| 【発明の名称】 |
乗用型田植機 |
| 【発明者】 |
【氏名】中村 正一
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| 【要約】 |
【課題】多数条植型式の苗植付装置を備えた乗用型田植機において、1本の操作レバーにより所望の少数条クラッチを遮断側に操作できるように構成する.
【解決手段】操作レバー49により右用操作部52を操作することによって、最初に最右側の少数条クラッチが遮断側に操作され、次に最右側の左側に隣接する少数条クラッチが遮断側に操作されて、左側に隣接する少数条クラッチが順次遮断側に操作されるように構成する。操作レバー49により左用操作部62を操作することによって、最初に最左側の少数条クラッチが遮断側に操作され、次に最左側の右側に隣接する少数条クラッチが遮断側に操作されて、右側に隣接する少数条クラッチが順次遮断側に操作されるように構成する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 苗を載置する苗のせ台を備え、前記苗のせ台の下部から苗を取り出して田面に植え付ける植付アームを植付条に応じて左右方向に所定間隔を置いて配置し、少数の前記植付アームに動力を伝達及び遮断自在な少数条クラッチを複数個備えて、苗植付装置を構成すると共に、前記少数条クラッチを伝動側及び遮断側に操作可能な右用操作部と、前記少数条クラッチを伝動側及び遮断側に操作可能な左用操作部と、人為的に操作される操作レバーとを備えて、前記操作レバーを前記右用操作部に連係させて前記操作レバーにより前記右用操作部を操作することにより、最初に最右側の少数条クラッチが遮断側に操作され、次に最右側の左側に隣接する少数条クラッチが遮断側に操作されて、左側に隣接する少数条クラッチが順次遮断側に操作されるように、前記右用操作部と少数条クラッチとを連係し、前記操作レバーを前記左用操作部に連係させて前記操作レバーにより前記左用操作部を操作することにより、最初に最左側の少数条クラッチが遮断側に操作され、次に最左側の右側に隣接する少数条クラッチが遮断側に操作されて、右側に隣接する少数条クラッチが順次遮断側に操作されるように、前記左操作部と少数条クラッチとを連係してある乗用型田植機。 【請求項2】 中立経路と、前記操作レバーが前記右用操作部に連係される右用操作経路と、前記操作レバーが前記左用操作部に連係される左用操作経路とを備えて、前記中立経路の一方の端部から前記中立経路と略直交する方向に前記右用操作経路を延出し、前記中立経路の他方の端部から前記右用操作経路と同じ方向に前記左用操作経路を延出すると共に、前記操作レバーを前記中立経路に操作すると、全ての少数条クラッチが伝動側に操作され、前記操作レバーを前記右用操作経路に沿って前記中立経路から遠ざかる方向に操作することにより、最初に最右側の少数条クラッチが遮断側に操作され、次に最右側の左側に隣接する少数条クラッチが遮断側に操作されて、左側に隣接する少数条クラッチが順次遮断側に操作されるように、前記右用操作部と少数条クラッチとを連係し、前記操作レバーを前記左用操作経路に沿って前記中立経路から遠ざかる方向に操作することにより、最初に最左側の少数条クラッチが遮断側に操作され、次に最左側の右側に隣接する少数条クラッチが遮断側に操作されて、右側に隣接する少数条クラッチが順次遮断側に操作されるように、前記左用操作部と少数条クラッチとを連係してある請求項1に記載の乗用型田植機。 【請求項3】 全ての少数条クラッチを遮断側に操作可能な全条停止位置を、前記右用又は左用操作経路における中立経路とは反対側の端部に備えてある請求項2に記載の乗用型田植機。 【請求項4】 運転座席の横側に前記操作レバー、中立経路、右用及び左用操作経路を配置して、前記中立経路を機体左右方向に設定し、前記右用及び左用操作経路を機体前後方向に設定してある請求項2,3,4のうちのいずれか一つに記載の乗用型田植機。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、多数条植型式(例えば6条植型式や8条及び10条植型式)の苗植付装置を備えた乗用型田植機に関する。 【0002】 【従来の技術】前述のような多数条植型式の苗植付装置を備えた乗用型田植機では、少数の植付アームに動力を伝達及び遮断自在な少数条クラッチを、複数個備えたものがある(例えば10条植型式の苗植付装置では、隣接する2つの植付条の植付アームに動力を伝動及び遮断自在に少数条クラッチを構成し、このような少数条クラッチを5個備えたものがある)。 【0003】乗用型田植機において一つの水田で植付作業を行う場合、水田の一方の端部から他方の端部に向けて走行し(第1回目の植付行程)、水田の他方の端部で機体を旋回させて、第1回目の植付行程に沿って水田の一方の端部に向けて走行する(第2回目の植付行程)。次に水田の一方の端部で機体を旋回させて、第2回目の植付行程に沿って水田の他方の端部に向けて走行すると言うようにして、植付作業を行う。この場合、最後の植付行程において全ての少数条クラッチを伝動側に操作した状態で走行が行えるように、最後の一つ前の植付行程で、最右側及び最右側からいくつかの少数条クラッチ(最左側及び最左側からいくつかの少数条クラッチ)を遮断側に操作して、植付条の数を調節する。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】従来の技術に記載のように一つの水田で植付作業を行う場合、最後の一つ前の植付行程で少数条クラッチを遮断側に操作すればよいのは、水田が長方形状(平面視)に近いような場合である。これに対して、水田が長方形状ではなく平面視で曲がっていたり、水田内に畦が突出するように入り込んでいたりするような、変形した水田での植付作業では、植付作業の途中で少数条クラッチを何度も遮断側及び伝動側に操作しなければならなくなる。 【0005】少数条クラッチを複数個備えた場合、少数条クラッチを遮断側に操作可能な操作レバーを、少数条クラッチの各々に備えたものがあるが、前述のように変形した水田での植付作業に対応できるように、人為的に操作される1本の操作レバーにより、所望の少数条クラッチを遮断側に操作できるように構成することが提案されている。本発明は、多数条植型式の苗植付装置を備えた乗用型田植機において、人為的に操作される1本の操作レバーにより、所望の少数条クラッチを遮断側に操作できるように構成する場合、操作レバーにより操作性良く少数条クラッチを遮断側に操作できるように構成することを目的としている。 【0006】 【課題を解決するための手段】[I]請求項1の特徴によると、乗用型田植機において少数の植付アームに動力を伝達及び遮断自在な少数条クラッチを複数個備えた場合、少数条クラッチを伝動側及び遮断側に操作可能な右用操作部、少数条クラッチを伝動側及び遮断側に操作可能な左用操作部、人為的に操作される操作レバーが備えられている。 【0007】これにより、請求項1の特徴によれば、操作レバーを右用操作部に連係させて操作レバーにより右用操作部を操作すると、最初に最右側の少数条クラッチが遮断側に操作され、操作レバーにより右用操作部をさらに操作すると、最右側の少数条クラッチに加えて、最右側の左側に隣接する少数条クラッチが遮断側に操作される。操作レバーにより右用操作部をさらに操作すると、最右側及び最右側の左側に隣接する2つの少数条クラッチに加えて、これらの左側に隣接する少数条クラッチが遮断側に操作される。 【0008】逆に操作レバーを左用操作部に連係させて操作レバーにより左用操作部を操作すると、最初に最左側の少数条クラッチが遮断側に操作され、操作レバーにより左用操作部をさらに操作すると、最左側の少数条クラッチに加えて、最左側の右側に隣接する少数条クラッチが遮断側に操作される。操作レバーにより左用操作部をさらに操作すると、最左側及び最左側の右側に隣接する2つの少数条クラッチに加えて、これらの右側に隣接する少数条クラッチが遮断側に操作される。 【0009】以上のように請求項1の特徴によると、1本の操作レバーにより右用又は左用操作部を操作することにより、最右側(最左側)の少数条クラッチから順番に左側(右側)の少数条クラッチを遮断側に操作することができる。この場合、乗用型田植機では最右側の少数条クラッチを伝動側に操作し、最右側の左側に隣接する少数条クラッチを遮断側に操作すると言うような、植付行程(間に苗を植え付けない植付条が生じる状態)を行うことはないので、請求項1の特徴はこのような水田での植付作業に適したものとなっている。 【0010】[II]請求項2の特徴によると、請求項1の場合と同様に前項[I]に記載の「作用」を備えており、これに加えて以下のような「作用」を備えている。請求項2の特徴によると、操作レバーに対して中立経路、右用及び左用操作経路が備えられており、操作レバーを右用及び左用操作経路に沿って操作することにより、前項[I]に記載のように最右側(最左側)の少数条クラッチから順番に左側(右側)の少数条クラッチを遮断側に操作することができる。 【0011】この場合、請求項2の特徴によると、中立経路の一方及び他方の端部から同じ方向に右用及び左用操作経路が延出される状態となっており、右用及び左用操作経路が互いに並ぶような状態になっている。これにより、中立経路から右用及び左用操作経路が互いに逆向きに延出されるように構成した場合に比べて、請求項2の特徴によると、中立経路、右用及び左用操作経路の配置スペースを小さなものにすることができる。 【0012】前述のように中立経路から右用及び左用操作経路が互いに逆向きに延出されるように構成すると、例えば右用操作経路の端部から左用操作経路の端部に操作レバーを操作するとなれば、操作レバーの操作範囲が大きなものになってしまう。これに対して請求項2の特徴によると、中立経路の一方及び他方の端部から同じ方向に右用及び左用操作経路が延出されているので、例えば右用操作経路の端部から左用操作経路の端部に操作レバーを操作したとしても、操作レバーの操作範囲は右用操作経路(又は左用操作経路)の範囲程度になり、あまり大きなものにはならない。 【0013】[III]請求項3の特徴によると、請求項2の場合と同様に前項[I][II]に記載の「作用」を備えており、これに加えて以下のような「作用」を備えている。請求項3の特徴によると、全ての少数条クラッチを遮断側に操作可能な全条停止位置が、右用又は左用操作経路における中立経路とは反対側の端部に備えられているので、操作レバーを中立経路から右用操作経路(又は左用操作経路)に操作して、最右側(最左側)の少数条クラッチから順番に左側(右側)の少数条クラッチを遮断側に操作していった場合、操作レバーを右用操作経路(又は左用操作経路)における中立経路とは反対側の端部の全条停止位置に操作することにより、全ての少数条クラッチを遮断側に操作することができる。 【0014】これにより、請求項3の特徴によると、操作レバーにより全ての少数条クラッチのうちの多くの少数条クラッチを遮断側に操作した状態において、少数条クラッチの上手側に位置する植付クラッチ(動力を全ての少数条クラッチに伝動及び遮断自在)を、別の人為操作具等によって遮断側に操作しなくても、同じ操作レバーによって全ての少数条クラッチが遮断側に操作された状態を得ることができる。 【0015】[IV]請求項4の特徴によると、請求項2,3,4のうちのいずれか一つの場合と同様に前項[I]〜[III]に記載の「作用」を備えており、これに加えて以下のような「作用」を備えている。請求項4の特徴によると、運転座席の横側に操作レバー、中立経路、右用及び左用操作経路が配置されており、中立経路が機体左右方向に設定され、右用及び左用操作経路が機体前後方向に設定されている。これにより、請求項4の特徴によると、運転座席の操縦者は手を横側に延ばすことによって、操作レバーを容易に持つことができるのであり、操作レバーを中立経路に沿って機体左右方向に操作することにより、操作レバーを右用及び左用操作経路に運ぶことができる。この場合に、操作レバーを右用及び左用操作経路に運ぶだけでよいので、中立経路を機体左右方向に長いものに設定する必要はない。 【0016】次に操作レバーを右用又は左用操作経路に沿って機体前後方向に操作することにより、前項[I]に記載のように最右側(最左側)の少数条クラッチから順番に左側(右側)の少数条クラッチを遮断側に操作することができる。この場合、右用及び左用操作経路を機体左右方向に配置して、運転座席の操縦者が手を横側に延ばして操作レバーを持ち、操作レバーを運転座席から遠ざかる横外方(機体左右方向)に操作するような構成に比べて、請求項4の特徴のように運転座席の操縦者が手を横側に延ばして操作レバーを持ち、操作レバーを運転座席に沿う方向(機体前後方向)に操作するように構成されている方が、操作レバーの右用及び左用操作経路に沿った操作が行い易い。 【0017】 【発明の実施の形態】[1]図1に示すように、前輪1及び後輪2で支持された機体の前部に、エンジン3及びミッションケース4を備えて、機体の中央部に運転部5を形成し、機体の後部に四連リンク式のリンク機構6を油圧シリンダ14により昇降駆動自在に連結して、リンク機構6に苗植付装置7を備えて乗用型田植機が構成されている。 【0018】図1及び図2に示すように、苗植付装置7は10条植型式に構成されており、5個の植付伝動ケース8、植付伝動ケース8の左右両側に回転駆動自在に支持された回転ケース9、回転ケース9の両端に備えられた一対の植付アーム10、4個の接地フロート11、苗が載置される苗のせ台12、苗のせ台12に載置された苗を苗のせ台12の下部に送る縦送り機構13等を備えて構成されている。これにより、苗のせ台12が左右に往復横送り駆動されるのに伴って、回転ケース9が回転駆動され、苗のせ台12の下部から植付アーム10が交互に苗を取り出して田面に植え付ける。 【0019】[2]次に、植付アーム10の駆動の構造について説明する。図1及び図2に示すように、リンク機構6の後端の下部に、伝動ケース15が前後軸芯周りにローリング自在に連結されており、エンジン3の動力がPTO軸18を介して伝動ケース15に伝達されている。伝動ケース15に横向きの支持フレーム16が固定されており、支持フレーム16に5個の植付伝動ケース8が後向きに片持ち状に連結されて、伝動ケース15の出力部15a及び5個の植付伝動ケース8に亘って伝動軸17が接続されている。 【0020】これにより、PTO軸18の動力が伝動ケース15、伝動ケース15の出力部15a、伝動軸17、植付伝動ケース8、植付伝動ケース8の内部に配置された伝動チェーン(図示せず)、及び後述する第1,2,3,4,5少数条クラッチ19a,19b,19c,19d,19eを介して回転ケース9に伝達され、回転ケース9が回転駆動されて、苗のせ台12の下部から植付アーム10が交互に苗を取り出して田面に植え付ける。 【0021】図2に示すように、植付伝動ケース8における回転ケース9の支持部に、第1〜5少数条クラッチ19a〜19eが備えられている。第1〜5少数条クラッチ19a〜19eは1つの植付伝動ケース8において2つの回転ケース9に、動力を伝動及び遮断するもので、例えば図2に示すように第1少数条クラッチ19aを遮断側に操作すると、最右側の植付伝動ケース8の2つの回転ケース9が停止する。第1〜5少数条クラッチ19a〜19eを遮断側に操作すると、一対の植付アーム10の両方が田面から上方に位置する状態(例えば回転ケース9が田面と平行な状態)で、回転ケース9が停止するように構成されている。このように第1〜5少数条クラッチ19a〜19eの各々が、隣接する2つの植付条に対応している。 【0022】[3]次に、苗のせ台12の左右への往復横送り駆動の構造、及び縦送り機構13の駆動の構造について説明する。図2に示すように、伝動ケース15から螺旋軸20が延出され、螺旋軸20の端部が支持ブラケット21を介して支持フレーム16に回転自在に支持されている。螺旋軸20に送り部材22が外嵌されて、苗のせ台12と送り部材22とが連結されている。これにより、PTO軸18を介して伝動ケース15に伝達される動力により螺旋軸20が回転駆動され、送り部材22が螺旋軸20に沿って左右に往復横送り駆動されて、苗のせ台12が左右に往復横送り駆動される。 【0023】図1及び図2に示すように、苗のせ台12に10条分の苗のせ面12aが備えられており、無端回動ベルト型式の縦送り機構13が、苗のせ面12aの各々に備えられている。苗のせ台12の全幅に亘る1本の駆動軸23が苗のせ台12の下部に回転自在に支持されており、縦送り機構13の駆動ローラー13aが駆動軸23に相対回転自在に外嵌されている。隣接する2つの苗のせ面12aの縦送り機構13において、駆動ローラー13aが3個の円筒部材13bにより連結されて、隣接する2つの苗のせ面12aの縦送り機構13が一体で作動するように構成されており、一体で作動する2つの縦送り機構13が5組備えられている。駆動軸23と駆動ローラー13aとを連結及び連結解除自在な第1,2,3,4,5縦送りクラッチ24a,24b,24c,24d,24eが、一体で作動する2つの縦送り機構13(5組)の各々に備えられている。 【0024】図2に示すように、伝動ケース15から縦送り軸25が延出されて、縦送り軸25が支持ブラケット26を介して支持フレーム16に回転自在に支持されており、縦送り軸25に一対の駆動アーム25aが備えられている。駆動軸23にワンウェイクラッチ27が外嵌されて、ワンウェイクラッチ27の入力アーム27aが、一対の駆動アーム25aの間に配置されており、PTO軸18を介して伝動ケース15に伝達される動力により、縦送り軸25が回転駆動されている。 【0025】これにより、前述のようにして苗のせ台12が左右に往復横送り駆動された際に、苗のせ台12が往復横送り駆動の一方(他方)の端部に達すると、入力アーム27aが一方(他方)の駆動アーム25aに達して、駆動アーム25aにより入力アーム27a及びワンウェイクラッチ27、第1〜5縦送りクラッチ24a〜24eを介して、駆動軸23が所定角度だけ回転駆動されるのであり、縦送り機構13が駆動されて、苗のせ台12に載置された苗が下方に送られる。 【0026】例えば図2に示すように、第1縦送りクラッチ24aを遮断側に操作すると、最右側の植付伝動ケース8の2つの回転ケース9に対応する苗のせ面12aの縦送り機構13が停止する。このように、第1〜5縦送りクラッチ24a〜24eの各々が、隣接する2つの植付条に対応している。 【0027】[4]次に、機体及び苗植付装置7に亘って取り付けられる施肥装置の構造について説明する。図1及び図3に示すように、右及び左の機体フレーム28の後部に正面視逆U字状の支持フレーム29が固定され、機体左右方向に沿った横長の支持フレーム30が支持フレーム29に固定されている。2条に対応した5個の繰り出し部31が支持フレーム30に取り付けられ、繰り出し部31の下部に漏斗部34が取り付けられて、透明樹脂製で肥料を貯留するホッパー32が5個の繰り出し部31に亘り取り付けられており、ホッパー32及び繰り出し部31が機体の後部で運転座席33の後側に配置されている。 【0028】図1及び図3に示すように、植付アーム10によって植え付けられた苗(植付条)の横側に、溝を形成しながら肥料を田面に送り込んでいく作溝器35が、植付条の各々に対応して10個用意されており、作溝器35が接地フロート11に取り付けられている。2個の作溝器35と1個の漏斗部34とが、10本の可撓性のホース36を介して接続されている。 【0029】図3に示すように、繰り出し部31の各々に繰り出しロール(図示せず)が内装されて、1本の駆動軸37が繰り出し部31に亘って回転自在に支持されており、駆動軸37の動力を繰り出しロールに伝達及び遮断自在な第1,2,3,4,5施肥クラッチ38a,38b,38c,38d,38eが、繰り出し部31の各々に備えられている。図1及び図3に示すように、ミッションケース4から後輪2に動力を伝達する伝動軸39に、動力を取り出す伝動ケース40が外嵌されて、取り出された動力により回転駆動されるクランクアーム40aが伝動ケース40に備えられている。駆動軸37にワンウェイクラッチ41が外嵌され、クランクアーム40aとワンウェイクラッチ41とに亘って、連係ロッド42が接続されている。 【0030】図1及び図3に示すように、支持フレーム30の端部にブロア43及びブロア43を駆動するモータ44が支持されて、ブロア43から支持フレーム30に沿って1本のパイプ45が延出されている。漏斗部34においてホース36が接続される部分とは反対側に送風口(図示せず)が形成されて、漏斗部34の送風口がパイプ45に挿入されている。 【0031】これにより、苗のせ台12が左右に往復横送り駆動されるのに伴って、回転ケース9が回転駆動され、苗のせ台12の下部から植付アーム10が交互に苗を取り出して田面に植え付ける。これと同時にクランクアーム40aの回転運動による連係ロッド42の往復運動が、ワンウェイクラッチ41により回転運動に変換されて、駆動軸37が間欠的に回転駆動される。これにより、第1〜5施肥クラッチ38a〜38eを介して、繰り出しロールが間欠的に回転駆動され、ホッパー32の肥料が繰り出しロールから漏斗部34に所定量ずつ繰り出される。ブロア43からの高圧の風がパイプ45及び漏斗部34を通ってホース36に供給されており、高圧の風により肥料がホース36を通って作溝器35に供給され、作溝器35により田面に形成された溝に肥料が送り込まれる。 【0032】例えば、図3に示すように、第1施肥クラッチ38aを遮断側に操作すると、最右側の植付伝動ケース8の2つの回転ケース9に対応する繰り出し部31が停止して、最右側の植付伝動ケース8の2つの回転ケース9に対応する2つの作溝器35に肥料が供給されない。このように、第1〜5施肥クラッチ38a〜38eの各々が、隣接する2つの植付条に対応している。 【0033】[5]次に、第1〜5少数条クラッチ19a〜19e、第1〜5縦送りクラッチ24a〜24e、及び第1〜5施肥クラッチ38a〜38eを操作する操作レバー49の構造について説明する。図4,5,7に示すように、平面視で四角の囲い状に支持部46が構成されており、支持部46に支持軸47が固定されて、支持軸47に操作板53が揺動自在に支持されている。操作板53の上部に四角の筒状の支持部53cが備えられて、支持部53cの前後軸芯P1周りに、操作レバー49が左右に揺動自在に支持されており、操作レバー49の下端の座板49aと操作板53との間にバネ50が圧縮された状態で取り付けられて、バネ50の付勢力により操作レバー49が中央に直立するように付勢されている。操作板53の外周部に、縦長の1つの凹部53a、半円状の6つの凹部53bが形成されている。 【0034】図4,5,7に示すように、3つの右用操作板51,52,54が支持軸47に揺動自在に支持され、右用操作板51,52,54に亘って連結ロッド48が連結されて、右用操作板51,52,54が一体で揺動する。右用操作板51の外周部に半円状の1つの凹部51aが形成され、右用操作板51の凹部51aよりも縦長の凹部52aが、右用操作板52の外周部に形成されており、操作レバー49が入り込み可能な係合部52bが、右用操作板52の上部に備えられている。右用操作板52の凹部52aよりも、操作板53の凹部53aの方が縦長に設定され、操作板53の凹部53aよりも縦長の凹部54aが、右用操作板54の外周部に形成されている。 【0035】図4,5,7に示すように、3つの左用操作板61,62,64が支持軸47に揺動自在に支持され、左用操作板61,62,64に亘って連結ロッド55が連結されて、左用操作板61,62,64が一体で揺動する。左用操作板61の外周部に半円状の1つの凹部61aが形成され、左用操作板61の凹部61aよりも縦長の凹部62aが、左用操作板62の外周部に形成されており、操作レバー49が入り込み可能な係合部62bが、左用操作板62の上部に備えられている。左用操作板62の凹部62aよりも、操作板53の凹部53aの方が縦長に設定され、操作板53の凹部53aよりも縦長の凹部64aが、左用操作板64の外周部に形成されている。 【0036】図4,5,7に示すように、支持部46に支持軸56が固定されて、支持軸56に5つの第1〜5操作アーム57a,57b,57c,57d,57eが揺動自在に支持されている。第1〜5操作アーム57a〜57eの各々と、第1〜5少数条クラッチ19a〜19e、第1〜5縦送りクラッチ24a〜24e及び第1〜5施肥クラッチ38a〜38eの各々とが、ワイヤ58を介して接続されている。 【0037】図4に示す第1〜5操作アーム57a〜57eの状態で、第1〜5少数条クラッチ19a〜19e、第1〜5縦送りクラッチ24a〜24e及び第1〜5施肥クラッチ38a〜38eが伝動側に操作されており、第1〜5操作アーム57a〜57eがバネ(図示せず)により、図4の紙面時計方向に付勢されている。第1〜5操作アーム57a〜57eが図4の紙面反時計方向に揺動操作されて、ワイヤ58が引き操作されると、第1〜5少数条クラッチ19a〜19e、第1〜5縦送りクラッチ24a〜24e及び第1〜5施肥クラッチ38a〜38eが遮断側に操作される。 【0038】図4,5,7に示すように、第1〜5操作アーム57a〜57eの上部にローラー59が備えられており、第1操作アーム57aのローラー59が右用操作板51の外周部に当て付けられ、第2操作アーム57bのローラー59が右用操作板52及び左用操作板64の外周部に当て付けられている。第3操作アーム57cのローラー59が操作板53の外周部に当て付けられ、第4操作アーム57dのローラー59が右用操作板54及び左用操作板62の外周部に当て付けられており、第5操作アーム57eのローラー59が左用操作板61の外周部に当て付けられている。 【0039】図1及び図6に示すように、運転座席33の右横側に操作レバー49及び支持部46が配置され、支持軸47,56が機体左右方向に向くように、支持部46が配置されている。支持部46を覆うカバー60において、カバー60の後部に機体左右方向(紙面左右方向)に沿った中立経路63が開口されており、中立経路63の右端部から機体前後方向(紙面上下方向)の前方に向けて右用操作経路65が開口され、中立経路63の左端部から機体前後方向(紙面上下方向)の前方に向けて左用操作経路66が開口されている。 【0040】図6に示すように、右用及び左用操作経路65,66に1・2停止位置、3・4停止位置、5・6停止位置、7・8停止位置が備えられて、左用操作経路66における中立経路63とは反対側の端部に、全条停止位置が備えられている。図4に示すように、支持部46に板バネ67が固定され、板バネ67にローラー68が取り付けられており、ローラー68が操作板53の凹部53bに当て付けられている。これにより、ローラー68が操作板53の凹部53bに入り込むことによって、操作レバー49が右用及び左用操作経路65,66の1・2停止位置〜7・8停止位置、左用操作経路66の全条停止位置に保持される。 【0041】[6]次に、操作レバー49を中立経路63から右用操作経路65に操作した場合について説明する。図4,5,6,7に示す状態は、操作レバー49を中立経路63に操作している状態であり、第1〜5操作アーム57a〜57eのローラー59が右用操作板51,52,54の凹部51a,52a,54a、左用操作板61,62,64の凹部61a,62a,64a及び操作板53の凹部53aに入り込んでいる。この状態で、全ての第1〜5少数条クラッチ19a〜19e、第1〜5縦送りクラッチ24a〜24e、及び第1〜5施肥クラッチ38a〜38eが伝動側に操作されている。 【0042】操作レバー49を中立経路63の右端部(右用操作経路65)に操作すると、操作レバー49が右用操作板52の係合部52bに入り込む。操作レバー49を右用操作経路65の1・2停止位置に操作すると、右用操作板51,52,54が所定角度だけ回転し、第1操作アーム57aのローラー59が、右用操作板51の凹部51aから押し出されて右用操作板51の外周部に乗る。これにより、第1操作アーム57aが図4の紙面反時計方向に揺動操作され、ワイヤ58が引き操作されて、第1少数条クラッチ19a、第1縦送りクラッチ24a及び第1施肥クラッチ38aが遮断側に操作される。 【0043】操作レバー49を右用操作経路65の3・4停止位置に操作すると、図8に示すように右用操作板51,52,54がさらに所定角度だけ回転し、第2操作アーム57bのローラー59が、右用操作板52の凹部52aから押し出されて右用操作板52の外周部に乗る。これにより、第2操作アーム57bが図4の紙面反時計方向に揺動操作され、ワイヤ58が引き操作されて、第2少数条クラッチ19b、第2縦送りクラッチ24b及び第2施肥クラッチ38bが遮断側に操作される(第1少数条クラッチ19a、第1縦送りクラッチ24a、第1施肥クラッチ38aも遮断側に維持されている)。 【0044】操作レバー49を右用操作経路65の5・6停止位置に操作すると、右用操作板51,52,54がさらに所定角度だけ回転して、第3操作アーム57cのローラー59が、操作板53の凹部53aから押し出されて操作板53の外周部に乗る。これにより、第3操作アーム57cが図4の紙面反時計方向に揺動操作され、ワイヤ58が引き操作されて、第3少数条クラッチ19c、第3縦送りクラッチ24c及び第3施肥クラッチ38cが遮断側に操作される(第1,2少数条クラッチ19a,19b、第1,2縦送りクラッチ24a,24b、第1,2施肥クラッチ38a,38bも遮断側に維持されている)。 【0045】操作レバー49を右用操作経路65の7・8停止位置に操作すると、右用操作板51,52,54がさらに所定角度だけ回転して、第4操作アーム57dのローラー59が、右用操作板54の凹部54aから押し出されて右用操作板54の外周部に乗る。これにより、第4操作アーム57dが図4の紙面反時計方向に揺動操作され、ワイヤ58が引き操作されて、第4少数条クラッチ19d、第4縦送りクラッチ24d及び第4施肥クラッチ38dが遮断側に操作される(第1,2,3少数条クラッチ19a,19b,19c、第1,2,3縦送りクラッチ24a,24b,24c、第1,2,3施肥クラッチ38a,38b,38cも遮断側に維持されている)。 【0046】[7]次に、操作レバー49を中立経路63から左用操作経路66に操作した場合について説明する。図4,5,6,7に示す状態は、操作レバー49を中立経路63に操作している状態であり、第1〜5操作アーム57a〜57eのローラー59が右用操作板51,52,54の凹部51a,52a,54a、左用操作板61,62,64の凹部61a,62a,64a及び操作板53の凹部53aに入り込んでいる。この状態で、全ての第1〜5少数条クラッチ19a〜19e、第1〜5縦送りクラッチ24a〜24e、及び第1〜5施肥クラッチ38a〜38eが伝動側に操作されている。 【0047】操作レバー49を中立経路63の左端部(左用操作経路66)に操作すると、操作レバー49が左用操作板62の係合部62bに入り込む。操作レバー49を左用操作経路66の1・2停止位置に操作すると、左用操作板61,62,64が所定角度だけ回転し、第5操作アーム57eのローラー59が、左用操作板61の凹部61aから押し出されて左用操作板61の外周部に乗る。これにより、第5操作アーム57eが図4の紙面反時計方向に揺動操作され、ワイヤ58が引き操作されて、第5少数条クラッチ19e、第5縦送りクラッチ24e及び第5施肥クラッチ38eが遮断側に操作される。 【0048】操作レバー49を左用操作経路66の3・4停止位置に操作すると、図9に示すように左用操作板61,62,64がさらに所定角度だけ回転し、第4操作アーム57dのローラー59が、左用操作板62の凹部62aから押し出されて左用操作板62の外周部に乗る。これにより、第4操作アーム57dが図4の紙面反時計方向に揺動操作され、ワイヤ58が引き操作されて、第4少数条クラッチ19d、第4縦送りクラッチ24d及び第4施肥クラッチ38dが遮断側に操作される(第5少数条クラッチ19e、第5縦送りクラッチ24e、第5施肥クラッチ38eも遮断側に維持されている)。 【0049】操作レバー49を左用操作経路66の5・6停止位置に操作すると、左用操作板61,62,64がさらに所定角度だけ回転して、第3操作アーム57cのローラー59が、操作板53の凹部53aから押し出されて操作板53の外周部に乗る。これにより、第3操作アーム57cが図4の紙面反時計方向に揺動操作され、ワイヤ58が引き操作されて、第3少数条クラッチ19c、第3縦送りクラッチ24c及び第3施肥クラッチ38cが遮断側に操作される(第5,4少数条クラッチ19e,19d、第5,4縦送りクラッチ24e,24d、第5,4施肥クラッチ38e,38dも遮断側に維持されている)。 【0050】操作レバー49を左用操作経路66の7・8停止位置に操作すると、左用操作板61,62,64がさらに所定角度だけ回転して、第2操作アーム57bのローラー59が、左用操作板64の凹部64aから押し出されて左用操作板64の外周部に乗る。これにより、第2操作アーム57bが図4の紙面反時計方向に揺動操作され、ワイヤ58が引き操作されて、第2少数条クラッチ19b、第2縦送りクラッチ24b及び第2施肥クラッチ38bが遮断側に操作される(第5,4,3少数条クラッチ19e,19d,19c、第5,4,3縦送りクラッチ24e,24d,24c、第5,4,3施肥クラッチ38e,38d,38cも遮断側に維持されている)。 【0051】操作レバー49を左用操作経路66の全条停止位置に操作すると、図10に示すように左用操作板61,62,64がさらに所定角度だけ回転して、左用操作板61,62,64の連結ロッド55が右用操作板52の上部に接当し、左用操作板61,62,64と一緒に右用操作板51,52,54が回転する。従って第1操作アーム57aのローラー59が、右用操作板51の凹部51aから押し出されて右用操作板51の外周部に乗る。 【0052】これにより、第1操作アーム57aが図4の紙面反時計方向に揺動操作され、ワイヤ58が引き操作されて、第1少数条クラッチ19a、第1縦送りクラッチ24a及び第1施肥クラッチ38aが遮断側に操作される(第5,4,3,2少数条クラッチ19e,19d,19c,19b、第5,4,3,2縦送りクラッチ24e,24d,24c,24b、第5,4,3,2施肥クラッチ38e,38d,38c,38bも遮断側に維持されている)。従って、全ての第1〜5少数条クラッチ19a〜19e、第1〜5縦送りクラッチ24a〜24e、及び第1〜5施肥クラッチ38a〜38eが遮断側に操作された状態となる。 【0053】[発明の実施の別形態]前述の[発明の実施の形態]において、操作レバー49を運転座席33の左横側に配置してもよい。左用操作経路66の全条停止位置を廃止して、右用操作経路65における中立経路63とは反対側の端部に全条停止位置を備えてもよく、右用及び左用操作経路65,66の両方に全条停止位置を備えてもよい。 【0054】第1〜5少数条クラッチ19a〜19e、第1〜5縦送りクラッチ24a〜24e及び第1〜5施肥クラッチ38a〜38eの各々を、隣接する2つの植付条に対応させるのではなく、1つの植付条に対応するように構成してもよく、第1〜5少数条クラッチ19a〜19e、第1〜5縦送りクラッチ24a〜24e及び第1〜5施肥クラッチ38a〜38eのうち、隣接する2つの植付条に対応するものや、1つの植付条に対応するものが混在していてもよい。 【0055】 【発明の効果】請求項1の特徴によると、多数条植型式の苗植付装置を備えた乗用型田植機において、1本の操作レバーにより右用又は左用操作部を操作することにより、最右側(最左側)の少数条クラッチから順番に左側(右側)の少数条クラッチを遮断側に操作することができるようになって、1本の操作レバーにより所望の少数条クラッチを容易に遮断側に操作することができるようになり、特に変形した水田での植付作業の作業性を向上させることができた。 【0056】請求項1の特徴によると、乗用型田植機では最右側の少数条クラッチを伝動側に操作し、最右側の左側に隣接する少数条クラッチを遮断側に操作すると言うような植付行程(間に苗を植え付けない植付条が生じる状態)を行うことはなく、最右側(最左側)の少数条クラッチから順番に左側(右側)の少数条クラッチを遮断側に操作することは、水田での植付作業に適したものになっているので、この点においても植付作業の作業性を良いものにすることができた。 【0057】請求項2の特徴によると、請求項1の場合と同様に前述の請求項1の「発明の効果」を備えており、この「発明の効果」に加えて以下のような「発明の効果」を備えている。請求項2の特徴によると、操作レバーを案内する中立経路、右用及び左用操作経路の配置スペースを小さなものにすることができるので、操作レバーの付近のコンパクト化と言う面で有利なものとなった。請求項2の特徴によると、例えば右用操作経路の端部から左用操作経路の端部に操作レバーを操作したとしても、操作レバーの操作範囲は右用操作経路(又は左用操作経路)の範囲程度になり、あまり大きなものにはならないので、操作レバーの操作性を良いものにすることができた。 【0058】請求項3の特徴によると、請求項2の場合と同様に前述の請求項2の「発明の効果」を備えており、この「発明の効果」に加えて以下のような「発明の効果」を備えている。請求項3の特徴によると、操作レバーにより全ての少数条クラッチのうちの多くの少数条クラッチを遮断側に操作した状態において、同じ操作レバーによって全ての少数条クラッチが遮断側に操作された状態を得ることができるようになって、操作レバーの操作性を良いものにすることができた。 【0059】請求項4の特徴によると、請求項2,3,4のうちのいずれか一つの場合と同様に請求項2,3,4の「発明の効果」を備えており、この「発明の効果」に加えて以下のような「発明の効果」を備えている。請求項4の特徴によると、運転座席の操縦者は手を横側に延ばすことにより、操作レバーを容易に持つことができる点、操作レバーが運転座席に沿う方向(機体前後方向)に操作するように構成することにより、操作レバーの右用及び左用操作経路に沿った操作が行い易くなる点によって、操作レバーの操作性を良いものにすることができた。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000001052 【氏名又は名称】株式会社クボタ
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| 【出願日】 |
平成13年1月16日(2001.1.16) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100107308 【弁理士】 【氏名又は名称】北村 修一郎
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| 【公開番号】 |
特開2002−209410(P2002−209410A) |
| 【公開日】 |
平成14年7月30日(2002.7.30) |
| 【出願番号】 |
特願2001−8163(P2001−8163) |
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