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【発明の名称】 汚れ付着防止テープ
【発明者】 【氏名】渋谷 隆一

【要約】 【課題】環境公害を少しでもなくし、また家庭内の廃棄物を少しでも少なくする汚れ付着防止テープを提供することにある。

【解決手段】空気が通過する複数の孔を有するビニールテープのような巻回した汚れ付着防止テープであって、テープを利用する場合は、例えばワイシャツの襟首と袖口の肌に触れる全域にテープを張りつける。このことによって、テープには汚れが付くが、布には汚れは付かず、布を洗う間隔が長くなり、また無理に布をこすらなくてもよいので布が傷まず、且つ長く着れるようにしたものである。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 空気が通過する複数の孔を有するビニールテープのような巻回した汚れ付着防止テープであって、該汚れ付着防止テープは、1.人の肌に触れた時、違和感を与えず、2.布に貼り付けた時、布と馴染み、3.布に貼り付けた時、布の伸縮に対応する伸縮性を有し、4.布に貼り付けた時、布の色彩が見える透明体で、5.片面には、傷バンのばんそこうのように肌から容易に剥がれ、且つ布からテープを剥がした時、布がべた付かない接着剤をコーティングし、6.必要とする長さに容易に切り離すことが出来る、ミシン目のような孔を形成し、7.更にテープが巻き取られている状態の時、互いのテープ同士がくっ付かず、前記接着剤には接着し、且つ容易に接着剤から剥がれやすい材質の剥がしテープを形成し、これら前記1項から7項を満たすことによってテープを構成し、該テープを利用する場合は、例えばワイシャツの襟首と袖口の肌に触れる全域にテープを張りつける。このことによって、テープには汚れが付くが、布には汚れは付かず、布を洗う間隔が長くなり、また無理に布をこすらなくてもよいので布が傷まず、且つ長く着れるようにしたことを特徴とする汚れ防止付着テープ。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、環境破壊の一環として、布の度々の洗濯によって、洗剤が下水や川に流れ込み、川の汚染を増長させることを防止するための汚れ付着防止テープに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばワイシャツやオーバーは直接肌に触れた状態で着ている。このために、袖口や襟首にあかが直接付いてしまう。しかも、環境の悪い場所に遭遇した場合は、1日で洗濯を必要とされ、その度に洗剤が川に流れ込む。また、汚れの付いたワイシャツを洗濯する場合、汚れの種類によっては何度も擦ってもなかなか汚れが取れず、ワイシャツの生地を傷めてしまう。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような現状であるために、洗剤が川に蔓延し、川の浄化は一向に進んでいない。また、家庭内の廃棄物を少なくするように市や新聞紙上でさけばれているが、依然としてゴミの量は増すばかりで、減少していない。本発明は、上述した点に鑑みて創案されたもので、その目的とするところは、これらの課題を解消し、環境公害を少しでもなくし、また家庭内の廃棄物を少しでも少なくする汚れ付着防止テープを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】つまり、その目的を達成するための手段は、空気が通過する複数の孔を有するビニールテープのような巻回した汚れ付着防止テープであって、該汚れ付着防止テープは、1.人の肌に触れた時、違和感を与えず、2.布に貼り付けた時、布と馴染み、3.布に貼り付けた時、布の伸縮に対応する伸縮性を有し、4.布に貼り付けた時、布の色彩が見える透明体で、5.片面には、傷バンのばんそこうのように肌から容易に剥がれ、且つ布からテープを剥がした時、布がべた付かない接着剤をコーティングし、6.必要とする長さに容易に切り離すことが出来る、ミシン目のような孔を形成し、7.更にテープが巻き取られている状態の時、互いのテープ同士がくっ付かず、前記接着剤には接着し、且つ容易に接着剤から剥がれやすい材質の剥がしテープを形成し、これら前記1項から7項を満たすことによってテープを構成し、【0005】該テープを利用する場合は、例えばワイシャツの襟首と袖口の肌に触れる全域にテープを張りつける。このことによって、テープには汚れが付くが、布には汚れは付かず、布を洗う間隔が長くなり、また無理に布をこすらなくてもよいので布が傷まず、且つ長く着れるようにしたことを特徴とする汚れ防止付着テープである。以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳述する。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施例を示すテープで、図1(a)は斜視図、図1(b)は本発明の詳細図、図1(c)は図1(b)のA−A線方向断面図、図2はテープの使用状況説明図で、図2(a)は袖口の裏を示し、図2(b)は襟元を示す図である。図1及び2において、本発明のものは、空気が通過する複数の孔5を有するビニールテープのような巻回した汚れ付着防止テープ(以降テープという)1である。このテープ1は、次の如くして形成されている。
1.人の肌に触れた時、違和感を与えない、傷ばんそこうのような材質である。
2.布に貼り付けた時、布と馴染むような材質である。すなわち、布や毛糸にも種々の生地があるために、いずれに対しても対応できるものである。
3.布や毛糸に貼り付けた時、これらの伸縮に対応する伸縮性を有するものである。すなわち、ワイシャツの場合は伸縮しないが、毛糸の場合は伸縮するため、いずれに対しても対応できるものである。
4.布に貼り付けた時、布の色彩が見える透明体2である。例えばワイシャツの襟首に貼り付けた場合、外部からテープ1が貼り付けられているのが判別できないサランラップのような透明体2である。
5.片面には、傷バンのばんそこうのように肌から容易に剥がれるように、且つ布からテープ1を剥がした時、布がべた付かない接着剤3をコーティングし、6.必要とする長さに容易に切り離すことが出来る、ミシン目のような孔6を形成し、7.更にテープ1が巻き取られている状態の時、互いのテープ1同士がくっ付かず、接着剤3には接着し、且つ容易に接着剤3から剥がれやすい材質の剥がしテープ4を形成し、これら1項から7項を満たすことによってテープ1を構成している。
【0007】また、透明体2の材質はシリコンやポリエチレンやビニールなどの透明の合成樹脂であったり、更にこれに代わる透明性を有するものである。また、接着剤3は前記条件を満たすものであればいかようなものであってもよく、例えば傷ばんそこうやセロハンテープのようなものもその一例である。更に、剥がしテープ4はいかような材質であってもよく、要は前記条件を満たしていればよい。なお、テープ1は、前記1項から7項まで総て条件を満たしていない場合も含まれ、例えば剥がしテープ4を形成せず、透明体2から接着剤3を剥がしやすい接着剤とすることもある。
【0008】次にその作用について図2を参照して説明する。かようなごとく構成されたテープ1を利用する場合は、例えばワイシャツ7の襟首7aと袖口7bの肌に触れる全域に、その長さに対応してテープ1を切り、この切ったテープ1a,1bを裏衿台や袖口にそれぞれに張りつける。もちろん剥がしテープ4も剥がすことは言うまでもない。そして、ワイシャツ7を着て外出した場合、粉塵が肌に付着するが、襟首7aや袖口7bには汚れは付かず、襟首7aや袖口7bのテープ1a,1bには汚れが付く。このことによって、布を洗う間隔が長くなり、また無理に布をこすらなくてもよいので布が傷まず、且つ長く着れる。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、洗濯回数が従来の状態より少なくなったことにより環境公害を少しでもなくし、また家庭内の廃棄物量を減らすことが出来、更に家庭内での経費節減の一助となり、実用上、極めて有用性の高いものである。
【出願人】 【識別番号】501096115
【氏名又は名称】渋谷 隆一
【出願日】 平成13年2月5日(2001.2.5)
【代理人】
【公開番号】 特開2002−235228(P2002−235228A)
【公開日】 平成14年8月23日(2002.8.23)
【出願番号】 特願2001−69440(P2001−69440)