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【発明の名称】 後発泡タイプのエアゾール化粧料
【発明者】 【氏名】飯田 隆

【要約】 【課題】クリーミーな、後発泡タイプの泡沫状エアゾール化粧料を提供する。

【解決手段】アニオン性界面活性剤と多価アルコール20〜50重量%とを後発泡タイプのエアゾール化粧料に含有させる。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 アニオン性界面活性剤と多価アルコール20〜50重量%を含有することを特徴とする、後発泡タイプのエアゾール化粧料。
【請求項2】 多価アルコールの構成として、化粧料全量に対して、グリセリンを20〜40重量%含有することを特徴とする、請求項1に記載の後発泡タイプのエアゾール化粧料。
【請求項3】 アニオン界面活性剤が、脂肪酸石鹸のみの構成であることを特徴とする、請求項1又は2に記載の後発泡タイプのエアゾール化粧料。
【請求項4】 脂肪酸石鹸の対塩基が有機のアミノ化合物であることを特徴とする、請求項1〜3何れか1項に記載の後発泡タイプのエアゾール化粧料。
【請求項5】 脂肪酸石鹸の脂肪酸構成において、ステアリン酸の割合が全脂肪酸量の65重量%以上であることを特徴とする、請求項3又は4に記載の後発泡タイプのエアゾール化粧料。
【請求項6】 シェービングフォームであることを特徴とする、請求項1〜5何れか1項に記載の後発泡タイプのエアゾール化粧料。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、化粧料に関し、更に詳細には使用感に優れる泡を作製するのに有用な後発泡タイプのエアゾール化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】泡沫状のエアゾール化粧料は、液体を均一に凹凸ある面に均一に塗布する目的から開発されたものであり、液体の中に気泡を存在させることにより液体組成物の、使用面に対する、接触面積を増大させ、かかる目的を満足させた剤形である。この様な泡沫状のエアゾール化粧料には、噴出と同時に泡沫を形成する噴出時発泡タイプのものと、噴出時クリーム乃至はゲル状であって、僅かに時間がたつと泡沫を形成する後発泡タイプのもの2種類がある。この内、後者には適用部位にクリーム乃至はゲル状の状態で、均一に延展した後、発泡が起こるので、前者よりも凹凸に対してより均一にアプライできる長所を有するものの、吐出時気体成分を保持させるためにある程度硬度のある組成物である必要があり、かかる硬度維持のために使用されるワックスや増粘剤によって、最終的な泡の性状が脆さのある、使用感の好ましくない泡になる欠点があった。その為、クリーミーな泡の必要なシェービングフォームなどの分野に於いては、後発泡製剤はあまり使われていないのが現状であった。即ち、クリーミーな、後発泡タイプの泡沫状エアゾール化粧料の開発が望まれていた。
【0003】一方、エアゾール化粧料に於いて、取り分け、シェービングフォームなどの毛髪用の泡沫状エアゾール化粧料に於いて、アニオン性界面活性剤と多価アルコール20〜50重量%を含有するものは知られていないし、この様な構成を採ることにより、クリーミーな泡沫状のエアゾール化粧料が実現できることも全く知られていなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、この様な状況下為されたものであり、後発泡製剤はあまり使われていないのが現状であった。即ち、クリーミーな、後発泡タイプの泡沫状エアゾール化粧料を提供することを課題とする。
【0005】
【課題の解決手段】本発明者らは、この様な状況下に鑑みて、後発泡製剤はあまり使われていないのが現状であった。即ち、腰の強い、後発泡タイプの泡沫状エアゾール化粧料を求め、鋭意研究努力を重ねた結果、後発泡タイプのエアゾール化粧料にアニオン性界面活性剤と多価アルコール20〜50重量%を含有させることにより、かかる泡沫エアゾール化粧料の開発が為しうることを見出し、発明を完成させるに至った。即ち、本発明は、以下に示す技術に関するものである。
(1)アニオン性界面活性剤と多価アルコール20〜50重量%を含有することを特徴とする、後発泡タイプのエアゾール化粧料。
(2)多価アルコールの構成として、化粧料全量に対して、グリセリンを20〜40重量%含有することを特徴とする、(1)に記載の後発泡タイプのエアゾール化粧料。
(3)アニオン界面活性剤が、脂肪酸石鹸のみの構成であることを特徴とする、(1)又は(2)に記載の後発泡タイプのエアゾール化粧料。
(4)脂肪酸石鹸の対塩基が有機のアミノ化合物であることを特徴とする、(1)〜(3)何れか1項に記載の後発泡タイプのエアゾール化粧料。
(5)脂肪酸石鹸の脂肪酸構成において、ステアリン酸の割合が全脂肪酸量の65重量%以上であることを特徴とする、(3)又は(4)に記載の後発泡タイプのエアゾール化粧料。
(6)シェービングフォームであることを特徴とする(1)〜(5)何れか1項に記載の後発泡タイプのエアゾール化粧料。以下、本発明について、実施の形態を中心に更に詳細に説明を加える。
【0006】
【発明の実施の形態】(1)本発明のエアゾール化粧料の必須成分である、アニオン性界面活性剤本発明のエアゾール化粧料は後発泡タイプであって、アニオン界面活性剤を含有することを特徴とする。本発明のエアゾール用の化粧料で使用できるアニオン性界面活性剤としては、通常化粧料で使用されるものであれば特段の限定無く使用することができ、例えば、ステアリン酸ナトリウム、ステアリン酸カリウム、ステアリン酸トリエタノールアミン、ステアリン酸アルギニン、イソステアリン酸ナトリウム、イソステアリン酸カリウム、イソステアリン酸トリエタノールアミン、イソステアリン酸アルギニン、ラウリン酸ナトリウム、ラウリン酸カリウム、ラウリン酸トリエタノールアミン、ミリスチン酸ナトリウム、ミリスチン酸カリウム、ミリスチン酸トリエタノールアミン、ミリスチン酸アルギニン、ラウリン酸アルギニン、パルミチン酸ナトリウム、パルミチン酸カリウム、パルミチン酸トリエタノールアミン、パルミチン酸アルギニン、ベヘン酸ナトリウム、ベヘン酸カリウム、ベヘン酸トリエタノールアミン、ベヘン酸アルギニン、オレイン酸ナトリウム、オレイン酸カリウム、オレイン酸トリエタノールアミン、オレイン酸アルギニン等の脂肪酸石鹸、ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸カリウム、ポリオキシエチレンラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル燐酸ナトリウム、ポリオキシエチレンラウリル燐酸ナトリウム、アルキルスルホコハク酸ナトリウム等が例示でき、これらの内では脂肪酸石鹸が特に好ましく例示でき、中でも、C16乃至C18の飽和脂肪酸の石鹸が特に好ましく例示でき、具体的な構成としては、脂肪酸石鹸の脂肪酸構成において、ステアリン酸の割合が全脂肪酸量の65重量%以上であることが特に好ましく例示できる。又、対塩基としてはトリエタノールアミンが特に好ましく例示できる。これは、この様な成分の作るゲル構造が、発泡成分を保持するのに好ましく、腰の強い後発泡の泡沫が得られるからである。この様なアニオン性界面活性剤は1種のみで使用することもできるし、2種以上を組み合わせて使用することもできる。かかるアニオン界面活性剤の好ましい含有量は、化粧料全量に対して、総量で1〜30重量%が好ましく、更に好ましくは8〜20重量%である。これは少なすぎると泡の腰が弱くなることがあるし、多すぎても効果が頭打ちになり、徒に処方の自由度を損なうことがあるからである。
【0007】(2)本発明の後発泡タイプのエアゾール化粧料の必須成分である多価アルコール本発明の後発泡タイプのエアゾール化粧料は多価アルコールを20〜50重量%、更に好ましくは30〜40重量%を含有することを必須構成要素とする。本発明のエアゾール化粧料に於いて、かかる多価アルコールは、アニオン界面活性剤の作るゲル構造を調整し、腰を強くする作用を有する。多価アルコールとしては、通常化粧料で使用されているものであれば、特段の限定無く使用でき、唯一種を用いることもできるし、二種以上を組み合わせて用いることもできる。この様な多価アルコールの組み合わせとしては、1,3−ブタンジオール、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール、イソプレングリコール、1,2−ペンタンジオール、グリセリン、ジプロピレングリコール等のポリプロピレングリコール、ジグリセリンやトリグリセリンなどのポリグリセリン等の直鎖の多価アルコールから選ばれる1種乃至は2種以上が好ましく例示できる。この様な組み合わせの内、特に好ましい構成用件としては、多価アルコールの構成として、化粧料全量に対して、グリセリンを20〜40重量%、更に好ましくは25〜38重量%含有することが挙げられる。これはこの様な構成がエアゾールの泡の腰と柔らかさに好ましい作用を与えるからである。
【0008】(3)本発明の後発泡タイプのエアゾール化粧料本発明の後発泡タイプのエアゾール化粧料は、上記の必須成分を含有し、後発泡タイプの泡沫エアゾールであることを特徴とする。前記のごとく、本発明の後発泡タイプの泡沫エアゾールに於いては、適用箇所にゲル乃至はクリームの形態で塗布した後、後発泡し、泡沫を形成するので、皮膚の凹凸、毛髪の細かい部分までむらなく泡をアプライできることを大きな長所とする。本発明の後発泡タイプのエアゾール化粧料に於いては、上記必須の成分以外に、本発明の効果を損ねない範囲に於いて、通常化粧料で使用される任意の成分を含有することができる。この様な任意成分としては、例えば、スクワランや流動パラフィン、固形パラフィンなどの炭化水素類、ジメチコンやフェメチコンなどの内、必須成分とはならないシリコーン類、ホホバ油やゲイロウなどのエステル類、ステアリン酸やオレイン酸などの脂肪酸類、ベヘニルアルコールやセタノール、オレイルアルコールなどの高級アルコール類、牛脂やオリーブオイル等のトリグリセライド類、ステアリン酸モノグリセリド、ソルビタンセスキオレート、ポリオキシエチレンソルビタンモノオレート、ポリオキシエチレンステアレート等の非イオン界面活性剤、結晶セルロース等の粉体類、キサンタンガムやヒドロキシプロピルセルロースなどの増粘剤、ビタミンやグリチルリチンなどの有効成分などが好ましく例示できる。これらの内、本発明のエアゾール化粧料はその剤形から、プロパン、ノルマル或いはイソブタン、ノルマル或いはイソペンタン液化天然ガス、炭酸ガス、ジメチルエーテル、フロン等のポリフルオロハイドロカーボネート等の発泡剤を含有することが必須であり、かかる発泡剤としてはノルマル或いはイソブタン乃至はノルマル或いはイソペンタンを含む形態のものが特に好ましく例示でき、中でもイソペンタンを主体とするものが特に好ましく例示できる。これらの発泡剤の含有量は、0.5〜10重量%が好ましく、更に好ましくは1〜4重量%である。この様な後発泡タイプのエアゾール泡沫化粧料に於いて、従来品では、この様な発泡剤を5重量%以上含む剤形が使用されていたが、本発明に於いては、アニオン界面活性剤、分けても脂肪酸石鹸と多価アルコールを20〜40重量%含有するという形態をとることにより、腰の強い泡ができるため、前記発泡剤を少なく抑えることができ、環境保護的な見地にたっても好ましい。本発明の後発泡タイプのエアゾール泡沫化粧料は、これまで述べたような必須の成分と任意の成分とを常法に従って処理することにより製造することができる。
【0009】
【実施例】以下に、実施例を挙げて、本発明について更に詳細に説明を加えるが、本発明が、これら実施例にのみ限定されないことは言うまでもない。
【0010】<実施例1>以下に示す処方に従って、本発明の後発泡型のエアゾール泡沫化粧料を作製した。即ちイ、ロを80℃に加熱し、イにロを徐々に加え、乳化し、攪拌冷却し、次いで、ハを攪拌して混ぜ込み、エアゾール缶に充填し、密閉して後発泡型のエアゾール化粧料(シェービングフォーム)を得た。
イベヘニルアルコール 0.9重量部ステアリン酸 6.2重量部ミリスチン酸 2.1重量部ステアリン酸モノグリセリド 0.5重量部ログリセリン 35 重量部トリエタノールアミン 4 重量部メチルセルロース 0.3重量部水 49 重量部ハイソペンタン 2 重量部【0011】<実施例2>以下に示す処方に従って、本発明の後発泡型のエアゾール泡沫化粧料を作製した。即ちイ、ロを80℃に加熱し、イにロを徐々に加え、乳化し、攪拌冷却し、次いで、ハを攪拌して混ぜ込み、エアゾール缶に充填し、密閉して後発泡型のエアゾール化粧料(シェービングフォーム)を得た。
イベヘニルアルコール 0.9重量部ステアリン酸 6.2重量部ミリスチン酸 2.1重量部ステアリン酸モノグリセリド 0.5重量部ログリセリン 25 重量部トリエタノールアミン 4 重量部メチルセルロース 0.3重量部水 59 重量部ハイソペンタン 2 重量部【0012】<実施例3>以下に示す処方に従って、本発明の後発泡型のエアゾール泡沫化粧料を作製した。即ちイ、ロを80℃に加熱し、イにロを徐々に加え、乳化し、攪拌冷却し、次いで、ハを攪拌して混ぜ込み、エアゾール缶に充填し、密閉して後発泡型のエアゾール化粧料(シェービングフォーム)を得た。
ベヘニルアルコール 0.9重量部ステアリン酸 6.2重量部ミリスチン酸 2.1重量部ステアリン酸モノグリセリド 0.5重量部ログリセリン 40 重量部トリエタノールアミン 4 重量部メチルセルロース 0.3重量部水 44 重量部ハイソペンタン 2 重量部【0013】<評価>上記実施例1〜3の本発明の後発泡型のエアゾール泡沫化粧料(シェービングフォーム)について、ハートレー系白色種モルモット(雌性、体重300〜400g)を用いた剃毛試験により、比較評価を行った。対照例1としては、下記に処方を示す通常の技術の後発泡型のエアゾール泡沫状化粧料を用いて、比較例1としては、下記に処方を示す、グリセリンを減量したものを用いた。評価は、モルモットの背部をバリカンを用いて、毛足1mmの長さにそろえ、2cm×3cmの部位を6つ作製し、それぞれのシェービングフォームを用いてカミソリで剃毛を行った。剃毛後36時間に対照例1の部位との明度差を色差計により測定した。結果を表1に示す。本発明のシェービングフォームでの剃毛部位は、むらなく剃毛ができているため、対照例の部位に比して毛の長さが短く、従って毛の色である白みが少なく、明度が低くなっていることがわかる。
(対照例1)
イベヘニルアルコール 2.9重量部ステアリン酸 6.2重量部ミリスチン酸 2.1重量部ステアリン酸モノグリセリド 0.5重量部ログリセリン 13 重量部トリエタノールアミン 4 重量部メチルセルロース 0.5重量部水 68.8重量部ハイソペンタン 2 重量部(比較例1)
イベヘニルアルコール 0.9重量部ステアリン酸 6.2重量部ミリスチン酸 2.1重量部ステアリン酸モノグリセリド 0.5重量部ログリセリン 15 重量部トリエタノールアミン 4 重量部メチルセルロース 0.3重量部水 69 重量部ハイソペンタン 2 重量部【0014】
【表1】

【0015】<実施例4〜10>実施例1の多価アルコールの種類を変え、対照例1を対照として、上記と同様に評価を行った。結果を表2に示す。これより、本発明の後発泡型のエアゾール化粧料に於いては、多価アルコールの構成として、化粧料全量に対して、グリセリンを20〜40重量%含有することが好ましい形態であることがわかる。
イベヘニルアルコール 0.9重量部ステアリン酸 6.2重量部ミリスチン酸 2.1重量部ステアリン酸モノグリセリド 0.5重量部ロ多価アルコール* 35 重量部トリエタノールアミン 4 重量部メチルセルロース 0.3重量部水 49 重量部ハイソペンタン 2 重量部*詳細は表2に示す。
【0016】
【表2】

【0017】<実施例11>上記実施例4〜10と同様に脂肪酸石鹸の脂肪酸構成を変えて同様に検討した。結果を表3に記す。
イベヘニルアルコール 0.9重量部脂肪酸酸*** 6.2重量部ミリスチン酸 2.1重量部ステアリン酸モノグリセリド 0.5重量部ログリセリン 35 重量部トリエタノールアミン 4 重量部メチルセルロース 0.3重量部水 49 重量部ハイソペンタン 2 重量部***詳細は表3に記す。
【0018】
【表3】

【0019】<実施例15>下記に示す処方に従って、本発明の後発泡型のエアゾール化粧料であるシェービングフォームを作製した。このもののは実施例1に比して、泡沫に腰の強さが足らなかった。
イベヘニルアルコール 0.9重量部ステアリン酸モノグリセリド 0.5重量部ログリセリン 35 重量部ラウリル硫酸ナトリウム 12.5重量部メチルセルロース 0.3重量部水 49 重量部ハイソペンタン 2 重量部【0020】<実施例16>下記に示す処方に従って、後発泡タイプのエアゾール化粧料(油性クレンジング化粧料)を作製した。このもののは優れたクレンジング作用を有していた。
イベヘニルアルコール 0.9重量部ステアリン酸 6.2重量部ミリスチン酸 2.1重量部ジグリセリンテトラオレート 10 重量部ステアリン酸モノグリセリド 0.5重量部ログリセリン 35 重量部トリエタノールアミン 4 重量部メチルセルロース 0.3重量部水 38 重量部ハイソペンタン 2 重量部イソブタン 1 重量部【0021】<実施例17>以下に示す処方に従って、本発明の後発泡型のエアゾール泡沫化粧料を作製した。即ちイ、ロを80℃に加熱し、イにロを徐々に加え、乳化し、攪拌冷却し、次いで、ハを攪拌して混ぜ込み、エアゾール缶に充填し、密閉して後発泡型のエアゾール化粧料を得た。このものは極めてクリーミーな泡を生成し、シェービングフォームとしても、クレンジング用の化粧料としても好適であった。
イベヘニルアルコール 0.9重量部ホホバ油 1 重量部ステアリン酸 6.2重量部ミリスチン酸 2.1重量部ステアリン酸モノグリセリド 0.5重量部ログリセリン 35 重量部トリエタノールアミン 4 重量部メチルセルロース 0.3重量部水 48 重量部ハイソペンタン 2 重量部【0022】<実施例18>以下に示す処方に従って、本発明の後発泡型のエアゾール泡沫化粧料を作製した。即ちイ、ロを80℃に加熱し、イにロを徐々に加え、乳化し、攪拌冷却し、次いで、ハを攪拌して混ぜ込み、エアゾール缶に充填し、密閉して後発泡型のエアゾール化粧料を得た。このものは極めてクリーミーな泡を生成し、シェービングフォームとしても、クレンジング用の化粧料としても好適であった。
イベヘニルアルコール 0.9重量部グリセリルテトラオレート 5 重量部ステアリン酸 6.2重量部ミリスチン酸 2.1重量部ステアリン酸モノグリセリド 0.5重量部ログリセリン 35 重量部トリエタノールアミン 4 重量部メチルセルロース 0.3重量部水 44 重量部ハイソペンタン 2 重量部【0023】
【発明の効果】本発明によれば、クリーミーな、後発泡タイプの泡沫状エアゾール化粧料を提供することができる。
【出願人】 【識別番号】000113470
【氏名又は名称】ポーラ化成工業株式会社
【出願日】 平成12年12月20日(2000.12.20)
【代理人】
【公開番号】 特開2002−187827(P2002−187827A)
【公開日】 平成14年7月5日(2002.7.5)
【出願番号】 特願2000−386424(P2000−386424)