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【発明の名称】 ルアー
【発明者】 【氏名】佐藤 義治

【要約】 【課題】本発明は、第1の目的として、ルアーの材質を特定するとともに、アイを形成するための加工が必要でないルアーを提供する。また、第2の目的として、魚をおびき寄せるための発光手段を備えるルアーであって、本体にかかる製造・加工が容易であるとともに発光体の着脱も容易で、発光時間も長いルアーを提供する。

【解決手段】本発明は、糸5や針4を結合するためのアイ3、3aと、本体2と、釣り針4と、を備えるルアーにおいて、アイ3、3aと本体2の材質が、亜鉛又は亜鉛合金であって、一体形成されているルアー1とした。また他の形状として、上記ルアー1の表面に開口部15aを有する溝15を設け、その溝15に発光体16を備えているルアー1としてもよい。また、発光体16は粘着テープ19により係止されていてもよい。更に、発光体16を備える手段として、溝15の内部壁面に、所定間隔に突部20を設けてもよい。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 アイと、本体と、釣り針と、を備えるルアーにおいて、前記アイと本体とが、同一の材質により一体に形成されていることを特徴とするルアー。
【請求項2】 前記材質が、亜鉛又は亜鉛合金であることを特徴とする請求項1に記載のルアー。
【請求項3】 請求項1、2のいずれかに記載のルアーであって、前記本体の表面に開口部を有する溝を設け、前記溝に発光体を備えていることを特徴とするルアー。
【請求項4】 前記発光体は、活性化剤を封入した第1の容器と、蛍光液と、を第2の容器に封入した構造であることを特徴とする請求項3に記載のルアー。
【請求項5】 前記発光体は、前記活性化剤と蛍光液とが混合され、発光する発光体であることを特徴とする請求項3、4のいずれかに記載のルアー。
【請求項6】 前記発光体を備える手段が、前記開口部を有する溝に備わる発光体の長辺に対して、直交方向に透明な粘着テープを貼着することを特徴とする請求項3〜5のいずれかに記載のルアー。
【請求項7】 前記溝の内部壁面に、所定間隔に突部を設けていることを特徴とする請求項3〜5のいずれかに記載のルアー。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、魚類を誘い出す疑似餌としてのルアーに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、余暇の増加や自然志向から釣りを楽しむ人が増加している。一般に、釣りは、竹やプラスチィック製の釣り竿の先端に糸を垂らし、その糸の先端に釣り針を備え、その釣り針にミミズや小虫などの生き餌を仕掛けて魚を釣るものである。しかし、釣り針への餌の取り付け等の難しさから、最近では、取り扱いの容易な疑似餌(以下、「ルアー」と呼ぶ。)を用いた釣りを好む人が多くなっている。ルアーは一般に、水中生物(魚等)に似せた形状をしており、釣り糸を操りながらこれらのルアーを水中で動かすものである。また、このルアー本体が水中の圧力を受けて、規律性のない独特な動きをすることにより、魚がおびき寄せられる。
【0003】ルアー本体に使用する材質も、プラスチィック、木材、金属等様々なものが使用される。また、重量や形状等の構成を変えることにより、水中での移動形態、即ち、水面近傍を移動する形態、又は水中に移動する形態等を選択できる。本発明においては、主に後者であり、特に水中に沈ませる形態のルアーである。主に使用されているのは鉛合金製のルアーである。また、ルアーには糸や針を結合するためのアイが通常、ルアー本体の前後に取り付けられる。アイの取り付け方法については、ルアー本体の所定の取り付け位置にねじ込まれる方法や、図8に示すように、魚の形状をした鋳型21aを設けた金型21において、その鋳型21a内の所定位置にアイとしてのステンレス等のワイヤ22を通し、その状態で溶湯を注入するとともに射出成型し、ルアーを形成する方法がある。
【0004】また、魚をおびき寄せるための手段としては、ルアー本体を様々な水中生物に似せた形状としたり、本体の表面に反射物を多数貼着したり、ルアー本体が音を発するようにして魚の視覚又は聴覚面で魚の興味を引くような構成をしたものがある。上記本体の表面に反射物を多数貼着しているルアーにあっては、水面近傍を移動するルアーでは、本体に貼着された反射物に自然光が反射するため、集魚効果を高めることができる。しかし、水中を移動又は沈み込ませるルアーにあっては、自然光の入射がほとんどないため、魚の視覚面における集魚効果を期待することはできない。このような使用条件においても集魚効果を高めるために、最近では、本体に発光手段を具備したルアーが種々提案されている。発光手段には、(1)光源となる発光ダイオードとその電源となる電池等からなるもの、あるいは(2)ルアーの表面に蛍光塗料(蓄光塗料)を塗布したもの等が採用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、鉛合金製のルアーに含まれる鉛は、人体に影響を及ぼす等の問題がある。また、上記鉛合金製のルアーは、軟らかいため、何かにぶつけたり、又は魚の食いつき等によっても形状が簡単に変形してしまうという問題がある。更に、アイを形成する過程において、ルアー本体内にワイヤ等をインサート成型し、その端部にアイを形成する等の加工を行う必要がある。また鉛のみにより、アイと本体とを一体成型する場合には、アイには一定の強度が要求されるため、その強度を保つためにアイ自体が大きくなってしまうという問題がある。
【0006】また更に、魚をおびき寄せる手段としての上記(1)に記載の発光手段は、本体ケース内部に発光ダイオードと電池とを収容し、また、交換も行うことができるように本体ケースを容易に二分割できる構造を採用する必要がある。また、二分割される本体ケースの結合部位には、防水性を向上させるための工夫も必要となるため加工・製造コストが非常にかかる。更に、発光体の着脱も容易でない。また、上記(2)に記載の発光手段は、予め蛍光塗料(蓄光塗料)を塗布したルアーの表面を光にさらす必要があるとともに、発光時間が短いという問題点がある。
【0007】そこで本発明の第1の目的は、ルアーの材質を、変形しづらく人体に影響を及ぼさない材質に特定するとともに、アイを形成するための加工が必要でないルアーを提供することである。また、第2の目的は、魚をおびき寄せるための発光手段を備えるルアーであって、本体にかかる製造・加工が容易であるとともに発光体の着脱も容易で、発光時間も長いルアーを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】以下、本発明について説明する。なお、本発明の理解を容易にするために添付図面の参照符号を括弧書きにて付記するが、それにより本発明が図示の形態に限定されるものではない。
【0009】請求項1、2の発明は、アイ(3、3a)と、本体(2)と、釣り針(4)と、を備えるルアー(1)において、前記アイと本体とが、同一の材質により一体に形成されていることを特徴とする。また、前記材質が、亜鉛又は亜鉛合金であることを特徴とする。
【0010】この発明によれば、ルアーとアイに使用する材質を亜鉛又は亜鉛合金のように、主として亜鉛を含み強度のある材質を使用することにより、ルアーが容易に変形することがない。また、従来のようにルアー本体にアイを形成する場合において、インサート成形するような加工をする必要がなくなり、ルアーを一体成形により形成することができる。また、本発明の形態では、アイはリング状のものを本体から突出するように備えられているが、本体の前後に孔を開けるようにアイを形成してもよい。
【0011】請求項3の発明は、上記記載のルアーであって、前記本体の表面に開口部(15a)を有する溝(15)を設け、前記溝に発光体を備えていることを特徴とする。
【0012】この発明によれば、発光体を利用することにより、魚をおびき寄せることができる。また、上記の構成によれば、ルアー本体の表面から発光体を着脱できるため、発光体を使用する場合において、手間をかけることなく容易に発光体を着脱・交換して、ルアー本体の所要部を発光させることができる。
【0013】請求項4、5の発明は、発光体は、活性化剤(18a)を封入した第1の容器(18)と蛍光液(17a)と、を第2の容器(17)に封入した構造であることを特徴とする。また、前記発光体は、前記活性化剤と蛍光液とが混合され、発光する発光体であることを特徴とする。
【0014】この発明によれば、発光体を発光させる場合は、第2の容器を曲げればよい。第2の容器を曲げることにより、第2の容器の内部に設けられた第1の容器が折れて、その内部に封入された活性化剤と、第2の容器の内部に封入された蛍光液とが混合されて化学反応を起こし、発光する。また、発光体を使用したい時のみ、容易に発光体を発光させることができる。
【0015】請求項6の発明は、前記発光体を備える手段が、前記開口部を有する溝に備わる発光体の長辺に対して、直交方向に透明な粘着テープ(19)を貼着することを特徴とする。
【0016】この発明によれば、粘着テープを使用して、ルアー本体の溝の開口部を塞ぐことにより、発光体がルアー本体の溝から脱落するのを防止できる。
【0017】請求項7の発明は、前記溝の内部壁面に、所定間隔に突部(20、・・・)を設けていることを特徴とする。
【0018】この発明によれば、発光体を前記溝に装着した場合において、この発光体を、溝の内部壁面(発光体と溝とが接する壁面)に設けられた突部により係止することができるので、発光体がルアー本体の溝から脱落するのを防止できる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明であるルアーに係る実施の形態について詳細に説明する。本発明は、上記記載の鉛合金ルアーの材質の問題及び形成過程におけるアイ形成のための問題において、材質を特定して、アイと本体とを一体成形により形成することによって上記問題を解決したものである。更に、上記記載の魚をおびき寄せるための発光手段を装着したルアーにおける問題において、ルアーを、活性化剤を封入した第1の容器と蛍光液と、を第2の容器に封入した構造で形成された発光体を利用し、簡単に着脱可能とすることにより、上記問題を解決したものである。
【0020】図1は本発明の第1の実施形態であるルアー本体の斜視図である。図示のように、ルアー1は、本体2と、糸5や釣り針4を結合するためのアイ3、3aと、釣り針4と、を備える。
【0021】本体2は、水中生物に似せた形状である。例えば、小魚等である。本体2を形成する材質は、強度があり、変形しにくい材質が使用される。例えば、亜鉛又は亜鉛合金である。好適に使用する材質は、JIS合金2種(以下「ZDC2」と呼ぶ。)により規格されている亜鉛合金を使用する。ZDC2は、鋳肌に優れ、精密品や薄肉品が製造可能な合金で、めっき後の耐食性も優れており、安価である。また、本体2の表面は、魚の目や模様等が形成されるとともに反射膜が塗布される。この反射膜は、自然光が反射することにより、集魚効果を高めるために塗布される。
【0022】アイ3、3aは、釣り針4や糸5を結合するために備えられる。形状は円形状のリングである。アイ3、3aは、本体2の前後(図中左右)に備えられる。前方のアイ3は、リールに巻かれる釣り糸5の先端に取り付けられる。一方、後方のアイ3aには、釣り針4が取り付けられる。アイ3、3aを形成する材質は、上記ルアー本体2と同一の材質を使用する。また、本体2とアイ3、3aとは、ダイカスト鋳造により一体成形され、ルアー1が形成される。ダイカスト鋳造とは、鋳型内に亜鉛合金等の溶湯を高速かつ高い圧力で溶射して製品を形成する方法である。
【0023】ここで、亜鉛ダイカストの製造法について説明する。図2はダイカストマシンの構造図、図3は鋳型の斜視図である。本発明における亜鉛ダイカスト製のルアーは、ダイカストマシンのうち、主としてホットチャンバマシンにより製造される(図2)。このダイカストマシン6は、型を成型するための本体部6aと、射出部7と、を備える。本体部6aは、固定部8と可動部9とを備える。固定部8は、魚の一部分の鋳型を形成した固定金型8aと、この固定金型8aを固定する固定盤8bと、を備える。可動部9は、前記魚の他の部分の鋳型を形成した可動金型9aと、この可動金型9aを固定する可動固定盤9bと、射出成型により鋳型内の空間部(以下、「キャビティ10」と呼ぶ。)に形成された製品を押し出すための押出ピン9cと、を備える。射出部7は、溶湯11と、溶湯11を保温する炉11aと、炉11a内の溶湯11を押し出すためのプランジャ7aと、プランジャ7aから押し出される溶湯11を導くためのグースネック7bと、を備える。また、本体部6aと射出部7とは、ノズル12を介して接続される。ノズル12の一方は、本体部6aのキャビティ10と接続され、他方は、射出部7のグースネック7bと接続される。
【0024】射出の工程について説明する。射出は、主として、a)型締め、b)射出、c)型開き・製品押出し工程の順に行われる。また、型締め工程の前工程として、射出後の製品を取り出しやすいように、キャビティ10内の必要箇所(鋳型内部13、13a、13b等)に適量の離型剤が吹き付けられる。まず、型締め工程において、本体部6aにおける可動部9が、固定部8に隙間なく密着する。密着後、射出工程において、プランジャ7aが下降し、溶湯11がグースネーック7b内の溶湯11をノズル12を介して、本体部6aのキャビティ10内に高速で圧入(射出)される。一定時間経過後、プランジャ7aは上昇して元の位置に戻る。最後に型開き・製品押出し工程において、可動部9がスライドし(開き)、押出ピン9cにより射出成型されて形成された製品をキャビティ10内から押出し、製品が取り出される。
【0025】また、金型温度は高すぎると、焼付き、型浸食、メタルウェーブ及びひけなどの問題が発生するので、良品の得られる最低温度で鋳造することが望ましい。また、金型温度は製品寸法にも大きく影響するので極力一定に保つ必要がある。また、溶湯を金型のキャビティ中に鋳込むためのプランジャの速度は、大きいほど良い鋳肌が得られ、また製品肉厚が薄くなればなるほど大きな値が必要となる。ただし過大であると金型の浸食、焼付きが発生し易くなるので、必要以上に速度を上げることは得策でない。また、プランジャの押湯時間は鋳物の大きさ、肉厚により異なる。押湯時間が短く、押湯時圧力が逃げると、鋳巣の発生原因となりやすい。
【0026】また、図3に示すように、金型8a内に形成された魚の形状をした鋳型13は、その鋳型13の前後(図中左右方向)にアイ3、3aを形成するための鋳型13a、13bを一体として形成される。そのため、アイ3、3aと本体2とを一体としてルアーを形成することができる。
【0027】以上のように、ルアー1を形成するにあたり、人体に影響を及ぼさず、かつ、強度の高い材質を使用することにより、ルアー本体2に設けられるアイ3、3sを一体成形により形成することができる。一体成形により形成されるため、成形が極めて容易にでき、従来のように、本体にステンレス等をインサート成形するような加工を必要としない。
【0028】図4〜7により本発明の第2の実施形態のルアーを説明する。なお、図4〜7において、図1と共通する部分には同一符号を付し、それらの説明は省略する。図4は第2の実施形態であるルアーの斜視図、図5は発光体の構造図である。図示のように、本体2の表面の側部中央近傍には、開口部15aを有する溝15が設けられる。形状は、本体2の表面に開口を有する凹字形状である。この溝15には、発光体16が備えられる。溝15の大きさは、開口部15aの長辺が、前記発光体16より若干長めに設定された長さとし、開口部15aの短辺が、前記発光体16を備えた場合に、ガタ付きがおこらない長さに設定される。また、溝15の深さは、前記発光体16の直径と同等若しくはルアー本体2の表面から発光体16の一部が突出しない深さに設定される。
【0029】発光体16は、図5に示すように、第2の容器17の内部に第1の容器18が備えられる二重構造である。第1の容器18の内部には、活性化剤18aが封入される。第2の容器17の内部には、第1の容器18と、蛍光液17aと、が封入される。この蛍光液17aと、活性化剤18aと、が混合されると化学反応を起こし、自ら発光する。第1及び第2の容器(18及び17)は、円筒状の透明体である。第2の容器17は、軟性で延性が高い容器である。素材としては、例えば、チューブ等である。一方、第1の容器18は、延性が低く、脆い(折れ易い)容器である。素材としては、例えば、ガラス、プラスチィック等である。
【0030】この発光体16は、第2の容器17を曲げることにより、第2の容器17の内部に設けられた第1の容器18が折れて、第1の容器18の内部に封入された活性化剤18aと、第2の容器17の内部に封入された蛍光液17aとが混合され、化学反応を起こすことにより、発光体16が自ら発光する。発光体16の色は、赤、青、緑、黄色等、様々であるが、用途により選択できる。発光時間は、用途・大きさ等により異なるが、数時間発光する。また発光体16の形状は、円筒に限定されるものではない。
【0031】発光体16は、本体2に設けられた溝15に取り付けられる。発光体16を本体2の溝15に取り付ける際には、上記に示すように、まず、第2の容器17を曲げることにより、発光体16を発光させる。次にその発光体16を、本体2の開口部15aより挿入する。最後に、図4に示すように、発光体16に対して直交し、本体2の開口部15aを塞ぐように、本体2の表面に透明な粘着テープ19を貼着する。この粘着テープ19は、水に浸かっても粘着性能が変わらないテープを使用する。発光体16は数時間発光する。発光しなくなったら、粘着テープ19を剥がし、発光体16を取り外して、新しい発光体に取り替える。発光体16を取り外す際には、先の尖った工具若しくは釣針等を利用し、その工具の先端若しくは釣針の針先を、溝15と発光体16の間に挿入し、発光体16に引っ掛けることにより容易に取り外すことができる。
【0032】本体の溝における他の形状を図6乃至図7に示す。図6は本体の溝の平面図である。図7は図6のA−A断面図である。図示のように、溝15と発光体16が接する溝の壁面(溝15の内部壁面)において、その面の長辺に対して直交する方向に、突部20、20、…が所定間隔に設けられる。この突部20、20、…は、対向する面にも同様に設けられる。発光体8が、この溝15に開口部15aより挿入されると、この突部20、20、…により発光体16が圧迫される為、発光体16が溝15から脱落することがない。突部20、20、…は、発光体16がこの溝15に備えられた時、発光体16が変形せずに、この溝15から脱落しない程度の突起(長さ)を有する。
【0033】以上のように、容易に発光させることができる発光体16を利用して、その発光体16をルアーの表面に容易かつ着脱可能に装着できるようにすることにより、手間をかけることなく、発光体を発光することができる。
【0034】本実施形態では、使用する材質を亜鉛又は亜鉛合金(亜鉛合金にあってはJIS2種としてのZDC2)として説明しているが、この材質に限られず、主として亜鉛を含んでいればよい。すなわち、亜鉛合金としてのJISの規格にあっては、JIS1種又は3種であっても構わない。また、ルアーの製造法において使用するダイカストマシンにおいて、ホットチャンバマシンを例として説明しているが、この形態に限られるものではない。例えば、コールドチャンバダイカストマシンを使用してルアーを製造しても構わない。また、発光体16を、本体2の側部近傍に装着する形態としているが、本体2の頂部、底部等に取り付けてもよい。その取り付け位置によって、溝15の設置場所を変えればよい。また、本体2の前後に有するアイ3、3aも、本体2の形状等により設置場所や個数を変えることができる。例えば、本体2の底部等に設けてもよい。
【0035】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれば、ルアー本体の材質に亜鉛又は亜鉛合金のように主として亜鉛を含む材質を使用することにより、ルアーが容易に変形することがなくなるとともに、ルアーを形成する場合において、アイを形成するための加工を必要とせずに一体成形できる。
【0036】また、発光体をルアーに装着するための加工が容易である。また、発光体の着脱が本体表面から可能であるため、手間がかからない。更に、発光させたいときのみ発光体を発光させることができる。
【出願人】 【識別番号】500509759
【氏名又は名称】株式会社日南製作所
【出願日】 平成13年4月27日(2001.4.27)
【代理人】 【識別番号】100083839
【弁理士】
【氏名又は名称】石川 泰男
【公開番号】 特開2002−325526(P2002−325526A)
【公開日】 平成14年11月12日(2002.11.12)
【出願番号】 特願2001−133039(P2001−133039)