| 【発明の名称】 |
化粧料 |
| 【発明者】 |
【氏名】城下 浩
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| 【要約】 |
【課題】毛穴,シワ等の肌の凹凸を目立たなくさせる効果を有するにもかかわらず、仕上りに違和感のない化粧料を提供する。
【解決手段】屈折率の異なる2種以上の樹脂或いはシリカを、隣接する外層の屈折率が内層の屈折率より小さくなるように多層状に被覆した、再帰反射性を有する球状粉体を化粧料に配合する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 屈折率の異なる2種以上の樹脂或いはシリカを、隣接する外層の屈折率が内層の屈折率より小さくなるように多層状に被覆した、再帰反射性を有する球状粉体を含有する化粧料。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、再帰反射性を有する特定の粉体を配合することにより、毛穴,シワ等の肌の凹凸を目立たなくさせる効果を有するにもかかわらず、仕上りに違和感のない化粧料に関する。 【0002】 【従来の技術】従来から毛穴,シワ,きめの粗さ等の肌の凹凸を見え難くする化粧料を得るために、粉体の光学特性を利用して、様々な試みがなされてきた。例えば、屈折率の高い粉体は、隠蔽力が高く毛穴を一時的に目立たなくすることができるが、経時で毛穴が目立ってくるといった欠点があった。またシワに対してもあまり効果が無く、逆に皮膚のトラブルを目立たせることもあり、しかも厚付きとなるため、仕上りに違和感を生じ、問題となることが多かった。 【0003】そこで、上記のような肌の凹凸を自然な仕上りで隠す方法として、各種の拡散反射型粉体を配合した化粧料等が開発されている(特開平6−128122)。また、光を乱反射させて輪郭をぼかすことにより、毛穴やシワなどを目立たなくさせるソフトフォーカス効果を有するシリカ粉体等を配合した化粧料も開発されている(特開平8−59436,特開平11−1411)。 【0004】しかしながら、光を乱反射させる効果を有する粉体は、多量に配合するとギラツキが生じ仕上りに違和感を生じたり、逆に配合量が少ないとその効果が発揮できない、といった問題点があった。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】本発明においては、毛穴,シワ等の肌の凹凸を目立たなくさせる効果を有するにもかかわらず、仕上りに違和感のない化粧料を得ることを目的とした。 【0006】 【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するべく種々検討した結果、再帰反射性を有する特定の粉体を化粧料に配合することにより、毛穴,シワ等の肌の凹凸を目立たなくさせる効果を有するにもかかわらず、違和感のない仕上りが得られることを見いだし、本発明を完成するに至った。 【0007】 【発明の実施の形態】まず、本発明で用いる再帰反射性を有する特定の粉体について説明する。なお、再帰反射性を有する粉体は、入射した方向に光が反射する特性を有し、道路標識用塗料,反射クロス,反射テープの材料として広く用いられている。 【0008】再帰反射性を有する特定の粉体として、屈折率の異なる2種以上の樹脂或いはシリカを、隣接する外層の屈折率が内層の屈折率より小さくなるように多層状に被覆した球状粉体を用いる。 【0009】具体的には、核となる樹脂若しくはシリカからなる球状粉体の表面に、核粉体の屈折率よりも小さい屈折率を有する樹脂若しくはシリカを被覆して得られる。また、さらに屈折率の小さな樹脂若しくはシリカを被覆することを繰り返して多層状の球状粉体としてもよい。 【0010】本発明の球状粉体に用いられる樹脂としては、例えばポリメタクリル酸トリフルオロエチル(屈折率1.42),ポリメタクリル酸エチル,ポリメタクリル酸メチル(屈折率1.4893),ポリシクロヘキシルメタクリレート(屈折率1.5066),ポリアクリロニトリル(屈折率1.52),ポリベンジルメタクリレート(屈折率1.568),ポリフェニルメタクリレート(屈折率1.5706)等のアクリル樹脂、ポリスチレン(屈折率1.59),ポリσ-クロロスチレン(屈折率1.61)等のスチレン樹脂、ポリエステル樹脂、ポリ塩化ビニル(屈折率1.63),ポリビニルナフタレン(屈折率1.682),ポリ安息香酸ビニル(屈折率1.58),ポリビニルカルバゾール(屈折率1.683),ポリビニルアルコール(屈折率1.49),ポリ酢酸ビニルなどのビニル樹脂、アモルファスポリオレフィン(屈折率1.53),ポリ-4-メチルペンテン(屈折率1.466)等のオレフィン樹脂、ナイロン6(屈折率1.53),ナイロン66等のポリアミド樹脂、フェノール樹脂、アシルジグリコールカーボネート(屈折率1.50),ポリカーボネート(屈折率1.584),ジエチレングリコールビスアリルカーボネートポリマー(屈折率1.50)等のポリカーボネート樹脂、ポリテトラフルオロエチレン(屈折率1.35)等のフッ素樹脂、ノルボルネン樹脂、ポリエチレンテレフタレート(屈折率1.576),ポリエチレン(屈折率1.51)等のエチレン樹脂等、球状に成形可能な樹脂であれば特に限定されない。またこれらの樹脂は、共重合可能なものについては共重合体、また屈折率,耐熱性向上のため側鎖置換等による変性が可能なものについては変性体が含まれる。これらの樹脂のなかでも、特にポリエステル樹脂,スチレン樹脂,アクリル樹脂,オレフィン樹脂,ビニル樹脂が好ましく用いられる。 【0011】本発明で用いる多層球状粉体は、乳化重合,懸濁重合,分散重合,ソープフリー重合等の一般的な製法で調製した樹脂球状粉体若しくは球状シリカからなる核粉体の表面に、核粉体の屈折率より低い屈折率を有するモノマーを重合により被覆することによって調製することができる。 【0012】また多層粉体の粒子系は、0.1〜100μmの範囲にあることが好ましい。また、化粧料に配合する場合、0.1〜100重量%配合することができる。0.1重量%以下では、本発明の効果を奏することができない。 【0013】本発明に係る再帰反射性を有する粉体を含有する化粧料としては、顔料を用いる化粧料に広く利用可能であり、リキッドファンデーション,油性パウダーファンデーション,パウダータイプ若しくはツーウェイタイプのケーキ型ファンデーション,スティックファンデーション,フェイスパウダー,口紅,頬紅,アイシャドウ,アイブロウ,マスカラ等のメイクアップ化粧料をはじめとして、その他ボディパウダー,日焼け止めクリーム,日焼け止め乳液,カーマインローション,美白パウダー,化粧下地,乳液,化粧水などが例示される。 【0014】 【実施例】さらに実施例により、本発明の特徴について詳細に説明する。 【0015】[粉体例1] MS粉体球状ポリスチレン(屈折率1.59)粉末の表面にポリメタクリル酸メチル(屈折率1.4983)被膜を形成させ、平均粒子径8μmの球状粉体を得た。 【0016】[粉体例2] MN粉体ナイロン6(屈折率1.53)球状粉末の表面にポリメタクリル酸メチル(屈折率1.4983)被膜を形成させ、平均粒子径15μmの球状粉体を得た。 【0017】[粉体例3] SIS粉体球状ポリスチレン(屈折率1.59)粉末の表面にシリカ(屈折率1.46)被膜を形成させ、平均粒子径8μmの球状粉体を得た。 【0018】再帰反射性の評価表1に示した粉体3gを0.1重量%アクリル酸アルキル・ジメチルポリシロキサン共重合体/デカメチルシクロポリシロキサン溶液10gに均質に分散させ、24μmフィルムコーターにて透明かつ凹凸のないポリエチレンテレフタレートフィルムに展開し、55℃で10時間乾燥させたものを試料とし、変角色差計(日本電色社製)を用い、入射角−45°、受光角−55°,−35°−15°,5°,25°,45°,65°の条件で、520nmの反射率を測定した。測定結果を図1に示した。なお、メカノケミカル手法にてスチレン表面にポリメチルメタクリル酸を被覆した比較粉体3についてはスチレンにポリメチルメタクリル酸微粒子が均質かつ単層に付着していること、またすべてのサンプルにおいて、成膜シート上で測定粉体が単層にコートされていることは、日立製走査型電子顕微鏡にて確認した。 【0019】 【表1】
【0020】図1に示したとおり、本発明において用いられた粉体例1は、−55°,−35°における反射率が、25°,45°における反射率よりも高く、入射方向である−45°付近に光を反射する再帰反射特性に優れることが示された。また、粉体例3においても、−35°の反射率が最も高く、再帰反射特性を有することが示された。それに対し、ポリメタクリル酸,ポリスチレン単独の比較粉体1及び比較粉体2、メカノケミカル手法にて球状のポリメタクリル酸微粉末をポリスチレン表面に被覆した比較粉体で3は、−55°,−35°における反射率が25°,45°における反射率よりも低く、再帰反射特性を示さないことは明らかである。 【0021】さらに、上記再帰反射性を有する粉体を化粧料に配合した実施例を示し、詳細に説明する。 【0022】 [実施例1〜実施例3,比較例1〜比較例5]粉おしろい(1)タルク 60.8(重量%)(2)セリサイト 17.0(3)表2に示した粉体 5.0(4)酸化亜鉛 10.0(5)ステアリン酸マグネシウム 3.0(6)着色剤 4.0(7)香料 0.2製法:(1)〜(7)を高速ブレンダーで均一に混合した後、粉砕処理を行う。ふるいを通して整粒し、容器に充填する。 【0023】 【表2】
【0024】上記実施例1〜実施例3及び比較例1〜比較例5をサンプルに用いて、毛穴及びシワ隠し効果,仕上りの違和感について使用試験を行った。使用試験は、30才〜50才代の女性20名を一群とし、普段使用しているリキッドファンデーションを塗布した後、サンプルをブラインドにて使用させ、毛穴,シワ隠し効果、及び仕上りの違和感について、表3に示した基準に従って官能評価させて行い、平均点が4.0以上を○,平均点が2.5以上4未満を△,平均点が2.5未満を×として結果を表4に示した。 【0025】 【表3】
【0026】 【表4】
【0027】表4に示したとおり本発明の実施例は、いずれも毛穴,シワ隠し効果に優れ、仕上りの違和感がないことが認められる。これに対し、比較例1〜比較例4使用群では、仕上りの違和感は良好であるが、毛穴,シワ隠し効果は認められなかった。また比較例5使用群では、毛穴,シワ隠し効果は良好であるが、仕上りの違和感についての評価が悪かった。 【0028】 [実施例4〜実施例6,比較例6,比較例7] 棒状口紅(1)表5に示した粉体 5.0(重量%)(2)二酸化チタン 5.0(3)赤色201号 0.6(4)赤色202号 1.0(5)赤色223号 0.2(6)キャンデリラワックス 7.0(7)固形パラフィン 7.0(8)ミツロウ 5.0(9)カルナウバロウ 5.0(10)吸着精製ラノリン 11.0(11)ヒマシ油 23.1(12)2-エチルヘキサン酸セチル 20.0(13)イソプロピルミリスチン酸エステル 10.0(14)ビタミンE 0.1製法:(1)〜(4)の成分を(11)の一部に加え、ローラーで均一に分散させる(顔料相)。(5)を(11)の一部に溶解する(染料相)。他の成分を混合し、加熱溶解した後、顔料相,染料相を添加し、均一に分散させる。分散後、型に流し込み急冷し、棒状とする。 【0029】 【表5】
【0030】上記実施例4〜実施例6及び比較例6,比較例7をサンプルに用いて、シワ隠し効果,仕上りの違和感について使用試験を行った。使用試験は、30才〜50才代の女性20名を一群とし、サンプルをブラインドにて使用させ、シワ隠し効果、及び仕上りの違和感について、表3に示した基準に従って官能評価させて行い、平均点が4.0以上を○,平均点が2.5以上4未満を△,平均点が2.5未満を×として結果を表6に示した。 【0031】 【表6】
【0032】表6に示したとおり、本発明の実施例は、いずれも毛穴,シワ隠し効果、仕上りの違和感に優れていることが認められる。これに対し、比較例6使用群では、仕上りの違和感は良好であるが、シワ隠し効果は認められなかった。また拡散反射特性を有するシリカ被覆板状雲母を含有する比較例7使用群では、シワ隠し効果は少し認められるが、仕上りの違和感についての評価は実施例使用群と比較して劣っていた。 【0033】さらに本発明の実施例を記載する。 【0034】 [実施例7]パウダーファンデーション(1)ベンガラ 3.0(重量%)(2)黄酸化鉄 2.5(3)黒酸化鉄 0.5(4)粉体例2 10.0(5)酸化チタン 10.0(6)マイカ 20.0(7)タルク 43.7(8)流動パラフィン 5.0(9)ミリスチン酸オクチルドデシル 2.5(10)ワセリン 2.5(11)パラオキシ安息香酸メチル 0.1(12)香料 0.2製法:(1)〜(7)を混合,粉砕して高速ブレンダーに移す。(8)〜(12)を混合して加え、均一に混合する。これを粉砕処理し、ふるいを通して整粒した後、金皿に充填して圧縮成型する。 【0035】 [実施例8]固形チークカラー(1)タルク 59.7(重量%)(2)セリサイト 20.0(3)酸化チタン 4.0(4)ステアリン酸亜鉛 5.0(5)粉体例3 5.0(6)着色剤 3.0(7)流動パラフィン 3.0(8)パラオキシ安息香酸メチル 0.1(9)香料 0.2製法:(1)〜(6)を均一に混合し展色する。ついで(7)〜(9)を噴霧して加え、均一に混合し、ふるいを通して整粒した後、金皿に充填して圧縮成型する。 【0036】 [実施例9]ケーキ型アイカラー(1)タルク 47.7(重量%)(2)マイカ 15.0(3)炭酸マグネシウム 1.0(4)ステアリン酸亜鉛 5.0(5)粉体例1 5.0(6)酸化チタン 5.0(7)着色剤 15.0(8)ソルビタンセスキオレエート 1.0(9)流動パラフィン 4.0(10)ラノリン 1.0(11)パラオキシ安息香酸メチル 0.1(12)香料 0.2製法:(1)〜(7)を均一に混合し展色する。ついで(8)〜(12)を加え、均一に混合する。これを粉砕処理し、ふるいを通して整粒した後、金皿に充填して圧縮成型する。 【0037】 [実施例10]ケーキ型アイカラー(1)雲母チタン 35.0(重量%)(2)タルク 23.7(3)マイカ 10.0(4)ステアリン酸亜鉛 5.0(5)MN粉体 3.0(6)着色剤 15.0(7)ミリスチン酸ヘキシルデシル 5.5(8)ラノリン脂肪酸イソプロピル 2.5(9)パラオキシ安息香酸メチル 0.1(10)香料 0.2製法:(2)〜(6)を混合,粉砕して高速ブレンダーに移す。これに(7)〜(9)を混合して加え、均一に混合する。これを粉砕処理した後(1)及び(10)の成分を添加して混合する。ふるいを通して整粒した後、金皿に充填して圧縮成型する。 【0038】 [実施例11]固形おしろい(1)タルク 40.7(重量%)(2)マイカ 20.0(3)粉体例1 10.0(4)酸化亜鉛 15.0(5)ステアリン酸マグネシウム 3.0(6)コメデンプン 2.0(7)着色剤 4.0(8)流動パラフィン 3.5(9)ミリスチン酸イソプロピル 1.5(10)パラオキシ安息香酸メチル 0.1(11)香料 0.2製法:(1)〜(7)を混合,粉砕して高速ブレンダーに移す。(8)〜(11)を混合して加え、均一に混合する。これを粉砕処理し、ふるいを通して整粒した後、金皿に充填して圧縮成型する。 【0039】 [実施例12]ボディパウダー(1)タルク 80.0(重量%)(2)粉体例2 20.0製法:(1)及び(2)を混合,粉砕して製品とする。 【0040】 [実施例13]乳液状ファンデーション(1)ステアリン酸 2.4(重量%)(2)モノステアリン酸プロピレングリコール 2.0(3)セトステアリルアルコール 0.2(4)液状ラノリン 2.0(5)流動パラフィン 3.0(6)ミリスチン酸イソプロピル 8.5(7)カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.2(8)ベントナイト 0.5(9)プロピレングリコール 4.0(10)トリエタノールアミン 1.1(11)精製水 51.5(12)香料 0.1(13)酸化チタン 8.0(14)タルク 6.5(15)ベンガラ 3.0(16)黄酸化鉄 2.5(17)黒酸化鉄 0.5(18)粉体例3 4.0製法:(13)〜(18)の粉体を混合後、粉砕機により粉砕する。(11)を70℃に加熱し、(8)を加えてよく膨潤させ、これにあらかじめ(7)を(9)に分散させたものを加え、さらに(10)を添加し、溶解させる。(1)〜(6)の油相は混合し、加熱融解して80℃とする。前記粉体を水相に撹拌しながら加え、コロイドミルを通して75℃とし、前記油相を撹拌しながら加えて乳化し、冷却後40℃にて(12)を添加する。 【0041】 [実施例14]スティック状ファンデーション(1)タルク 20.0(重量%)(2)セリサイト 15.0(3)粉体例1 5.0(4)微粒子酸化チタン 10.0(5)ベンガラ 0.7(6)黄酸化鉄 3.0(7)黒酸化鉄 0.3(8)流動パラフィン 16.9(9)ミリスチン酸イソプロピル 10.0(10)液状ラノリン 5.0(11)マイクロクリスタリンワックス 5.0(12)ミツロウ 5.0(13)パラメトキシ桂皮酸エチルヘキシル 1.0(14)2-ヒドロキシ-4-メトキシベンゾフェノン 1.0(15)セスキオレイン酸ソルビタン 2.0(16)パラオキシ安息香酸プロピル 0.1製法:(1)〜(7)の成分を混合均一化した後、粉砕する。(8)〜(16)の成分を加熱,融解,均一化して加え、ロールミルで混練する。再度加熱し、型に流し込み冷却して成型する。 【0042】 [実施例15]油中水乳化型クリーム状ファンデーション(1)デカメチルシクロペンタシロキサン 20.0(重量%)(2)ミリスチン酸オクチルドデシル 10.0(3)パラフィンワックス 1.5(4)セスキオレイン酸ソルビタン 3.0(5)酸化チタン 7.0(6)微粒子酸化チタン 10.0(7)タルク 8.6(8)粉体例2 3.0(9)ベンガラ 0.2(10)黄酸化鉄 1.1(11)黒酸化鉄 0.1(12)精製水 30.0(13)1,3-ブチレングリコール 5.0(14)塩化ナトリウム 0.5製法:(1)〜(4)を溶解,均一化した後、(5)〜(11)を添加してニーダーで均一に分散させる。(12)〜(14)を溶解,均一化して添加し、プラネタリーミキサーを用いて均一に乳化する。 【0043】 [実施例16]水中油乳化型日焼け止め乳液(1)ミツロウ 0.5(重量%)(2)ワセリン 2.0(3)スクワラン 2.0(4)セスキオレイン酸ソルビタン 0.8(5)ショ糖脂肪酸エステル 1.2(6)パラアミノ安息香酸エチル 3.0(7)パラオキシ安息香酸メチル 0.1(8)1,3-ブチレングリコール 5.0(9)カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.1(10)微粒子酸化チタン 10.0(11)粉体例3 5.0(12)精製水 67.1(13)エタノール 3.0(14)香料 0.2製法:(8)〜(12)をホモミキサーで処理し、粉体を分散させる。(1)〜(7)を加熱混合均一化して添加し、ホモミキサーで乳化する。冷却後(13)及び(14)を添加する。 【0044】 [実施例17]油中水乳化型紫外線防御クリーム(1)セスキオレイン酸ソルビタン 5.0(重量%)(2)ジメチルポリシロキサン 20.0(3)ジオクタン酸ネオペンチルグリコール 6.5(4)マイクロクリスタリンワックス 2.0(5)パラメトキシ桂皮酸-2-エチルヘキシル 4.0(6)クエン酸・クエン酸ナトリウム緩衝液 27.2(7)グリセリン 10.0(8)1,3-ブチレングリコール 10.0(9)パラオキシ安息香酸メチル 0.3(10)微粒子酸化チタン 12.0(11)粉体例1 3.0製法:(1)〜(5)を加熱溶解し、(10)及び(11)を添加してホモミキサーで予備分散させる。(6)〜(9)を添加してホモミキサーで乳化後冷却する。 【0045】 【発明の効果】以上詳述したように本発明により、毛穴,シワ等の肌の凹凸を目立たなくさせる効果を有するにもかかわらず、仕上りに違和感のない化粧料を得ることができた。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000135324 【氏名又は名称】株式会社ノエビア
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| 【出願日】 |
平成12年12月20日(2000.12.20) |
| 【代理人】 |
【識別番号】594044059 【氏名又は名称】小川 篤子
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| 【公開番号】 |
特開2002−187810(P2002−187810A) |
| 【公開日】 |
平成14年7月5日(2002.7.5) |
| 【出願番号】 |
特願2000−386181(P2000−386181) |
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