| 【発明の名称】 |
ショルダーバッグ等 |
| 【発明者】 |
【氏名】子安 一子
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| 【要約】 |
【課題】本体が縦長状のショルダーバッグ等の大収納部Lは、深底Dであるため、必要な携帯物を必要な時に簡単に取り出せなく、使い勝手が悪く又、本体の上部空間Kを使用することは殆どなく、無駄であるという欠点がある。
【解決手段】 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】縦長状で複数の収納部を設けた本体が、把手又は、肩掛け用紐帯等を装着したショルダーバッグ等において、別生地体で一体となった本体内部の上方に開口部を形成した上段収納部と、本体の一面側又は、他面側の略中間部位に開口部を形成した下段収納部との、二層の収納部を各々別体で設けたことを特徴とする、ショルダーバッグ等。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、小物類の取り出しが容易な、ショルダーバッグ等に関し、特に通勤、通学又は、買い物等に出かける際に携帯する各種の小物類を、効率良く分別収納し、使い勝手良好なショルダーバッグ等に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、この種のショルダーバッグ等としては、図4に例示するような形状、構造のものが一般的であるが、通勤、通学又は、買い物等に出かける際には、各種の携帯小物類が多く、例えば携帯電話は勿論、化粧用具、ハンカチ、書類、雑誌、教科書、ノート類等々であり、それらを使用者はショルダーバッグ等に一応分別収納したつもりでいる。 【0003】 【発明が解決使用とする課題】ところがこの種のショルダーバッグ等では、主に大収納部Lとその一面に中収納部Mを設け、多種多様な携帯小物類が雑然と収納されている。特に、本体が縦長状のショルダーバッグ等の大収納部Lは、深底Dであるため、必要な携帯物を必要な時に簡単に取り出せなく、使い勝手が悪く又、本体の上部空間Kを使用することは殆どなく、無駄であるという欠点がある。 【0004】本発明は、上記、従来のショルダーバッグ等が有する欠点を解決するものであり、携帯物の形状、重量等に応じて適宜、上下二層の収納部に分別収納を可能とし、必要な携帯物を必要な時に簡単に取り出せる、使い勝手良好なショルダーバッグ等を提供することを目的としている。 【0005】 【課題を解決するための手段】そのために本発明は、別生地体で一体となった本体内部の上方に開口部を形成した上段収納部と、本体の一面側又は、他面側の略中間部位に開口部を形成した下段収納部との、二層の収納部を各々別体で設けたことを特徴としてる。 【0006】 【発明の実施の形態】以下図示する実施例により、本発明に係る、ショルダーバッグ等Bについて詳述する。図1は、本発明の全体構成を示す斜視図、図2は、図1の2−2線断面図、図3(a)及び図3(b)は、上段収納部及び下段収納部の製作過程の一例を示す説明図、図3(c)は、本発明のショルダーバッグ等本体の製作及び組立図、図4は、従来例を示す断面図である。 【0007】図1において、ショルダーバッグ等Bは、主に上段収納部1、下段収納部2、及び本体3よりなり、上段収納部1の上方には、携帯小物類の出入用開口部1aが形成され、下段収納部2には、本体3の一面側、略中間部位に開口部2aを形成し、各々開口部1a及び開口部2aの端縁1b、1b’、2b、2b’は本体3に縫着されると共に、スライドファスナー等の開閉具F、F’が装着され、上段収納部1及び下段収納部2は、開口部1a、開口部2aを除く全面を、本体3の別生地体で被包、縫着されている。 【0008】図3(a)は、上段収納部1の製作過程の一例で、(イ)は、矩形状の生地体を示し、上下の端縁1b、1b’を矢印のように折り重ね、両側の端部を縫着Sし、底部1cを形成するため指先(図示せず)等で矢印のように下方に押し下げ(P)ると共に、縫着Sされた両側を指先で上方に摘み上げ(ロ)、開口部1aが形成された袋状の上段収納部1ができる(ハ)。 【0009】図3(b)は、下段収納部2の製作過程を示し、上段収納部1の製作過程と同様で、上下の端縁2b、2b’を矢印のように折り重ね、両側の端部を逢着Sし、底部2cを形成するため指先(図示せず)等で矢印のように下方に押し下げ(P)ると共に縫着Sされた両側を指先で上方に摘み上げ(ホ)、開口部2aが形成された袋状の下段収納部2ができる(ヘ)。 【0010】図3(c)の(ト)は、本体3の生地体を示し、3a’は開口部で、本体3の底部を形成するための折り込み線3b、3b’を基点として、上下の端縁3e、3e’を矢印のように折り重ねると共に、左側面側の折り込み線3c、3c’及び右側面側の折り込み線3d、3d’を内方に折り込み、側端縁3fと3f’、3gと3g’を縫着Sする(チ)。 【0011】次に、上段収納部1の開口部1aの端縁1b、1b’は、本体3の端縁3e、3e’に縫着され、スライドファスナー等の開閉具Fが装着され(図1参照)、下段収納部2の開口部2aの端縁2b、2b’は、本体3の開口部3a’に縫着され、スライドファスナー等の開閉具F’が装着され(図1参照)、肩掛け用紐帯Hが本体3の上部両側面に固着されてショルダーバッグの製作は完了する。 【0012】 【発明の効果】本発明のショルダーバッグ等Bは、上記説明のように構成してなるから以下の効果が生じる。即ち、従来のショルダーバッグ等が大収納部Lの一面側又は、他面側に中収納部Mを設けており、特に大収納部Lは、深底Dとなっており、携帯物が雑然と収納されているために目的の携帯物が容易に取り出せなくかつ、上部空間Kが無駄なスペースとなっているのに対して、本発明のショルダーバッグ等は、上部空間Kを有効に活用し、携帯物の形状、重量等に応じて適宜、上下二層の収納部に分別収納が可能なため、必要な携帯物を必要な時に簡単に取り出せ、使い勝手が極めて良好であるという効果を奏する。 【0013】
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| 【出願人】 |
【識別番号】399099920 【氏名又は名称】子安 一子
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| 【出願日】 |
平成13年2月27日(2001.2.27) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2002−253317(P2002−253317A) |
| 【公開日】 |
平成14年9月10日(2002.9.10) |
| 【出願番号】 |
特願2001−106499(P2001−106499) |
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