている手段により乾燥することができる。公知の乾燥手段の非限定的例としては、熱対流オーブン、輻射熱源、電子オーブン、強制空気オーブン、及び熱ロール又はカンの使用がある。また、乾燥は熱エネルギーを加えない空気乾燥、周囲環境中に存在させる以外のものを包含する。また、種々の乾燥法を組み合わせることもできる。 【0085】皮膚又は髪をクレンジング及びコンディショニングする方法本発明は、本発明のパーソナルクレンジング製品により皮膚又は髪をクレンジング及びコンディショニングする方法に関するものである。これらの方法は、水不溶性基材、泡立ち界面活性剤及びコンディショニング成分を含有する実質的に乾いた使い捨て一回使用の製品を水で湿らせ、その湿った製品を皮膚又は髪と接触させる工程を包含する。他の態様においては、本発明は皮膚又は髪に種々の活性成分を配給するために有用である。 【0086】本発明の製品は実質的に乾いており、使用の前に水で湿らせることを意図している。該製品は水中に浸漬させるか、水流下に置かれることにより湿らせられる。泡は、製品を皮膚又は髪と接触前又は接触中に機械的攪拌及び/又は製品を分解させることにより、製品から発生される。得られた泡は皮膚又は髪をクレンジング又はコンディショニングするのに有用である。クレンジング処理及び次の水でのリンス中に、コンディショニング剤及び活性成分は皮膚又は髪に沈着される。コンディショニング剤及び活性成分の沈着は基材と皮膚又は髪との物理的接触により高められる。 【0087】コンディショニング剤及び活性成分の皮膚又は髪への沈着本発明の組成物は本発明のコンディショニング成分を皮膚又は髪に沈着させるのに有用である。活性成分が存在する他の態様においては、組成物は活性成分を皮膚又は髪に沈着させるのにも有用である。本発明の組成物は、製品の使用中に、皮膚又は髪に対して、好ましくは約2.5μg/cm2超過、より好ましくは5μg/cm2超過、さらに好ましくは10μg/cm2超過、最も好ましくは25μg/cm2超過のコンディショニング剤が沈着する。 【0088】本発明は、皮膚又は髪の表面に約2.5μg/cm2、好ましくは5μg/cm2、より好ましくは10μg/cm2、最も好ましくは25μg/cm2を超えるコンディショニング剤を沈着させる方法に関するものである。皮膚又は髪上に沈着されるコンディショニング成分の量は当業者によく知られている種々の標準的な分析技法を用いて測定される。このような方法としては、例えば適当な溶剤で皮膚又は髪の領域を抽出し、ついでクロマトグラフ(即ちガスクロマトグラフ、液体クロマトグラフ、超限界流体クロマトグラフなど)、IR分光法、UV/VIS分光法、マス分光測定などにより分析することを包含する。IR分光法、UV/VIS分光法、不透明度測定、蛍光分光法、ESCA分光法などのような技法により皮膚又は髪への直接測定も可能である。沈着を測定する典型的な方法においては、本発明の製品は水で湿らせ、絞り、攪拌されて泡が発生される。製品はついで、消すことのできないマーカーを用いて区別された皮膚又は頭の約25cm2〜300cm2、好ましくは50cm2〜100cm2の区画に約15秒間こすり付けられる。ついで、この区画は約10秒間リンスされ、約10分間空気乾燥される。ついでこの区画は抽出され、抽出物が分析されるか、上記に例示のような技法を用いて分析される。 【0089】実施例以下の例は本発明の範囲内の態様を記載し、実証するものである。下記の例において、全ての成分は活性レベルでリストされている。これらの例は単に説明の目的のためのものであり、本発明を限定するものと解すべきでなく、本発明の精神及び範囲を逸脱しないならばそれらの多くの改変が可能である。成分は化学名又はCTFA名により特定されている。 【0090】実施例1−4パーソナルケアクレンジング及びコンディショニング製品はつぎのようにして調製される: 成 分 重量% 実施例1 実施例2 実施例3 実施例4相A水 100にするグリセリン 10.00 10.00 10.00 10.00ジナトリウムラウロアンフォジアセテート及びナトリウムトリデセススルフェート 4.00 4.00 ― ―ナトリウムラウロアンフォアセテート ― ― 2.40 2.40ナトリウムラウロイルサルコシネート 4.00 4.00 ― ―アンモニウムラウレススルフェート ― ― 4.20 4.20アンモニウムラウリルスルフェート ― ― 1.40 1.40Polyquarternium-10 0.25 0.25 0.25 0.25ジナトリウムEDTA 0.10 0.10 0.10 0.10相Bスクロースエステル脂肪酸コットネート 3.00 3.00 3.00 3.00ペトラタム ― 1.50 ― ―セチルジメチコーン ― ― ― 2.00相Cブチレングリコール 2.00 2.00 2.00 2.00DMDMヒダントイン(及び)ヨードプロピニルカーバメート 0.20 0.20 0.20 0.20【0091】水不溶性基材約60 gysの基礎重量を有し、約6インチ×7.6インチ、厚さ約20ミルの50%レーヨン及び50%ポリエステルを含有するヒドロアパチュアー不織基材。適当な容器中に、相A成分が室温で混合されて分散液が形成され、攪拌下に65℃に加熱される。相B成分が別の適当な容器中で混合され、65℃に加熱される。温度が同じになったら、相B成分が相A成分を含有する容器に加えられ、ついで45℃に冷却される。ついで相C成分が別の容器中で室温で一緒に混合される。ついで、相C混合物を相A及びBの組み合せを含有する容器中に加えられる。得られた溶液1.5gが各基材上にスプレーされる。代わりに、基材が得られた溶液に浸漬される。ついで処理された基材はオーブン中で一定重量に乾燥される。代わりに、処理された基材は熱対流オーブン中45℃で一定重量に乾燥される。 【0092】得られたクレンジング組成物は水で湿らせて使用され、皮膚又は髪のクレンジングに有用であり、皮膚又は髪へのコンディショニング剤の沈着に有用である。別の製造法においては、泡立ち界面活性剤、コンディショニング剤及び任意成分は別々に又は同時に、スプレー、レザープリント、スプラッシュ、浸漬、又は被覆により、水不溶性基材上に付加させるか、又は基材中に含浸させることができる。他の態様においては、織られた基材、水巻き込み基材、天然スポンジ、又は高分子ネットメッシュのような他の基材が使用される。 【0093】 実施例5−8 パーソナルケアクレンジング及びコンディショニング製品はつぎのようにして調製される:成 分 重量% 実施例5 実施例6 実施例7 実施例8相A水 100にするグリセリン 10.00 10.00 10.00 10.00パンテノール 0.50 − 0.50 0.50ナトリウムラウロアンフォアセテート 2.40 2.40 2.40 2.40アンモニウムラウリルスルフェート 1.40 1.40 1.40 1.40Polyquarternium-10 0.25 0.25 0.25 0.25ジナトリウムEDTA 0.10 0.10 0.10 0.10相Bスクロースエステル脂肪酸 コットネート 3.00 3.00 3.00 3.00ペトラタム ― ― ― 0.50セチルジメチコーン ― ― ― 0.50セチルリシノレエート − 2.00 2.00 −相Cブチレングリコール 2.00 2.00 2.00 2.00DMDMヒダントイン(及び)ヨードプロピニルカーバメート 0.20 0.20 0.20 0.20【0094】水不溶性基材約60 gysの基礎重量を有し、約6インチ×7.6インチ、厚さ約20ミルの50%レーヨン及び50%ポリエステルを含有するヒドロアパチュアー不織基材。適当な容器中に、相A成分が室温で混合されて分散液が形成され、攪拌下に65℃に加熱される。相B成分が別の適当な容器中で混合され、65℃に加熱される。温度が同じになったら、相B成分が相A成分を含有する容器に加えられ、ついで45℃に冷却される。ついで相C成分が別の容器中で室温で一緒に混合される。ついで、相C混合物を相A及びBの組み合せを含有する容器中に加えられる。得られた溶液1.5gが各基材上にスプレーされる。代わりに、基材が得られた溶液に浸漬される。ついで処理された基材はオーブン中で一定重量に乾燥される。代わりに、処理された基材は熱対流オーブン中45℃で一定重量に乾燥される。 【0095】得られたクレンジング組成物は水で湿らせて使用され、皮膚又は髪のクレンジングに有用であり、皮膚又は髪へのコンディショニング剤の沈着に有用である。別の製造法においては、泡立ち界面活性剤、コンディショニング剤及び任意成分は別々に又は同時に、スプレー、レザープリント、スプラッシュ、浸漬、又は被覆により、水不溶性基材上に付加されるか、又は基材中に含浸させることができる。他の態様においては、織られた基材、水巻き込み基材、天然スポンジ、又は高分子ネットメッシュのような他の基材が使用される。 【0096】 実施例9−12成 分 重量% 実施例9 実施例10 実施例11 実施例12相A水 100にするジナトリウムラウロアンフォアセテート 4.00 4.00 ― ―及びナトリウムラウロアンフォアセテートアンモニウムラウレススルフェート ― ― 2.40 2.40ナトリウムラアウロイルサルコシネート 4.00 4.00 ― ―アンモニウムラウレススルフェート ― ― 4.20 4.20アンモニウムラウリルスルフェート ― ― 1.40 1.40ジナトリウムEDTA 0.10 0.10 0.10 0.10相Bスクロースエステル脂肪酸コットネート 3.00 3.00 3.00 3.00ペトラタム ― 1.50 ― ― セチルジメチコーン ― ― ― 2.00相CDMDMヒダントイン(及び)ヨードプロピニルカーバメート 0.20 0.20 0.20 0.20【0097】水不溶性基材約60 gysの基礎重量を有し、約6インチ×7.6インチ、厚さ約20ミルの50%レーヨン及び50%ポリエステルを含有するヒドロアパチュアー不織基材。適当な容器中に、相A成分が室温で混合されて分散液が形成され、攪拌下に65℃に加熱される。相B成分が別の適当な容器中で混合され、65℃に加熱される。温度が同じになったら、相B成分が相A成分を含有する容器に加えられ、ついで45℃に冷却される。ついで相C成分が別の容器中で室温で一緒に混合される。ついで、相C混合物を相A及びBの組み合せを含有する容器中に加えられる。得られた溶液1.5gが各基材上にスプレーされる。代わりに、基材が得られた溶液に浸漬される。ついで処理された基材はオーブン中で一定重量に乾燥される。代わりに、処理された基材は熱対流オーブン中45℃で一定重量に乾燥される。得られたクレンジング組成物は水で湿らせて使用され、皮膚又は髪のクレンジングに有用であり、皮膚又は髪へのコンディショニング剤の沈着に有用である。別の製造法においては、泡立ち界面活性剤、コンディショニング剤及び任意成分は別々に又は同時に、スプレー、レザープリント、スプラッシュ、浸漬、又は被覆により、水不溶性基材上に付加されるか、又は基材中に含浸させることができる。他の態様においては、織られた基材、水巻き込み基材、天然スポンジ、又は高分子ネットメッシュのような他の基材が使用される。 【0098】 実施例13−16成 分 重量% 実施例13 実施例14 実施例15 実施例16相A水 100にするナトリウムラウロアンフォアセテート 2.40 2.40 2.40 2.40アンモニウムラウレススルフェート 4.20 4.20 4.20 4.20アンモニウムラウリルスルフェート 1.40 1.40 1.40 1.40ジナトリウムEDTA 0.10 0.10 0.10 0.10相Bスクロースエステル脂肪酸コットネート 3.00 3.00 3.00 3.00ペトラタム ― 0.50 1.00 −セチルジメチコーン ― 0.50 ― 1.00セチルリシノレート 2.00 0.50 1.00 1.00相CDMDMヒダントイン(及び)ヨードプロピニルカーバメート 0.20 0.20 0.20 0.20【0099】水不溶性基材約60 gysの基礎重量を有し、約6インチ×7.6インチ、厚さ約20ミルの50%レーヨン及び50%ポリエステルを含有するヒドロアパチュアー不織基材。適当な容器中に、相A成分が室温で混合されて分散液が形成され、攪拌下に65℃に加熱される。相B成分が別の適当な容器中で混合され、65℃に加熱される。温度が同じになったら、相B成分が相A成分を含有する容器に加えられ、ついで45℃に冷却される。ついで相C成分が別の容器中で室温で一緒に混合される。ついで、相C混合物を相A及びBの組み合せを含有する容器中に加えられる。得られた溶液1.5gが各基材上にスプレーされる。代わりに、基材が得られた溶液に浸漬される。ついで処理された基材はオーブン中で一定重量に乾燥される。代わりに、処理された基材は熱対流オーブン中45℃で一定重量に乾燥される。 【0100】得られたクレンジング組成物は水で湿らせて使用され、皮膚又は髪のクレンジングに有用であり、皮膚又は髪へのコンディショニング剤の沈着に有用である。別の製造法においては、泡立ち界面活性剤、コンディショニング剤及び任意成分は別々に又は同時に、スプレー、レザープリント、スプラッシュ、浸漬、又は被覆により、水不溶性基材上に付加されるか、又は基材中に含浸させることができる。他の態様においては、織られた基材、水巻き込み基材、天然スポンジ、又は高分子ネットメッシュのような他の基材が使用される。
|
| 【出願人】 |
【識別番号】592043805 【氏名又は名称】ザ、プロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー 【氏名又は名称原語表記】THE PROCTER AND GAMBLE COMPANY 【住所又は居所原語表記】ONE PROCTER & GANBLE PLAZA,CINCINNATI,OHIO,UNITED STATES OF AMERICA
|
| 【出願日】 |
平成9年10月27日(1997.10.27) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100057874 【弁理士】 【氏名又は名称】曾我 道照 (外6名)
|
| 【公開番号】 |
特開2002−348213(P2002−348213A) |
| 【公開日】 |
平成14年12月4日(2002.12.4) |
| 【出願番号】 |
特願2002−100264(P2002−100264) |
|