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【発明の名称】 パッド付き浴用着
【発明者】 【氏名】石川 浩美

【要約】 【課題】シートに胸当てパッドを設けた浴用着を提供する。

【解決手段】中央に大きな穴を開けたシートを頭からかぶった時、胸にあたる部分に胸当てパッドを設け、布の前後をとめるため胴部分に係合部を設けたことを特徴とする。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 浴用着にパッドを設けたことを特徴とするパッド付き浴用着
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、公衆浴場や温泉などに入る時に裸の上に直接身に着ける、パッドを付けた浴用着に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、公衆浴場や温泉などに入る時には裸で入っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これは、次のような欠点があった。公衆浴場や温泉などに入る時には、乳癌で乳房を取ってしまったり、乳房が小さかったり、乳房が垂れてしまったりしていることなどを気にしている女性が、裸を人目にさらしたくない場合でも裸にならなくてはならず、苦痛を伴った。タオルなどの布で隠して入浴しても、ぬれた布が体に張り付いて乳房の形を露わにし、苦痛を伴った。そもそも、公衆浴場や温泉などでは、入浴者がタオルを持ち込むこと自体が禁止されていたり、嫌がられたりしていた。それは、入浴者が持ち込んだタオルで体を洗ったりするため、タオルに垢がついていたり石鹸の泡が残っていたりしたまま湯船にタオルを持ち込まれるのを、公衆浴場や温泉などの経営者や他の利用者などが嫌ったためである。また、水着で入った場合は、下半身がきれいに洗えず、不衛生であった。本発明は、これらの欠点を解決するために発明されたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】長方形のシート(1)の中央に大きな穴(2)を開け、かぶった時に胸にあたる部分に胸当てパッド(3)を設ける。そして、背中側の胴部分に係合部(4)を設け、胸側の胴部分に設けた係合部(5)でとめるようにする。本発明は以上の構成よりなる、パッド付き浴用着である。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明する。
(イ)長方形のシート(1)の中央に、背中側を大きく開けた、頭からかぶる穴(2)を開ける。
(ロ)シート(1)をかぶった時に、胸にあたる部分に胸当てパッド(3)を設ける。
(ハ)シート(1)をかぶった時の背中側の胴部分に係合部(4)を設ける。
(二)シート(1)をかぶった時の胸側の胴部分に、背中側につけた係合部(4)を受ける係合部(5)を設ける。本発明は以上のような構造で、これを使用する時には、裸の上に直接着用し、胴部分の係合部をとめるだけでよい。
【0006】
【発明の効果】本発明を使用することによって、乳癌で乳房を取ってしまったり、乳房が小さかったり、乳房が垂れてしまっていることなどを気にしている女性が、公衆浴場や温泉などに気楽に行くことが可能である。本発明は、胸当てパッドが付いているため、シートが濡れて体に張り付いても、乳房の形が人にわかりにくい。また、本発明は背中が大きく開いており、胴部分は係合部でとめてあるだけなので、着用したまま容易に体を洗うことができ、シートのため石鹸の泡切れも良い。シートは頭からかぶり、胴部分をとめてあるだけなので、下半身を清潔に洗うことができる。さらに、本発明はシートを頭からかぶり胴部分の係合部をとめただけというように着脱が簡単なので、腕や肩が上がりにくかったり曲げにくかったり、また、手先がうまく動かなかったりといったお年寄りや体の不自由な方も容易に着用することができる。
【出願人】 【識別番号】599003165
【氏名又は名称】石川 浩美
【出願日】 平成13年4月10日(2001.4.10)
【代理人】
【公開番号】 特開2002−309412(P2002−309412A)
【公開日】 平成14年10月23日(2002.10.23)
【出願番号】 特願2001−148475(P2001−148475)