| 【発明の名称】 |
海苔網溶液処理装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】冨田 力雄
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| 【要約】 |
【課題】処理溶液に対して超音波および磁力線の少なくとも一方を作用させて、処理溶液の処理能力を向上させることができ、更に処理溶液の再利用を可能とする海苔網溶液処理装置を提供すること。
【解決手段】海苔網の溶液処理に用いられる処理溶液Wに対して超音波を放射する超音波放射装置Aおよび前記処理溶液Wに磁力線を透過させる磁力線発生装置Bの少なくとも一方を有することを特徴とする。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 海苔網の溶液処理に用いられる処理溶液に対して超音波を放射する超音波放射装置および前記処理溶液に磁力線を透過させる磁力線発生装置の少なくとも一方を有することを特徴とする海苔網溶液処理装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、海苔の養殖場に展張されている海苔網に対して、酸処理等の各種の薬剤処理やその他の溶液処理を行う海苔網溶液処理装置に関する。 【0002】 【従来の技術と発明が解決しようとする課題】一般に、海苔養殖は海苔網に浮き子を取付けて海面部分に浮かすようにして展張して錨で止める浮き流し方式や、海中に立設した支柱に海苔網を係留して展張した支柱方式により行なわれている。この両方式の使い分けは、養殖場の立地条件により決定されている。 【0003】このような海苔養殖においては、海苔網に海水の水垢やゴミ等の浮遊物が付着したり、雑菌が繁殖したりする等、海苔の品質を低下させる要因がある。 【0004】そこで、高品質で健康な海苔を育成し、収穫率を向上させるために、海苔の刈り取りから刈り取りの間に、二回から三回程度、海苔網に対して酸処理に代表される各種の薬剤や溶液を用いた溶液処理作業が行なわれている。また、海苔の刈り取り直後にも海苔網に対して酸処理に代表される各種の溶液処理作業が行なわれている。 【0005】本出願人は、特開平3−43028号公報、特開平4−228015号公報等において、海苔網の下に潜って海苔網の長尺方向に進行しながら、海苔の刈り取りを行ったり、処理槽内に処理溶液を入れ、この処理槽内の処理溶液に海苔網を浸漬通過させることによって溶液処理を自動的に行う海苔作業船を提案している。 【0006】更に、本出願人は特開平8−37968号公報において、処理槽内に所定のpH値に調整した処理溶液を入れ、この処理槽内の処理溶液に海苔網を浸漬通過させることによって溶液処理を行う場合に、処理溶液のpH値を溶液処理の効果的な範囲内に保持することのできる海苔網薬剤処理装置を提案している。 【0007】本発明は、処理溶液に対して超音波および磁力線の少なくとも一方を作用させて、処理溶液の処理能力を向上させることができ、更に処理溶液の再利用を可能とする海苔網溶液処理装置を提供することを目的とする。 【0008】 【課題を解決するための手段】前述した目的を達成するため本発明の海苔網溶液処理装置は、海苔網の溶液処理に用いられる処理溶液に対して超音波を放射する超音波放射装置および前記溶液に磁力線を透過させる磁力線発生装置の少なくとも一方を有することを特徴とする。 【0009】本発明によれば、超音波放射装置およびまたは磁力線発生装置を作動させることにより、処理溶液に対して超音波および磁力線の少なくとも一方を作用させて、処理溶液の分子を細分化させて活性を高めることにより、処理溶液の処理能力を向上させ、更に処理溶液の再利用をも可能とすることができる。 【0010】 【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施の形態により説明する。 【0011】図1は本発明に係る海苔網溶液処理装置の1実施形態の構成を説明する模式図である。 【0012】図1に示すように、本実施例の海苔網溶液処理装置1は海苔網に対して薬剤を入れた溶液処理を施す場合を示している。即ち、本海苔網溶液処理装置1は、海苔網処理槽2と、濾過槽3と、処理溶液収納槽4と、薬剤を前記処理溶液収納槽4内へ供給する薬剤供給手段5と、希釈剤を前記処理溶液収納槽4内へ供給する希釈剤供給手段6と、前記処理溶液収納槽4内に供給された薬剤および希釈剤からなる処理溶液のpH値を検出するpH検出手段7と、前記海苔網処理槽2内と処理溶液収納槽4内との間で処理溶液を循環せしめる循環手段8と、前記海苔網処理槽2内の処理溶液を濾過槽3内を通して処理溶液収納槽4に還流させる還流手段9と、前記pH検出手段7による検出結果に基づいて前記処理溶液収納槽4内の処理溶液のpH値を所定範囲内に保持するように前記処理溶液収納槽4内への薬剤および/または希釈剤の供給量を制御する制御手段10と、海苔網処理槽2内へ送給される処理溶液に対して超音波を放射する超音波放射装置Aと、処理溶液に磁力線を透過させる磁力線発生装置Bとにより形成されている。これらの構成各部は図示しない海苔作業船内に設置される。 【0013】各部の構成について更に説明する。 【0014】前記海苔網処理槽2は、図示しない海苔網を処理溶液Wを用いて溶液処理するためのものであり、処理溶液収納槽4より高い位置に配設されている。そして、海苔網処理槽2の内部には、海苔網処理槽2の槽壁11の高さより低く形成された1対の隔壁12、12が相互に対向するようにして設けられており、槽壁11と隔壁12により区画された2つの外部区画13、13と、2つの隔壁12により区画された内部区画14とにより内部が3分割されている。この内部区画14の内部に500〜3000リットル程度の処理溶液Wが必要に応じて満たされ、海苔網を溶液処理するように構成されている。従って、内部区画14内の容量を超えて当該内部区画14内に処理溶液Wが供給された場合には、処理溶液Wは、隔壁12を越えて外部区画13内に、いわゆるオーバーフローするように構成されている。 【0015】前記濾過槽3は、20〜30リットル程度の上面中央部に開口17を備えた外部容器16と、この外部容器16の内部の中央部に形成されていて上面中央部に開口19を備えた内部容器18とを有している。内部容器18の外周部は海水の水垢やゴミ、海苔の屑等の浮遊物を濾過する金網等のフィルタ20が設けられている。また、内部容器18内の開口19の真下部分には内部に供給される処理溶液Wを外周方向に分散させる山形屋根状の分散体21が設置されている。 【0016】前記処理溶液収納槽4は、少なくとも海苔網処理槽2および濾過槽3内の処理溶液の合計量を収容できる容量のタンク状に形成されている。そして、処理溶液収納槽4の内部には、処理溶液Wを構成する後述する薬剤22および希釈剤23が供給されるようになっている。さらに、処理溶液収納槽4の底部には、処理溶液収納槽4内に満たされた処理溶液Wを必要に応じて外部へ排出するためのドレンコック24が設けられている。この処理溶液収納槽4内には、処理溶液収納槽4内に満たされた処理溶液Wの液面の位置を検出するレベルセンサ25が配設されている。このレベルセンサ25としては、処理溶液収納槽4内の処理溶液Wの液面の位置が、所定の位置に位置するかどうかを検出して、その検出信号を制御手段10に送出できるものであればよく、例えば、フロートスイッチと称されるフロート式センサ、差圧式センサ、超音波式センサ、静電容量式センサ等から選択することができる。 【0017】前記薬剤供給手段5は、薬剤タンク33内の薬剤22を電磁弁により開閉される自動操作弁26が取着されている薬剤供給配管34を通して処理溶液収納槽4へ供給するように構成されている。そして、薬剤タンク33の底部には、薬剤タンク33内に満たされた薬剤22を必要に応じて外部へ排出するためのドレンコック35が設けられている。また、薬剤タンク33は処理溶液収納槽4より高い位置に配設されている。 【0018】前記希釈剤供給手段6は、希釈剤23として海水を用い、希釈剤用ポンプ27により海中から海水を希釈剤供給配管36を通して処理溶液収納槽4内へ直接供給するように構成されている。 【0019】前記pH検出手段6は、処理溶液収納槽4内に供給された薬剤22および希釈剤23からなる処理溶液WのpH値を検出し、その検出信号を制御手段10に送出できるものであればよく、本実施例においては、pHセンサにより構成されている。 【0020】前記循環手段8は、海苔網処理槽2内の内部区画14から各外部区画13へオーバーフローした処理溶液Wを自然落下により処理溶液収納槽4内へ戻す処理溶液復帰配管28のみにより形成された処理溶液復帰系8aと、処理溶液収納槽4内の処理溶液Wを海苔網処理槽2の内部区画14内へ送給するために、処理溶液収納槽4内の処理溶液Wを処理溶液供給用ポンプ31により処理溶液供給配管32を通して海苔網処理槽2の内部区画14内へ送給するように構成された処理溶液送給系8bとによって構成されている。処理溶液復帰配管28には仕切弁28aが設けられている。 【0021】前記還流手段9は、海苔網処理槽2内の内部区画14内の処理溶液Wを自然落下により底部から濾過槽3内へ戻す処理溶液復帰配管15により形成された処理溶液復帰系9aと、濾過槽3内の処理溶液Wを処理溶液収納槽4内へ送給するために、濾過槽3内の処理溶液Wを処理溶液供給用ポンプ29により処理溶液還流配管30を通して処理溶液収納槽4内へ送給するように構成された処理溶液送給系9bとによって構成されている。処理溶液復帰配管15には仕切弁15aが設けられている。 【0022】前記制御手段10は、図示しないメモリ、CPU等から構成されている。この制御手段10には、pHセンサ7により検出された処理溶液収納槽4内の処理溶液WのpH値の検出信号と、レベルセンサ25により検出された処理溶液収納槽4内に満たされた処理溶液Wの液面の位置の検出信号とがそれぞれ入力されるようになっている。 【0023】そして、制御手段10は、pHセンサ7により検出された処理溶液収納槽4内の処理溶液WのpH値の検出結果(検出値)に基づいて、この検出値が、予め設定された海苔網に対する処理に効果的なpH値の範囲内か否かを判断し、pH値が予め設定された範囲より小さい場合には、希釈剤用ポンプ27を駆動して処理溶液収納槽4に希釈剤23としての海水を供給し、pH値が予め設定された範囲より大きい場合には、自動操作弁を20を開状態になるように駆動して処理溶液収納槽4に薬剤22を供給するようにされている。この、制御手段10は、循環手段8bおよび還流手段9bの処理溶液供給用ポンプ31、29を常に駆動して、それぞれ濾過槽3内の処理溶液Wを処理溶液収納槽4内へ送給したり、処理溶液収納槽4内の処理溶液Wを海苔網処理槽2内へ供給するようにされている。 【0024】また、制御手段10は、レベルセンサ25により検出された処理溶液収納槽4内に満たされた処理溶液Wの液面の位置の検出結果に基づいて、処理溶液収納槽4内の処理溶液Wの液面の位置が、所定の範囲内に位置するか否かを判断し、所定の範囲内に位置しない(処理溶液Wが少ない)場合には、自動操作弁20および/または希釈剤用ポンプ27を駆動して処理溶液収納槽4に薬剤22および/または希釈剤23を供給して、処理溶液収納槽4内の液面の位置を所定の範囲内に位置させるようにされている。 【0025】すなわち、本実施形態の制御手段10は、少なくとも処理溶液WのpH値を制御するpH値制御部37と、処理溶液収納槽4内の処理溶液Wの量を制御する処理溶液量制御部38とを有している。 【0026】超音波放射装置Aは、処理溶液収納槽4から海苔網処理槽2に向けて送給される処理溶液Wに対して超音波を放射するために循環手段8bの途中に設置されている。この超音波放射装置Aにおいては、装置内を流れる処理溶液Wに対して超音波発振器Aaから超音波を放射して、処理溶液Wの分子を非常に小さく細分化させる。 【0027】磁力線発生装置Bは、超音波放射装置Aから海苔網処理槽2に向けて送給される処理溶液Wに対して磁力線を透過させるために循環手段8bの超音波放射装置Aの下流側の途中に設置されている。この磁力線発生装置Bにおいては、極性が異なる面を対面させて配置されている2つの永久磁石Ba、Bbの間を流れる処理溶液Wに対して、磁力線を透過させて処理溶液Wの浸透性を向上させたものである。 【0028】なお、これらの超音波放射装置Aおよび磁力線発生装置Bは処理溶液Wに対する超音波の放射と磁力線の透過とを行うことができるものであれば、処理溶液Wの流通過程のいずれの位置に設置してもよく、また、複数箇所に設置してもよく、また、いずれか一方のみを設置してもよい。具体的には、海苔網処理槽2、濾過槽3、処理溶液収納槽4、前記海苔網処理槽2内と処理溶液収納槽4内との間で処理溶液を循環せしめる循環手段8および前記海苔網処理槽2内の処理溶液を濾過槽3内を通して処理溶液収納槽4に還流させる還流手段9のいずれかの位置に設置するとよい。また、本実施形態のように処理溶液Wを循環利用するものばかりではなく、単に海苔網処理槽2のみを有する溶液処理において、当該海苔網処理槽2に超音波放射装置Aおよび磁力線発生装置Bを設置してもよい。更に、超音波放射装置Aおよび磁力線発生装置Bをより確実に相乗的に作用させるために、同一箇所に両者を設置して同時に作用させるように形成してもよい。 【0029】つぎに、前述した構成からなる本実施形態の作用について説明する。 【0030】本実施形態の海苔網溶液処理装置1は、処理溶液収納槽4内で、薬剤22および希釈剤23を調合して所定の範囲内のpH値の処理溶液Wを形成し、この所定の範囲内のpH値とされた処理溶液Wを処理溶液収納槽4から海苔網処理槽2の内部区画14内へ循環手段8bを通して供給する。 【0031】循環手段8bを通して処理溶液収納槽4から海苔網処理槽2に向けて送給される処理溶液Wは、超音波放射装置Aを通過する間に超音波発振器Aaから放射される超音波受けて処理溶液Wの分子を非常に小さく細分化させられて活性を高められる。 【0032】超音波放射装置Aを流出した処理溶液Wは、下流側の磁力線発生装置Bを通過する間に、極性が異なる面を対面させて配置されている2つの永久磁石Ba、Bbの間を流れて、磁力線の透過を受けて浸透性を向上させられる。 【0033】従って、本実施形態によれば、超音波放射装置Aおよび磁力線発生装置Bにより、処理溶液Wに対して超音波および磁力線を相乗的作用させて、処理溶液Wの分子を細分化させて活性を高め、更に、処理溶液の処理能力を向上させた状態の処理溶液Wが海苔網処理槽2の内部区画14内に送給される。 【0034】海苔網はこの内部区画14内の処理溶液W内を浸漬通過することにより、活性化され処理能力を向上された処理溶液Wによって薬剤処理を施される。この場合、本実施形態における処理溶液Wは分子が非常に細かく細分化されているために、浸透性が高いので、海苔網の繊維内に深く浸透し、極めて優れた薬剤処理が施される。 【0035】また、超音波放射装置Aおよび磁力線発生装置Bは、処理溶液Wの活性を高めることができるので、海苔網処理槽2内において一度溶液処理に利用された処理溶液Wであっても、その活性を復元させることができるので、処理溶液Wを再利用することができ、コスト削減も可能であり、溶液処理に利用された処理溶液Wの廃棄処分等が全く不要となるので、環境汚染を誘発することもなく、後処理も簡単である。 【0036】次ぎに、海苔網処理槽2内で海苔網への溶液処理に用いられ外部区画13内にオーバーフローした処理溶液Wは、図示しないフィルタによって浮遊物等を除去されてから処理溶液収納槽3内へ循環手段8aを通して自然落下によって供給される。 【0037】次ぎに、処理溶液Wが処理溶液収納槽4内へ循環されると、前記のようにして処理溶液収納槽4内の処理溶液WのpH値が所定の範囲内に保持され、かつ、処理溶液収納槽4内の処理溶液Wの量が所定の範囲内に保持されるように、薬剤22および/または希釈剤23が処理溶液収納槽4内に供給される。 【0038】従って、本実施形態によれば、処理溶液収納槽4内の処理溶液WのpH値をpH検出手段7によってリアルタイムで検出しながら、処理溶液WのpH値を所定範囲内とするための薬剤22および/または希釈剤23の処理溶液収納槽4内への供給を確実に制御することができる。そして、小容量の処理溶液収納槽4を用いるので、処理溶液収納槽4内の処理溶液Wの量が少なく、処理溶液WのpH値を制御する規模を小さくすることができ、処理溶液収納槽4内でpH値の異なる薬剤22と希釈剤23とを混合した場合に、処理溶液収納槽4内のpH値(濃度)を迅速に均一とし、薬剤22と希釈剤23とを混合した場合の応答性を確実に向上させて、処理溶液WのpH値を所定の範囲内に確実に保持することができる。 【0039】そして、所定の範囲内のpH値とされた処理溶液Wは、再び処理溶液収納槽4から海苔網処理槽2へ供給され、海苔網の薬剤処理に供される。 【0040】このような溶液処理が終了すると、海苔網処理槽2の内部区画14内の溶液処理に施された処理溶液Wは自然落下によって還流手段9aを通して浮遊物等と一緒に濾過槽3に循環送給される。そして、開口17、19を順に経て濾過槽3の内部容器18内に供給された処理溶液Wは、分散体21によって外周部へ分散され、当該内部容器18のフィルタ20によって処理溶液Wを劣化させる要因となる海水の水垢やゴミ、海苔の屑等の浮遊物が確実に濾過される。内部容器18内に残留した浮遊物は適宜な方法によって外部に取り出されるようになっている。このようにして濾過槽3の外部容器16と内部容器18との間に流出した浮遊物等を確実に濾過して除去された処理溶液Wのみが、次の処理溶液収納槽4内に還流手段9bを通して還流される。本実施の形態によれば、処理溶液Wの無駄を省くとともに、処理溶液Wを海中に捨てることを防止して自然環境の汚染を確実に防止することができる。 【0041】このように本実施形態においては、処理溶液Wが海水の水垢やゴミ、海苔の屑等の浮遊物によって品質劣化するのを確実に防止でき、処理溶液Wの無駄を省くとともに、処理溶液Wの繰り返し利用を図ることができ、劣化した処理溶液による海苔自身が劣化することを確実に防止することができる。 【0042】なお、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、必要に応じて変更することができる。 【0043】 【発明の効果】以上説明したように本発明の海苔網溶液処理装置によれば、超音波放射装置およびまたは磁力線発生装置を作動させることにより、処理溶液に対して超音波および磁力線の少なくとも一方を作用させて、処理溶液の分子を細分化させて活性を高めることにより、処理溶液の処理能力を向上させ、更に処理溶液の再利用をも可能とすることができる。更に、超音波放射装置および磁力線発生装置は、処理溶液の活性を高めることができるので、海苔網処理槽内において一度溶液処理に利用された処理溶液であっても、その活性を復元させることができるので、処理溶液を再利用することができ、コスト削減も可能であり、溶液処理に利用された処理溶液の廃棄処分等が全く不要となるので、後処理も簡単である等の優れた効果を発揮することができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000110882 【氏名又は名称】ニチモウ株式会社
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| 【出願日】 |
平成13年4月13日(2001.4.13) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100081282 【弁理士】 【氏名又は名称】中尾 俊輔 (外3名)
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| 【公開番号】 |
特開2002−306003(P2002−306003A) |
| 【公開日】 |
平成14年10月22日(2002.10.22) |
| 【出願番号】 |
特願2001−115172(P2001−115172) |
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