| 【発明の名称】 |
脱穀部における駆動力伝動機構 |
| 【発明者】 |
【氏名】梅林 竜司
【氏名】中島 茂
【氏名】伊藤 昇
【氏名】渡部 高広
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| 【要約】 |
【課題】低コストで脱穀部における駆動力伝動機構を構成することを課題としている。
【解決手段】エンジン4からの駆動力を扱胴21側と該扱胴21による扱降ろし物を選別する選別部側とに分配して伝動する分配伝動機構50を、駆動力を扱胴21の駆動軸側と選別部に備えられた二番らせん46の二番らせん軸51とに分配伝動せしめる構成とし、少なくとも選別部を二番らせん軸51により駆動した。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 扱胴(21)及び該扱胴(21)による扱降ろし物を選別する選別部とを備え、該選別部が二番物を還元搬送する二番らせん(46)を有し、該二番らせん(46)が回転駆動される二番らせん軸(51)の外周にらせん板(53)が一体固定された構造であり、さらにエンジン(4)からの駆動力を扱胴(21)側と選別部側とに分配して伝動する分配伝動機構(50)を設けた脱穀部において、上記分配伝動機構(50)が上記駆動力を扱胴(21)の駆動軸側と二番らせん軸(51)とに分配伝動せしめる構成であり、少なくとも選別部を二番らせん軸(51)により駆動した脱穀部における駆動力伝動機構。 【請求項2】 エンジン(4)から扱胴(21)に駆動力を伝動する伝動ベルト(36)と、エンジン(4)側から二番らせん軸(51)に駆動力を伝動する伝動ベルト(56)とを、別々のベルトにより構成した請求項1の脱穀部における駆動力伝動機構。 【請求項3】 脱穀部の後方側に、脱穀後の排稈を切断する切断装置(1)と、脱穀部内の排塵を強制排出せしめる排塵ファン(47)とを設け、二番らせん軸(51)と切断装置(1)と排塵ファン(47)との間に、二番らせん軸(51)の駆動力を切断装置(1)の駆動軸(72)側と排塵ファン(47)の駆動軸(74)側とに、同一の伝動ベルト(77)を介して分配伝動せしめる伝動機構を設けた請求項1又は2の脱穀部における駆動力伝動機構。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】この発明はコンバイン等に搭載される脱穀部の駆動力伝動機構に関する。 【0002】 【従来の技術と発明が解決しようとする課題】従来コンバイン等に搭載される脱穀部にはエンジンから駆動力が入力され、この入力される駆動力によって各部が駆動され作動するように構成されており、通常エンジンからの駆動力は分配伝動機構により、扱胴側と扱胴による扱降ろし物を選別する選別部側とに分配して伝動される。 【0003】このとき通常上記分配伝動機構は、エンジンからの駆動力を扱胴と、選別風を発生せしめる唐箕ファン側(唐箕ファンを軸支する支軸)とに分けて伝動するように構成されており、扱胴側に入力される駆動力により扱胴が回転駆動せしめられ、また上記唐箕ファンや脱穀後の一番物を搬送する一番らせん、脱穀時の二番物を還元搬送する二番らせん等の選別部が唐箕ファンの支軸を駆動軸として駆動される構造となっている。 【0004】あるいは扱胴に入力される駆動軸をさらにカウンタにより分配せしめ、脱穀部における作動部の一部、例えばフィードチェーンを扱胴側に入力する駆動力により駆動するように構成する場合もある。いずれの場合も上記作動部の少なくとも一部は唐箕ファンの支軸により駆動される。このため唐箕ファンの支軸には大きな負担がかかるため、高強度の軸を使用している。 【0005】一方脱穀部においては最も負荷が高いのは、切りくずやゴミ等を含んだ二番物を還元搬送する二番らせんであり、従来から二番らせん軸は高負荷に耐えるように高強度となっている。このため上記構造によると、唐箕ファンの支軸は機能(唐箕ファンを支持して回転せしめる)のみであれば特に強度を高くする必要がないにもかかわらず、上記のように駆動軸として機能させるために二番らせん軸の駆動等に対応させて高強度にする必要があり、機能に対してオーバークオリティーとなり、コスト高となる等の欠点があった。 【0006】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するための本発明の脱穀部における駆動力伝動機構は、扱胴21及び該扱胴21による扱降ろし物を選別する選別部とを備え、該選別部が二番物を還元搬送する二番らせん46を有し、該二番らせん46が回転駆動される二番らせん軸51の外周にらせん板53が一体固定された構造であり、さらにエンジン4からの駆動力を扱胴21側と選別部側とに分配して伝動する分配伝動機構50を設けた脱穀部において、上記分配伝動機構50が上記駆動力を扱胴21の駆動軸と二番らせん軸51とに分配伝動せしめる構成であり、少なくとも選別部を二番らせん軸51により駆動したことを第1の特徴としている。 【0007】またエンジン4から扱胴21に駆動力を伝動する伝動ベルト36と、エンジン4側から二番らせん軸51に駆動力を伝動する伝動ベルト56とを、別々のベルトにより構成したことを第2の特徴としている。 【0008】さらに脱穀部の後方側に、脱穀後の排稈を切断する切断装置1と、脱穀部内の排塵を強制排出せしめる排塵ファン47とを設け、二番らせん軸51と切断装置1と排塵ファン47との間に、二番らせん軸51の駆動力を切断装置1の駆動軸72側と排塵ファン47の駆動軸74側とに、同一の伝動ベルト77を介して分配伝動せしめる伝動機構を設けたことを第3の特徴としている。 【0009】 【発明の実施の形態】図1,図2は本発明の脱穀部における駆動力伝動機構を採用したコンバインの左右側面概念図、図3は伝動系統図であり、脱穀後の排わらを切断する切断装置(カッタ)1と、グレンタンク2及び排出オーガ3とを備えた仕様のコンバインを例に説明する。エンジン4の出力軸6には3つの出力プーリが取り付けられており、第1出力プーリ7がグレンタンク2及び排出オーガ3への駆動力出力用に、第2出力プーリ8がトランスミッションへの駆動力出用に、第3出力プーリ9が脱穀部への駆動力出力用に設定されて設けられている。 【0010】このときグレンタンク2内には穀粒を横方向に搬送する横らせん11と、該横らせん11から穀粒を受け継ぎ上方に揚上搬送する縦らせん12とが備えられており、また排出オーガ3内には縦らせん12から中継らせん13を介して穀粒を受け継ぎ、排出オーガ3の先端側の排出口から穀粒を排出せしめる排出らせん14が備えられている。 【0011】そして上記横らせん11,縦らせん12,中継らせん13,排出らせん14はベベルギヤ16を介して連結されており、横らせん11側にグレンタンク入力部17を介して入力される駆動力により各らせんが回転駆動せしめられるように構成されている。なおグレンタンク入力部17には駆動力入力用のプーリ18が備えられており、該プーリ18に上記第1出力プーリ7から第1ベルト19を介して駆動力が入力されるように構成されている。 【0012】一方脱穀部には従来同様扱胴21及び該扱胴21により脱穀処理された後の穀粒を受け継ぎ再度脱穀処理を行う第2扱胴(処理胴)22が設けられており、両扱胴21,22には脱穀部のフレーム側に支持された中継駆動軸23を介して駆動力が入力せしめられている。 【0013】すなわち中継駆動軸23と処理胴22を軸支する処理胴軸24とがベベルギヤ26を介して連結せしめられているとともに、処理胴軸24の前端部に設けられた処理胴プーリ27と、扱胴21を軸支する扱胴軸28の前端部に設けられた扱胴プーリ29とがベルト31を介して伝動連結せしめられている。 【0014】そして中継駆動軸23の端部には入力プーリ32と出力プーリ33が別々に取り付けられており、前述の第3出力プーリ9と入力プーリ32とがテンションクラッチ34と伝動ベルト36を介して伝動連結され、エンジン4側から中継駆動軸23に断接自在に駆動力が伝動されるように構成されている。これにより中継駆動軸23に駆動力を入力することにより中継駆動軸23から処理胴軸24に駆動力が入力されると共に、処理胴軸24を介して扱胴軸28に駆動力が入力され、処理胴軸24により処理胴22が、扱胴軸28により扱胴21が駆動されるように構成されている。 【0015】つまり上記テンションクラッチ34を入り作動させることによりエンジン4から中継駆動軸23に駆動力が伝動され、扱胴21及び処理胴22が駆動せしめられる。そしてエンジン4の出力軸6はコンバイン(機体)の右側面側に突出せしめられており、以上に示されるエンジン4から入力プーリ32及びプーリ18への駆動力の伝動系及び出力プーリ33は機体の右側面側に構成配置されている。 【0016】なお扱胴軸28の後端は扱胴21から突出しており、扱胴軸28の後端側からプーリ37とベルト38等からなる駆動力取出機構39を介して排わらをカッタ1側に搬送する排わらチェーン41に駆動力が出力されている。 【0017】すなわち扱胴軸28は排わらチェーン41を駆動する駆動軸となるが、扱胴軸28が比較的高強度である他、排わらチェーン41の駆動側には通常高負荷がかからないため、扱胴軸28を排わらチェーン41の駆動軸とすることは特に差し支えなく、扱胴軸28の機能(扱胴21を駆動せしめる)に対してオーバークオリティーにする必要はなく、また従来から行われている。 【0018】一方本実施形態の脱穀部には、上記扱胴21,処理胴22,排わらチェーン41の他、選別風を発生せしめるように回転駆動される唐箕ファン42、揺動選別を行うよう前後に揺動駆動せしめられる揺動選別体43、脱穀後の一番物を搬送するべく回転駆動される一番らせん44、脱穀時の二番物を還元搬送するべく回転駆動される二番らせん46,脱穀部内の排塵を強制排出せしめるべく回転駆動される排塵ファン47,前処理部側から穀稈を受け継ぎ搬送するフィードチェーン48等のエンジン4からの駆動力により駆動作動せしめられる作動部が備えられている。 【0019】そして上記唐箕ファン42,揺動選別体43,一番らせん44,二番らせん46等により、扱胴21及び処理胴22による扱降ろし物の選別を行い、穀粒を選別する選別部が構成されている。なお一番らせん44及び二番らせん46はらせん軸49,51の外周にらせん板52,53が一体的に取り付けられた従来公知のものであり、らせん軸49,51を回転駆動することによりらせん板52,53がらせん軸49,51と一体的に回転駆動され、穀粒等を搬送する構造となっている。 【0020】そして上記二番らせん軸51の一端部には入力プーリ54が取り付けられており、前述の中継駆動軸23の出力プーリ33と伝動ベルト56を介して連結されている。これにより二番らせん軸51にはエンジン4から中継駆動軸23と伝動ベルト56を介して駆動力が入力され、この駆動力により二番らせん軸51が駆動せしめられる。 【0021】すなわち中継駆動軸23,入力プーリ32,出力プーリ33等により、エンジン4からの駆動力を扱胴21の駆動軸(扱胴軸28)側となる処理胴軸24と、二番らせん軸54とに分配して伝動する分配伝動機構50が構成されており、該分配伝動機構50の駆動力の伝動系はコンバインの機体の右側面側に集中して構成される。 【0022】このとき前述のように処理胴軸24を介して扱胴軸28が駆動され扱胴21を駆動するため、機能的には処理胴軸24を扱胴21の駆動軸と解釈することもでき、この解釈に基づけば分配伝動機構50により扱胴21の駆動軸に直接駆動力が入力されるともいえる。いずれの場合も分配伝動機構50によりエンジン4からの駆動力が扱胴21の駆動軸(扱胴軸28又は処理胴軸24)に入力される。 【0023】なお上記二番らせん46は、切りくずやゴミ等を含んだ二番物を還元搬送するため高負荷がかかり、この高負荷に耐えるように二番らせん軸51は従来同様比較的高強度となっている。また二番らせん軸51の他端(入力プーリ54の反対側の端部)側には、コンバインの機体の左側面側に位置して第1出力プーリ57及び第2出力プーリ58が別々に二番らせん軸51に一体的に取り付けられている。 【0024】そして一番らせん軸49,唐箕ファン42を軸支する唐箕軸59,揺動選別体を駆動する揺動駆動部61の揺動駆動軸62にはそれぞれプーリ63,64,66が取り付けられており、一番らせん軸49に取り付けられた一番入力プーリ63と、唐箕軸59に取り付けられた唐箕入力プーリ64と、揺動駆動軸62に取り付けられた揺動入力プーリ66と、前述の二番らせん軸51の第2出力プーリ58とに1つのベルト(第1ベルト)67が廻し掛けられている。 【0025】これにより分配伝動機構50を介して二番らせん軸51に入力されるエンジン4からの駆動力が、上記第1ベルト67を介して一番らせん軸49,揺動駆動軸62,唐箕軸59に伝動せしめられ、二番らせん46とともに、一番らせん52,揺動選別体43,唐箕ファン42が駆動せしめられる。 【0026】そして上記一番らせん52,揺動選別体43,唐箕ファン42の駆動系はコンバインの機体の左側面側に集中して配置される。なお揺動駆動軸62はフィードチェーン48を駆動する駆動スプロケット68を軸支する駆動軸69とギヤ71を介して伝動連結せしめられており、揺動選別体43の駆動によりフィードチェーン48も駆動せしめられる。 【0027】また上記第1出力プーリ57は、該第1出力プーリ57と、カッタ1を駆動するカッタ軸72に取り付けられたカッタ駆動プーリ73と、排塵ファン47を駆動する排塵駆動軸74に取り付けられた排塵駆動プーリ76との間で第2ベルト77が廻し掛けられている。 【0028】これにより二番らせん軸51の駆動によりカッタ軸72と排塵駆動軸74に駆動力が伝動され、カッタ1及び排塵ファン47が駆動せしめられ、つまり二番らせん軸51からカッタ1及び排塵ファン47への駆動力の伝動は、二番らせん軸51の駆動力をカッタ軸72と排塵駆動軸74とに、同一のベルト77を介して分配伝動せしめる分配伝動機構となっている。そしてこのカッタ1及び排塵ファン47の駆動系もコンバインの機体の左側面側に集中して配置される。 【0029】以上のように二番らせん軸51は選別部,フィードチェーン48,排塵ファン47,カッタ1を駆動する駆動軸となっている。このとき二番らせん軸51は前述のように機能上高強度となっているため、上記のように駆動軸として使用する際に、ことさら駆動軸用に強度を上げる必要はなく、機能(二番らせん46を駆動する)に対してオーバークオリティーとすることなく、二番らせん46以外は比較的負荷が低い選別部の駆動を容易に行うことができ、脱穀部内の各作動部の負荷に応じて複数の軸の強度を向上させる(オーバークオリティーとする)等の処理は不要となり、必要以上のコストの増加を防止することができる。 【0030】またエンジン4から扱胴21側に駆動力を伝動する伝動ベルト36と、エンジン4側から二番らせん軸51に駆動力を伝動する伝動ベルト56とが、それぞれ別々のベルトにより構成されており、エンジン4からの駆動力は扱胴系と選別系(搬送,切断を含む)とに2系統に分かれている出力されている。 【0031】このためメンテナンスが容易であるほか、前述のように負荷が比較的大きい二番らせん46に詰まり等が発生した場合、エンジン4から中継駆動軸23を介して二番らせん軸51に直接駆動力が伝動されているため、エンジン4が容易に停止する。 【0032】つまり選別系でのトラブル時にエンジン4が停止し、コンバイン側のトラブルを容易に解決することができる他、該選別系トラブルに起因する各ベルトのスリップ等が発生せず、ベルトスリップに起因するベルトやプーリの交換等が減少する。また一方のベルトに滑り等が発生した場合でも他のベルト側(駆動側)に必要以上の悪影響を与えることはない。 【0033】さらに前述のように脱穀部の右側板側(機体の右側方側)にエンジン4からの駆動力の入力機構が、左側板側(機体の左側方側)に選別部,フィードチェーン48,排塵ファン47,カッタ1の駆動機構が配置され、上記入力機構と駆動機構が脱穀部を挟んでそれぞれ反対側に設けられるため、メンテナンスが容易であるほか、コンバインの機体の外側方(脱穀部の左側)に必要以上にスペースを要しないことにより、コンバインの機体幅を小さくすることができる。 【0034】このとき一本のベルト(第1ベルト67)により選別部(一番らせん44,二番らせん46,揺動選別体43,唐箕ファン42)が駆動せしめられるため機体幅はより小さくなる他、二番らせん46の詰まり等の際に選別部も停止し、フィードチェーン48も停止するため、二番らせん46の詰まりに起因する二次的な損害等の発生を防止することもできる。 【0035】またカッタ軸72と排塵駆動軸74への駆動力の入力機構が、同一のベルト77を介して二番らせん軸51から駆動力が入力さる構造であるため、カッタ1側の駆動機構が必要以上に幅広にならず、機体幅をさらに小さくすることができる。 【0036】一方選別系と切断系(カッタ1側)の駆動が別々のベルトにより行われるため、カッタ1側が詰まり作動が停止した場合も、二番らせん46の駆動は継続するためカッタ1側の詰まりに起因する二次的な損害等の発生を防止することができる。 【0037】 【発明の効果】以上のように構成される本発明の構造によれば、二番物の搬送により比較的負荷が高い二番らせん軸は比較的高強度となっており、このため従来の二番らせん軸を駆動軸用に特に強度を上げることなく駆動軸として使用することが可能であり、二番らせん以外は比較的負荷が低い選別部の駆動を容易に行うことができ、脱穀部内の各作動部の負荷に応じて複数の軸の強度を向上させる等の処理が不要となるという効果がある。 【0038】またエンジンから扱胴に駆動力を伝動する伝動ベルトと、エンジン側から二番らせん軸に駆動力を伝動する伝動ベルトとを、それぞれ別々のベルトにより構成することによって、二番らせんに詰まり等が発生した場合にエンジンを容易に停止させることができるため、この二番らせん(選別系)のトラブルに起因するベルトのスリップ等が減少し、部品交換の頻度等を低下させることができる。そして一方のベルトに滑り等が発生した場合でも他方のベルト側(駆動側)に必要以上の悪影響を与えることがないという利点もある。 【0039】さらに二番らせん軸と切断装置と排塵ファンとの間に、二番らせん軸の駆動力を切断装置の駆動軸側と排塵ファンの駆動軸側とに、同一のベルトを介して分配伝動せしめる分配伝動機構を設けることによって、切断装置側の駆動機構を必要以上に幅広にする必要が無く、機体幅を小さくすることができるという利点がある。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000001878 【氏名又は名称】三菱農機株式会社
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| 【出願日】 |
平成13年2月28日(2001.2.28) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100081673 【弁理士】 【氏名又は名称】河野 誠
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| 【公開番号】 |
特開2002−253041(P2002−253041A) |
| 【公開日】 |
平成14年9月10日(2002.9.10) |
| 【出願番号】 |
特願2001−55831(P2001−55831) |
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