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【発明の名称】 腰痛ベルト装着衣服
【発明者】 【氏名】片桐 功一

【要約】 【課題】手軽で且つファッション性を損なわずに腰痛を防止又は緩和する腰痛ベルトを装着できる衣服の提供。

【解決手段】腰痛を防止するための腰痛ベルト33と、その腰痛ベルトを収容する腰痛ベルト収容部材32と、その腰痛ベルト収容部材が取着される衣服30を含んで構成される衣服の腰部裏側に取着されるスレキ体31に腰痛ベルト収容部材36を取着し、ここに腰痛ベルトを収容挿通させる。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 腰痛を防止するための腰痛ベルトと、その腰痛ベルトが取着される衣服とを含んで構成され、前記腰痛ベルトは前記衣服に取着されており、前記腰痛ベルトの取着位置は、前記衣服の腰部裏側であることを特徴とする腰痛ベルト装着衣服。
【請求項2】 腰痛を防止するための腰痛ベルトを収容する腰痛ベルト収容部材と、その腰痛ベルト収容部材が取着される衣服とを含んで構成されており、前記腰痛ベルト収容部材は前記衣服に取着されており、前記腰痛ベルト収容部材の取着位置は、前記衣服の腰部裏側であることを特徴とする腰痛ベルト装着衣服。
【請求項3】 腰痛ベルト収容部材には腰痛を防止するための腰痛ベルトが収容されていることを特徴とする請求項2に記載の腰痛ベルト装着衣服。
【請求項4】 衣服の腰部裏側に取着されるスレキ体をさらに備えており、腰痛ベルト収容部材は、前記スレキ体に取着されるものであることを特徴とする請求項2又は3に記載の腰痛ベルト装着衣服。
【請求項5】 腰痛ベルト収容部材は、筒状に形成された複数の筒状部材を含んで構成されていることを特徴とする請求項2から4の何れかに記載の腰痛ベルト装着衣服。
【請求項6】 腰痛ベルト収容部材は部分的に、プリーツ加工部を介してスレキ体に取着されていることを特徴とする請求項5に記載の腰痛ベルト装着衣服。
【請求項7】 衣服は、紳士用ズボンであることを特徴とする請求項1から6の何れかに記載の腰痛ベルト装着衣服。
【請求項8】 衣服は、スカートであることを特徴とする請求項1から6の何れかに記載の腰痛ベルト装着衣服。
【請求項9】 衣服は、ゴルフ用スラックスであることを特徴とする請求項1から6の何れかに記載の腰痛ベルト装着衣服。
【請求項10】 衣服は、ジャージのズボンであることを特徴とする請求項1から6の何れかに記載の腰痛ベルト装着衣服。
【請求項11】 衣服は、キュロットであることを特徴とする請求項1から6の何れかに記載の腰痛ベルト装着衣服。
【請求項12】 衣服は、オーバオールであることを特徴とする請求項1から6の何れかに記載の腰痛ベルト装着衣服。
【請求項13】 衣服の腰部裏側に取着されるスレキ体と、腰痛を防止するためのベルトを収容する腰痛ベルト収容部材とを含んで構成され、前記スレキ体と前記腰痛ベルト収容部材とは取着されていることを特徴とする腰痛ベルト装着用スレキ。
【請求項14】 腰痛ベルト収容部材は、筒状に形成された複数の筒状部材を含んで構成されていることを特徴とする請求項13記載の腰痛ベルト装着用スレキ。
【請求項15】 腰痛ベルト収容部材は部分的に、プリーツ加工部を介してスレキ体に取着されていることを特徴とする請求項14に記載の腰痛ベルト装着用スレキ。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ズボン、スラックス及びスカートなどの衣服に腰痛ベルトを着脱自在に取り付け可能とした衣服に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から腰痛を解消・緩和する手段の一例として直接腰に腰痛ベルトを巻き付ける方法がとられている。その場合、腰痛ベルトの上からズボンやスカートをはき、腰痛ベルトが外から見えないようにすることが一般的であった。しかしながら、忙しいときには腰痛ベルトの着用を忘れることがあり、また、ズボンやスカートから腰痛ベルトがはみ出す等の問題点があった。また、身体の動きによって腰痛ベルトもずれ、腰痛ベルト本来の機能を確実に果たせないこともあった。特にゴルフなどのスポーツをする際には、腰を回転させる度に腰痛ベルトがずれたりした。腰痛ベルトを着用しているためにズボン、スカートあるいはキュロットがずれることもあった。
【0003】特に、中年で腹部が張り出した人が、腰痛ベルトの上からズボンをはくと、腰の動きによってズボン下がったり、シャツがずり上がってしまうことがあった。
【0004】よって、本願発明の目的は、手軽で且つファッション性を損なわずに腰痛を防止又は緩和する腰痛ベルトを装着できる衣服の提供である。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決し、その目的を達成するため、請求項1に記載の腰痛ベルト装着衣服は、腰痛を防止するための腰痛ベルトと、その腰痛ベルトが取着される衣服とを含んで構成されており、その腰痛ベルトの取着位置は衣服の腰部裏側であることを特徴としている。
【0006】また、請求項2に記載の腰痛ベルト装着衣服は、腰痛を防止するための腰痛ベルトを収容する腰痛ベルト収容部材と、その腰痛ベルト収容部材が取着される衣服とを含んで構成されており、その腰痛ベルト収容部材の取着位置は衣服の腰部裏側であることをことをことを特徴としている。
【0007】さらに、請求項3に記載の腰痛ベルト装着衣服は、腰痛を防止するための腰痛ベルトと、その腰痛ベルトを収容する腰痛ベルト収容部材と、その腰痛ベルト収容部材が取着される衣服とを含んで構成されており、その腰痛ベルト収容部材の取着位置は衣服の腰部裏側であることを特徴としている。
【0008】これらの構成により、衣服の腰部の裏側や、腰痛ベルト収容部材にあらかじめ腰痛ベルトを取り付けられたものや、取り付けた状態にしておくことにより、衣服を着ると同時に腰痛ベルトが着用できるので付け忘れがない。また、腰痛ベルトは着脱自在であることにより、汗で汚れたり、サイズを交換したいときには手軽に新品と交換でき、常に清潔且つ快適である。
【0009】請求項4の腰痛ベルト収納衣服は衣服の腰部裏側に取着されるスレキ体を備えており、腰痛ベルト収容部材はこのスレキ体に取着されるものであることを特徴としている。
【0010】このスレキ体とは、衣服の胴部の裏側に、胴周り全体を取り囲むように別布で提供された細長い長方形のあて布のことであって、一般的にバイアス状の布地で作成されている。このスレキ体は一般的には綿パンツやジャージなどのカジュアルな衣服を除いた紳士用ズボンに取り付けられている。このスレキ体下方に腰痛ベルト収容部材を提供し、この収容部材に腰痛ベルトを収容挿通させる。
【0011】腰痛ベルト収容部材はこのような一般的なスレキ体を利用して作成できるので、製造の手間やコストを低減させることができる。また、従来部分の改良であるため、着心地に違和感がない。外見上も普通の衣服と全く変わらない。
【0012】請求項5に記載の腰痛ベルト収容部材は、筒状に形成された複数の筒状部材を含んで構成されていることを特徴としている。
【0013】複数の筒状部材で提供されているため、腰痛ベルトが挿通収容されたとき、筒状部材にしわが発生せず衣服の外見に悪影響を及ぼさない。
【0014】請求項6に記載の腰痛ベルト収容部材は部分的に、プリーツ加工部を介してスレキ体に取着されていることを特徴としている。
【0015】スレキ体にプリーツ加工部が提供されており、そこを介して腰痛ベルト収容部材が取着されているので、腰痛ベルト収容部材の移動の自由度が向上し、腰痛ベルト収容部材を腰部の丸みに沿って快適にフィットさせることができる。
【0016】請求項7に記載の衣服は紳士用ズボンであること特徴としている。
【0017】この衣服を着用すれば、サラリーマンが普通にズボンをはくだけで手軽に腰痛を緩和することができる。また、腹部が張り出した男性であっても、ズボンが下がったり、カッターシャツが上がってズボンからはみ出ることもない。
【0018】請求項8の衣服はスカートであることを特徴としている。腰痛に悩んでいる女性も普通にスカートをはくだけで手軽に腰痛を緩和することができる。
【0019】請求項9に記載の衣服はゴルフ用スラックスであることを特徴としている。ゴルフなどの腰を回転させるスポーツをする人も、このスラックスを普通にはくだけで手軽に腰痛を緩和することができる。
【0020】請求項10に記載の衣服はジャージのズボンであることを特徴としている。
【0021】この衣服を着用すれば、休日に家庭でくつろぐときにも手軽に腰痛を緩和することができる。
【0022】請求項11に記載の衣服はキュロットであることを特徴としている。
【0023】キュロットは女性が着用するものであって、特にゴルフを楽しむ女性に好んで利用されている。この衣服を着用すれば、腰痛を持った女性も快適にゴルフを楽しむことができる。
【0024】請求項12に記載の衣服はオーバオールであることを特徴としている。
【0025】オーバオールを着ながら腰痛を緩和することができる。
【0026】請求項13に記載の腰痛ベルト装着用スレキは、衣服の腰部裏側に取着されるスレキ体と、そのスレキ体に取着されるとともに、腰痛ベルトを収容する腰痛ベルト収容部材とを含んで構成されていることを特徴としている。
【0027】腰痛ベルト収容部材は、この一般的なスレキ体に提供することができるので、製造の手間やコストを低減させることができる。また、従来部分の改良であるため、着心地に違和感がない。外見上も普通の衣服と全く変わらない。
【0028】請求項14に記載の腰痛ベルト収容部材は、筒状に形成された複数の筒状部材を備えている腰痛ベルト装着用スレキであることを特徴としている。
【0029】複数の筒状部材で提供されているため、腰痛ベルトが挿通収容されたとき、筒状部材にしわが発生せず衣服の外見に悪影響を及ぼさない。
【0030】請求項15に記載の腰痛ベルト収容部材は部分的に、プリーツ加工を介してスレキ体に取着されていることを特徴としている。
【0031】スレキ体にプリーツ加工部を介して腰痛ベルト収容部材が取着されているので、腰痛ベルト収容部材のポジションの自由度が向上し、腰痛ベルト収容部材を腰部の丸みに沿って快適にフィットさせることができる。
【0032】
【発明の実施の形態】本願発明を、添付の図面を用いて具体的に説明する。
【0033】図1は、本発明に係る腰痛ベルト装着衣服(本実施例では紳士用ズボン)10を示す第1実施例の全体図及び腰部裏側の詳細図である。
【0034】腰痛ベルト装着衣服10は、その腰部裏側に腰痛ベルト収容部材12が提供されている。この腰痛ベルト収容部材12は、腰痛ベルト13を着脱自在に挿通収容させる。
【0035】腰痛ベルト収容部材12は筒状に形成され、衣服10の裏の腰部に取り付けられている。また、腰痛ベルト収容部材12の両端には腰痛ベルト13を挿通させるための輪状開口部14が形成されている。腰痛ベルト13は腰痛ベルト収容部材12からの着脱が自在であるので、不要なときにはいつでも取り外して衣服10を通常の衣服として着用することができる。
【0036】腰痛ベルト13を挿通させるベルト収容部材12は、腰痛ベルト13がスムーズに挿通されるように、その幅は、腰痛ベルト13の幅に約1センチ程度の余裕をもたせて形成する。本実施例においては、腰痛ベルト13の幅約6.3センチに対して、腰痛ベルト収容部材12の縦幅は約7センチに形成されている。
【0037】腰痛ベルト収容部材12は、あらゆる衣料用素材で作成することができる。通気性のよい素材を用いれば、夏場の暑いときでも快適に腰痛ベルトを着用することができる。
【0038】腰痛ベルト13は生ゴム製のものであっても、その他の材料によるものであっても構わない。この腰痛ベルト13の各端部に、面ファスナー15等の固定手段が取り付けられたものがいっそう便利である。
【0039】図2は、本発明の第2実施例による腰痛ベルト装着衣服20(本実施例では紳士用ズボン)の腰部裏側の詳細図である。
【0040】スレキ体21は、一般的に紳士用ズボンなどの胴部の裏側に、胴周り全体を取り囲むように取り付けられている、化学繊維等の別布で作られた幅約4センチの細長い長方形のあて布であり、細長い長方形のバイアス布が通常は2枚上下平行に連結されて提供されている。このスレキ体21は、一般的に綿パンツやジャージなどのカジュアルな衣服を除いた紳士用ズボンに採用されている。 スレキ体21の下半分には、腰痛ベルト収容部材22が筒状に形成され取着されており、この収容部材22に腰痛ベルト23を挿通収容させる。スレキ体21を有しない衣服である場合は、スレキ体21及び腰痛ベルト収容部材22のみを製造し、衣服に後で付けることもできる。
【0041】腰痛ベルト収容部材22の両端には腰痛ベルト23を挿通させるための輪状開口部24が形成されている。この腰痛ベルト収容部材22は、腰痛ベルト23がスムーズに挿通されるように、その幅は、腰痛ベルト23の幅に約1センチ程度の余裕をもたせて形成される。本実施例においては、スレキ体21の縦幅は約4センチ、腰痛ベルト13の幅約6.3センチに対して、腰痛ベルト収容部材12の縦幅及び輪状開口部24の縦幅は約7センチに形成されている。
【0042】腰痛ベルト収容部材22の素材としては、スレキ体21と同じ素材を用いて作成することもできるが、別の様々な衣料用素材で作成することもできる。通気性のよい素材を用いれば、夏の暑いときでも快適に腰痛ベルトを着用することができる。
【0043】腰痛ベルト23は生ゴム製のものであっても、その他の材料によるものであっても構わない。この腰痛ベルト23の各端部に、面ファスナー25等の固定手段が取り付けられたものがいっそう便利である。
【0044】図3は、本発明の第3実施例である腰痛ベルト装着衣服30の腰部裏側の詳細図である。
【0045】第3実施例においても、腰痛ベルト収容部材32はスレキ体31下半分に取着形成されているが、腰痛ベルト収容部材32が複数の筒状部材36によって提供されていることを特徴としている。第2実施例と同様スレキ体21の下半分に筒状部材36が形成され取着されており、筒状部材36のそれぞれの両端には腰痛ベルト33を挿通させるための輪状開口部34が形成されている。本実施例では各々の筒状部材32の横幅は約11センチに形成されているが、横幅の長さや部材数は自由に変えることができる。
【0046】図4は、本発明の第4実施例である腰痛ベルト収容部材42の拡大図である。
【0047】第4実施例では、スレキ体41にプリーツ加工部47が提供されており、このプリーツ加工部47に筒状部材46の一方の側端が取着されている。
【0048】スレキ体41は前述の実施例と同じものを使用しており、スレキ体41の上下に平行に連結されている2枚の布のうち下半分の所々に等間隔にプリーツ加工部47が提供されている。
【0049】プリーツ加工部が折り畳まれたときに上側になる布にのみ筒状部材46を取り付ければ、プリーツ加工部47の伸縮に伴って筒状部材46も移動する。このようにすれば、腰痛ベルト収容部材42が腰部の丸みに沿うようにフイットするので、より快適に腰痛ベルトを着用できる。
【0050】各発明は上記の実施例に限られるものではない。スレキ、腰痛ベルト収容部材、筒状部材を構成する素材やそれぞれのサイズは、前述の実施例において述べたもののほか、本発明の目的を逸脱しない範囲であらゆる利用可能な素材を使用することができ、利用可能なサイズに製造することができる。腰痛ベルトは、本発明用として特別に作成されたものを使用しても、市販のものを使用してもよい。腰痛ベルトの素材としては一般的に伸縮性のあるものが使用されるが、これに限られず、あらゆる素材が使用可能である。サイズも使用者に合わせたサイズのものを使用することができる。紳士用ズボンの他、スラックス、キュロット、スカート、オーバオールでもよい。
【0051】なお、特許請求の範囲に記載の「オーバーオール」とは、上半身を覆う部分と下半身を覆う部分とが一体となった(つながった)衣服を意味するものであり、具体的には、自動二輪を運転する際等に用いられるバイクスーツや、ワンピース、作業着などが挙げられる。
【0052】
【発明の効果】請求項1に記載の腰痛ベルト装着衣服は、腰痛を防止するための腰痛ベルトと、その腰痛ベルトが取着される衣服とを含んで構成されており、その腰痛ベルトの取着位置は、衣服の腰部裏側であることを特徴としている。
【0053】また、請求項2に記載の腰痛ベルト装着衣服は、腰痛を防止するための腰痛ベルトを収容する腰痛ベルト収容部材と、その腰痛ベルト収容部材が取着される衣服とを含んで構成されており、その腰痛ベルト収容部材の取着位置は、衣服の腰部裏側であることをことをことを特徴としている。
【0054】さらに、請求項3に記載の腰痛ベルト装着衣服は、腰痛を防止するための腰痛ベルトと、その腰痛ベルトを収容する腰痛ベルト収容部材と、その腰痛ベルト収容部材が取着される衣服とを含んで構成されており、その腰痛ベルト収容部材の取着位置は、衣服の腰部裏側であることを特徴としている。
【0055】このように、衣服の腰部の裏側の腰痛ベルト収容部材にあらかじめ腰痛ベルトを収容しておけば、衣服を着ると同時に腰痛ベルトが着用できるので付け忘れがない。また、腰痛ベルトは着脱自在であることにより、汗で汚れたり、サイズを交換したいときには手軽に新品と交換でき、常に清潔且つ快適である。
【0056】さらに、ズボンやスカートから腰痛ベルトがはみ出したり、身体の動きによって腰痛ベルトがずれることもなく、腰痛ベルト本来の機能を確実に果たすことができる。特にゴルフなどのスポーツをする際には、腰を回転させる度に腰痛ベルトがずれるので、この発明が効果的である。中年で腹部が張り出した人が、腰痛ベルトの上からズボンをはくと、腰の動きによってズボンが下がったり、シャツがずり上がってしまうことがあるが、これらへの対処方法としても効果的である。
【0057】また、腰痛ベルト収容部材が存在するので、腰痛ベルトが直接肌に接触することを避けることも最低限に抑えることもできる。このため、肌が過敏であったり、アレルギー体質である人も、快適に腰痛ベルトを着用することができる。
【0058】請求項4に記載の腰痛ベルト収納衣服は、衣服の腰部裏側に取着されるスレキ体をさらに備えており、腰痛ベルト収容部材は、このスレキ体に取着されるものであることを特徴としている。腰痛ベルト収容部材はこの一般的なスレキ体を利用して作成できるので、製造の手間やコストを低減させることができる。また、従来部分の改良であるため、着心地に違和感がなく、外見上も普通の衣服と全く変わらない。
【0059】請求項5に記載の腰痛ベルト収容部材は、筒状に形成された複数の筒状部材を含んで構成されていることを特徴としている。
【0060】複数の筒状部材で提供されているため、筒状部材に腰痛ベルトが挿通されたとき、筒状部材にしわが発生せず衣服の外見に悪影響を及ぼさない。
【0061】請求項6に記載の腰痛ベルト収容部材は部分的に、プリーツ加工を介してスレキ体にスレキ体に取着されていることを特徴としている。
【0062】スレキ体にプリーツ加工部が提供されており、そこに腰痛ベルト収容部材が取着されているので、腰痛ベルト収容部材の動きの自由度が向上し、腰痛ベルト収容部材を腰部の丸みに沿って快適にフィットさせることができる。
【0063】請求項7に記載の衣服は紳士用ズボンであること特徴としている。
【0064】この衣服を着用すれば、サラリーマンが普通にズボンをはくだけで手軽に腰痛緩和効果が得られる。また、腹部が張り出した男性であっても、ズボンが下がったり、カッターシャツが上がってズボンからはみ出ることもない。
【0065】請求項8に記載の衣服はスカートであることを特徴としている。腰痛に悩んでいる女性もスカートを普通にはくだけで手軽に腰痛緩和効果が得られる。
【0066】請求項9に記載の衣服はゴルフ用スラックスであることを特徴としている。ゴルフなどの腰を回転させるスポーツをする人も、このスラックスを普通にはくだけで手軽に腰痛緩和効果が得られる。
【0067】請求項10に記載の衣服はジャージのズボンであることを特徴としている。
【0068】この衣服を着用すれば、休日に家庭でくつろぐときにも手軽に腰痛を緩和することができる。
【0069】請求項11に記載の衣服はキュロットであることを特徴としている。
【0070】キュロットは女性が着用するものであって、特にゴルフを楽しむ女性に好んで利用されている。この衣服を着用すれば、腰痛を持った女性も快適にゴルフを楽しむことができる。
【0071】請求項12に記載の衣服はオーバオールであることを特徴としている。
【0072】オーバオールを着ながら腰痛を緩和することができる。
【0073】請求項13に記載の腰痛ベルト装着用スレキは、衣服の腰部裏側に取着されるスレキ体と、そのスレキ体に取着されるとともに、腰痛を防止する腰痛ベルトを収容する腰痛ベルト収容部材を含んで構成されていることを特徴としている。
【0074】腰痛ベルト収容部材は一般的なスレキ体を利用して作成できるので、製造の手間やコストを低減させることができる。また、従来部分の改良であるため、着心地に違和感がない。外見上も普通の衣服と全く変わらない。
【0075】請求項14に記載の腰痛ベルト収容部材は、筒状に形成された複数の筒状部材を含んで構成されている腰痛ベルト装着用スレキであることを特徴としている。
【0076】複数の筒状部材で提供されているため、腰痛ベルトが挿通収容されたとき、筒状部材にしわが発生せず衣服の外見に悪影響を及ぼさない。
【0077】請求項15に記載の腰痛ベルト収容部材は部分的に、プリーツ加工を介してスレキ体に取着されていることを特徴としている。
【0078】スレキ体にプリーツ加工部を介して腰痛ベルト収容部材が取着されているので、腰痛ベルト収容部材のポジションの自由度が向上し、腰痛ベルト収容部材を腰部の丸みに沿って快適にフィットさせることができる。
【出願人】 【識別番号】500324417
【氏名又は名称】株式会社片桐
【出願日】 平成12年7月10日(2000.7.10)
【代理人】 【識別番号】100083932
【弁理士】
【氏名又は名称】廣江 武典
【公開番号】 特開2002−20908(P2002−20908A)
【公開日】 平成14年1月23日(2002.1.23)
【出願番号】 特願2000−208525(P2000−208525)