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【発明の名称】 商品購入装置
【発明者】 【氏名】高倉 克行

【要約】 【課題】日用品や消耗品等の繰り返して注文される商品を短時間で容易に選択して注文することができる商品注文装置を提供する。

【解決手段】端末装置40は、管理装置10に、会員IDと、購入実績商品情報あるいは会員が入力した商品情報コードと一致する購入実績商品情報の送信要求信号を送信する。管理装置10は、当該会員IDに対応する会員が過去に購入した商品に係る購入実績商品情報あるいは会員が入力した商品情報コードと一致する購入実績商品情報を端末装置40に送信する。端末装置40は、管理装置から送信された情報の中から選択された購入実績商品情報を、注文商品情報として管理装置に送信する。管理装置10は、端末装置40から送信された注文商品情報を受信すると、商品注文処理を実行する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 端末装置と、管理装置とを備え、端末装置は、管理装置に会員IDと購入実績商品情報の送信要求信号を送信し、また管理装置から送信された購入実績商品情報の中から選択された購入実績商品情報を注文商品情報として管理装置に送信し、管理装置は、各会員が過去に購入した商品に係る購入実績商品情報を各会員IDに対応させて記憶し、端末装置から送信された会員IDと購入実績商品情報の送信要求信号を受信した場合には当該会員IDに対応する購入実績商品情報を端末装置に送信し、端末装置から送信された注文商品情報を受信した場合には商品注文処理を実行する商品購入装置。
【請求項2】 端末装置と、管理装置とを備え、端末装置は、管理装置に会員IDと商品情報コードと商品情報コードが一致する購入実績商品情報の送信要求信号を送信し、また管理装置から送信された商品情報コードが一致する購入実績商品情報の中から選択された購入実績商品情報を注文商品情報として管理装置に送信し、管理装置は、各会員が過去に購入した商品に係る購入実績商品情報を各会員IDに対応させて記憶し、端末装置から送信された会員IDと商品情報コードと商品情報コードが一致する購入実績商品情報の送信要求信号を受信した場合には、当該会員IDに対応する購入実績商品情報の中から当該商品情報コードと商品情報コードが一致する購入実績商品情報を端末装置に送信し、端末装置から送信された注文商品情報を受信した場合には商品注文処理を実行する商品購入装置。
【請求項3】 請求項1または2に記載の商品購入装置であって、端末装置は、管理装置に商品情報の送信要求信号を送信し、また管理装置から送信された商品情報の中から選択された商品情報を注文商品情報として管理装置に送信し、管理装置は、購入可能な商品に係る商品情報を記憶し、端末装置から商品情報の送信要求信号を受信した場合には商品情報を端末装置に送信し、端末装置から送信された注文商品情報を受信した場合には商品注文処理を実行する商品購入装置。
【請求項4】 請求項1〜3に記載の商品購入装置であって、管理装置は、端末装置から送信された注文商品情報を受信した場合には、受信した注文商品情報に基づいて当該会員IDに対応する購入実績商品情報の更新処理を実行する商品購入装置。
【請求項5】 請求項1〜4に記載の商品購入装置であって、各会員の会員IDと各会員が購入した商品を示す購入商品情報を送信可能な清算端末装置を備え、管理装置は、清算端末装置から送信された会員IDと購入商品情報を受信した場合、受信した購入商品情報に基づいて当該会員IDに対応する購入実績商品情報の更新処理を実行する商品購入装置。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品購入装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パソコン等の端末装置を用いた商品購入装置では、商品を注文する場合、注文可能な商品情報の中から注文する商品を選択して注文している。すなわち、注文者は、商品情報の中から注文する商品を選択し、端末装置は、選択された商品を示す商品情報を注文商品情報として管理装置に送信する。管理装置は、各端末から送信された注文商品情報に基づいて配送処理等の注文処理を行う。商品情報は、目次や分類等によって目的の商品を選択し易いように工夫がなされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、日用品や消耗品等を購入する場合には、同じ商品を繰り返して購入することが多い。この場合、従来の注文装置では、目次や分類等によって検索がし易くなっているとはいえ、商品情報の多くの商品の中から目的の商品を検索するのは、時間もかかるし面倒である。そこで、本発明は、日用品や消耗品等の繰り返して購入する商品を短時間で容易に選択して注文することができる商品購入装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を解決するために、請求項1に記載の発明は、端末装置と、管理装置とを備え、端末装置は、管理装置に会員IDと商品情報コードと購入実績商品情報の送信要求信号を送信し、また管理装置から送信された購入実績商品情報の中から選択された購入実績商品情報を注文商品情報として管理装置に送信し、管理装置は、各会員が過去に購入した商品に係る購入実績商品情報を各会員IDに対応させて記憶し、端末装置から送信された会員IDと購入実績商品情報の送信要求信号を受信した場合には当該会員IDに対応する購入実績商品情報を端末装置に送信し、端末装置から送信された注文商品情報を受信した場合には商品注文処理を実行する商品購入装置である。請求項1に記載の商品購入装置によれば、日用品や消耗品等の繰り返して購入する商品を注文する際に、各会員は自分の購入実績商品情報の中から注文する商品を検索することができるため、短時間で容易に注文する商品を選択することができる。
【0005】また、請求項2に記載の発明は、端末装置と、管理装置とを備え、端末装置は、管理装置に会員IDと商品情報コードと商品情報コードが一致する購入実績商品情報の送信要求信号を送信し、また管理装置から送信された商品情報コードが一致する購入実績商品情報の中から選択された購入実績商品情報を注文商品情報として管理装置に送信し、管理装置は、各会員が過去に購入した商品に係る購入実績商品情報を各会員IDに対応させて記憶し、端末装置から送信された会員IDと商品情報コードが一致する購入実績商品情報の送信要求信号を受信した場合には当該会員IDに対応する購入実績商品情報の中から当該商品情報コードと商品情報コードが一致する購入実績商品情報を端末装置に送信し、端末装置から送信された注文商品情報を受信した場合には商品注文処理を実行する商品購入装置である。請求項2に記載の商品購入装置によれば、各会員は、注文する商品の商品情報コードがわかっている場合、一層、短時間で容易に注文する商品を選択することができる。
【0006】また、請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の商品購入装置であって、端末装置は、管理装置に商品情報の送信要求信号を送信し、また管理装置から送信された商品情報の中から選択された商品情報を購入商品情報として管理装置に送信し、管理装置は、購入可能な商品に係る商品情報を記憶し、端末装置から商品情報の送信要求信号を受信した場合には商品情報を端末装置に送信し、端末装置から送信された注文商品情報を受信した場合には商品注文処理を実行する商品購入装置である。請求項3に記載の商品購入装置によれば、商品情報(カタログ)の中から注文できるため、より多種類の商品の中から注文する商品を選択することができる。
【0007】また、請求項4に記載の発明は、請求項1〜3に記載の商品購入装置であって、管理装置は、端末装置から送信された注文商品情報を受信した場合には、受信した注文商品情報に基づいて当該会員IDに対応する購入実績商品情報の更新処理を実行する商品購入装置である。請求項4に記載の発明によれば、各会員の購入実績情報が自動的に更新される。したがって、購入実績商品情報の更新処理が容易である。
【0008】また、請求項5に記載の発明は、請求項1〜4に記載の商品購入装置であって、各会員の会員IDと各会員が購入した商品を示す購入商品情報を送信可能な清算端末装置を備え、管理装置は、清算端末装置から送信された会員IDと購入商品情報を受信した場合、受信した購入商品情報に基づいて当該会員IDに対応する購入実績商品情報の更新処理を実行する商品購入装置である。請求項5に記載の発明によれば、前記清算端末装置が設置されている店舗において商品を購入した場合、各会員の購入実績商品情報が自動的に更新される。したがって、購入実績商品情報の更新処理が容易である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照しながら本発明の実施の形態を説明する。図1は、本発明の商品購入装置の一実施の形態の概略構成図である。管理装置10は、様々なデータを格納し、注文処理等を実行する。管理装置10には、例えば、各会員の会員ID、氏名、暗証番号、住所等の会員情報11、取扱商品の商品名、商品情報コード、品番、価格等の商品情報12、会員が過去に購入した商品を示す購入実績商品情報13が格納されている。20、30は、各店舗内に設けられている店舗サーバーである。清算端末装置21〜24は、各会員が店舗で商品を購入した場合、会員IDと購入商品情報及び個数等を含む購入情報を、店舗内LAN等の通信回線60を介して店舗サーバー20、30に送信する。店舗サーバー20、30は、適宜の時間に購入情報を通信回線50を介して管理装置10に送信する。管理装置10は、購入情報に基づいて購入実績商品情報13を更新する。また、端末装置40は、会員の操作によって、管理装置10から商品情報12もしくは購入実績商品情報13を取得し、会員が選択した注文商品情報を管理装置10に送信する。
【0010】次に、端末装置40の動作の一例を、図2及び図3に示すフローチャートに基づいて説明する。なお、端末装置40が、注文処理が可能な状態にあるものとして以下の説明を行う。まず、ステップS1では、管理装置10に送信する会員IDの入力が有るか否か判別する。会員IDの入力は、会員カードの挿入、キーボードの操作等によって行われる。無い場合は終了し、有る場合はステップS1aで、管理装置10に会員IDを送信し、ステップS2に進む。ステップS2では、会員が、商品情報(カタログ)12の中から注文するか、購入実績商品情報13の中から注文するか、商品情報コードを入力するかのいずれを選択したかを判断する。商品情報(カタログ)12を選択した場合はステップS14に進む。購入実績商品情報13を選択した場合はステップS3に進む。商品情報コードの入力を選択した場合は図3のステップS16に進む。ステップS3では、会員が、日付順の購入実績商品情報を表示させるか、分類別の購入実績商品情報を表示させるかのいずれを選択したかを判断する。日付順の購入実績商品情報を選択した場合は、日付順の購入実績商品情報の送信要求信号を管理装置10に送信した後、ステップS9に進む。分類別の購入実績商品情報を選択した場合は、分類別の購入実績商品情報の送信要求信号を管理装置10に送信した後、ステップS4に進む。ステップS4では、管理装置10から送信された分類別の購入実績商品情報を表示する。そしてステップS5に進む。ステップS5では、会員が、表示されている商品の中の特定の商品の関連商品を表示させるか否かのいずれを選択したかを判別する。関連商品表示を選択した場合は、関連商品の購入実績商品情報の送信要求信号を管理装置10に送信した後、ステップS7に進む。関連商品表示を選択しなかった場合は、ステップS6に進む。ステップS6では、会員がステップS4で表示された分類別の購入実績商品情報の中から選択した購入実績商品情報を判別し、選択された購入実績商品情報を注文商品情報として管理装置10に送信する。
【0011】また、ステップS7では、管理装置10から送信された会員が選択した特定の商品の関連商品表示をし、ステップS8に進む。ステップS8では、会員がステップS7で表示された関連の商品情報の中から、選択した商品情報を判別し、選択された商品情報を注文商品情報として管理装置10に送信する。また、ステップS9では、管理装置10から送信された日付順の購入実績商品情報を表示し、ステップS10に進む。ステップS10では、会員が、表示されている商品の中で特定の商品の関連商品表示をさせるか否かのいずれを選択したかを判別する。関連商品表示を選択した場合は、関連商品の購入実績商品情報の送信要求信号を管理装置10に送信した後、ステップS12に進む。関連商品表示を選択しなかった場合は、ステップS11に進む。ステップS11では、会員がステップS9で表示された日付順の購入実績商品情報の中から選択した購入実績商品情報を判別し、選択された購入実績商品情報を注文商品情報として管理装置10に送信する。また、ステップS12では、管理装置10から送信された特定の商品の関連商品表示をし、ステップS13に進む。ステップS13では、会員がステップS12で表示された関連の商品情報の中から選択した商品情報を判別し、選択された商品情報を注文商品情報として管理装置10に送信する。また、ステップS14においては、管理装置10から送信された商品情報を表示し、ステップS15に進む。ステップS15では、会員がステップS14で表示された商品情報(カタログ)12の中から選択した商品情報を判別し、選択された商品情報(カタログ)12を注文商品情報として管理装置10に送信する。
【0012】ステップS16では、会員がキーボードの操作等によって入力した商品情報コードを判別し、入力された商品情報コードを管理装置10に送信してステップS17に進む。ここで商品情報コードとは、例えばJANコードであり、商品固有のコードである。JANコードは、13桁かもしくは8桁の数字からなり、例えば商品のラベル等にバーコードと共に記載されている。商品情報コードは全桁入力してもよいが、全桁入力するのは面倒であるので、本実施の形態においては下4桁を入力するように構成されている。勿論、入力する桁数については、4桁に限定されるものではない。ステップS17では、購入実績商品情報の中に、会員が入力した商品情報コードが一致する商品があるか否かを判別する。一致する商品がない場合は、ステップS75に進む。これは、例えば、会員が入力した商品情報コードが一致する商品の購入実績がないため、商品情報(カタログ)の中から、商品情報コードが一致する商品を検索する場合である。会員が入力した商品情報コードが一致する商品がある場合は、ステップS18に進み、一致する商品の購入実績商品情報を表示する。ステップS19では、追加検索が必要か否かを判別する。追加検索をしない場合は、ステップS70に進む。追加検索をする場合は、ステップS71に進む。これは、例えばステップS18で表示された購入実績商品情報の中に、会員が注文する商品がなかった場合である。ステップS70では、会員がステップS18で表示された購入実績商品情報の中から、選択した購入実績商品情報を判別し、選択された購入実績商品情報を注文商品情報として管理装置10に送信する。
【0013】ステップS71では、ステップS18で表示された購入実績商品情報の中から追加検索する分類を選択し、選択された分類を追加検索分類として管理装置10に送信し、ステップS72に進む。ステップS72では、ステップS71で選択された分類の商品情報(カタログ)の中から、会員が入力した商品情報コードに一致する商品情報(カタログ)を表示する。本実施例では、ステップS18で表示されてステップS71で選択された購入実績商品情報は含まれる。したがって、少なくとも1つの商品情報(カタログ)は、表示される。なお、ステップS72では、ステップS71で選択された購入実績商品情報以外の商品情報(カタログ)を表示してもよい。この場合は、例えば、ステップS71の後に、ステップS71で選択された分類の商品情報(カタログ)の中に、商品情報コードが一致する、ステップS71で選択された購入実績商品情報以外の商品情報(カタログ)があるか否かを判断するステップを設け、なければステップS75に進み、あれば、ステップS72に進む。ステップS73では、追加検索が必要か否かを判別する。追加検索をしない場合は、ステップS74に進む。追加検索をする場合は、ステップS75に進む。これは、例えばステップS72で表示された分類別商品情報(カタログ)の中に、会員が注文したい商品がなかった場合である。ステップS74では、会員がステップS72で表示された商品情報の中から、選択した商品情報(カタログ)を判別し、選択された商品情報(カタログ)を注文商品情報として管理装置10に送信する。ステップS75では、全分類の商品情報(カタログ)の中において、会員が入力した商品情報コードが一致する商品があるか否か判別する。一致する商品がない場合は、ステップS2に進む。一致する商品がある場合は、ステップS76に進み、一致する商品の商品情報(カタログ)を表示する。ステップS77では、会員がステップS76で表示された商品情報の中から、選択した商品情報(カタログ)を判別し、選択された商品情報(カタログ)を注文商品情報として管理装置10に送信する。
【0014】なお、管理装置10に会員IDに対応させて暗証番号の情報を記憶させておき、ステップS1aで会員IDを送信する時、または、ステップS6、S8、S11、S13、S15、S70、S74、S77で選択注文商品を送信する時に、暗証番号も送信し、管理装置10で認証を行うようにしてもよい。
【0015】管理装置10は端末装置40から送信された注文商品情報を受信すると、注文された商品の配送等の手続きをし、当該会員の購入実績商品情報を更新処理する。なお、更新処理では、過去に購入した商品と同じ商品が注文された時には、購入した日付のみを書きかえてもよいし、別のデータとして順次蓄積してもよい。また、初めて購入した商品がある場合は、購入実績商品情報に追加する。
【0016】次に、管理装置10の動作の一例を、図4に示すフローチャートに基づいて説明する。ステップS20では、端末装置40または店舗サーバー20、30から送信された会員IDを受信したか否か判別する。受信していない場合は終了し、受信した場合はステップS21に進む。ステップS21では、当該会員IDの送信元が店舗サーバー20、30、すなわち清算端末装置21〜24であるか否か判別する。送信元が清算端末装置21〜24である場合は、ステップS27に進む。この場合は、会員IDと購入情報が店舗サーバー20、30を介して、管理装置10に送信されてくる。店舗で会員が商品を購入した場合は、この処理が行われ、ステップS27で購入実績商品情報が更新される。送信元が清算端末装置21〜24でない場合は、端末装置40からのアクセスであると判別しステップS21aに進む。
【0017】ステップS21aでは、端末装置40から、商品情報コードを受信したか否かを判別する。商品情報コードを受信した場合は、ステップS21bに進む。商品情報コードを受信していない場合は、ステップS22に進む。ステップS21bでは、購入実績商品情報13を読み出して、その中にステップS21aで受信した商品情報コードと一致する購入実績商品情報13があるか否かを判別する。一致する購入実績商品情報13がある場合は、ステップS29に進む。一致する購入実績商品情報13がない場合は、ステップS32aに進む。ステップS29ではステップS21aで受信した商品情報コードと一致する購入実績商品情報13を、端末装置40に送信し、ステップS30に進む。ステップS30では、端末装置40からの分類別追加検索要求信号があるか否か判別する。分類別追加検索要求信号を受信していない場合は、ステップS25に進む。分類別追加検索要求信号を受信した場合は、ステップS31に進み、商品情報(カタログ)12を読み出して、その中からステップS21aで受信した商品情報コードと一致し、なお且つ、ステップS30で受信した選択された分類に属する商品情報(カタログ)12を検索する。そして、端末装置40に送信し、ステップS32に進む。ステップS32では、端末装置40からの追加検索要求信号があるか否か判別する。追加検索要求信号を受信していない場合は、ステップS25に進む。追加検索要求信号を受信した場合は、ステップS32aに進み、商品情報(カタログ)12を読み出して、その中からステップS21aで受信した商品情報コードと一致する商品情報(カタログ)12を検索し、一致する商品情報(カタログ)がない場合は、ステップS21aに進む。一致する商品情報(カタログ)がある場合は、ステップS33に進み、端末装置40に送信し、ステップS25に進む。
【0018】また、ステップS22では、端末装置40からの購入実績商品情報13の送信要求信号を受信したか否か判別する。購入実績商品情報13の送信要求信号を受信した場合には、ステップS28に進み、購入実績商品情報13を読み出して端末装置40に送信し、ステップS25に進む。購入実績商品情報13の送信要求信号を受信しなかった場合には、ステップS23に進む。ステップS23では、端末装置40からの商品情報(カタログ)12の送信要求信号を受信したか否か判別する。商品情報(カタログ)12の送信要求信号を受信しなかった場合には、ステップS22に戻る。商品情報(カタログ)12の送信要求信号を受信した場合には、ステップS24に進む。ステップS24では、商品情報(カタログ)12を読み出して端末装置40に送信し、ステップS25に進む。ステップS25において、端末装置40から注文商品情報を受信したか否かを判別する。注文商品情報を受信しなかった場合は終了する。注文商品情報を受信した場合には、ステップS26に進む。ステップS26では、注文商品情報に係る商品の配送等の注文処理を行い、ステップS27に進む。ステップS27では、注文処理情報に基づいて購入実績商品情報13を更新する。
【0019】次に、図6〜18を用いて端末装置40における表示状態の一例を説明する。図6は、図2のフローチャート図におけるステップS1aに対応し、会員IDが入力された画面80である。81は入力された会員IDの表示、82は管理装置10に会員ID番号の送信を指示するタッチセンサーキー、83は現在実行している処理のキャンセルを指示するためのタッチセンサーキーである。以降、送信キー82、キャンセルキー83の説明は省略する。会員は、キーボード、もしくは会員IDカードに磁気等によって記憶されている会員IDを読み取る読取装置等を用いて会員IDを端末装置40に入力する。そして、送信キー82を操作すると、入力された会員IDが、管理装置10に送信される。管理装置10で会員IDが確認されると、画面80は、図2のフローチャート図におけるステップS2に対応する図7の表示となる。
【0020】図7の画面80において、84はこの処理における会員へのメッセージであり、操作の手順を示す。以降、メッセージ84の説明は省略する。85は商品情報(カタログ)12の選択を指示するタッチセンサーキー、86は購入実績商品情報13の選択を指示するタッチセンサーキーである。110は会員が商品情報コードを入力することを選択するタッチセンサーキーである。87は前画面に戻すタッチセンサーキーである。以降、前画面に戻すキー87の説明は省略する。ここで、会員が商品情報キー85を選択すると、端末装置40には、管理装置10から送信された商品情報(カタログ)12が表示される。会員は、商品情報(カタログ)12の中から注文する商品を選択する。また、会員が購入実績商品情報キー86を選択すると、画面80は、ステップS3に対応する図8の表示となる。
【0021】図8において、画面80は、「購入実績商品情報画面」であり、88は現在の画面の表示内容を示すコメントである。以降コメント88の説明は、省略する。89は日付順の購入実績商品情報の選択を指示するタッチセンサーキー、90は分類別の購入実績商品情報の選択を指示するタッチセンサーキーである。ここで、会員が日付順の購入実績商品情報キー89を選択すると、端末装置40には、図9に示すように、管理装置10から送信された、図2のフローチャート図におけるステップS9に対応する日付順の購入実績商品情報13が表示される。
【0022】図9において、91は、以前、当該会員が商品を注文もしくは購入した日付、92は商品の品番、93は商品名、94は商品の価格、95は注文した商品の数、96a〜cは今回注文する数を入力する欄である。97は今回注文する商品の価格の合計であり、図9においては「0円」となっているが、注文数入力欄96a〜cに注文数を入力すると合計金額が加算され表示される。会員は、例えば、10月20日に注文した“B社ビール”を注文する場合には、注文数入力欄96cに今回の注文数を入力する。例えば、注文数入力欄96cに“4”と入力すると、“B社ビール”は、商品の価格94より“195円”なので、合計金額表示97は“780円”となる。価格94や合計金額表示97は、消費税込みの価格でもよいし、消費税抜きの価格でもよい。98は、注文数入力欄96a〜cに注文数を入力し、合計金額表示97を確認して、注文する際に用いる注文キーである。注文キー98が操作されることによって端末装置40は今回の注文商品情報を管理装置10に送信する。99は、関連商品キーであり、説明は後述する。100は、この場合、更に以前の情報を表示させる改ページキーである。
【0023】また、図8において、会員が分類別の購入実績商品情報キー90を選択すると、端末装置40には、図10に示すように、管理装置10から送信された、図2のフローチャート図におけるステップS4に対応する、分類別の購入実績商品情報の分類選択画面が表示される。ここで、101は、会員が以前に購入したことがある商品の分類に対応するタッチセンサーキーである。会員は、商品分類キー101の中から今回注文したい商品分類のキーを選択する。本実施例では商品分類キー101は、以前に購入した商品の分類であるとしたが、以前に購入したことがない分類も表示可能である。会員が、商品分類キー101のうち、例えば、“ドリンク”を選択すると、画面80は図11の表示になる。ここでは、会員が以前購入した“ドリンク”の分類に属する商品の情報が表示される。会員は、この表示において注文したい商品が見つかった場合、その商品に対応する注文数入力欄96d〜fに注文数を入力し、合計金額表示97を確認して、注文キー98を操作する。端末装置40は今回の注文商品情報を管理装置10に送信する。
【0024】99は、関連商品キーであり図11において、例えば、“E社ビール”を選択し、関連商品キー99を押すと、図2のフローチャート図におけるステップS7、S12に対応する、図12の表示になる。102はこの画面が何の関連商品であるかを示す表示である。会員は、この表示において注文したい商品が見つかった場合、その商品に対応する注文数入力欄96g〜iに注文数を入力し、合計金額表示97を確認して、注文キー98を操作する。端末装置40は今回の注文商品情報を管理装置10に送信する。
【0025】また、図7において、会員が商品情報コード入力キー110を選択すると、端末装置50は、図13に示すように、ステップS16に対応する商品情報コードの下4桁を入力する画面になる。会員は商品情報コードの下4桁を入力し、送信キー82を操作する。購入実績商品情報の中における商品情報コードの下4桁が一致する商品が検索され、一致する商品がある場合は、ステップS18に対応する図14の表示になる。会員は、この表示において注文したい商品が見つかった場合、その商品に対応する注文数入力欄96j〜lに注文数を入力し、合計金額表示97を確認して、文キー98を操作する。端末装置40は今回の注文商品情報を管理装置10に送信する。また、図15は、ステップS71に対応する、ステップS19において追加検索が選択された場合の表示であり、図15に示す購入実績商品情報の中のどの商品分類の商品情報(カタログ)を追加検索するかを選択する表示である。本実施例においては、会員は、G社チョコレートが属する“菓子”の商品分類における購入実績のない商品も含めた商品情報(カタログ)の中から商品コード“下4桁1234”が一致する商品を検索することを選択した表示である。検索する商品分類を選択したら、検索キー112を操作し、管理装置10にその情報を送信する。図16は、ステップS72に対応する商品情報(カタログ)の検索結果である。 会員は、この表示において注文したい商品が見つかった場合、その商品に対応する注文数入力欄96m〜oに注文数を入力し、合計金額表示97を確認して、注文キー98を操作する。端末装置40は今回の注文商品情報を管理装置10に送信する。また、更に追加検索をする場合は、追加検索キー111を操作する。図17は、ステップS75に対応する商品情報(カタログ)の検索結果である。ここでは、ステップS72において会員が指定した商品分類だけではなく、商品情報(カタログ)全体の中から商品情報コード“下4桁1234” が一致する商品を検索した結果である。会員は、この表示において注文したい商品が見つかった場合、その商品に対応する注文数入力欄96p〜uに注文数を入力し、合計金額表示97を確認して、注文キー98を操作する。端末装置40は今回の注文商品情報を管理装置10に送信する。図18は、ステップS17において、会員の購入実績商品情報の中に商品情報コードが一致する商品がなかった場合、次に、ステップS75に進み、自動的に商品情報(カタログ)の中から検索する場合に、検索中に表示される画面の例である。ここで、商品情報コードが一致する商品が検索できれば、図17の検索結果を表示する画面になる。商品情報(カタログ)の中からも検索できなかった場合は、図19の表示になった後、図7の表示に戻る。
【0026】なお、端末装置40の動作は、図2及び図3に示したフローチャート図に限定されるものではない。また、管理装置10の動作は、図4に示したフローチャート図に限定されるものではない。また、本実施の形態では、購入実績商品情報を毎回更新しているが、適宜の時期毎に更新するようにしてもよい。また、本実施の形態では、購入実績商品情報あるいは、商品情報の中から注文する商品を選択可能に構成しているが、購入実績商品情報の中からのみ注文する商品を選択するように構成することもできる。また、本実施の形態では、購入実績商品情報は、日付順及び分類別の購入実績商品情報について説明したが、五十音順、メーカー別、金額順等の購入実績商品情報でもよい。また、本実施の形態における図2のステップS7、ステップS12での関連商品表示は、購入実績商品情報の範囲内でもよいし、商品情報(カタログ)の範囲内でもよい。また、端末装置40は会員の自宅、会社、店舗内等いずれに設置してもよい。持ち運び可能な、携帯端末でもよい。また、端末装置40の画面80の表示は図6〜18に示した表示に限定されるものではない。また、本実施の形態では、端末装置40の操作はタッチセンサーキー、キーボードからのキー入力方法、タッチペンによる入力方法等を用いることもできる。また、注文キー98は、各情報画面毎に操作してもよいし、各情報画面において注文数を入力した後一括して操作してもよい。また、店舗サーバーに管理装置の機能を設けてもよい。また、各種情報の記憶場所は限定されない。
【0027】
【発明の効果】以上に説明したように、請求項1及び2に記載の商品購入装置によれば、日用品や消耗品等の繰り返して購入する商品を注文する際に、各会員は自分の購入実績商品情報の中から注文する商品を検索することができるため、短時間で容易に注文する商品を選択することができる。また、請求項3に記載の商品購入装置によれば、商品情報(カタログ)の中から注文できるため、より多種類の商品の中から注文する商品を選択することができる。また、請求項4及び5に記載の発明によれば、各会員の購入実績情報が自動的に更新される。したがって、購入実績商品情報の更新処理が容易である。
【出願人】 【識別番号】598108582
【氏名又は名称】エスアイエス株式会社
【出願日】 平成12年12月15日(2000.12.15)
【代理人】 【識別番号】100064344
【弁理士】
【氏名又は名称】岡田 英彦 (外3名)
【公開番号】 特開2001−236442(P2001−236442A)
【公開日】 平成13年8月31日(2001.8.31)
【出願番号】 特願2000−382381(P2000−382381)