| 【発明の名称】 |
藻場構成用部材及びそれを用いた藻場礁 |
| 【発明者】 |
【氏名】美山 英治
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| 【要約】 |
【課題】間伐材等の木材を大いに利用することができると共に、藻場構成部の強度が強く且つ比重が大きく、よって波浪・潮流に対しても抵抗力が強くて容易に滑動や転倒するのが防止でき、また腐食や食害に対する耐久性が良好で寿命の長い藻場構成用部材及びそれを用いた藻場礁の提供を課題とする。
【解決手段】海藻等の藻類の付着・生育を促すための人工藻場礁の藻場構成部40に用いられる藻場構成用部材41であって、コンクリートからなる基礎部41aと、該コンクリートからなる基礎部41aの表面に対して半埋設状態に一体化された1乃至複数の間伐材等からなる木材41b若しくは竹とからなる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 海藻等の藻類の付着・生育を促すための人工藻場礁の藻場構成部に用いられる藻場構成用部材であって、コンクリートからなる基礎部と、該コンクリートからなる基礎部の表面に対して半埋設状態に一体化された1乃至複数の間伐材等からなる木材若しくは竹とからなることを特徴とする藻場構成用部材。 【請求項2】 木材若しくは竹は燻蒸処理されていることを特徴とする請求項1に記載の藻場構成用部材。 【請求項3】 木材若しくは竹は、その表面を焼き焦がす等により炭化させてあることを特徴とする請求項1に記載の藻場構成用部材。 【請求項4】 木材若しくは竹は、少なくともコンクリートの基礎部から露出している表面をセメント又はモルタルで塗り固めてあることを特徴とする請求項1に記載の藻場構成用部材。 【請求項5】 水底に設置される基台と、該基台上に立設される支柱と、該支柱に対して取り付けられる棚とを有し、該棚上に、請求項1〜4の何れかに記載の藻場構成用部材を取り付け配置してあることを特徴とする藻場礁。 【請求項6】 支柱は水深により高さを変更できるようにしてあることを特徴とする請求項5に記載の藻場礁。 【請求項7】 支柱の途中に、支柱を登ってくる生物を阻む張り出し部を設けていることを特徴とする請求項5又は6に記載の藻場礁。 【請求項8】 基台は重さを変更できるようにしてあることを特徴とする請求項5〜7の何れかに記載の藻場礁。 【請求項9】 吊り下げ用金具を設け、全体を吊り下げて海底に沈めるよう構成したことを特徴とする請求項5〜8の何れかに記載の藻場礁。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は藻場構成用部材及びそれを用いた藻場礁に関する。 【0002】 【従来の技術】出願人は先に特願2000−387503において、海藻等の藻類の付着・生育を促すために用いられる藻場礁として、間伐材を用いた藻場礁を提供した。現在、間伐材対策は森林資源の活用、森林による河川の環境悪化の防止、或いはCO2抑制のための森林育成等の観点から非常に大きな国家的課題となっている。この大きな国家的課題である間伐材対策に対して、間伐材を藻場礁に利用していくというアイデアは、正に森林資源を健全に育成しつつ且つ海洋資源の育成にも効果を上げることができるというプロジェクトとして、非常に有効な解決手段である。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】上記特願2000−387503の発明においては、藻場礁における藻場構成部を、間伐材を用いて構成する点において画期的であるが、その一方、間伐材をそのまま取り付け配置するようになされていることから、間伐材からなる藻場構成部の比重が小さくなりやすく、結果として藻場礁の波浪・潮流等の流体力に対する抵抗が減じられ、よって設置海域の波浪・潮流速の条件によっては、藻場礁が滑動したり、転倒したりする問題を含んでいた。一方、藻場構成部に間伐材等の木材を用いる場合には、木材が腐食しやすく耐久性が短いという問題、或いはある種の穿孔二枚貝類やフナクイムシ等の動物によって木材が食害をうけ、藻場礁の寿命が短くなるという問題も残っている。 【0004】そこで本発明は、間伐材等の木材を大いに利用することができると共に、藻場構成部の強度が強く且つ比重が大きく、よって波浪・潮流に対しても抵抗力が強くて容易に滑動や転倒するのが防止でき、また腐食や食害に対する耐久性が良好で寿命の長い藻場構成用部材及びそれを用いた藻場礁の提供を課題とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため、本発明の藻場構成用部材は、海藻等の藻類の付着・生育を促すための人工藻場礁の藻場構成部に用いられる藻場構成用部材であって、コンクリートからなる基礎部と、該コンクリートからなる基礎部の表面に対して半埋設状態に一体化された1乃至複数の間伐材等からなる木材若しくは竹とからなることを第1の特徴としている。また本発明の藻場構成用部材は、上記第1の特徴に加えて、木材若しくは竹は燻蒸処理されていることを第2の特徴としている。また本発明の藻場構成用部材は、上記第1の特徴に加えて、木材若しくは竹は、その表面を焼き焦がす等により炭化させてあることを第3の特徴としている。また本発明の藻場構成用部材は、上記第1の特徴に加えて、木材若しくは竹は、少なくともコンクリートの基礎部から露出している表面をセメント又はモルタルで塗り固めてあることを第4の特徴としている。また本発明の藻場礁は、水底に設置される基台と、該基台上に立設される支柱と、該支柱に対して取り付けられる棚とを有し、該棚上に、上記第1〜4の何れかの特徴に記載の藻場構成用部材を取り付け配置してあることを第5の特徴としている。また本発明の藻場礁は、上記第5の特徴に加えて、支柱は水深により高さを変更できるようにしてあることを第6の特徴としている。また本発明の藻場礁は、上記第5又は6の特徴に加えて、支柱の途中に、支柱を登ってくる生物を阻む張り出し部を設けていることを第7の特徴としている。また本発明の藻場礁は、上記第5〜7の何れかの特徴に加えて、基台は重さを変更できるようにしてあることを第8の特徴としている。また本発明の藻場礁は、上記第5〜8の何れかの特徴に加えて、吊り下げ用金具を設け、全体を吊り下げて海底に沈めるよう構成したことを第9の特徴としている。 【0006】 【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、以下の図面を参照しながら説明する。図1は本発明の実施形態を示す藻場礁の全体概略図、図2は図1に示す藻場礁の完成品から藻場構成用部材、補強枠、張り出し部等を除いた状態を説明する斜視図、図3は藻場構成用部材の実施形態を示す斜視図、図4の(A)、(B)は図3に示す藻場構成用部材の製作を説明する斜視図、図5は藻場構成用部材の別の実施形態を示す斜視図、図6は図5に示す藻場構成用部材の製作を説明する斜視図である。 【0007】図1、図2を参照して、藻場礁は大きく分けて、基台10と該基台10上に立設される支柱20と、該支柱20に対して取り付けられる棚30と、該棚30上に構成される藻場構成部40とからなる。また藻場構成部40は複数の藻場構成用部材41から構成される。 【0008】前記基台10は、例えばコンクリートを台形に成形して構成することができ、基台10には中空部11を構成する。該中空部11は基台10の底面を、例えば基台10と相似形に削り取ったような形とし、これによって基台の外形形状を一定とすると共に、重量を調節することで、藻場礁が沈められる場所における波浪条件や潮流等の流体力に対して倒れたり、大きく移動したりしない重さと底面積を確保することができる。また必要以上の重量となることによるコストの増大を抑えるようにしている。前記中空部11は基台10をコンクリートで成形する際に適切な大きさの中子を組み合わせることで、基台10の成形と同時に容易に構成することができる。 【0009】前記支柱20は、基礎支柱21と調節支柱22とから構成されている。基礎支柱21は、例えばアングル鋼材を用い、前記基台10をコンクリートで形成する際に基礎支柱21の下部が埋設されるようにして、その上部を基台10から上方に突出するようにしてある。本実施形態では基礎支柱21を4本用いて、基台10上面に方形を形成するように4箇所形成している。前記調節支柱22は、前記棚30の高さを調節して取り付けるための支柱である。調節支柱22は前記基礎支柱21に対して1本、2本と継ぎ足すことで、棚30の水底や水面からの距離を変更調節することができるので、予め藻場を沈める場所に応じて必要な継ぎ足し本数を決めておくことで、海藻等の藻類が繁殖しやすい位置に棚を位置することができる。前記調節支柱22もアングル鋼材を用いることができる。また調節支柱22の継ぎ足しは、溶接によって、或いはネジ固定でも行うことができる。勿論、調節支柱22を他の調節支柱22や基礎支柱21に対してスライド自在にその重複長さを調節することで、支柱20全体としての高さを変更できるようにしてもよい。 【0010】前記支柱20に対しては、これを補強することができる。本実施形態では、補強材からなる補強枠23を前記基礎支柱21の部分に設けて、支柱20の補強をしている。この補強枠23は複数段にして設けてもよい。また調節支柱22の部分に設けてもよい。補強材はアングル鋼材を用いることができる。前記補強枠23には、藻場礁を水底に沈める際に吊り下げるための吊り下げ用金具50をバランスして設ける。この吊り下げ用金具50に吊り下げ用紐51を取り付けて吊り下げ作業を行い、藻場礁を水底の目的場所に沈める。 【0011】前記支柱20に対しては、その途中位置に、海藻等の藻類を食べる生物が支柱20を登って棚30上の藻場構成部40に到達するのを阻むための張り出し部60を設ける。この張り出し部60は各支柱20に対して1乃至複数個を設ける。張り出し部60は鋼板等の板を支柱の周囲に張り出して取り付けて構成することができる。 【0012】前記棚30は、その上に複数の藻場構成用部材41を取り付け配置するためのもので、前記支柱20の上端に取り付け、周囲に張り出すようにする。このようにすることで、その上に構成される藻場構成部40が水面からの光を効率良く受けることができる。棚30は図2に示すように、複数本の骨板31を各支柱20の上端に取り付けて全体として側方へ張り出すようにして、複数の骨板31からなる棚30の上面が平面状となるように構成する。骨板31はアングル鋼で構成することができる。 【0013】前記藻場構成部40は棚30上に構成される。藻場構成部40は、複数の藻場構成用部材41が棚30上に取り付け配置されることで構成される。藻場構成用部材41の取り付けは複数本ずつを同じ向きとすると共に、それら複数本ずつの藻場構成用部材41を互いに異なる向きに配置することで、藻場構成部40全体として多数の藻場構成用部材41が公平な方向性をもってバランスよく配置されるようにする。前記藻場構成部40の中央部には、相応の空間が生じるようにして水流の上下方向の流れも確保する。また中央部の空間を利用して前記吊り下げ用金具50と吊り下げ用紐51を用いて、バランスよく藻場礁を吊り下げることができるようにする。前記藻場構成用部材41の方向は、勿論、波浪や潮流を考慮して、特定の方向に藻場構成用部材41が並ぶようにしてもよい。 【0014】前記藻場構成用部材41は、図3も参照して、コンクリートからなる基礎部41aと間伐材等からなる木材41bとから構成されている。前記基礎部41aは、例えば断面が逆台形状をした偏平な延べ棒状とし、その基礎部41aの上面に間伐材等からなる丸太の木材41bを半埋設状態にして一体化してある。藻場構成用部材41の製作は、図4の(A)、(B)を参照して、型枠Wを用意し、その型枠内に木材41bが半分入った状態に設置した後、コンクリートを流し込むことで製作することができる。勿論、前記藻場構成用部材41は、コンクリートからなる基礎部41aの幅を広げ、1本ではなく複数本の間伐材等からなる木材41bを並べた状態にして基礎部41aに半埋設状態に設けて構成してもよい。 【0015】大小様々な太さの間伐材を用いることで、藻場構成部40に種々の凹凸が構成され、変化に富んだ流れや淀みが多数生じ、藻の胞子の着床や生育に好ましい環境を得ることができる。またコンクリートと木材とを複合させることにより藻場構成用部材41が補強され、簡単に折れたり割れたりしない耐久性のよいものとなる。勿論、コンクリートの基礎部41aに鉄筋等の補強を不要とし、強度の向上とコストの低減を図ることができる。更に、藻場構成用部材41の比重を木材だけの場合に比べて大きくすることができ、浮力を抑えて、藻場礁の波浪や潮流に対する滑動抵抗を増大することができる。 【0016】上記においては、藻場構成用部材41をコンクリートの基礎部41aと間伐材等からなる木材41bとで構成していたが、代わりに図5に示すように、コンクリートの基礎部42aと竹42bとで藻場構成用部材42を構成することができる。竹42bを用いる場合には、あまり太くないので、通常は複数本を並べて用いる。竹42bを用いた製作は、例えば図6に示すように、複数本を鉄線、ボルト、その他の手段を用いてコ型やその他の纏まった形にして、型枠Wに半分入った状態に設置した後、コンクリートを流し込むことで製作することができる。 【0017】藻場構成用部材41、42と棚30との取り付けは、例えば棚30の骨板31と藻場構成用部材41、42の基礎部41a、42aとにそれぞれ図示しない連結用穴を設けて、ボルトナットで両者を結合するようにしてもよいし、その他の方法により棚30の上に藻場構成用部材41、42が載るように固定されればよい。 【0018】前記藻場構成用部材41、42の木材41b、竹42bは、その表面を燻蒸処理しておくことができる。これによって水中での耐久性(耐腐食性)を向上させることができる。また上記木材41b、竹42bは、その表面を焼き焦がす等により炭化させておくことができる。これによっても、水中での耐久性(耐腐食性)を向上させることができる。また上記木材41b、竹42bは、少なくともコンクリートの基礎部41a、42aから露出している表面を、セメント又はモルタルで塗り固めておくことができる。ある種の貝やフナクイムシは木材41b、竹42bを穿孔したり、食い荒らしたりするが、そのような食害が懸念される海域において前記表面をセメント又はモルタルで塗り固めたものを用いることで、藻場構成部或いは藻場礁の寿命を延ばすことができる。 【0019】 【発明の効果】本発明は以上の構成、作用からなり、請求項1に記載の藻場構成用部材によれば、海藻等の藻類の付着・生育を促すための人工藻場礁の藻場構成部に用いられる藻場構成用部材であって、コンクリートからなる基礎部と、該コンクリートからなる基礎部の表面に対して半埋設状態に一体化された1乃至複数の間伐材等からなる木材若しくは竹とからなるので、藻場構成用部材として、間伐材等の木材や竹を大いに利用することができ、よって正に森林資源を健全に育成しつつ且つ海洋資源の育成にも効果を上げることができる。しかも海中に配置される藻場構成用部材を、鉄筋等を用いることなく強く且つ比重が大きいものとすることができ、よって本藻場構成用部材を用いた藻場礁の波浪・潮流に対する抵抗力を向上させて容易に滑動や転倒するのを防止することができる。大小様々な太さの間伐材等の木材や竹を半埋設状態にすることで、藻場構成部に種々の凹凸を構成し、変化に富んだ流れや淀みによる、藻の胞子の着床や生育に好ましい環境を得ることができる。勿論、木材や竹をコンクリートに半埋設状態に一体化させることで、台風等により、例え藻場礁が破損した場合等においても、木材等が漂流して海上の養殖いけすや護岸壁、その他に被害を及ぼすといった問題も生じない。またコンクリートと木材とが複合されることにより、鉄筋等を用いることなく、低コストで藻場構成用部材の強度を増し、簡単に折れたり、割れたりしない耐久性のよいものとすることができる。また請求項2に記載の藻場構成用部材によれば、上記請求項1に記載の構成による効果に加えて、木材若しくは竹は燻蒸処理されているので、それら木材若しくは竹の海中での耐食性、耐久性を増すことができる。また請求項3に記載の藻場構成用部材によれば、上記請求項1に記載の構成による効果に加えて、木材若しくは竹は、その表面を焼き焦がす等により炭化させてあるので、それら木材若しくは竹の海中での耐食性、耐久性を増すことができる。また請求項4に記載の藻場構成用部材によれば、上記請求項1に記載の構成による効果に加えて、木材若しくは竹は、少なくともコンクリートの基礎部から露出している表面をセメント又はモルタルで塗り固めてあるので、ある種の貝やフナクイムシによる木材や竹に対する食害等が懸念される海域においても、藻場構成用部材の寿命を延ばし、更には藻場礁の寿命を延ばすことができる。次に請求項5に記載の藻場礁によれば、水底に設置される基台と、該基台上に立設される支柱と、該支柱に対して取り付けられる棚とを有し、該棚上に、請求項1〜4の何れかに記載の藻場構成用部材を取り付け配置してあるので、藻場礁は基台と支柱とによって支えられて、安定した状態で棚上の藻場構成用部材からなる藻場構成部を水中の広い空間に十分に広げて配置させることができ、十分な藻の繁殖空間を提供することができる。また藻場構成用部材からなる藻場構成部が棚上に構成されることで、水面を通して必要な太陽光を全体に受けることができ、藻の繁殖を十分に促すことができる。更に間伐材等の木材や竹を半埋設状態にした藻場構成用部材を棚上に並べて取り付け配置することで、藻場構成部の表面形状が非常に多彩となり、これによっても胞子や藻の着床や生育に良好な環境を作ることができる。勿論、間伐材等を用いることで、コストの低減を図ることができると共に、間伐材等の利用を促進させ、海洋資源の育成の他森の育成にも大きく寄与することができる。また請求項6に記載の藻場礁によれば、上記請求項5に記載の構成による効果に加えて、支柱は水深により高さを変更できるようにしてあるので、藻場礁が沈められる場所の水深等に応じて支柱に支えられた棚上の藻場構成部の水面からの距離を調節することができるので、太陽からの光による藻の育成効果と現場における藻の育成に適した場所を考慮した位置に藻場構成部を位置づけることが可能となる。また請求項7に記載の藻場礁によれば、上記請求項5又は6の何れかに記載の構成による効果に加えて、支柱の途中に、支柱を登ってくる生物を阻む張り出し部を設けているので、アワビやウニ等、海藻等の藻を食べる生物が支柱を登ってきて藻場を荒らすのを防止することができる。また請求項8に記載の藻場礁によれば、上記請求項5〜7の何れかに記載の構成による効果に加えて、基台は重さを変更できるようにしてあるので、藻場礁が沈められる場所における波浪条件や潮流等の流体力に対して、藻場礁が倒れたり大きく移動したりしない重さと底面積を確保すると共に、必要以上の重量となることによるコストの増大を抑えることができる。また請求項9に記載の藻場礁によれば、上記請求項5〜8の何れかに記載の構成による効果に加えて、吊り下げ用金具を設け、全体を吊り下げて海底に沈めるよう構成したので、藻場礁を容易に水底に沈めることができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】594059352 【氏名又は名称】美山 英治
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| 【出願日】 |
平成13年3月1日(2001.3.1) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100091834 【弁理士】 【氏名又は名称】室田 力雄
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| 【公開番号】 |
特開2002−253084(P2002−253084A) |
| 【公開日】 |
平成14年9月10日(2002.9.10) |
| 【出願番号】 |
特願2001−56756(P2001−56756) |
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