| 【発明の名称】 |
コンバインの脱穀部における駆動力の伝動機構 |
| 【発明者】 |
【氏名】小松 正寛
【氏名】藤井 孝典
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| 【要約】 |
【課題】必要以上に左右幅が大きくならない、コンバインの脱穀部における駆動力の伝動機構を提供することを課題としている。
【解決手段】エンジン6からの駆動力を脱穀部3における扱胴14側と選別部側とに分配して伝動する分配伝動機構33を、穀粒を脱穀部3側から排出せしめる排出筒9の前方側に配置し、駆動力を扱胴14の駆動軸25側と選別ファン18の駆動軸28とに、一本のベルト32を介して分配伝動せしめる構造とし、少なくとも選別部を選別ファン18の駆動軸28により駆動した |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 エンジン(6)からの駆動力を脱穀部(3)における扱胴(14)側と選別部側とに分配して伝動する分配伝動機構(33)を設け、前記選別部が脱穀部(3)の前方側に配置される選別風送風用の選別ファン(18)を備え、穀粒を脱穀部(3)側から排出せしめる排出筒(9)を脱穀部側壁(3R)の外側方に設け、エンジン(6)を排出筒(9)より前方に配置したコンバインにおいて、上記分配伝動機構(33)を上記排出筒(9)の前方側に配置し、駆動力を扱胴(14)の駆動軸(25)側と選別ファン(18)の駆動軸(28)とに、一本のベルト(32)を介して分配伝動せしめる構造とし、上記駆動力を減速して扱胴(14)側に伝動する減速装置(24)を扱胴(14)の前方側に設け、少なくとも選別部を選別ファン(18)の駆動軸(28)により駆動したコンバインの脱穀部における駆動力の伝動機構。 【請求項2】 選別部が、脱穀部(3)の後方側に設けられた穀粒搬送用の搬送らせん(21)を備え、該搬送らせん(21)が回転駆動されるらせん軸(21a)の外周にらせん板(21b)が一体固定された構造であり、選別部の駆動機構(54)が、選別ファン(18)の駆動軸(28)かららせん軸(21a)に駆動力を伝動せしめる構造であり、該らせん軸(21a)側から脱穀部(3)の前方側に配置されるフィードチェーン(12)の駆動軸(60)側に駆動力を伝動せしめて、上記駆動機構(54)によりフィードチェーン(12)を駆動する請求項1のコンバインの脱穀部における駆動力の伝動機構。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】この発明はコンバインの脱穀部における駆動力の伝動機構に関する。 【0002】 【従来の技術と発明が解決しようとする課題】従来穀粒を脱穀部側から排出せしめる排出筒を脱穀部側壁の外側方にエンジンより後方に位置して設け、さらにエンジンからの駆動力を脱穀部における扱胴側と、選別部側とに分配して伝動する分配伝動機構を設けたコンバインが知られており、上記分配伝動機構として、排出筒の後方側から扱胴に駆動力を入力せしめるものや、扱胴の側方にカウンタを配置し、該カウンタに扱胴側への駆動力を入力せしめ、カウンタから扱胴とフィードチェーン等に駆動力を分配伝動するもの等が知られている。 【0003】しかし分配伝動機構が上記構造の場合、扱胴の側方に比較的大きな部品が配置されたり、扱胴側への伝動機構が排出筒を迂回したものとなったりするため、機体の左右幅が比較的大きくなる等の欠点があった。 【0004】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するための本発明のコンバインの脱穀部における駆動力の伝動機構は、エンジン6からの駆動力を脱穀部3における扱胴14側と選別部側とに分配して伝動する分配伝動機構33を設け、前記選別部が脱穀部3の前方側に配置される選別風送風用の選別ファン18を備え、穀粒を脱穀部3側から排出せしめる排出筒9を脱穀部側壁3Rの外側方に設け、エンジン6を排出筒9より前方に配置したコンバインにおいて、上記分配伝動機構33を上記排出筒9の前方側に配置し、駆動力を扱胴14の駆動軸25側と選別ファン18の駆動軸28とに、一本のベルト32を介して分配伝動せしめる構造とし、上記駆動力を減速して扱胴14側に伝動する減速装置24を扱胴14の前方側に設け、少なくとも選別部を選別ファン18の駆動軸28により駆動したことを第1の特徴としている。 【0005】また選別部が、脱穀部3の後方側に設けられた穀粒搬送用の搬送らせん21を備え、該搬送らせん21が回転駆動されるらせん軸21aの外周にらせん板21bが一体固定された構造であり、選別部の駆動機構54が、選別ファン18の駆動軸28かららせん軸21aに駆動力を伝動せしめる構造であり、該らせん軸21a側から脱穀部3の前方側に配置されるフィードチェーン12の駆動軸60側に駆動力を伝動せしめて、上記駆動機構54によりフィードチェーン12を駆動することを第2の特徴としている。 【0006】 【発明の実施の形態】次に本発明の1実施形態を図面に従って説明する。図1〜図5は本発明を採用したコンバインの脱穀部部分の左側面図(図1),右側面図(図2),平面図(図3),正面図(図4),背面図(図5)であり、図6は脱穀部部分の伝動線図である。 【0007】左右のクローラ式の走行装置1上に支持された機体フレーム2上に脱穀部3が配置されており、脱穀部3の側方に配された運転席(図示しない)における操作部によってコンバインの操作(操縦)を行うことができる従来公知のものとなっている。 【0008】一方上記運転席の座席下方にはエンジンルーム4内に収容されてエンジン6が配置されており、エンジンルーム4の後方には脱穀後の穀粒を籾袋に袋詰めする籾受部7が設けられている。そして該籾受部7には、籾袋を支持する左右方向に突出したハンガー8が前後に設けられているとともに、この前後のハンガー8間に脱穀部3から突出する揚穀筒9の先端部(排出部)9aが突出せしめられている。 【0009】なお上記揚穀筒9は従来同様脱穀後の穀粒を脱穀部3外に排出せしめるものであり、籾袋をハンガー8に引っ掛けて支持せしめ、揚穀筒9の排出部9aを籾袋の給穀口に近接、又は給穀口内に挿入することにより、脱穀部3から籾袋に穀粒を容易に移動(排出)させ、袋詰めすることができる。 【0010】一方上記脱穀部3は従来同様エンジン6側から駆動力を得て、機体11の前方に従来同様配置される前処理部(図示しない)から搬送される穀稈をフィードチェーン12によって受け継ぎ、この穀稈を従来同様脱穀室13内において扱胴14により脱穀して選別室16に落下せしめ、選別室16において選別部により穀粒を選別し、揚穀筒9を介して脱穀後の穀粒を籾受部7に送ることができるように構成されている。 【0011】また脱穀部3の後方左側には脱穀後の穀稈(排稈)を切断して機外に排出する切断装置17が設けられており、これにより穀稈は上記のように脱穀部3によって脱穀された後は、排稈として切断装置17側に送られ、切断され機外に排出され、本実施形態のコンバインは、以上のように刈り取り、脱穀、排出作業を行うように構成されている。 【0012】次に脱穀部3の構成と伝動構造について説明する。本実施形態の脱穀部には、上記扱胴14他、選別風を発生せしめるように回転駆動される唐箕ファン18、揺動選別を行うよう前後に揺動駆動せしめられる揺動選別体19、脱穀後の一番物を搬送するべく回転駆動される一番らせん21、脱穀時の二番物を還元搬送するべく回転駆動される二番らせん22,前処理部側から穀稈を受け継ぎ搬送するフィードチェーン23等のエンジン6からの駆動力により駆動作動せしめられる作動部が備えられている。 【0013】そして上記唐箕ファン18,揺動選別体19,一番らせん21,二番らせん22等により、扱胴14による扱降ろし物の選別を行い、穀粒を選別する選別部が構成されている。なお一番らせん21及び二番らせん22はらせん軸21a,22aの外周にらせん板21b,22bが一体的に取り付けられた従来公知のものであり、らせん軸21a,22aを回転駆動することによりらせん板21b,22bがらせん軸21a,22aと一体的に回転駆動され、穀粒等を搬送する構造となっている。 【0014】このとき一番らせん21は平面視において扱胴14の後端部分に位置して設けられており、前記揚穀筒9は下端部が一番らせん21の右端部で連結されて、後方に傾斜しながら立設され、これにより揚穀筒9の上端部分が平面視において前後のハンガー8間に位置せしめられている。 【0015】すなわち揚穀筒9は扱胴14の後端側方に基端部分が位置するように後方傾斜状態で配置されており、揚穀筒9の前方における脱穀部の右側壁3Rの外側方(扱胴14の側方にあたる)部分には所定のスペースS1が形成せしめられている。なお前述揚穀筒9の基端部分は運転席と籾受部7との間に位置することとなり、エンジンルーム4(エンジン6)は揚穀筒9の前方側に配置される。 【0016】一方上記のように揚穀筒9の前方にエンジンルーム4が配置され、エンジン6が設けられており、これにより揚穀筒9の基端部の前方にはエンジンルーム4から突出してエンジン6の出力プーリ23が設けられている。また脱穀部3の上方側に配された扱胴14の前方にはエンジン6側からの駆動力を扱胴14に減速して伝動する減速ギヤケース24が設けられている。 【0017】そして上記減速ギヤケース24から脱穀部3の右側壁3R側に駆動力入力用の入力軸25が入力軸ケース26に覆われて突出せしめられているとともに、該入力軸25の端部に脱穀部3の右側壁3Rの外側方に位置するように入力プーリ27が取り付けられている。また脱穀部3の下方前方には唐箕ファン18が配置されており、唐箕ファン18を駆動する唐箕軸28が脱穀部3の下方前方において、脱穀部3の右側壁3R側に突出せしめられているとともに、唐箕軸28の端部には脱穀部3の右側壁3Rの外側方に位置するように唐箕プーリ29が取り付けられている。 【0018】そして出力プーリ23,入力プーリ27,唐箕プーリ29がテンションクラッチ31を介して1本のベルト32により伝動連結されている。これにより上記テンションクラッチ31を入り作動させることにより脱穀部3の右側壁3Rの外側部分において扱胴14と選別部側の唐箕ファン18とに駆動力が伝動され、扱胴14と唐箕ファン18が駆動される。 【0019】すなわち上記出力プーリ23,入力プーリ27,唐箕プーリ29,テンションクラッチ31,ベルト32等により、脱穀部3の右側壁3Rの外側方に、エンジン6からの駆動力を脱穀部3側に、脱穀部3における扱胴14側と選別部側とに分配して伝動する分配伝動機構33が構成されて設けられている。そして該分配伝動機構33は前述のように揚穀筒19の前方側に集中して配置されている。 【0020】なお分配伝動機構33は少なくとも一部が背面又は正面視において揚穀筒9に重複せしめられており、必要以上に側方に突出することがないように構成されている。また出力プーリ23,入力プーリ27,唐箕プーリ29が一本のベルト32により回し掛けられているため、分配伝動機構33自身の左右幅が必要以上に大きくなることも防止されている。 【0021】さらに前述のように扱胴14の減速ギヤケース24が扱胴14の前方に配置されているため、扱胴14への駆動力の伝動機構を揚穀筒9を迂回して後方に回る構造とする必要が無く、これによっても機体右端部分が必要以上に側方に突出することが防止されている。すなわち上記分配伝動機構33の構成、及び揚穀筒9の前方のスペースS1に上記入力伝動機構33に加えて、扱胴14の駆動機構の少なくとも一部が集中して配置されることにより、機体右端部分の必要以上の側方への突出が防止されている。 【0022】一方前述のテンションクラッチ31は運転席側に突出せしめられるクラッチレバー34により操作されるように構成されている。このときクラッチレバー34は脱穀部3の右側壁3R側から突設された支点軸36に揺動自在に軸支されており、前後揺動によりスプリング37を介してテンションアーム39を操作してテンションプーリ38を揺動せしめることによりテンションクラッチ31の入り切りを操作する構造となっている。 【0023】これにより従来の支点軸を機体側に取り付けられたフレームに設けたものに比較してクラッチレバー34の取付機構の側方への突出が少なくなり、機体幅が必要以上に大きくなることが防止され、機体の軽量化や小型化も行われている。なお上記クラッチレバー34には前処理部への駆動力の入り切りを操作するワイヤ40も連結されており、クラッチレバー34の操作により脱穀部4及び前処理部側への駆動力の入り切りを操作することが可能となっている。 【0024】一方唐箕軸28における唐箕プーリ29の反対側の端部には、脱穀部3の左側壁3Lの外側に位置して選別出力プーリ41が取り付けられている。また一番らせん軸21a及び二番らせん軸22aにおける脱穀部3の左側壁3L側の端部にも、脱穀部3の左側壁3Lの外側に位置して一番らせんプーリ42及び二番らせんプーリ43が取り付けられている。 【0025】そして選別出力プーリ41,一番らせんプーリ42,二番らせんプーリ43がアイドラ44を介して1本のベルト46により伝動連結されており、これにより唐箕軸28に上記のように駆動力が伝動されると、選別出力プーリ41(唐箕軸28)から一番らせんプーリ42(一番らせん軸21a)及び二番らせんプーリ43(二番らせん軸22a)に駆動力が伝動され、一番らせん21及び二番らせん22が駆動せしめられる。 【0026】一方一番らせん軸21aの一番らせんプーリ42側の端部には、一番らせんプーリ42の内側に出力プーリ47が取付られており、また揺動選別体19を駆動する揺動駆動部48の揺動駆動軸49にも脱穀部3の左側壁3Lの外側に位置して揺動駆動プーリ51が取り付けられている。このとき揺動駆動軸49は平面視において一番らせん軸21aと唐箕軸28の間に配置されている。 【0027】そして上記出力プーリ47と揺動駆動プーリ51がアイドラ52を介してベルト53により伝動連結されており、上記のように一番らせん軸21aが駆動されると揺動駆動プーリ51(揺動駆動軸49)に駆動力が伝動せしめられ、揺動選別体19が揺動駆動せしめられる。すなわち脱穀部3の左側壁3Lの外側方に、選別部(唐箕ファン18,一番らせん21,二番らせん22,揺動選別体19)に駆動力を伝動する選別部の駆動機構54が上記のように構成されている。 【0028】なお揺動駆動軸49と揺動選別体19側とはスプロケット56,57とチェーン58により伝動連結されているが、該チェーン58はフィードチェーン12を駆動するフィードチェーン駆動部59の駆動軸60に設けられたスプロケット61にも回し掛けられており、揺動駆動軸49に駆動力が伝動されると揺動選別体19とともにフィードチェーン12も駆動されるように構成されている。 【0029】すなわち選別部の駆動機構54によりフィードチェーン12がフィードチェーン駆動部59を介して駆動される。このときフィードチェーン駆動部59は脱穀部3の前方側に配置されており、スプロケット61の脱穀部3における前後位置は平面視で概ね減速ギヤケース24と同位置近傍となっている。 【0030】これにより前記分配伝動機構33のテンションクラッチ31により、唐箕軸28に駆動力が伝動されることにより、唐箕軸28を駆動軸として選別部が駆動せしめられるとともに、フィードチェーン12が駆動される構造となっている。このとき選別出力プーリ41,一番らせんプーリ42,二番らせんプーリ43は1本のベルト46により伝動連結されているため、選別部の駆動機構54自身の左右幅が必要以上に大きくなることが防止されている。 【0031】以上により脱穀部3側への駆動力の入力と選別部側と扱胴14側に駆動力を分配して伝動せしめる分配伝動機構33が脱穀部3の右側壁3Rの外側方側に、選別部及びフィードチェーン12の駆動機構54が脱穀部3の左側壁3Lの外側方側に、それぞれ構成されて配置され、ともに前述のように必要以上の側方への突出が防止せしめられているため、機体幅が必要以上に大きくなることが防止されている。 【0032】また脱穀部3への駆動力の入力系と、脱穀部3側(選別部等)の駆動系とが脱穀部3の左右にそれぞれ振り分けられて配置されているため、入力系と駆動系のバランスがよいだけでなく、メンテナンスも容易となる。 【0033】さらにフィードチェーン12の駆動力を、脱穀部3の比較的後方に位置する揺動駆動軸49側からとる構造であるため、フィードチェーン12側のスプロケット61と揺動駆動軸49側のスプロケット56との軸間距離が比較的長くなり、フィードチェーン12側への駆動力の伝動を比較的長い軸間距離で行うことができ、これにより比較的大きな減速比でフィードチェーン駆動部59に駆動力を入力することができる。このためフィードチェーン12側(フィードチェーン駆動部59)の減速機構等を容易に構成することができ、駆動機構をシンプルに構成することができる。 【0034】一方前述の切断装置17は脱穀部3の後端側の左側方に配置されており、切断装置17を駆動する切断駆動軸62が駆動軸ケース63に覆われて脱穀部3の右側方に延出せしめられている。そして切断駆動軸62の端部(右端部)には、脱穀部3の右側壁3Rの外側に位置するように切断入力プーリ64が取り付けられている。 【0035】また二番らせん軸22aの右端部は脱穀部3の右側壁3Rの外側方に突出しており、右側壁3Rの外側方位置に出力プーリ66が取り付けられている。そして該出力プーリ66と切断入力プーリ64とがアイドラ67を介してベルト68により伝動連結されており、これにより前述のように二番らせん軸22aに駆動力が伝動されると切断装置17が駆動するように構成されている。 【0036】すなわち切断入力プーリ64,出力プーリ66,アイドラ67,ベルト68等により切断装置17側に駆動力を伝動せしめる切断伝動機構69が構成されており、該切断伝動機構69は脱穀部3の右側壁3Rの外側後方に配置され、揚穀筒9の後方側に、正面視及び背面視において少なくとも一部が揚穀筒9と重複するように設けられている。 【0037】すなわち揚穀筒9の後方には所定の空間(スペース)S2が設けられており、換言するとスペースS2内に切断伝動機構69が、一部が揚穀筒9と重複するように設けられている。これにより切断伝動機構69が必要以上に機体11の側方(右側方)に突出することが無く、機体幅が必要以上に増加することはない。 【0038】 【発明の効果】以上のように構成される本発明の構造によると、排出筒の前方側にエンジン側からの駆動力を扱胴の駆動軸側と選別部を構成する選別ファンの駆動軸とに分配伝動せしめる分配伝動機構を設け、駆動力を扱胴側に減速して伝動する減速装置を扱胴の前方側に設けることにより、エンジン側から脱穀部側への駆動力の入力機構を排出筒の前方側に集中して配置することができ、排出筒と入力機構とが左右方向に並設されないため、コンバインの機体幅が必要以上に大きくならないという利点がある。 【0039】また脱穀部における選別部の駆動機構を、選別ファンの駆動軸から脱穀部後方のらせん軸に駆動力を伝動せしめる構造とし、該らせん軸側から脱穀部前方のフィードチェーン駆動軸側に駆動力を伝動せしめて、選別部の駆動機構によりフィードチェーンを駆動することにより、フィードチェーン側への駆動力の伝動を比較的長い軸間距離で行うことができ、フィードチェーン側の減速機構等を容易に構成することができるという利点もある。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000001878 【氏名又は名称】三菱農機株式会社
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| 【出願日】 |
平成13年3月9日(2001.3.9) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100081673 【弁理士】 【氏名又は名称】河野 誠
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| 【公開番号】 |
特開2002−262644(P2002−262644A) |
| 【公開日】 |
平成14年9月17日(2002.9.17) |
| 【出願番号】 |
特願2001−67199(P2001−67199) |
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