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【発明の名称】 排藁搬送装置
【発明者】 【氏名】三好 正剛

【要約】 【課題】排藁搬送チェーンと排藁挟扼ガイドとの間に排藁が詰まった際などのメンテナンス作業を容易に行える排藁搬送装置を提供する。

【解決手段】脱穀装置20により脱穀した後の排藁をフィードチェーン23より受け継いで排藁処理装置17に搬送する排藁搬送装置16において、脱穀装置上方を覆う扱室カバーと排藁搬送装置上方を覆う排藁搬送カバーを一体的に構成して上部カバー60とし、該上部カバーの回動支点66をフィードチェーンと反対側に設けるとともに、排藁搬送装置を構成する排藁搬送チェーンの排藁搬送フレーム12より回動支持フレーム12aを突設し、該回動支持フレームを本機より延設した排藁チェーン支持フレーム54に回動自在に枢支し、該枢支部近傍にロック機構7を設けた。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 脱穀装置により脱穀した後の排藁をフィードチェーンより受け継いで排藁処理装置に搬送する排藁搬送装置において、脱穀装置上方を覆う扱室カバーと、排藁搬送装置上方を覆う排藁搬送カバーを一体的に構成して上部カバーとし、該上部カバーの回動支点をフィードチェーンと反対側に設けるとともに、排藁搬送装置を構成する排藁搬送チェーンの排藁搬送フレームより回動支持フレームを突設し、該回動支持フレームを本機より延設した排藁チェーン支持フレームに回動自在に枢支し、該枢支部近傍にロック機構を設けたことを特徴とする排藁搬送装置。
【請求項2】 前記回動支持フレームの枢支部の回動中心延長上近傍に、入力プーリの中心を配置したことを特徴とする請求項1に記載の排藁搬送装置。
【請求項3】 脱穀装置により脱穀した後の排藁をフィードチェーンより受け継いで排藁処理装置に搬送する排藁搬送装置において、脱穀装置上方を覆う扱室カバーと、排藁搬送装置上方を覆う排藁搬送カバーを一体的に構成して上部カバーとし、該上部カバーの回動支点をフィードチェーンと反対側に設けるとともに、扱胴よりベルト伝動機構を介して排藁搬送チェーンに動力伝達し、該ベルト伝動機構にテンションクラッチを設け、該テンションクラッチと前記上部カバーとを連動連結し、上部カバーを開けると動力伝達を切断するようにしたことを特徴とする排藁搬送装置。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンバインの排藁搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、排藁挟扼ガイドと排藁搬送チェーンとの間に排藁が詰まった際に、排藁を容易に除去できる排藁搬送装置は公知となっている。例えば、特開2001−36号公報に示されている技術は、脱穀室の排藁部外方において、その脱穀室の後部側板に基部を取り付けて排藁方向に延長させた左右の補強フレームを設け、これら左右の補強フレームの間に、基部を排藁の先端側に位置する補強フレームに上下回動自由に取り付け、先端部を株元側の補強フレームに係脱自在にロックした支持フレームを設け、該支持フレームに排藁搬送チェーンを取り付け、支持フレームと排藁搬送チェーンとを一体的に上動可能に構成したものである。また、特開2000−157034号公報に示されている技術は、脱穀済みの排藁を搬送する排藁搬送装置を、脱穀室の上部カバ−と一体的に上動可能に構成したものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、特開2001−36号公報に示されている技術は、支持フレームが大きくなり、排藁搬送チェーンの回動操作の動きが大きくなり、邪魔になるという不具合があった。また、特開2000−157034号公報に示されているものは、カバーを開けるとともに排藁搬送チェーンが上動するため、詰まっていた排藁が下に落ちてしまいメンテナンスの作業効率が低下し、また、カバーが重くなり、動力伝達機構も複雑になるという不具合があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。即ち、請求項1においては、脱穀装置により脱穀した後の排藁をフィードチェーンより受け継いで排藁処理装置に搬送する排藁搬送装置において、脱穀装置上方を覆う扱室カバーと、排藁搬送装置上方を覆う排藁搬送カバーを一体的に構成して上部カバーとし、該上部カバーの回動支点をフィードチェーンと反対側に設けるとともに、排藁搬送装置を構成する排藁搬送チェーンの排藁搬送フレームより回動支持フレームを突設し、該回動支持フレームを本機より延設した排藁チェーン支持フレームに回動自在に枢支し、該枢支部近傍にロック機構を設けたものである。
【0005】請求項2においては、前記回動支持フレームの枢支部の回動中心延長上近傍に、入力プーリの中心を配置したものである。
【0006】請求項3においては、脱穀装置により脱穀した後の排藁をフィードチェーンより受け継いで排藁処理装置に搬送する排藁搬送装置において、脱穀装置上方を覆う扱室カバーと、排藁搬送装置上方を覆う排藁搬送カバーを一体的に構成して上部カバーとし、該上部カバーの回動支点をフィードチェーンと反対側に設けるとともに、扱胴よりベルト伝動機構を介して排藁搬送チェーンに動力伝達し、該ベルト伝動機構にテンションクラッチを設け、該テンションクラッチと前記上部カバーとを連動連結し、上部カバーを開けると動力伝達を切断するようにしたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、発明の実施の形態を説明する。図1はコンバインの全体側面図、図2は同じく全体平面図、図3は同じく正面図、図4は排藁搬送装置の側面図、図5は同じく平面図、図6はロック機構の拡大平面図、図7は同じく拡大側面図、図8はカバーを閉めた状態を示す図である。
【0008】まず、本発明に係わるコンバインの全体構成について、図1乃至図3により説明する。コンバインは、トラックフレーム27の左右にクローラ式走行装置18L・18Rを支持した構成であり、19は前記トラックフレーム27に架設する機体フレーム、20はフィードチェーン23等を左側に張架して扱胴21及び処理胴を内蔵する脱穀装置、22は刈刃24や穀稈搬送機構等を備える刈取装置、25は刈取フレーム26介して刈取装置22を昇降させる油圧シリンダである。
【0009】さらに、17は排藁搬送装置16や排藁切断装置等よりなる排藁処理装置、29は揚穀筒30を介して脱穀装置20からの穀粒を搬入する穀物タンク、31は前記穀物タンク29の穀粒を機外に搬出する排出オーガ、34は丸型の操向ハンドル32や運転席33を配置したキャビンである。
【0010】そして、該キャビン34の下方で前記機体フレーム19の前部には、エンジン35、該エンジン35冷却用のラジエータ37、及びミッションケース36が配設されており、エンジン35からの動力により、クローラ式走行装置18L・18Rを駆動して走行・旋回すると共に、穀稈をコンバインの前方から連続的に刈取って脱穀処理するように構成している。
【0011】次に、排藁搬送装置16の構成について説明する。図1に示すごとく、穀稈の搬送において、フィードチェーン23の搬送下流側には、排藁搬送装置16が備えられ、扱胴21により脱穀された後の排藁がフィードチェーン23により挟持されて後方へ搬送され、該フィードチェーン23後部より排藁搬送装置16に排藁が受け継がれて、機体最後部に配置する排藁処理装置17まで搬送され、切断または結束またはそのまま圃場に放出される。そして、図4及び図5に示すごとく、該排藁搬送装置16は、排藁ガイド9と、排藁挟扼ガイド10と、該排藁挟扼ガイド10の上方に備える排藁搬送チェーン11と、排藁搬送フレーム12等で構成されている。前記排藁ガイド9は排藁挟扼ガイド10と略平行に配置されて排藁の穂先側を支え、排藁挟扼ガイド10と排藁搬送チェーン11との間に排藁の株元側を挟持して、排藁搬送チェーン11の駆動により、排藁処理装置17まで排藁を搬送する。
【0012】前記排藁ガイド9と排藁挟扼ガイド10は、側面視において略水平となるように配設され、平面視において排藁搬送チェーン11とともに、排藁の案内方向を、斜め方向(平面視略45度)となるように構成し、排藁を排藁処理装置17へ搬送するようにしている。
【0013】前記排藁搬送フレーム12の始端部側に固定用フレーム55が固設され、該固定用フレーム55は平面視「へ」字状に構成されて、排藁チェーン支持フレーム54側へ延設されている。該固定用フレーム55の他端に固定用ステー57が固設され排藁チェーン支持フレーム54に固定できるようにしている。また、固定用フレーム55の先端に固定プレート59が固設され、該固定プレート59と前記排藁搬送フレーム12とによって駆動伝達ギヤボックス15がボルト等で固設されている。また、排藁搬送フレーム12の両端には駆動スプロケット13と従動スプロケット14が回転自在に軸支され、該駆動スプロケット13と従動スプロケット14の間に排藁搬送チェーン11が巻回され、該駆動スプロケット13は駆動伝達ギヤボックス15から突出された駆動軸41に固設されている。
【0014】該駆動軸41の他端は駆動伝達ギヤボックス15に軸受けを介して回転自在に軸支され、該駆動伝達ギヤボックス15内において、駆動軸41上にべベルギア42aを固定して、該ベベルギア42aは入力軸43の一端に固定されたベベルギア42bと噛合し、該入力軸43は駆動伝達ギヤボックス15より後方に突出して入力プーリ50を固設している。該入力プーリ50よりベルト伝動機構を介しては、テンションプーリ51を介して扱胴軸に固着された駆動プーリ52とベルト扱胴21より動力が伝達される構成としている。このベルト伝動機構はベルトテンションクラッチより構成され、扱胴21から伝えられる動力は駆動プーリ52からベルト53を介して入力プーリ50に伝えられ、該駆動プーリ52と入力プーリ50の間にテンションプーリ51が配置され、該テンションプーリ51は後述する連結機構を介して上部カバー60と連結され、上部カバー60の開閉にテンションクラッチが連動する構成としている。そして、該入力プーリ50より駆動伝達ギヤボックス15内のベベルギア42a・42bを介して駆動スプロケット13に伝達され、排藁搬送チェーン11を駆動させるように構成されている。
【0015】また、前記排藁搬送フレーム12の略中央部に平面視コ字状に構成した回動支持フレーム12aが固設され、該回動支持フレーム12aが斜め前方に突設され、該回動支持フレーム12a先端は前記排藁チェーン支持フレーム54に固定された固定部材2・2に回動軸1a・1aを介して枢支され、機体側に固定した排藁チェーン支持フレーム54に対して排藁搬送チェーン11が上方に回動可能としている。そして、前記固定部材2と回動支持フレーム12aの間にロック機構7を設けて、排藁搬送チェーン11を搬送位置にロックできるようにしている。即ち、排藁チェーン支持フレーム54は略「へ」字状に構成されて、一端(前端)を図示せぬ脱穀機枠に固設し、他端を排藁搬送フレーム12と略平行に設けられている。そして、該排藁チェーン支持フレーム54の基部側(前部側)に固定用フレーム55から突設した固定用ステー57をノブボルト56によって固定できるようにして、搬送位置においてさらに排藁搬送チェーン11を確実に固定できるようにしている。
【0016】ロック機構7は、図6、図7に示す如く、前記回動支持フレーム12a・12aの前部が回動軸1a・1aに枢支され、前端上面が排藁チェーン支持フレーム54の下面に当接されて、排藁搬送チェーン11の下方への回動を規制している。前記回動軸1a・1aの軸心線O1の線上には図5に示すように、前記入力プーリ50の回転中心と略一致するように配設されている。一方、前記固定部材2・2の側面に回動部材1・1が固設され、回動部材1・1の略中央部より回動軸1a・1aを突設して回動支持フレーム12a・12aの枢支孔に挿入して枢支する構成としている。また、固定部材2・2の後部側に連動杆3が回転自在に横架され、該連動杵3より係合フック4・4が下方に突設され、ハンドル5が上方に突設されている。そして、該係合フック4・4の先端に係合凹部4a・4aが形成され、前記回動支持フレーム12a・12aの側面より突設した係合ピン12b・12bと係合可能に構成されている。そして、前記連動杆3上にバネ6を外嵌して係合フック4・4を係合(ロック)方向に回動するように付勢している。
【0017】このような構成において、排藁搬送チェーン11の搬送位置と解除位置への回動及び固定操作について説明する。まず、排藁搬送チェーン11に固設された固定フレーム55と排藁チェーン支持フレーム54とを固定しているノブボルト56を取り外す。次に、前記ハンドル5を連動杆3を中心に解除方向に回動させると、該連動杆3に固設した係合フック4・4の係合凹部4a・4aが係合ピン12b・12bから抜け、ロックが解除される。即ち、排藁搬送チェーン11と排藁チェーン支持フレーム54のロックが解除され、排藁搬送チェーン11を上方に回動が可能となる。そして、排藁搬送チェーン11を上方に回動させると、排藁搬送チェーン11と排藁挟扼ガイド10との間に空間が形成されるので、藁詰まりの除去等のメンテナンスを容易に行うことができる。
【0018】また、図5に示すように、排藁搬送チェーン11の開放回動支点となる前記回動軸1aの軸心線O1の延長上に入力プーリ軸(入力プーリ軸50の入力軸43)の中心が略一致するように構成されているため、排藁搬送チェーン11を回動しても入力プーリ50は殆ど傾斜することがない。つまり、排藁搬送チェーン11を開放側へ回動操作した場合にも、入力プーリ50に巻回されているベルト53は少し緩むだけであるので、該ベルト53を取り外す必要がなく、排藁搬送チェーン11を開放回動させることができるのである。
【0019】次に、排藁搬送チェーン11を搬送位置に固定するには、ハンドル5を解除方向に回動した状態で排藁搬送チェーン11を下方へ回動して、係合凹部4a・4aと係合ピン12b・12bを係合して、回動支持フレーム12a・12aと排藁チェーン支持フレーム54を固定する。そして、係合フック4・4はバネ6によりロック方向に付勢されているため、ロック位置が維持され、更に、排藁チェーン支持フレーム54と固定用フレーム55をノブボルト56で固定することによって、排藁搬送チェーン11と排藁チェーン支持フレーム54とが固定される。
【0020】また、図8に示す如く、前記排藁搬送装置16及び扱室の上方は上部カバー60により覆われている。該上部カバー60は扱胴を覆う扱室カバー60aと排藁搬送装置16上方を覆う排藁搬送カバー60bが一体的に構成され、該上部カバー60のフィードチェーン23と反対側に回動支点軸66が設けられ、上部カバー60を上方へ回動すると、フィードチェーン23側から扱胴21及び排藁搬送装置16のメンテナンス等を行えるようにしている。また、前記ベルト伝動機構の駆動プーリ52の駆動軸52aにはテンションアーム63が枢支され、該テンションアーム63の一端に前記テンションプーリ51が回転自在に枢支され、該テンションアーム63の他端にはバネ64、連結ロッド62を介して解除板61の一端と連結されている。該解除板61の中央部は機枠側に枢支軸65によって枢支され、該解除板61の上部は上部カバー60より下方に突出した当接体60cと当接可能に配設されている。このようにして、上部カバー60とベルト伝動機構のテンションクラッチが連動する構成としている。
【0021】即ち、このように構成することによって、前記上部カバー60を閉めるために下方へ回動すると、解除板61はカバー60の当接体60cに当接して下方へ回動され、該解除板61に連結した連結ロッド62、バネ64を介してテンションアーム63を回動し、テンションプーリ51がベルト53を緊張する。つまり、クラッチ「入」とする。従って、駆動プーリ52よりベルト伝動機構、入力プーリ50、ギヤボックス15を介して排藁搬送チェーン11に動力が伝えられ、排藁搬送チェーン11を駆動できるのである。
【0022】また、前記上部カバー60を開けると、図8の如く、解除板61’は当接体60cから離れるので、抑える力が開放されて、解除板61と連結ロッド62とバネ64の重さにより下降し、テンションアーム63も回動されて、テンションプーリ51は上方に回動されてベルト53から離れ、動力が伝わらなくなり、排藁搬送チェーン11が停止する。つまり、テンションクラッチは断となるのである。以上の如く、上部カバー60の開閉に連動して、ベルトテンションクラッチがON・OFFすることになり、上部カバー60を開けてメンテナンス等を行う際等には、排藁搬送チェーン11には動力が伝達されず停止し、確実に安全性を確保するとともに、メンテナンス性の向上を図ることができる。
【0023】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成したので、以下に示すような効果を奏する。
【0024】即ち、請求項1に示す如く、脱穀装置により脱穀した後の排藁をフィードチェーンより受け継いで排藁処理装置に搬送する排藁搬送装置において、脱穀装置上方を覆う扱室カバーと、排藁搬送装置上方を覆う排藁搬送カバーを一体的に構成して上部カバーとし、該上部カバーの回動支点をフィードチェーンと反対側に設けるとともに、排藁搬送装置を構成する排藁搬送チェーンの排藁搬送フレームより回動支持フレームを突設し、該回動支持フレームを本機より延設した排藁チェーン支持フレームに回動自在に枢支し、該枢支部近傍にロック機構を設けたので、扱室カバーと排藁搬送カバーが一体となって製造コストを低減でき、メンテナンス等のときには大きく手前側を開放することができて、作業が容易にできるようになった。また、排藁搬送時には、ロック機構をロック状態とし、排藁搬送チェーンを確実に固定して、排藁の搬送を安定して行うことができる。また、排藁が詰まったときや、メンテナンスの時等には、ロック機構のロック状態を解除することにより、排藁搬送チェーンを上方に回動することが可能となり、排藁搬送チェーンと排藁挟扼ガイドとの間に空間が形成されるので、藁詰まりの除去等のメンテナンスを容易に行うことができる。
【0025】請求項2に示す如く、前記回動支持フレームの枢支部の回動中心延長上近傍に、入力プーリの中心を配置したので、排藁搬送チェーンを解除方向に回動したときに、入力プーリの動きが小さくなり、入力プーリに巻回されているベルトを取り外すことなく、排藁搬送チェーンを開放回動させることができ、メンテナンス性の向上を図ることができる。
【0026】請求項3に示す如く、脱穀装置により脱穀した後の排藁をフィードチェーンより受け継いで排藁処理装置に搬送する排藁搬送装置において、脱穀装置上方を覆う扱室カバーと、排藁搬送装置上方を覆う排藁搬送カバーを一体的に構成して上部カバーとし、該上部カバーの回動支点をフィードチェーンと反対側に設けるとともに、扱胴よりベルト伝動機構を介して排藁搬送チェーンに動力伝達し、該ベルト伝動機構にテンションクラッチを設け、該テンションクラッチと前記上部カバーとを連動連結し、上部カバーを開けると動力伝達を切断するようにしたので、排藁搬送装置のメンテナンスを行う際等に、上部カバーを開けると自動で排藁搬送チェーンが停止して動力伝達は行われなくなり、確実に安全性を確保するとともに、メンテナンス性の向上を図ることができる。
【出願人】 【識別番号】000005164
【氏名又は名称】セイレイ工業株式会社
【出願日】 平成13年6月1日(2001.6.1)
【代理人】 【識別番号】100080621
【弁理士】
【氏名又は名称】矢野 寿一郎
【公開番号】 特開2002−354936(P2002−354936A)
【公開日】 平成14年12月10日(2002.12.10)
【出願番号】 特願2001−166396(P2001−166396)