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【発明の名称】 1以上のアクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/ビニルピロリドンコポリマーを含有するO/W型乳液状のゲルクリーム
【発明者】 【氏名】ギタ・ランツエンデルフアー

【氏名】イエンス・ニールゼン

【氏名】ビルギト・ハルゲンス

【氏名】ライナー・クレプケ

【氏名】ハイデイ・リーデル

【氏名】シユテフアニー・フオン・タデン

【要約】 【課題】本発明は、皮膚上に容易に分配され、皮膚に新鮮な感覚を与えることができ、適用後に皮膚に残渣がほとんど残らない、従来技術の欠点を除くゲルクリームを提供する。

【解決手段】(i)最高90重量%の水相:(ii)調製物の総重量に基づき、最高20重量%の脂質相(iii)最高5重量%の1以上の乳化剤:を含んで成り、(iv)また、最高5重量%の1以上のアクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/ビニルピロリドンコポリマーを含んで成る、水中油型の化粧用または皮膚科学用ゲルクリームにより達成される。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 (i)最高90重量%の水相:(ii)調製物の総重量に基づき、最高20重量%の脂質相(iii)最高5重量%の1以上の乳化剤:を含んで成り、(iv)また、最高5重量%の1以上のアクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/ビニルピロリドンコポリマーを含んで成る、水中油型の化粧用または皮膚科学用ゲルクリーム。
【請求項2】 脂質含量が、0.5重量%〜20重量%、好ましくは5〜10重量%の範囲から選択される、請求項1に記載のゲルクリーム。
【請求項3】 脂質含量が最高7.5重量%である、請求項1に記載のゲルクリーム。
【請求項4】 1以上の染料および/または着色顔料を含んで成る、請求項1に記載のゲルクリーム。
【請求項5】 染料および着色顔料の総量が、各々の場合に、調製物の総重量に基づき、例えば0.1重量%〜30重量%、好ましくは0.5〜15重量%、特に1.0〜10重量%の範囲から選択される、請求項4に記載のゲルクリーム。
【請求項6】 アイシャドウとしての請求項4に記載のゲルクリームの使用。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術】本発明は特に水中油型の化粧用および皮膚科学用調製物、それらの調製法、およびそれらの化粧用および医薬用目的の使用に関する。
【0002】
【従来の技術】ヒトの皮膚は、人間の最大の器官であり、そして多くの生命的機能を行う。成人では約2m2の平均面積を有するので、保護的および知覚的器官としての顕著な役割を有する。この器官の目的は、機械的、熱的、光科学的、化学的および生物学的刺激を伝達し、そして避けることである。さらにヒトの代謝における調節および標的器官として重要な役割を有する。
【0003】化粧的意味においてスキンケアの主な目的は、環境的影響(例えば、ゴミ、化学物質、微生物)に対する、そして内因性物質(例えば水、天然の脂肪、電解質)の損失に対するバリアーとしての皮膚の自然な機能を強化または回復し、そしてまた創傷が存在する場合には皮膚の自然な再生能力で角質層を補助することである。
【0004】皮膚のバリアー特性が傷付けられた場合、毒性またはアレルギー性物質の吸収の増大、あるいは微生物による攻撃が起こり、毒性またはアレルギー性の皮膚反応を導く。
【0005】スキンケアの別の目的は、毎日の洗浄から引き起こされる皮膚の皮脂および水の損失を補給することである。これは自然な再生能力が不十分である場合に特に重要である。さらに、スキンケア製品は環境的影響、特に太陽および風に対して保護し、そして皮膚の老化を遅らせるべきである。
【0006】医薬用の局所組成物は、通常1以上の薬剤を効果的濃度で含んで成る。簡略にする目的で、化粧用と医薬用の使用との間、および対応する製品を明らかに区別するために、ドイツ連邦共和国の法的規定を参考にする(例えば、コスメティックス ディレクティブ、フーズ アンド ドラッグ アクト:Cosmetics Directive,Food and Drug Act)。
【0007】乳液は一般に、通常、相と呼ばれている非混和性の、または限定された程度でしか互いに混和しない2つの液体から成る異質な系を意味すると理解されている。乳液では、2つの液体の1つが大変細かい液滴としてもう1つの液体中に分散している。
【0008】2つの液体が水および油であり、そして油滴が水中に大変細かく分散している場合、これは水中油型の乳液である(O/W型乳液、例えばミルク)。O/W型乳液の基本的特性は、水により定まる。油中水型の乳液の場合(W/O型乳液、例えばバター)、原理は逆であり、ここで基本的特性は油により定まる。
【0009】
【解決すべき課題】ゲルクリームは、低い乳化剤および脂質含量の特に軽い重量の製品である。それらは皮膚上に容易に分配され、そして新鮮な感覚を与えることができるという事実が特徴である。製品を適用した後に、皮膚には残渣が無いか、または大変少量が残るべきである。ゲルクリームは、一般に比較的高い比率の親水性増粘剤(例えば、カルボポール、キサンタンガム、ヒドロキシエチルセルロース)を含んで成る。増粘剤または増粘剤系は外相にあるので、これは製品の官能性に重要な影響を有する。通例の増粘剤系は容易に分配することができず、新鮮な感覚を与えず、あるいは粘着性が高すぎて皮膚上に残渣を残す。
【0010】目的はこのような欠点を除くことである。
【0011】
【課題を解決するための手段】驚くべきことには、これらの目的が、(i)最高90重量%の水相:(ii)調製物の総重量に基づき、最高20重量%の脂質相(iii)最高5重量%の1以上の乳化剤:を含んで成り、(iv)また、最高5重量%の1以上のアクリロイルジメチルタウリンアンモニウ(ammonium acryloydimethyltaurate)/ビニルピロリドンコポリマーを含んで成る、水中油型の化粧用または皮膚科学用ゲルクリームにより達成される。
【0012】本発明に従い、アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/ビニルピロリドンコポリマー(1つまたは複数)は、以下の統計学的構造【0013】
【化1】

【0014】に相当する実験式[C7162SO4n[C69NO]mを有する。
【0015】本発明の目的に好適な種類は、登録番号58374-69-9、13162-05-5および88-12-0でケミカルアブストラクトに登録され、そしてクラリアント社(Clariant GmbH)から商品名Aristoflex(商標)AVCで得ることができる。
【0016】当業者は本発明の調製物が、従来技術の調製物よりも−水分を与える調製物としてより効果を有し、−配合することが容易であり、−皮膚を滑らかにすることをより促進し、−よりよいケア作用が特徴であり、−化粧用および医薬用の皮膚科学的な有効成分に賦形剤としてより役だち、−例えば皮膚に分散される能力、または皮膚に吸収される能力のような、より良い官能性を有し、−油および水相中で分解に対して高い安定性を有し、そして−よりよい生物適合性を特徴とする、ことを予見しなかった。
【0017】本発明の調製物は、このように従来技術の質を高めることを表す。
【0018】本発明により得られる調製物の脂質含量は、0.5重量%〜20重量%、好ましくは5〜10重量%で有利に変動することができ、ここで得られる結果は同等に好ましい。脂質を含まない場合、乳液は存在しないが、最も適切には乳化ゲルと呼ばれるべき系である。
【0019】本発明の調製物は、好ましくは最高7.5重量%の脂質相を含んで成り、この場合はそれらはO/W型の乳液である。本発明の調製物は、特に有利には最高6重量%の脂質相を含んで成る。本発明の調製物は、各々の場合で調製物の総重量に基づき、特に好ましくは2〜4重量%、特に約3重量%の脂質相を含んで成る。
【0020】本発明の化粧用または皮膚科学用乳液の脂質相は、以下の物質群から有利に選択することができる:−鉱物油、鉱物ワックス−カプリン酸またはカプリル酸のトリグリセリドのような油、およびまた例えばヒマシ油のような天然油−脂肪、ワックスおよび他の天然および合成脂肪物質、好ましくは脂肪酸と低い炭素数のアルコール(例えばイソプロパノール、プロピレングリコールまたはグリセロール)とのエステル、あるいは脂肪アルコールと低い炭素数のアルカン酸または脂肪酸とのエステル−アルキルベンゾエート−ジメチルポリシロキサン、ジエチルポリシロキサン、ジフェニルポリシロキサンおよびそれらの混合形。
【0021】本発明の乳液の油相は、3〜30個の炭素原子の鎖長を有する飽和および/または不飽和の、分枝および/または非分枝アルカンカルボン酸と3〜30個の炭素原子の鎖長を有する飽和および/または不飽和の、分枝および/または非分枝アルコールのエステル群から、芳香族カルボン酸と3〜30個の炭素原子の鎖長を有する飽和および/または不飽和の、分枝および/または非分枝アルコールとのエルテル群から有利に選択される。そのようなエステル油は、次いでイソプロピルミリステート、イソプロピルパルミテート、イソプロピルステアレート、イソプロピルオレート、n-ブチルステアレート、n-ヘキシルラウレート、n-デシルオレート、イソオクチルステアレート、イソノニルステアレート、イソノニルイソノナノエネート、2-エチルヘキシルパルミテート、2-エチルヘキシルラウレート、2-ヘキシルデシルステアレート、2-オクチルドデシルパルミテート、オレイルオレートオレイルエルケート、エルシルオレート、エルシルエルケートおよびそのようなエステルの合成、半合成および天然の混合物(たとえばホホバ油)の群から有利に選択される。
【0022】さらに油相は、分枝化および非分枝化の炭化水素および炭化水素ワックスの群、シリコーン油の群、ジアルキルエーテルの群から、飽和または不飽和の、分枝化または非分枝化アルコール、および脂肪酸トリグリセリド、すなわち8〜24個、特に12〜18個の炭素原子を有する飽和および/または不飽和の、分枝および/または非分枝アルカンカルボン酸のトリグリセロールエステルの群から有利に選択することができる。脂肪酸トリグリセリドは、例えば合成、半合成および天然油、例えばオリーブ油、ヒマワリ油、ダイズ油、グランドナッツ油、菜種油、アーモンド油、パーム油、ココナッツ油、ヤシの実油等から有利に選択することができる。
【0023】そのような油およびワックス成分の任意の混合物も、本発明の目的に有利に使用することができる。ワックス、例えばセチルパルミテートを油相の単一脂質成分として使用することが有利な場合もある。
【0024】油相は、2-エチルヘキシルイソステアレート、オクチルドデカノール、イソトリデシルイソノナノエート、イソエイコサン、2-エチルヘキシルココエート、C12-15-アルキルベンゾエート、カプリル酸/カプリン酸トリグリセリド、ジカプリリルエーテルから成る群から有利に選択される。
【0025】特に有利な混合物は、C12-15-アルキルベンゾエートと2-エチルヘキシルイソステアレートの混合物、C12-15-アルキルベンゾエートとイソトリデシルイソノナノエネートの混合物、およびC12-15-アルキルベンゾエート、2-エチルヘキシルイソステアレートとイソトリデシルイソノナノエートの混合物である。
【0026】炭化水素の中では、パラフィン油、スクアランおよびスクアレンが本発明の目的に有利に使用される。
【0027】油相は有利には環式または直線状シリコーン油の含量を有するか、あるいは全部がそのような油から成ることができるが、さらにシリコーン油(1つまたは複数)とは別の他の油相成分の含量を使用することが好ましい。そのようなシリコーンまたはシリコーン油は、一般に以下の構造要素:【0028】
【化2】

【0029】を特徴とする単量体の状態でよい。
【0030】本発明に従い有利に使用される2以上のシロキシル単位を有する直線状シリコーンは、一般に以下の構造要素:【0031】
【化3】

【0032】を特徴とし、ここでシリコン原子は同一もしくは異なるアルキル基および/またはアリール基で置換されることができ、これはここで基R1〜R4により一般的用語で示される(すなわち、異なる基の数は4に限定される必要はない)。mは2〜200 000の値と想定され得る。
【0033】本発明により有利に使用される環式シリコーンは、一般に以下の構造要素【0034】
【化4】

【0035】を特徴とし、ここでシリコン原子は同一もしくは異なるアルキル基および/またはアリール基で置換されることができ、これはここで基R1〜R4により一般的用語で示される(すなわち、異なる基の数は4に限定される必要はない)。nは2/3〜20の値と想定される。nに関する分数は、奇数のシロキシル基が環に存在し得ることを考慮している。
【0036】有利には、本発明に従い使用するシリコーン油として、シクロメチコーン(例えば、デカメチルシクロペンタシロキサン)を使用する。しかし他のシリコーン油、例えばウンデカメチルシクロトリシロキサン、ポリジメチルシロキサン、ポリ(メチルフェニルシロキサン)、セチルジメチコーン、ベヘンオキシジメチコーンも本発明の目的に有利に使用される。
【0037】また有利であるのは、シクロメチコーンとイソトリデシルイソノナノエートの混合物、およびシクロメチコーンと2-エチルヘキシルイソステアレートとの混合物である。
【0038】しかしまた有機側鎖が誘導化された、例えばポリエトキシル化および/またはポリプロポキシル化された、上記化合物に対して類似構造のシリコーン油を選択することも有利である。これらには例えば、セチル−ジメチコーン コポリオール、(セチル−ジメチコーン コポリオール(および)ポリグリセリル-4-イソステアレート(および)ヘキシルラウレート)のようなポリシロキサン-ポリアルキル−ポリエーテルコポリマーを含む。
【0039】また特に有利であるのは、シクロメチコーンとイソトリデシルイソノナノエートの混合物、およびシクロメチコーンと2-エチルヘキシルイソステアレートの混合物である。
【0040】本発明の調製物の水性相は、場合により低い炭素数のアルコール、ジオールまたはポリオールおよびそれらのエーテル、好ましくはエタノール、イソプロパノール、プロピレングリコール、グリセロール、エチレングリコール、エチレングリコールモノエチルもしくはモノブチルエーテル、プロピレングリコールモノメチル、モノエチルもしくはモノブチルエーテル、ジエチレングリコールモノメチルもしくはモノエチルエーテルおよび類似の生成物、ならびにまた低い炭素数のアルコール、例えばエタノール、イソプロパノール、1,2-プロパンジオール、グリセロール、そして特に二酸化珪素および珪酸アルミニウムから成る群から有利に選択することができる1以上の増粘剤を有利に含んで成る。
【0041】乳液状態の本発明の調製物は、特に1以上のヒドロコロイドを有利に含んで成る。これらのヒドロコロイドは、ガム、多糖、セルロース誘導体、層状珪酸塩、ポリアクリレートおよび/または他のポリマーの群から有利に選択することができる。
【0042】ガムには、空気中で硬化し、そして樹脂を形成する植物または木からの樹液、あるいは水生植物に由来する抽出物を含む。本発明の目的のために、この群から例えばアラビアガム、イナゴマメ粉、トラガカント、カラヤ、グアガム、ペクチン、ゲランガム、カラゲーナン、寒天、アルギン、コンドラス(chondrus)、キサンタンガムを有利に選択することができる。
【0043】また例えばヒドロキシプロピルグア(Jaguar(商標)HP 8)のような誘導化ガムの使用も有利である。
【0044】多糖および多糖誘導体には、例えばヒアルロン酸、キチンおよびキトサン、コンドロイチン硫酸、澱粉および澱粉誘導体を含む。
【0045】セルロース誘導体には、例えばメチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロースを含む。
【0046】層状珪酸塩には、自然に存在するおよび合成の土、例えばモンモリロナイト、ベントナイト、ヘクトライト、ラポナイト、Veegum(商標のような)珪酸アルミニウムマグネシウムを含む。これらはそのままで、またはステアリルアルコニウムヘクトライトのような修飾された状態で使用することができる。
【0047】さらにシリカゲルも有利に使用することができる。
【0048】ポリアクリレートには、例えばグッドリッチ(Goodrich)からのCarbopol級を含む(Carbopol 980、981、1382、5984、2984、EDT2001およびPemulen TR2)。
【0049】ポリマーには、例えばポリアクリルアミド(Seppigel 305)、ポリビニルアルコール、PVP、PVP/VAコポリマー、ポリグリコールを含む。
【0050】乳液状態の本発明の調製物は、1以上の乳化剤を含んで成る。これらの乳化剤は、非イオン性、アニオン性、カチオン性または両イオン性の乳化剤の群から有利に選択することができる。
【0051】非イオン性の乳化剤には、a)多価アルコールの部分脂肪酸エステルおよび脂肪酸エステルおよびそれらのエトキシル化誘導体(例えばグリセリルモノステアレート、ソルビタンステアレート、グリセリルステアリルサイトレート、シュクロースステアレート)
b)エトキシル化脂肪アルコールおよび脂肪酸c)エトキシル化脂肪アミン、脂肪酸アミド、脂肪酸アルカノールアミドd)アルキルフェノールポリグリコールエーテル(例えばTriton X)を含む。
【0052】アニオン性乳化剤には、a)セッケン(例えばステアリン酸ナトリウム)
b)硫酸脂肪アルコールc)モノ−、ジ−およびトリアルキルリン酸エステルおよびそれらのエトキシレートを含む。
【0053】カチオン性乳化剤には、a)長鎖脂肪族基を持つ4級アンモニウム化合物、例えばジステアリルジモニウムクロライドを含む。
【0054】両イオン性乳化剤には、a)アルキルアミノアルカンカルボン酸b)ベタイン、スルホベタインc)イミダゾリン誘導体を含む。
【0055】さらに、自然に存在する乳化剤があり、これには蜜蝋、羊毛蝋、レシチンおよびステロールを含む。
【0056】O/W型の乳化剤は、例えばポリエトキシル化またはポリプロポキシル化またはポリエトキシル化かつポリプロポキシル化生成物、例えば:−脂肪アルコールエトキシレート−エトキシル化羊毛蝋アルコール−一般式R-O-(CH2-CH2-O)n-R'のポリエチレングリコールエーテル−一般式R-COO-(CH2-CH2-O)n-Hの脂肪酸エトキシレート−一般式R-COO-(CH2-CH2-O)n-R'のエーテル化脂肪酸エトキシレート−一般式R-COO-(CH2-CH2-O)n-C(O)-R'のエステル化脂肪酸エトキシレート−ポリエチレングリコールグリセロール脂肪酸エステル−エトキシル化ソルビタンエステル−コレステロールエトキシレート−エトキシル化トリグリセリド、−一般式R-O-(CH2-CH2-O)n-CH2-COOH、そしてnが5〜30の数のアルキルエーテルカルボン酸−ポリオキシエチレンソルビトール脂肪酸エステル−一般式R-O-(CH2-CH2-O)n-SO3-Hのアルキルエーテルスルホネート−一般式R-O-(CH2-CH(CH3)-O)n-Hの脂肪アルコールプロポキシレート−一般式R-O-(CH2-CH(CH3)-O)n-R'のポリプロピレングリコールエーテル−プロポキシル化羊毛蝋アルコール−エーテル化脂肪酸プロポキシレート R-COO-(CH2-CH(CH3)-O)n-R'−一般式R-COO-(CH2-CH(CH3)-O)n-C(O)-R'のエステル化脂肪酸プロポキシレート−一般式R-COO-(CH2-CH(CH3)-O)n-Hの脂肪酸プロポキシレート−ポリプロピレングリコールグリセロール脂肪酸エステル−プロポキシル化ソルビタンエステル−コレステロールプロポキシレート−プロポキシル化トリグリセリド−一般式R-O-(CH2-CH(CH3)-O)n-CH2-COOHのアルキルエーテルカルボン酸−一般式R-O-(CH2-CH(CH3)-O)n-SO3-Hのアルキルエーテルスルフェートまたはこのようなスルフェートの元の酸−一般式R-O-Xn-Ym-Hの脂肪アルコールエトキシレート/プロポキシレート−一般式R-O-Xn-Ym-R'のポリプロピレングリコールエーテル−一般式R-COO-Xn-Ym-R'のエーテル化脂肪酸プロポキシレート−一般式R-COO-Xn-Ym-Hの脂肪酸エトキシレート/プロポキシレートから有利に選択することができる。
【0057】本発明に従い使用する特に有利なポリエトキシル化またはポリプロポキシル化またはポリエトキシルかつポリプロポキシル化されたO/W型の乳液は、O/W型の乳液が飽和の基RおよびR'を有するならば、11〜18のHLB値を有する、特に好ましくは14.5〜15.5のHLB価を有する物質の群から選択される。O/W型の乳液が不飽和の基Rおよび/またはR'、またはイソアルキル誘導体が存在する場合、そのような乳液の好適なHLB値はより低いか、またはより高くてもよい。
【0058】脂肪アルコールエトキシレートは、エトキシル化ステアリルアルコール、セチルアルコール、セチルステアリルアルコール(セテアリルアルコール)の群から有利に選択される。特に好適であるのは:ポリエチレングリコール(13)ステアリルエーテル(ステアレス-13)、ポリエチレングリコール(14)ステアリルエーテル(ステアレス-14)、ポリエチレングリコール(15)ステアリルエーテル(ステアレス-15)、ポリエチレングリコール(16)ステアリルエーテル(ステアレス-16)、ポリエチレングリコール(17)ステアリルエーテル(ステアレス-17)、ポリエチレングリコール(18)ステアリルエーテル(ステアレス-18)、ポリエチレングリコール(19)ステアリルエーテル(ステアレス-19)、ポリエチレングリコール(20)ステアリルエーテル(ステアレス-20)、ポリエチレングリコール(12)イソステアリルエーテル(イソステアレス-12)、ポリエチレングリコール(13)イソステアリルエーテル(イソステアレス-13)、ポリエチレングリコール(14)イソステアリルエーテル(イソステアレス-14)、ポリエチレングリコール(15)イソステアリルエーテル(イソステアレス-15)、ポリエチレングリコール(16)イソステアリルエーテル(イソステアレス-16)、ポリエチレングリコール(17)イソステアリルエーテル(イソステアレス-17)、ポリエチレングリコール(18)イソステアリルエーテル(イソステアレス-18)、ポリエチレングリコール(19)イソステアリルエーテル(イソステアレス-19)、ポリエチレングリコール(20)イソステアリルエーテル(イソステアレス-20)、ポリエチレングリコール(13)セチルエーテル(セテス-13)、ポリエチレングリコール(14)セチルエーテル(セテス-14)、ポリエチレングリコール(15)セチルエーテル(セテス-15)、ポリエチレングリコール(16)セチルエーテル(セテス-16)、ポリエチレングリコール(17)セチルエーテル(セテス-17)、ポリエチレングリコール(18)セチルエーテル(セテス-18)、ポリエチレングリコール(19)セチルエーテル(セテス-19)、ポリエチレングリコール(20)セチルエーテル(セテス-20)、ポリエチレングリコール(13)イソセチルエーテル(イソセテス-13)、ポリエチレングリコール(14)イソセチルエーテル(イソセテス-14)、ポリエチレングリコール(15)イソセチルエーテル(イソセテス-15)、ポリエチレングリコール(16)イソセチルエーテル(イソセテス-16)、ポリエチレングリコール(17)イソセチルエーテル(イソセテス-17)、ポリエチレングリコール(18)イソセチルエーテル(イソセテス-18)、ポリエチレングリコール(19)イソセチルエーテル(イソセテス-19)、ポリエチレングリコール(20)イソセチルエーテル(イソセテス-20)、ポリエチレングリコール(12)オレイルエーテル(オレス-12)、ポリエチレングリコール(13)オレイルエーテル(オレス-13)、ポリエチレングリコール(14)オレイルエーテル(オレス-14)、ポリエチレングリコール(15)オレイルエーテル(オレス-15)、ポリエチレングリコール(12)ラウリルエーテル(ラウレス-12)、ポリエチレングリコール(12)イソラウリルエーテル(イソラウレス-12)、ポリエチレングリコール(13)セチルステアリルエーテル(セテアレス-13)、ポリエチレングリコール(14)セチルステアリルエーテル(セテアレス-14)、ポリエチレングリコール(15)セチルステアリルエーテル(セテアレス-15)、ポリエチレングリコール(16)セチルステアリルエーテル(セテアレス-16)、ポリエチレングリコール(17)セチルステアリルエーテル(セテアレス-17)、ポリエチレングリコール(18)セチルステアリルエーテル(セテアレス-18)、ポリエチレングリコール(19)セチルステアリルエーテル(セテアレス-19)、ポリエチレングリコール(20)セチルステアリルエーテル(セテアレス-20)である。
【0059】脂肪酸エトキシレートを以下の群:ポリエチレングリコール(20)ステアレート、ポリエチレングリコール(21)ステアレート、ポリエチレングリコール(22)ステアレート、ポリエチレングリコール(23)ステアレート、ポリエチレングリコール(24)ステアレート、ポリエチレングリコール(25)ステアレート、ポリエチレングリコール(12)イソステアレート、ポリエチレングリコール(13)イソステアレート、ポリエチレングリコール(14)イソステアレート、ポリエチレングリコール(15)イソステアレート、ポリエチレングリコール(16)イソステアレート、ポリエチレングリコール(17)イソステアレート、ポリエチレングリコール(18)イソステアレート、ポリエチレングリコール(19)イソステアレート、ポリエチレングリコール(20)イソステアレート、ポリエチレングリコール(21)イソステアレート、ポリエチレングリコール(22)イソステアレート、ポリエチレングリコール(23)イソステアレート、ポリエチレングリコール(24)イソステアレート、ポリエチレングリコール(25)イソステアレート、ポリエチレングリコール(12)オレート、ポリエチレングリコール(13)オレート、ポリエチレングリコール(14)オレート、ポリエチレングリコール(15)オレート、ポリエチレングリコール(16)オレート、ポリエチレングリコール(17)オレート、ポリエチレングリコール(18)オレート、ポリエチレングリコール(19)オレート、ポリエチレングリコール(20)オレート、から選択することも有利である。
【0060】使用することができるエトキシル化アルキルエーテルカルボン酸またはそれらの塩は、有利にはラウレス-11カルボン酸ナトリウムである。
【0061】ラウレス-14硫酸ナトリウムは、アルキルエーテルスルフェートとして有利に使用することができる。
【0062】使用することができる有利なエトキシル化コレステロール誘導体は、ポリエチレングリコール(30)コレステリルエーテルである。ポリエチレングリコール(25)ソーヤステロールも成功することが示された。
【0063】有利に使用することができるエトキシル化トリグリセリドは、ポリエチレングリコール(60)マツヨイグサのグリセリドである。
【0064】ポリエチレングリコールグリセロール脂肪酸エステルを、ポリエチレングリコール(20)グリセリルラウレート、ポリエチレングリコール(21)グリセリルラウレート、ポリエチレングリコール(22)グリセリルラウレート、ポリエチレングリコール(23)グリセリルラウレート、ポリエチレングリコール(6)グリセリルカプレート、ポリエチレングリコール(20)グリセリルオレート、ポリエチレングリコール(20)グリセリルイソステアレート、ポリエチレングリコール(18)グリセリルオレート/ココエートの群から有利選択するとができる。
【0065】同様にソルビタンエステルは、ポリエチレングリコール(20)ソルビタンモノラウレート、ポリエチレングリコール(20)ソルビタンモノステアレート、ポリエチレングリコール(20)ソルビタンモノイソステアレート、ポリエチレングリコール(20)ソルビタンモノパルミテート、ポリエチレングリコール(20)ソルビタンモノオレートから好ましく選択される。
【0066】使用できる有利なW/O型の乳化剤は:8〜30個の炭素原子を有する脂肪アルコール、8〜24個、特に12〜18個の炭素原子の鎖長を有する飽和および/または不飽和の、分枝および/または非分枝アルカンカルボン酸のモノグリセロールエステル、8〜24個、特に12〜18個の炭素原子の鎖長を有する飽和および/または不飽和の、分枝および/または非分枝アルカンカルボン酸のジグリセロールエステル、8〜24個、特に12〜18個の炭素原子の鎖長を有する飽和および/または不飽和の、分枝および/または非分枝アルコールのモノグリセロールエステル、8〜24個、特に12〜18個の炭素原子の鎖長を有する飽和および/または不飽和の、分枝および/または非分枝アルコールのジグリセロールエステル、8〜24個、特に12〜18個の炭素原子の鎖長を有する飽和および/または不飽和の、分枝および/または非分枝アルカンカルボン酸のプロピレングリコールエステル、ならびに8〜24個、特に12〜18個の炭素原子の鎖長を有する飽和および/または不飽和の、分枝および/または非分枝アルカンカルボン酸のソルビタンエステルである。
【0067】特に有利なW/O型の乳化剤は、グリセリルモノステアレート、グリセリルモノイソステアレート、グリセリルモノミリステート、グリセリルモノオレート、ジグリセリルモノステアレート、ジグリセリルモノイソステアレート、プロピレングリコールモノステアレート、プロピレングリコールモノイソステアレート、プロピレングリコールモノカプリレート、プロピレングリコールモノラウレート、ソルビタンモノイソステアレート、ソルビタンモノラウレート、ソルビタンモノカプリレート、ソルビタンモノイソオレート、シュクロースジステアレート、セチルアルコール、ステアリルアルコール、アラキジルアルコール、ベヘニルアルコール、イソベヘニルアルコール、セラキルアルコール、キミルアルコール、ポリエチレングリコール(2)ステアリルエーテル(ステアレス-2)、グリセリルモノラウレート、グリセリルモノカプレート、グリセリルモノカプリレートである。
【0068】本発明のゲルクリームは、染料および/または着色顔料を含んで成ることができる。染料および着色顔料は、相当する化粧品指針(Cosmetics Directive)の陽性リストまたは化粧用着色剤のECリストから選択することができる。ほとんどの場合、それらは食品に認可された染料と同一である。有利な着色顔料は、例えば二酸化チタン、雲母、酸化鉄(例えば、Fe2O3、Fe3O4、FeO(OH))および/または酸化錫である。有利な染料は、例えばカルミン、ベルリンブルー、酸化クロムグリーン、ウルトラマリンブルーおよび/またはマンガンバイオレットである。染料および/または着色顔料を以下のリストから選択することが特に有利である。カラーインデックス番号(CIN)は、ローウのカラーインデックス(Rowe Colour Index)、第3版、染色家およびカラーリスト学会、ブラッドフォード、英国、1971から引用した。
化学名または他の名前 CIN 色 ピグメント グリーン 10006 緑アシッド グリーン1 10020 緑2,4-ジニトロヒドロキシナフタレン-7-スルホン酸 10316 黄色ピグメント イエロー1 11680 黄色ピグメント イエロー3 11710 黄色ピグメント オレンジ 11725 オレンジ2,4-ジヒドロキシアゾベンゼン 11920 オレンジソルベント レッド3 12010 赤1-(2'-クロロ-4'-ニトロ-1'-フェニルアゾ) 12085 赤-2-ヒドロキシナフタレンピグメント レッド3 12120 赤ケレス レッド:スーダン レッド;ファーストレッドG 12150 赤ピグメント レッド112 12370 赤ピグメント レッド7 12420 赤ピグメント ブラウン1 12480 茶色4-(2'-メトキシ-5'-スルホジエチルアミド-1'-フェニ 12490 赤ルアゾ)-3-ヒドロキシ-5"-クロロ-2",4"-ジメトキシ-2-ナフトアニリドディスパース イエロー16 12700 黄色1-(4-スルホ-1-フェニルアゾ)-4-アミノベンゼン-5- 13015 黄色スルホン酸2,4-ジヒドロキシアゾベンゼン-4'-スルホン酸 14270 オレンジ2-(2,4-ジメチルフェニルアゾ-5-スルホ)-1-ヒ 14700 赤ドロキシナフタレン-4-スルホン酸2-(4-スルホ-1-ナフチルアゾ)-1-ナフトール-4-スルホ 14720 赤ン酸2-(6-スルホ-2,4-キシリルアゾ)-1-ナフトール-5-スル 14815 赤ホン酸1-(4'-スルホフェニルアゾ)-2-ヒドロキシナフタレン 15510 オレンジ1-(2-スルホ-4-クロロ-5-カルボキシ-1-フェニルアゾ) 15525 赤-2ヒドロキシナフタレン1-(3-メチルフェニルアゾ-4-スルホ)-2-ヒドロキシナ 15580 赤フタレン1-(4',(8')-スルホナフチルアゾ)-2-ヒドロキシナフ 15620 赤タレン2-ヒドロキシ-1,2'-アゾナフタレン-1'-スルホン酸 15630 赤3-ヒドロキシ-4-フェニルアゾ-2-ナフチルカルボン酸 15800 赤1-(2-スルホ-4-メチル-1-フェニルアゾ)-2-ナフチル 15850 赤カルボン酸1-(2-スルホ-4-メチル-5-クロロ-フェニルアゾ)-2- 15865 赤ヒドロキシナフタレン-3-カルボン酸1-(2-スルホ-1-ナフチルアゾ)-2-ヒドロキシナフタレ 15880 赤ン-3-カルボン酸1-(3-スルホ-1-フェニルアゾ)-2-ナフトール-6-スル 15980 オレンジホン酸1-(4-スルホ-1-フェニルアゾ)-2-ナフトール-6-スル 15985 黄色ホン酸化学名または他の名前 CIN 色 赤色40号 16305 赤1-(4-スルホ-1-ナフチルアゾ)-2-ナフトール-3,6-ジ 16185 赤スルホン酸アシッド オレンジ10 16230 オレンジ1-(4-スルホ-1-ナフチルアゾ)-2-ナフトール-6,8-ジ 16255 赤スルホン酸1-(4-スルホ-1-ナフチルアゾ)-2-ナフトール-3,6,8- 16290 赤トリスルホン酸8-アミノ-2-フェニルアゾ-1-ナフトール-6,8-ジスル 17200 赤ホン酸アシッド レッド1 18050 赤アシッド レッド155 18130 赤アシッド イエロー121 18690 黄色アシッド レッド180 18736 赤アシッド イエロー11 18820 黄色アシッド イエロー17 18965 黄色4-(4-スルホ-1-フェニルアゾ)-1-(4-スルホフェニル) 19140 黄色-5-ヒドロキシ-ピラゾロン-3-カルボン酸ピグメント イエロー16 20040 黄色2,6-(4'-スルホ-2",4"-ジメチル)ビスフェニルアゾ)- 20170 オレンジ1,3-ジヒドロベンゼンアシッド ブラック1 20470 黒ピグメント イエロー13 21100 黄色ピグメント イエロー83 21108 黄色ソルベント イエロー 21230 黄色アシッド レッド163 24790 赤アシッド レッド73 27290 赤2-[4'-(4"-スルホ-1"-フェニルアゾ)-7'-スルホ-1'- 27755 黒ナフチルアゾ]-1-ヒドロキシ-7-アミノナフタレン-3,6-ジスルホン酸4'-[(4"-スルホ-1"-フェニルアゾ)-7'-スルホ-1'-ナ 28440 黒フチルアゾ]-1-ヒドロキシ-8-アセチルアミノナフタレン-3,5-ジスルホン酸ダイレクト オレンジ34、39、44、46、60 40215 オレンジフード イエロー 40800 オレンジトランス-β-アポ-8'-カロチンアルデヒド(C30) 40820 オレンジトランス-アポ-8'-カロチン酸(C30)-エチルエステル 40825 オレンジカンタキサンチン 40850 オレンジアシッド ブルー1 42045 青2,4-ジスルホ-5-ヒドロキシ-4'-4"-ビス(ジエチルア 42051 青ミノ)トリフェニルカルビノール化学名または他の名前 CIN 色 4-[(4-N-エチル-p-スルホベンジルアミノ)フェニル 42053 緑(4-ヒドロキシ-2-スルホフェニル)(メチレン)-1-(N-エチル-N-p-スルホベンジル)-2,5-シクロヘキサジエンイミン]アシッド ブルー7 42080 青(N-エチル-p-スルホベンジルアミノ)フェニル(2-ス 42090 青ルホフェニル)メチレン-(N-エチル-N-p-スルホベンジル)Δ2.5-シクロヘキサジエンイミンアシッド グリーン9 42100 緑ジエチルジスルホベンジルジ-4-アミノ-2-クロロジ- 42170 緑2-メチル-フクソニモニウム(fuchsonimmonium)ベーシック バイオレット14 42510 紫ベーシック バイオレット2 42520 紫2'-メチル-4'-(N-エチル-N-m-スルホベンジル)アミ 42735 青ノ-4"-(N-ジエチル)アミノ-2-メチル-N-エチル-N-m-スルホベンジルフクソニモニウム4'-(N-ジメチル)アミノ-4"-(N-フェニル)アミノナフ 44045 青ト-N-ジメチル-フクソニモニウム2-ヒドロキシ-3,6-ジスルホ-4,4'-ビスメチルアミノ 44090 緑ナフト-フクソニモニウムアシッド レッド52 45100 赤3-(2'-メチルフェニルアミノ)-6-(2'-メチル-4'-ス 45190 紫ルホフェニルアミノ)-9-(2"-カルボキシフェニル)キサンテニウム塩アシッド レッド50 45220 赤フェニル-2-オキシフルオロン-2-カルボン酸 45350 黄色4,5-ジブロモフルオレセイン 45370 オレンジ2,4,5,7-テトラブロモフルオレセイン 45380 赤ソルベント ダイ 45396 オレンジアシッド レッド98 45405 赤3',4',5',6'-テトラクロロ-2,4,5,7-テトラブロモフ 45410 赤ルオレセイン4,5-ジヨードフルオレセイン 45425 赤2,4,5,7-テトラヨードフルオレセイン 45430 赤キノフタロン 47000 黄色キノフタロンジスルホン酸 47005 黄色アシッド バイオレッド50 50325 紫ピグメント バイオレッド23 51319 紫1,2-ジオキシアントラキノン、カルシウム-アルミニ 58000 赤ウム錯体化学名または他の名前 CIN 色 3-オキシピレン-5,8,10-スルホン酸 59040 緑1-ヒドロキシ-4-N-フェニルアミノアントラキノン 60724 紫1-ヒドロキシ-4-(4'-メチルフェニルアミノ)アント 60725 紫ラキノンアシッド バイオレッド23 60730 紫1,4-ジ(4'-メチルフェニルアミノ)アントラキノン 61565 緑1,4-ビス(o-スルホ-p-トルイジノ)アントラキノン 61570 緑アシッド ブルー80 61585 青アシッド ブルー62 62045 青N,N'-ジヒドロ-1,2,1',2'-アントラキノンアジド 69800 青バット ブルー6:ピグメント ブルー64 69825 青バット オレンジ7 71105 オレンジインジゴ 73000 青インジゴ−ジスルホン酸 73015 青4,4'-ジメチル-6,6'-ジクロロチオインジゴ 73360 赤5,5'-ジクロロ-7,7'-ジメチルチオインジゴ 73385 紫キナクリドン バイオレッド19 73900 紫ピグメント レッド122 73915 赤ピグメント ブルー16 74100 青フタロシアニン 74160 青ダイレクト ブルー86 74180 青塩化フタロシアニン 74260 緑ナチュラル イエロー6,19:ナチュラル レッド1 75100 黄色ビキシン、ノルビキシン 75120 オレンジリコペン 75125 黄色トランス−アルファ、ベータ-およびガンマ-カロテン 75130 オレンジカロテンのケト-および/またはヒドロキシ誘導体 75135 黄色グアニンまたは真珠光沢剤 75170 白1,7-ビス(4-ヒドロキシ-3-メトキシフェニル)-1,6-ヘ 75300 黄色プタジエン-3,5-ジオンカルミン酸の錯塩(Na、Al、Ca) 75470 赤クロロフィルaおよびb;クロロフィルおよびクロロ 75810 緑フィリンの銅化合物 アルミニウム 77000 白水和アルミナ 77002 白含水の珪酸アルミニウム 77004 白ウルトラマリン 77007 青化学名または他の名前 CIN 色 ピグメント レッド101および102 赤硫酸バリウム 白オキシ塩化ビスマスおよびそれと雲母の混合物 白炭酸カルシウム 白硫酸カルシウム 白炭素 黒ピグメント ブラック9 黒カルボ メディシナリス ベジタビリス (Carbo medicinalis vegetabilis) 黒酸化クロム 緑酸化クロム、含水 緑ピグメント ブルー28、ピグメント グリーン14 緑ピグメント メタル2 茶色金 茶色酸化鉄および水酸化物 オレンジ酸化鉄 赤水和酸化鉄 黄色酸化鉄 黒ヘキサシアノ鉄酸鉄(II)−および鉄(III)の混合物 青ピグメント ホワイト18 白二リン酸アンモニウムマンガン 紫リン酸マンガン:Mn3(PO4)27H2O 赤銀 白二酸化チタンおよびその雲母との混合物 白塩化亜鉛 白6,7-ジメチル-9-(1'-リビチル)イソアロキサジン、ラクトフラビン 黄色シュガー カラーリング 茶色カプサンチン、カプソルビン オレンジベタニン 赤ベンゾピリリウム塩、アントシアン 赤ステアリン酸アルミニウム、亜鉛、マグネシウムおよびカルシウム 白ブロモチモール ブルー 青ブロモクレゾール グリーン 緑アシッド レッド195 赤染料として以下の群からの1以上の物質を選択することも好ましい:2,4-ジヒドロキシアゾベンゼン、1-(2'-クロロ-4'-ニトロ-1'-フェニルアゾ)-2-ヒドロキシ-ナフタレン、セレス レッド、2-(4-スルホ-1-ナフチルアゾ)-1-ナフトール-4-スルホン酸、2-ヒドロキシ-1,2'-アゾナフタレン-1'-スルホン酸のカルシウム塩、1-(2-スルホ-4-メチル-1-フェニルアゾ)-2-ナフチルカルボン酸のカルシウムおよびバリウム塩、1-(2-スルホ-1-ナフチルアゾ)-2-ヒドロキシナフタレン-3-カルボン酸のカルシウム塩、1-(4-スルホ-1-フェニルアゾ)-2-ナフトール-6-スルホン酸のアルミニウム塩、1-(4-スルホ-1-フェニルアゾ)-2-ナフトール-3,6-ジスルホン酸のアルミニウム塩、1-(4-スルホ-1-ナフチルアゾ)-2-ナフトール-6,8-ジスルホン酸ノアルミニウム塩、4-(4-スルホ-1-フェニルアゾ)-1-(4-スルホフェニル)-5-ヒドロキシピラゾロン-3-カルボン酸のアルミニウム塩、4,5-ジブロモフルオレセインのアルミニウムおよびジルコニウム塩、2,4,5,7-テトラブロモフルオレセインのアルミニウムおよびジルコニウム塩、3',4',5',6'-テトラクロロ-2,4,5,7-テトラブロモフルオレセインおよびそのアルミニウム塩、2,4,5,7-テトラヨードフルオレセインのアルミニウム塩、キノフタロン二スルホン酸のアルミニウム塩、インジゴ二スルホン酸のアルミニウム塩、赤および黒の酸化鉄(CIN:77 491(赤)および77 499(黒))、酸化鉄水和物(CIN:77 492)、二リン酸アンモニウムマンガンおよび二酸化チタン。
【0069】また有利であるのは、例えばパプリカ抽出物、β-カロテンまたはコチニール(cochenille)のような脂溶性の天然染料である。
【0070】また本発明の目的に有利であるのは、真珠光沢顔料を含むゲルクリームである。特に好適であるのは、以下に掲げる種類の真珠光沢顔料である:1.例えば以下のような天然の真珠光沢顔料・“パール エッセンス”(魚鱗に由来するグアニン/ヒポキサンチン混合結晶)および・“真珠層”(挽いた貝殻)
2.例えばオキシ塩化ビスマス(BiOCl)のような単結晶の真珠光沢顔料3.層状−物質顔料:例えば雲母/金属酸化物。
【0071】真珠光沢顔料の基材は、例えばオキシ塩化ビスマスおよび/または二酸化チタンの微粉顔料またはヒマシ油分散物、ならびに雲母上のオキシ塩化ビスマスおよび/または二酸化チタンである。例えばCIN 77163に掲げた光沢のある顔料が特に有利である。
【0072】また有利であるのは、例えば雲母/金属酸化物に基づく以下の種類の真珠光沢顔料である:【0073】
【表1】

【0074】特に好適であるのは、例えば商品名Timiron、ColoronaまたはDichronaでメルク(Merck)から得ることができる真珠光沢顔料である。
【0075】与えた真珠光沢顔料のリストは、もちろん限定を意図するものではない。本発明の目的に有利な真珠光沢顔料は、それ自体は既知な多数の方法により得ることが可能である。例えば雲母以外の他の物質を例えばシリカ等のようなさらなる金属酸化物で被覆することができる。例えばメルクにより市販されており、そして細かい線の視覚的減少に特に適するTiO2およびFe2O3(“ロナスフェア:ronaspheres”)で被覆されたSiO2粒子が有利である。
【0076】さらに雲母のような物質を完全に分散することがより一層有利となり得る。特に好適であるのは、雲母を使用せずに調製した鉄の真珠光沢顔料である。そのような顔料は、例えばBASFから商品名Sicopearl Kupfer 1000で得られる。
【0077】加えて、フローラ テック(Flora Tech)から商品名Metasome Standard/Glitterで様々な色(黄色、赤、緑、青)で得ることができる効果顔料である。ここでキラキラ輝く粒子は種々の補助材および染料との混合物中(例えばカラー インデックス(CI)番号19149、77007、77289、77491)に存在する。
【0078】この染料および顔料は個別にまたは混合物のいずれかとして存在してよく、そして互いに完全に被覆されることができ、異なるコーティング厚が異なる色の効果を生じる。染料および色を与える顔料の総量は、それぞれの場合で調製物の総重量に基づき、例えば0.1重量%〜30重量%。好ましくは0.5〜15重量%、特に1.0〜10重量%の範囲から有利に選択される。
【0079】本発明のゲルクリームは、特にアイシャドウとして有利に使用することができる。
【0080】特に有利な調製物は、添加剤または有効成分として酸化防止剤を使用する時に得られる。本発明に従い、調製物は有利には1以上の酸化防止剤を含んで成る。好ましいが、それでも任意である酸化防止剤は、化粧用および/または皮膚科学的応用に通常または適当なすべての酸化防止剤であり得る。
【0081】本発明による調製物に酸化防止剤を加えることも有利である。酸化防止剤は、アミノ酸(例えばグリシン、ヒスチジン、チロシン、トリプトファン)およびそれらの誘導体、イミダゾール(例えばウロカニン酸)およびそれらの誘導体、D,L-カルノシン、D-カルノシン、L-カルノシンのようなペプチドおよびそれらの誘導体(例えばアンセリン)、カロテノイド、カロテン(例えばα-カロテン、β-カロテン、リコペン)およびそれらの誘導体、クロロゲン酸およびそれらの誘導体、リポ酸およびそれらの誘導体(例えばジヒドロリポ酸)、アウロチオグルコース、プロピルチオウラシルおよび他のチオール(例えばチオレドキシン、グルタチオン、システイン、シスチン、シスタミンおよびそれらのグリコシル、N-アセチル、メチル、エチル、プロピル、アミル、ブチルおよびラウリル、パルミトイル、オレイル、γ-リノレイル、コレステリルおよびグリセリルエステル)およびそれらの塩、ジラウリル チオジプロピオネート、ジステアリル チオジプロピオネート、チオジプロピオン酸およびそれらの誘導体(エステル、エーテル、ペプチド、脂質、ヌクレオチド、ヌクレオシドおよび塩)およびスルホキシミン化合物(例えばブチオニン、スルホキシミン、ホモシステイン スルホキシミン、ブチオニン スルホン、ペンタ-、ヘキサ-、ヘプタチオニン スルホキシミン)を大変低い耐容用量で(例えばピコモルからマイクロモル/kg)、ならびにまた(金属)錯化剤(例えば(例えばα-ヒドロキシ脂肪酸、パルミチン酸、フィチン酸、ラクトフェリン)、α-ヒドロキシ酸(例えばクエン酸、乳酸、リンゴ酸)、フミン酸、胆汁酸、胆汁抽出物、ビリルビン、ビリベルジン、EDTA、EGTAおよびそれらの誘導体、不飽和脂肪酸およびそれらの誘導体(例えばγ-リノレン酸、リノール酸、オレイン酸)、葉酸およびそれらの誘導体、ユビキノンおよびユビキノール、およびそれらの誘導体、ビタミンCおよび誘導体(例えばアスコルビル パルミテート、Mgアスコルビル ホスフェート、アスコルビルアセテート)、トコフェロールおよび誘導体(例えばビタミンEアセテート)、ビタミンAおよび誘導体(ビタミンAパルミテート)およびベンゾイン樹脂のコニフェリルベンゾエート、ルチン酸およびそれらの誘導体、α-グリコシルルチン、フェルラ酸、フルフリリデングルシトール、カルノシン、ブチルヒドロキシトルエン、ブチルヒドロキシアニソール、ノルジヒドログアヤク酸、ノルジヒドログアイアレチン酸、トリヒドロキシブチロフェノン、尿酸およびそれらの誘導体、マンノースおよびそれらの誘導体、亜鉛およびそれらの誘導体(例えばZnO、ZnSO4)、セレンおよびそれらの誘導体(例えばセレノメチオニン)、スチルベンおよびそれらの誘導体(例えば酸化スチルベン、酸化トランス−スチルベン)、ならびに本発明により適する該有効成分の誘導体(塩、エステル、エーテル、糖、ヌクレオチド、ヌクレオシド、ペプチドおよび脂質)から成る群から有利に選択される。
【0082】本発明の目的のために、脂溶性の酸化防止剤を特に有利に使用することができる。
【0083】本発明の驚くべき特性は、本発明による調製物が皮膚への化粧用または皮膚科学用の有効成分に大変良好な賦形剤であるということであり、好適な有効成分は皮膚を酸化的ストレスから保護することができる酸化防止剤である。好適な酸化防止剤はビタミンEおよびそれらの誘導体、およびビタミンAおよびそれらの誘導体である。
【0084】調製物中の酸化防止剤(1以上の化合物)の量は、調製物の総重量に基づき、好ましくは0.001〜30重量%、特に好ましくは0.05〜20重量%、特に1〜10重量%である。
【0085】ビタミンEおよび/またはそれらの誘導体が酸化防止剤(1つまたは複数)である場合、それらの各濃度は、配合物の総重量に基づき、0.001〜10重量%の範囲から有利に選択される。
【0086】ビタミンAまたはビタミンA誘導体またはカロテンまたはそれらの誘導体が酸化防止剤(1つまたは複数)として使用される場合、それらの各濃度は、配合物の総重量に基づき、0.001〜10重量%の範囲から有利に選択される。
【0087】当業者はもちろん、化粧用調製物がほとんどの場合で通例の補助剤および添加剤なしでは考えられないことは認識している。本発明による化粧用および皮膚科学用調製物は、したがってそのような調製物中に通例使用されているような化粧用補助剤、例えば主剤(bodying agents)、安定化剤、増量剤、保存剤、香料、消泡剤、染料、着色作用がある顔料、増粘剤、表面−活性物質、乳化剤、エモリエント、保湿および/または湿潤剤、抗−炎症物質、さらなるビタミンまたはタンパク質のような有効成分、サンスクリーン、昆虫忌避剤、殺菌剤、殺ウイルス剤、水、塩、抗微生物剤、タンパク質溶解または角質溶解物質、薬剤またはアルコール、ポリオール、ポリマー、気泡安定剤、有機溶媒または電解質のような化粧用または皮膚科学用製剤の通例の成分を含んで成ることができる。
【0088】電解質は以下のアニオンを含む塩の群から選択することができる:塩酸塩、ならびにまたこれらの無機のオキソ元素アニオン、特に硫酸塩、炭酸塩、リン酸塩、硼酸塩およびアルミニウム塩。有機アニオンに基づく電解質、例えば乳酸塩、酢酸塩、安息香酸塩、プロピオン酸塩、酒石酸塩、クエン酸塩、アミノ酸、エチレンジアミン四酢酸およびそれらの塩等も有利である。塩の好適なカチオンは、アンモニウム、アルキルアンモニウム、アルキル金属、アルキル土類金属、マグネシウム、鉄または亜鉛イオンである。言うまでもなく、生理学的に許容され得る電解質が化粧用として使用されるべきである。特に好適であるのは、塩化カリウム、塩化ナトリウム、硫酸マグネシウム、硫酸亜鉛およびそれらの混合物である。
【0089】相当する要件を必要な変更を加えて、医薬調製物の配合に適用する。
【0090】本発明のゲルクリームは、化粧用または皮膚科学用製剤の基材として使用することができる。後者は通例の組成を有し、そして例えば皮膚および/または毛髪の処置およびケアに、リップケア製品に、消臭製品として、および装飾用化粧品におけるメイクアップまたはメイクアップ除去製品として、あるいはサンスクリーン調製物として使用することができる。使用については、本発明の化粧用および皮膚科学用調製物は、皮膚および/または毛髪に化粧用または皮膚科学用組成物に通例の様式で十分な量で適用される。
【0091】本発明の目的のために、化粧用または局所的皮膚科学用組成物はしたがってそれらの組成に依存して、例えば皮膚保護クリーム、クレンジングミルク、サンスクリーンローション、栄養クリーム、デイまたはナイトクリーム等として使用することができる。幾つかの状況では、本発明の組成物を医薬製剤の基剤として使用することが有利となる可能性がある。
【0092】本発明の化粧用または皮膚科学用組成物は、例えばエーロゾル容器、搾り取ることが可能な瓶から、またはポンプデバイスにより噴霧できる調製物の状態、あるいは回転塗布デバイスにより適用できる液体組成物の状態であることができるが、しかしまた普通の瓶または容器から適用することができる乳液の状態であることもできる。
【0093】本発明の目的に、エーロゾル容器から噴霧することができる化粧用または皮膚科学用調製物の適当な高圧ガスは、通例の既知の容易に揮発し、液化する高圧ガス、例えば炭化水素(プロパン、ブタン、イソブタン)であり、これらは単独または互いの混合物の状態で使用することができる。圧縮空気も有利に使用することができる。
【0094】当業者はもちろん、エーロゾル調製物の状態で本発明を実現するために、原理的に適するそれ自体は非毒性の高圧ガスがあるが、それらの許容できない環境または他の付随する状況に対する影響から、特にフルオロカーボンおよびクロロフルオロカーボン(CFC)は避けなければならないことを認識している。
【0095】サンスクリーンの状態のこれらの化粧用および皮膚科学用調製物も好ましい。本発明による有効成分の組み合わせに加え、これらは好ましくはさらに少なくとも1つのUV-Aフィルター物質および/または少なくとも1つのUV-Bフィルター物質および/または少なくとも1つの無機顔料を含んで成る。
【0096】しかし本発明の目的のために、主要な目的が日光に対する保護ではないが、それでもUV保護剤の含量を含むそのような化粧用および皮膚科学用調製物を提供することが有利である。
【0097】酸化防止剤のようにUV保護剤、および所望により保存剤も、調製物自体を腐敗から効果的に保護する。
【0098】さらに本発明の調製物は、毛髪まよび/または皮膚を全領域の紫外線照射から保護する化粧用調製物を提供するために、UV-B範囲中のUV照射を吸収する物質を有利に含んで成ることができ、フィルター物質の総量は、調製物の総重量に基づき例えば0.1重量%〜30重量%、好ましくは0.5〜10重量%、特に1.0〜6.0重量%である。それらは毛髪または皮膚用のサンスクリーンとして使用することもできる。
【0099】本発明の乳液がUV-Bフィルター物質を含んで成る場合、フィルター物質は脂溶性または水溶性でよい。本発明に従い有利である脂溶性UV-Bフィルターの例は:−3-ベンジリデンカンファー誘導体、好ましくは3-(4-メチルベンジリデン)カンファー、3-ベンジリデンカンファー;
−4-アミノ安息香酸誘導体、好ましくは2-エチルヘキシル 4-(ジメチルアミノ)ベンゾエート、アミル 4-(ジメチルアミノ)ベンゾエート;−桂皮酸のエステル、好ましくは2-エチルヘキシル-4-メトキシシンナメート、イソペンチル 4-メトキシシンナメート;
−サリチル酸のエステル、好ましくは2-エチルヘキシルサリチレート、4-イソプロピルベンジルサリチレート、ホモメンチル サリチレート;
−ベンゾフェノンの誘導体、好ましくは2-ヒドロキシ-4-メトキシベンゾフェノン、2-ヒドロキシ-4-メトキシ-4'-メチルベンゾフェノン、2,2'-ジヒドロキシ-4-メトキシベンゾフェノン;
−ベンザルマロン酸のエステル、好ましくはジ(2-エチルヘキシル) 4-メトキシ-ベンザロマロネート;
−1,3,5-トリアジンの誘導体、好ましくは2,4,6-トリアニリノ(p-カルボ-2'-エチル-1'-ヘキシルオキシ)-1,3,5-トリアジンである。
【0100】本発明の有効成分の組み合わせと組み合わせて使用できる該UV-Bフィルターのリストは、もちろん限定することを意図していない【0101】本発明に従い、これまで化粧用調製物に従来から存在してきたUV-Aフィルターとのリポ分散物(lipodispersion)を有利にに配合することができる。これらの物質は好ましくは、ジベンゾイルメタンの誘導体、特に1-(4'-tert-ブチルフェニル)-3-(4'-メトキシフェニル)プロパン-1,3-ジオンおよび1-フェニル-3-(4'-イソプロピルフェニル)プロパン-1,3-ジオンである。
【0102】本発明の化粧用および皮膚科学用調製物は、UV線から皮膚を保護するために化粧品に従来から使用されている無機顔料も含んで成ることができる。これらはチタン、亜鉛、鉄、ジルコニウム、シリコン、マンガン、アルミニウム、セリウムの酸化物、およびそれらの混合物、および酸化物が活性剤である修飾物である。特に好適であるのは、二酸化チタンに基づく顔料である。
【0103】使用できるさらなる成分は:−脂肪、ワックスおよび他の天然および合成脂肪物質、好ましくは脂肪酸と低い炭素数のアルコールとの、例えばイソプロパノール、プロピレングリコールまたはグリセロールとのエステル、あるいは脂肪アルコールと低い炭素数のアルカン酸または脂肪酸とのエステル;
−低い炭素数のアルコール、ジオールまたはポリオール、およびそれらのエーテル、好ましくはエタノール、イソプロパノール、プロピレングリコール、グリセロール、エチレングリコール、エチレングリコールモノエチルもしくはモノブチルエーテル、プロピレングリコールモノメチル、モノエチルもしくはモノブチルエーテル、ジエチレングリコールモノメチルもしくはモノエチルエーテルおよび類似生成物である。
【0104】以下の実施例は、本発明を限定せずに具体的に説明するために役立つ。実施例中の数値は、各調製物の総重量に基づく重量パーセントを言う。
【0105】
【実施例】
実施例1(ヒドロディスパージョンゲル): 重量%PEG-8(ポリエチレン グリコール400) 5.00エタノール 10.00Aristoflex AVC 0.70トリグリセリド、液体 1.50グリセロール 5.00パンテノール 0.50酢酸トコフェロール 0.50香料、保存剤、NaOH、染料、酸化防止剤等、 適量水 100.00%とする量実施例2(ヒドロディスパージョンゲル): 重量%キサンタンガム 0.20Aristoflex AVC 1.00グリセロール 5.001,3-ブチレングリコール 2.00ジメチコーン 3.00イソプロピル パルミテート 1.50香料、保存剤、NaOH、染料、酸化防止剤、顔料等、 適量水 100.00%とする量実施例3: 重量%シュクロースステアレート 1.00セテアリルアルコール 0.50PEG-5 ソーヤステロール 2.00トコフェロール 1.00Aristoflex AVC 1.00グリセロール 3.00EDTA 0.50酸化防止剤、保存剤、中和剤、香料、染料、顔料、 適量水 100.00%とする量実施例4: 重量%グリセロール モノステアレート 2.00PEG-40グリセリル ステアレート 0.50Aristoflex AVC 1.00珪酸アルミニウムマグネシウム 0.30グリセロール 5.001,3-ブチレングリコール 2.00パンテノール 2.50香料、保存剤、NaOH、錯化剤、染料、酸化防止剤、顔料等 適量水 100.00%とする量実施例5: 重量%クエン酸グリセリル ステアレート 1.50セチル アルコール 0.50ホホバ油 2.00Aristoflex AVC 0.50キトサン 0.50乳酸(90%濃度) 0.30グリセロール 5.00香料、保存剤、NaOH、染料、酸化防止剤、顔料等 適量水 100.00%とする量実施例6: 重量%ポリグリセリル-3 メチルグルコース ジステアレート 2.00ソルビタン ステアレート 0.50グリセロール 3.00C12-15-アルキルベンゾエート 5.00カプリル酸/カプリン酸トリグリセリド 3.00Aristoflex AVC 0.50香料、保存剤、NaOH、染料、酸化防止剤、顔料等 適量水 100.00%とする量実施例7: 重量%デシル グルコシド 1.00グリセリル ラノレート 1.50ジメチコーン コポリオール 2.00トリセテアレス-4 ホスフェート 0.70パンテノール 1.50イソプロピル パルミテート 1.00Aristoflex AVC 1.00香料、保存剤、NaOH、染料、酸化防止剤、顔料等 適量水 100.00%とする量実施例8: 重量%ステアリル アルコール 2.00カプリル酸/カプリン酸トリグリセリド 2.00パラフィン油 2.00オクチルドデカノール 3.00グリセロール 3.00アクリレート/C10-30-アルキルアクリレート架橋ポリマー 0.15Aristoflex AVC 0.20トコフェリルアセテート 0.50香料、保存剤、NaOH、染料、酸化防止剤、顔料等 適量水、脱塩 100.00%とする量
【出願人】 【識別番号】591010376
【氏名又は名称】バイヤースドルフ・アクチエンゲゼルシヤフト
【氏名又は名称原語表記】BEIERSDORF AKTIENGESELLSCHAFT
【出願日】 平成13年12月21日(2001.12.21)
【代理人】 【識別番号】100060782
【弁理士】
【氏名又は名称】小田島 平吉
【公開番号】 特開2002−212022(P2002−212022A)
【公開日】 平成14年7月31日(2002.7.31)
【出願番号】 特願2001−389388(P2001−389388)