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【発明の名称】 花輪飾り用行灯装置
【発明者】 【氏名】伊藤 大司

【氏名】兼古 守昌

【要約】 【課題】

【解決手段】
【特許請求の範囲】
【請求項1】 花輪飾りに行灯部を着脱可能に設置した花輪飾り用行灯装置において、前記行灯部は光源として発光ダイオードを使用したことを特徴とする花輪飾り用行灯装置。
【請求項2】 請求項1における花輪飾り用行灯装置において、前記投光方法として前記発光ダイオードの反射光を使用したことを特徴とする花輪飾り用行灯装置。
【請求項3】 請求項1における花輪飾り用行灯装置において、前記光源の電源として、電池を使用したことを特徴とする花輪飾り用行灯装置。
【請求項4】 請求項1における花輪飾り用行灯装置において、更に、光センサーを設け、この光センサーが所定の暗さを感知したときにのみ、コントロール部を介して前記発光ダイオードをONさせることを特徴とする花輪飾り用行灯装置。
【発明の詳細な説明】【0001】
【産業上の利用分野】この発明は花輪飾り装置用行灯装置に関し、花輪飾りに設置されて祝儀用表示具又は不祝儀用表示具を贈る際に使用されるものである。
【0002】
【従来の技術】従来におけるこの種の花輪飾り用行灯装置は、花輪飾りに行灯部を着脱可能に設置し、前記行灯部の光源として蛍光灯を使用していた。そして、夜間において、行灯部に表示した文字等を蛍光灯の光により浮き上がらせていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる従来の花輪飾り用行灯装置にあっては、行灯部の光源として蛍光灯を使用していたため、(1) 重くなる結果取扱いが困難となり、また、(2) 消費電力が多くなる結果、電池式にしにくく、この点からも、取扱いが困難となり、更に、(3) 明るすぎる結果、行灯部の表面にムラが生じて文字等が読みにくいという不都合を有した。
【0004】この発明の課題はかかる不都合を解消することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を達成するために、この発明に係る花輪飾り用行灯装置においては、花輪飾りに、行灯部を着脱可能に設置した花輪飾り用行灯装置において、前記行灯部は光源として発光ダイオードを使用したため、(1) 従来よりも重量が軽くなり、また、(2) 従来よりも消費電力が少なくなり、更に、(3) 従来よりも光度が低くなるものである。
【0006】なお、前記投光方法として前記発光ダイオードの反射光を使用すれば、行灯部の表面におけるムラの発生を、より一層、防止することができるものである。
【0007】また、前記光源の電源として、電池を使用すれば、いかなる場所にも設置することができるため、その使用価値はさらに向上する。
【0008】また、更に、光センサーを設け、この光センサーが所定の暗さを感知したときにのみ、コントロール部を介して前記発光ダイオードをONさせるようにすれば、電力の無駄な使用を防止することができるものである。
【0009】
【実施例】図1は本発明に係る花輪飾り用行灯装置の正面図、図2は図1におけるII部の格段部分断面図、図3は図1におけるIII-III 線断面図、図4は図1におけるIV-IV 線断面図である。
【0010】図1において、10は不祝儀用花輪飾り(この発明の「花輪飾り」に相当する)、11はこの花輪飾り10の花輪部である。12はこの花輪部10の脚部であり、前記花輪部11に着脱可能に取り付けられている。
【0011】Dは行灯部であり、前記花輪飾り10るおける前記花輪部10の略中心部に着脱可能に設置されている。この行灯部Dには「子供一同」等の文字が表示されている。
【0012】図2〜4に基づいて、前記行灯部Dを詳述する。これらの図において、21は枠体であり、木材等によって長方形状に形成されている。22は底板であり、前記枠体21の底部として固定されている。この底板22の内壁面は反射面として機能する。23,23 は補助反射板であり、支持具24,24,…を介して前記枠体21の長辺部に設置され、ビス25,25,…によって固定されている。これらの補助反射板23,23 の下端縁は、前記枠体21の長辺部の隅に沿って配置され、上端に向かって内側傾斜している。この補助反射板23,23 の下壁面(前記そた板22に対向している面)は前記底板22の内壁面と同様に反射面として機能する。30,30,…は発光ダイオードであり、前記補助反射板23,23 の下壁面(前記そた板22に対向している面)に設置されている。この発光ダイオード30は白色透明光を放出する。
【0013】26は枠体21の内壁面上部に形成された周溝、27はこの周溝26に着脱可能に嵌挿された表示板である。この表示板27は半透明(スモーク)な樹脂板が適している。この表示板27の表面に「子供一同」等の文字が記載されている。
【0014】このように構成される行灯部Dにおいて、前記発光ダイオード30から放出された光は、前記底板22の内壁面に直接反射して、又は、前記補助反射板23の下壁面に反射した後に前記前記底板22の内壁面に反射して、その反射光を前記表示板27に向かって投光し、表示板27の文字を浮き上がらせる。
【0015】50はこの発光ダイオード30の電源となる電池、51は光センサー、52はこの発光ダイオード30のON,OFFを制御するコントール部である。前記花輪飾り10の設置場所において、この光センサー51が、所定の暗さ(例えば、文字が読みづらくなるように明るさ)を感知したときにのみ、前記コントロール部52を介して前記発光ダイオード30はONとなる。
【0016】この実施例では不祝儀用の花輪飾りを例として挙げたが、本発明はかかる実施例に限定されるものではなく、祝儀用花輪飾りをも含むことに疑義はないものである。
【0017】
【発明の効果】この発明に係る花輪飾り用行灯装置においては、花輪飾りに、行灯部を着脱可能に設置した花輪飾り用行灯装置において、前記行灯部は光源として発光ダイオードを使用したため、(1) 従来よりも重量が軽くなる結果、取扱いが容易となり、また、(2) 従来よりも消費電力が少なくなる結果、電池式にしやすく、よって、この点からも、取扱いが容易となり、更に、(3) 従来よりも光度が低くなる結果、行灯部の表面におけるムラの発生を防止でき、文字等が読みやすくなるものである。さらに、光源として発光ダイオードを使用したため、蛍光灯のように、発熱することがないうえ切れることはないものである。
【0018】なお、前記投光方法として前記発光ダイオードの反射光を使用すれば、行灯部の表面におけるムラの発生を、より一層、防止することができるものである。
【0019】また、前記光源の電源として、電池を使用すれば、いかなる場所にも設置することができるため、その使用価値はさらに向上する。
【0020】また、更に、光センサーを設け、この光センサーが所定の暗さを感知したときにのみ、コントロール部を介して前記発光ダイオードをONさせるようにすれば、電力の無駄な使用を防止することができるものである。
【出願人】 【識別番号】501221108
【氏名又は名称】有限会社 三裕
【識別番号】592113669
【氏名又は名称】株式会社アイビス
【出願日】 平成13年6月1日(2001.6.1)
【代理人】 【識別番号】100083530
【弁理士】
【氏名又は名称】野末 祐司
【公開番号】 特開2002−363813(P2002−363813A)
【公開日】 平成14年12月18日(2002.12.18)
【出願番号】 特願2001−167413(P2001−167413)