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【発明の名称】 パンツ
【発明者】 【氏名】藤本 学

【要約】 【課題】

【解決手段】ポリエステル地11と綿地12を積層して綿地12を肌16と接する裏地とし、折り返し部13に同じ生地よりなるテープ14をポリエステル生地11が内側となるように折曲げて縫着し、綿地16が肌16と接するようにする。
【特許請求の範囲】
【請求項1】化学繊維よりなるパンツにおいて、少なくとも腰部位と裾部位の肌と接する部分をレーヨン、綿、絹、カシミヤ等の天然繊維で形成したことを特徴とするパンツ。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、パンツ、ことに運動用に適したパンツに関する。
【0002】
【従来技術】図1は、パンツの一例を示すもので、腰部位にはゴム紐が通されるか、ゴムバンドが取付けられ、伸縮できるようにしてある。そしてその素材には、運動用のパンツの場合、強度と光沢に優れたポリエステル等の化学繊維が通常用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】パンツを着用して歩行するとき、ことに運動するとき、肌に接する部位との擦れにより、化学繊維の場合、肌を傷め易い。体質がアレルギー体質の人の場合、ことにそうで、図1に示すパンツを例にとっていえば、腰部位1と裾部位2の生地を折り返した部分で擦れによる肌の傷みを生じ易い。本発明は、上記の問題を解消したパンツを提供することを目的とする。
【0004】
【課題の解決手段】請求項1に係わる発明は、化学繊維よりなるパンツにおいて、少なくとも腰部位と裾部位の肌と接する部分、好ましくは肌と接する全ての部分をレーヨン、綿、絹、カシミヤ等の天然繊維で形成したことを特徴とする。
【0005】上記発明によると、肌と接する部位を肌に優しい天然繊維とすることにより、ことに肌と擦れ易い部位を天然繊維とすることにより、肌の傷みを生じにくゝすることができる。上記発明において、パンツの腰部位或いは裾部位のように肌と擦れ易い部位を天然繊維とするには、例えば腰部位或いは裾部位のみ、その全体を天然繊維としてもよいし、天然繊維よりなる裏地を取付け、該裏地が肌と接するようにしてもよい。
【0006】
【発明の実施の形態】図2は、化学繊維と天然繊維、例えばポリエステル地11と綿地12とを積層若しくは重ねて綿地12を肌と接する裏地とし、腰部位と裾部位の折り返し部分13に同じ生地よりなるテープ14をポリエステル地11が内側になるように折曲げて縫着し、綿地12が肌16と接するようにしたもので、15は縫い目を示す。
【0007】図3は、腰部位を示すもので、平ゴム17を挟んで折り返した折り返し部分18に、図2に示す裾部位と同様、テープ14をポリエチレン地11が内側になるように折曲げて中に紐19を入れて縫着し、綿地が肌16と接するようにしたものである。
【0008】図4は、折り返し部13に綿よりなるテープ21を縫着し、肌16と接するようにしたものである。図5は、図4に示すテープ21の代わりに綿よりなる短繊維を植毛したテープ22を貼着したものである。図6は、裾部位を図4に示すものとは逆に外向きに折曲げて、折返し部分24の外側にポリエステル生地よりなるテープ25を縫着したもので、いずれも16は肌を示し、また15は縫目を示す。
【0009】
【発明の効果】本発明によると、肌と接する部分を肌に優しい天然繊維とすることにより、肌と擦れても肌を傷めることがない。
【出願人】 【識別番号】501225210
【氏名又は名称】株式会社和信
【出願日】 平成13年6月5日(2001.6.5)
【代理人】 【識別番号】100079636
【弁理士】
【氏名又は名称】佐藤 晃一
【公開番号】 特開2002−363802(P2002−363802A)
【公開日】 平成14年12月18日(2002.12.18)
【出願番号】 特願2001−169589(P2001−169589)