| 【発明の名称】 |
カートリッジおよび画像形成装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】君塚 純一
【氏名】藤井 健一
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| 【要約】 |
【課題】カートリッジに搭載されたメモリユニットを静電気放電から保護する。
【解決手段】カートリッジ3の廃トナー容器3mを形成するケース80の内側にメモリユニット21を貼り付けると共に、その外側を防護壁81で覆う。これにより、ユーザがカートリッジ3を手でつかんでもメモリユニット21に接触することがなく、静電気放電から守ることができる。更に、トナーに起因する不具合の発生を防止できる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 画像形成装置本体に着脱可能なカートリッジにおいて、前記画像形成装置本体側と非接触状態で通信可能なメモリユニットを有し、該メモリユニットは外部に対して非露出状態にて取り付けられることを特徴とするカートリッジ。 【請求項2】 前記メモリユニットは前記カートリッジの枠体内部に取り付けられることを特徴とする請求項1のカートリッジ。 【請求項3】 トナーを収容するためのトナー容器を有し、前記メモリユニットは、前記トナー容器の内部に取り付けられ、かつ、隔離部材によりトナーから隔離されることを特徴とする請求項1のカートリッジ。 【請求項4】 前記メモリユニットは、前記カートリッジの枠体外部に設けられた凹部内に収容され、さらに充填剤によって覆われてなることを特徴とする請求項1のカートリッジ。 【請求項5】 前記メモリユニットは、不揮発性メモリ本体と、通信手段とを有することを特徴とする請求項1から4のいずれかのカートリッジ。 【請求項6】 前記カートリッジの枠体は、非磁性、かつ非導電性の材料で構成されることを特徴とする請求項2から5のいずれかのカートリッジ。 【請求項7】 前記充填剤は、非磁性、かつ非導電性の材料で構成されることを特徴とする請求項4から6のいずれかのカートリッジ。 【請求項8】 カートリッジが着脱可能な画像形成装置において、前記カートリッジには、画像形成装置本体に設けられた通信ユニットと非接触状態で通信可能なメモリユニットが設けられ、前記メモリユニットは外部に対して非露出状態で取り付けられることを特徴とする画像形成装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタや複写機、ファクシミリ等の画像形成装置および該画像形成装置本体に着脱可能なカートリッジに関する。 【0002】 【従来の技術】近年、複写機やプリンタ等の画質向上や交換ユニットの寿命の正確な管理等を目的として交換ユニットに記憶手段としての半導体メモリを取付けた技術が種々提案されている。例えば特開平8−160680号公報には半導体メモリを電子写真式プリンタに着脱自在なプロセスカートリッジに取付けることが記載されている。 【0003】上記公報にて開示されたプロセスカートリッジは、感光体ドラム、帯電器、現像器、およびクリーナを一体化して、電子写真方式の画像形成装置に容易に着脱可能としたものである。また、上記プロセスカートリッジの記憶手段は、半導体の不揮発性メモリである。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】ところで、上記プリンタでは、不揮発性メモリと画像形成装置本体との接続はコネクタによって行われていた。 【0005】しかしながら、メモリへの信号は微弱であり、そのためコネクタのわずかな接触不良でも誤動作の原因になることがわかった。 【0006】そこで、画像形成装置本体とプロセスカートリッジ側のメモリを電磁的結合手段により接続する構成として、機械的には非接触で、その電磁的結合手段を介して双方向の通信を行うことにより、コネクタの接触不良を回避することが提案された。 【0007】このように、電磁的結合手段を介して双方向通信を行う場合、画像形成装置本体側に通信ユニットを設け、プロセスカートリッジ側にワイヤレス通信手段を含むメモリユニットを設けている。 【0008】しかし、このメモリユニットが静電気放電にさらされると、これらを構成する半導体などの素子が破壊されることがあった。 【0009】また、上述の従来例では、現像剤であるトナーが磁性を帯びている場合、このトナーがメモリユニットのアンテナ(通信手段)に近づくと、アンテナの共振点がずれて通信ができなくなる問題があった。また、導電性トナーが使われることもあり、この場合も同様の問題がある。更に、トナーの化学成分がメモリや通信用ICのパッケージを溶かすこともある。 【0010】なお、上記説明においては、カートリッジとしてプロセスカートリッジの場合について説明したが、現像剤を収容する現像容器と、現像剤を感光体ドラムに担持搬送する現像手段としての現像ローラとを一体的に有し、画像形成装置本体に対して着脱可能に装着される現像カートリッジについても、上記と同様の問題がある。ここで、カートリッジは、プロセスカートリッジおよび現像カートリッジを含むものとする。 【0011】従って、本発明の主な目的は、メモリユニットを静電気放電から防ぐことのできるカートリッジおよび画像形成装置を提供することである。 【0012】本発明の他の目的は、現像剤に起因するメモリユニットの通信手段における共振点のずれを防止し、かつ、現像剤の化学成分による腐蝕からメモリユニットを保護することのできるカートリッジおよび画像形成装置を提供することである。 【0013】 【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係るカートリッジおよび画像形成装置にて達成される。要約すれば、本発明は、画像形成装置本体に着脱可能なカートリッジにおいて、前記画像形成装置本体と非接触状態で通信可能なメモリユニットを有し、該メモリユニットは外部に対して非露出状態にて取り付けられることを特徴とするカートリッジである。 【0014】本発明による一実施態様によれば、前記メモリユニットは前記カートリッジの枠体内部に取り付けられることが好ましい。また、トナーを収容するためのトナー容器を有し、前記メモリユニットは、前記トナー容器の内部に取り付けられ、かつ、隔離部材により廃トナーから隔離されることが好ましい。 【0015】本発明による他の実施態様によれば、前記メモリユニットは、前記カートリッジの枠体外部に設けられた凹部の内部に収容され、さらに充填剤によって覆われてなる。前記カートリッジの枠体および充填剤は、非磁性、かつ非導電性の材料で構成される。 【0016】また、本発明による他の実施態様によれば、前記メモリユニットは、不揮発性メモリ本体と、通信手段とを有する。 【0017】本発明による他の態様によれば、カートリッジが着脱可能な画像形成装置において、前記カートリッジには、画像形成装置本体に設けられた通信ユニットと非接触状態で通信可能なメモリユニットが設けられ、前記メモリユニットは外部に対して非露出状態で取り付けられることを特徴とする画像形成装置が提供される。 【0018】 【発明の実施の形態】以下、本発明に係るカートリッジおよび画像形成装置を図面に則して更に詳しく説明する。 【0019】実施例1本発明の第1実施例について図1〜図3により説明する。まず、図1により本実施例の画像形成装置について説明する。 【0020】図1において、画像形成装置1には、プロセスカートリッジ3が着脱可能に装着されている。着脱可能なユニットであるプロセスカートリッジ3は、像担持体である感光ドラム3a、感光ドラム3aの表面を一様に帯電する帯電手段である帯電ローラ3b、感光ドラム3a上に形成された静電潜像をトナー像として可視像化するための現像手段である現像ローラ3c、トナーを貯えるためのトナー容器3e、および感光ドラム3a上の余剰トナーを回収するクリーニング手段としてのクリーナ3dから一体的に構成されている。 【0021】図2により更にプロセスカートリッジ3について説明する。 【0022】トナー容器3e内には、トナーを攪拌し、現像ローラ3cなどを収容する現像室3fに送るための攪拌棒3gが設けられ、また、現像室3f内には、上記現像ローラ3cおよび現像ローラ3c上のトナー層厚を規制するドクターブレード3hが配置されている。現像ローラ3cはマグネットが内包し、感光ドラム3aに対して微小な隙間を保持しながら当接される。 【0023】トナー容器3eと現像室3fとを区画するプラスチックの壁部3h下端には、ピアノ線のような強度のある鋼線で作られたトナー検出アンテナ3jが現像ローラ3cと平行に取り付けられており、現像ローラ3cに印加される現像バイアスAC電圧がトナーを介してアンテナ3jに誘導する電圧を検知することで現像室3f内のトナー量を検知する。 【0024】クリーナ3dは、転写後に感光ドラム3c上に残留したトナーを除去するブレード3kを有し、ブレード3kに除去したトナーを廃トナー容器3m内に貯蔵する。 【0025】プロセスカートリッジ3の装着方向先端における枠体80の内側、つまり、廃トナー容器3mの内側には半導体の記憶手段であるメモリユニット21が取り付けられている。装置本体のメモリユニット21と対向する位置には取付部材8aが支持されており、この取付部材8aに本体側の通信ユニット22が取り付けられる。 【0026】プロセスカートリッジ3の側方には、画像書き込み手段であるレーザスキャナユニット14が設けられ、入力された画像信号に基づいて変調されたレーザ光9により感光ドラム3aを走査露光する。 【0027】感光ドラム3aの下面に対向して、給紙カセット2から給紙ローラ12によりピックアップされ、さらにレジストローラ24により転写タイミングがとられた記録紙Pに、現像された画像を転写するための転写手段である転写ローラ4が配置されている。 【0028】記録材Pの搬送方向において、転写ローラ4の下流には、記録材Pに転写されたトナー像を熱加圧定着させるための定着器5が設けられている。定着器5の下流には、記録材Pを機外に排紙するための用紙搬送ローラ6、および排紙ローラ7が配設されている。 【0029】以下、上記構成の画像形成装置における画像形成プロセスについて説明する。 【0030】感光ドラム3aの表面を帯電ローラ3bにより帯電させ、レーザスキャナユニット14により走査して感光ドラム3aの表面に潜像を形成する。この潜像を現像ローラ3cで現像してトナー像を形成する。 【0031】一方、給紙カセット2内の記録材Pは給紙ローラ12によりピックアップされ、レジストローラ対24に給紙され、タイミングをとられて転写位置に送られる。 【0032】この転写位置で感光ドラム3a上のトナー像は転写ローラ4の作用により記録材Pに転写される。トナー像が転写された記録材Pは定着器5に搬送され、熱加圧されることにより定着される。その後、記録材Pは排紙ローラ7により画像形成装置本体1の外に排出され、トレイ8に積載される。 【0033】図3は、本実施例の画像形成装置における制御系を示すブロック図である。 【0034】図3において、画像形成制御回路23はメインモータ25、スキャナモータ15、給紙クラッチ16、レジストクラッチ17、高圧ユニット18、定着器ヒータ駆動回路19などを制御し、画像形成装置1が画像形成するための制御を行っている。 【0035】そのため画像形成制御回路23は、ワンチップのマイクロコンピュータで構成されるCPU13やドライブ回路26を搭載し、ドライブ回路26は、感光ドラム3aや給紙ローラ12、レジストローラ24、その他のローラや定着器5などを駆動するメインモータ25、レーザスキャナユニット14に含まれるスキャナモータ15、給紙ローラ12を制御する給紙クラッチ16、レジストローラ25の駆動を制御するレジストクラッチ17、帯電ローラ3bや現像ローラ3c、転写ローラ4に高電圧を供給する高圧ユニット(HVT)18、定着器5の中のヒータを駆動する定着器ヒータ駆動回路19を備えている。 【0036】高圧ユニット18は感光ドラム3aの帯電用、現像用、転写用の3種の高圧電源がある。 【0037】帯電用の高圧電源は高圧交流(HVAC)27と高圧直流(HVDC)28の出力を重畳させたもので、その出力端子29から帯電ローラ3bに出力する。転写用は高圧直流プラス(HVTR+)30と高圧直流マイナス(HVTR−)31の切替出力になっており、この出力は端子32から転写ローラ4へ出力される。現像用は高圧交流(DBAC)33と高圧直流(DBDC)34の重畳になっており、端子35から現像ローラ3cへ出力される。 【0038】プロセスカートリッジ3に取り付けられたメモリユニット21は、感光ドラム3aの使用時間などを記憶させ、感光ドラム3aの寿命判定などに用いられる。 【0039】通信ユニット22はメモリユニット21と非接触にて通信を行うための、ICにコイル等を取り付けたものである。 【0040】本体側通信ユニット22について、更に詳細に説明する。 【0041】通信ユニット22は、通信を行うための変調、復調回路を含むIC40を具備し、IC40は、CPU13とのシリアル信号インターフェース部41を含み、該インターフェース部41は、チップセレクト信号の入力端子であるCS端子、シリアルクロックの入力端子であるSK端子、シリアル信号出力端子であるDO端子、およびシリアル信号の入力のための端子であるDI端子を備えている。 【0042】シリアル信号はメモリのアドレス指定、リード・ライトの指定、およびメモリに記憶するデータおよびメモリから読み出したデータを時系列で同じ信号ラインにのせる。 【0043】更に、エンコーダ42、プロトコルコントローラ43、デコーダ44、送信用の変調器45、および受信用の復調器46を備えている。 【0044】CPU13からのシリアル信号はプロトコルコントローラ43で通信に適したプロトコルに変換されてエンコーダ42にロードされ、送信変調器45から高周波信号として出力される。受信されたデータは復調器46で高周波からベースバンドの信号に復調され、デコーダ44でCPU13に適合するシリアル信号にデコードされ、インターフェース部41からCPU13へ送られる。 【0045】通信ユニット22は、高周波信号を電磁波として送受するための、アンテナであるコイル47とコンデンサ48からなるタンク回路を備えている。 【0046】通信ユニット22は、図4に示されるように、扁平なモールドケース22a中に密閉された構成とされている。 【0047】つぎに、再度図3により、メモリユニット21の回路について説明する。 【0048】メモリユニット21はまず高周波信号を送受するため第1アンテナであるコイル49とコンデンサ50で構成されるタンク回路を備えている。 【0049】このタンク回路には整流回路51、送信変調回路52、復調器53が接続される。整流回路51の出力は電源回路60に接続され、記憶手段である不揮発性メモリ58に電源を供給する。さらに、デコーダ54、プロトコルコントローラ55、エンコーダ56、メモリインターフェース回路57、およびEEPROMや強誘電体メモリなどの不揮発性メモリ58で構成される。 【0050】復調器53で高周波からベースバンド信号に復調されると、デコーダ54でプロトコルコントローラ55の制御にしたがってメモリ58に送るのに適した信号に変換される。 【0051】そしてメモリインターフェース回路57でアドレスとデータに分けられて、かつリードライトのコマンドにしたがってメモリ58と読み出し書き込み動作が実行される。 【0052】メモリ58から読み出されたデータはメモリインターフェース57からエンコーダ56に送られて通信に適したプロトコルに変換され、送信変調器52からタンク回路に送られる。 【0053】このメモリユニット21は、図4に示すように、変調復調器とメモリを一体化したIC59、コイル49、およびコンデンサ50を扁平なモールドケース21aに密閉した構成とされている。 【0054】次に、本発明の特徴部分であるメモリユニット21の取付構造について再度図2により説明する。 【0055】本実施例のメモリユニット21は、廃トナー容器3mを形成する枠体としてのケース80の内側に貼り付けられる。ケース80はプロセスカートリッジ3の外壁の一部であり、絶縁性プラスチックで構成されている。つまり、非磁性かつ非導電性の材料で構成される。メモリユニット21を外部に対して非接触状態で取り付けることにより、メモリユニット21を静電気放電から保護することができる。 【0056】更に説明すると、モリユニット21はそれ自体一応モールドで囲われているが、その厚みが薄かったり、隙間があると帯電した人体から放電する静電気放電電流によりIC59が破壊される。また、カートリッジ3はユーザがかならず手で持つものであり、メモリユニット21がカートリッジ3のケースの外側にあると静電気放電から保護することが難しい。静電気放電から保護するためには、メモリユニット21のモールドの厚みを十分に確保する必要があり、その場合、メモリユニット21が大型になりコストが高くなってしまう。 【0057】しかしながら、本実施例のように、メモリユニット21をケース80の内側に装着することにより、メモリユニット21はケース80によって静電気放電から守られるので、メモリユニット21としてはモールドがほとんど不要となり、薄いプリント基板上にコイルパターンを設けIC59やコンデンサ50を載せたものをケース80の壁面に貼り付けるだけでもよい。 【0058】また、本実施例では、メモリユニット21の周囲に斜面を有する隔離部材としての防護壁81を設け、廃トナーがメモリユニット21に近づくのを防ぐ構成とした。つまり、メモリユニット21を廃トナーから隔離する構成とした。 【0059】これは、トナーが磁性を有しており、そのため廃トナー容器2mに廃トナーが充満してくると廃トナーの磁性によりアンテナコイル49のインダクタンスが変化し、コンデンサ50との共振周波数が変化して本体側通信ユニット22からの電磁波を受信する効率が非常に低下してしまうのを防ぐためである。 【0060】また、トナーはプラスチックの種類によっては溶かす場合があり、あるいは、メモリユニット21をプリント基板上に作ったときは電極が腐蝕される場合もあるが、本実施例の防護壁81により、トナーがメモリユニット21に接近することがないので、上記のような問題の発生を未然に防止することができる。 【0061】上記のように、防護壁81が斜面を形成しているのは、トナーがそのエッジ部に滞留するのを防ぎ、トナーの流動性を良くするためのものである。 【0062】なお、カートリッジ3のケース80の内側で廃トナーが近づかない場所にメモリユニット21を配置できればこの防護壁81を不要することもできる。 【0063】実施例2つぎに、本発明の第2実施例について図5により説明する。図5は、廃トナー容器3mのケース80の断面の一部を示すしている。 【0064】第1実施例のように、カートリッジ5の内側にメモリユニット21を収めることは静電気放電からの保護に有効であるが、組立て時に廃トナー容器3mのケース80の内側にあらかじめメモリユニット21を取り付けるのは作業性が良くない。そこで、本実施例では、メモリユニット21の取り付け作業性の改善を図ったものである。 【0065】本実施例では、図5に示すように、ケース80の外側における本体側通信ユニット22との対向部に図中下方に開口部を有する凹部すなわち窪み80aを設け、その窪み80aの中にメモリユニット21を収める構成とした。この場合、窪み80aを形成する外側壁82は静電気放電からメモリユニット21を守るために機能し、内側壁83は廃トナーがメモリユニット21に近づくことを防止するために機能する。 【0066】更に、外側壁82の沿面距離が不足して静電気がメモリユニット21に到達する場合は、メモリユニット21を覆うように充填剤84を窪み80aにつめることにより、静電気放電からメモリユニット21を保護することができる。なお、充填剤84は非磁性、かつ非導電性の材料で構成されている。 【0067】なお、本実施例では、窪み80aの形状を図中下方に開口部を有する構成としたが、これに限定されることはなく、メモリユニット21を静電気放電から保護でき、かつ取り付け作業性が改善される構成であればよい。 【0068】例えば、図6に示すように、窪み80bを図中左方向に全体的に開放された形状とし、その底部にメモリユニット21を取り付け、さらにメモリユニット21を充填剤84により全体的に覆うような構成としてもよく、取り付け作業性は明らかに改善される。 【0069】上記実施例では、本発明を、メモリユニット21を廃トナー容器3mの内部あるいは外部に取り付ける構成について説明したが、これに限定されるものではなく、メモリユニット21をトナー容器3eの内部あるいは外部に取り付ける構成に適用してもよい。つまり、カートリッジ3の枠体内部あるいは外部にとりつける構成に適用することができる。 【0070】 【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明のカートリッジおよび画像形成装置によれば、カートリッジが画像形成装置本体側と非接触状態で通信可能なメモリユニットを有し、該メモリユニットを外部に対して非露出状態にて取り付けることにより、メモリユニットを静電気放電から防ぐことができ、また、メモリユニットの通信手段の共振点のずれを防止し、かつ、現像剤の化学成分による腐蝕からメモリユニットを保護することができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000001007 【氏名又は名称】キヤノン株式会社
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| 【出願日】 |
平成12年4月19日(2000.4.19) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100075638 【弁理士】 【氏名又は名称】倉橋 暎
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| 【公開番号】 |
特開2001−305935(P2001−305935A) |
| 【公開日】 |
平成13年11月2日(2001.11.2) |
| 【出願番号】 |
特願2000−117851(P2000−117851) |
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