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【発明の名称】 結び始める位置目印を設けたネクタイ
【発明者】 【氏名】稲田 晴信

【要約】 【課題】時間に追われる出勤時に、不器用な者でも速く正確に自分の好みの長さに、ネクタイを装着できるようにする。

【解決手段】個人のネクタイ装着の長さは、首からズボンのベルト付近までの、上体の長さで異なるが、ネクタイの形状は、ワイシャツの襟首に合わせる細長い部分から、結び始める位置に当てる部分が0.1m程度あって、しだいに幅が大きくなっている。また、体の特別大きい人と小さい人を除けば、一般社会人の上体の長さの違いは、身長で0.2mとして半分の0.1mの範囲と考えれば十分である。そこで、ネクタイ装着の長さは、目印2の位置で決まること、そして、首まわりの大小は、ネクタイを結び、目印1を設けた幅の小さい方の端3側を引き、締る長さが異なるだけであることを発見し、0.1mの範囲に目印を設けることで解決した。
【特許請求の範囲】
【請求項1】結び始める位置を示す目印を設け、速く正確に好みの長さに結ぶことができるようにしたネクタイ。
【発明の詳細な説明】本発明は、ネクタイの表面、あるいは裏面に、結び始める位置を示す目印を設けたものである。従来、ネクタイは、人それぞれ首まわりの大きさも、体の大きさも異なるために、結び始める位置を示す目印を設けることができないと思われていた、その目印がないために、時間に追われる出勤時に、不器用な者には、ネクタイが素早く自分の好みの長さに結ぶことができなかった。本発明は、ネクタイに刺しゅうや染料で目印を設けたり、ネクタイの布地にデザインとして目印を織込んで、縫製の時点で位置寸法を合わせて目印を設け、首まわりの大小に関係なく、素早く自分の好みの長さに結ぶことができるようにしたものである。ネクタイは、結び目の大きさが、大きすぎず、小さすぎない範囲に一般社会人が、だれにもあてはめることができる、ネクタイを結ぶ位置範囲がある。その範囲に目印を設け、自分の好みの長さに装着する位置を自分で決める、基準の目印とすることで解決したもので、それを図面について説明すれば、ネクタイの幅の小さい方の端3から計って、0.18mの位置に目印1を設け、幅の大きい方の端4から計って、0.6mの位置に目印2を設ける。ネクタイ装着の長さは、首まわりの大きさに関係なく、結び始める目印2側の位置で決まる。首まわりの大きさは、ネクタイを結び、目印1を設けた幅の小さい方の端3側を引き、締る長さが異なるだけである。また、目印1は、結びやすい位置として決めただけである。まず、ネクタイをワイシャツの首に掛けて、目印1の上に、幅の大きい方の端4から0.6mの位置にある目印2を重ねて結び、装着の長さを計ると0.45mである。装着の長さを0.05m程度長くする時は、目印2の0.05mほど上方を、目印1の上に重ねて結べば0.05mほど長くなり、装着の長さを計ると0.5m前後で、幅の大きい方の端4から0.65mの位置である。身長1.8mの場合、上体の長さを半分の0.9mとし、首から頭頂までの長さは0.35m前後である、引き算し、首からズボンのベルト付近までの、ネクタイ装着の長さは、おおよそ0.55mとなり、幅の大きい方の端4からの位置にすると0.7mである。気にしなければ、装着の長さは少し長くても短かくてもかまわないネクタイの特長から、一般社会人の上体の長さのちがいは、身長で0.2mとして、半分の0.1mの範囲と考えれば十分であり、ネクタイ装着の長さは、0.45mと0.55mの範囲と考えられるしたがって、幅の大きい方の端4から計って0.6mと0.7mの間に、一般社会人が共用する、ネクタイを結び始める、位置を示す目印を設けることができる。このように、本発明は、説明しやすくするために、目印2を1個にしているが、たとえば、0.03m間隔で目印2を3個設け、自分の位置は真ん中の目印だ、あるいは、下から1番目と2番目の目印の間だと記憶しておいて、目印1に重ねて結び、いっそう正確に好みの長さにネクタイを装着できる。なお、本発明の説明に使ったネクタイの全長は、1.45mであるが、全長が異なるネクタイは、1.45mに対する0.6mと0.7mの割合を計算し、範囲を出して目印を設け、同様のはたらきが得られる。また、目印2のかわりに、小さな布をネクタイの裏面に取り付けても同様のはたらきが得られる。
【出願人】 【識別番号】501037129
【氏名又は名称】稲田 晴信
【出願日】 平成12年12月5日(2000.12.5)
【代理人】
【公開番号】 特開2002−173814(P2002−173814A)
【公開日】 平成14年6月21日(2002.6.21)
【出願番号】 特願2000−404406(P2000−404406)