| 【発明の名称】 |
携帯電話インターネット接続による病院予約システムおよび方法 |
| 【発明者】 |
【氏名】岡部 太一
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| 【要約】 |
【課題】インターネットに接続できる携帯電話機から病院の診察予約を行い、携帯電話機所持者が必要なときに予約情報をチェックできる、携帯電話インターネット接続による病院予約システムおよび方法を提供する。
【解決手段】データベース・サーバー5は、病院データを管理・蓄積する。WAP対応の携帯電話機1は、無線&キャリア網区間2、およびそれにつながるインターネット3を介して、病院7内のイントラネット4上のデータベース・サーバー5に接続できる。また、病院7内のイントラネット4上につながっている端末6からデータベース・サーバー5に在院医師データ等の登録・更新処理を行う。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】インターネットに接続できる携帯電話と、インターネットに接続でき、病院データを管理・蓄積するサーバーとを備え、前記サーバーは、在院医師データの登録処理および前記携帯電話からのアクセスに応じて在院医師データを提供する在院医師データ管理手段と、前記携帯電話からのアクセスに応じて、診察予約を登録する予約処理手段とを有することを特徴とする携帯電話インターネット接続による病院予約システム。 【請求項2】前記携帯電話は、あらかじめ設定された時間ごとに、前記サーバーにアクセスして前記診察予約データを取得し、その取得した診察予約データを画面に表示するプッシュ表示手段を有することを特徴とする請求項1に記載の携帯電話インターネット接続による病院予約システム。 【請求項3】前記サーバーが、病院内ネットワークを介してインターネットに接続されることを特徴とする請求項1または2に記載の携帯電話インターネット接続による病院予約システム。 【請求項4】インターネットに接続できる薬局端末を備え、前記サーバーは、診察後の投薬データを登録し、前記薬局端末からインターネットを介したアクセスに応じて、投薬データを提供することを特徴とする請求項1〜3に記載の携帯電話インターネット接続による病院予約システム。 【請求項5】携帯電話からインターネットを介して、病院のデータを管理・蓄積するサーバーに診察予約する方法であって、前記サーバーに在院医師データを登録するステップと、前記サーバーにて、前記携帯電話からのアクセスに応じて在院医師データを提供するステップと、前記携帯電話からのアクセスに応じて、診察予約を登録する予約処理を行うステップとを含むことを特徴とする携帯電話インターネット接続による病院予約方法。 【請求項6】前記携帯電話にて、あらかじめ設定された時間ごとに、前記サーバーにアクセスして前記診察予約データを取得するステップと、その取得した診察予約データを画面に表示するステップと有することを特徴とする請求項5に記載の携帯電話インターネット接続による病院予約方法。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットに接続できる携帯電話機から病院予約を行い、病院のデータベースに予約情報を格納し、その携帯電話機所持者が必要なときに予約情報をチェックできる、携帯電話インターネット接続による病院予約システムおよび方法に関する。 【0002】 【従来の技術】従来の病院の予約では、患者が直接病院の窓口に出向いて、診察券などを窓口に提出することによって予約が完了し、診察が開始されるまで、待合室で待っている必要があった。このため、パーソナル・コンピュータに予約登録システムを構築し、電話回線等を介して予約を行うシステムとすることも考えられる。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記予約登録システムでは、患者はパーソナル・コンピュータが設置された場所に行くか、携帯電話機にくらべ重いノート・パソコン等を持ち歩く必要があった。 【0004】そこで本発明は、上記従来の問題点を解消すべく、インターネットに接続できる携帯電話機から病院の診察予約を行い、病院のデータベースに予約情報を格納し、その携帯電話機所持者が必要なときに予約情報(自分の診察順番)をチェックできる、携帯電話インターネット接続による病院予約システムおよび方法を提供することを目的とする。さらに、プッシュ技術を利用して予約順番の進行を携帯電話所持者に知らせることによって、携帯電話所持者側にて予約のキャンセル、在院医師の確認などのサービスを受けられることを特徴とする、携帯電話インターネット接続による病院予約システムおよび方法を提供することを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するため、本発明は、インターネットに接続できる携帯電話と、インターネットに接続でき、病院データを管理・蓄積するサーバーとを備え、前記サーバーは、在院医師データの登録処理および前記携帯電話からのアクセスに応じて在院医師データを提供する在院医師データ管理手段と、前記携帯電話からのアクセスに応じて、診察予約を登録する予約処理手段とを有することを特徴とする。 【0006】以上の構成によって、在院医師情報を確認して、携帯電話機からインターネットを介して病院に診察予約を入れることができる。 【0007】 【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。 【0008】図1は本発明の一実施の形態の構成を示し、WAP(Wireless Application Protocol)対応の携帯電話機1と、無線&キャリア網区間2と、それにつながるインターネット3と、これに接続される病院7に設置されたイントラネット4上のデータベース・サーバー5および病院内の端末6より構成されている。WAPは、無線電話機からインターネットにアクセスするために必要な技術を標準化するWap Forumが定めたプロトコルであり、OSI参照モデルでネットワーク層以上を定めている。WAP対応の携帯電話機1では、すべての操作をWWWブラウザで行う。またWAPでは、コンテンツの記述にWML(Wireless Markup Language)またはHDML(Handheld Device Markup Language)を用いる。 【0009】上記各部は、それぞれ次のように動作する。 【0010】データベース・サーバー5は、病院データを管理・蓄積する。WAP対応の携帯電話機1は、無線&キャリア網区間2、およびそれにつながるインターネット3を介して、病院7内のイントラネット4上のデータベース・サーバー5に接続できる。また、病院7内のイントラネット4上につながっている端末6からデータベース・サーバー5に在院医師データ等の登録・更新処理を行う。 【0011】次に、図2を参照して本実施の形態の動作について詳細に説明する。 【0012】在院医師等の確認の場合は、病院7から物理的に離れたところにいるWAP対応の携帯電話機1を持つ所持者が、WAPのインターネット接続機能を利用して、無線&キャリア網区間2を介してインターネット3とつながっている病院7にあるイントラネット4上のデータベース・サーバー5にアクセスする(S1)。在院医師情報等は病院のホームページに表示され、自分の担当医が在院するかどうかを容易に確認できる(S3)。 【0013】診察予約の場合は、病院7から物理的に離れたところにいるWAP対応の携帯電話機1を持つ所持者が、インターネットを介してデータベース・サーバー5にアクセスし、ホームページ上の「予約」をクリックする(S2)。するとベーシック認証画面が表示されるので、初診でない場合は(S4)、IDコード/パスワードを入力する(S9)。そして予約表が表示され、現在の在院医師とその予約状況が表示される。そして自分の担当医の空いている時間を予約登録、または予約更新し、診察の予約をする(S10)。携帯電話機1の所持者は、予約後、任意の時刻に任意の場所で、携帯電話機1からインターネットを介してデータベース・サーバー5にアクセスし、予約の進行状況を知ることができる(S13)。なお初診の場合は、初診を選択し(S4)、名前、連絡先の入力後、仮IDコードが発行される(S5)。そして予約希望日を入力し(S6)、診察を希望する診療科の「初診」の欄をクリックする(S7)。すると、その初診の予約状況が表示される(S8)。 【0014】携帯電話機1の所持者が、あらかじめ「予約者通知」を申し込む(登録する)と(S11)、プッシュ・サービスにより、順番待ちの進行状況を所持者の携帯電話機1へ通知する(S12)。このプッシュ・サービスに対応するため、データベース・サーバー5に格納するファイルは、CDF(Channel Definition Format)ファイルとする。携帯電話機1は、あらかじめ設定された時間ごとに、データベース・サーバー5にアクセスして更新された診察予約データを取得し、その取得した診察予約データをスクリーンセーバー画面にて表示する。 【0015】診察予約後、都合が悪くなった場合は、携帯電話機1から、インターネットを介してデータベース・サーバー5の予約情報を更新(削除)することにより予約をキャンセルする。 【0016】病院の端末オペレータは、イントラネット4につながっている端末6を用いて、データベース・サーバー5に格納された在院の医師情報や予約の進行状況などのデータの保守を行う。このとき、病院側のデータベースに病院情報を登録することで、病院の広告効果が得られる。 【0017】さらに薬局から遠隔地にある診療所の場合は、データベース・サーバー5に診察後の投薬データを登録し、薬局に設置された端末(図示せず)からのインターネットを介したアクセスに応じて、投薬データを提供する。医師が診察後すぐにデータベース・サーバー5に処方箋のデータを登録することで、薬局がすぐに処方箋にあった調剤をすることができ、患者の薬局での待ち時間を削減できる。 【0018】本実施の形態では、WAP対応の携帯電話機からインターネットを介して病院のデータベース・サーバーにアクセスする構成としたが、iモード(NTTドコモの商標)対応の携帯電話機を用いた構成とすることもできる。iモードでは、NTTドコモのパケット網内にあるゲートウェイ・サーバを介してインターネットに接続する。iモードの場合、コンテンツの記述にはCompact HTMLをベースにしたNTTドコモ独自の記述言語を用いる。 【0019】 【発明の効果】以上説明したように、本発明においては、以下に記載するような効果を奏する。第一の効果は、患者は、自宅や会社のオフィスなど病院から離れた場所から病院の混雑具合や担当医師の在院を確認した上で、携帯電話機からインターネットを介して病院に診察予約を入れることができる。 【0020】第二の効果は、インターネットに接続できる携帯電話機さえ持っていれば、インターネット接続可能なパーソナル・コンピュータやPDA(Personal DigitalAssistants)などの重い機器を持ち歩く必要がないため、患者は病院の待ち時間を利用してショッピングなどを手軽に楽しむことができる。 【0021】第三の効果は、患者が、あらかじめ病院のデータベースにプッシュ・サービスを登録しておけば、自分の診察の順番が近づくと携帯電話機にその旨の通知がされるので、患者は、時間を気にせず、病院の近くでショッピングや食事などを楽しむことができる。 【0022】第四の効果は、患者からの在院医師などの問い合わせに対し、人手を介さずにデータベース上の情報にて提供できるので、オペレータがデータベース・サーバーに在院医師情報等のデータを登録することによって、同様の問い合わせに対して病院側の電話対応の工数が削減できる。 【0023】第五の効果は、病院側のデータベースに病院情報を登録することで病院の広告効果がある。 【0024】第六の効果は、薬局が物理的に離れた場所にある診療所の場合、薬局に設置された端末からインターネットを介して患者の投薬データにアクセスできるようにすることで、医師が診察後すぐに処方箋のデータを薬局に提供できるようになり、患者の薬局での待ち時間が削減可能になる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000164449 【氏名又は名称】九州日本電気ソフトウェア株式会社
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| 【出願日】 |
平成12年4月24日(2000.4.24) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100086645 【弁理士】 【氏名又は名称】岩佐 義幸
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| 【公開番号】 |
特開2001−306690(P2001−306690A) |
| 【公開日】 |
平成13年11月2日(2001.11.2) |
| 【出願番号】 |
特願2000−122074(P2000−122074) |
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