| 【発明の名称】 |
波紋等の液体現象投影装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】吉武 逸誠
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| 【要約】 |
【課題】従来装置における波紋等の液体現象の生起手段は、モーター等の駆動機構が必要で、波紋等を広告宣伝用の装飾照明やホテルのロビーや寝室等に投影したときに、騒音が生じやすく、また、動作が単調で変化に乏しい等の課題があった。
【解決手段】投影光学系の光路内に造波部材22を有する液体収容ケース15を配置すると共に、造波部材22に永久磁石25を設け、この永久磁石25に対して同じ極性となる電磁石20をON・OFFして永久磁石25を吸着又は排斥して造波部材22を駆動することからなる波紋等の液体現象投影装置。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 投影光学系の光路内に投影光が透過可能で且つ波紋が生じるように液体を収容した液体収容ケースを配置すると共に、液体収容ケース内に投影光の透過する造波部材を収容し、造波部材に永久磁石を設け、この永久磁石に対して同じ極性となる電磁石を配置し、電磁石をON・OFFして永久磁石を吸着又は排斥して造波部材を駆動することからなる波紋等の液体現象投影装置。 【請求項2】 請求項1に記載の波紋等の液体現象投影装置において、造波部材に複数個の永久磁石を設けると共に、これに対応して複数の電磁石を配置し、これら電磁石をON・OFFして造波部材を駆動することからなる波紋等の液体現象投影装置。 【請求項3】 請求項1又は2に記載の波紋等の液体現象投影装置において、電磁石を自動的にON・OFF制御することからなる波紋等の液体現象投影装置。 【請求項4】 請求項3に記載の波紋等の液体現象投影装置において、電磁石のON・OFFの周期を制御することからなる波紋等の液体現象投影装置。 【請求項5】 請求項3又は4に記載の波紋等の液体現象投影装置において、複数の電磁石のON・OFFの組み合わせを制御することからなる波紋等の液体現象投影装置。 【請求項6】 請求項5に記載の波紋等の液体現象投影装置において、ON・OFFの組み合わせをROMを用いて制御することからなる波紋等の液体現象投影装置。 【請求項7】 請求項1乃至6のいずれかに記載の波紋等の液体現象投影装置において、造波部材が透明な板状体からなる波紋等の液体現象投影装置。 【請求項8】 請求項7に記載の波紋等の液体現象投影装置において、造波部材が柔軟な板状体からなる波紋等の液体現象投影装置。 【請求項9】 請求項7又は8に記載の波紋等の液体現象投影装置において、造波部材が透孔を有する板状体からなる波紋等の液体現象投影装置。 【請求項10】 請求項7、8又は9に記載の波紋等の液体現象投影装置において、造波部材が凹部又は凸部を有する板状体からなる波紋等の液体現象投影装置。 【請求項11】 請求項1乃至10のいずれかに記載の波紋等の液体現象投影装置において、液体収容ケース内に気体と液体と造波部材を収容し密封してなる波紋等の液体現象投影装置。 【請求項12】 請求項1乃至11のいずれかに記載の波紋等の液体現象投影装置において、液体収容ケースの内壁に曇り防止手段を施してなる波紋等の液体現象投影装置。 【請求項13】 請求項1乃至12のいずれかに記載の波紋等の液体現象投影装置において、投影光学系の光路内に液体収容ケースを着脱自在に設けてなる波紋等の液体現象投影装置。 【請求項14】 請求項1乃至13に記載の波紋等の液体現象投影装置において、投影光学系の光路内にフィルターを設けてなる波紋等の液体現象投影装置。 【請求項15】 請求項1乃至14に記載の波紋等の液体現象投影装置において、投影レンズを設けてなる波紋等の液体現象投影装置。 【請求項16】 請求項15に記載の波紋等の液体現象投影装置において、光源又は投影レンズを焦点調整可能に設けてなる波紋等の液体現象投影装置。 【請求項17】 請求項1乃至16に記載の波紋等の液体現象投影装置において、投影光学系内に投影方向を変える鏡部材を設けてなる波紋等の液体現象投影装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、波紋等の液体現象投影装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来の技術としては、特開平5-225804号、特開平6-111602号に記載のように、投影光学系の光路内に投影光が透過可能で且つ波紋が生じるように液体を収容した液体収容ケースを配置し、液体を直接又はケースを介して揺すって波紋等の液体現象を生起するものが知られている。上記従来技術における波紋等の液体現象の生起手段としては、液体を団扇のような板体で揺する団扇手段、プロペラによる送風で波立たせる手段や撹拌手段、ポンプによる液体の循環手段、カム、ソレノイド、バイブレータにより液体収容ケースを揺動する揺動手段等が知られている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】これら従来装置における波紋等の液体現象の生起手段は、モーター等の駆動機構が必要で、波紋等を広告宣伝用の装飾照明やホテルのロビーや寝室等に投影したときに、騒音が生じやすく、また、動作が単調で変化に乏しい等の課題があった。 【0004】 【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、投影光学系の光路内に投影光が透過可能で且つ波紋が生じるように液体を収容した液体収容ケースを配置すると共に、液体収容ケース内に投影光の透過する造波部材を収容し、造波部材に永久磁石を設け、この永久磁石に対して同じ極性となる電磁石を配置し、電磁石をON・OFFして永久磁石を引き寄せ又は排斥して造波部材を駆動することからなる波紋等の液体現象投影装置を提供するものである。 【0005】上記本発明に係る波紋等の液体現象投影装置によれば、造波部材に設けた永久磁石に対する電磁石に供電してONすると、電磁石の極性が永久磁石と同じになることにより、永久磁石を排斥して造波部材を電磁石から遠ざけるように駆動し、電磁石の供電を停止してOFFすると、電磁石は単なる鉄心となりこれに対する永久磁石の吸引力を受けた造波部材が引き寄せられて造波部材を引き寄せる方向に駆動することとなり、電磁石のON・OFFを適宜に繰り返すことにより、造波部材を任意に造波駆動して所望の波紋等を生起させることができる。 【0006】また、本発明は、請求項1に記載の波紋等の液体現象投影装置において、造波部材に複数個の永久磁石を設けると共に、これに対応して複数の電磁石を配置し、これら電磁石をON・OFFして造波部材を駆動することからなる波紋等の液体現象投影装置を提供するものである。本発明によれば、複数個の永久磁石と電磁石を用いて、造波部材をより複雑に駆動することができる。 【0007】また、本発明は、請求項1又は2に記載の波紋等の液体現象投影装置において、電磁石を自動的にON・OFF制御することからなる波紋等の液体現象投影装置を提供するものである。本発明によれば、電磁石を自動制御によりON・OFFすることにより、波紋等の液体現象を容易にパターン化して再現することができる。また、本発明は、請求項3に記載の波紋等の液体現象投影装置において、電磁石のON・OFFの周期を制御することからなる波紋等の液体現象投影装置を提供するものである。本発明によれば、電磁石のON・OFFの周期を早くしたり遅くしたり、適宜に制御することにより、造波部材の駆動を緩急を付けて行うことができる。 【0008】また、本発明は、請求項3又は4に記載の波紋等の液体現象投影装置において、複数の電磁石のON・OFFの組み合わせを制御することからなる波紋等の液体現象投影装置を提供するものである。本発明によれば、複数の電磁石のON・OFFの組み合わせを可変に制御することにより、造波部材の駆動を複雑に変化させることができる。また、本発明は、請求項5に記載の波紋等の液体現象投影装置において、電磁石のON・OFFの組み合わせをROMを用いて制御することからなる波紋等の液体現象投影装置を提供するものである。本発明によれば、予め電磁石のON・OFFの組み合わせをプログラムした読み出し専用メモリであるROMや、予め必要とする電磁石のON・OFFの組み合わせ内容を書き込むことができるPROMによって制御することにより、複雑なパターンの組み合わせによる波紋等の液体現象を生起させることができる。 【0009】また、本発明は、請求項1乃至6のいずれかに記載の波紋等の液体現象投影装置において、造波部材が透明な板状体からなる波紋等の液体現象投影装置を提供するものである。本発明によれば、造波部材が透明な板状体からなることにより、波紋等の投影の邪魔にならない効果がある。また、本発明は、請求項7に記載の波紋等の液体現象投影装置において、造波部材が柔軟な板状体からなる波紋等の液体現象投影装置を提供するものである。本発明によれば、造波部材が柔軟な板状体からなることにより、造波部材の反りや弾性変形等を利用して躍動的な波紋等の液体現象を生起することができる。 【0010】また、本発明は、請求項7又は8に記載の波紋等の液体現象投影装置において、造波部材が透孔を有する板状体からなる波紋等の液体現象投影装置を提供するものである。本発明によれが、造波部材に透孔を設けることにより、透孔から液体が抜けることにより、より複雑な波紋等を生起することができる。また、本発明は、請求項7、8又は9に記載の波紋等の液体現象投影装置において、造波部材が凹部又は凸部を有する板状体からなる波紋等の液体現象投影装置を提供するものである。本発明によれば、造波部材の凹部又は凸部により、より複雑な波紋等を生起することができる。 【0011】また、本発明は、請求項1乃至10のいずれかに記載の波紋等の液体現象投影装置において、液体収容ケース内に気体と液体と造波部材を収容し密封してなる波紋等の液体現象投影装置を提供するものである。本発明によれば、液体収容ケース内に気体と液体と造波部材を収容し密封してあるから、取り扱いが容易であると共に、液体収容ケースを容易に着脱したり交換して使用することができる。また、本発明は、請求項1乃至11のいずれかに記載の波紋等の液体現象投影装置において、液体収容ケースの内壁に曇り防止手段を施してなる波紋等の液体現象投影装置を提供するものである。本発明によれば、液体収容ケースの内壁に曇り防止手段を施してあることから、鮮明に波紋等を投影することができる。 【0012】また、本発明は、請求項1乃至12のいずれかに記載の波紋等の液体現象投影装置において、投影光学系の光路内に液体収容ケースを着脱自在に設けてなる波紋等の液体現象投影装置を提供するものである。本発明によれば、液体収容ケースを着脱自在に交換して使用でき、種々のパターンの波紋等の液体現象を生起することができる。また、本発明は、請求項1乃至13に記載の波紋等の液体現象投影装置において、投影光学系の光路内にフィルターを設けてなる波紋等の液体現象投影装置を提供するものである。本発明によれば、フィルターにより、投影像に、背景、明暗、着色、ぼかし、輪郭変化、又は絞り等の変化を与えることができる。 【0013】また、本発明は、請求項1乃至14に記載の波紋等の液体現象投影装置において、投影レンズを設けてなる波紋等の液体現象投影装置を提供するものである。本発明によれば、投影レンズにより波紋等を鮮明に投影することができる。また、本発明は、請求項15に記載の波紋等の液体現象投影装置において、光源又は投影レンズを焦点調整可能に設けてなる波紋等の液体現象投影装置を提供するものである。本発明によれば、光源又は投影レンズを焦点調整することにより、波紋等を鮮明に投影することができる。また、本発明は、請求項1乃至16に記載の波紋等の液体現象投影装置において、投影光学系内に投影方向を変える鏡部材を設けてなる波紋等の液体現象投影装置を提供するものである。本発明によれば、鏡部材により波紋等を投影方向を変えて投影することができる。 【0014】 【発明の実施の形態】以下図示する実施例により、本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1において、1は装置本体で、透孔光軸をほぼ垂直に上向き又は下向きに設置して使用するように構成してある。図示の実施例では上方に投光するように設けてある。光源2は垂直方向に上下動自在に案内された光源台座3にソケット4を介して取り付けてある。6は光源2の投光をほぼ平行光として上方に投光する反射鏡である。光源台座3には水平方向に回転自在に回転軸5が軸受けされており、回転軸5には、装置本体1の上下方向に設けたラック7に咬合するピニオン8が設けてあり、回転軸5の両端に設けた操作ツマミ9により回転操作することにより、光源台座3を上下動して光源2の位置を位置決めすることができるように構成してある。 【0015】10は光源2の上下動に対応して伸縮可能に設けた供電線、11は投光レンズである。実施例の場合、投光レンズ11を装置本体1に固定して設け、光源2を移動調節して投光像の焦点調整をするように構成してある。12は投影レンズ11の上方に設けた投光用の孔13を有する透明なプラスチック板等からなる電磁石取付板で、その上面に電磁石20が設けてある。実施例の場合、電磁石取付板12には、コイルの中央に鉄心21を有する同じ大きさの4個の電磁石20が配設してあり、透明な液体収容ケース15の載置台を兼ねている。従って、4個の電磁石20の内、1個又は2個だけを電磁石として他は単なる台座であっても良い。なお、この台座には電磁石と同様の鉄心を設けることが好ましい。 【0016】実施例の場合、透明なプラスチック等からなる液体収容ケース15内には、水等からなる液体14と空気等からなる気体16が収容してあり、この液体中に透明な板状体からなる造波部材22を沈めて透明な蓋体17により密封してある。蓋体17の表面には曇り止めシートが施してあり、蒸気や水滴により曇ることなく透明性を維持するように構成してある。なお、本発明装置を建物等に固定して設ける場合には、蓋体17を設けないで使用することができ、また、使用するときに曇り対策として蓋体17を取り外しておくことも可能である。 【0017】造波部材22は液体収容ケース15の内壁面に任意の方向に傾斜可能に上下動自在に案内されており、前記電磁石取付板12の電磁石20に対応してフェライト等からなる永久磁石25が取り付けてある。電磁石20は、図では省略した供電線により個々に励磁されるように構成してあるが、供電が停止しているときは、単なる鉄心であるから、永久磁石25の吸引力により造波部材22は液体収容ケース15の底部に吸着しているが、ソレノイドに供電がなされ電磁石20が永久磁石25に対して同じ極性に励磁されると、排斥力を受けてその永久磁石25は上方に反発して造波部材22を押し上げ、次ぎに、供電が絶たれると永久磁石25の吸引力により造波部材22を押し下げ、この繰り返しにより液体収容ケース15内の液体14の表面を震わせて波紋等の液体現象を生起させることとなる。 【0018】図5は■■■■の4個の電磁石20を適宜な組み合わせで励磁する自動制御回路のブロック図で、例えば、AC100Vの商用電源30をスイッチ電源31によりDC6Vの直流に変換し、発信回路32にて発振させて4進カウンター等のデバイダー33により、■■■■の4個の電磁石20に振り分けて電解効果型トランジスタFETを介して供電し、4個の電磁石20を適宜な組み合わせで励磁するように構成してある。34はLRC発振回路32の抵抗を可変調整して発振速度を調整可能にした速度調整手段であり、波紋等の生起の遅速を制御することができる。35は■■■■の4個の電磁石20のON・OFFの組み合わせを予めプログラムしたROMであり、より組み合わせの複雑な波紋等の液体現象を生起することができる。 【0019】前記電磁石取付板12と液体収容ケース15との重力に対する上下関係は、装置本体1を逆さにして光源2を上方にして波紋等を下方に投影するときも不変であり、従って、装置本体1を逆さにして使用するときは、電磁石取付板12と液体収容ケース15との上下を入れ替える必要がある。透明なプラスチック板等からなる造波部材22は硬質の板であっても良いが、柔軟性があれば反りや変形により、変化に富んだ液体現象を生じさせることができ、また、透孔23を適宜に設けることによって、生起する波紋等に変化を付けることができる。透孔23は、図2に記載のように、三角形状に限らず、図3,図4に記載のように、四角形等の適宜な形状にすることができ、その数や配置や大きさも種々に変更可能である。 【0020】また、造波部材22は平板状の板体に限らず凹凸を設けた構成でも良い。その凹凸は波板状のもの、段部を有するもの、部分的に凸部又は凹部を設けたもの等であっても良い。また、図3,図4に記載の造波部材24,26は8角形からなり、8個の永久磁石25が取り付けてある。従って、同様に、電磁石取付板12にも対応して8個の電磁石を取り付けて、より多くの組み合わせで造波部材24,26を駆動することができる。そして、この場合、図5の電磁石20を■から■の8個にして自動制御することができる。前記液体収容ケース15の上方にはフィルター27が着脱自在に設けてあり、フィルター27により、投影像に、背景、明暗、着色、ぼかし、輪郭変化、又は絞り等の変化を与えることができる。その他、28は装置本体1の天井板29に設けた投影孔である。 【0021】 【発明の効果】以上の通り、本発明に係る波紋等の液体現象投影装置によれば、投影光学系の光路内に投影光が透過可能で且つ波紋が生じるように液体を収容した液体収容ケースを配置すると共に、液体収容ケース内に投影光の透過する造波部材を収容し、造波部材に永久磁石を設け、この永久磁石に対して同じ極性となる電磁石を配置し、電磁石をON・OFFして永久磁石を引き寄せ又は排斥して造波部材を駆動することからなる構成を有することにより、電磁石に供電してONすると、電磁石の極性が造波部材に設けた永久磁石と同じになることにより、永久磁石を排斥して造波部材を電磁石から遠ざけるように駆動し、ひき続き電磁石の供電を停止してOFFにすると、電磁石は単なる鉄心となり、これに対する永久磁石の吸引力を受けた造波部材を引き寄せて、造波部材を駆動することとなり、電磁石のON・OFFを適宜に繰り返すことにより、造波部材を任意に造波駆動して所望の波紋等を生起させることができる効果がある。 【0022】また、本発明は、請求項1に記載の波紋等の液体現象投影装置において、造波部材に複数個の永久磁石を設けると共に、これに対応して複数の電磁石を配置し、これら電磁石をON・OFFして造波部材を駆動することからなる構成を有することにより、複数個の永久磁石と電磁石を用いて、造波部材をより複雑に駆動することができる効果がある。また、本発明は、請求項1又は2に記載の波紋等の液体現象投影装置において、電磁石を自動的にON・OFF制御することからなる構成を有することにより、波紋等の液体現象を容易にパターン化して再現することができる効果がある。 【0023】また、本発明は、請求項3に記載の波紋等の液体現象投影装置において、電磁石のON・OFFの周期を制御することからなる構成を有することにより、電磁石のON・OFFの周期を早くしたり遅くしたり、適宜に制御することにより、造波部材の駆動を緩急を付けて行うことができる効果がある。また、本発明は、請求項3又は4に記載の波紋等の液体現象投影装置において、複数の電磁石のON・OFFの組み合わせを制御することからなる構成を有することにより、造波部材の駆動を複雑に変化させることができる効果がある。 【0024】また、本発明は、請求項5に記載の波紋等の液体現象投影装置において、電磁石のON・OFFの組み合わせをROMを用いて制御することからなる構成を有することにより、予め電磁石のON・OFFの組み合わせをプログラムした読み出し専用メモリであるROMや、予め必要とする電磁石のON・OFFの組み合わせ内容を書き込むことができるPROMによって制御することにより、複雑なパターンの組み合わせによる波紋等の液体現象を生起させることができる効果がある。 【0025】また、本発明は、請求項1乃至6のいずれかに記載の波紋等の液体現象投影装置において、造波部材が透明な板状体からなる構成を有することにより、波紋等の投影の邪魔にならない効果がある。また、本発明は、請求項7に記載の波紋等の液体現象投影装置において、造波部材が柔軟な板状体からなる構成を有することにより、造波部材の反りや弾性変形等を利用して躍動的な波紋等の液体現象を生起することができる効果がある。また、本発明は、請求項7又は8に記載の波紋等の液体現象投影装置において、造波部材が透孔を有する板状体からなる構成を有することにより、透孔から液体が抜けることにより、より複雑な波紋等を生起することができる効果がある。 【0026】また、本発明は、請求項7、8又は9に記載の波紋等の液体現象投影装置において、造波部材が凹部又は凸部を有する板状体からなる構成を有することにより、造波部材の凹部又は凸部により、より複雑な波紋等を生起することができる効果がある。また、本発明は、請求項1乃至10のいずれかに記載の波紋等の液体現象投影装置において、液体収容ケース内に気体と液体と造波部材を収容し密封してなる構成を有することにより、取り扱いが容易であると共に、液体収容ケースを容易に着脱したり交換して使用することができる効果がある。 【0027】また、本発明は、請求項1乃至11のいずれかに記載の波紋等の液体現象投影装置において、液体収容ケースの内壁に曇り防止手段を施してなる構成を有することにより、鮮明に波紋等を投影することができる効果がある。また、本発明は、請求項1乃至12のいずれかに記載の波紋等の液体現象投影装置において、投影光学系の光路内に液体収容ケースを着脱自在に設けてなる構成を有することにより、液体収容ケースを着脱自在に交換して使用でき、種々のパターンの波紋等の液体現象を生起することができる効果がある。また、本発明は、請求項1乃至13に記載の波紋等の液体現象投影装置において、投影光学系の光路内にフィルターを設けてなる構成を有することにより、フィルターにより、投影像に、背景、明暗、着色、ぼかし、輪郭変化、又は絞り等の変化を与えることができる効果がある。 【0028】また、本発明は、請求項1乃至14に記載の波紋等の液体現象投影装置において、投影レンズを設けてなる構成を有することにより、投影レンズにより波紋等を鮮明に投影することができる効果がある。また、本発明は、請求項15に記載の波紋等の液体現象投影装置において、光源又は投影レンズを焦点調整可能に設けてなる構成を有することにより、波紋等を鮮明に投影することができる効果がある。また、本発明は、請求項1乃至16に記載の波紋等の液体現象投影装置において、投影光学系内に投影方向を変える鏡部材を設けてなる構成を有することにより、鏡部材により波紋等を投影方向を変えて投影することができる効果がある。
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| 【出願人】 |
【識別番号】595060649 【氏名又は名称】株式会社ヨシタケ
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| 【出願日】 |
平成12年4月19日(2000.4.19) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100077872 【弁理士】 【氏名又は名称】平山 洲光 (外1名)
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| 【公開番号】 |
特開2001−305648(P2001−305648A) |
| 【公開日】 |
平成13年11月2日(2001.11.2) |
| 【出願番号】 |
特願2000−117503(P2000−117503) |
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