| 【発明の名称】 |
小動物の自然な摂食及び又は飲水欲求を利用した記憶学習能力の測定方法及びその測定装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】黒川 衛
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| 【要約】 |
【課題】夜行性動物の活動期である暗期にも記録測定できること、実験者による被験動物への接触を実験中、実験前後を通じて極力減らすこと、被験動物に対する侵害ストレスを減らすこと、及びその条件で記憶学習能力を測定評価することにある。
【解決手段】実験小動物の居室箱2内に設けられた観測室3とホームポジション4、観測室3内の周縁に設けられた複数の給餌部5と給水部6、回転給餌箱7、観測室内の小動物を測定記録する測定記録機器8、各給餌部5及び各給水部6の給餌給水時期を制御し且つ測定記録機器8による小動物の所在部位の経時的変化を算出して解析するコンピュータ12などからなる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 実験小動物の居室箱内に給餌及び給水部位を複数設置し、特定の時期に特定の部位の給餌ないし給水のみが利用可能となるよう制御された機器を用い、小動物の自然な摂食飲水の欲求に伴う給餌給水部位への探索と滞在行動を所在部位の経時的変化として測定記録し、給餌給水部位に対する記憶学習能力を解析することを特徴とする小動物の自然な摂食及び飲水欲求を利用した記憶学習能力の測定方法。 【請求項2】 実験小動物の居室箱内に給餌部位を複数設置し、特定の時期に特定の部位の給餌のみが利用可能となるよう制御された機器を用い、小動物の自然な摂食の欲求に伴う給餌部位への探索と滞在行動を所在部位の経時的変化として測定記録し、給餌部位に対する記憶学習能力を解析することを特徴とする小動物の自然な摂食欲求を利用した記憶学習能力の測定方法。 【請求項3】 実験小動物の居室箱内に給水部位を複数設置し、特定の時期に特定の部位の給水のみが利用可能となるよう制御された機器を用い、小動物の自然な飲水の欲求に伴う給水部位への探索と滞在行動を所在部位の経時的変化として測定記録し、給水部位に対する記憶学習能力を解析することを特徴とする小動物の自然な飲水欲求を利用した記憶学習能力の測定方法。 【請求項4】 実験小動物の居室箱内に観測室とホームポジションを設け、観測室内の周縁に複数の給餌部及び給水部を設け、各給餌部に餌の臭いを通す通気性の開閉蓋をそれぞれ設け、各給水部に小動物の接触動作で水が出る給水ノズル及び通水遮断装置をそれぞれ設け、観測室内の小動物の自然な摂食飲水の欲求に伴う給餌部、給水部位への探索と滞在行動を所在部位の経時的変化として測定記録する測定記録機器を設置し、各給餌部の開閉蓋の開閉時期及び開閉動作並びに各給水部の通水遮断装置の開閉時期及び開閉動作を制御し且つ測定記録機器によって測定記録された観測室内の小動物の所在部位の経時的変化を算出して解析するコンピュータを備えたことを特徴とする小動物の自然な摂食及び飲水欲求を利用した記憶学習能力の測定装置。 【請求項5】 実験小動物の居室箱内に観測室とホームポジションを設け、観測室内の周縁に複数の給餌部を設け、各給餌部に餌の臭いを通す通気性の開閉蓋をそれぞれ設け、観測室内の小動物の自然な摂食の欲求に伴う給餌部位への探索と滞在行動を所在部位の経時的変化として測定記録する測定記録機器を設置し、各給餌部の開閉蓋の開閉時期及び開閉動作を制御し且つ測定記録機器によって測定記録された観測室内の小動物の所在部位の経時的変化を算出して解析するコンピュータを備えたことを特徴とする小動物の自然な摂食欲求を利用した記憶学習能力の測定装置。 【請求項6】 実験小動物の居室箱内に観測室とホームポジションを設け、観測室内の周縁に複数の給水部を設け、各給水部に小動物の接触動作で水が出る給水ノズル及び通水遮断装置をそれぞれ設け、観測室内の小動物の自然な飲水の欲求に伴う給水部位への探索と滞在行動を所在部位の経時的変化として測定記録する測定記録機器を設置し、各給水部の通水遮断装置の開閉時期及び開閉動作を制御し且つ測定記録機器によって測定記録された観測室内の小動物の所在部位の経時的変化を算出して解析するコンピュータを備えたことを特徴とする小動物の自然な飲水欲求を利用した記憶学習能力の測定装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、医学生理学分野における行動科学領域の技術分野に係り、特に、小動物の自然な摂食及び又は飲水欲求を利用した記憶学習能力の測定方法及びその測定装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、小動物の記憶学習能力を測定するものとして、モリスの水迷路、電気ショックに対するすくみ反応、高架式迷路、八方向迷路などが知られている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、いずれも、飼育箱から動物を特設の実験環境に移動させ、実験者が肉眼で観察できる明期(非活動期)に試験を行うこと、動物の手馴らし作業に時間がかかること、実験者による物理刺激が試験に干渉を及ぼすこと、などが避けられない難点となっていた。 【0004】この発明は、上記のような課題に鑑み、その課題を解決すべく創案されたものであって、その目的とするところは、夜行性動物の活動期である暗期にも記録測定できること、実験者による被験動物への接触を実験中、実験前後を通じて極力減らすこと、被験動物に対する侵害ストレスを減らすこと、及びその条件で記憶学習能力を測定評価することのできる小動物の自然な摂食及び又は飲水欲求を利用した記憶学習能力の測定方法及びその測定装置を提供することにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するために、請求項1の発明は、実験小動物の居室箱内に給餌及び給水部位を複数設置し、特定の時期に特定の部位の給餌ないし給水のみが利用可能となるよう制御された機器を用い、小動物の自然な摂食飲水の欲求に伴う給餌給水部位への探索と滞在行動を所在部位の経時的変化として測定記録し、給餌給水部位に対する記憶学習能力を解析する手段よりなるものである。 【0006】また、請求項2の発明は、実験小動物の居室箱内に給餌部位を複数設置し、特定の時期に特定の部位の給餌のみが利用可能となるよう制御された機器を用い、小動物の自然な摂食の欲求に伴う給餌部位への探索と滞在行動を所在部位の経時的変化として測定記録し、給餌部位に対する記憶学習能力を解析する手段よりなるものである。 【0007】また、請求項3の発明は、実験小動物の居室箱内に給水部位を複数設置し、特定の時期に特定の部位の給水のみが利用可能となるよう制御された機器を用い、小動物の自然な飲水の欲求に伴う給水部位への探索と滞在行動を所在部位の経時的変化として測定記録し、給水部位に対する記憶学習能力を解析する手段よりなるものである。 【0008】また、請求項4の発明は、実験小動物の居室箱内に観測室とホームポジションを設け、観測室内の周縁に複数の給餌部及び給水部を設け、各給餌部に餌の臭いを通す通気性の開閉蓋をそれぞれ設け、各給水部に小動物の接触動作で水が出る給水ノズル及び通水遮断装置をそれぞれ設け、観測室内の小動物の自然な摂食飲水の欲求に伴う給餌部、給水部位への探索と滞在行動を所在部位の経時的変化として測定記録する測定記録機器を設置し、各給餌部の開閉蓋の開閉時期及び開閉動作並びに各給水部の通水遮断装置の開閉時期及び開閉動作を制御し且つ測定記録機器によって測定記録された観測室内の小動物の所在部位の経時的変化を算出して解析するコンピュータを備えた手段よりなるものである。 【0009】また、請求項5の発明は、実験小動物の居室箱内に観測室とホームポジションを設け、観測室内の周縁に複数の給餌部を設け、各給餌部に餌の臭いを通す通気性の開閉蓋をそれぞれ設け、観測室内の小動物の自然な摂食の欲求に伴う給餌部位への探索と滞在行動を所在部位の経時的変化として測定記録する測定記録機器を設置し、各給餌部の開閉蓋の開閉時期及び開閉動作を制御し且つ測定記録機器によって測定記録された観測室内の小動物の所在部位の経時的変化を算出して解析するコンピュータを備えた手段よりなるものである。 【0010】また、請求項6の発明は、実験小動物の居室箱内に観測室とホームポジションを設け、観測室内の周縁に複数の給水部を設け、各給水部に小動物の接触動作で水が出る給水ノズル及び通水遮断装置をそれぞれ設け、観測室内の小動物の自然な飲水の欲求に伴う給水部位への探索と滞在行動を所在部位の経時的変化として測定記録する測定記録機器を設置し、各給水部の通水遮断装置の開閉時期及び開閉動作を制御し且つ測定記録機器によって測定記録された観測室内の小動物の所在部位の経時的変化を算出して解析するコンピュータを備えた手段よりなるものである。 【0011】 【発明の実施の形態】以下、図面に記載の発明の実施の形態に基づいて、この発明をより具体的に説明する。ここで、図1は測定装置の斜視図、図2は測定装置の側断面図、図3は測定装置の平面図、図4は測定装置の概略機構図、図5は測定装置の概略機構図である。 【0012】図において、測定装置1は、実験小動物の居室箱2内に設けられた観測室3とホームポジション4、観測室3内の周縁に設けられた複数の給餌部5と給水部6、回転給餌箱7、観測室内の小動物を測定記録する測定記録機器8、各給餌部5及び各給水部6の給餌給水時期を制御し且つ測定記録機器8による小動物の所在部位の経時的変化を算出して解析するコンピュータ12などから構成されている。 【0013】実験小動物の居室箱2は、内周縁に給餌給水部位が設置された観測室3と、小動物の休憩部位となる部分遮光されたホームポジション4とからなる。小動物は摂食飲水しないときにはこのホームポジション4に滞在している。 【0014】観測室3は測定装置1の中央に位置し、平面からみて例えば方形の形状をしており、その四側壁面のうちの一側壁面にホームポジション4は接続して設けられている。ホームポジション4は観測室3より小さい小部屋から形成されている。 【0015】観測室3の床は金網床3aになっており、小動物から排泄される糞尿はこの金網床3aの網目から下側の底面に落ちるようになっていて、観測室3の床が糞尿で汚れるのが防がれている。金網床3aの網目の径は小動物の頭骸骨より小さく脱出不可能の大きさである。 【0016】方形の観測室3の金網床3aの周縁の四つ角部には給餌部5が設置されている。各給餌部5は平面からみて例えば方形の形状をしており、金網床3aと接する二側面には金網床3aの表面から上側に突出する飛散防止柵板枠5aがそれぞれ形成されている。この飛散防止柵板枠5aは、給餌部5から小動物によって摂取された粉末飼料などの餌が観測室3内に飛散するのを防ぐと共に、糞尿が給餌部5内に入るのを防ぐために形成されている。小動物はこの飛散防止柵板枠5aから頭部を給餌部5内に突っ込んで餌を摂取する。 【0017】観測室3の側壁面と飛散防止柵板枠5aで囲まれた給餌部5には開閉蓋5bが設けられていて、任意に給餌部5を塞いだり開けたりできるようになっている。給餌部5を開閉蓋5bが塞いでいる場合でも、その塞がれた給餌部5から常に餌の臭いが発生するように、開閉蓋5bは通気性の例えばメッシュタイプ又は格子タイプの構成からなっている。 【0018】また、開閉蓋5bは例えばスライドシャッター式の構造のものが使用されていて、開閉蓋5bは金網床3aの下面側で水平方向にスライドして開閉する構造になっている。各給餌部5の開閉蓋5bの開閉時期及び開閉動作はコンピュータで制御されている。 【0019】方形の観測室3の金網床3aの周縁の四つ側壁面のうち、ホームポジション4に開口する側壁面を除く残り三つ側壁面の中央には給水部6がそれぞれ設けられている。各給水部6は各側壁面の中央に開けられた給水孔6aに給水ノズル6bの先端側が観測室3内に一部貫通して突出する構造からなっている。給水ノズル6bの先端を小動物が接触動作例えば口や鼻で押すと、給水時間帯では給水ノズル6bから水が出る構造になっている。 【0020】各給水ノズル6bの後端には例えばシリコンチューブからなるホース6cの先端がそれぞれ接続されている。ホース6cには通水遮断装置が取り付けられており、この通水遮断装置6dの通水時期及び遮断時期並びにその開閉動作はコンピュータで制御されている。これらのホース6cは居室箱2の上部方向に設置した図示しない給水タンクにコネクタを介して接続されている。 【0021】上記観測室3の下方には各給餌部5の下方を循環する回転給餌箱7が設置されている。回転給餌箱7はその円周縁側に環状に給餌箱が形成されている。回転給餌箱7の回転中心部は観測室3の方形の対角線中心部と一致している。回転給餌箱7の回転中心部の下部にはこれを回転させるモーター7aが取り付けられている。回転給餌箱7は、小動物が餌を摂取してその部分が凹状に窪んでその後に餌が食べにくくなるのを防ぐために回転させて、餌の表面に凹凸が生じないようにするためである。 【0022】観測室3内の小動物の所在部位の経時的変化、つまり小動物の金網床3a上における二次元位置を測定記録する測定記録機器8として、既存の例えば赤外線センサー9や赤外線ビデオ撮影機10などの赤外線検出器が使用される。測定記録機器8はコンピュータにつながっている。測定記録機器8は、被験小動物を遮蔽体として感知し、その遮蔽体の二次元重心を算出して、例えば0.5秒又は1秒の間隔をあけて連続記録する。測定記録の情報はコンピュータに送られて解析される。 【0023】測定記録機器8として赤外線センサー9を使用する場合には、観測室3の金網床3a付近の高さの四側壁面の外側に、四つの観測機材設置室11がそれぞれ設けられる。観測機材設置室11と観測室3とを遮断する側壁面部分は透明ガラス窓11aになっていて、観測機材設置室11側から内部の観測室3を観察できるようになっている。 【0024】対向する観測機材設置室11には、X軸の赤外線センサー9の赤外線投光器9aと赤外線受光器9b、Y軸の赤外線センサー9の赤外線投光器9aと赤外線受光器9bとが設置されている。 【0025】また、測定記録機器8として赤外線ビデオ撮影機10を使用する場合には、観測室3の天井部分に下向きに設置して使用される。この場合には、上記の観測機材設置室11は不要である。 【0026】コンピュータ12は、各給餌部5の開閉蓋5bの開閉時期及び開閉動作、各給水部6の給水ノズル6bの通水遮断装置6dの開閉時期及び開閉動作、回転給餌箱7のモーター7aの動作などを制御すると共に、測定記録機器8によって測定記録された観測室3内の小動物の所在部位の経時的変化、つまり小動物の金網床3a上における二次元位置を算出して解析するものである。コンピュータ12には例えばパソコンなどが使用される。 【0027】測定装置1の長手方向の両端側の下部には板状の支持脚13がそれぞれ下向きに突出形成されており、又その両支持脚13の下端の両端には高さ調節キャップ13aが取り付けられている。 【0028】次に、上記発明の実施の形態の構成に基づく測定方法について以下説明する。例えばラット又はマウスなどの小動物を測定装置1の居室箱2内に入れる。居室箱2内に入れられた小動物は、摂食飲水を行う場合には観測室3内に入り、睡眠や休憩する場合にはホームポジション4内に滞在する。 【0029】観測室3内で実験する場合には、コンピュータ12によって特定の給餌部5又は給水部6を一定時間給餌可能又は給水可能にする。この場合、これ以外の箇所の給餌部5及び給水部6は閉じて給餌及び給水不可能にする。給餌部5を塞ぐには開閉蓋5bを閉じることによって達成される。また、給水部6を給水不能にするには通水遮断装置6dを閉じることによって達成される。 【0030】そして、一定時間経過すると給餌又は給水可能であった特定の給餌部5又は給水部6を閉じて給餌及び給水不可能にすると共に、別の一箇所の給餌部5又は給水部6のみを給餌又は給水可能にする。以下、同様に、一定時間経過すると、給餌又は給水可能な箇所を順次変えて行く。 【0031】このような環境下で、小動物が観測室3内でどのような行動を行うかを測定記録機器8を使って測定記録し、その内容をコンピュータ12に送る。コンピュータ12では送られてきた情報を解析する。 【0032】コンピュータ12は、例えば、この小動物の給水給餌部位への接近を解析するために、給水給餌部位周辺への滞在時間が一定時間(給水2秒、給餌4秒など)を超えるイベントを算出し、給餌給水可能部位への接近滞在イベントと給餌給水遮断部位への接近滞在イベントとを比較検討する(図6)。 【0033】図6(A−D:正常マウス、a−d:海馬破壊マウス)は、測定装置1により記録された小動物としてのマウスの経時的訪問イベントの測定結果の図示例である。正常マウスと異なり海馬破壊マウスが給餌部位の移動に適応できず、記憶障害をきたしていることがわかる。 【0034】図7はこの発明の測定方法により、正常マウスが移動した給餌部位を時間経過と共に記憶して正しく訪問する割合と、移動前の給餌部位への訪問が時間の経過と共に減少していく様子をグラフに解析の一例として示したものである。グラフの右には日時の経過と共に正答率が上昇し、誤った訪問が減っているのがわかる。 【0035】なお、この発明は上記発明の実施の形態に限定されるものではなく、この発明の精神を逸脱しない範囲で種々の改変をなし得ることは勿論である。例えば前記実施の形態においては、給餌及び給水に対する記憶学習能力を解析する測定方法及び測定装置の場合で説明したが、これに限定されるものではなく、給餌のみに対する記憶学習能力を解析する測定方法及び測定装置にも適用可能であり、この場合には給水部は不要となり省略可能である。また、給水のみに対する記憶学習能力を解析する測定方法及び測定装置にも適用可能であり、この場合には給餌部は不要となり省略可能である。 【0036】 【発明の効果】以上の記載より明らかなように、請求項1,4の発明によれば、実験者の干渉を最小限に抑えながら、明期暗期を問わず小動物の移動行動、給水給餌部位への接近行動を長期測定でき、さらに給餌給水部位と給餌給水遮断部位への接近滞在イベントの比較から、記憶学習能力を算出することが出来る。 【0037】また、請求項2,5の発明によれば、実験者の干渉を最小限に抑えながら、明期暗期を問わず小動物の移動行動、給餌部位への接近行動を長期測定でき、さらに給餌部位と給餌遮断部位への接近滞在イベントの比較から、記憶学習能力を算出することが出来る。 【0038】また、請求項3,6の発明によれば、実験者の干渉を最小限に抑えながら、明期暗期を問わず小動物の移動行動、給水部位への接近行動を長期測定でき、さらに給水部位と給水遮断部位への接近滞在イベントの比較から、記憶学習能力を算出することが出来る。
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| 【出願人】 |
【識別番号】501205692 【氏名又は名称】黒川 衛
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| 【出願日】 |
平成13年5月23日(2001.5.23) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100090088 【弁理士】 【氏名又は名称】原崎 正
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| 【公開番号】 |
特開2002−335795(P2002−335795A) |
| 【公開日】 |
平成14年11月26日(2002.11.26) |
| 【出願番号】 |
特願2001−154668(P2001−154668) |
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