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【発明の名称】 水田の灌漑用取水U字溝体
【発明者】 【氏名】梅野 政明

【要約】 【課題】

【解決手段】
【特許請求の範囲】
【請求項1】 ステンレス材質の長さ畦の幅以上で厚さtのステンレス薄板をU字形に曲げ、その底面1の先端1より少しH離れて可能の大きさの吐水孔2を開け、また先端部口内に塞ぎ板4をハンダ付けしたU字溝の吐水口管4を吐水孔内に密着してハンダ付けし、両側壁及び先端口1の上部にリブ4.4′.4を設け、吐水口の内側にプラスチック材質の吐水管3を接着してなる取水U字溝体。
【発明の詳細な説明】【0001】
【産業上の利用分野】水田の灌漑用水の取水U字溝の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術と欠点】
【0003】最近距離センサーを装着した取水U時溝体が採用されているが、水田水位の変位範囲は約10cmなのでそのような精度を要しなく、また潅漑用圧力パイプの費用及び埋没、圧力ポンプ、変圧器、配線、既設のU時溝の撤去などの費用が莫大であるので、新耕地整理と同時に採用されるだけである現状である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の欠点を解消したい。
【0005】
【課題を解決するための手段と作用、効果】[図1],[図2]に図示したごとく、長さ畦幅より少し長く厚さtなるステンレス薄板1の底面1の先端1より少しH離れて可能の大きさの吐水孔2を開けて薄板をU時形に曲げ、また先端部口内に塞ぎ板4をハンダ付けして灌漑用取水を常時貯る作用、効果がある。
【0006】側壁及び左端口1の上部にリブ4.4′.4を設けて薄板の変形を防ぐ作用、効果がある。
【0007】右端口1を灌漑用水U字溝の斜め側面に合わせて斜めにカットして、アングル5で灌漑用水U字溝に締めて、その間にモルタルなどで漏水を防ぐ。
【0008】ステンレス薄板はもちろん錆びないので長年使用できる効果がある。
【0009】ステンレス薄板の孔2開け、U字形曲げ、右端の斜めやリブ隅のカット作業は、プレス機で容易に通年大量に生産できる効果がある。
【0010】吐水孔2を可能の大きさにして吐水口管4をその内側に太い吐水管3をハンダ付けすれば、短時間に大量の潅漑水が必要な田均し期、田植期直後、薬剤液流入期などに大量の潅漑水を供給することができるので、参考図[図3]のごとく病虫防除剤や除草剤、施肥などの溶液をこのU字溝内の取水と共に広い田の全面に均等に行き渡るので、暑夏のもと歩き難い泥田を重いこれ等を抱えて歩きながらの困苦労働を省くことができる作用、効果がある。
【0011】溶解肥料などを上記のごとく取水に混入する時期は、水田に全く堪水を無くした状態にだけ実施することが必要である。
【0012】ステンレス薄板はプレス機の型で塞ぎ板4の成形と吐水孔2の孔空け作業並びにリブ曲げ作業をプレス機で一作働で成形できる効果がある。
【0013】既設のコンクリート製の取水U字溝の底面に大きな孔2を開けると多くの場合この取水U字溝が破壊して再利用できないので、本発明ではステンレス薄板を採用使用して破壊を完全に防止できる効果がある。
【0014】
【0015】[図3]は、試作品の製作の参考に図示したもので、符号などを符してある部品は試作品の符号などで本件と別符号である。
【0016】[図3]の乗せ板8の上に籾殻収納袋4を吊輪5の吊紐6.7で二本の立柱1間に架けた板2の凹み3に吊した試作図で、籾殻収納袋の下端部に数個の小穴を設けるが、水田の面積や土質などによってガムテープで塞いで満水と殆ど同時間に収納された良く溶解された肥料などが無くなるように穴数を調節する。
【0017】取水U字溝のの左端1と吐水孔2との距離Hを相当大きく取れば、吐水孔2を開る場合に底面1の変形を無くして吐水孔の円形を保って、漏斗裏面との隙間を均等にするので水位の自動管理の信頼性を高める効果がある。
【出願人】 【識別番号】596124302
【氏名又は名称】松本 利雄
【出願日】 平成13年5月28日(2001.5.28)
【代理人】
【公開番号】 特開2002−345351(P2002−345351A)
【公開日】 平成14年12月3日(2002.12.3)
【出願番号】 特願2001−201471(P2001−201471)