| 【発明の名称】 |
金属製調理容器 |
| 【発明者】 |
【氏名】藤井 紀夫
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| 【要約】 |
【課題】本発明は、周縁部に縁金を嵌着した金属製調理容器において、縁金周縁部と器体内面との間に形成される段差による間隙ができることから、この間隙部に残滓やごみなどが付着して不潔状態となり雑菌発生の原因となっていたことを防止することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、周縁部に縁金2を嵌着した任意形状の器体1において、前記縁金の内周縁部3に向って器体の外面部4を押圧してその内面部5を押し出し、この押出し部を前記縁金の内周縁部に接して係合して成るものである。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 周縁部に縁金を嵌着した任意形状の器体において、前記縁金の内周縁部に向って器体の外面部を押圧してその内面部を押し出し、この押出し部を前記縁金の内周縁部に接して係合して成ることを特徴とする金属製調理容器。 【請求項2】 周縁部に縁金を嵌着したパンチングボウルにおいて、前記縁金の内周縁部に向って器体の外面部を押圧してその内面部を押し出し、この押出し部を前記縁金の内周縁部に接して係合して成る金属製パンチングボウル。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、金属製の調理容器に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、一般家庭や業務で使用する金属製の調理容器には多種類が存するが、例えば無数の通孔を形成したパンチングボウルにおいては、そのボウル周縁部に縁金を嵌着して容器全体を強化構成することが普通であるところ、縁金を器体に取付けてプレス成形した後には縁金の材厚によって器体内面部と縁金周縁部との間に少なくとも1mm位の段差が出来てしまっていたのである。(図4参照) 【0003】そのため、この段差による間隙部に残滓やごみなどが付着してしまい、よく洗浄しても完全には払拭することができない欠点があったため、不潔状態がつづき雑菌繁殖の原因ともなっていた。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明はこのような調理容器の構造上の欠点を解消し、常に清潔状態を保持することができる容器を提供することを目的とするものである。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明は、周縁部に縁金を嵌着した任意形状に成る器体において、前記縁金の内周縁部に向って器体の外面部を押圧してその内面部を押し出し、この押出し部を前記縁金の内周縁部に接して係合して成るものである。 【0006】 【発明の実施の形態】周縁部に縁金を嵌着した器体側の内面部の押出しによって、器体の当該内面部分は厚みをもった縁金の内周縁部に接して係合するように成り、これによって両部分がほぼ面一の状態に形成されるようになるから、両者間の段差による間隙は表われない。 【0007】 【実施例】1は任意形状に成る調理容器体で、この器体の周縁部には縁金2を嵌着する。いずれの部材もステンレス鋼などの金属製である。 【0008】3は前記縁金2の内周縁部で、この内周縁部に向って器体1の外面部4をロールで押圧してこの外面部の反対側の内面部5を押し出し、この押出し部分が前記縁金2の内周縁部に接して係合するように構成する。 【0009】これによって、縁金2の内周縁部3と器体1の内面部5の押出し部分とが面一の状態に形成される。(図3参照) 【0010】 【発明の効果】本発明はこのような構成の金属製調理容器であるから、周縁部に嵌着した縁金の内周縁部と器体の内面部とが接する境界には段差が形成されないから、間隙が発生せず、ほぼ面一状態に成り、したがってこの両者間に残滓やごみが付着したりするおそれが全くなくなり、常に清潔な状態を保持することができる調理容器となる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】501134532 【氏名又は名称】株式会社藤井器物製作所
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| 【出願日】 |
平成13年4月3日(2001.4.3) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100063819 【弁理士】 【氏名又は名称】牛木 理一
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| 【公開番号】 |
特開2002−291625(P2002−291625A) |
| 【公開日】 |
平成14年10月8日(2002.10.8) |
| 【出願番号】 |
特願2001−104212(P2001−104212) |
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