| 【発明の名称】 |
調理機の加湿制御装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】佐野 和夫
【氏名】林 喜治
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| 【要約】 |
【課題】調理機の加湿制御装置に関し、湿度の立ち上がりが速く、オーバーシュートの少ない湿度制御を行う。
【解決手段】演算制御部1aと、湯を保管するタンク2と、演算制御部1aに接続し給水時間を記憶する給湯時間記憶手段3と、演算制御部1aに接続し給湯されてから排湯するまでの時間を記憶する排湯時間記憶手段4と、冷凍パン生地を調理する調理室5と、タンク2の湯を調理室5に給湯するときに開く給湯弁6と、調理室5の湯を排湯するときに開く排湯弁7と、演算制御部1aに接続し給湯弁6、排湯弁7を動作させる水制御部8とから構成したことにより、湿度の立ち上がりを速くすることにより、品質のよいパンを作ることができる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 タンク内から調理室内への給湯、調理室内から調理室外への排湯を制御する水制御部と、予め定められた給湯時間を記憶する給湯時間記憶手段と、予め定められた排湯時間を記憶する排湯時間記憶手段と、前記水制御部と前記給湯時間記憶手段と前記排湯時間記憶手段に接続された演算制御部からなり、前記演算制御部は、前記給湯時間記憶手段に記憶している給湯時間だけ、前記水制御部に給湯を指示し、前記排湯時間記憶手段に記憶している時間が経過すれば、前記水制御部に排湯を指示する調理機の加湿制御装置。 【請求項2】 タンク内の湯の温度を検知する湯温度検知手段と、タンク内の湯の温度に応じて給湯時間を決定する給湯時間決定手段を備え、前記演算制御部は、前記湯温度検知手段により検知されたタンク内の湯の温度によって前記給湯時間決定手段により決定された給湯時間を前記給湯時間記憶手段に記憶する請求項1記載の調理機の加湿制御装置。 【請求項3】 タンク内の湯の温度に応じて排湯時間を決定する排湯時間決定手段を備え、前記演算制御部は、前記湯温度検知手段により検知されたタンク内の湯の温度によって前記排湯時間決定手段により決定された排湯時間を前記排湯時間記憶手段に記憶する請求項2記載の調理機の加湿制御装置。 【請求項4】 調理室内の湿度を設定する湿度設定手段と、設定された湿度を記憶する湿度記憶手段と、調理室内の湿度を検知する湿度検知手段を備え、前記演算制御部は、前記湿度記憶手段により記憶された湿度と前記湿度検知手段により検知した湿度の差および前記湯温度検知手段により検知した湯温によって前記給湯時間決定手段により決定された給湯時間を前記給湯時間記憶手段に、前記排湯時間決定手段により決定され排湯時間を前記排湯時間記憶手段に記憶する請求項3記載の調理機の加湿制御装置。 【請求項5】 調理室内の温度を設定する温度設定手段と、設定された温度を記憶する温度記憶手段と、調理室内の温度を検知する温度検知手段とを備え、前記演算制御部は、前記温度記憶手段により記憶された温度と前記温度検知手段により検知した温度の差および前記湯温度検知手段により検知した湯温によって前記給湯時間決定手段により決定された給湯時間を前記給湯時間記憶手段に、前記排湯時間決定手段により決定され排湯時間を前記排湯時間記憶手段に記憶する請求項3記載の調理機の加湿制御装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、冷凍パン生地等を用いて調理する調理機の加湿制御装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】近年、凍結された各種のパン生地が供給されるようになり、この冷凍生地を用いて、保冷、解凍、発酵の工程を自動遂行する調理機の加湿制御装置としては特開平5―292869号公報に示されているものがある。 【0003】これは、調理室内の加湿装置に注入された水をヒータにより加熱することにより調理室内を加湿するというものである。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従来の構成では給水してからヒータによって蒸気が供給されるまで3〜5分程度の時間がかかるため湿度の立ち上がりが遅く、また、湿度が所定の値に達してヒータの通電が停止しても水の温度は急激には下がらず、蒸気が供給され続けるなど湿度制御が困難であるという欠点を有していた。 【0005】本発明は、発酵工程において品質の良いパンに仕上げるため湿度の立ち上がりが速く、オーバーシュートの少ない湿度制御ができる調理機の加湿制御装置を提供することを目的とする。 【0006】 【課題を解決するための手段】この目的を達成するために本発明の請求項1記載の調理機の加湿制御装置の発明は、タンク内から調理室内への給湯、調理室内から調理室外への排湯を制御する水制御部と、予め定められた給湯時間を記憶する給湯時間記憶手段と、予め定められた排湯時間を記憶する排湯時間記憶手段と、前記水制御部と前記給湯時間記憶手段と前記排湯時間記憶手段に接続された演算制御部からなり、前記演算制御部は、前記給湯時間記憶手段に記憶している給湯時間だけ、前記水制御部に給湯を指示し、前記排湯時間記憶手段に記憶している時間が経過すれば、前記水制御部に排湯を指示するものであり、演算制御部は、給湯時間記憶手段に記憶している時間だけ、水制御部に給湯を指示し、排湯時間記憶手段に記憶している時間が経過すれば、水制御部に排湯を指示することにより、湿度の立ち上がりが速く、オーバーシュートの少ない湿度制御をすることができるという作用を有する。 【0007】また、請求項2記載の調理機の加湿制御装置の発明は、請求項1記載の発明に加え、タンク内の湯の温度を検知する湯温度検知手段と、タンク内の湯の温度に応じて給湯時間を決定する給湯時間決定手段を備え、前記演算制御部は、前記湯温度検知手段により検知されたタンク内の湯の温度によって前記給湯時間決定手段により決定された給湯時間を前記給湯時間記憶手段に記憶するものであり、湯温に応じて給湯量を変化でき、安定して湿度の立ち上がりがりを速くするという作用を有する。 【0008】また、請求項3記載の調理機の加湿制御装置の発明は、請求項2記載の発明に加え、タンク内の湯の温度に応じて排湯時間を決定する排湯時間決定手段を備え、前記演算制御部は、前記湯温度検知手段により検知されたタンク内の湯の温度によって前記排湯時間決定手段により決定された排湯時間を前記排湯時間記憶手段に記憶するものであり、湯温に応じて排湯時間を変化でき、温度上昇を抑制し、安定して湿度の立ち上がりがりを速くするという作用を有する。 【0009】また、請求項4記載の調理機の加湿制御装置の発明は、請求項3記載の発明に加え、調理室内の湿度を設定する湿度設定手段と、設定された湿度を記憶する湿度記憶手段と、調理室内の湿度を検知する湿度検知手段を備え、前記演算制御部は、前記湿度記憶手段により記憶された湿度と前記湿度検知手段により検知した湿度の差および前記湯温度検知手段により検知した湯温によって前記給湯時間決定手段により決定された給湯時間を前記給湯時間記憶手段に、前記排湯時間決定手段により決定され排湯時間を前記排湯時間記憶手段に記憶するものであり、湿度差に応じて加湿を調整できるため、湿度の立ち上がりがりを速くし、安定した湿度を保持できるという作用を有する。 【0010】また、請求項5記載の調理機の加湿制御装置の発明は、請求項3記載の発明に加え、調理室内の温度を設定する温度設定手段と、設定された温度を記憶する温度記憶手段と、調理室内の温度を検知する温度検知手段とを備え、前記演算制御部は、前記温度記憶手段により記憶された温度と前記温度検知手段により検知した温度の差および前記湯温度検知手段により検知した湯温によって前記給湯時間決定手段により決定された給湯時間を前記給湯時間記憶手段に、前記排湯時間決定手段により決定され排湯時間を前記排湯時間記憶手段に記憶するものであり、温度差に応じて加湿を調整できるため、湿度の立ち上がりがりを速くし、安定した温度を保持できるという作用を有する。 【0011】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。 【0012】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の形態1による調理機の加湿制御装置の機能ブロック図である。図2は、同実施の形態の動作を示すフローチャートである。 【0013】図1において、1aは演算制御部である。2は湯を保管するタンクである。3は演算制御部1aに接続し給湯時間を記憶する給湯時間記憶手段である。4は演算制御部1aに接続し給湯されてから排湯するまでの時間を記憶する排湯時間記憶手段である。 【0014】5は冷凍パン生地を調理する調理室である。6はタンク2の湯を調理室5に給湯するときに開く給湯弁である。7は調理室5の湯を排湯するときに開く排湯弁である。8は演算制御部1aに接続し給湯弁6、排湯弁7を動作させる水制御部である。 【0015】水制御部8は演算制御部1aからの指示により、給湯弁6を動作させてタンク2から調理室5への給湯動作、排湯弁7を動作させて調理室5から排湯する排湯動作を制御する。 【0016】以上のように構成された調理機の加湿制御装置について、以下その演算制御部1aの動作を図2のフローチャートをもとにして説明する。 【0017】演算制御部1aは、水制御部8に給水動作を指示する(STEP1)。給湯時間記憶手段3に記憶している時間を経過すれば(STEP2)、水制御部8に給湯停止を指示する(STEP3)。給湯動作終了から排湯時間記憶手段4に記憶している時間を経過すれば(STEP4)、水制御部8に排湯動作を指示する(STEP5)。 【0018】以上のように本実施の形態1の調理機の加湿制御装置は、演算制御部1aと、湯を保管するタンク2と、演算制御部1aに接続し給水時間を記憶する給湯時間記憶手段3と、演算制御部1aに接続し給湯されてから排湯するまでの時間を記憶する排湯時間記憶手段4と、冷凍パン生地を調理する調理室5と、タンク2の湯を調理室5に給湯するときに開く給湯弁6と、調理室5の湯を排湯するときに開く排湯弁7と、演算制御部1aに接続し給湯弁6、排湯弁7を動作させる水制御部8とから構成されているので、湿度の立ち上がりを速くすることにより、品質のよいパンを作ることができる。 【0019】(実施の形態2)以下、本発明の実施の形態2について、図面を用いて説明するが、実施の形態1と同一構成については同一符号を付してその詳細な説明は省略する。 【0020】図3は、本発明の実施の形態2による調理機の加湿制御装置の機能ブロック図である。図4は、同実施の形態の動作を示すフローチャートである。 【0021】図3において、11は演算制御部1bに接続しタンク2内の湯の温度を検知する湯温度検知手段である。12は演算制御部1bに接続しタンク2内の湯の温度に応じて給湯する時間を決定する給湯時間決定手段である。 【0022】以上のように実施の形態1の構成に、湯温度検知手段11と給湯時間決定手段12を追加して構成された本実施の形態の調理機の加湿制御装置について、以下実施の形態1と異なる部分についてその動作を図4のフローチャートをもとにして説明する。 【0023】演算制御部1bは、タンク2内の湯の温度を湯温度検知手段11により検知し(STEP11)、検知した湯の温度により給湯時間決定手段12で給湯時間を決定する(STEP12)。 【0024】以上のように本実施の形態2の調理機の加湿制御装置は、演算制御部1bと、湯を保管するタンク2と、演算制御部1bに接続しタンク2内の湯の温度を検知する湯温度検知手段11と、演算制御部1bに接続しタンク2内の湯の温度に応じて給湯する時間を決定する給湯時間決定手段12と、演算制御部1bに接続し給湯時間決定手段12で決定された給湯時間を記憶する給湯時間記憶手段3と、演算制御部1bに接続し給湯されてから排湯するまでの時間を記憶する排湯時間記憶手段4と、冷凍パン生地を調理する調理室5と、タンク2の湯を調理室5に給湯するときに開く給湯弁6と、調理室5の湯を排湯するときに開く排湯弁7と、演算制御部1bに接続し給湯弁6、排湯弁7を動作させる水制御部8とから構成されているので、湯温に応じて給湯量を変化でき、安定して湿度の立ち上がりがりを速くすることができ、品質のよいパンを作ることができる。 【0025】(実施の形態3)以下、本発明の実施の形態3について、図面を用いて説明するが、実施の形態1,2と同一構成については同一符号を付してその詳細な説明は省略する。 【0026】図5は、本発明の実施の形態3による調理機の加湿制御装置の機能ブロック図である。図6は、同実施の形態の動作を示すフローチャートである。 【0027】図5において、21は演算制御部1cに接続しタンク2内の湯の温度に応じて排湯する時間を決定する排湯時間決定手段である。 【0028】以上のように、実施の形態2の構成に、排湯時間決定手段21を追加して構成された本実施の形態の調理機の加湿制御装置について、以下実施の形態2と異なる部分についてその動作を図6のフローチャートをもとにして説明する。 【0029】演算制御部1cは、タンク2内の湯の温度を湯温度検知手段11により検知し(STEP11)、検知した湯の温度により排湯時間決定手段21で排湯時間を決定する(STEP21)。 【0030】以上のように本実施の形態3の調理機の加湿制御装置は、演算制御部1cと、湯を保管するタンク2と、演算制御部1cに接続しタンク2内の湯の温度を検知する湯温度検知手段11と、演算制御部1cに接続しタンク2内の湯の温度に応じて給湯する時間を決定する給湯時間決定手段12と、演算制御部1cに接続し給湯時間決定手段12で決定された給湯時間を記憶する給湯時間記憶手段3と、演算制御部1cに接続しタンク2内の湯の温度に応じて排湯する時間を決定する排湯時間決定手段21と、演算制御部1cに接続し給湯されてから排湯するまでの時間を記憶する排湯時間記憶手段4と、冷凍パン生地を調理する調理室5と、タンク2の湯を調理室5に給湯するときに開く給湯弁6と、調理室5の湯を排湯するときに開く排湯弁7と、演算制御部1bに接続し給湯弁6、排湯弁7を動作させる水制御部8とから構成されているので、湯温に応じて排湯時間を変化でき、温度上昇を抑制し、安定して湿度の立ち上がりがりを速くすることができ、品質のよいパンを作ることができる。 【0031】(実施の形態4)以下、本発明の実施の形態4について、図面を用いて説明するが、実施の形態1〜3と同一構成については同一符号を付してその詳細な説明は省略する。 【0032】図7は、本発明の実施の形態4による調理機の加湿制御装置の機能ブロック図である。図8は、同実施の形態の動作を示すフローチャートである。 【0033】図7において、31は演算制御部1dに接続し調理室内の湿度を設定する湿度設定手段である。32は演算制御部1dに接続し設定された湿度を記憶する湿度記憶手段である。33は演算制御部1dに接続し調理室内の湿度を検知する湿度検知手段である。 【0034】以上のように、実施の形態3の構成に、湿度設定手段31と、湿度記憶手段32と、湿度検知手段33を追加して構成された本実施の形態の調理機の加湿制御装置について、以下実施の形態3と異なる部分についてその動作を図8のフローチャートをもとにして説明する。 【0035】演算制御部1dは、タンク2内の湯の温度を湯温度検知手段11により検知し(STEP11)、また、調理室5内の湿度を湿度検知手段33により検知(STEP31)し、湯の温度および調理室内の湿度と設定湿度の差により給湯時間決定手段12で給湯時間、排湯時間決定手段21で排湯時間を決定する(STEP21)。 【0036】以上のように本実施の形態4の調理機の加湿制御装置は、演算制御部1dと、湯を保管するタンク2と、演算制御部1dに接続しタンク2内の湯の温度を検知する湯温度検知手段11と、演算制御部1dに接続し調理室内の湿度を設定する湿度設定手段31と、演算制御部1dに接続し設定された湿度を記憶する湿度記憶手段32と、演算制御部1dに接続し調理室内の湿度を検知する湿度検知手段33と、演算制御部1dに接続しタンク2内の湯の温度および前記湿度記憶手段32により記憶された湿度と前記湿度検知手段33により検知した湿度の差に応じて給湯する時間を決定する給湯時間決定手段12と、演算制御部1cに接続し給湯時間決定手段12で決定された給湯時間を記憶する給湯時間記憶手段3と、演算制御部1dに接続しタンク2内の湯の温度および前記湿度記憶手段32により記憶された湿度と前記湿度検知手段33により検知した湿度の差に応じて排湯する時間を決定する排湯時間決定手段21と、演算制御部1dに接続し給湯されてから排湯するまでの時間を記憶する排湯時間記憶手段4と、冷凍パン生地を調理する調理室5と、タンク2の湯を調理室5に給湯するときに開く給湯弁6と、調理室5の湯を排湯するときに開く排湯弁7と、演算制御部1bに接続し給湯弁6、排湯弁7を動作させる水制御部8とから構成されているので、湿度差に応じて加湿を調整できるため、湿度の立ち上がりがりを速くし、安定した湿度を保持することができ、品質のよいパンを作ることができる。 【0037】(実施の形態5)以下、本発明の実施の形態5について、図面を用いて説明するが、実施の形態1〜4と同一構成については同一符号を付してその詳細な説明は省略する。 【0038】図9は、本発明の実施の形態5による調理機の加湿制御装置の機能ブロック図である。図10は、同実施の形態の動作を示すフローチャートである。 【0039】図9において、41は演算制御部1eに接続し調理室内の温度を設定する温度設定手段である。42は演算制御部1eに接続し設定された温度を記憶する温度記憶手段である。43は演算制御部1eに接続し調理室内の温度を検知する温度検知手段である。 【0040】以上のように、実施の形態3の構成に、温度設定手段41と、温度記憶手段42と、温度検知手段43を追加して構成された本実施の形態の調理機の加湿制御装置について、以下実施の形態3と異なる部分についてその動作を図10のフローチャートをもとにして説明する。 【0041】演算制御部1eは、タンク2内の湯の温度を湯温度検知手段11により検知し(STEP11)、また、調理室5内の温度を温度検知手段43により検知(STEP41)し、湯の温度および調理室内の温度と設定温度の差により給湯時間決定手段12で給湯時間、排湯時間決定手段21で排湯時間を決定する(STEP21)。 【0042】以上のように本実施の形態5の調理機の加湿制御装置は、演算制御部1eと、湯を保管するタンク2と、演算制御部1eに接続しタンク2内の湯の温度を検知する湯温度検知手段11と、演算制御部1eに接続し調理室内の温度を設定する温度設定手段41と、演算制御部1eに接続し設定された温度を記憶する温度記憶手段42と、演算制御部1eに接続し調理室内の温度を検知する温度検知手段43と、演算制御部1eに接続しタンク2内の湯の温度および前記温度記憶手段42により記憶された温度と前記温度検知手段43により検知した温度の差に応じて給湯する時間を決定する給湯時間決定手段12と、演算制御部1eに接続し給湯時間決定手段12で決定された給湯時間を記憶する給湯時間記憶手段3と、演算制御部1eに接続しタンク2内の湯の温度および前記温度記憶手段42により記憶された温度と前温度検知手段43により検知した温度の差に応じて排湯する時間を決定する排湯時間決定手段21と、演算制御部1eに接続し給湯されてから排湯するまでの時間を記憶する排湯時間記憶手段4と、冷凍パン生地を調理する調理室5と、タンク2の湯を調理室5に給湯するときに開く給湯弁6と、調理室5の湯を排湯するときに開く排湯弁7と、演算制御部1eに接続し給湯弁6、排湯弁7を動作させる水制御部8とから構成されているので、温度差に応じて加湿を調整できるため、湿度の立ち上がりがりを速くし、安定した温度を保持することができ、品質のよいパンを作ることができる。 【0043】 【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1記載の調理機の加湿制御装置の発明は、タンク内から調理室内への給湯、調理室内から調理室外への排湯を制御する水制御部と、予め定められた給湯時間を記憶する給湯時間記憶手段と、予め定められた排湯時間を記憶する排湯時間記憶手段と、前記水制御部と前記給湯時間記憶手段と前記排湯時間記憶手段に接続された演算制御部からなり、前記演算制御部は、前記給湯時間記憶手段に記憶している給湯時間だけ、前記水制御部に給湯を指示し、前記排湯時間記憶手段に記憶している時間が経過すれば、前記水制御部に排湯を指示するので、湿度の立ち上がりが速く、オーバーシュートの少ない湿度制御をすることができる。 【0044】また、請求項2記載の調理機の加湿制御装置の発明は、請求項1記載の発明に加え、タンク内の湯の温度を検知する湯温度検知手段と、タンク内の湯の温度に応じて給湯時間を決定する給湯時間決定手段を備え、前記演算制御部は、前記湯温度検知手段により検知されたタンク内の湯の温度によって前記給湯時間決定手段により決定された給湯時間を前記給湯時間記憶手段に記憶するので、湯温に応じて給湯量を変化でき、安定して湿度の立ち上がりがりを速くすることができる。 【0045】また、請求項3記載の調理機の加湿制御装置の発明は、請求項2記載の発明に加え、タンク内の湯の温度に応じて排湯時間を決定する排湯時間決定手段を備え、前記演算制御部は、前記湯温度検知手段により検知されたタンク内の湯の温度によって前記排湯時間決定手段により決定された排湯時間を前記排湯時間記憶手段に記憶するので、湯温に応じて排湯時間を変化でき、温度上昇を抑制し、安定して湿度の立ち上がりがりを速くすることができる。 【0046】また、請求項4記載の調理機の加湿制御装置の発明は、請求項3記載の発明に加え、調理室内の湿度を設定する湿度設定手段と、設定された湿度を記憶する湿度記憶手段と、調理室内の湿度を検知する湿度検知手段を備え、前記演算制御部は、前記湿度記憶手段により記憶された湿度と前記湿度検知手段により検知した湿度の差および前記湯温度検知手段により検知した湯温によって前記給湯時間決定手段により決定された給湯時間を前記給湯時間記憶手段に、前記排湯時間決定手段により決定され排湯時間を前記排湯時間記憶手段に記憶するので、湿度差に応じて加湿を調整できるため、湿度の立ち上がりがりを速くし、安定した湿度を保持できる。 【0047】また、請求項5記載の調理機の加湿制御装置の発明は、請求項3記載の発明に加え、調理室内の温度を設定する温度設定手段と、設定された温度を記憶する温度記憶手段と、調理室内の温度を検知する温度検知手段とを備え、前記演算制御部は、前記温度記憶手段により記憶された温度と前記温度検知手段により検知した温度の差および前記湯温度検知手段により検知した湯温によって前記給湯時間決定手段により決定された給湯時間を前記給湯時間記憶手段に、前記排湯時間決定手段により決定され排湯時間を前記排湯時間記憶手段に記憶するので、温度差に応じて加湿を調整できるため、湿度の立ち上がりがりを速くし、安定した温度を保持できる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000004488 【氏名又は名称】松下冷機株式会社
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| 【出願日】 |
平成13年2月26日(2001.2.26) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100097445 【弁理士】 【氏名又は名称】岩橋 文雄 (外2名)
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| 【公開番号】 |
特開2002−247947(P2002−247947A) |
| 【公開日】 |
平成14年9月3日(2002.9.3) |
| 【出願番号】 |
特願2001−49931(P2001−49931) |
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