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【発明の名称】 防腐防虫剤組成物
【発明者】 【氏名】岩川 徹

【氏名】小林 智紀

【氏名】森川 敏行

【要約】 【課題】天然素材のもつ人畜への安全性、環境への適応性と、化学薬剤のもつ木材腐朽菌あるいは木材食害虫への有効性という両特性を兼ね備えた防腐防虫剤組成物を提供する。

【解決手段】テルペン化合物の無水マレイン酸付加物に天然の防腐防虫成分を配合して防腐防虫剤組成物とする。テルペン化合物として、α−テルピネンを適用するのが好ましい。天然の防腐防虫成分として、ヒノキチオール、タンニン、ターピネオール、オーバクノン、リモネン、キハダニン、テルピネオール、アザジラディオン、プレゴン、タキシホリン、ケルセチン、ナリンゲニン、ミリセチン、メントール、シトロネラール、カンフェン、p−メンタン、3,8ジオール、安息香酸、ベンズアルデヒド、カジノール、ペリルアルデヒド、シネオール、α−ピネン、β−ピネン、ロンギホーレンの中の少なくとも1成分を適用する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 テルペン化合物の無水マレイン酸付加物に天然の防腐防虫成分を配合してなる防腐防虫剤組成物。
【請求項2】 テルペン化合物の無水マレイン酸付加物が、α−テルピネンの無水マレイン酸付加物であることを特徴とする請求項1に記載の防腐防虫剤組成物。
【請求項3】 天然の防腐防虫成分が、ヒノキチオール、タンニン、ターピネオール、オーバクノン、リモネン、キハダニン、テルピネオール、アザジラディオン、プレゴン、タキシホリン、ケルセチン、ナリンゲニン、ミリセチン、メントール、シトロネラール、カンフェン、p−メンタン、3,8ジオール、安息香酸、ベンズアルデヒド、カジノール、ペリルアルデヒド、シネオール、α−ピネン、β−ピネン、ロンギホーレンの中の少なくとも1成分であることを特徴とする請求項1又は2に記載の防腐防虫剤組成物。
【請求項4】 希釈溶剤として、ガムテレピン、ロンギホーレン、パインオイル、リモネン、シネオール、ターピネオールの中の少なくとも1成分を使用したことを特徴とする請求項1乃至3に記載の防腐防虫剤組成物。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、木材腐朽菌等の発生やシロアリ、キクイムシ等の木材食害虫の侵入による被害を予防又は既に発生している被害を防除するために用いられる防腐防虫剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、木材害菌あるいは木材害虫の予防あるいは防除のために用いられる防腐防虫剤は、化学薬剤を処方したものが殆どである。化学薬剤は速効性に富み、安価で、使用方法が容易である等の特徴を有している。これらの化学薬剤は、床下の基礎天端より1m以内にある木材の全面に1m2当たり300ml(ミリリットル)の割合で塗布あるいは吹き付けて使用している。又、布基礎、束石、配管周辺の床下土壌表面には幅20cmで1m当たり1l(リットル)の帯状処理、あるいは浴室、台所、玄関、勝手口、便所等のコンクリート打設部分には1m2当たり3l(リットル)の面状処理をして使用している。
【0003】しかし、近年、これらの化学薬剤による化学的過敏症、揮発性有機化合物(VOC)問題、急性毒性、中毒等の問題が多発するようになり、化学薬剤離れが進行し始めている。
【0004】一方、より人に優しい薬剤として天然製剤を使用する動きがある。天然製剤にはヒノキ油、ヒバ油、木酢液、月桃液等がある。
【0005】しかし、これらの天然製剤は、瞬時には優れた効果を示すものもあるが、一般には殆ど効果がなく、迷信的に良いという評判だけで使用されているものが殆どである。あるいは、例え効果があったとしても、臭気が強く、床下に散布することにより居住空間に住む人に不快感を与え、時には、それが原因で健康に異常を来たす場合もある。
【0006】従って、現在使用されている化学薬剤又は天然薬剤には、効力面、人間等への健康面の両面に渡って有効なものは存在しない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる従来の問題点に鑑みて為されたものであって、天然素材のもつ人畜への安全性、環境への適応性と、化学薬剤のもつ木材腐朽菌あるいは木材食害虫への有効性という両特性を兼ね備えた防腐防虫剤組成物を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するべく、本発明は、テルペン化合物の無水マレイン酸付加物に天然の防腐防虫成分を配合してなる防腐防虫剤組成物を提供するものである。本発明の要旨は、全て天然由来の成分を使用し、これらを組み合わせることにより、単独では為しえなかった高い防腐、防虫効果を発揮し得るようにしたところにある。
【0009】従来の天然製剤は、本来ヒバ油、ヒノキ油等のように既に数種類の成分が溶解したものを単純に植物より抽出しただけのものであった。しかし、天然抽出精油に溶解している有効成分は、極めて微量であるだけでなく、それぞれが独立した効果しか有さない。又、その殆どは揮発性であり、短期間に揮発消失するため、効果の持続が期待できない。
【0010】本発明においては、既に単独に抽出され、精製された成分を有効に組み合わせることにより、単独成分だけでは為しえなかった効果の増強、すなわち相乗効果を達成した。しかも、速効性、持続性の両特性を兼ね備える防腐防虫剤組成物の開発を達成した。
【0011】本発明の防腐防虫剤組成物において、活性成分であるテルペン化合物の無水マレイン酸付加物の原料として使用されるテルペン化合物は、一般に植物の葉、樹、根、実等から取得される植物精油に含まれる化合物である。ここで、テルペンとは、一般に、イソプレン(C58)の重合体で、モノテルペン(C1016)、セスキテルペン(C1524)、ジテルペン(C2032)等に分類される。テルペン化合物とは、これらを基本骨格とする化合物である。
【0012】テルペン化合物としては、鎖状、環状の何れでもよい。その具体例としては、例えば、ミルセン、アロオシメン、オシメン、α−ピネン、β−ピネン、ジペンテン、リモネン、α−フェランドレン、α−テルピネン、γ−テルピネン、テルピノレン、1,8−シネオール、1,4−シネオール、α−テルピネオール、β−テルピネオール、γ−テルピネオール、カンフェン、トリシクレン、サビネン、パラメンタジエン類、カレン類等が挙げられるが、これらに限定されるものではない。これらの中でα−テルピネン、ミルセン、アロオシメン、リモネンが好ましく用いられ、中でもα−テルピネンが特に好ましく用いられる。
【0013】α−テルピネンは、下記化学式1に示すような構造を有する天然由来の成分であって、シソ科あるいはセリ科植物より抽出されるモノテルペンで、香料となるティーツリーオイルにも類縁の成分が含まれており、これらの油は広く医薬品として使用されている。又、カレーのスパイスにも利用されている。
【0014】
【化1】

【0015】又、α−テルピネンの無水マレイン酸付加物は、下記化学式2に示すような構造を呈している。
【0016】
【化2】

【0017】テルペン化合物と無水マレイン酸との付加反応生成物は、通常、無触媒又は触媒存在下で反応させることにより得られる。テルぺン化合物が共役二重結合を有する化合物の場合は、ディールス・アルダー型の反応となるために、無触媒下で加熱するだけで反応は進行し、付加物が得られる。しかし、テルペン化合物が非共役系の場合は、通常、酸触媒存在下で反応させる。その際、酸触媒としては、硫酸、塩酸、リン酸、ポリリン酸、シュウ酸、酢酸、ヘテロポリ酸、酸性白土、活性白土、酸性陽イオン交換樹脂等が挙げられるが、これらに限定されるものではない。反応温度は、通常0〜250℃、好ましくは50〜200℃である。0℃未満では反応の進行が遅く、250℃を超えると、重合等の副反応が顕著になるために好ましくない。
【0018】本発明に使用される天然の防腐防虫成分は、例えば、ヒノキチオール、タンニン、ターピネオール、オーバクノン、リモネン、キハダニン、テルピネオール、アザジラディオン、プレゴン、タキシホリン、ケルセチン、ナリンゲニン、ミリセチン、メントール、シトロネラール、カンフェン、p−メンタン、3,8ジオール、安息香酸、ベンズアルデヒド、カジノール、ペリルアルデヒド、シネオール、α−ピネン、β−ピネン、ロンギホーレン等が好ましいが、これらに限定されるものではない。又、本発明の防腐防虫剤組成物には、これらの天然の防腐防虫成分を少なくとも1成分含む。これらの天然の防腐防虫成分の中で、ヒノキオールが特に好ましく用いられる。
【0019】本発明の防腐防虫剤組成物の原料として用いられるテルペン化合物は、若干の防虫効果を有しており、無水マレイン酸との付加体を形成することにより、持続性が極めて延長される。しかしながら、テルペン化合物の無水マレイン酸付加体の防虫効果は実用にはややかけるものがある。これに他の天然成分を混合することにより、両者の保有する効果をさらに上回る効果が発揮される。
【0020】本発明の防腐防虫剤組成物に使用されるテルペン化合物の無水マレイン酸付加物と天然の防腐防虫成分の配合割合は、通常、テルペン化合物の無水マレイン酸付加物1重量部に対して、天然の防腐防虫成分が0.1〜2.0重量部であり、好ましくは、0.2〜0.5重量部である。天然の防腐防虫成分が0.1重量部未満であると、効力の持続性が短くなるので好ましくなく、2.0重量部を超えると、コスト面で割高になるので好ましくない。
【0021】又、本発明の防腐防虫剤組成物には、防腐防虫効果を増強させる目的で、天然由来の希釈溶剤を添加することができる。その希釈溶剤としては、例えば、ガムテレピン、ロンギホーレン、パインオイル、リモネン、シネオール、ターピネオールが好ましく使用されるが、これらに限定されるものではない。これらの希釈溶剤の中で、ガムテレピン、ロンギホーレンが特に好ましく用いられる。これらの希釈剤の配合割合は、通常、テルペン化合物の無水マレイン酸付加物1重量部に対して、2.0〜98.9重量部であり、好ましくは、3.0〜98.8重量部である。希釈剤が2.0重量部未満であると、天然の防腐防虫剤組成物の希釈が困難であるので好ましくなく、98.9重量部を超えると、有効な量の防腐防虫組成物を希釈し得ないので好ましくない。
【0022】本発明の防腐防虫剤組成物には、界面活性剤を配合することにより、水溶性の薬剤を得ることもできる。その場合、配合する界面活性剤の割合は、通常、テルペン化合物の無水マレイン酸付加物1重量部に対して、5.0〜20.0重量部、望ましくは10.0〜15.0重量部添加することにより目的を達成することができる。
【0023】本発明の防腐防虫剤組成物の使用形態としては、例えば、防腐防虫剤組成物を多孔質の粒状物に混合することで、防腐防虫性を有する粒状薬剤を得ることができる。多孔質粒状物として、例えば、天然あるいは人工ゼオライト、セピオライト、火山性軽石細粒、活性炭、ケイソウ土、シリカゲル等が挙げられるが、これらに限定されるものではない。この粒状薬剤には、通常、多孔質粒状物100重量部に対して防腐防虫剤組成物が5.0〜20.0重量部、好ましくは8.0〜15.0重量部混合される。
【0024】本発明の防腐防虫剤組成物は、木材腐朽菌等の発生や木材食害虫の侵入による被害を予防、あるいは既に発生している被害の防除に顕著な効果がある。木材腐朽菌としては、例えば、ワタグサレタケ、イチョウタケ、ヒイロタケ、カワラタケ、オオウズラタケ等が挙げられる。木材食害虫としては、シロアリ、ヒタラキクイムシ、キクイムシ、シバンムシ、キバチ等が挙げられる。又、本発明の防腐防虫剤組成物は、天然素材を応用したことで、人畜への安全に優れ、かつ、環境への影響の少ない優れた防腐防虫剤組成物である。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を具体的に説明するが、本発明はこれらの実施形態に何等限定されるものではない。
【0026】
【実施例】実施例1〜6α−テルピネンの無水マレイン酸付加体(ヤスハラケミカル(株)製:製品名TM−60、純度98%)1.0重量部にヒノキチオール(大阪有機合成(株)製、純度98%)0.10、0.25及び0.50重量部を混合し、残部にテルペン系精油を加えて溶解させた。テルペン系精油としては、ガムテレピン及びロンギホーレン(何れもヤスハラケミカル(株)製)を使用した。比較例として、α−テルピネンの無水マレイン酸付加体単独の1.0重量部のアセトン溶液、ヒノキチオール0.25重量部のアセトン溶液、ガムテレピン単独及びロンギホーレン単独のものを挙げた。
【0027】それぞれを直径9cmの濾紙に1ml(ミリリットル)づつ滴下し、3日間乾燥した後に、直径9cmのシャーレ内に敷き、精製水1ml(ミリリットル)を滴下したところへ、イエシロアリ職蟻50頭を投入し、3日間28℃、相対湿度85%の恒温恒湿室に放置して、イエシロアリの健康状態を観察した。その結果は下記表1に示す通りであった。表中、反応率(%)とは、「[(死亡虫数×1+麻痺虫数×0.7+痙攣虫数×0.3)÷全供試虫数]×100」という式により導き出される数値、死亡率(%)とは、「(死亡虫数÷全供試虫数)×100」という式により導き出される数値、濃度(%)とは、配合組成物の全量を100とした場合の各成分の重量配合比率である。
【0028】
【表1】

【0029】実施例1〜6及び比較例1〜4を比較すれば、α−テルピネンの無水マレイン酸付加体にヒノキチオールを添加配合することで、各単独の効果をかなり上回る相乗効果を発現することが容易に確認できる。
【0030】実施例7〜8α−テルピネンの無水マレイン酸付加体(ヤスハラケミカル(株)製:製品名TM−60、純度98%)1.0重量部にヒノキチオール(大阪有機合成(株)製、純度98%)0.25重量部、ノニオン系アニオン系界面活性剤15.0重量部、残部にガムテレピンあるいはロンギホーレン(何れもヤスハラケミカル(株)製)を混合したものを準備し、(社)日本木材保存協会規格・第13号(土壌処理用防蟻効力試験方法・室内効力試験方法)に準拠して試験を実施した。その結果は下記表2に示す通りであった。
【0031】
【表2】

【0032】上記結果から、本発明の防腐防虫剤組成物がシロアリに対して優れた防虫効果を有することが確認できた。
【0033】実施例9〜10α−テルピネンの無水マレイン酸付加体(ヤスハラケミカル(株)製:製品名TM−60、純度98%)1.0重量部にヒノキチオール(大阪有機合成(株)製、純度98%)0.25重量部を配合し、ガムテレピンもしくはロンギホーレン(何れもヤスハラケミカル(株)製)にて溶解したものを(社)日本木材保存協会規格・第1号(表面処理用木材防腐剤の室内防腐効力試験方法)に準拠して防腐効力試験を実施した。その結果は下記表3に示す通りであった。
【0034】
【表3】

【0035】上記結果から、本発明の防腐防虫剤組成物が木材腐朽菌に対して優れた防菌効果及び耐候性を有することが確認できた。
【0036】実施例11〜12α−テルピネンの無水マレイン酸付加体(ヤスハラケミカル(株)製:製品名TM−60、純度98%)1.0重量部にヒノキチオール(大阪有機合成(株)製、純度98%)0.25重量部を配合し、ガムテレピンもしくはロンギホーレン(何れもヤスハラケミカル(株)製)にて溶解したものを(社)日本木材保存協会規格・第11号(表面処理用木材防腐剤の室内防蟻効力試験方法)に準拠して防蟻効力試験を実施した。その結果は下記表4に示す通りであった。
【0037】
【表4】

【0038】上記結果から、本発明の防腐防虫剤組成物が優れた防腐効果及び耐候性を有することが確認できた。
【0039】実施例13〜14α−テルピネンの無水マレイン酸付加体(ヤスハラケミカル(株)製:製品名TM−60、純度98%)1.0重量部にヒノキチオール(大阪有機合成(株)製、純度98%)0.25重量部を配合し、ガムテレピンもしくはロンギホーレン(何れもヤスハラケミカル(株)製)にて溶解したものを(社)日本木材保存協会規格・第11号(表面処理用木材防腐剤の野外防蟻効力試験方法)に準拠して防蟻効力試験を実施した。その結果は下記表5に示す通りであった。
【0040】
【表5】

【0041】上記結果から、本発明の防腐防虫剤組成物は野外においても優れた防蟻効果を有することが確認できた。
【0042】実施例15〜18α−テルピネンの無水マレイン酸付加体(ヤスハラケミカル(株)製:製品名TM−60、純度98%)1.0重量部にヒノキチオール(大阪有機合成(株)製、純度98%)0.25重量部、ノニオン系アニオン系界面活性剤15.0重量部、残部にガムテレピンあるいはロンギホーレン(何れもヤスハラケミカル(株)製)を混合したもの、及びα−テルピネンの無水マレイン酸付加体10.0重量部にヒノキチオール2.5重量部を混合し、これにガムテレピンあるいはロンギホーレン87.5重量部を加えて溶解したものをゼオライト(3〜5mm)に1:9重量比になるように混合したものをそれぞれ準備し、(社)日本木材保存協会規格・第13号(土壌処理用木材防蟻剤の防蟻効力試験方法・室内効力試験方法)に準拠して防蟻効力試験を実施した。その結果は下記表6に示す通りであった。
【0043】
【表6】

【0044】上記結果から、本発明の防腐防虫剤組成物は室内においても優れた防蟻効果を有することが確認できた。
【0045】
【発明の効果】本発明の防腐防虫剤組成物は、木材腐朽菌等の発生や木材食害虫の侵入による被害の予防あるいは既に発生している被害の防除に顕著な効果がある。例えば、ワタグサレタケ、イチョウタケ等の木材腐朽菌やイエシロアリ等のシロアリ類、ヒラタキクイムシ等の木材食害虫に幅広く効果を有する。又、本発明の防腐防虫剤組成物は、天然素材を応用したことで、人畜への安全性に優れ、かつ環境への影響の少ない防腐防虫組成物である。さらに、本発明の防腐防虫剤組成物は、安価で、かつ使用時の取り扱いが容易な防腐防虫剤組成物である。
【出願人】 【識別番号】592139876
【氏名又は名称】株式会社日本衛生センター
【識別番号】000117319
【氏名又は名称】ヤスハラケミカル株式会社
【出願日】 平成13年6月5日(2001.6.5)
【代理人】 【識別番号】100103399
【弁理士】
【氏名又は名称】橋本 清
【公開番号】 特開2002−363006(P2002−363006A)
【公開日】 平成14年12月18日(2002.12.18)
【出願番号】 特願2001−170194(P2001−170194)