| 【発明の名称】 |
傘 |
| 【発明者】 |
【氏名】川畠 一男
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| 【要約】 |
【課題】張り布が雨で濡れることにより視覚的な興趣が得られて、雨の日の外出を楽しくすることができる傘を提供する。
【解決手段】張り布1の表面に雨水に濡れることによって絵が浮き出る隠し絵表示部2を設けたことを特徴とする。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 張り布1の表面に雨水に濡れることによって絵が浮き出る隠し絵表示部2を設けたことを特徴とする傘。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は傘に関する。 【0002】 【従来の技術】従来の傘の張り布には無模様のものと、模様をプリントしたものとが存在する。 【0003】ところで、雨の日に傘をさして外出するのは億劫であり、傘を開いても楽しみが得られることはなかった。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、張り布が雨で濡れることにより視覚的な興趣が得られて、雨の日の外出を楽しくすることができる傘の提供を課題とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するために、本発明の傘は、張り布1の表面に雨水に濡れることによって絵が浮き出る隠し絵表示部2を設けたことを特徴とする、という構成を採るものである。 【0006】 【発明の実施の形態】以下、図を用いて本発明の実施の形態について説明する。まず、図中1は雨の降っている時に傘を開いた状態を示したもので、張り布1の表面の一部に雨水に濡れて絵が浮き出ている。すなわち、図中、符号2の指し示す個所が隠し絵表部である。なお、ここで「絵」という用語には模様や文字も含むものとする。 【0007】張り布1の隠し絵表示部2以外の個所は無模様が好ましいが、模様付きでも構わない。模様付きの場合は、その模様のない空白部分に絵が浮き出るようにすればよい。また、模様と浮き出る絵とが重なり合うようにすることもできる。 【0008】次に、図2は雨の降っていないときに傘を開いた状態を示したものである。張り布1の表面は濡れておらず、隠し絵表示部2には絵が浮き出していない。 【0009】張り布1の表面に絵を浮き出させる構造は自由である。例えば、図3に示すように、張り布1の生地3の表面において隠し絵表示部2となす個所を除く部位に撥水加工を施して(図中、符号4が撥水材のコーティング部を示す)、隠し絵表示部2となる個所の生地3だけが雨に濡れて水分を染み込ませるような構造にすることができる。すなわち、雨に濡れない個所の生地3は乾燥していて明るい白っぽい外観になっているが、これに対し、生地3の雨水が染み込んだ部位は暗く黒っぽい外観になるので、その明暗又は濃度の差によって隠し絵表示部2の絵が浮き出るようになる。この場合、張り布1の隠し絵表示部2となる個所の生地3が乾燥することによって浮き出た絵は再び消えることになる。なお、張り布1の生地3の裏面側には、図に示すように、必要に応じて防水加工を施すことができる(図中、符号5が防水材のコーティング部を示す。) 【0010】また、絵を浮き出させる他の方法としては、図4に示すように、張り布1の表面において隠し絵表示部2となる個所に、張り布1と同色又は透明で、水分を吸収することにより光の反射面の構造が変化し、すなわち、反射色が変化して、張り布1の色とは異なる色に変色又は着色して見え、又、水分が蒸発したときには元の色又は透明にもどることが可能な物質、つまり、吸水変色材を塗布して絵を描くという方法も考えられる。図中、符号6がその吸水変色材の塗布部を示す。 【0011】 【発明の効果】本発明の傘は上記の通りであり、雨水に濡れると張り布1の表面に絵が浮き出るので、その絵を見て楽しむことができ、雨の日でも傘をさして外出するのが楽しくなる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】501208822 【氏名又は名称】川畠 一男
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| 【出願日】 |
平成13年5月25日(2001.5.25) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100060896 【弁理士】 【氏名又は名称】杉山 泰三
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| 【公開番号】 |
特開2002−345521(P2002−345521A) |
| 【公開日】 |
平成14年12月3日(2002.12.3) |
| 【出願番号】 |
特願2001−157344(P2001−157344) |
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