| 【発明の名称】 |
飼料計量装置並びに計量した分量の飼料及び/または飲料を動物に供給する方法 |
| 【発明者】 |
【氏名】カレル ヴァン デン バーグ
【氏名】ハワード シー
【氏名】ルシアン エリザ ニールズ フード
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| 【要約】 |
【課題】給餌おけへの入り口開口を閉鎖手段で効果的に閉鎖することの出来る、改良された飼料計量装置を提供する。
【解決手段】飼料及び/または飲料を収容する給餌おけ(3; 4)と、該給餌おけへの入り口開口(5; 6)と、該入り口開口を閉じるための閉鎖手段(7; 4)と、一定量の飼料及び/または飲料を該給餌おけに断続的に供給するための飼料供給装置(17; 16)とを備えた、計量した分量の飼料及び/または飲料を動物に供給するための飼料計量装置(1; 2)において、一定量の飼料及び/または飲料の供給後の時点で給餌おけ(3; 4)内の飼料及び/または飲料の量を確定すると共に、その分量確定の結果に従い、上記閉鎖手段(7; 4)を操作するための信号を発する検出装置(19; 18)を、該飼料計量装置(1; 2)に設けた。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 飼料及び/または飲料を収容する給餌おけ(3; 4)と、該給餌おけへの入り口開口(5; 6)と、該入り口開口を閉じるための閉鎖手段(7; 4)と、一定量の飼料及び/または飲料を該給餌おけに断続的に供給するための飼料供給装置(17; 16)とを備えた、計量した分量の飼料及び/または飲料を動物に供給するための飼料計量装置(1; 2)において、一定量の飼料及び/または飲料の供給後の時点で給餌おけ(3; 4)内の飼料及び/または飲料の量を確定すると共に、その分量確定の結果に従い、上記閉鎖手段(7; 4)を操作するための信号を発する検出装置(19; 18)を、該飼料計量装置(1; 2)に設けたことを特徴とする飼料計量装置(1; 2)。 【請求項2】 上記検出装置(19; 18)が、上記給餌おけ(3; 4)内の飼料及び/または飲料の量を計測するための計測装置を含むことを特徴とする請求項1記載の飼料計量装置(1; 2)。 【請求項3】 上記検出装置(19; 18)が、時計を含むことを特徴とする請求項1または2記載の飼料計量装置(1; 2)。 【請求項4】 飼料及び/または飲料を収容する給餌おけ(3; 4)と、該給餌おけへの入り口開口(5; 6)と、該入り口開口を閉じるための閉鎖手段(7; 4)と、一定量の飼料及び/または飲料を該給餌おけに断続的に供給するための飼料供給装置(17; 16)とを備えた、計量した分量の飼料及び/または飲料を動物に供給するための飼料計量装置(1; 2)において、一定量の飼料及び/または飲料の供給後の時点で給餌おけ(3; 4)内の飼料及び/または飲料の量を確定すると共に、その分量確定の結果に従い、該閉鎖手段(7; 4)を操作するための第1の信号を発する検出装置(19; 18)を該飼料計量装置(1; 2)に設けると共に、一定量の飼料及び/または飲料の供給からの期間を確定し、該期間の確定結果に従い、該閉鎖手段(7; 4)を操作するための第2信号を発する時計を該飼料計量装置(1; 2)に設け、該第1及び/または第2信号に基づき該閉鎖手段(7; 4)を操作するための閉鎖手段操作装置を、該飼料計量装置(1; 2)に設けたことを特徴とする飼料計量装置(1; 2)。 【請求項5】 上記飼料計量装置(1; 2)に、給餌おけ内の飼料及び/または飲料の量の単位時間当たりの減少を確定する手段を設けたことを特徴とする請求項1から4のいずれか記載の飼料計量装置(1; 2)。 【請求項6】 上記飼料計量装置(1; 2)に、確定された単位時間当たりの減少を減少閾値と比較するための比較器を設けたことを特徴とする請求項5記載の飼料計量装置(1; 2)。 【請求項7】 上記飼料計量装置(1; 2)に、動物毎に減少閾値を記録するためのファイルを設けたことを特徴とする請求項6記載の飼料計量装置(1; 2)。 【請求項8】 上記飼料計量装置(1; 2)に、閉鎖手段(7; 4)の妨害を検出する装置(9; 8)を設けたことを特徴とする請求項1から7のいずれか記載の飼料計量装置(1; 2)。 【請求項9】 上記飼料計量装置(1; 2)に、入り口開口(5; 6)における障害物を検出するための障害物検出器(11; 10)を設けたことを特徴とする請求項1から8のいずれか記載の飼料計量装置(1; 2)。 【請求項10】 上記飼料計量装置(1; 2)に、対暴力検出器(13;12)を設けたことを特徴とする請求項1から9のいずれか記載の飼料計量装置(1; 2)。 【請求項11】 特定の状況を検出した後、検出器(9、11、13; 8、10、12)が上記閉鎖手段(7; 4)を制御するための信号を発するようになっていることを特徴とする請求項1から10のいずれか記載の飼料計量装置(1; 2)。 【請求項12】 上記飼料計量装置(1; 2)に、動物を識別するための動物識別装置(15; 14)を設け、上記閉鎖手段(7; 4)が該動物識別装置(15; 14)からのデータにより操作されることを特徴とする請求項1から11のいずれか記載の飼料計量装置(1; 2)。 【請求項13】 上記飼料計量装置(1; 2)に、上記閉鎖手段(7;4)が閉じようとしていることを示す警告信号を発する装置を設けたことを特徴とする請求項1から12のいずれか記載の飼料計量装置(1; 2)。 【請求項14】 飼料及び/または飲料を収容する給餌おけ(3; 4)と、該給餌おけ(3; 4)への入り口開口(5; 6)と、該入り口開口(5:6)を閉じるための閉鎖手段(7; 4)と、一定量の飼料及び/または飲料を該給餌おけに断続的に供給するための飼料供給装置(17; 16)とを備えた、計量した分量の飼料及び/または飲料を動物に供給するための飼料計量装置(1; 2)において、分量の飼料及び/または飲料を供給してからの期間を確定すると共に該期間の確定結果に従い、該閉鎖手段(7; 4)を操作するための信号を発する時計を設けたことを特徴とする飼料計量装置(1; 2)。 【請求項15】 上記飼料計量装置(1; 2)に、上記閉鎖手段(7;4)の妨害を検出する装置(9; 8)を設けたことを特徴とする請求項14記載の飼料計量装置(1; 2)。 【請求項16】 上記飼料計量装置(1; 2)に、上記入り口開口(5;6)における障害物を検出するための障害物検出器(11; 10)を設けたことを特徴とする請求項14または15記載の飼料計量装置(1; 2)。 【請求項17】 上記飼料計量装置(1; 2)に、対暴力検出器(13;12)を設けたことを特徴とする請求項14から16のいずれか記載の飼料計量装置(1; 2)。 【請求項18】 特定の状況を検出した後、検出器(9、11、13; 8、10、12)が上記閉鎖手段(7; 4)を制御するための信号を発するようになっていることを特徴とする請求項14から17のいずれか記載の飼料計量装置(1; 2)。 【請求項19】 上記飼料計量装置(1; 2)に、動物を識別するための動物識別装置(15; 14)を設け、上記閉鎖手段(7; 4)が該動物識別装置(15; 14)からのデータにより操作されることを特徴とする請求項14から18のいずれか記載の飼料計量装置(1; 2)。 【請求項20】 上記飼料計量装置(1; 2)に、上記閉鎖手段(7;4)が閉じようとしていることを示す警告信号を発する装置を設けたことを特徴とする請求項14から19のいずれか記載の飼料計量装置(1; 2)。 【請求項21】 一定量の飼料及び/または飲料の供給後の時点で上記給餌おけ(3; 4)内の飼料及び/または飲料の量を確定すると共に、その分量確定の結果に従い、上記閉鎖手段(7; 4)を操作するための信号を発するための検出装置(19; 18)を、上記飼料計量装置(1; 2)に設けたことを特徴とする請求項14から20のいずれか記載の飼料計量装置(1; 2)。 【請求項22】 上記検出装置(19; 18)が、上記給餌おけ(3;4)内の飼料及び/または飲料の量を計測するための計測装置を含むことを特徴とする請求項21記載の飼料計量装置(1; 2)。 【請求項23】 上記飼料計量装置(1; 2)に、上記給餌おけ内の飼料及び/または飲料の量の単位時間当たりの減少を確定する手段を設けたことを特徴とする請求項14から22のいずれか記載の飼料計量装置(1; 2)。 【請求項24】 上記飼料計量装置(1; 2)に、確定された単位時間当たりの減少を減少閾値と比較するための比較器を設けたことを特徴とする請求項23記載の飼料計量装置(1; 2)。 【請求項25】 上記飼料計量装置(1; 2)に、動物毎に減少閾値を記録するためのファイルを設けたことを特徴とする請求項24記載の飼料計量装置(1; 2)。 【請求項26】 上記閉鎖手段(4)が、可動体として設計された給餌おけ(4)で構成されたことを特徴とする請求項14から25のいずれか記載の飼料計量装置(1; 2)。 【請求項27】 飼料及び/または飲料を収容する給餌おけ(3; 4)と、該給餌おけへの入り口開口(5; 6)と、該入り口開口(5; 6)を閉じるための閉鎖手段(7; 4)とを備えた、飼料及び/または飲料を動物に供給するための飼料計量装置(1; 2)において、対暴力検出器(13; 12)を飼料計量装置(1; 2)に設けたことを特徴とする、動物に飼料及び/または飲料を供給するための飼料計量装置(1; 2)。 【請求項28】 上記飼料計量装置(1; 2)に、動物を識別するための動物識別装置(15; 14)を設け、上記閉鎖手段(7; 4)が該動物識別装置(15; 14)からのデータにより操作されることを特徴とする請求項27記載の飼料計量装置(1; 2)。 【請求項29】 上記飼料計量装置(1; 2)に、上記閉鎖手段(7;4)が閉じようとしていることを示す警告信号を発する装置を設けたことを特徴とする請求項27または28記載の飼料計量装置(1; 2)。 【請求項30】 一定量の飼料及び/または飲料を該給餌おけに断続的に供給するための飼料供給装置(17; 16)と、一定量の飼料及び/または飲料の供給後の時点で該給餌おけ(3; 4)内の飼料及び/または飲料の量を確定すると共に、その分量確定の結果に従い、上記閉鎖手段(7; 4)を操作するための信号を発する検出装置(19; 18)とを、上記飼料計量装置(1;2)に設けたことを特徴とする請求項27から29のいずれか記載の飼料計量装置(1; 2)。 【請求項31】 上記検出装置(19; 18)が、上記給餌おけ(3;4)内の飼料及び/または飲料の量を計測するための計測装置を含むことを特徴とする請求項30記載の飼料計量装置(1; 2)。 【請求項32】 上記検出装置(19; 18)が、時計を含むことを特徴とする請求項30または31記載の飼料計量装置(1; 2)。 【請求項33】 上記飼料計量装置(1; 2)に、給餌おけ内の飼料及び/または飲料の量の単位時間当たりの減少を確定する手段を設けたことを特徴とする請求項27から32のいずれか記載の飼料計量装置(1; 2)。 【請求項34】 上記飼料計量装置(1; 2)に、確定された単位時間当たりの減少を減少閾値と比較するための比較器を設けたことを特徴とする請求項33記載の飼料計量装置(1; 2)。 【請求項35】 上記飼料計量装置(1; 2)に、動物毎に減少閾値を記録するためのファイルを設けたことを特徴とする請求項34記載の飼料計量装置(1; 2)。 【請求項36】 上記飼料計量装置(1; 2)に、上記閉鎖手段(7;4)の妨害を検出する装置(9; 8)を設けたことを特徴とする請求項27から35のいずれか記載の飼料計量装置(1; 2)。 【請求項37】 上記飼料計量装置(1; 2)に、上記入り口開口(5;6)における障害物を検出するための障害物検出器(11; 10)を設けたことを特徴とする請求項27から36のいずれか記載の飼料計量装置(1; 2)。 【請求項38】 特定の状況を検出した後、検出器(9、11、13; 8、10、12)が上記閉鎖手段(7; 4)を制御するための信号を発するようになっていることを特徴とする請求項27から37のいずれか記載の飼料計量装置(1; 2)。 【請求項39】 上記閉鎖手段(4)が、可動体として設計された給餌おけ(4)で構成されたことを特徴とする請求項27から38のいずれか記載の飼料計量装置(1; 2)。 【請求項40】 飼料及び/または飲料を収容する給餌おけ(3; 4)と、該給餌おけへの入り口開口(5; 6)と、該入り口開口(5; 6)を閉じるための閉鎖手段(7; 4)とを備えた、飼料及び/または飲料を動物に供給するための飼料計量装置(1; 2)において、閉鎖手段(7; 4)の妨害を検出する装置(9; 8)を設けたことを特徴とする飼料計量装置(1; 2)。 【請求項41】 上記飼料計量装置(1; 2)に、動物を識別するための動物識別装置(15; 14)を設け、上記閉鎖手段(7; 4)が該動物識別装置(15; 14)からのデータにより操作されることを特徴とする請求項40記載の飼料計量装置(1; 2)。 【請求項42】 上記飼料計量装置(1; 2)に、上記閉鎖手段(7;4)が閉じようとしていることを示す警告信号を発する装置を設けたことを特徴とする請求項40または41記載の飼料計量装置(1; 2)。 【請求項43】 一定量の飼料及び/または飲料を上記給餌おけに断続的に供給するための飼料供給装置(17; 16)と、一定量の飼料及び/または飲料の供給後の時点で該給餌おけ(3; 4)内の飼料及び/または飲料の量を確定すると共に、その分量確定の結果に従い、上記閉鎖手段(7; 4)を操作するための信号を発する検出装置(19; 18)とを、上記飼料計量装置(1;2)に設けたことを特徴とする請求項40から42のいずれか記載の飼料計量装置(1; 2)。 【請求項44】 上記検出装置(19; 18)が、上記給餌おけ(3;4)内の飼料及び/または飲料の量を計測するための計測装置を含むことを特徴とする請求項43記載の飼料計量装置(1; 2)。 【請求項45】 上記検出装置(19; 18)が、時計を含むことを特徴とする請求項43または44記載の飼料計量装置(1; 2)。 【請求項46】 上記飼料計量装置(1; 2)に、上記給餌おけ内の飼料及び/または飲料の量の単位時間当たりの減少を確定する手段を設けたことを特徴とする請求項40から45のいずれか記載の飼料計量装置(1; 2)。 【請求項47】 上記飼料計量装置(1; 2)に、確定された単位時間当たりの減少を減少閾値と比較するための比較器を設けたことを特徴とする請求項46記載の飼料計量装置(1; 2)。 【請求項48】 上記飼料計量装置(1; 2)に、動物毎に減少閾値を記録するためのファイルを設けたことを特徴とする請求項47記載の飼料計量装置(1; 2)。 【請求項49】 上記飼料計量装置(1; 2)に、上記入り口開口(5;6)における障害物を検出するための障害物検出器(11; 10)を設けたことを特徴とする請求項40から48のいずれか記載の飼料計量装置(1; 2)。 【請求項50】 上記飼料計量装置(1; 2)に、対暴力検出器(13;12)を設けたことを特徴とする請求項40から49のいずれか記載の飼料計量装置(1; 2)。 【請求項51】 特定の状況を検出した後、検出器(9、11、13; 8、10、12)が上記閉鎖手段(7; 4)を制御するための信号を発するようになっていることを特徴とする請求項40から50のいずれか記載の飼料計量装置(1; 2)。 【請求項52】 上記閉鎖手段(4)が、可動体として設計された給餌おけ(4)で構成されたことを特徴とする請求項40から51のいずれか記載の飼料計量装置(1; 2)。 【請求項53】 飼料及び/または飲料を収容する給餌おけ(3; 4)と、該給餌おけへの入り口開口(5; 6)と、該入り口開口(5; 6)を閉じるための閉鎖手段(7; 4)とを備えた、飼料及び/または飲料を動物に供給するための飼料計量装置(1; 2)において、該入り口開口(5; 6)における障害物を検出するための障害物検出器(11; 10)を設けたことを特徴とする飼料計量装置(1; 2)。 【請求項54】 上記閉鎖手段(4)が、可動体として設計された給餌おけ(4)で構成されたことを特徴とする請求項53記載の飼料計量装置(1; 2)。 【請求項55】 上記飼料計量装置(1; 2)に、動物を識別するための動物識別装置(15; 14)を設け、上記閉鎖手段(7; 4)が該動物識別装置(15; 14)からのデータにより操作されることを特徴とする請求項53または54記載の飼料計量装置(1; 2)。 【請求項56】 上記飼料計量装置(1; 2)に、上記閉鎖手段(7;4)が閉じようとしていることを示す警告信号を発する装置を設けたことを特徴とする請求項53から55のいずれか記載の飼料計量装置(1; 2)。 【請求項57】 一定量の飼料及び/または飲料を上記給餌おけに断続的に供給するための飼料供給装置(17; 16)と、一定量の飼料及び/または飲料の供給後の時点で該給餌おけ(3; 4)内の飼料及び/または飲料の量を確定すると共に、その分量確定の結果に従い、上記閉鎖手段(7; 4)を操作するための信号を発する検出装置(19; 18)とを、上記飼料計量装置(1;2)に設けたことを特徴とする請求項53から56のいずれか記載の飼料計量装置(1; 2)。 【請求項58】 上記検出装置(19; 18)が、上記給餌おけ(3;4)内の飼料及び/または飲料の量を計測するための計測装置を含むことを特徴とする請求項57記載の飼料計量装置(1; 2)。 【請求項59】 上記検出装置(19; 18)が、時計を含むことを特徴とする請求項57または58記載の飼料計量装置(1; 2)。 【請求項60】 上記飼料計量装置(1; 2)に、上記給餌おけ内の飼料及び/または飲料の量の単位時間当たりの減少を確定する手段を設けたことを特徴とする請求項53から59のいずれか記載の飼料計量装置(1; 2)。 【請求項61】 上記飼料計量装置(1; 2)に、確定された単位時間当たりの減少を減少閾値と比較するための比較器を設けたことを特徴とする請求項60記載の飼料計量装置(1; 2)。 【請求項62】 上記飼料計量装置(1; 2)に、動物毎に減少閾値を記録するためのファイルを設けたことを特徴とする請求項61記載の飼料計量装置(1; 2)。 【請求項63】 上記飼料計量装置(1; 2)に、上記閉鎖手段(7;4)の妨害を検出する装置(9; 8)を設けたことを特徴とする請求項53から62のいずれか記載の飼料計量装置(1; 2)。 【請求項64】 特定の状況を検出した後、検出器(9、11、13; 8、10、12)が上記閉鎖手段(7; 4)を制御するための信号を発するようになっていることを特徴とする請求項53から63のいずれか記載の飼料計量装置(1; 2)。 【請求項65】 上記飼料計量装置(1; 2)に、対暴力検出器(13;12)を設けたことを特徴とする請求項53から64のいずれか記載の飼料計量装置(1; 2)。 【請求項66】 飼料及び/または飲料を収容する給餌おけ(3; 4)と、該給餌おけへの入り口開口(5; 6)と、該入り口開口を閉じるための閉鎖手段(7; 4)と、一定量の飼料及び/または飲料を該給餌おけに断続的に供給するための飼料供給装置(17; 16)とを備えた、計量した分量の飼料及び/または飲料を動物に供給するための飼料計量装置(1; 2)において、上記閉鎖手段(7; 4)が閉じようとしていることを示す警告信号を発する装置を設けたことを特徴とする飼料計量装置(1; 2)。 【請求項67】 飼料計量装置の給餌おけに供給すべき量の飼料及び/または飲料を供給する段階と、給餌おけへの入り口開口を閉鎖手段により閉鎖させる段階とを含む動物に計量した分量の飼料及び/または飲料を供給する方法において、一定量の飼料及び/または飲料の供給後の時点で該給餌おけ内の飼料及び/または飲料の量を確定する段階と、その確定された量の飼料及び/または飲料のにより入り口開口の閉鎖を行う段階とを含むことを特徴とする方法。 【請求項68】 上記給餌おけ内の飼料及び/または飲料の量を断続的に測定する段階を含むことを特徴とする請求項67記載の方法。 【請求項69】 上記給餌おけ内の飼料及び/または飲料の量を連続的に測定する段階を含むことを特徴とする請求項68記載の方法。 【請求項70】 上記給餌おけ内の飼料及び/または飲料の量の単位時間当たりの減少を確定する段階を含むことを特徴とする請求項67から69のいずれか記載の方法。 【請求項71】 上記単位時間当たりの減少を減少閾値と比較する段階を含むことを特徴とする請求項70記載の方法。 【請求項72】 上記単位時間当たりの減少が減少閾値と同等かより少ない時、上記入り口開口を閉鎖させる段階を含むことを特徴とする請求項71記載の方法。 【請求項73】 前もって調節可能な期間中の単位時間当たりの減少が減少閾値と同等かより少ない時、上記入り口開口を閉鎖させる段階を含むことを特徴とする請求項72記載の方法。 【請求項74】 動物を識別する段階と、動物毎に個々の減少閾値を確定する段階と、単位時間当たりの減少を個々の減少閾値と比較する段階とを含むことを特徴とする請求項71から73のいずれか記載の方法。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、飼料及び/または飲料を収容する給餌おけと、該給餌おけへの入り口開口と、該入り口開口を閉じるための閉鎖手段と、一定量の飼料及び/または飲料を該給餌おけに断続的に供給するための飼料供給装置とを備えた、計量した分量の飼料及び/または飲料を動物に供給するための飼料計量装置に関する。 【0002】 【従来の技術】例えば乳牛のためのこのような飼料計量装置は一般的に知られている。これら既知のすべての飼料計量装置の欠点は、飼料及び/または飲料が得られる場所を動物がすばやく発見して、規則的に該飼料計量装置を訪れ、自分の分量の飼料及び/または飲料をすでにとった場合でも給餌おけに頭を突っ込むことである。これは他の動物の給餌を妨げる結果となる。給餌されるべきでない動物が給餌おけに近づくのを禁止するために、給餌おけへの入り口開口を閉鎖手段で閉鎖する。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、給餌されるべきでない動物が給餌おけに近づくのを禁止するために、給餌おけへの入り口開口を閉鎖手段で効果的に閉鎖することの出来る、改良された飼料計量装置を提供することである。 【0004】 【課題を解決するための手段】本発明によれば、この目的のために、上記タイプの飼料計量装置は、一定量の飼料及び/または飲料の供給後の時点で給餌おけ内の飼料及び/または飲料の量を確定するための検出装置を該飼料計量装置に設け、その分量確定の結果により、閉鎖手段を操作するための信号を発する手段を含む。 【0005】給餌おけを使用した動物は、飼料及び/または飲料がもはやそこになくなっても、追加の飼料及び/または飲料がまだ与えられるかもしれないと、多少の時間給餌おけに頭を入れたままであることが判明した。その結果、給餌される予定の他の動物がすぐに給餌おけに近づけないことになる。本発明によれば、動物が分量の飼料及び/または飲料の少なくとも1部を食べた後で閉鎖手段を操作することによりこれは防止され、動物が給餌おけにさらに近づくことが不可能となる。給餌おけを使用した直後の動物は、こうして給餌おけへの入り口開口から追いはらわれる。 【0006】検出装置は好適には、給餌おけ内の飼料及び/または飲料の量を計測するための計測装置を含む。該計測装置は、給餌おけ内に一定量の飼料及び/または飲料を供給した後該給餌おけにまだ飼料及び/または飲料が残っているかどうかを測定することが出来る。かくして該計測装置は、例えば給餌おけ内にもはや飼料及び/または飲料が無いことを検出した後、給餌おけを閉鎖するための閉鎖手段を操作する信号を発することが出来る。 【0007】検出装置が時計を含む場合、どのくらいの時間給餌おけ内の飼料及び/または飲料が手つかずで残っているかを測定することが可能である。例えば上限を設定することにより、該上限が経過した後、即ち一定の閾時間が経過した後、時計が閉鎖手段を閉鎖させる信号を発することが出来る。特に、計測装置からのデータと時計とを組み合わせると、飼料計量装置の非常に効果的な使用が可能となる。 【0008】本発明はまた、飼料及び/または飲料を収容する給餌おけと、該給餌おけへの入り口開口と、該入り口開口を閉じるための閉鎖手段と、一定量の飼料及び/または飲料を該給餌おけに断続的に供給するための飼料供給装置とを備えた、計量した分量の飼料及び/または飲料を動物に供給するための飼料計量装置において、一定量の飼料及び/または飲料の供給後の時点で給餌おけ内の飼料及び/または飲料の量を確定し、その分量確定の結果に従い、閉鎖手段を操作するための第1の信号を発する検出装置を該飼料計量装置に設けると共に、一定量の飼料及び/または飲料の供給からの期間を確定し、該期間の確定結果に従い閉鎖手段を操作するための第2信号を発する時計を該飼料計量装置に設け、第1及び/または第2信号に基づき該閉鎖手段を操作するための閉鎖手段操作装置を飼料計量装置に設けたことを特徴とする、計量した分量の飼料及び/または飲料を動物に供給するための飼料計量装置にも関する。 【0009】本発明による飼料計量装置の1実施例において、給餌おけ内の飼料及び/または飲料の量の単位時間当たりの減少を確定する手段を、該飼料計量装置に設ける。このような手段は閉鎖手段を操作するための信号を発するために用いてもよいが、特定の動物の食餌速度が彼の通常の食餌速度と対応しているか否かを確定するためにも、(動物識別と組み合わせて)用いてもよい。この食餌速度は動物の健康の表れであると言える。 【0010】飼料計量装置に、単位時間当たりの確定された減少を減少閾値と比較するための比較器を設けると、特に効果的である。単位時間当たりの確定された減少が減少閾値と同等かそれより少なければ、比較器が信号を発し、閉鎖手段に入り口開口を閉鎖させる。正確を期すため、動物毎の減少閾値を記録するファイルを飼料計量装置に設けるのが好ましい。 【0011】本発明による飼料計量装置の1実施例には、閉鎖手段の妨害を検出する装置を設けてある。これは該給餌おけへの入り口開口の閉鎖中動物が傷つくのを防ぐ。 【0012】好適には、入り口開口における障害物を検出するための障害物検出器を設ける。このような障害物検出器は、好ましくは動物と他の物体とを区別するようになっている。 【0013】動物が分量の飼料及び/または飲料をとった後、追加の飼料及び/または飲料を得ようとして飼料計量装置を強く叩いたり蹴ったりすることが判明した。本発明によれば、対暴力検出器を設けることによりこの望ましからざる行動は防止される。飼料計量装置が叩かれたりしたことを、例えば振動検出器等を含むこの対暴力検出器が検出すると、該検出器が閉鎖手段を操作して給餌おけを閉じるための信号を発する。好適には検出器は、特定の状況を検知した後閉鎖手段の機能を制御するための信号を発するようになっている。 【0014】好ましくは飼料計量装置はさらに、給餌おけを訪れる特定の動物を識別するための動物識別装置を備える。このような動物識別装置は、該動物識別装置からのデータにより一定量の飼料及び/または飲料を飼料供給装置によって給餌おけに供給するのに極めて有効に使用される。動物識別装置からのデータにより閉鎖手段の操作は効果的な方法で制御されるので、特定の動物が給餌おけに近づくのを禁止することが可能となる。動物識別装置が特定の動物を識別するようになっているので、該装置は特に、望まれない時点で給餌おけを使いたがる動物を引き留めるようになっている。また、動物識別装置は、閉鎖手段の極めて効果的な機能を得るため障害物検出器と共動するようになっている。 【0015】閉鎖手段は別体の部品により形成してもよいが、好適には可動体として設計された給餌おけ自体により構成される。その結果、部品数が限定され飼料計量装置を安価に製造することが出来る。 【0016】本発明による飼料計量装置は、特に、閉鎖手段が閉じようとしていることを示す警告信号を発する装置を該飼料計量装置に設けたことを特徴とする。こうして、動物は閉鎖手段が閉じようとする時を知り、従って、警告信号(例えば音または光信号)が発せられると給餌おけを離れるように動物に教えることが出来る。 【0017】本発明はさらに、請求項14に記載のように、分量の飼料及び/または飲料を供給してからの期間を確定すると共に該期間の確定結果に従い、閉鎖手段を操作するための信号を発する時計を設けたことを特徴とする、動物に飼料及び/または飲料を提供するための飼料計量装置に関する。検出装置が時計を含むという事実により、どれくらいの時間分量の飼料及び/または飲料が給餌おけ内に手つかずで残っているかを測定することが可能である。例えば上限を設定することにより、その上限が経過した後、即ち一定の閾時間が経過した後、時計が閉鎖手段を閉鎖させる信号を発することが出来る。効果的な実施例が従属請求項15から26に記載されている。 【0018】本発明はさらに、請求項27に記載のように、対暴力検出器を飼料計量装置に設けたことを特徴とする、動物に飼料及び/または飲料を供給するための飼料計量装置に関する。動物が分量の飼料及び/または飲料をとった後、追加の飼料及び/または飲料を得ようとして飼料計量装置を強く叩いたり蹴ったりすることが判明した。本発明によれば、対暴力検出器を設けることによりこの望ましからざる行動は防止される。飼料計量装置が叩かれたりしたことを、例えば振動検出器等を含むこの対暴力検出器が検出すると、該検出器が、給餌おけを閉鎖させるため閉鎖手段を操作するための信号を発する。効果的な実施例が従属請求項28から39に記載されている。 【0019】本発明はさらに、請求項40に記載のように、閉鎖手段の妨害を検出する装置を設けたことを特徴とする、動物に飼料及び/または飲料を供給するための飼料計量装置に関する。これは該給餌おけへの入り口開口の閉鎖中動物が傷つくのを防ぐ。効果的な実施例が従属請求項41から52に記載されている。 【0020】本発明はさらに、請求項53に記載のように、入り口開口の障害物を検出するための障害物検出器を設けたことを特徴とする、動物に飼料及び/または飲料を供給するための飼料計量装置に関する。このような障害物検出器は、動物と他の物体とを区別するようになっている。効果的な実施例が従属請求項54から65に記載されている。 【0021】本発明はまた、飼料及び/または飲料を収容する給餌おけと、該給餌おけへの入り口開口と、該入り口開口を閉じるための閉鎖手段と、一定量の飼料及び/または飲料を該給餌おけに断続的に供給するための飼料供給装置とを備えた、計量した分量の飼料及び/または飲料を動物に供給するための飼料計量装置において、閉鎖手段が閉じようとしていることを示す警告信号を発する装置を該飼料計量装置に設けたことを特徴とする、動物に飼料及び/または飲料を供給するための飼料計量装置に関する。こうして、動物は閉鎖手段が閉じようとする時を知る。 【0022】本発明はさらに、飼料計量装置の給餌おけに供給すべき量の飼料及び/または飲料を供給する段階と、給餌おけへの入り口開口を閉鎖手段により閉鎖させる段階とを含む動物に計量した分量の飼料及び/または飲料を供給する方法において、一定量の飼料及び/または飲料の供給後の時点で給餌おけ内の飼料及び/または飲料の量を確定する段階と、その確定された飼料及び/または飲料の分量に従い入り口開口の閉鎖を行う段階とを含むことを特徴とする方法に関する。このようにして、飼料計量装置の極めて有効な使用が可能になる。 【0023】本発明による方法の1実施例において、該方法は給餌おけ内の飼料及び/または飲料の量を断続的に測定する段階を含む。供給すべき量の飼料及び/または飲料の供給後の特定の時点で給餌おけ内の飼料及び/または飲料の量を1度確定するだけで入り口開口を閉鎖させるには十分であるが、複数回の分量確定を行う、即ち断続的に分量確定を行う方がより正確である。このようにして、例えば動物が鼻先で給餌おけを押して分量確定を妨げるという現象による不正確な数値が修正される。上記方法が給餌おけ内の飼料及び/または飲料の量を連続的に測定する段階を含む場合、特に正確な閉鎖と、その結果極めて効果的な飼料計量装置の使用が得られる。 【0024】上記方法が、給餌おけ内の飼料及び/または飲料の量の単位時間当たりの減少を確定する段階を含む場合、特に有効である。そのため連続的な分量確定が互いに比較される。上記方法が単位時間当たりの減少を減少閾値と比較する段階を含む場合、入り口開口の閉鎖に関して正確な決定をすることが出来る。単位時間当たりの減少が減少閾値と同等かより少ない時入り口開口を閉鎖させる段階を上記方法が含む場合、特に効果的である。前もって調節可能な期間中の単位時間当たりの減少が減少閾値と同等かより少ない時入り口開口を閉鎖させる段階を上記方法が含む場合、確実な閉鎖が実現出来る。また別に、単位時間当たりの減少が閉鎖基準としての減少閾値以下となる回数をとることも可能である。 【0025】異なる動物は異なる食餌速度を有するので、上記方法は好適には、動物を識別する段階と、動物毎に個々の減少閾値を確定する段階と、単位時間当たりの減少を個々の減少閾値と比較する段階とを含む。 【0026】 【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して本発明を詳細に説明する。飼料計量装置1は、動物に計量された分量の飼料及び/または飲料(以下餌と称する)を提供し、餌を収容するための給餌おけ3を備えている。入り口開口5により、動物(例えば乳牛であるがこれに限るものではない)が給餌おけ3に近づくことが可能になる。それ自体既知の動物識別装置15が飼料計量装置1に配置され、給餌おけ3に近づきこれを使用しようとする特定の動物を識別する。飼料供給装置17が多分動物識別装置15からのデータにより、分量の餌を給餌おけ3に供給する。餌は図示しない飼料ストックから、例えばフラップとシュート(図示せず)を介して給餌おけ3に到達する。 【0027】かくして飼料計量装置1が、例えば乳牛に取り付けたトランスポンダにより、乳牛等の特定の動物を識別することが可能である。飼料供給装置17は、正しい量の餌が該当する乳牛に供給されるのを保証するソフトウェアにより、それ自体既知の方法で制御される。 【0028】飼料計量装置1に、給餌おけ3の入り口開口5を横切って移動可能な閉鎖手段7を設ける。閉鎖手段7が入り口開口5を横切って移動すると、給餌おけ3は特定の動物にとって接近不能とされる。その後、実際にそうであるように、動物は彼自身の意志で、給餌おけ3への入り口を次の動物に明け渡す。図示の実施例では、閉鎖手段7は、軸21を中心に回転可能な容器状素子により構成されている。該軸21は、モータにより駆動される軸により構成してもよい。該モータは、以下に述べるように、給餌おけ内に存在する餌の量に関するデータにより制御される。 【0029】図2は本発明による飼料計量装置2の別の実施例を概略的に示す。この実施例では、閉鎖手段は、可動体として設計された給餌おけ4自体により構成されている。図示の状況で、給餌おけ4は軸20を中心に回転可能に配置され、該軸20はモータにより駆動される軸により構成され、該モータは以下に説明するように、給餌おけ内に存在する餌の量に関するデータによって制御される。 【0030】給餌おけ4が入り口開口6を閉じた位置で給餌おけ4から餌が落ちるのを防ぐために、残りの餌を捕捉するための壁部22を給餌おけ4に設ける。該壁部22は飼料供給装置16から給餌おけ4に供給された餌のための飼料案内手段としても機能する。 【0031】記載の実施例では、閉鎖手段は軸を中心に回転し、給餌おけ内に存在する餌の量に関するデータによって制御されるモータによって駆動される。簡単であるが確実で且つコンパクトな構造を提供するために、ローラ25または26が好ましくはモータ23または24により駆動され、該ローラ25、26が閉鎖手段7或いは4と接触する。 【0032】本発明によれば、飼料計量装置1、2には、分量の餌の供給後、分量の餌の少なくとも1部が給餌おけ3、4から取り除かれたことを検出し、閉鎖手段7、4を操作する信号を発するための検出装置19、18が設けられている。かくして動物が所定量の餌の少なくとも1部を食べた後、検出装置19、18からの信号を受けて閉鎖手段7、4を操作することにより、この動物が給餌おけ3、4に留まっているのを防止することが可能である。給餌おけを使用したばかりの動物は、給餌おけへの入り口を明け渡すようにせかされる。このような検出装置は例えば、画像認識用ソフトウェアによって給餌おけ内に存在する餌の量を見積もることの出来るカメラにより構成してもよい。 【0033】しかし、検出装置は好適には、給餌おけ内に存在する餌を計測する計測装置により構成される。このような計測装置は既知である。これら手段により、特定の動物によりどれくらいの量の餌が消費されたか、また給餌おけ内に餌が残っているかどうかを確定することが出来る。そして好適には、動物識別装置及び計測装置からのデータにより、特定の動物の食餌行動を考慮に入れるように、閉鎖手段7、4が制御される。計測装置は一定量の餌が給餌おけに供給された後、給餌おけ内に餌が残っているかどうか、及びどれくらいの量の餌が残っているかを測定することが出来る。かくして、例えば給餌おけ内にもはや餌がないことを検出した後、計測装置は給餌おけを閉鎖するため閉鎖手段を操作するための信号を発することが出来る。 【0034】図1に示すように、給餌おけ3の枢動可能の程度を確定し、それから給餌おけ3内に存在する餌の重量を推定するための装置19により、該計測装置は構成される。この場合、図示の例では、給餌おけ3は支持アーム19を介してロードセンサ27に支持されており、給餌おけ3は枢支ピン29を中心に枢動する。 【0035】図2の実施例では、給餌おけ内に存在する餌を計測するための計測装置は、可動給餌おけ4を含む。給餌おけ4は、ローラ26を駆動するモータ24により往復動する。この運動はトルクを発生し、該トルクの規模は、トルクの規模を測定する装置18によって確定される。確定されたトルクにより装置18は給餌おけ内に存在する餌の重量を推定する。トルクと餌の量との正確な相関関係は、簡単な計算テストによって前もって確定可能である。 【0036】検出装置19、18は、好ましくは時計を含むので、給餌おけ3、4内に存在する餌の残量がどれくらいの期間手つかずで残っているかを測定可能である。例えば上限を設定することにより、該上限が経過した後、即ち一定の閾時間が経過した後、時計が閉鎖手段7、4を閉鎖させる信号を発することが出来る。特に計測装置からのデータと時計が組み合わされると、飼料計量装置の極めて効果的な使用が可能となる。 【0037】これにより、残りの餌の下方閾値と閉鎖手段7、4を操作する時間の上方閾値に関するデータの組み合わせを、動物毎に使用することが可能になる。かくして閾時間より長い時間の間、餌の下方閾値より少ない量が給餌おけ3、4内に存在する場合、閉鎖手段は操作される。残りのえさの量の閾値として飼料供給装置により給餌おけに供給される餌の量の約2から10%、及び閾時間として約10から60秒を、非限定的な例として挙げることが出来る。 【0038】本発明はさらに、飼料計量装置の給餌おけに供給すべき量の餌を供給する段階と、給餌おけへの入り口開口を閉鎖手段により閉鎖させる段階とを含む動物に計量した分量の餌を供給する方法において、一定量の餌の供給後の時点で給餌おけ内の餌の量を確定する段階と、その確定された餌の分量により入り口開口の閉鎖を行う段階とを含むことを特徴とする方法に関する。このようにして、飼料計量装置の極めて有効な使用が可能になる。 【0039】本発明による方法の1実施例において、該方法は給餌おけ内の餌の量を断続的に測定する段階を含む。供給すべき量の餌の供給後の特定の時点で給餌おけ内の餌の量を1度確定するだけで入り口開口を閉鎖させるには十分であるが、複数回の分量確定を行う、即ち断続的に分量確定を行う方がより正確である。このようにして、例えば動物が鼻先で給餌おけを押して分量確定を妨げるという減少による不正確な数値が修正される。上記方法が給餌おけ内の餌の量を連続的に測定する段階を含む場合、特に正確な閉鎖と、その結果極めて効果的な飼料計量装置の使用が得られる。 【0040】上記方法が、給餌おけ内の餌の量の単位時間当たりの減少を確定する段階を含む場合、特に有効である。そのため連続的な分量確定が互いに比較される。上記方法が単位時間当たりの減少を減少閾値と比較する段階を含む場合、入り口開口の閉鎖に関して正確な決定をすることが出来る。単位時間当たりの減少が減少閾値と同等かより少ない時入り口開口を閉鎖させる段階を上記方法が含む場合、特に効果的である。前もって調節可能な期間中の単位時間当たりの減少が減少閾値と同等かより少ない時入り口開口を閉鎖させる段階を上記方法が含む場合、確実な閉鎖が実現出来る。また別に、単位時間当たりの減少が閉鎖基準としての減少閾値以下となる回数をとることも可能である。 【0041】異なる動物は異なる食餌速度を有するので、上記方法は好適には、動物を識別する段階と、動物毎に個々の減少閾値を確定する段階と、単位時間当たりの減少を個々の減少閾値と比較する段階とを含む。 【0042】図1及び2に示す飼料計量装置の実施例では、閉鎖手段7、4の妨害を検出するための装置9、8が設けられている。これは給餌おけへの入り口開口の閉鎖中動物が傷つくのを防止する。妨害検出装置は、例えば車両の窓の自動閉鎖等でそれ自体既知である。該妨害検出装置は、妨害検出装置が妨害を検出した時閉鎖手段を制御することにより、該閉鎖手段が確実に入り口開口を開けるように保証する。 【0043】好適にはしばらくすると、例えば2秒以内に、閉鎖手段は自動的に再び閉じられる。閉鎖手段が最初に閉じた後動物が給餌おけを明け渡さないと、閉鎖手段は、入り口開口を完全に閉じるまで数回閉鎖動作を繰り返す。閉鎖手段が開閉動作を続けると、欠陥が生じることがある。従って最多数回閉鎖手段を閉鎖してその最多数に達すると警告信号が発せられるようにすることが得策である。この警告信号は聴覚、視覚信号またはその他のものでもよい。 【0044】入り口開口における障害物を検出するために障害物検出器11、10が設けられる。このような障害物検出器11、10は、好ましくは動物と他の物体とを区別するようになっている。この目的のため、画像認識装置が同じく可能であるが、動物識別装置との組み合わせが効果的である。障害物は例えば、給餌おけを清掃する人の手であるかも知れないので、手が入り口開口にある時閉鎖手段を閉じてはならないことは明らかである。 【0045】図1及び2による本発明の実施例は、飼料計量装置1、2に対する望ましからざる蹴り、叩き等を検出するための対暴力検出器13、12を含む。例えば振動検出器を含む対暴力検出器13、12が、飼料計量装置1、2が叩かれたりしたことを検出すると、該検出器は、給餌おけ3、4を閉鎖するため閉鎖手段7、4を操作するための信号を発する。 【0046】好適には、動物が閉鎖の警告を受けるように、閉鎖手段の閉鎖を示す警告信号を発する装置を設ける。 【0047】 【発明の効果】以上記載のように、本発明による飼料計量装置は、一定量の飼料及び/または飲料の供給後の時点で給餌おけ内の飼料及び/または飲料の量を確定するための検出装置を該飼料計量装置に設け、その分量確定の結果により、閉鎖手段を操作するための信号を発する手段を含むので、乳牛等の動物に効果的に給餌を行うことが出来る。
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| 【出願人】 |
【識別番号】501363040 【氏名又は名称】レリー エンタープライジズ アクチェンゲゼルシャフト
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| 【出願日】 |
平成14年3月1日(2002.3.1) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100060690 【弁理士】 【氏名又は名称】瀧野 秀雄 (外1名)
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| 【公開番号】 |
特開2002−262696(P2002−262696A) |
| 【公開日】 |
平成14年9月17日(2002.9.17) |
| 【出願番号】 |
特願2002−55557(P2002−55557) |
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