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【発明の名称】 帽 子
【発明者】 【氏名】重松 章

【氏名】玉井 文美

【氏名】玉井 さちよ

【氏名】新居 広守

【要約】 【課題】着帽する人の体や健康に配慮した帽子であって、従来の帽子の製造工程を追加・変更することなく製造することができる帽子を提供する。

【解決手段】帽子30は、シリカ17でコーティングされた光触媒(酸化チタン16)で表面加工された繊維からなる布地15で作られたクラウン部31と、マイナスイオンを発生する粉体(トルマリン粉体26)とその発生を刺激する刺激剤の粉体(ウラン粉体27)とが練り込まれた繊維からなる布地25で作られたブリム部32と有する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 光触媒を担持した繊維からなる布帛を素材とする帽子。
【請求項2】 前記光触媒は不活性物質で覆われた状態で前記繊維に担持されていることを特徴とする請求項1記載の帽子。
【請求項3】 前記光触媒は、酸化チタンであり、前記不活性物質は、シリカであることを特徴とする請求項2記載の帽子。
【請求項4】 前記繊維は、無機繊維であり、前記光触媒は、前記無機繊維の表面に付着されていることを特徴とする請求項1記載の帽子。
【請求項5】 自発分極を有する粉体を練り込んだ繊維からなる布帛を素材とする帽子。
【請求項6】 前記繊維には、さらに、前記自発分極を有する粉体からのマイナスイオンの発生を刺激する刺激剤の粉体が練り込まれていることを特徴とする請求項5記載の帽子。
【請求項7】 前記自発分極を有する粉体は、トルマリン鉱石の粉末であり、前記刺激剤の粉体は、ウラン鉱石の粉末であることを特徴とする請求項6記載の帽子。
【請求項8】 前記帽子は、頭巾状の構造を有し、前記布帛は、前記帽子を深くかぶったときに、人の頭部全体を覆う広さを有することを特徴とする請求項5記載の帽子。
【請求項9】 クラウン部とブリム部とからなる帽子であって、前記クラウン部は、前記請求項1記載の布帛を素材とし、前記ブリム部は、前記請求項5記載の布帛を素材としていることを特徴とする帽子。
【請求項10】 自発分極を有する粉体が練り込まれた繊維であって表面に光触媒が担持された繊維からなる布帛を素材とする帽子。
【請求項11】 不活性物質で覆われた光触媒の粉体と、自発分極を有する粉体と、前記自発分極を有する粉体からのマイナスイオンの発生を刺激する刺激剤の粉体とが練り込まれた繊維からなる布帛を素材とする帽子。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、帽子に関し、特に人の体や健康に配慮した帽子に関する。
【0002】
【従来の技術】帽子は、頭の発汗等によって汚れてくると、嫌な臭いを発し、不快感を生じさせる。そのために、従来より、帽子を清潔に保つための様々な技術が提案されている。例えば、帽子の内側に着脱可能な汗取りシートを設けたり(特開平11−335921号公報に開示された「汗取りシート」)、吸水性布帛状物等からなる吸汗性帽体を設ける(特開2000−212820号公報に開示された「帽子」)等の技術がある。
【0003】また、帽子を利用し、積極的に健康を増進しようとする技術も提案されている。例えば、半球状の突起物を帽子の内表面に形成させることで頭部の指圧効果による健康の増進を図ったり(特開平11−113949号公報に開示された「健康増進用部材」)、磁石を帽子の内層に取り付けることで頭部の特定部位への刺激による疾病の予防を図る(特開平9−122253号公報に開示された「健康帽子」)等の技術がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これらの従来技術は、いずれも、通常の帽子に対して特別な物を付加するものであり、帽子本体を製造するだけでは足りない。つまり、上記従来技術の帽子を完成させるためには、通常の帽子(帽子本体)を製造することに加えて、上述の「汗取りシート」や「吸汗性帽体」や「半球状の突起物」という特別な部品を製造する必要がある。また、上述の「磁石」を準備し、それを帽子の内層に取り付けるという複雑な作業工程を追加する必要がある。
【0005】そこで、本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、着帽する人の体や健康に配慮した帽子であって、これまでの製造工程を追加・変更することなく製造することができる帽子を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために、本発明に係る帽子は、光触媒を担持した繊維からなる布帛を素材としたり、自発分極を有する粉体を練り込んだ繊維からなる布帛を素材とすることを特徴とする。
【0007】例えば、シリカでコーティングされた光触媒(酸化チタン)で表面加工された繊維からなる布地でクラウンを作り、マイナスイオンを発生する粉体(トルマリン粉体)とその発生を刺激する刺激剤の粉体(ウラン粉体)とを練り込んだ繊維からなる布地でブリムを作り、帽子を完成させる。
【0008】これによって、帽子の素材を変更するだけで、帽子自体の製造工程を追加も変更もすることなく、人の体や健康に配慮した帽子を製造することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態について図面を用いて詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
【0010】まず、抗菌、殺菌、消臭機能を有し、清潔さを保つことができる本発明の第1の実施の形態に係る帽子を説明する。
【0011】図1は、本発明の第1の実施の形態に係る帽子10の外観及びその帽子10に用いられている布地15の構造を示す図である。
【0012】この帽子10は、キャップ部11とつば部12とからなる野球帽等であり、構造については通常の帽子と異ならないが、それらキャップ部11及びつば部12に用いられている布地15の素材が通常の帽子と異なる。つまり、布地15は、天然繊維や合成繊維等で織られた織布であるが、その表面には、光触媒(ここでは、シリカ(SiO2)17でコーティングされた酸化チタン(TiO2)16)が担持されている。
【0013】酸化チタン16は、アナターゼ型の結晶構造を有する光触媒と呼ばれる半導体であり、紫外線を吸収すると光触媒反応を起こし、空気中の酸素や水から活性酸素と呼ばれる物質(OH)を生成する。その活性酸素は、細菌や悪臭物質、汚染物質等の有機物を分解する力(酸化分解力)を有し、抗菌、殺菌、脱臭、防汚(セルフクリーニング)等の機能を発揮する。
【0014】したがって、この帽子10は、太陽光や蛍光灯等からの紫外線を受けると、その布地15に表面加工された酸化チタン16の酸化分解力により、その布地15に付着した細菌、汚れ、発汗等による臭いのもと等を分解し、嫌な臭いを発しない清潔な状態を維持することができる。
【0015】なお、酸化チタン16の表面をシリカ17で覆っているのは、酸化チタン16が繊維や毛髪と直接触れ合うことによる繊維や毛髪の損傷を防止するためである。シリカ17は、多孔質ゆえ、酸化チタン16の触媒能を低下させることがなく、かつ、繊維との密着性がよいので、酸化チタン16のコーティング材として好適である。
【0016】このような特徴的な布地15を製造するには、例えば、シリカでコーティングされた酸化チタン粉末の懸濁液に織布を浸漬させた後に、乾燥すればよい。布地15が得られた後は、通常の帽子の製造工程に流すことで、本実施の形態に係る帽子10を完成することができる。
【0017】なお、本実施の形態では、光触媒として、酸化チタン16が用いられたが、酸化亜鉛等の他の光触媒を用いてもよい。また、酸化チタン16のコーティング材として、アルミナ(Al2O3)等の他の不活性物質を用いてもよい。
【0018】また、布地15は、有機繊維からなる織布だけでなく、無機繊維(金属繊維、ガラス繊維、岩石繊維等)であってもよいし、不織布であってもよい。
【0019】そして、無機繊維からなる布地を用いる場合には、酸化チタンと繊維とが直接触れ合っても繊維が傷められることがないので、酸化チタンの表面をシリカ等で覆う必要がなくなる。その場合には、単に、酸化チタン粉末とバインダーとからなる塗料を不織布に塗布したり、酸化チタンを溶質とするコロイド溶液に繊維を浸漬させ、あるいは、繊維の中に酸化チタンを練り込んでおき、そのような繊維を織って布地を完成させることで、繊維と酸化チタンとが直接触れ合う状態で酸化チタンを布地に担持させてもよい。
(第2の実施の形態)
【0020】次に、人の健康を増進することができる本発明の第2の実施の形態に係る帽子を説明する。
【0021】図2は、本発明の第2の実施の形態に係る帽子20の外観及びその帽子20に用いられている布地25の構造を示す図である。
【0022】この帽子20は、ラッパ状に開口した頭巾のような円錐形状の帽子であり、構造については通常の帽子と異ならないが、第1の実施の形態と同様に、帽子20に用いられている布地25の素材が通常の帽子と異なる。つまり、布地25は、天然繊維や合成繊維等で織られた織布であるが、その繊維には、自発分極を有する粉体(ここでは、トルマリン粉体26)と、その粉体からのマイナスイオン21の発生を刺激する刺激剤の粉体(ここでは、ウラン粉体27)とが練り込まれている。
【0023】トルマリン粉体26は、永久自発分極を有する「電気石」と呼ばれるトルマリン鉱石の粉末である。トルマリン鉱石は、その結晶自体に電位差を持ち、永久に微弱電流を発生させ、その周囲に電場を形成し、その電場圏内に存在する水分を電気分解してマイナスイオン(ヒドロキシルイオン)21を発生する。マイナスイオン21は、還元力(抗酸化力)を有し、人間の酸化(老化)を防ぎ、身体の内面から健康な体質に改善する力を持っている。
【0024】ウラン粉体27は、微量な放射線を出す天然の放射性物質であるセンウラン鉱やリンカイウラン石等のウラン鉱石の粉末であり、トルマリンに放射線を照射することで効果的なマイナスイオン21の発生を促進させる。
【0025】このようなトルマリン粉体26とウラン粉体27とを含有する布地25からなる帽子20は、自然界に存在する放射線及びウラン粉体27からの放射線による刺激の下でトルマリン粉体26が空気中の水分等を電気分解してマイナスイオン21を発生させ、着帽する者に、滝のそばや森林の中にいるようなリラックスをもたらせ、疲労を軽減し、体を健康にする。
【0026】また、この帽子20は、丸頭巾の形状をしており、その布地25は、この帽子20を深くかぶったときに、人の頭部全体を覆う広さ(例えば、つばの先端が口許に届く大きさ)を有している。したがって、使用者は、この帽子20を深くかぶることで、布地25から発生するマイナスイオン21を吸気とともに効率よく体内に取り込むことができる。
【0027】なお、トルマリンは、放射線だけでなく、温度上昇によっても、マイナスイオンの発生が促進されることが認められている。したがって、この帽子20は、人(頭の部分)の体温によって温められた場合には、より多くのマイナスイオンを発生し、その使用者をより快適にすると考えられる。
【0028】このような特徴的な布地25を製造するには、まず、トルマリン粉体26とウラン粉体27との混合粉体を作り、その混合粉体をポリエステル系やアクリル系等の樹脂に混練する。そして、その溶液又は融液をノズル等で一定の流量で押し出した後、一定の速度で引く。これによって、高分子が固化し、合成繊維が形成される。そして、その合成繊維を織ることによって布地25が得られる。布地25が得られた後は、通常の帽子の製造工程に流すことで、本実施の形態に係る帽子20を完成することができる。
【0029】なお、本実施の形態では、自発分極を有する粉体として、トルマリン粉体26が用いられたが、BaTiO3やロッシェル塩等の強誘電体の粒子を用いてもよい。
【0030】また、刺激剤の粉体として、トリウム石やニンギョウ石等の天然鉱石の微粉末を用いてもよい。ただし、これら放射性物質から出る放射線の強度が法律による規制を超えない範囲(例えば、370Bq/g以下)となるように、必要に応じて、シリカ等で混合し、密度を調整する。
(第3の実施の形態)
【0031】次に、上記第1及び第2の実施の形態それぞれの長所を生かした帽子、つまり、殺菌力等によって清潔さを維持することができ、かつ、人の健康を増進することができる本発明の第3の実施の形態に係る帽子を説明する。
【0032】図3(a)は、本発明の第3の実施の形態に係る帽子30の外観及びその帽子30に用いられている布地15、25の構造を示す図である。図3(b)は、その帽子30の効果を説明するための帽子30の断面図である。
【0033】この帽子30は、クラウン部31とブリム部32とからなるハット形状の帽子であり、クラウン部31には、第1の実施の形態における布地15が用いられ、ブリム部32には、第2の実施の形態における布地25が用いられている。
【0034】このような素材とすることで、汗や整髪料等で汚れがちなクラウン部31については、布地15の表面に付着された酸化チタンの抗菌、殺菌、消臭、防汚機能により、常に清潔な状態が維持され、一方、ブリム部32については、布地25の繊維に練り込まれたトルマリンのマイナスイオン発生機能により、着帽している者に対して心地よさが与えられるともに、血液が弱アルカリ化される等により、健康が増進される。
【0035】以上、本発明に係る帽子について、第1〜3の実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、これら実施の形態に限定されるものではない。
【0036】例えば、第3の実施の形態では、第1及び第2の実施の形態両方のメリットを活かすために、帽子30の異なる部位31、32それぞれに異なる種類の布地15、25を用いたが、このような方式に限られない。
【0037】具体的には、第1及び第2の実施の形態に用いられた各材料(酸化チタン16、トルマリン粉体26)が混入された繊維からなる1種類の布地だけを用いて、クラウン部とブリム部とを製作し、帽子を完成させてもよい。
【0038】その第1の手法として、まず、第2の実施の形態における混練法により、トルマリン粉体26及びウラン粉体27を含有する布地を作った後に、第1の実施の形態における浸漬法により、その布地の表面に、シリカ17でコーティングされた酸化チタン16を付着させればよい。これによって、図4(a)に示されるように、第1及び第2の実施の形態の両方の長所を兼ね備えた布地45が完成される。
【0039】また、第2の手法として、3つの粉体、即ち、シリカ17でコーティングされた酸化チタン16の粉末とトルマリン粉体26とウラン粉体27とを混ぜ合わせて繊維に練り込み、その繊維を織ることによって、図4(b)に示されるように、第1及び第2の実施の形態の両方のメリットを活かし、かつ、洗濯しても粉体が落ちにくい布地55を完成してもよい。
【0040】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明に係る帽子は、光触媒を担持した繊維からなる布帛を素材とする。これによって、太陽光等の紫外線を受けた光触媒による分解作用により、帽子の繊維に付着している菌や汚れ等が分解され、帽子は、清潔できれいな状態に保たれる。つまり、帽子は、身の回り品の中でも、紫外線を受けやすい部位に着けられ、光触媒による抗菌、殺菌、消臭、防汚機能が効果的に発揮される。
【0041】そして、このような帽子は、その素材が通常の帽子と異なるだけであり、本発明に係る素材(布帛)を入手した後における帽子自体の製造工程は、従来と何ら異ならない。したがって、従来の帽子の製造工程を追加・変更することなく本発明に係る帽子を製造することができる。
【0042】ここで、前記光触媒は不活性物質で覆われた状態で前記繊維に担持されていてもよい。これによって、光触媒と繊維等とが直接触れ合うことによる繊維の損傷が防止される。
【0043】また、前記光触媒は、酸化チタンであり、前記不活性物質は、シリカであってもよい。これによって、入手が容易で、かつ、高い光触媒活性を示す素材を用いた帽子が実現される。
【0044】また、前記繊維は、無機繊維であり、前記光触媒は、前記無機繊維の表面に付着されていてもよい。つまり、無機繊維を採用することで、光触媒と繊維とが直接触れ合うことによる繊維の劣化を考慮する必要がなくなる。
【0045】また、本発明に係る帽子は、自発分極を有する粉体を練り込んだ繊維からなる布帛を素材とする。これによって、自発分極を有する粉体によって発生したマイナスイオンが、着帽している人の頭や顔面に降り注ぐこととなり、心地よい気分になれると共に、健康も増進される。具体的には、血液が弱アルカリ性となる、血圧が正常に近づく、自律神経機能が鎮静化される、疲労回復が促進される、快眠効果が得られる、花粉症等に対する免疫力が強化される、脈拍の乱れがなくなる等のマイナスイオン効果が発揮され得る。
【0046】ここで、前記繊維には、さらに、前記自発分極を有する粉体からのマイナスイオンの発生を刺激する刺激剤の粉体が練り込まれていてもよい。これによって、より多くのマイナスイオンが発生し、帽子をかぶっている者は、より大きなマイナスイオン効果を得ることができる。
【0047】また、前記自発分極を有する粉体は、トルマリン鉱石の粉末であり、前記刺激剤の粉体は、ウラン鉱石の粉末であってもよい。これによって、入手が容易で、かつ、効率よくマイナスイオン効果を発揮する素材を用いた帽子が実現される。
【0048】また、前記帽子は、頭巾状の構造を有し、前記布帛は、前記帽子を深くかぶったときに、人の頭部全体を覆う広さを有してもよい。これによって、帽子から発生したマイナスイオンは、人の頭部や顔面等に効率よく降り注ぎ、椅子等に座ってリラックスするための好適な小道具にもなる。
【0049】また、本発明に係る帽子は、以上の特徴的な2つの素材のいずれも取り入れた帽子としてもよい。具体的には、クラウン部とブリム部とからなる帽子であって、前記クラウン部は、自発分極を有する粉体等を含有した布帛を素材とし、前記ブリム部は、光触媒等を含有した布帛を素材とする。また、自発分極を有する粉体が練り込まれた繊維であって表面に光触媒が担持された繊維からなる布帛を素材とする帽子としてもよいし、不活性物質で覆われた光触媒の粉体と、自発分極を有する粉体と、前記自発分極を有する粉体からのマイナスイオンの発生を刺激する刺激剤の粉体とが練り込まれた繊維からなる布帛を素材とする帽子としてもよい。
【0050】これによって、嫌な臭いがなく清潔であり、かつ、リラックス感が得られると共に健康が増進される帽子、即ち、人の体と健康に配慮した帽子が実現される。
【出願人】 【識別番号】399029662
【氏名又は名称】株式会社シゲマツ
【出願日】 平成13年3月27日(2001.3.27)
【代理人】 【識別番号】100109210
【弁理士】
【氏名又は名称】新居 広守
【公開番号】 特開2002−285423(P2002−285423A)
【公開日】 平成14年10月3日(2002.10.3)
【出願番号】 特願2001−89333(P2001−89333)