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【発明の名称】 身体前面防護具
【発明者】 【氏名】小野 平介

【要約】 【課題】着衣の上からでも着脱が簡単に行える二輪車用および作業用身体前面防護具を提供する。

【解決手段】身体の前面側を顔から足元まで被覆するシートカバーに、身体から剥がれないように、首元と足元に止め具を腕部に袖を取り付けた。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 身体の前面側を顔から足元まで被覆するシートカバーと、これを身体から剥がれないように首部と袖部と足部に付着するように取り付けた止め具よりなる身体前面防護具。
【請求項2】 前記袖部は、手首部より手先が出せるように開閉できる手袋を備えていることを特徴とする請求項1記載の身体防護具。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、身体の防護具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の身体防護具としては、防寒に優れている防寒服や、身体の前部に掛けて使用するエプロンがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べた防寒服は、着脱に手間がかかり、収納にかさばる。またエプロンは、足部が剥がれてめくりあがり、腕や手は保護されないという問題点を有していた【0004】本発明は、上述の有する問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、着脱が容易に行え、身体から容易に剥がれない、また収納にかさばらない、身体防護具を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために、本発明における身体防護具は、身体の前面側を顔から足元まで被覆するシートカバーであって、これの首部と足部に止め具を、また腕部に袖を、袖の先に手袋を取り付てなる構造とした。
【0006】そして、袖の先に取り付る手袋は手首部の一部分のみとし、袖の先より手が手袋より出し入れ出来るようにした。
【0007】前記シートカバーを身体の腰部により安定させるために、同シートカバーに腰止め具を備えてもよい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を実施例によって図面を参照しながら説明する。図1は発明の実施例1の正面図である。図において、1はシートカバー、2は首止め具、3は足止め具、4はボタン穴、5は袖、6は手袋、である。
【0009】身体の前面側を顔から足元まで被覆するシートカバー1の上部に取り付けられた首止め具2はボタンなどよりなり、首に背側より回しシートカバー1に開けられたボタン穴4に挿し止める。
【0010】同シートカバー1の下部に取り付けられた足止め具3は、紐またはゴムなどよりなり、左右の足を挿入する、同シートカバーの下部は挿入された足を引き抜かなければ自然には剥がれない。
【0011】袖5は、前記シートカバー1の左右の腕の挿入位置に開けられた部位に取り付け、これに両腕を挿入して使用する。
【0012】手袋6は、袖5の手首部の一部分のみ繋がっている。
【0013】
【発明の効果】本発明の身体前面防護具は、上述の構成となっているから、次に記載する効果を奏する。
【0014】首止め具2と、袖5と、足止め具3は、首と腕と足への取り付け、取り外しが簡単に行えるから、身体へのシートカバー1の着脱は素早く行える。
【0015】手袋6は、袖5の手首部より手先が出せるように開閉できるため袖5から腕を抜かなくても手だけを出し入れすることができる。
【0016】手袋6は、袖5の手首部とつながっているため紛失することがない。
【0017】身体の前部に装着したシートカバー1は、首部が密閉され、腕が袖5で包み込まれ、足部が剥がれないから、二輪車などを運転中、前方からの風雨や冷気、埃から、身体および衣服の前面を護ることができる。
【0018】作業中や洗車時に、前方からの飛び火、飛び油、飛び水、汚れなどから、身体および衣服の前面を護ることができる。
【0019】身体が、蒸れたりしないから長時間の作業でも身体に負担がかからない。
【0020】シートカバー1は、小さくたためるから、収納に便利である。
【出願人】 【識別番号】597172502
【氏名又は名称】小野 平介
【出願日】 平成13年3月14日(2001.3.14)
【代理人】
【公開番号】 特開2002−266121(P2002−266121A)
【公開日】 平成14年9月18日(2002.9.18)
【出願番号】 特願2001−72032(P2001−72032)