| 【発明の名称】 |
ペット観察システム |
| 【発明者】 |
【氏名】金江 正人
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| 【要約】 |
【課題】動物病院やペット用ホテルやペットショップなどの施設にあずけた動物を遠隔地から常時観測可能にすることを目的とする。
【解決手段】動物病院やペット用ホテルやペットショップなどの施設に管理サーバ5を設置し、施設のペット3の各檻2に撮影カメラ4を設置して、管理サーバ5を通信ネットワーク等の通信手段を介して飼い主の端末(以下、顧客端末7とする。)と接続してなるペット観察システムである。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 動物病院やペット用ホテルやペットショップ等の施設に管理サーバを設置し、施設の各動物用檻にそれぞれ撮影カメラを配置し、それぞれの撮影カメラでそれぞれの檻内のペットを常時および指定した日時の記録画像を観察するようにし、飼い主は顧客端末を使って上記檻の中のあずけたペットの様子を、端末機を用いて通信ネットワークを介していつでも観察できるようにしたことを特徴とするペット観察システム。 【請求項2】 請求項1において、上記管理サーバが構築するそれぞれの動物に対応したウェブページへ接続するためのそれぞれのパスワードをあらかじめ設定し、飼い主は対応するパスワードを用いて管理サーバが構築するウェブページへ接続して照合を行い、自分のペットだけを端末機を用いて観察できるようにしたことを特徴とするペット観察システム。 【請求項3】 請求項1において、上記管理サーバが構築するそれぞれの動物に対応したウェブページへ接続するためのそれぞれのパスワードをあらかじめ設定し、飼い主はインターネットセキュリティキーを用いて、管理サーバが構築するウェブページへ接続して照合を行い、自分のペットだけを端末機を用いて観察できるようにしたことを特徴とするペット観察システム。 【請求項4】 請求項1、請求項2および請求項3において、顧客端末が、インターネットや移動体通信網に接続可能な貸与端末機であることを特徴とするペット観察システム。 【請求項5】 請求項1、請求項2および請求項3において、顧客端末が、移動体通信網に接続可能な携帯電話であることを特徴とするペット観察システム。 【請求項6】 請求項3において、USBに対応したインターネットセキュリティキーを顧客に貸し出すことを特徴とするペット観察システム。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、動物病院やペット用ホテルやペットショップなどの各種ペットサービス施設にあずけたペットを、通信ネットワークへの接続が可能なパソコンなどを介して、遠隔地から常時観察することができるようにしたペット観察システムに関する。 【0002】 【従来の技術】従来、飼い主が自分のペットを動物病院に入院させた場合などに、ペットの様子を観察するには、顧客である飼い主が動物病院等に出かけて実際にペットの様子を窺うか、獣医等に電話するか、通信ネットワークを介した電子メールによって質疑する場合がある。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】このような従来の状態においては、あずけたペットの病状や様子を見たいときに見ることができないという問題がある。また、動物病院に何人もの飼い主が訪れてペットを観察するような病院は、様々な人間がかわるがわる訪れて他の療養中の動物に対して悪影響がある。 【0004】一方、飼い主が出張等の際にペットをペット用ホテルにあずけた場合には、ペットをあずけてから引取りに行くまでのあいだ、飼い主はペットの様子を窺い知ることができずに大変不安になるという問題がある。また、電話や通信ネットワークを介した電子メールでは獣医やペット用ホテルの世話係り等が対応に追われて手間がかかり、電子メールにペットの様子をデジタルカメラ等で撮影して画像を添付して顧客のパソコンなどに送信する場合には、受信したペットの画像から飼い主はペットの様子を想像する必要がある。 【0005】また、動物病院やペット用ホテル側はデジタルカメラ等でペットの様子を撮影して、パソコンに取り込んで送信しなければならず、非常に手数がかかる。そのため、飼い主は随時にペットの様子を窺うことはほとんどできない状況にある。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明は以上のような問題を解決すべく、動物病院やペット用ホテルやペットショップなどの施設に管理サーバを設置し、施設のペットの各檻にカメラを設置して、サーバ装置を通信ネットワーク通信手段を介して飼い主の端末(以下、顧客端末とする。)と接続してなるペット観察システムである。 【0007】 【発明の実施の形態】以下に図面を用いて本実施の形態について説明する。図1は本発明のペット観察システムの実施の形態の一例である。1は動物病院やペット用ホテルの動物収容室であり、この収容室には動物用檻2が複数設けてある。 【0008】3はペットであり、それぞれ動物用檻2に管理されている。前記動物用檻2には前記ペット3を撮影するように撮影カメラ4が設置されている。5は管理サーバであり、前記動物収容室1に具備した後述する通信ネットワークに接続可能な装置である。6は前記撮影カメラ4と前記管理サーバ5をつなぐケーブルである。 【0009】7は顧客端末であり、前記動物収容室1にペットをあずけた顧客が操作するパソコン等である。8は前記管理サーバ5と前記顧客端末7をつなぐ通信ネットワークである。前記動物収容室1は顧客からあずかった前記ペット3を前記動物用檻2にて管理する。 【0010】当該各動物用檻2には前記撮影カメラ4が設置されており、常時前記ペット3の様子を撮影している。前記撮影カメラ4にて撮影された動画は、前記ケーブル6を通って前記管理サーバ5へと送られる。前記管理サーバ5は通信ネットワーク8と常時接続されており、前記撮影カメラ4から送られてきた動画は、前記管理サーバ内で構築された、対応したウェブページ上に随時更新されるよう設定してある。 【0011】このように、前記撮影カメラ4にて撮影された前記動物用檻2の様子は、対応するページに提供され、ページはペットの数に応じていくつでも増加可能である。ウェブページの実施例を示す模式図を図2に示す。図中20は前記撮影カメラ4にて撮影された前記ペット3の様子を提供するページである。 【0012】21は前記ペット3のリアルタイム画像もしくは指定した日時の記録画像である。22は獣医等からのメッセージなどを確認し、同時に質問等を送信するなどの連絡事項の記載等、様々な用途に使用することができる多用途フレームである。各ページはパスワード管理されており、それぞれのページごとにあらかじめ設定されたパスワードを入力し、照合をおこなう。 【0013】顧客は自宅や外出先で顧客端末7から前記通信ネットワーク8を通じて、動物病院の管理するウェブページの、自分のペット3が管理されている動物用檻2の様子を提供するページAへ、あらかじめ設定されたパスワードを用いて接続する。ここで、前記通信ネットワーク8は、インターネット、ローカルエリアネットワーク、衛星通信、移動体通信網、ケーブルテレビおよび一般公衆網であるため、前記顧客端末7は自宅のパソコンやケーブルテレビ、携帯用パソコン、携帯電話など、様々な通信ネットワーク接続可能な装置を用いることがでる。 【0014】また、動物病院があらかじめ対応するパスワードを記憶させた貸与機を、顧客端末として用いてもよい。一方、インターネットセキュリティキーに、それぞれの前記ページ20の接続先と対応するパスワードや接続先などのログオン情報を格納しておくことにより、接続するたびごとにパスワードを入力する必要が無く、ダイレクトに対応するページへ接続することができる。 【0015】さらにコンピューターのインターフェイスであるUSB型インターネットセキュリティキーに格納しておくことにより、そのインターネットセキュリティキーを顧客に貸し出し、前記顧客端末7に設置すれば、接続するたびごとにパスワードを入力する必要が無く、ダイレクトに対応するページへ接続することができる。 【0016】これによれば、動物病院等は、顧客がペットの様子を見るためのページへ接続するためのパスワードをあらかじめ顧客に知らせておく必要がなくなる。尚、リアルタイム画像の提供だけでなく、前記管理サーバ5に一旦保存された記録画像の提供も可能になる。本実施例は動物病院を用いたが、動物病院に限るものではなく、ペット用ホテルの場合など、ペットを一時的にあずかる施設においても同実施例で適用可能である。 【0017】 【発明の効果】以上、本発明による、動物病院やペット用ホテルやペットショップなどの施設に管理サーバを設置し、施設の各動物用檻に撮影カメラを設置して、管理サーバを通信ネットワークを介して顧客端末と接続してなるペット観察システムを用いれば、顧客は施設に出向くことなく、いつでも顧客端末によってペットの様子をリアルタイム画像もしくは記録画像で様子を好きな時間に好きなだけ見ることができる。 【0018】また、施設があらかじめ設定したパスワードを記憶させた貸与機を、顧客端末として用いれば、パスワード等の段階を経ずにダイレクトにページへ接続することができる。パソコンやケーブルテレビ、携帯用パソコン、通信ネットワーク機能搭載の携帯電話などを所有しない飼い主でもサービスを受けることが可能になり、しかも簡単に操作することができる。 【0019】それぞれのペットに対応したページをパスワードで管理することにより、飼い主は自分のペットだけを見ることができ、また、ペットが退院して、新しいペットが入院した時には、パスワードを変更/更新することにより、ペットのプライバシーを守ることができる。また、コンピューターのインターフェイスであるUSB型インターネットセキュリティキーにパスワードや接続先などのログオン情報を格納しておけば、そのセキュリティキーを顧客に貸し出すことで、接続するたびごとにパスワード等を入力することなくダイレクトにページへ接続することができ、さらには顧客にパスワードを知らせる必要もなくなるので、パスワードを変更/更新する手間もなくなり、安全管理が良くなるという効果がある。
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| 【出願人】 |
【識別番号】501155962 【氏名又は名称】金江 正人 【識別番号】501155788 【氏名又は名称】金江 一樹 【識別番号】501155799 【氏名又は名称】金江 優佑
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| 【出願日】 |
平成13年4月17日(2001.4.17) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100069615 【弁理士】 【氏名又は名称】金倉 喬二
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| 【公開番号】 |
特開2002−306014(P2002−306014A) |
| 【公開日】 |
平成14年10月22日(2002.10.22) |
| 【出願番号】 |
特願2001−117991(P2001−117991) |
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