| 【発明の名称】 |
ロータリー耕耘装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】鋤柄 忠良
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| 【要約】 |
【課題】サイドドライブ方式のロータリー耕耘装置において、その耕耘軸を支持している一対の軸支持体の間隔よりも広い幅の耕耘を可能にして、同様の幅の畦成形を可能にすることである。
【解決手段】フレームFに、進行方向と直交する横方向に沿って所定間隔をおいて動力伝動ケース11と耕耘軸支持ブラケット12が垂下状態で取付けられて、前記ケース11及びブラケット12に耕耘軸Sが、前記ケース11及びブラケット12の外方にそれぞれ突出した状態で軸支されて、前記耕耘軸Sの前記各突出部に対する耕耘爪Nの装着位置の変更により、耕耘幅を調整可能にする。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 フレームの下面に軸支持体が垂下状態で取付けられて、該軸支持体に水平に軸支された耕耘軸に多数の耕耘爪が装着され、トラクタ等の動力車の動力により前記耕耘軸を駆動回転させて、各耕耘爪により耕耘する構成のロータリー耕耘装置であって、前記フレームに、進行方向と直交する横方向に沿って所定間隔をおいて一対の軸支持体が上記状態で取付けられて、各軸支持体に耕耘軸が、前記各軸支持体の外方にそれぞれ突出した状態で軸支されて、前記耕耘軸の前記各突出部に対する耕耘爪の装着位置の変更により、耕耘幅が調整可能になっていることを特徴とするロータリー耕耘装置。 【請求項2】 前記耕耘軸の後方に、成形幅の調整が可能な畦成形板が取付けられて、前記畦成形板で成形される畦幅の変更に対応して前記耕耘幅を変更させて、前記動力車の中心線に対してほぼ対称であって、前記一対の軸支持体の間隔よりも広い幅の畦の成形を可能にしたことを特徴とする請求項1に記載のロータリー耕耘装置。 【請求項3】 前記一対の軸支持体の一方は、耕耘軸に動力を伝達する動力伝動ケースを兼用していることを特徴とする請求項1又は2に記載のロータリー耕耘装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、トラクタ等の動力車の動力により耕耘軸を駆動回転させて、これに装着された多数の耕耘爪により土壌を膨軟にするロータリー耕耘装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来のロータリー耕耘装置の動力伝達方式としては、センタードライブ方式とサイドドライブ方式とに大別され、そのいずれか一方が採用されていた。 【0003】前者のセンタードライブ方式のロータリー耕耘装置は、図10に示されるように、フレーム71の横方向の中央部に動力伝動ケース72が垂下状態で取付けられて、該ケース72の下端部に耕耘軸73の中央部が支持された構成である。この中央駆動方式は、耕幅が150cm以下の小型ロータリー耕耘装置に使用され、左右に装着される耕耘軸の種類、及びその長さ、或いは耕耘爪Nの装着本数や種類の変更により多用なロータリー耕耘作業を行える利点がある。しかし、耕耘軸73は、片持支持であるために、強度保持の点で一定の限界があるため、歩行用のロータリー耕耘機に使用されることが多い。 【0004】また、後者のサイドドライブ方式のロータリー耕耘装置は、図11に示されるように、フレーム81の横方向の一端部に垂下状態で取付けられた動力伝動ケース82と、その他端部に同様の状態で取付けられた支持ブラケット83とで、耕耘軸84の両端を支持する構成であるために、耕耘軸84の支持構造、及びフレーム81自体の構造が強固となる。このため、サイドドライブ方式は、乗用トラクタに牽引使用されるロータリー耕耘装置の標準方式となっている。しかし、このロータリー耕耘装置の後方に畦成形板を装着して、畦成形する場合には、成形できる最大畦幅は、ロータリー耕耘装置の最大耕耘幅に限定されてしまい、一台のロータリー耕耘装置で幅変化の大きい畦を成形することは、難しいという問題があった。 【0005】また、上記したサイドドライブ方式のロータリー耕耘装置において、その後方に畦成形板を成形して幅広の畦成形を行う場合において、ロータリー耕耘装置の耕耘幅よりも狭い畦を成形する場合には、オフセット方式と称されて、畦成形板の一端側を耕耘幅の一端にほぼ合致させると共に、その他端側を耕耘幅の他端よりも内側に位置させて行うことがあった。しかし、このオフセット方式により、畦の成形幅を狭くする場合には、トラクタ等の動力車の中心と畦成形板の中心とがずれているので、動力車の運転者には、それを見込んで運転できる技術が必要であった。 【0006】また、オフセットされた畦成形板の前記他端側は、該他端側に設けられた前記動力伝動ケース82又は支持ブラケット83により、成形済の畦が崩されるのを防止するために、常に未耕部の側に位置していることが不可欠である。このため、例えば、方形状の圃場に畦成形する場合には、その両側から中心部に向けて順次畦成形する〔図12(イ)参照〕か、或いは、その逆に中心部から両側に向けて順次畦成形する〔図12(ロ)参照〕必要があって、通常の畦成形のように、畦端で反転して、成形直後の畦に連続して畦成形できないために、圃場における無駄な走行距離が長くなって、畦成形能率が悪いという問題もあった。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、サイドドライブ方式のロータリー耕耘装置において、その耕耘軸を支持している一対の軸支持体の間隔よりも広い幅の耕耘を可能にして、同様の幅の畦成形を可能にすることである。 【0008】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するための請求項1の発明は、フレームの下面に軸支持体が垂下状態で取付けられて、該軸支持体に水平に軸支された耕耘軸に多数の耕耘爪が装着され、トラクタ等の動力車の動力により前記耕耘軸を駆動回転させて、各耕耘爪により耕耘する構成のロータリー耕耘装置であって、前記フレームに、進行方向と直交する横方向に沿って所定間隔をおいて一対の軸支持体が上記状態で取付けられて、各軸支持体に耕耘軸が、前記各軸支持体の外方にそれぞれ突出した状態で軸支されて、前記耕耘軸の前記各突出部に対する耕耘爪の装着位置の変更により、耕耘幅が調整可能になっていることを特徴としている。 【0009】請求項1の発明のロータリー耕耘装置のドライブ方式は、従来のセンター及びサイドの各ドライブ方式の各利点を兼備している。即ち、耕耘軸を軸支する軸支持体は、従来のサイドドライブ方式のように、横方向に所定間隔をおいて一対設けられているため、耕耘軸の支持強度が高いと共に、耕耘軸は、これを軸支している各軸支持体の外方に所定長だけ突出していて、各突出部に耕耘爪が装着可能であるために、一対の軸支持体の間隔よりも大きな幅の耕耘が可能となって、前記突出部に対する耕耘爪の装置位置の変更により、従来のセンタードライブ方式のように、その耕耘幅を自在に変更できる。 【0010】また、請求項2の発明は、請求項1の発明を前提として、前記耕耘軸の後方に、成形幅の調整が可能な畦成形板が取付けられ、前記畦成形板により成形される畦幅の変更に対応して前記耕耘幅を変更させて、前記動力車の中心線に対してほぼ対称であって、前記一対の軸支持体の間隔よりも広い幅の畦の成形を可能にしたことを特徴としている。 【0011】請求項2の発明によれば、耕耘軸における一対の軸支持体の外方に突出された各突出部に対する耕耘爪の装着位置の調整により、耕耘幅の中心を動力車の中心にほぼ一致させた状態で、一対の軸支持体の間隔よりも広い範囲を含めて、耕耘幅を自在に調整できる。よって、畦成形板により成形される目的の畦幅に応じて、前記突出部に対する耕耘爪の装置位置を調整すると、前記動力車の中心線に対してほぼ対称であって、しかも前記一対の軸支持体の間隔よりも広い幅の畦の成形が可能となる。このように、成形される畦幅とは無関係に、畦の中心と、ロータリー耕耘装置を牽引する動力車の中心とが常に一致するので、上記オフセット方式の場合と異なって、運転操作もし易くなる。 【0012】 【発明の実施の形態】以下、実施例を挙げて、本発明を更に詳細に説明する。図1は、トラクタTの後方に本発明に係るロータリー耕耘装置Rを装着した状態の平面図であり、図2は、図1のロータリー耕耘装置Rの部分の拡大図であり、図3は、トラクタTの後方に本発明に係るロータリー耕耘装置Rを装着した状態の側面図であり、図4は、動力伝達機構を主体に示すロータリー耕耘装置Rの背面図である。図1ないし図3において、ロータリー耕耘装置Rの前端部には、その中心線C1 上に配置された上側の1本の第1連結具1と、該中心線C1 に対して対称配置された下側の一対の第2連結具2とが設けられ、第1及び第2の各連結具1,2には、トラクタの後部に装着された1本のトップリンク3と一対のロワーリンク4とがそれぞれ連結されて、ロータリー耕耘装置Rは、前記した計3本のリンク3,4を介してトラクタTの後部に昇降可能に装着されている。 【0013】また、該トラクタTのPTO軸(図示せず)と、ロータリー耕耘装置Rのギアボックス5に設けられた入力軸6とは、ユニバーサルジョイント7を介して連結されて、トラクタTの動力がロータリー耕耘装置Rの耕耘軸Sに伝達される構成になっている。また、ロータリー耕耘装置RのフレームFは、トラクタTの進行方向Pに沿って所定間隔をおいて配置された一対のフレームロッド8と、該フレームロッド8の両端部を連結する一対の連結板9と、前記一対のフレームロッド8の一端部に一体に設けられた動力伝動ケース11と、その他端部に一体に設けられた耕耘軸支持ブラケット12とで構成される。 【0014】また、図4に示されるように、耕耘軸Sの長さL0 は、前記動力伝動ケース11と前記耕耘軸支持ブラケット12との間隔L1 よりも長くなっているため、該耕耘軸Sを前記ケース11と前記ブラケット12とに軸受13,14を介して支持した状態では、前記耕耘軸Sの両端部は、前記ケース11及び前記ブラケット12の各外方に等長だけ突出している。このため、耕耘軸Sは、前記ケース11及び前記ブラケット12に両端支持された両端支持部Saと、前記ケース11及び前記ブラケット12に片持支持されて外方に突出した片持支持部(突出部)Sbとで構成される。この耕耘軸Sは、図7に示されるように、後述の第2鎖歯車24が取付けられて、直接に駆動回転される角軸状の内軸S1 の外側に、角筒状の外軸S2 が嵌め込まれた構成であって、片持支持部(突出部)Sbにおいては、内軸S1 に対して取外し可能な外軸S2 は、該内軸S1 よりも短くなっている。 【0015】そして、耕耘軸Sの両端支持部Saと、その両外側の各片持支持部Sbとには、それぞれ耕耘爪Nが装着可能となっている。具体的には、前記外軸S2 に対して相似大の角筒体15に数本の耕耘爪Nが装着された爪アタッチメントA1 〜A3 が予め製作されていて、前記耕耘軸Sの両端支持部Sa及び片持支持部Sbの外軸S2 の部分に前記爪アタッチメントA1 〜A3 を嵌め込んで、所定位置で固定することにより、耕耘軸Sに耕耘爪Nが装着される構造になっている。 【0016】また、ロータリー耕耘装置Rの後方には、トラクタTの進行方向Pと直交する横方向Qに沿って畦成形板Dが配置されて、一対の装着具16を介して前記ロータリー耕耘装置RのフレームFに連結されている。この畦成形板Dは、長手方向(成形状態において、トラクタTの進行方向Pと直交する横方向)に二分割されて、成形される畦幅が調整可能な構成になっている。また、ロータリー耕耘装置RのフレームFには、カバー17が取付けられていて、耕耘軸Sに装着される全ての耕耘爪Nが上方から覆われるようになっている。 【0017】また、図4において、ロータリー耕耘装置RのフレームFにおける前記ギアボックス5の側方には、動力伝動ケース11の上端部が突出していて、この突出部と前記ギアボックス5との間で出力軸21が支持されている。この出力軸21と前記入力軸6とは、直交配置されているため、ギアボックス5内においてベベルギア22a,22bを介して入力軸6から出力軸21に動力が伝動される。この出力軸21の動力伝動ケース11の側の端部には、第1鎖歯車23が取付けられていると共に、耕耘軸Sを構成する内軸S1 の動力伝動ケース11に部分挿入されている部分には、第2鎖歯車24が取付けられ、第1及び第2の各鎖歯車23,24との間には鎖25が掛装されている。これにより、PTO軸を介してトラクタTから取り出された動力は、上記した動力伝動機構を介して、耕耘軸Sに伝達されて、該耕耘軸Sに装着された多数の耕耘爪Nは、ダウンカット方向に駆動回転されて、畦成形前の土壌を膨軟にする。なお、図4において、26は、耕耘軸Sの外軸S2 に嵌め込まれた爪アタッチメントAを構成する角筒体15が軸方向に移動するのを防止する止ボルトを示す。 【0018】そして、上記した畦成形板Dを装着したロータリー耕耘装置Rによって、所定幅の畦を成形するには、以下のようにして行う。まず、上記のように、1本のトップリンク3と一対のロワーリンク4を介してトラクタTの後部にロータリー耕耘装置Rを装着すると、図1に示されるように、ロータリー耕耘装置Rの中心線C1 は、トラクタTの中心線C2 と合致する。 【0019】図1ないし図5に示される使用例は、上記ロータリー耕耘装置Rによって、最も幅の広い畦を成形する場合であって、耕耘軸Sの両端支持部Saには、その中心線C1 に対して対称位置に一対の第1爪アタッチメントA1 が装着され、各片持支持部Sbには、全く同様にして、第2爪アタッチメントA2 が装着されている。畦成形板Dの幅は、第1及び第2の各爪アタッチメントA1,A2 の取付位置によって定められる耕耘幅Wt1に対応する幅に調整してあり、しかも畦成形板Dはセンタリングされて、その中心は、ロータリー耕耘装置Rの中心線C1 と合致している。 【0020】そして、トラクタTの動力によってロータリー耕耘装置Rの耕耘軸Sを駆動回転させながら、これを牽引すると、第1及び第2の各爪アタッチメントA1,A2に装着された多数本の耕耘爪Nがダウンカット方向に回転することにより、畦成形板Dの直前の土壌が膨軟にされ、その直後に前記畦成形板Dによって、畦幅Wr1の畦B1 が成形される。また、畦成形板Dは、上記したように常にセンタリングされた状態で、その成形幅が調整されているために、そのいずれの端部が成形直後の畦B1 の側に位置しても、畦の成形条件は同一となる。よって、図8に示されるように、畦成形端においては、その位置で反転して、常に成形直後の畦B1 に接続させて次の畦B1 の成形が可能となる。よって、圃場において、無駄走行がなくなって、効率的に畦成形できる。 【0021】また、従来のサイドドライブ式のロータリー耕耘装置では、その耕耘軸を支持する軸支持体(上記実施例の動力伝動ケース11及び耕耘軸支持ブラケット12)の外側には、耕耘爪を装着できなかったのに対して、本発明のロータリー耕耘装置では、その軸支持体の外側に耕耘爪を装着できるために、成形可能な畦の最大幅を大幅に大きくできる。また、後述するように、耕耘軸Sにおける軸支持体(動力伝動ケース11及び耕耘軸支持ブラケット12)の外側に耕耘爪Nを装着しないで、畦成形することも可能であるので、上記のように、成形可能な畦の最大幅が大きくなったことは、成形可能な畦幅の範囲が遙に広くなったことを意味する。 【0022】また、耕耘軸Sは、動力伝動ケース11と耕耘軸支持ブラケット12とによって両端支持されているために、その支持構造が強固となると共に、フレームFの強度も高まる。このように、本発明に係るロータリー耕耘装置は、センタードライブ方式とサイドドライブ方式のロータリー耕耘装置の各利点を兼備したものであると言える。 【0023】また、図6に示される使用例は、上記畦幅Wr1よりも狭い畦幅Wr2の畦B2 を成形する場合であって、耕耘軸Sの両端支持部Saには、上記と同様に一対の第1爪アタッチメントA1 が中心線C1 に対して対称に取付けられていると共に、その両側の各片持支持部Sbには、前記第2爪アタッチメントA2 よりも耕耘爪Nの本数が少ない第1爪アタッチメントA1 が前記中心線C1 に対して対称に取付けられている。これにより、ロータリー耕耘装置Rの耕耘幅Wt2は、前記耕耘幅Wt1よりも狭くなる。 【0024】また、図7に示される使用例は、ロータリー耕耘装置Rを従来のサイドドライプ方式と同様にして使用する例である。即ち、耕耘軸Sの両端支持部Saにのみ第1及び第3の各爪アタッチメントA1,A3 が取付けられていて、その片持支持部Sbには、爪アタッチメントは取付けられていなくて、耕耘爪Nは、装着されていない。即ち、耕耘軸Sの両端支持部Saの中央部に第3爪アタッチメントA3 が取付けられて、その両側に一対の第1爪アタッチメントA1 が前記中心線C1 に対して対称に取付けられている。このため、耕耘幅Wt3及び畦B3 の畦幅Wr3は、いずれも前記耕耘幅Wt2及び畦幅Wr2よりも狭い。 【0025】また、耕耘爪Nが装着されていない耕耘軸Sの片持支持部(突出部)Sbは、直前に成形された畦B3 に接触して、これを崩す恐れがある場合には、図7に示されるように、外軸S2 のみを取り外すと、前記片持支持部(突出部)Sbの突出長が短くなって、上記事態を防止できる。 【0026】更に、本発明に係るロータリー耕耘装置には、畦成形直後に、その表面の全面にフィルムを被覆されるマルチ装置、或いは種溝に種芋を落下した後に、ロータリー装置により膨軟にされた土壌を畦成形板により畦成形して、前記種芋を土中に植え付ける構成の種芋植付装置等の他の装置を装着することも可能である。 【0027】なお、上記実施例は、角筒体15に複数本の耕耘爪Nが取付けられた爪アタッチメントを使用して、耕耘軸Sに耕耘爪Nを装着する例であるが、耕耘軸Sに直接に耕耘爪Nを装着する構成にしてもよい。 【0028】 【発明の効果】本発明に係るロータリー耕耘装置は、耕耘軸を軸支する軸支持体は、従来のサイドドライブ方式のように横方向に所定間隔をおいて一対設けられているため、耕耘軸の支持強度が高いと共に、耕耘軸は、これを軸支している各軸支持体の外方に所定長だけ突出していて、各突出部に耕耘爪が装着可能であるために、一対の軸支持体の間隔よりも大きな幅の耕耘が可能となって、従来のセンタードライブ方式のように、その耕耘幅を自在に変更できて、サイドドライブ方式とセンタードライブ方式の各利点を兼備したものと言える。 【0029】また、成形される畦幅とは無関係に、畦の中心と、ロータリー耕耘装置を牽引する動力車の中心とが常に一致するので、畦成形板を動力車の中心から側方にずらして畦成形を行うオフセット方式の場合と異なって、運転操作もし易くなる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000183967 【氏名又は名称】鋤柄農機株式会社
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| 【出願日】 |
平成13年2月21日(2001.2.21) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100083655 【弁理士】 【氏名又は名称】内藤 哲寛
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| 【公開番号】 |
特開2002−238305(P2002−238305A) |
| 【公開日】 |
平成14年8月27日(2002.8.27) |
| 【出願番号】 |
特願2001−44711(P2001−44711) |
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