| 【発明の名称】 |
コンバインにおける穀稈搬送伝動装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】大本 啓一
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| 【要約】 |
【課題】前処理部から脱穀部に穀稈を円滑に搬送するコンバインにおける穀稈搬送伝動装置を提供することを課題としている。
【解決手段】エンジン1からの出力を走行伝動系と作業機伝動系とに分岐し、この作業機伝動系から単一の変速機14により前処理部17への伝動系と脱穀用フィードチェーン18への伝動系に分岐して取り出した。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 エンジン(1)からの出力を走行伝動系と作業機伝動系とに分岐せしめ、作業機伝動系を穀稈搬送を含む前処理部(17)への伝動系と脱穀用フィードチェーン(18)への伝動系に分岐させた装置において、上記前処理部(17)への伝動系とフィードチェーン(18)への伝動系を単一の変速機(14)により分岐させて取り出したコンバインにおける穀稈搬送伝動装置。 【請求項2】 変速機(14)を油圧伝動装置(HST)(16)を用いて構成した請求項1コンバインにおける穀稈搬送伝動装置。 【請求項3】 作業機伝動系が脱穀部(24)への伝動系を含み、脱穀部(24)への伝動を断接する脱穀クラッチ(12)を変速機(14)への伝動上流側に設けた請求項1又は2のコンバインにおける穀稈搬送伝動装置。 【請求項4】 前処理部(17)への伝動を断接する前処理クラッチ(31)を変速機(14)による伝動下流側に設けた請求項1又は2又は3のコンバインにおける穀稈搬送伝動装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】この発明はコンバインにおける穀稈搬送伝動装置に関する。 【0002】 【従来の技術と発明が解決しようとする課題】従来コンバインにおける穀稈搬送伝動装置として、エンジンからの出力を走行伝動系と作業機伝動系とに分岐せしめ、作業機伝動系を穀稈搬送を含む前処理部への伝動系と脱穀用フィードチェーンへの伝動系に分岐させたものが知られている。しかし通常前処理部への伝動系とフィードチェーンへの伝動系とが異なる別々の変速機側から取り出されているため、前処理部の穀稈搬送装置とフィードチェーンの駆動速度の誤差による穀稈の搬送乱れ等が発生する場合があるという欠点があった。 【0003】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するための本発明のコンバインにおける穀稈搬送伝動装置は、エンジン1からの出力を走行伝動系と作業機伝動系とに分岐せしめ、作業機伝動系を穀稈搬送を含む前処理部17への伝動系と脱穀用フィードチェーン18への伝動系に分岐させた装置において、上記前処理部17への伝動系とフィードチェーン18への伝動系を単一の変速機14により分岐させて取り出したことを第1の特徴としている。 【0004】第2に変速機を油圧伝動装置(HST)16を用いて構成したことを特徴としている。 【0005】第3に作業機伝動系が脱穀部24への伝動系を含み、脱穀部24への伝動を断接する脱穀クラッチ12を変速機14への伝動上流側に設けたことを特徴としている。 【0006】第4に前処理部17への伝動を断接する前処理クラッチ31を変速機14による伝動下流側に設けたことを特徴としている。 【0007】 【発明の実施の形態】図1は本発明のコンバインにおける穀稈搬送伝動装置を採用したコンバインの伝動系統図であり、エンジン1の駆動軸(出力軸)1aには出力取り出し用の2つのプーリ2,3が取り付けられている。そしてエンジン1からの駆動力はプーリ2を介して走行伝動系として走行用の油圧伝動装置であるHST4に、またプーリ3を介して作業機伝動系として扱胴6に駆動力を伝動せしめる扱胴入力軸7にそれぞれ分岐して出力されている。 【0008】そして上記走行用HST4を備えた走行伝動用のトランスミッション(走行トランスミッション)8から左右の走行装置用の駆動力が変速されて出力され、これにより左右の走行装置は変速駆動され、機体が変速走行せしめられる構造となっている。 【0009】一方エンジン1側のプーリ3と扱胴入力軸7に取り付けられたプーリ9との間には、駆動力伝動用のベルト11が巻き掛けられており、該ベルト11側にはテンションクラッチが脱穀クラッチ12として設けられている。つまり作業機伝動系にはエンジン1から脱穀クラッチ12を介して駆動力が断接自在に伝動されている。 【0010】そして扱胴入力軸7に脱穀クラッチ12を介して入力される作業機伝動系の駆動力は、扱胴入力軸7に取り付けられたプーリ13を介して作業機伝動用のトランスミッション(作業機トランスミッション)14に備えられる油圧伝動装置である作業機HST16(作業機HST16の入力プーリ15)に伝動せしめられており、作業機トランスミッション14からコンバインにおける前処理部17への伝動系と、脱穀フィードチェーン18への伝動系が分岐して出力されている。 【0011】このとき作業機トランスミッション14には、前処理部17への駆動力出力用の前処理出力軸19と、脱穀フィードチェーン18への駆動力出力用のフィードチェーン出力軸21との2つの出力軸が設けられており、脱穀フィードチェーン18はフィードチェーン出力軸21の端部側に設けられたスプロケット22により駆動せしめられている。また扱胴6は扱胴入力軸7からベベルギヤ23を介して直接(トランスミッションを介さず)駆動力が入力されて駆動されている。 【0012】すなわち作業機伝動系は脱穀部24への伝動系(扱胴6及び脱穀フィードチェーン18への駆動力の伝動)を含み、この脱穀部24への駆動力の伝動は作業機トランスミッション14への駆動力の伝動と共に、作業機伝動系における作業機トランスミッション14への伝動上流側に設けられた脱穀クラッチ12により断接せしめられる。 【0013】一方前処理部17への駆動力の伝動は、前処理部17側の駆動力の入力軸26に取り付けられたプーリ27と、前述の前処理出力軸19に取り付けられたプーリ28との間に巻き掛けられた伝動用のベルト29を介して行われ、該ベルト29側には前処理部24(入力軸26)への駆動力の伝動を断接するテンションクラッチが前処理クラッチ31として備えられている。 【0014】すなわち前処理クラッチ31の「切り」状態において、脱穀クラッチ12を「入り」作動させることによって、エンジン1から扱胴入力軸7に駆動力が入力され、前処理部17が停止した状態のまま、扱胴6及び脱穀フィードチェーン18が駆動され、さらに前処理クラッチ31を「入り」作動させることにより、前処理部17に駆動力が伝動され、前処理部17が駆動される。 【0015】このとき作業機トランスミッション14は図2,図3に示されるように作業機HST16と一体構成されており、作業機HST16により変速される構造となっている。そして前処理出力軸19及びフィードチェーン出力軸21からの駆動力は共に作業機HST16により変速して出力され、フィードチェーン18及び前処理部17の駆動速度は作業機HST16によって同調して変速される。なお脱穀クラッチ12を「切り」作動させることによって扱胴入力軸7への駆動力が断たれるため、前処理部17,扱胴6,脱穀フィードチェーン18はいずれも駆動されない。 【0016】一方前述の走行トランスミッション8には、走行HST4にエンジン1側から駆動力が入力されており、走行HST4により変速される駆動力が走行トランスミッション8側に備えられた副変速機構32を介して副変速されて走行装置側に出力されるように構成されている。 【0017】すなわち走行トランスミッション8側には走行HST4を操作して走行HST4からの出力を変速する主変速レバー33と副変速機構32を操作する副変速レバー(図示せず)とが取り付けられており、主変速レバー33及び副変速レバーの操作によって走行装置側への走行駆動力を変速して、機体の走行速度の変速を行う。 【0018】このとき上記副変速機構31には副変速された駆動力(変速操作後の駆動力)を出力する副変速出力軸34が取り付けられており、該副変速出力軸34には走行回転センサ36が取り付けられ、副変速出力軸34の回転数(走行速度)を検出することが可能となっている。また作業機トランスミッション14の前処理出力軸19には、該前処理出力軸19の回転数を検出する前処理回転センサ37が設けられている。そして両回転センサ36,37は図4に示されるようにマイコンユニット38に入力されている。 【0019】一方図1に示されるように上記作業機HST14の変速用のトラニオン軸(図示せず)側にはトラニオン軸を操作して作業機HST14の変速操作を行うアクチュエータ(モータ)39が作業機HST14と一体的に取り付けられており、該モータ39は上記マイコンユニット38の出力側に接続されている。 【0020】そして上記モータ39は上記両回転センサ36,37からの情報に基づいてマイコンユニット38によって制御されており、前処理部17(前処理出力軸19)と脱穀フィードチェーン18(フィードチェーン出力軸21)の駆動速度を同調して、走行速度に対応(同期)させて自動変速するように構成されている。 【0021】これは作業走行時には、走行速度に対応して所定の単位時間あたりの刈取穀桿の量が増減せしめられ、上記所定の単位時間あたりの前処理部17が処理するべき穀桿の処理量が変化するため、走行速度に応じて(同期させて)前処理部17(カッタ41,引起装置42,扱深搬送体43等)の駆動速度を変化させる必要があるためである。 【0022】このため上記マイコンユニット38は走行回転センサ36からの走行速度情報により、前処理部17を当該走行速度に応じた処理量を確保する駆動速度で駆動するように前処理回転センサ37からの情報を監視して作業機HST16の変速をモータ38により制御する。 【0023】そして作業機トランスミッション14は、前処理部17の駆動速度に対してフィードチェーン18が所定の速度比で駆動せしめられるように、前処理出力軸19とフィードチェーン出力軸21との駆動力(回転数)比が設定されている。また図5に示されるように、前処理部17の駆動速度は走行速度に対して、走行速度が所定の低速V1以下及び後進する際には、所定の低速速度V2を保って駆動が継続されるように構成されている。 【0024】以上により前処理部17の駆動速度は走行速度に追従して変化せしめられ、走行速度に対応して穀稈の刈り取り及び下流側への穀稈搬送を円滑に行い、さらにフィードチェーン18が前処理部17の駆動速度変化に追従して駆動速度が変化せしめられ、前処理部17の扱深さ搬送体43によって搬送される穀桿を円滑に受け継ぎ扱胴6側に搬送することができる。 【0025】このとき前処理部17側とフィードチェーン18側の駆動速度が常に同調していることによって、両者の駆動速度の誤差による穀稈の搬送乱れ等が防止される。なお上記構造により作業機HST16は逆回転が不要であり正回転のみの変速で対応することができ、変速機構をシンプルに構成することができる。 【0026】また前処理部17の駆動が、走行速度が所定の低速V1以下及び後進する際にも継続されるため、例えば枕地近傍まで刈り取り作業を行い、主変速(走行HST4)により停止又は後進する際も、前処理部17,フィードチェーン18,扱胴6の駆動が継続するため、穀稈の刈り残し及び搬送残し等が防止され、稈こぼれ等の穀稈の刈取り搬送乱れ等を防止することができる。 【0027】なお図4に示されるように、上記マイコンユニット38には強制掻き込み解除スイッチ53が接続されて設けられており、該強制掻き込み解除スイッチ53を入り操作することによって、図6に示されるように、走行速度が0又は限りなく0に近い所定の低速V3以下及び後進状態となると作業機HST16をニュートラルとして前処理部17及び脱穀フィードチェーン18を停止させることもできるように構成されている。 【0028】これにより通常の刈り取り脱穀作業(条刈り)中は強制掻き込み解除スイッチ53をONとして走行速度が0又は限りなく0に近い所定の低速V3以下及び後進状態となると前処理部17及び脱穀フィードチェーン18を停止させるようにすることによって、例えば脱穀詰まり等が発生し、扱胴6が停止した場合等に、機体を停止させることによって前処理部17及び脱穀フィードチェーン18を停止させ、詰まりの除去等を容易に行うことができる。 【0029】なお手扱ぎ作業の場合は走行速度が0となるため、前処理部の駆動速度が0又はV2となるため、フィードチェーン18の駆動速度も0又は比較的低速となり、作業性が悪いため、刈取りクラッチ31を切り作動させ、前処理部17の駆動を停止させた状態で、フィードチェーン18を予め設定された速度で駆動する。これにより手扱ぎ作業の効率等を悪化させることはない。 【0030】一方作業機トランスミッション14は作業機HST16を用いて構成されているため、前処理部17と脱穀フィードチェーン18の入力側に共通の作業機HST16が配置されることとなり、作業機トランスミッション14側の構造がコンパクトになる他、走行装置だけでなく、前処理部17及び脱穀フィードチェーン18のいずれも無段階変速されるため、走行速度との関係や刈取量の関係で生じる穀稈の搬送乱れを円滑に防止することができる。 【0031】さらに前処理部17と脱穀フィードチェーン18の駆動力が、脱穀クラッチ12の下流側に配置された作業機トランスミッション14から同調して出力されると共に、扱胴6の駆動力も脱穀クラッチ12の下流側からとる構造となっているため、脱穀クラッチ16を「切り」状態とすることによって、前処理部17,脱穀フィードチェーン18,扱胴6等が停止するため、脱穀部6停止時に前処理部17を停止させ又は駆動させないための牽制装置が不要となり、構造を簡略化できる。 【0032】一方前処理クラッチ31が作業機トランスミッション14の伝動下流側(作業機トランスミッション14の前処理出力軸19と前処理部17の入力軸26との間)に配置されているため、脱穀クラッチ12が入り作動している状態においては、作業機HST16は駆動(回転)状態となっている。 【0033】このため前処理クラッチ31「入」時には、作業機HST16における回転駆動力が入力されて油圧モータ16Mを回転せしめるチャージポンプ16Pが既に回転しており、前処理クラッチ31の入り作動時のチャージポンプ16P側への負荷が小さく、チャージポンプ16Pにおける高圧発生がなくなり、また既にチャージポンプ16Pが回転しているため、ピストンの焼き付き等のトラブルも防止でき油圧機器(HST)の耐久性も向上する。 【0034】一方前述の前処理部17は従来同様上下昇降自在となっており、前処理部17側には前処理部17の高さを検出する前処理高さポテンションメータ44が取り付けられている。そして上記マイコンユニット38には図3に示されるようにポテンションメータ44からの情報が入力されている。 【0035】そしてマイコンユニット38は上記ポテンショメータ44からの情報により、前処理部17が予め設定された所定の設定高さに上昇せしめられるとモータ39により作業機HST16を操作して作業機HST16の出力を0とし、前処理部17及び脱穀フィードチェーン18の駆動を停止せしめるように構成されている。 【0036】これにより例えば回向時に前処理部17を上昇させた場合に、前処理部17の所定高さへの上昇によって前処理部17及び脱穀フィードチェーン18の駆動が停止されているため、排わら等の排出が行われない。このため旋回場所にわら等を落下させることが無く、回向時に機体が排わらを踏みつける等の不都合が防止される。このとき前述のように前処理部17及び脱穀フィードチェーン18の駆動が同調して停止するため、搬送乱れや穀稈の詰まり等は防止される。 【0037】なお前処理部17を上記上昇状態から下降させると、上記設定高さ以下に下降した場合は、マイコンユニット38はモータ39を作動せしめ、再度前処理部17及び脱穀フィードチェーン18を走行速度に同調させて駆動し、刈り取りや搬送等が再開される。 【0038】またマイコンユニット38には図4に示されるようにリフトシャット解除スイッチ46も入力せしめられており、該リフトシャット解除スイッチ46がONの状態においては、上記のような前処理部上昇時の前処理部17及び脱穀フィードチェーン18の駆動停止機能が作動しないようにも設定されている。 【0039】すなわちリフトシャット解除スイッチ46がONの場合は、前処理部17が前記設定高さに上昇せしめられても、前処理部17及び脱穀フィードチェーン18の駆動は継続する。ただし扱深さ搬送体43側に設けられ、前処理部17に稈が入っているか否かを感知するメインセンサ47からマイコンユニット38側への情報により、前処理部17を上昇させた後にメインセンサ47がOFFとなり稈を流し終えたことを検知すると、モータ39を駆動して作業機HST16の出力を0とし、前処理部17及び脱穀フィードチェーン18の駆動を停止せしめ、必要以上の駆動を防止する。 【0040】一方プーリ2と走行HSTの入力プーリ48との間にはメインクラッチ51が設けられており、該メインクラッチ51を切り作動させることにより走行装置側(走行伝動系)への駆動力の伝動を断ち、機体を停止させることが可能となっている。 【0041】このときメインクラッチ51を操作する走行用のクラッチペダル側にはクラッチペダルの踏み操作(メインクラッチ51の切り操作)を検知するセンサ(セーフティースイッチ)52が設けられており、該セーフティースイッチ52からの情報はマイコンユニット38に入力されている。そしてマイコンユニット38はセーフティースイッチ38のON(クラッチペダルの踏み操作時)によりモータ39を駆動して作業機HST16の出力を0(ニュートラル)とし、前処理部17及び脱穀フィードチェーン18の駆動を停止せしめるようにも設定されている。 【0042】この際主変速レバー33も強制的にニュートラルに戻され、走行HST4も出力が0(ニュートラル)となるように構成されている。これによりオペレータは走行用のクラッチペダルを踏み込み、メインクラッチ51を切り作動させることにより機体を緊急停止させることができ、緊急停止の操作が容易であり、且つ確実に緊急停止することができる。 【0043】 【発明の効果】この発明は以上のように構成されるので、次に述べるような具体的な効果を奏するものである。 【0044】第1に、前処理部の駆動力と脱穀フィードチェーンの駆動力を単一の変速機により分岐して取り出したことにより、前処理部の穀稈搬送装置とフィードチェーンの駆動速度が常に同調しているので、両者の駆動速度の誤差による穀稈の搬送乱れが防止できる。 【0045】第2に、前処理部と脱穀フィードチェーンの入力側に共通のHSTが配置されることにより構造がコンパクトになる他、両駆動部を共に無段階変速できるので走行速度との関係や刈取量の関係で生じる穀稈の搬送乱れを円滑に防止できる。 【0046】第3に、前処理部と脱穀フィードチェーンの動力が脱穀クラッチの下流側から取り出されるため、脱穀部停止時に前処理部を停止させ又は駆動させないための牽制装置が、構造を簡略化できる。 【0047】第4に、前処理クラッチを変速機の伝動下流側に取り付けたので、変速機にHSTを使用する場合に、前処理クラッチ「入」時のHSTのチャージポンプにおける高圧発生がなくなり、また既にチャージポンプが回転しているため、ピストンの焼き付き等のトラブルも防止でき油圧機器の耐久性も向上する。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000001878 【氏名又は名称】三菱農機株式会社
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| 【出願日】 |
平成13年4月2日(2001.4.2) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100081673 【弁理士】 【氏名又は名称】河野 誠
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| 【公開番号】 |
特開2002−291323(P2002−291323A) |
| 【公開日】 |
平成14年10月8日(2002.10.8) |
| 【出願番号】 |
特願2001−103830(P2001−103830) |
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