| 【発明の名称】 |
ペットや家畜などの動物の管理装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】藤原 充弘
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| 【要約】 |
【課題】迷子のペットなどをより早期にみつけることができるようにしたペットや家畜などの動物の管理装置を提供すること。
【解決手段】飼い主認識標示を付した標示片を備えるリンクチェーン、紐などの条環をペットや家畜などの動物に脱着可能に構成してなる。また、条環は動物の首回りに掛けられるものとされるとともに磁気発生片も併せて配備している。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 飼い主認識標示を付した標示片を備えるリンクチェーン、紐などの条環をペットや家畜などの動物に脱着可能に構成してなるペットや家畜などの動物の管理装置。 【請求項2】 請求項1記載のものにおいて、条環は動物の首回りに掛けられるものとされるとともに磁気発生片も併せて配備しているペットや家畜などの動物の管理装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【産業上の利用分野】この発明は、ペットや家畜などの動物の管理装置に関する。 【0002】 【従来の技術】例えば、犬をペットとして飼っている場合などには、不測にも迷子になることも多々あり、そうした場合、迷子のペットは数キロから数十キロ離れたところに行くこともあって中々捕まえることができないのが実情である。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】こうした場合、迷子であることの張り紙をするのが一般的であるが、今一つ効果のないことが多く、その有効な対策が望まれている。 【0004】この発明は前記課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、迷子のペットなどをより早期にみつけることができるようにしたペットや家畜などの動物の管理装置を提供することにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため、請求項1記載の発明は、飼い主認識標示を付した標示片を備えるリンクチェーン、紐などの条環をペットや家畜などの動物に脱着可能に構成してなる。 【0006】請求項2記載の発明は、請求項1記載のものにおいて、条環は動物の首回りに掛けられるものとされるとともに磁気発生片も併せて配備している。 【0007】 【発明の実施の形態】以下、図示した実施形態を参照してこの発明を詳細に説明する。図1、図2および図3は、この発明の好適な実施形態を示すもので、同実施形態は、犬用の管理装置で、本来の首輪の他に補助的にかつ装飾的に掛けられるものである。もちろん、他の用途として、猫などの他のペットや羊などの飼っている動物用のものにしてもよい。 【0008】1は条環で、同条環1は、サイズの小さいリンクチェーン(ステンレスやチタンなど)を左右1対備えたものでなっており、この条環1の一端同士は、バネ2で係脱自在とされた係合リング3により脱着自在になっている一方、他端同士間には、図2および図3で示すような標示片4が掛け止められている。 【0009】標示片4もステンレスやチタンなどの金属で作られており、同標示片4の表面には、飼い主認識標示5として、郵便番号、電話番号および飼い主名が記されている。この標示は、機械彫りによるものであり、彫りのみでなく黒色などの標示を浮き立たせる手法が施されている。尚、図3に示すように、標示5を保護するためとより大きく見えるようにするために、凸レンズ体6が接着されている。 【0010】また、この条環1には、犬の首の上周りにくるような磁気発生片7…が複数個配備されている。尚、条環1の裏面には、迷子のペットを見つけてくれ連絡をしてくれた人に対する礼儀としてのお礼あるいはお礼の金額などが彫られており、それをシール8で隠したものにしてある。 【0011】尚、飼い主認識標示5は、条環1から一定以上の力で取り外せるようにしておいてもよいし、前記係合リング3が一定以上の力で外れるようにしておけば、見つけた人が連絡をとりやすい。 【0012】また、前記実施形態では、本来の首輪に併せて条環1を掛けるようにしてあるが、図1ないし図3の構成のものをそのまま首輪に構成してもよい。 【0013】さらに、図1の標示片4を軽いものにして上回りに位置させ下回りには上に標示片4が必ずくるように錘を付けて構成してもよい。標示片4が上回りにきて見やすくなる。 【0014】図4は、首輪11の裏側にカイロ12を挿脱自在にした実施形態を示すものである。カイロの他に、犬などの発情期の漂う臭いを紛らわすための、例えば、ニンニク粉パック他を入れるようにしてもよい。そのため、首輪11の裏側の適所には、蛇腹式の側部13を備えたミニサイズの補助ポケット14を縫着あるいは接着などにより張り付けて装着してあり、同ポケット14は、断熱質で、上蓋15を備え、首輪11との間に設けられた面ファスナー16により開閉されるようになっている。尚、補助ポケット14のペット側には小孔を設けておいてもよい。前記補助ポケット14は新規首輪11に装備するものの他に、既存の首輪11に後付けするものにしてもよい。また、補助ポケット14は、首輪11の外側に備えてもよく、この場合、首輪には小孔を設けると熱分がペットの首部に伝わりやすくなるとともに、同ポケット14の外面には飼い主認識標示を付すことができる。 【0015】図5は他の実施形態で、同実施形態は、首輪18の適所に、裏網19付きのセット孔20とし、同孔20を開閉するように側蓋21を備えたものである。側蓋21は、面ファスナー22で蓋設するものである。23は止着具で、この実施形態では、1点であるので図のように開閉できる他に、上下にも開閉することができる。24はカイロである。尚、側蓋21の外面には飼い主認識標示を付すことができるし、同側蓋21に標示片を掛けるようにすることができる。また、前記カイロの代わりに、ポケットベル(登録商標)を入れるようにしてもよい。このポケットベルに関しては、他のポケットに入れるようにしてもよい。 【0016】図6は、他の実施形態を示すもので、同実施形態は、例えば、既使用中(新品でもよい)の首輪26にあと付けするタイプの補助ポケット27を示している。同ポケット27は、プラスチック薄板や金属薄板、硬質ゴムなどをS字形に折り曲げてその基部28を首輪26に掛け付けるようにするとともに、収容部29内にカイロ30を入れるようにしたものである。この場合、ポケット27の外面には、飼い主認識標示を付しても良い。 【0017】図7および図8に示す実施形態は、装着後あるいは装着前の首輪32にプラスチック簿板や金属薄板などによる標示片33を折り曲げにより装着できるようにしたものである。標示片33は、図8の展開図のように、一方にやや長い薄板の一端に係合受け孔34を、他方に弾性変形可能な係合突起35を一体に備えるとともに、板長手方向中途に折り曲げ容易部分36を形成したものである。 【0018】そして、図8の仮想線のように標示片33を半折り曲げして係合突起35を係合受け孔34内に係合する。この際の固定化を図るため、図8の仮想線のように、係止突起37を標示片33の両側に備えておいて首輪32に食い込むようにしてもよい。 【0019】また、図7に仮想線で示すように、鎖連結具38に脱着自在な標示片39を装備してもよい。この標示片39は、首輪に限らず他のいずれの用途に使用してもよい。 【0020】図9の実施形態は、係合受け孔がなく係合突起41のみで構成された標示片42を示している。 【0021】図10および図11の実施形態は、首輪44のより目立つところに離れても見やすい標示片45を設けたものを示している。同標示片45は、平面湾曲板状をなす本体部分46の左右両端に1対ずつの折り曲げ式脚片47…を備えており、この標示片45を図11のように脚片47…を首輪44回りに折り曲げることにより装着するようになっている。尚、裏面には懸賞金○○円と標示してもよい。この標示片45は、ペットの尾の方向に折れ曲がった形にしてもよく、また、図に示すより大きな板面にしてもよい。さらに、同標示片は、左右に垂れ下がったものにしてもよい。 【0022】図12に示す実施形態は、ペットに胴輪49を付けるとともにこれに引き紐50を連結したタイプのものにおいて、カイロなどの補助ポケット51を装備したものを示している。尚、付加的なことであるが、犬などのペットにあっては春などに発情期があって雌犬から特有に発する臭いが漂い流れることでその風下側の雄犬を刺激して半狂乱状態に陥れる現象が多々見受けられ、近所迷惑であったりして好ましくない。そのことに対処するため、例えば、雄犬側の精気を敢えて取り去るように、精液自動除去器具を装着しておき、必要時に飼い主が作動するようにすることで、前記のような問題をなくすようにすることができる。尚、こうした方式は雌犬にも雄犬とは逆型の雄型自動除去器具を使用することにより同様に適用され得る。 【0022】図13はクリップ装着式ネームプレートのような構成のものをステンレスやチタンプレートなどに代えて構成し、同プレート52表面に持ち主の郵便番号や住所などの認識標示を刻設し、胸ポケット53などに適宜に装着できるようにしたものである。これはペットや家畜にも適用がある。 【0023】図14の例は、ネクタイピン55の裏面に認識標示プレート56を装着してなるものである。図15のように、バネ型の認識標示プレート58をネクタイピン59に脱着自在に装着したものである。尚、仮想線のように、ネクタイピン59に付されるピン止めリンクチェーン60の先端に認識標示プレート61を装備してもよい。 【0024】尚、付加的な例であるが、パソコンにおいて、付属するプリンタは、パソコン本体、キーボード、ディスプレイ、スキャナ、スピーカーなどの装備のうちのいずれかに一体的に組み込まれるようにしてもよい。これはノート型パソコンでも同様にいえることである。尚、この場合の一体とは、完全一体のものと、別体ではあるが脱着式あるいは開閉式のように組み合わせて一体になるものの双方を含む。 【0025】また、付加的な例であるが、地震発生により降雨時の対策として防水シート(通称ブルーシート)が多用されることがあるが、その使用例の殆どは屋根上や地表面に使用される態様に限定されたものとなっている。本出願人は、この防水シートを巻きものにしたり折り畳んだ状態にして長いものにし、その複数を連結具で連設してそれをそのまま家屋周りに鉢巻のようにして巻き付け・巻き締めるようにして家屋のそれ以上の倒壊の危険を防止するようにする案を提供する。尚、これに使われる鉢巻材としては、防水シートである必要はなく、それ専用に作製された倒壊防止材であってもよい。例えば、倒壊防止用として、目立たない透明シートあるいは透明紐を使用することができるし、また、それらの芯入りのもので構成する。強力な網状材を倒壊防止用材として丸めて長くしたものあるいは広げた状態のままで使用してもよい。透明シートと網状芯を組み合わせたものでもよい。その使用例は、図16に示す。同図において、63は家屋1階部分(平面図)で、本震で矢印A方向に弱いことを確認してのち前記のような倒壊防止専用材64を家屋63に巻き回して家屋外部に立設した強力アンカー65に連結して矢印A方向への倒壊の危険をなくすように対処してある。矢印Aは図示の方向に斜めに交差するB方向となる場合があり、その場合、他のアンカー66を打設して前記倒壊防止専用材64と連結するか、他の倒壊防止専用材を巻き回してアンカー66に連結するようにする。倒壊防止専用材64は、前記防水シートのように連結してゆくものでなく1本の巻物製としそれから繰り出して使用するタイプとする。倒壊防止専用材64は、家屋1階部分63の少し高い部分を通るようにして玄関等の出入り口のもつ機能を確保するようにする。倒壊防止専用材は、予め複数のアンカーを配備したセットものにして順次アンカーを打ち込んで固定してゆくように構成したものにしてもよい。こうした倒壊防止システムは、安価で素人でも施工対処しやすくしかも家屋を傷つけずに倒壊を有効に防止する。尚、図17は、防水シート67…相互の連結具68の1例を示す。同連結具68は、外枠69と、同外枠69内の一側に設けられた締め付け受け70と、外周に突起を備え偏心支持された締め込みカム71と、このカム71を作動させるロックレバー72とでなっている。ロックレバー72に対してはロックピン73を備える。両シート67,67を連結具68内に通してレバー72を回すことで締め込みカム71が偏心していることから両シート67,67を圧締しロックすることになる。尚、外枠69自体は一体の枠体でなるが、これを開閉式にして締め付け受け70と締め込みカム71とが開いた状態で両シート67,67を挟み入れるようにしてもよい。71はロックピン、72はロック孔である。尚、防水シートあるいは倒壊防止専用材の如何を問わず、例えば、1m幅(この寸法は20cmとか50cmなど限定されるものではない)にして家屋ぐるりを鉢巻き状に巻き付けて絞り上げるようにしてもよい。この場合アンカーに連結してもよい。アンカーは杭状のものに限定されず、埋設されたコンクリートでもよい。 【0026】 【発明の効果】この発明は以上のようであるので、迷子のペットなどをより早期にみつけることができるようにしたペットや家畜などの動物の管理装置を提供することができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000223791 【氏名又は名称】藤原 充弘
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| 【出願日】 |
平成13年5月19日(2001.5.19) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2002−335796(P2002−335796A) |
| 【公開日】 |
平成14年11月26日(2002.11.26) |
| 【出願番号】 |
特願2001−188860(P2001−188860) |
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