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【発明の名称】 殺菌性組成物
【発明者】 【氏名】鎌倉 暁人

【氏名】片井 要

【要約】 【課題】本発明は、殺菌性、洗浄性、安定性等に優れた殺菌性組成物を提供することを目的とする。

【解決手段】本発明は、(A)下記一般式(1)で表わされるジアルキルジメチルアンモニウム塩と、(B)アニオン界面活性剤及び/または(C)両性界面活性剤とを含有する殺菌性組成物である。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 (A)下記一般式(1)で表わされるジアルキルジメチルアンモニウム塩と、(B)アニオン界面活性剤及び/または(C)両性界面活性剤とを含有する殺菌性組成物。
【化1】

(式中、R1及びR2はそれぞれ炭素数6〜8の直鎖または分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を示し、互いに同一であっても異なっていてもよい。X-はハロゲンイオン、無機酸対イオンまたは有機酸対イオンを示す。)
【請求項2】 (C)両性界面活性剤が、アルキルベタイン型両性界面活性剤、イミダゾリン型両性界面活性剤、グリシン型両性界面活性剤及びβ−アラニン型両性界面活性剤からなる群より選択される1種または2種以上である請求項1項記載の殺菌性組成物。
【請求項3】 (B)アニオン界面活性剤が、アルキルリン酸塩、アシルN−メチルタウリン塩、N−アシルアミノ酸塩及びアルキルエーテルカルボン酸塩からなる群より選択される1種または2種以上である請求項1または2に記載の殺菌性組成物。
【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか1項に記載の殺菌性組成物を含有する殺菌性潤滑剤。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食品工場や厨房等の設備、器具の衛生管理に使用される殺菌性組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、食品工場や厨房等の設備、器具の衛生管理に用いられてきた殺菌性組成物は、強力な殺菌性を有する第4級アンモニウム型カチオン界面活性剤として知られるジデシルジメチルアンモニウムクロライド、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム等の水溶液からなっており、洗浄性や、潤滑性等、さらに他の機能を付与させる為、アニオン界面活性剤や両性界面活性剤を組み合わせた殺菌性組成物の開発が試みられている(特開平4−6756号公報、特開平5−65203号公報等)。
【0003】しかしながら、アニオン界面活性剤や両性界面活性剤は、タンパク質等の陰イオン電荷を有する物質の存在下においては、上記に挙げたような殺菌剤の活性が大幅に低下したり、アニオン界面活性剤や両性界面活性剤の機能を損なうばかりか、これらの混合物は容易に沈殿や分離を生じ、組成物自体の安定性にも優れないなどの問題があった。
【0004】特にジデシルジメチルアンモニウムクロライドは上記に挙げたような殺菌剤の中でも強力な殺菌力を有するため頻繁に用いられてきたが、アニオン界面活性剤や両性界面活性剤、タンパク質等の陰イオン電荷を有する物質の存在によりその機能が大きく阻害され、本来の性能を発揮できなかった。
【0005】かかる該殺菌剤活性低下を防止する方法としては、該殺菌剤を高分子非イオン活性剤やpH感応型ポリマーでコートする方法、該殺菌剤を大過剰添加する方法等が知られているが、前者は実質的に活性低下を防止するものではなく、一方、後者は経済的見地からも好ましいものではなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、殺菌性、洗浄性、安定性等に優れた殺菌性組成物を提供するものである。さらに該殺菌性組成物を含有する殺菌性潤滑剤を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、特定のジアルキルジメチルアンモニウム塩を、アニオン界面活性剤や両性界面活性剤と組み合わせることにより、優れた殺菌効果を有し、且つアニオン界面活性剤や両性界面活性剤の機能を付与させた殺菌性組成物が得られることを見出し、本発明を完成した。
【0008】すなわち本発明は、(A)一般式(1)で表わされるジアルキルジメチルアンモニウム塩と、(B)アニオン界面活性剤及び/または(C)両性界面活性剤を含有する殺菌性組成物を提供するものである。
【化2】

(式中、R1及びR2はそれぞれ炭素数6〜8の直鎖または分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を示し、互いに同一であっても異なっていてもよい。X-はハロゲンイオン、無機酸対イオンまたは有機酸対イオンを示す。)
【0009】また本発明は、成分(C)が、アルキルベタイン型両性界面活性剤、イミダゾリン型両性界面活性剤、グリシン型両性界面活性剤及びβ−アラニン型両性界面活性剤からなる群より選択される1種または2種以上である前記殺菌性組成物を提供するものである。
【0010】また本発明は、成分(B)が、アルキルリン酸塩、アシルN−メチルタウリン塩、N−アシルアミノ酸塩及びアルキルエーテルカルボン酸塩からなる群より選択される1種または2種以上である前記殺菌性組成物を提供するものである。また本発明は、前記殺菌性組成物を含有する殺菌性潤滑剤を提供するものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に本発明を更に詳細に説明する。殺菌成分として使用される(A)成分は一般式(1)で表わされる。
【化3】

【0012】一般式(1)において、R1及びR2はそれぞれ炭素原子数6〜8の直鎖または分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を示し、互いに同一であっても相異なっていてもよい。好ましくは、ヘキシル、ヘプチル、オクチル、ヘキセニル、ヘプテニル、オクテニル基、更に好ましくは炭素原子数8の直鎖のアルキル基、即ちオクチル基である。X-はCl-、I-、Br-等のハロゲンイオン、HSO4-、NO3-、H2PO4-等の無機酸対イオン、CH3OSO3-、C25SO3-、CH3CO2-、CH364SO3-、CH3SO3-等の有機酸対イオン等が挙げられ、Cl-が好ましい。
【0013】(A)成分の具体例としてはジヘキシルジメチルアンモニウムクロライド、ジオクチルジメチルアンモニウムクロライドなどが挙げられ、本発明においては、特に、ジオクチルジメチルアンモニウムクロライドを使用することが好ましい。
【0014】本発明の(B)成分は、従来公知のアニオン界面活性剤が使用できるが、特に殺菌、潤滑性の点から、アルキルリン酸塩、アシルN−メチルタウリン塩、N−アシルアミノ酸塩及びアルキルエーテルカルボン酸塩からなる群から選ばれる1種または2種以上が好ましい。
【0015】(B)アニオン界面活性剤の具体例としては、ヤシ油脂肪酸ナトリウム、ラウリン酸ナトリウム、ミリスチン酸ナトリウム、牛脂脂肪酸ナトリウム、ヤシ油脂肪酸トリエタノールアミン、ラウリン酸トリエタノールアミン、ミリスチン酸トリエタノールアミン、牛脂脂肪酸トリエタノールアミン、ヤシ油脂肪酸カリウム、ラウリン酸カリウム、ミリスチン酸カリウム、牛脂脂肪酸カリウムなどの高級脂肪酸石けん;アルキルベンゼンスルフォン酸塩、α−オレフィンスルフォン酸塩、ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸トリエタノールアミン等のアルキル硫酸塩;ポリオキシエチレン(エチレン鎖数3)ラウリルエーテル硫酸ナトリウム等のポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩;ポリオキシエチレン(エチレン鎖数3)ヤシ油脂肪酸アミド硫酸ナトリウム等のアミドエーテル硫酸塩;モノデシルエーテルリン酸ナトリウム、ポリオキシエチレン(エチレン鎖数2)ラウリルエーテルリン酸ナトリウム、ポリオキシエチレン(エチレン鎖数4)オレイルエーテルリン酸ナトリウム、ジ−[ポリオキシエチレン(エチレン鎖数6)ヤシ油脂肪酸アミド]−リン酸ナトリウムなどのアルキルリン酸塩;ココイルメチルタウリンナトリウム、ラウロイルメチルタウリン塩、等のアシルN−メチルタウリン塩;ラウロイルイセチオン酸ナトリウム等のアシルイセチオン酸塩;スルホコハク酸ラウリル二ナトリウム、ポリオキシエチレン(エチレン鎖数5)ラウリル酸モノエタノールアミドスルホコハク酸型界面活性剤;オレオイルサルコシントリエタノールアミン、ラウロイルサルコシンナトリウム、オレオイルサルコシンナトリウム、オレオイルアラニンナトリウム等のN‐アシルアミノ酸塩;オキシエチレンオレイルエーテル酢酸ナトリウム、ポリオキシエチレン(エチレン鎖数2)ラウリルエーテル酢酸ナトリウム、ポリオキシエチレンラウリルエーテルプロピオン酸ナトリウム等のアルキルエーテルカルボン酸塩、アミドカルボン酸型界面活性剤等が挙げられる。
【0016】特に、殺菌性と組成物の安定性の点から、ココイルメチルタウリンナトリウム、ポリオキシエチレン(エチレン鎖数2)ラウリルエーテルリン酸ナトリウム、ポリオキシエチレン(エチレン鎖数4)ラウリルエーテルリン酸ナトリウム、ポリオキシエチレン(エチレン鎖数4)オレイルエーテルリン酸ナトリウム、オレオイルサルコシンナトリウムとオレオイルアラニンナトリウム、オキシエチレンオレイルエーテル酢酸ナトリウム、ポリオキシエチレン(エチレン鎖数2)ラウリルエーテル酢酸ナトリウム、ポリオキシエチレンラウリルエーテルプロピオン酸ナトリウム等が挙げられる。
【0017】(C)両性界面活性剤は、従来公知の両性界面活性剤が使用できるが、特に殺菌性と組成物の安定性の点から、アルキルベタイン型両性界面活性剤、イミダゾリン型両性界面活性剤、グリシン型両性界面活性剤及びβ−アラニン型両性界面活性剤からなる群より選択される1種または2種以上が好ましい。
【0018】(C)両性界面活性剤の具体例としては、ラウリルベタイン等のアルキルベタイン型両性界面活性剤、ラウロイルアミドプロピルベタイン等のアミドベタイン型両性界面活性剤、2−アルキル−N−カルボキシメチルイミダゾリニウムベタイン、2−アルキル−N−カルボキシエチルイミダゾリニウムベタイン等のイミダゾリン型両性界面活性剤、アルキル(ジアミノエチル)グリシンナトリウム等のグリシン型両性界面活性剤、アルキルスルホベタイン型両性界面活性剤、ヤシ油脂肪酸アミドジメチルヒドロキシプロピルスルホベタイン等のアミドスルホベタイン型両性界面活性剤、N−アルキル−β−アミノプロピオン酸塩、N−アルキル−β−イミノジプロピオン酸塩等のβ−アラニン型両性界面活性剤等が挙げられる。特に殺菌性と組成物の安定性の点から、ラウリルベタイン、2−アルキル−N−カルボキシエチルイミダゾリニウムベタイン、N−アルキル−β−アミノプロピオン酸ナトリウム等が挙げられる。
【0019】本発明の殺菌組成物は、上記(A)成分と、(B)及び/または(C)成分とを含有し、水溶液の状態で使用するのが好ましい。本発明の殺菌性組成物中の、(A)成分の含有量は、0.1〜50重量%が好ましく、1〜20重量%がより好ましい。(B)成分の含有量は1〜80重量%が好ましく、10〜50重量%がより好ましい。(C)成分の含有量は1〜80重量%が好ましく、10〜50重量%がより好ましく、残部は水が好ましい。
【0020】なお、本発明の殺菌性組成物は上記の必須成分のほか、ノニオン界面活性剤を本発明の効果を損なわない範囲で任意に含有してもよい。ノニオン界面活性剤は上記殺菌性組成物に洗浄、浸透、可溶化等の性能を付与することができる。このようなノニオン界面活性剤としては、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、蔗糖脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、アルキルアミンオキサイド、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン重合体、脂肪酸アルカノールアミドなどが挙げられる。
【0021】また、本発明の殺菌性組成物は金属キレート剤を含有してもよい。金属キレート剤は、金属イオンをキレートする能力を有するものであれば特に制限されないが、例えばエチレンジアミンテトラ酢酸、ヒドロキシエチルエチレンジアミントリ酢酸、ジエチレントリアミンペンタ酢酸、ニトリロトリ酢酸、トリエチレンテトラミンヘキサ酢酸、ホスホン酸類、トリポリリン酸、リンゴ酸、グルコン酸、コハク酸等の有機酸、アクリル酸重合体、アクリル酸とマレイン酸の共重合体及びこれらの塩から選ばれるものが挙げられる。本発明においては、このうち、エチレンジアミンテトラ酢酸、ニトリロトリ酢酸及びこれらのナトリウム塩を好ましく使用することができる。
【0022】なお、上記殺菌性組成物には上記成分のほかに通常の殺菌性組成物に配合されている各種成分を本発明の機能を妨げない範囲で添加されていてもよい。具体的には、塩酸等の酸性化合物、水酸化ナトリウム等のアルカリ性化合物、モノエタノールアミン等のアルカノールアミン類、クエン酸等の有機酸などのpH調整剤、プロピレングリコール、エタノール、イソプロパノール等の有機溶剤、水溶性高分子化合物、粘調剤、香料等を配合することができ、これらの使用量は適宜選定できる。
【0023】本発明の殺菌性組成物は、前記成分を常法に従い混合、加熱、攪拌等することにより、固形状、ゲル状、ペースト状、液状等所望の剤型に製造することができる。ここで、本発明の殺菌性組成物の剤型は特に制限されるものではなく、通常の殺菌性組成物の剤型を適宜選定できる。なお、本発明の殺菌性組成物の使用量は使用目的に応じて適宜決定することが可能であり、また適宜希釈して使用することも可能である。希釈して使用する際には、例えば、水道水で5〜1,000倍に希釈し、殺菌剤濃度として1〜10,000ppm程度の範囲で使用することが適当である。
【0024】以上説明したように、本発明によれば、殺菌剤として特定のジアルキルジメチルアンモニウム塩をアニオン界面活性剤及び両性界面活性剤とを配合することにより、従来用いられていた殺菌性第4級アンモニウム塩(ジデシルジメチルアンモニウムクロライド、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム)を混合した際と比較し、殺菌性能、組成物安定性に優れた殺菌性組成物を得ることができる。更に、配合するアニオン界面活性剤及び両性界面活性剤の種類を適宜選択することにより本発明の殺菌性組成物は様々な用途に適用できる。特に、本発明の殺菌性組成物は、ビン、缶詰工程等のボトルコンベアの殺菌や潤滑性を付与するための殺菌性潤滑剤としての使用に優れている。
【0025】
【実施例】次に、本発明を実施例により更に具体的に説明するが、本発明はこれらの例によって何ら限定されるものではない。
(実施例1〜12、比較例1〜9)表1及び表2に示すような殺菌性組成物を調製し、各々について下記の方法により殺菌力試験及び組成物安定性試験を行いその性能を評価した。結果を併せて表1及び表2に示す。
【0026】<殺菌力試験>殺菌力試験は、10分間死滅濃度法により行なった、即ちフェノール係数測定法(消毒薬検査指針)に準じ、緑膿菌、黄色ブドウ球菌及び酵母菌に対しての最大希釈倍数で評価した。殺菌力は殺菌剤そのものの抗菌活性(10分間死滅最大希釈倍率)を基準とし、下記5段階により評価した。
5:非常に殺菌力に優れる4:かなり殺菌力に優れる3:やや殺菌力に優れる2:やや殺菌力に劣る1:著しく殺菌力に劣る【0027】<組成物安定性試験>組成物安定性試験は、調製した殺菌性組成物を20℃の恒温槽内で7日間保管した後の状態を観察し、下記3段階で評価した。
○:安定である△:濁りを生じる×:沈殿、分離を生じる表1及び表2に示す結果より明らかなように、本発明品(実施例1〜12)は比較品(比較例1〜9)に比べ、いずれも殺菌性及び組成物安定性に優れるものであった。
【0028】
【表1】

【0029】
【表2】

【0030】(実施例13〜24、比較例10〜18)表3及び表4に示すような殺菌性潤滑剤を調製し、各々について下記の方法により殺菌力試験、組成物安定性試験及び潤滑性試験を行いその性能を評価した。結果を併せて表3及び表4に示す。
【0031】<殺菌力試験>殺菌力試験は、10分間死滅濃度法により行なった、即ち、フェノール係数測定法(消毒薬検査指針)に準じ、緑膿菌、黄色ブドウ球菌及び酵母菌に対しての最大希釈倍数で評価した。殺菌力は殺菌剤そのものの抗菌活性(10分間死滅最大希釈倍率)を基準とし、下記5段階により評価した。
5:非常に殺菌力に優れる4:かなり殺菌力に優れる3:やや殺菌力に優れる2:やや殺菌力に劣る1:著しく殺菌力に劣る【0032】<組成物安定性試験>組成物安定性試験は、調整した殺菌性組成物を20℃の恒温槽内で7日間保管した後の状態を観察して行い、下記3段階で評価した。
○:安定である△:濁りを生じる×:沈殿、分離を生じる【0033】<潤滑性試験>潤滑性試験は、下記のテストコンベア条件、及び試験方法により行なった。
(1)テストコンベア条件コンベア速度:60m/分テストボトル:ビール大瓶1本(重量1,600g)
(2)試験方法ステンレス製コンベアプレート上にテストボトルを置き、供試試料の200倍希釈液を60ml/分で供給した場合の30分後の摩擦係数を測定し、下記3段階で評価した。
○:非常に滑る△:問題なく滑る×:滑らない【0034】ここで、摩擦係数(μ)は次の式で算出した。摩擦係数(μ)=引っ張り荷重値(g)/テストボトル重量(g)
表3及び表4に示す結果より明らかなように、本発明品(実施例13〜24)は比較品(比較例10〜18)に比べいずれも、殺菌性及び組成物安定性に優れるものであった。
【0035】
【表3】

【0036】
【表4】

【0037】
【発明の効果】本発明によれば特定のジアルキルジメチルアンモニウム塩をアニオン界面活性剤及び両性界面活性剤に配合することにより優れた殺菌性能を有する殺菌性組成物を得ることができる。従って、本発明によりアニオン界面活性剤及び両性界面活性剤の性能を併せもち、且つ優れた殺菌性能を発揮することにより、食品工場や厨房等の設備、器具の殺菌洗浄、殺菌性潤滑剤等、衛生管理に使用される殺菌性組成物として特に有用である。
【出願人】 【識別番号】000000387
【氏名又は名称】旭電化工業株式会社
【識別番号】593085808
【氏名又は名称】株式会社アデカクリーンエイド
【出願日】 平成13年1月18日(2001.1.18)
【代理人】 【識別番号】100057874
【弁理士】
【氏名又は名称】曾我 道照 (外6名)
【公開番号】 特開2002−212007(P2002−212007A)
【公開日】 平成14年7月31日(2002.7.31)
【出願番号】 特願2001−10501(P2001−10501)