| 【発明の名称】 |
無人搬送車の情報認識システム |
| 【発明者】 |
【氏名】足立 龍司
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| 【要約】 |
【課題】本発明の課題は、工場内で部品を搬送する等の目的で使用される無人搬送車に多目的IDタグの担持する多量の情報を認識させ活用することにある。
【解決手段】走行経路に沿って配設されている多目的IDタグ1からの情報をアンテナ2で受信し、該情報をIDセンサ4で絶対番地情報とその他の情報とに分けて出力し、絶対番地情報はパラレル出力部5で無人搬送車10の走行制御装置7へパラレル信号として出力し、その他の情報はシリアル通信部6でシリアル信号として他の用途に活用される。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】無人搬送車の走行経路に沿って配設されているIDタグと、該IDタグの担持する情報を送受信するアンテナと、該アンテナで送受信された情報を無人搬送車の走行制御装置へ出力する情報処理装置とからなり、該IDタグには絶対番地情報とその他の情報とが担持されており、該情報処理装置にはアンテナから出力された情報を読み込むIDセンサと、該IDセンサからの出力を受取るパラレル出力部とシリアル通信部とが備えられており、該IDセンサは内部で絶対番地情報として必要な部分を取り出してパラレル出力部に出力すると共にその他の情報のすべてをシリアル通信部に出力し、走行制御装置は該パラレル出力信号を読取って自車の位置を把握して自車の走行を制御し、シリアル通信部へ出力された情報は別の用途に活用することを特徴とする無人搬送車の情報認識システム |
【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は工場内で部品等を所定個所に搬送するために使用される無人搬送車の絶対番地情報およびその他の情報を認識するシステムに関するものである。 【0002】 【従来の技術】現在、無人搬送車を走行経路の所定個所まで走行させるには、図3に示すように絶対番地情報を担持するIDタグ(11)を走行経路に沿って配設し、該IDタグ(11)の担持する絶対番地情報を無人搬送車の番地センサ−(12)の受信装置(13)で磁気、光学、電磁波等の非接触手段によって検知し、該情報はパラレル出力部(14)からビット情報として出力して無人搬送車の走行制御装置(15)に伝え、該無人搬送車はこれによって自車の位置を把握して予かじめ設定された走行および動きをするようなシステムが採用されている。 【0003】 【課題がを解決しようとする課題】上記現行システムではIDタグは絶対番地情報のみ担持しており、IDタグに多目的情報を担持させ、絶対番地情報とその他の情報とを分離して出力して使用することが出来ない。 【0004】 【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の課題を解決するための手段として、無人搬送車(10)の走行経路に沿って配設されているIDタグ(1) と、該IDタグ(1) の担持する情報を送受信するアンテナ(2) と、該アンテナ(2) で送受信された情報を無人搬送車(10)の走行制御装置(7) へ出力する情報処理装置とからなり、該IDタグ(1) には絶対番地情報とその他の情報とが担持されており、該情報処理装置にはアンテナ(2) から出力された情報を読み込むIDセンサ(4) と、該IDセンサ(4) からの出力を受取るパラレル出力部(5) とシリアル通信部(6) とが備えられており、該IDセンサ(1) は内部で絶対番地情報として必要な部分を取り出してパラレル出力部(5) に出力すると共にその他の情報のすべてをシリアル通信部(6) に出力し、走行制御装置(7) は該パラレル出力信号を読取って自車の位置を把握して自車の走行を制御し、シリアル通信部(6) へ出力された情報は別の用途に活用する無人搬送車(10)の情報認識システムを提供するものである。 【0005】 【発明の実施の形態】本発明を図1および図2に示す−実施例によって説明すれば、無人搬送車(10)の走行経路に沿って所定個所には例えば絶対番地情報を含む64〜128ビットの情報を担持する多目的なIDタグ(1) が配設されており、該IDタグ(1) の担持する情報は無人搬送車(10)の床下に地面に対向して取付けられているアンテナ(2) に受信される。 【0006】上記情報はアンテナ(2) から情報処理装置(3) の送受信装置であるIDセンサ(4) に送られ、該IDセンサ(4) は該情報を読み込んで8ビットまたは12ビットの絶対番地情報を分離してパラレル出力部(5) に出力し、その他の情報のすべてをシリアル通信部(6) に出力する。無人搬送車(10)の走行制御装置(7) は上記パラレル出力部(5) に出力された絶対番地情報を活用して自車の位置を把握して予かじめ設定された走行および動きをするように自車走行を制御し、シリアル通信部(6) に出力されたその他の情報は、例えば部品情報や通過記録情報、走行制御用等の別の用途に活用する。 【0007】 【発明の効果】本発明では多量の情報を持つIDタグを走行経路に沿って配置し、該IDタグの担持する絶対番地情報とそれ以外の情報とを分離して活用するので、IDタグの担持する多量の情報を多目的に使用することが出来る。
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| 【出願人】 |
【識別番号】390009896 【氏名又は名称】愛知機械工業株式会社
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| 【出願日】 |
平成12年3月17日(2000.3.17) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100075476 【弁理士】 【氏名又は名称】宇佐見 忠男
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| 【公開番号】 |
特開2001−265435(P2001−265435A) |
| 【公開日】 |
平成13年9月28日(2001.9.28) |
| 【出願番号】 |
特願2000−76952(P2000−76952) |
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