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【発明の名称】 環境対応給水器
【発明者】 【氏名】駒田 充治

【要約】 【課題】従来の給水装置では、植物が必要と思われる量、時期を人間の感覚を頼りに決めている。 しかし、鉢植え等は、幹、茎、葉の茂りに比べ、根の周りの土壌が少なく保水力が弱い為、水の管理を怠ると、根腐れ、枯れたりしている。 これは、鉢植え等を置いてある場所に問題があり、南面の日当たりが良く、乾燥する場所。 逆に太陽が当たらず風も通らない湿った所。 身近に置いてある為、水のやり過ぎ等で成長を妨げている。 これらは、植物のおかれている状態、環境を考慮し最適な給水時期と給水量を行う必要がある。

【解決手段】本発明は、植物14がおかれている周囲の環境をセンサー(2)、(2)’’’で感知し、制御器(1)に集めセンサー(2)、(2)’’’の情報を制御器(1)で計算調整し、環境に合わせて成育に最適な給水をする、環境対応給水器。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 植物(14)がおかれている周囲の環境をセンサー(2)、(2)’’’で感知し制御器(1)に集め、センサー(2)、(2)’’’からの情報を制御器(1)で計算調整し、環境に合わせて成育に最適な給水をする、環境対応給水器。
【請求項2】 植物(14)がおかれている周囲の環境を制御器(1)に設けた、センサー(2)、(2)’’’で感知し、環境の情報を制御器(1)で計算調整し、環境に合わせて成育に最適な栄養水を給水する、環境対応給水器。
【請求項3】 請求項1、請求項2に設けた制御器(1)に集まった個々の環境情報と、計算調整し給水を実施した情報を蓄積し、収集機(9)で集め、他の植物の給水情報として使える、環境対応給水器。
【発明の詳細な説明】【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、園芸植物、鉢植え植物、野菜、果物等のこれらの植物の給水装置に関するもので、植物のおかれている環境に合わせて成育に最適な給水を行うものである。
【0002】
【従来の技術】従来の給水方法として次の、タイマー装置を用いた間欠給水、毛細管現象の浸透方式、バルブ開閉による点滴方式がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の給水装置では、植物が必要と思われる量、時期を人間の感覚を頼りに決めている。 しかし、鉢植え等は、幹、茎、葉の茂りに比べ、根の周りの土壌が少なく保水力が弱い為、水の管理を怠ると枯れたり、根腐れをおこしている。これは、鉢植え等を置いてある場所に問題があった。 南面の日当たりが良く、乾燥する場所。 逆に太陽が当たらず風も通らない湿った所。 身近に置いてある為、水のやり過ぎ等で成長を妨げている鉢植え。 これらは、植物のおかれている状態、環境を考慮し最適な給水時期と給水量を行う必要がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、植物(14)がおかれている周囲の環境をセンサー(2)、(2)’’’で感知し、制御器(1)に集め、センサー(2)、(2)’’’からの環境情報を制御器(1)に集め給水の時期、量を計算調整し、環境に合わせて成育に最適な給水をする、環境対応給水器。
【0005】本発明は、植物(14)がおかれている周囲の環境を制御器(1)に設けた、センサー(2)、(2)’’’で感知し、集めた環境の情報と、給水の時期、量を制御器(1)で計算調整し、環境に合わせて成育に最適な栄養水を給水する、環境対応給水器。
【0006】植物(14)の成長過程で制御器(1)に集まった個々の環境情報と、計算調整し給水を実施した個々の給水情報を制御器1に蓄積し、収集機(9)で集め、他の植物の給水情報として使えるデータとし残せる、環境対応給水器。
【0007】
【作用】図1に示すように、植物14のおかれている周囲の太陽光の強さ、気温、風、湿度、根の保湿状態をセンサー2、2’’’で感知し、その情報を制御器1に集め、植物14が必要とする給水量を計算調整し、周囲の環境に対応し成育に最適な量の給水を行うものである。
【0008】図2に示すように、植物14のおかれている周囲の太陽光の強さ、気温、風、湿度、根の保湿状態を制御器1に設けた、センサー2、2’’’で感知し、必要な給水量を計算調整し、周囲の環境に対応し成育に最適な量の栄養水の給水を行うものである。
【0009】図3に示すように、植物14が成長する過程で周りから受けた環境情報と制御器1が実行した給水情報を制御器1に蓄積し、集まった情報を収集器9で集め、それぞれの環境で成育し、給水した情報を提供し、役立てる事が出来る。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて説明する。
実施例1図1に示すように、植物14の周囲に制御器1とコード7で結ばれたセンサー2で日射量を感知し、センサー2’で気温、湿度を感知し、センサー2’’’で土壌の湿度を感知し、植物14のおかれている環境情報を制御器1に集め計算調整し、植物14より高い所にある給水タンク6の水を制御器1で成育に最適な量を計算し必要な時期に鉢4へ給水を行うものである。
【0011】実施例2図2に示すように、植物14の環境を感知するセンサー2で日射量、センサー2’で気温、センサー2’’で湿度、センサー2’’’で土壌の湿度と酸性かアルカリ性かを感知し、植物14のおかれている環境情報を制御器1に集め、太陽光の強さ気温、風、湿度、根の保湿状態、土壌の酸性、アルカリ性等の環境情報と、成育に最適な量を計算し、必要な時期に栄養水の給水を行うものである。
【0012】実施例3図3に示すように、環境対応給水器に設けた制御器1に集まったセンサー2、2’’’の植物の成育過程の環境情報と、計算調整し給水を実施した給水情報をデジタル情報として制御器1に蓄積し、集まった情報を収集機9で集計し、その情報を活かし別の制御器1に入力したり、植物の種類ごとの給水情報が入力された制御器を提供出来る、環境対応給水器。
【0013】
【発明の効果】本発明の環境対応給水器は、次の利点がある。植物の環境情報を集め、制御器で最適な給水が出来る。鉢植えごとに制御器で個別に水の管理が出来る。長期間、留守になっても水の管理が出来る。水のやり過ぎ、水枯れが無くなる。植物ごとの環境情報、給水情報を集められる。これらの集められた、環境情報、給水情報を集めることで、植物ごとの成長に役立つ最適な情報を制御器にデータ入力し提供出来る。
【出願人】 【識別番号】598093576
【氏名又は名称】駒田 充治
【出願日】 平成13年3月1日(2001.3.1)
【代理人】
【公開番号】 特開2002−253067(P2002−253067A)
【公開日】 平成14年9月10日(2002.9.10)
【出願番号】 特願2001−106452(P2001−106452)