| 【発明の名称】 |
縮毛矯正剤 |
| 【発明者】 |
【氏名】杉本 憲一
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| 【要約】 |
【課題】ストレートパーマの効果を損なわずに、処理後の毛髪に滑らかさ、しなやかさ、ツヤを付与できるという優れた感触を有し、かつ高いパーマ効果の持続と毛髪ダメージを低減する縮毛矯正剤を提供する。
【解決手段】第4級アンモニウム塩と、高級アルコールと、下記一般式(I)で表される高分子シリコーンの水性エマルジョンとを含有することを特徴とする縮毛矯正剤。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 第4級アンモニウム塩と、高級アルコールと、下記一般式(I)で表される高分子シリコーンの水性エマルジョンとを含有することを特徴とする縮毛矯正剤。 【化1】
(上式中、R1はメチル基を表すか又はその一部がフェニル基を表してもよく、R2はメチル基又は水酸基を表し、nは、500〜3,000の整数を表す) 【請求項2】 前記縮毛矯正剤の粘度が20℃において、1,000〜50,000mPa・sの範囲に調整され、乳液状又はクリーム状であることを特徴とする請求項1記載の縮毛矯正剤。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は縮毛矯正剤に関し、更に詳しくは、毛髪に使用されるコールド二浴式、加温二浴式のストレートパーマ、整髪用アイロンを用いたコールド二浴式、加温二浴式のストレートパーマ等の縮毛矯正に適した縮毛矯正剤に関する。 【0002】 【従来の技術】パーマネントウェーブ剤は、還元剤及びアルカリ剤を主剤とする第1剤及び酸化剤を主剤とする第2剤とからなり、パーマネントウェーブによる毛髪損傷を防いだり、髪の滑らかさ、くし通り、しなやかさ、しっとりさ等の感触、光沢等の外観を良くする目的で多くの試みがなされている。特に、パーマ若しくはストレートパーマ処理後に、毛髪がパサつく、毛髪の滑らかさがなくなるという観点から、滑らかさやしっとりさを付与するようなヘアコンディショニング効果を持ったパーマネントウエーブ用剤や縮毛矯正剤が望まれている。 【0003】従来、このような効果を持たせる目的で、多くのパーマネントウエーブ用剤中に第4級アンモニウム塩が配合されており、第4級アンモニウム塩が毛髪に吸着することにより、パーマ及びストレートパーマ処理後の毛髪に、滑らかさを付与していた。例えば、第4級アンモニウム塩、高級アルコール及び油分を特定の比率で配合した技術(特許公報第2782346号)等が多数提案されている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来のパーマネントウエーブ用剤若しくは縮毛矯正剤は、滑らかさを付与できても、べたつく、仕上がりが重い、ツヤがないといった感触面、ストレートパーマ効果の持続性など改良すべき問題点があった。また、特に縮毛矯正剤の第1剤で処理した後に、櫛を用いて毛髪をまっすぐに伸ばす操作の際に、毛髪が膨潤し強度的に弱くなっていることから、切れ毛等が発生して毛髪が傷むことも多かった。 【0005】斯かる状況下、本発明は、ストレートパーマの効果を損なわずに、処理後の毛髪に滑らかさ、しなやかさ、ツヤを付与できるという優れた感触を有し、かつ高いパーマ効果の持続と毛髪ダメージを低減する縮毛矯正剤を提供することを目的とする。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明者等は上述の事情に鑑み鋭意研究した結果、第4級アンモニウム塩と、高級アルコールと、特定の高分子シリコーンの水性エマルジョンからなる縮毛矯正剤が、ストレートパーマにおいて、毛髪に滑らかさ、しなやかさ、ツヤを付与することができ、さらにストレートパーマ効果への阻害もなく、ストレートパーマ効果の持続性を高め、さらにパーマ処理による切れ毛等の毛髪ダメージを防止できることを見出し、本発明を完成するに至った。 【0007】すなわち、本発明は、第4級アンモニウム塩と、高級アルコールと、下記一般式(I)で表される高分子シリコーンの水性エマルジョンとを含有することを特徴とする縮毛矯正剤を提供するものである。 【0008】 【化2】
【0009】(上式中、R1はメチル基を表すか又はその一部がフェニル基を表してもよく、R2はメチル基又は水酸基を表し、nは、500〜3,000の整数を表す) 【0010】また、本発明は、粘度が20℃において、1,000〜50,000mPa・sの範囲に調整され、乳液状又はクリーム状であることを特徴とする前記縮毛矯正剤を提供するものである。 【0011】 【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。 【0012】本発明に用いる第4級アンモニウム塩は、下記一般式(II) 【0013】 【化3】
【0014】(上式中、R3〜R6のうちいずれか1個又は2個は炭素数8〜24のアルキル基、アルケニル基、ヒドロキシアルキル基又はヒドロキシアルケニル基を表し、残りは、炭素数1〜3のアルキル基もしくはヒドロキシアルキル基又はベンジル基を表し、Xはハロゲン原子又は炭素数1〜3のアルキル硫酸基を表す)で示され、上記式(II)のR3〜R6のうちいずれか1個又は2個 の炭素数8〜24のアルキル基は、例えばセチル基、ステアリル基、ベヘニル基、12−ヒドロキシステアリル基等であり、炭素数16〜22のアルキル基が好ましく、特に好ましいものとしてはステアリル基及びベヘニル基が挙げられる。残りの炭素数1〜3のアルキル基もしくはヒドロキシアルキル基又はベンジル基は、好ましいものとしては、メチル基、エチル基、プロピル基、ヒドロキシメチル基及びヒドロキシエチル基が挙げられる。Xは、ハロゲン原子又はアルキル硫酸塩で、好ましくは塩素原子、臭素原子、メチル硫酸及びエチル硫酸である。 【0015】前記一般式(II)で示される第4級アンモニウム塩としては、例えば、塩化セチルトリメチルアンモニウム、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化ベヘニルトリメチルアンモニウム、塩化ベヘニルジメチルヒドロキシエチルアンモニウム、塩化ステアリルジメチルベンジルアンモニウム、塩化ジステアリルジメチルアンモニウム、塩化ジセチルジメチルアンモニウム、臭化セチルトリメチルアンモニウム、臭化アルキルトリメチルアンモニウム及びセチルトリエチルアンモニウムメチルサルフェート等を挙げることができる。その中でも特に、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化セチルトリメチルアンモニウム、塩化ジステアリルジメチルアンモニウム、塩化ステアリルジメチルベンジルアンモニウム並びにこれらの混合物が好ましい。 【0016】これらの第4級アンモニウム塩は、それぞれ単独で用いることができるし、また2種以上混合して用いることができる。また、これらの第4級アンモニウム塩の縮毛矯正剤中の含有量としては、好ましくは0.2〜5.0質量%(以下、単に%と記する)、更に好ましくは、1.0〜3.0%の範囲である。第4級アンモニウム塩の縮毛矯正剤中での含有量が0.2%未満の場合は、滑らかさや毛髪ダメージの防止効果を充分に発揮することができない場合があり、また、第4級アンモニウム塩の含有量が5%を超えると、毛髪の滑らかさ、しなやかさ、しっとりさはほぼ上限に達し、経済的ではなく、また、感触上不都合が生じたり、組成物の安定性を保つことが難しくなる場合があり、好ましくない。 【0017】本発明に用いる高級アルコールは、炭素数14〜24の長鎖のアルキル基を有する高級アルコールである。好ましいものとしては、炭素数16〜22の長鎖高級アルコール、例えばセチルアルコール、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、及び他の脂肪族アルコールである。 【0018】上記高級アルコールは、一種又は二種以上が適宜選択され配合され、その配合量は、縮毛矯正剤全量に対して、1.0〜20.0%が好ましく、さらに好ましくは、2.0〜10.0%である。1.0%未満の場合は、毛髪の滑らかさ、しなやかさ、しっとりさが低減したりする場合があり、また、20.0%を越えると、毛髪の滑らかさ、しなやかさ、しっとりさがほぼ上限に達し、経済的ではなく、さらに組成物の粘度が高くなりすぎて毛髪への浸透が阻害される場合があり、好ましくない。 【0019】本発明に用いる高分子シリコーンの水性エマルジョンとは、下記一般式(I)で表されるシリコーン重合体を水中に乳化させた水中油型エマルジョンである。 【0020】 【化4】
【0021】(上式中、R1はメチル基を表すか又はその一部がフェニル基を表してもよく、R2はメチル基又は水酸基を表し、nは、500〜3,000の整数を表す) 【0022】上記高分子シリコーンはnが大きくなるに従って、流動性が低下して粘性が高くなり、水性エマルジョンとする際には、低粘度の液状ジメチルポリシロキサン(粘度として200mPa・s以下のジメチルポリシロキサン)、デカメチルペンタシロキサン、軽質イソパラフィンや軽質流動イソパラフィン等との混合物として提供されてエマルジョンに供される。 【0023】上記高分子シリコーンを水中に乳化させる界面活性剤としては、アニオン界面活性剤、陽イオン性界面活性剤や非イオン界面活性剤があげられるが、乳化安定性上、陽イオン性界面活性剤及び非イオン界面活性剤が好ましく、非イオン界面活性剤が特に好ましい。また、水性エマルジョンにおいて、界面活性剤の配合量は、高分子シリコーンが縮毛矯正剤中において他成分と混合された後、乳化状態に保たれる限り、特に重要ではない。一般に、高分子シリコーンを含むシリコーン油の約2〜50%、好ましくは、約5〜30%である。 【0024】また、高分子シリコーンの水性エマルジョンの粒子サイズは、0.1〜100μmであることが好ましく、更に好ましくは、1.0〜50μmである。0.1μm未満の場合は、毛髪の滑らかさ、しなやかさが低減して本発明の効果を発揮しない場合があり、また、100μmを越えると、本組成物へ配合した場合、安定性が悪く、エマルジョンの崩壊が発生して、高分子シリコーンにより縮毛矯正効果を阻害して好ましくない場合がある。 【0025】本発明に用いる高分子シリコーンの水性エマルジョンを具体的に例示すると、BY22−019、BY22−020、BY22−034、BY22−055及びBY22−060等のBY22シリーズ(東レ・ダウコーニング・シリコーン社製)、FZ−4144、FZ−4150、FZ−4158、FZ−4170、FZ−4185及びFZ−4188等のシリコンFZ−400シリーズ(日本ユニカー社製)、XS65−B5891、XS65−B7116等のXS65シリーズ(GE東芝シリコーン社製)等が挙げられる。 【0026】高分子シリコーンの水性エマルジョンの配合量は、高分子シリコーンの含有量が縮毛矯正剤全量中、好ましくは0.1〜5.0%、さらに好ましくは0.2〜3.0%となるように配合される。高分子シリコーンの含有量が、0.1%未満の場合は毛髪の滑らかさが低減する場合があり、また、5.0%を越えると、感触上不都合が生じたり、組成物の安定性を保つことが難しい場合があり、好ましくない。 【0027】本発明の縮毛矯正剤は、縮毛矯正効果及び使用性で毛髪に対する塗布のしやすさの観点から、粘度を20℃において、1,000〜50,000mPa・sの範囲に調整した乳液状又はクリーム状にすることが好ましい。また、より好ましくは、3,000〜30,000mPa・sの範囲に調整した乳液状又はクリーム状である。粘度が1,000mPa・s未満の場合には、毛髪への浸透が高く還元性が高いものの毛髪同士の接着力が弱まることから、毛髪が傷む割には縮毛矯正効果が劣る場合があり、また、50,000mPa・sを超えると、毛髪へ塗布した際に縮毛矯正剤のノビが悪くなり、充分に毛髪に薬剤を浸透させることができずに縮毛矯正効果が非常に劣る場合があり好ましくない。 【0028】また、本発明の縮毛矯正剤は特にストレートパーマに使用されることが好ましく、通常、還元剤を配合した縮毛矯正第1剤として使用される。還元剤の例としては、チオグリコール酸、チオ乳酸、チオプロピオン酸及びこれらの塩類、システイン、システイン塩酸塩、N−アセチルシステイン、亜硫酸塩及び亜硫酸水素塩等が還元剤として配合され、これら還元剤の中でも、チオグリコール酸、システイン、システイン塩酸塩が好ましい。還元剤の配合量は、通常、縮毛矯正剤全量に対して、0.1〜20.0%が好ましく、さらに好ましくは、2.0〜12.0%である。 【0029】また、本発明の縮毛矯正剤は、上記成分の他に、通常、毛髪化粧料に使用される任意の配合成分を、本発明の目的とする効果に影響を与えない範囲で適宜配合することが可能である。任意配合成分を例示すると、例えば、保湿剤(例えば、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、グリセリン等)、水溶性高分子化合物(例えば、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース等)、カチオン性高分子化合物(例えば、カチオン性セルロース、メタクリロキシエチルトリメチルアンモニウム塩とポリビニルピロリドンの共重合体等)、水溶性シリコーン、非イオン性界面活性剤(例えば、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンアルキルエーテル等)、両性界面活性剤(例えば、2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、トリアルキルアミノ酢酸ベタイン等)、浸透剤(例えば、尿素、アルキル尿素、ベンジルアルコール、モノエチレンキサイドベンジルエーテル等)、動植物の天然エキス、アミノ酸、有機酸(例えば、クエン酸、乳酸等)、無機塩(例えば、塩化ナトリウム、塩化カリウム等)、香料、防腐剤(例えば、パラベン等)、金属イオン封鎖剤(例えば、エチレンヂアミン四酢酸二ナトリウム)、紫外線吸収剤(例えば、オキシベンゾン等)、色素等である。 【0030】本発明の縮毛矯正剤は、コールド二浴式、加温二浴式、用時調製発熱二浴式、コールド又は加温二浴式縮毛矯正剤、整髪用アイロンを使用したコールド又は加温二浴式縮毛矯正剤の使用等、いずれの施術法においても有用である。 【0031】 【実施例】つぎに実施例を挙げて本発明をより具体的に説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。実施例に先立って各実施例で採用した試験法及び評価法を説明する。尚、以下において用いた香料は下記の通りのものである。 【0032】 【表1】
【0033】(試験法、評価法)化学的処理を行ったことのない日本人女性の健全な毛髪からなる毛束(長さ20cm、重さ10g)を40〜50℃の0.5%ラウリル硫酸ナトリウム溶液を用いてシャンプー処理を行った。次いで、常法に従って、本発明品の縮毛矯正剤を用いて、縮毛矯正処理を行った。即ち、毛束と同質量の第1剤を塗布してなじませ、くし通ししながら伸ばした後、10分間室温にて放置する。次いで流水ですすぎ、タオルドライを行った。次いで、毛束と同質量の下記に示す処方の第2剤を塗布し、くし通ししながらなじませた後、20分間室温で放置し、流水で濯ぎ、乾燥した。専門の美容技術者5名により、仕上がり後の毛束の感触について、滑らかさ、しなやかさ、ツヤ、ストレート効果、毛髪の傷みのなさの項目について下記評価点にて点数化し、各人の評価結果の平均値を求めた。次に、処理した毛髪について、毛束と同質量のシャンプーを塗布して揉み洗いしながら5分間洗浄を行い、タオルドライした後、1昼夜室温にて乾燥させる。このシャンプーと乾燥の繰り返し処理を10回行った後に、専門の美容技術者5名により、ストレートパーマの持続性ついて、同様に下記評価点にて点数化し、各人の評価結果の平均値を求めた。 【0034】<評価点>5点:非常に良い4点:良い3点:普通2点:悪い1点:非常に悪い【0035】<評価基準>◎:評価結果の平均値が4以上○:評価結果の平均値が3以上4未満△:評価結果の平均値が2以上3未満×:評価結果の平均値が2未満【0036】(縮毛矯正剤第2剤)常法により、以下の組成の縮毛矯正剤第2剤を調整した。 臭素酸ナトリウム 9.0 プロピレングリコール 1.0 塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 2.0 ポリオキシエチレン(5.5)セチルエーテル 3.0 セタノール 5.0 精製水 バランス 合計 100%【0037】実施例1〜5、比較例1〜3常法により表2に示す組成の縮毛矯正剤第1剤を調製し、仕上がり後の毛束の感触について、滑らかさ、しなやかさ、ツヤ、ストレート効果、毛髪の傷みのなさ、及びストレートパーマ保持力を評価した。結果を併せて表2に示す。 【0038】 【表2】
【0039】その結果、実施例1〜5の縮毛矯正剤は、滑らかさ、しなやかさ、ツヤ、ストレート効果、毛髪の傷みのなさ、及びストレートパーマ保持力のいずれの項目においても優れており良好であった。 【0040】実施例6〜9、比較例4〜9常法により表3に示す組成の縮毛矯正剤第1剤を調製し、仕上がり後の毛束の感触について、滑らかさ、しなやかさ、ツヤ、ストレート効果、毛髪の傷みのなさ、及びストレートパーマ保持力を評価した。結果を併せて表3に示す。 【0041】 【表3】
【0042】その結果、実施例6〜9の縮毛矯正剤は、滑らかさ、しなやかさ、ツヤ、ストレート効果、毛髪の傷みのなさ、及びストレートパーマ保持力のいずれの項目においても優れており良好であった。 【0043】実施例10下記に示す組成の縮毛矯正剤を調製し、仕上がり後の毛束の感触について、滑らかさ、しなやかさ、ツヤ、ストレート効果、毛髪の傷みのなさ、及びストレートパーマ保持力を評価した。 (%) 1)塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 1.52)塩化ジステアリルジメチルアンモニウム 0.53)ベヘニルアルコール 8.04)高分子シリコーン水性エマルジョン(*1) (シリコンBY22−029、東レ・ダウコーニング・ シリコーン社製) 2.05)POE(7E.O.)セチルエーテル 2.06)POE(25E.O.)ステアリルエーテル 2.07)白色ワセリン 2.08)パラフィン 1.09)チオグリコール酸モノエタノールアミン 6.010)モノエタノールアミン 1.511)エデト酸二ナトリウム 0.112)加水分解コムギタンパク 1.013)アロエエキス 0.114)香料 0.315)精製水 残 余(*1)高分子シリコーン(R1=メチル基、R;2=メチル基、n=2100)を50%含み、非イオン界面活性剤で乳化した高分子シリコーン乳化物。 【0044】(製法)成分1〜3、14及び5〜8を80℃にて加温し、成分15を80℃に加温したものと混合して、乳化し、30℃まで冷却した後に、成分4、9〜13を加えてホモミキサーにて均一に混合し、粘度15000mPa・sのクリーム状の縮毛矯正剤を得た。 【0045】実施例11下記に示す組成の縮毛矯正剤を調製し、仕上がり後の毛束の感触について、滑らかさ、しなやかさ、ツヤ、ストレート効果、毛髪の傷みのなさ、及びストレートパーマ保持力を評価した。 (%) 1)臭化セチルトリメチルアンモニウム 2.02)塩化アルキルトリメチルアンモニウム 0.53)セタノール 3.04)オレイルアルコール 0.55)オクチルドデカノール 0.56)高分子シリコーン水性エマルジョン(*2) (シリコンXS65−7116、GE東芝シリコーン社製)2.07)POE(20E.O.)セチルエーテル 0.58)POE(40E.O.)ステアリルエーテル 0.59)流動パラフィン 0.510)パラフィン 3.011)ミリスチン酸イソプロピル 1.012)硬化油 2.013)ジプロピレングリコール 2.014)チオグリコール酸モノエタノールアミン 5.015)モノエタノールアミン 2.516)炭酸水素アンモニウム 2.017)ジチオグリコール酸アンモニウム 1.018)エデト酸二ナトリウム 0.119)加水分解シルク液 1.020)加水分解コラーゲン液 1.021)法定色素 微 量22)香料 0.523)精製水 残 余(*2)高分子シリコーン(R1=メチル基、R2=メチル基、n=2400)を30%含み、非イオン界面活性剤で乳化した高分子シリコーン乳化物。 【0046】(製法)成分1〜5、7〜13及び22を80℃にて加温し、成分22〜23を80℃に加温したものと混合して、乳化し、30℃まで冷却した後に、成分6、14〜20を加えてホモミキサーにて均一に混合し、粘度8000mPa・sの乳液状の縮毛矯正剤を得た。 【0047】実施例10〜11で得られた縮毛矯正剤は、いずれも滑らかさ、しなやかさ、ツヤ、ストレート効果、毛髪の傷みのなさ及びストレートパーマ保持力が高く、優れた効果を有していた。 【0048】 【発明の効果】本発明の縮毛矯正剤は、ストレートパーマにおいて、毛髪に滑らかさ、しなやかさ、ツヤを付与することができ、さらにストレートパーマ効果への阻害もなく、ストレートパーマ効果の持続性を高め、さらにパーマ処理による切れ毛等の毛髪ダメージを防止できる顕著な効果を発揮するものである。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000000952 【氏名又は名称】カネボウ株式会社
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| 【出願日】 |
平成13年5月8日(2001.5.8) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2002−326915(P2002−326915A) |
| 【公開日】 |
平成14年11月15日(2002.11.15) |
| 【出願番号】 |
特願2001−136933(P2001−136933) |
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