| 【発明の名称】 |
セルフタイマ付きのフィルム画像及び電子画像の2重捕捉カメラ |
| 【発明者】 |
【氏名】スティーヴン ジー マロイ デゾルモ
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| 【要約】 |
【課題】本発明は、選択的に使用されるセルフタイマを有し、フィルム画像と略同時に電子画像を捕捉するカメラを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のカメラは、撮られる対象のフィルム画像と、捕捉されたフィルム画像に対応する対象の電子画像を略同時に捕捉する。対象の捕捉されたフィルム画像に対応する対象の捕捉された電子画像は、ユーザが所望のフィルム画像を得られたかどうかを確認するために表示される。カメラは、対象のフィルム画像捕捉及び電子画像捕捉を遅らせるために選択的に使用されるセルフタイマを含む。セルフタイマを使用することが意図されると、カメラは対象のフィルム画像を捕捉することなくプレビュー画像を電子的に捕捉し、カメラが対象の写真を撮るために正しく位置しているかどうかを決めるよう電子的に捕捉されたプレビュー画像を表示する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 写真を撮られる対象のフィルム画像と上記対象の電子画像とを略同時に捕捉し、上記対象の捕捉されたフィルム画像に対応する上記対象の捕捉された電子画像を表示するディスプレイと、上記対象のフィルム画像捕捉及び電子画像捕捉をトリガさせるよう手動で動かされるシャッタ解放部とを含むカメラであって、選択的に使用されるセルフタイマが、所定の時間的遅延を開始させ、上記所定の時間的遅延が経過した後に上記対象のフィルム画像捕捉及び電子画像捕捉をトリガさせ、上記セルフタイマが使用されるべきである場合にはタイマモード選択器が手動で動作され、上記シャッタ解放部は、上記タイマモード選択器が手動で動作されずに、手動で動作されると、上記対象のフィルム画像捕捉及び電子画像捕捉を直ぐにトリガさせ、上記タイマモード選択器が手動で動作されて上記シャッタ解放部が手動で動作されると、上記セルフタイマによって上記所定の時間的遅延が経過した後に上記対象のフィルム画像捕捉及び電子画像捕捉がトリガされ、制御部は、上記タイマモード選択器が手動で動作される場合にのみ、上記対象のフィルム画像を捕捉することなく電子画像の捕捉を始動させ、上記ディスプレイ中にプレビュー電子画像を表示することを可能にし、上記タイマモード選択器が手動で動作されずに上記シャッタ解放部が手動で動作される場合と、上記セルフタイマが上記対象のフィルム画像捕捉及び電子画像捕捉をトリガさせる場合の両方の場合には、上記対象のフィルム画像捕捉及び電子画像捕捉を始動させ、上記ディスプレイ中に上記対象の捕捉されたフィルム画像に対応する上記対象の捕捉された電子画像を表示することを可能にすることを特徴とするカメラ。 【請求項2】 上記ディスプレイは、上記プレビュー電子画像を表示する場合に、上記対象のフィルム画像は捕捉されないことを示す標識を表示する請求項2記載のカメラ。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、全体的に写真術の分野に係り、特に選択的に使用されるセルフタイマ付きのフィルム画像及び電子画像の2重捕捉カメラに関する。 【0002】 【従来の技術】シャッタは、カメラ内の感光性材料に光が到達することを可能にする時間を制御する。シャッタは、通常は捕捉レンズ、開口絞り、又はフィルム耐光材を覆う幾つかの手段から構成され、これらの手段は捕捉レンズ等をしばらくの間露光させ再び覆う。セルフタイマは周知であるように、シャッタの遅延された動作解放である。セルフタイマは設定されると、所定に時間の間シャッタの動作を遅らせる。これにより、例えばユーザ自身が写真を撮られるためにカメラの前に立つ機会が得られる。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】最近では、写真を撮られる対象のフィルム画像とその対象の電子画像を略同時に捕捉する2重画像カメラが提案された。カメラは、対象の捕捉されたフィルム画像に対応する対象の捕捉された電子画像を表示する画像ディスプレイを含む。表示される電子画像は、ユーザが所望の捕捉されたフィルム画像が得られたかどうか確認することを可能にする。このカメラはセルフタイマを含まない。 【0004】 【課題を解決するための手段】本発明の1つの面によると、写真を撮られる対象のフィルム画像と上述の対象の電子画像を略同時に捕捉し、ユーザが所望の捕捉されたフィルム画像を得られたかどうかを確認することを可能にするよう対象の捕捉されたフィルム画像に対応する対象の捕捉された電子画像を示すディスプレイを含む本発明のカメラは、対象のフィルム画像及び電子画像の捕捉を遅らせるよう選択的に使用されるセルフタイマが使用され、セルフタイマが使用される場合にのみ、対象のフィルム画像捕捉が行なわれる前にディスプレイにプレビュー電子画像を示すよう制御部がディスプレイ及びセルフタイマに接続されることを特徴とする。ディスプレイに示されるプレビュー電子画像は写真撮影のためにカメラが正しく位置しているかを決めるために使用され得る。制御部は、ディスプレイにプレビュー電子画像が示されている場合には、対象のフィルム画像が捕捉されないことを示す標識を与えることが好適である。 【0005】本発明の更なる面では、写真を撮られる対象のフィルム画像と、捕捉されたフィルム画像に対応する上述の対象の電子画像を略同時に捕捉し、対象のフィルム画像及び電子画像の捕捉を遅らせるよう選択的に使用されるセルフタイマを含むカメラの画像表示方法は、対象のフィルム画像を捕捉することなくプレビュー画像を電子的に捕捉し、セルフタイマが使用された場合にのみ、電子的に捕捉されたプレビュー画像を表示する段階と、対象の捕捉されたフィルム画像に対応する対象の画像を電子的に捕捉し、セルフタイマが使用されたかどうかに関係なく、捕捉された電子画像を表示する段階を含む。 【0006】 【発明の実施の形態】本発明は、写真を撮られる対象のフィルム画像と上述の対象の電子画像を略同時に捕捉し、モータによってフィルムが前進されるカメラによって実施されることが好適であるよう開示される。モータによってフィルムが前進されるカメラの特徴は一般的に周知であるので、以下の説明は、特に開示される実施例の一部を形成する要素又は直接的に協働する要素にのみ向けられる。しかし、他の要素は当業者には既知である様々な形式である場合があることを理解する。 【0007】図を参照するに、図1及び図2は、潜像、即ち写真が撮られる対象の捕捉されたフィルム画像を既知の「アドバンスト・フォト・システム(APS)」フィルムストリップ14の一連のフレーム12上に露光させる、モニタによってフィルムが前進されるカメラ10を示す。フィルムストリップ14は、透明の磁性オーバレイを有し、これは各露光されたフィルムフレーム12に隣接するトラック16に沿ってユーザによって選択された様々な情報を記憶する磁気記録能力をストリップに与える。フィルムストリップは通常は不透明なフィルムカートリッジ18に収容される。典型的にフィルムストリップ14は15枚撮り、25枚撮り、及び40枚撮りで入手可能であり、ユーザによって選択される情報はフレームごとに異なることが可能である。 【0008】カメラ10は、接続される一対の不透明の前カバー部22と後カバー部24の間に収容される不透明の本体部20を有する。図1を参照するに、本体部20は底の扉28が旋回して開いた時に底部の開口(図示せず)を通りフィルムカートリッジ18を受容するカートリッジ受容室26と、フィルムストリップ14の各フレーム12が露光されるべく1つずつ一時的に配置され、後方に向いて開いたバックフレーム開口30と、フィルム巻取りスプール34を含む露光されたフィルムを巻き取る被露光フィルム巻取り室32を含む。フィルム巻取りスプール34は、フィルムが露光される度に回転されて進められ、即ち対象のフィルム画像が捕捉されると、フィルムフレーム12の内の最も最近に露光されたフレームをスプール上の被露光フィルムロール36に巻き付け、バックフレーム開口30に新しいまだ露光されていないフィルムフレームを配置させる。フィルム巻取りスプール34が露光毎に回転すると、フィルムストリップ14はフレーム幅より僅かに大きい1つのフレーム間隔分前進する。駆動モータ38は、フィルムストリップ14を1フレーム間隔分前進させるためにスプールを回転させて進めるようフィルム巻取りスプール34内に収容され、駆動モータ38の動作は既知のマイクロコンピュータ40によって制御される。フィルムストリップ14の略全体の長さが露光される、即ち利用可能な全てのフレーム12が露光されると、フィルムカートリッジ18内のフィルムスプールの上端44の空洞42に入るスピンドル(図示せず)がモータ38及び好適な歯車列(図示せず)によって連続的に回転され、露光されたフィルムの全長がカートリッジ内に後ろ方向に巻き戻される。 【0009】各露光フィルムフレーム12に隣接するトラック16に沿ってユーザによって選択された情報を磁気的に記録するためには、モータ38は露光されたフィルムの全長がフィルムカートリッジ18内に後ろ方向で巻き戻された後に、露光されたフィルムの全長を前進させるようフィルム巻取りスプール34を連続的に回転させるよう作動されなければならない。次に、モータ38は情報を記録した後に、記録された情報を有するフィルムの全長をカートリッジ内に後ろ方向で巻き戻すようフィルムカートリッジ18内のフィルムスプールを連続的に回転させるよう作動される。最後に、フィルムカートリッジ18をカートリッジ受容室26から取り出すために扉28が旋回して開く。 【0010】フラッシュ付き露光用の既知の電子フラッシュユニット46は、カメラ10を使用する準備として捕捉レンズ(図示せず)から被いを取り外すよう、前カバー部22を部分的に被っている状態から跳ね上げられる。図1を参照するに、フラッシュユニット46を跳ね上げることにより、マイクロプロセッサ40に接続され、通常は開成されている電源スイッチ48が閉成され、カメラ10は電源「オン」にされる。図2を参照されたい。 【0011】カートリッジ受容室26内にあり、マイクロコンピュータ40に接続された、通常は開成されているカートリッジ存在スイッチ50は、フィルムカートリッジ18が室内に存在し、扉28が閉じられると閉成される。図2を参照されたい。カメラ10が「オン」にされるが、カートリッジ存在スイッチ50が開成していると、マイクロコンピュータ40に接続された白黒LCDのような既知の状態ディスプレイ54に、図3に示すようなカートリッジが無いことを表す可視的なカートリッジ無し警告52が表示される。状態ディスプレイ54は電力スイッチ48が閉成されると「オン」となり、後カバー部24の窓56の背後に配置される。カメラ10が「オン」にされ、カートリッジ存在スイッチ50が閉成されると、状態ディスプレイ54にカートリッジが装備されたことを表す可視的なカートリッジ装備標識(図示せず)が表示される。 【0012】シャッタ機能が組込まれたCCDセンサ、又はシャッタ機能が組込まれたCMOSセンサのような既知の電子画像センサ58が、露光されていないフィルムフレーム12のうちの1つのフレームが露光される毎に、異なる電子画像、即ち対象の電子画像捕捉を形成するようマイクロコンピュータ40に接続される。電子画像は露光されたフィルムフレーム12上の潜像にそれぞれ対応し、マイクロコンピュータ40に接続されたメモリ60に記憶され、マイクロコンピュータに接続されたカラーLCDのような既知の画像ディスプレイ62に1枚ずつ表示され得る。画像ディスプレイ62は後カバー部24の窓56の背後で状態ディスプレイ54の隣に置かれる。メモリ60は、フィルムストリップ14が15枚撮り、25枚撮り、及び40枚撮りで利用可能なので、少なくとも40枚の電子画像を記憶する記憶能力を有する。 【0013】(写真を撮る前に)対象を見るためのビューファインダ64が、本体部20に配置される(図1参照)。 【0014】対象の写真を撮るために、前カバー部22上にあるシャッタ解放ボタン66が手動で押下され、それにより、マイクロコンピュータ40に接続され通常は開成している解放スイッチ68を閉成する(図1及び図2参照)。閉成されたスイッチ68は、通常は閉じている既知のシャッタ70を瞬間的に解放させ、バックフレーム開口30においてフィルムフレーム12上に対象の潜像を露光させ、潜像の露光と略同時に対象の電子画像を形成するよう電子画像センサ58を励起させる。捕捉レンズ(図示せず)は、電子画像センサ58及びフィルムストリップ14に対し対象の画像の焦点を合わせるよう使用され、又は電子画像センサ用に別のレンズが設けられる場合もある。これらの案は従来技術である1998年1月20に発行された米国特許第5710954号に記載される。 【0015】磁気ヘッド72が、ユーザによって選択された情報を各露光されたフィルムフレーム12に隣接するトラック16に沿って磁気的に記録するようフィルム圧板76内の開口74内に取り付けられる。フィルム圧板76は、バックフレーム開口30において露光のために各フィルムフレーム12を平らに支えるよう作用する。 【0016】ユーザによって選択される情報は、露光された各フィルムフレーム12について、英語及び他の言語の単一の選択されたプリントタイトル(任意)、単一の選択されたプリント露光修正+/−(任意)、既知の「APS」プリントフォーマット(「C」(クラシック)、「H」(HDTV)、及び/又は「P」(パノラマ))から選択された少なくとも1つのプリントフォーマット、及び(1、2、3、4、5、6、7、8、9、又は0プリント枚数を示すために)好適には0乃至9プリント枚数の範囲であるC−、H−、及び/又はP−プリント枚数番号のうちの少なくとも1つの選択された枚数番号である。これにより露光されたフィルムフレームのどのフレームに対しても「C」、「H」、及び/又は「P」プリントフォーマットが選択され得、それに対応するC−、H−、P−プリント枚数番号が、同じ露光されたフィルムフレーム12に対し選択された各「C」、「H」、及び/又は「P」プリントフォーマットに対し選択される。例えば、露光されたフィルムフレーム12の或る特定の1つのフレームに対し、プリント枚数及びプリントフォーマット選択は、2枚の「C」フォーマットプリント、1枚の「H」フォーマットプリント、及び0枚の「P」フォーマットプリントとなる。従って、「C」、「H」、及び「P」の間の表現「及び/又は」は(周知であるように)(1)「C」のみ、「H」のみ、又は「P」のみ、(2)「C」、「H」、及び「P」、(3)「C」、及び「H」、(4)「C」、及び「P」、(5)「H」、及び「P」等の7つの異なる利用可能な選択肢のうちの任意の選択肢である。 【0017】「C」フォーマットのプリントは典型的に4×6インチである。「H」フォーマットのプリントは典型的に4×7インチである。「P」フォーマットのプリントは典型的に4×10インチ又は4×11.5インチである。「C」、「H」、及び/又は「P」のうちのどのプリントフォーマットが選択されても、フィルムストリップ14上の露光されたフレーム12は常に「H」フォーマットである。周知であるように、これにより選択されたフォーマットだけでなく、3つのフォーマットのうちの任意のフォーマットで再プリントすることが可能となる。 【0018】各露光されたフィルムフレーム12に対する選択されたプリントタイトルと、プリント露光修正と、「C」、「H」、及び/又は「P」プリントフォーマットと、C−、H−、及び/又はP−プリント枚数番号は、それぞれのフィルムフレームに対し対応する指示又は割当としてメモリ60に記憶される。任意の露光されたフィルムフレーム12に対する選択されたプリントタイトルと、プリント露光修正と、C−、H−、及び/又はP−プリント枚数番号の個々の可視的な表示は状態ディスプレイ54で見ることが可能である。更に任意の露光されたフィルムフレーム12に対する選択された「C」、「H」、及び/又は「P」プリントフォーマットの可視的な表示は画像ディスプレイ62で見ることが可能である。(好適には、選択された「C」、「H」、及び/又は「P」プリントフォーマットは、画像ディスプレイに示された電子画像上に置かれる。)任意の露光されたフィルムフレーム12に対し1つ以上の「C」、「H」、及び/又は「P」プリントフォーマットが選択される場合、選択されたプリントフォーマットの可視的表示は、画像ディスプレイ62に一度に見ることが可能であるか、或いは1回に1つずつ見ることが可能である。 【0019】プリント枚数ボタン78、タイトルボタン80、露光修正ボタン82はそれぞれ後カバー部24上に設けられ、一回以上別々に手動で押すと、通常は開成しているプリント枚数スイッチ84、タイトルスイッチ86、及び露光修正スイッチ88は同じ回数だけ閉成される(図1及び図2参照)。 【0020】プリント枚数スイッチ84、タイトルスイッチ86、及び露光修正スイッチ88はマイクロコンピュータ40に接続され、フィルムフレーム12の最も最近に露光されたフレームに対するC−、H−、及び/又はP−プリント枚数番号、タイトル、及び露光修正を指示又は割当としてメモリ60に入力し、任意の露光されたフィルムフレーム12に対してメモリ60に記憶されたC−、H−、及び/又はP−プリント枚数番号、タイトル、及び露光修正を変更する。C−、H−、及びP−の3つのプリントフォーマット選択位置の内の任意の位置に手動で動かすための3位置プリントフォーマット選択ボタン90が上板92上に支えられ、3つの位置のうちの任意の位置において手動で1回押すと、任意の位置に対応する通常は開成されたCスイッチ94、Hスイッチ95、及びPスイッチ96が1回閉成される。Cスイッチ94、Hスイッチ95、及びPスイッチ96はそれぞれマイクロコンピュータ40にそれぞれ接続され、フィルムフレーム12の最も最近に露光されたフレームに対する指示又は割当としてメモリ60に「C」、「H」、及び/又は「P」プリントフォーマットを入力し、任意の露光されたフィルムフレーム12に対してメモリ60に記憶された「C」、「H」、及び/又は「P」プリントフォーマットを変更する。新たに選択された情報をメモリ60に入力するには、後カバー部24の入力ボタン97を手動で押さなければならず、それによりマイクロコンピュータ40に接続され、通常は開成している入力スイッチ98が閉成される。 【0021】3位置プリントフォーマット選択ボタン90は、ボタンが3つの位置のうちの別の1つの位置に動かされる時まで最後に使用された3つのC−、H−、及び/又はP−プリントフォーマット選択位置のうちの1つの位置に維持される、即ちボタンはバネによる付勢によって3つの位置のうちの任意の位置に移動しない。図示されないが、3つのC−、H−、及び/又はP−プリントフォーマット選択位置のうちの任意の位置へプリントフォーマット選択位置ボタン90を手動で動かすことにより、ボタンの位置と一致する視野形式で撮る対象を見るためのビューファインダ64内の既知の可変プリントフォーマットマスクが調節される。 【0022】プリント枚数スイッチ84が、「C」、「H」、又は「P」プリントフォーマットの選択された特定のフォーマットに対し(1、2、3、4、5、6、7、8、9、又は0プリント枚数を示すために)1乃至10回閉成されなければ、その選択されたプリントフォーマットに対する省略時プリント枚数番号は「1」である。省略時プリント枚数番号はメモリ60に記憶され得る。 【0023】被露光フレーム選択ボタン100が後カバー部24上に設けられ、手動で1回以上押されると、マイクロコンピュータ40に接続され通常は開成している被露光フレーム選択スイッチ102が同じ回数分閉成され、画像ディスプレイ62に表示された任意の露光されたフィルムフレーム12に対する電子画像、及び「C」、「H」、及び/又は「P」のプリントフォーマットと、更に同じ露光されたフィルムフレームに対応し、状態ディスプレイ54に表示されたC−、H−、及び/又はP−プリント枚数番号、プリントタイトル、及びプリント露光修正が、別の露光されたフィルムフレームに対する電子画像と、ユーザによって選択された情報に変更される。これは、露光フィルムフレームに対応する電子画像と上記露光フィルムフレームに対しユーザによって選択された情報がメモリ60に記憶されるので可能である。従って、ユーザは、メモリ60に記憶された露光されたフィルムフレーム12に対する電子画像及びユーザによって選択された情報を効率よくスクロールでき、任意の露光フィルムフレームに対する電子画像及びユーザによって選択された情報を状態ディスプレイ54及び画像ディスプレイ62で連続的に見ることが可能である。これは、任意の露光されたフィルムフレーム12に対しメモリ60に記憶されたユーザによって選択された情報を変更するようプリント枚数ボタン78、タイトルボタン80、及び露光修正ボタン82とプリントフォーマット選択ボタン90を手動で押すための準備として行なわれる。 【0024】フィルムストリップ14のフィルム送り孔108及び110の連続した対を感知する一対の同一のフィルム送り孔センサ104及び106がフィルム圧板76内のそれぞれのポケット112及び114に取り付けられ、マイクロコンピュータ40に接続される。フィルム送り孔センサ104及び106は、周知であるように、マイクロコンピュータ40を介し、メモリ60に記憶されたフレームカウント(利用可能なフィルムフレーム12の個数)を「1」ずつ減少させ、フィルムストリップ14が1フレーム間隔分前進されると、フィルムフレームの最も最近に露光されたフレームがフィルム巻取りスプール34上の露光フィルムロール36に巻き付けられる。フレームカウントは、フィルムストリップ14が15枚撮り、25枚撮り、又は40枚撮りであるかどうかに依存して「15」、「25」、又は「40」で始まる。 【0025】確認(プリントプレビュー)ボタン116は後カバー部24に設けられ、手動で押されると、マイクロコンピュータ40に接続され通常は開成した確認スイッチ118が閉成される(図1及び図2参照)。閉成された確認スイッチ118は、フィルムフレーム12の最も最近に露光されたフレームに対しメモリ60に記憶された電子画像及び「C」、「H」、又は「P」プリントフォーマットを画像ディスプレイ62に表示させ、それにより、同じ露光されたフィルムフレームに対する、メモリに記憶されたC−、H−、及び/又はP−プリント枚数番号、プリントタイトル、及びプリント露光修正を状態ディスプレイ54に表示させる。しかし、被露光フィルム選択スイッチ102が、画像ディスプレイ62に表示された電子画像と「C」、「H」、又は「P」プリントフォーマットと、更に状態ディスプレイ54に表示されたC−、H−、及び/又はP−プリント枚数番号、プリントタイトル、及びプリント露光修正を、最も最近に露光されたフィルムフレームから前に露光されたフィルムフレームに変更するよう閉成されると、閉成された確認スイッチ18は前に露光されたフィルムフレームに対する電子画像及びユーザによって選択された情報をディスプレイに表示する。 【0026】タイマモード選択ボタン120が後カバー部24に設けられ、手動で押されると、マイクロコンピュータ40に接続され通常は開成しているタイマモード選択スイッチ122は閉成される(図1及び図2参照)。タイマモード選択ボタン120は、ユーザが、マイクロコンピュータ40に接続された組込み式で選択的に使用される既知のセルフタイマ124を使用することを意図する場合に手動で押される。通常、対象の写真を撮るためにユーザがシャッタ解放ボタン66を手動で押すとシャッタ70は瞬間的に解放され、閉成された解放スイッチ68がバックフレーム開口30においてフィルムフレーム12上に対象の潜像を露光させ、潜像の露光と略同時に対象の電子画像を形成するよう電子画像センサ58を励起する。しかし、セルフタイマ124は、シャッタ解放ボタン66が、タイマモード選択ボタン120が手動で押された後に手動で押されると、対象のフィルム画像捕捉及び電子画像捕捉を一時的に遅らせるために例えば10秒間の所定の時間的遅延を開始するようマイクロコンピュータ40に接続される。所定の時間的遅延が経過した後に、セルフタイマ124はフィルム画像及び電子画像の捕捉を行なう。従って、セルフタイマ124は、フィルム画像及び電子画像の捕捉が実行される前にユーザがカメラ10の前に立つ機会をユーザに与える。 【0027】ユーザがセルフタイマ124を使用する意図でタイマモード選択ボタン120を手動で押し、しかしシャッタ解放ボタン66は対象の写真を撮るために依然として手動で押されていない場合、電子画像センサ58は電子プレビュー画像又は「設定」画像を形成するよう励起され、画像ディスプレイ62に表示される。プレビュー画像の電子捕捉は、フィルム画像が捕捉されることなく行なわれ、プレビュー画像が画像ディスプレイ62で見られると、ユーザはセルフタイマ124を使用して写真を撮る前にカメラ10が正しい位置にあるかどうかを決めることが可能となる。 【0028】3位置プリントフォーマット選択ボタン90はC−、H−、P−プリントフォーマット選択位置の任意の位置に手動で動かされ、3つの位置のうちの任意の位置で手動で押されるとCスイッチ94、Hスイッチ95、及びPスイッチ96のうちの対応するスイッチが閉成され、選択された「C」、「H」、又は「P」プリントフォーマットが画像ディスプレイ62に表示された電子的に捕捉されたプレビュー画像上に配置される。これにより、ユーザがセルフタイマ124を使用して写真を撮る前に、カメラ10が正しく配置されているかどうかを決めることを更に支援する。シャッタ解放ボタン120が写真を撮るために続けて押されると、画像ディスプレイ62は「オフ」にされる。 【0029】動作A.非セルフタイマモード(図3乃至図5参照)選択的に使用されるセルフタイマ124を使用しないでのカメラ10の動作は図3乃至図5のフローチャートに示される。 【0030】1.図3から開始するに、電子フラッシュユニット46を跳ね上げることによってカメラ10が電気的に「オン」にされると、状態ディスプレイ54も同時に「オン」にされる。状態ディスプレイ54は、他の物も表示するが、メモリ60に記憶されたフレームカウント(利用可能なフィルムフレーム12の個数)を表示する。 【0031】2.図3において、カートリッジ受容室26内にフィルムカートリッジ18がないのでカートリッジ存在スイッチ50が開成されたままであると、状態ディスプレイ54内にカートリッジ無し警告52が与えられる。 【0032】3.反対に、図3においてカートリッジ受容室26内にフィルムカートリッジ18があるのでカートリッジ存在スイッチ50が閉成されると、メモリ60はフレームカウントが「0」より大きいかどうかを決めるために問い合わされる。 【0033】4.図3において、メモリ60内のフレームカウントが、フィルムフレーム12のうちの最後に利用可能であったフレームが露光されたことを示す、即ち露光のためのフィルムフレームが残っていないことを示す「0」である場合は、番号「0」が状態指示器54に表示される。 【0034】5.反対に、図3においてメモリ60内のフレームカウントが「0」より大きい、例えば露光のために23枚のフィルムフレームが利用可能であることを示す「23」である場合、番号「23」が状態指示器54に表示される。 【0035】6.次に、図3において確認スイッチ118が閉成されると、画像ディスプレイ62が図4に示されるように「オン」にされ、最も最近に露光されたフィルムフレーム12(或いは前に露光されたフィルムフレーム)上の潜像に対しメモリ60に記憶された電子画像を表示する。状態ディスプレイ54も、上記と同じ露光されたフィルムフレームに対しメモリ60に記憶されたユーザによって選択された情報を示すが、上記露光されたフィルムフレームに対し選択された「C」、「H」、又は「P」プリントフォーマットの可視的な標識は画像ディスプレイ62中の電子画像上に置かれる。 【0036】7.反対に、図3において確認スイッチ118が開成されたままであり、解放スイッチ68が例えば150秒間のマイクロコンピュータ40内のタイマ126によって決められ割当てられた時間の間に閉成されないと、カメラ10はバッテリー節約のために「オフ」にされる。 【0037】8.反対に、図3において確認スイッチ118が開成されたままであり、解放スイッチ68が例えば150秒間のマイクロコンピュータ40内のタイマ126によって決められ割当てられた時間の間に閉成されると、対象の写真が撮られるので、対象の潜像はバックフレーム開口30においてフィルムフレーム上に露光され、電子画像センサ58が新たに露光されたフレーム上の潜像と一致する対象の電子画像を形成するよう励起される。 【0038】9.次に図4においてモータ38は、フィルムストリップ14を1フレーム間隔分前進させ、フィルムフレーム12の最も最近に露光されたフレームをフィルム巻取りスプール34上の露光フィルムロール36に巻き付けるためにフィルム巻取りスプール34を回転させて進めるよう作動される。更に、最も最近に露光されたフレーム12上の潜像に対応する電子画像と最も最近に露光されたフレームに対するユーザによって選択された情報はメモリ60内に記憶され、メモリに記憶されたフレームカウントは「1」ずつ減少され、例えば「22」に減少される。 【0039】10.次に図4において、メモリ60内のフレームカウントが「0」よりも大きい場合、確認スイッチ118は閉成され得る。 【0040】11.次に図4において、確認スイッチ118が例えば150秒間のマイクロコンピュータ40内のタイマ126によって決められ割当てられた時間の間に閉成されない場合、或いは解放スイッチ68が等しい時間の間に閉成されない場合、カメラ10はバッテリー節約のために「オフ」にされる。 【0041】12.反対に、図4において、確認スイッチ118が例えば150秒間のマイクロコンピュータ40内のタイマ126によって決められ割当てられた時間(図3に示される)の間に閉成されると、画像ディスプレイ62は、フィルムフレーム12の最も最近に露光されたフレーム(或いは前に露光されたフレーム)上の潜像に対応し、メモリに記憶された電子画像を表示するよう「オン」にされる。更に、状態ディスプレイ54は同じ露光されたフィルムフレームに対するユーザによって選択された情報を示すが、選択された「C」、「H」、又は「P」プリントフォーマットの可視的標識は画像ディスプレイ中に電子画像の上に配置される。 【0042】13.次に図4において、被露光フレーム選択スイッチ102が、例えば150秒間のマイクロコンピュータ40内のタイマ126によって決められ割当てられた時間の間に閉成されず、ユーザによって選択される情報のスイッチ84、86、88、及び94乃至96が例えば10秒間のタイマによって決められる短い時間の間に閉成されないと、画像ディスプレイ62は「オフ」にされる。カメラ10及び状態ディスプレイ54は「オン」の状態のままである。 【0043】14.反対に、図4において、被露光フレーム選択スイッチ102が、例えば150秒間のマイクロコンピュータ40内のタイマ126によって決められ割当てられた時間の間に閉成されず、少なくとも1つのユーザによって選択される情報のスイッチ84、86、88、及び94乃至96が例えば10秒間のタイマによって決められる短い時間の間に閉成され、更に入力スイッチ98が閉成されると、画像ディスプレイ62は「オフ」にされ、フィルムフレーム12の最も最近に露光されたフレームの電子画像と新たに選択された情報は、同じ露光されたフィルムフレームに対し以前に記憶された情報の代わりにメモリ60内に記憶される。 【0044】15.或いは図4において、被露光フレーム選択スイッチ102が例えば150秒間の割当てられた時間の間に閉成されると、以前に露光された任意のフィルムフレーム(最も最近に露光されたフィルムフレームではない)に対しメモリ60に記憶された電子画像及びユーザによって選択された情報が、露光されたフィルムフレームの別のフレームに対する前に表示された画像と情報の代わりに状態ディスプレイ54及び画像ディスプレイ62に表示される。次に、少なくとも1つのユーザによって選択される情報のスイッチ84、86、88、及び94乃至96が、例えば10秒間のタイマによって決められた短い時間の間に閉成され、更に入力スイッチ98が閉成されると、画像ディスプレイ62は「オフ」にされ、以前に露光されたフィルムフレーム12に対する電子画像と新たに選択された情報は、同じ露光されたフィルムフレームに対する以前に記憶された情報の代わりにメモリ60内に記憶される。 【0045】16.図4において、メモリ60内のフレームカウントが「0」のとき、画像ディスプレイ62は「オン」にされ、フィルムフレーム12の最後に露光されたフレーム上の潜像に対応しメモリ60に記憶された電子画像を表示する。更に、状態ディスプレイ54は同じ露光されたフィルムフレームに対するユーザによって選択された情報を示すが、選択された「C」、「H」、又は「P」プリントフォーマットの可視的標識は画像ディスプレイ62中に電子画像の上に配置される。画像ディスプレイ62は、最初に確認スイッチ118を閉成することなくこの瞬間(図4における「オン」にされる他の瞬間と比較して)に「オン」にされる。 【0046】17.次に図4において、露光されていないフレーム選択スイッチ102が例えば150秒間の割当てられた時間の間に閉成されず、ユーザによって選択される情報のスイッチ84、86、88、及び94乃至96が例えば10秒間のようなタイマによって決められる短い時間の間に閉成されると画像ディスプレイは図5に示されるように「オフ」にされ、モータ38は露光されたフィルムの全長をカートリッジに後ろ向きに巻き戻すようフィルムカートリッジ18内のフィルムスプールを連続して回転させるよう作動される。次にモータ38は露光されたフィルムの全長を前進させるようフィルム巻取りスプール34を連続して回転させるよう作動され、磁気ヘッド72が、露光されたフィルムの全長上の各露光されたフィルムフレームに対しメモリ60に記憶されたユーザによって選択された情報を、各露光されたフィルムフレームに隣接するトラック16に沿って磁気的に記録する。次にモータ38は、露光されたフィルムの全長をカートリッジに後ろ向きで巻き戻すためにフィルムカートリッジ18内のフィルムスプールを連続して回転させるよう作動される。最後に扉28が旋回して開き、フィルムカートリッジ18がカートリッジ受容室26から取り除かれる。 【0047】18.反対に図4において、露光されていないフレーム選択スイッチ102が例えば150秒間の割当てられた時間の間に閉成されず、少なくとも1つのユーザによって選択される情報のスイッチ84、86、88、及び94乃至96が例えば10秒間の短い時間の間に閉成されると、画像ディスプレイ62は「オン」のままとなる。次に入力スイッチ98が閉成され、確認スイッチ118が例えば150秒間の割当てられた時間の間に閉成されない場合、画像ディスプレイ62は図5に示されるように「オフ」にされ、モータ38は、カートリッジ内に露光されたフィルムの全長を後ろ向きに巻き戻すためにフィルムカートリッジ18内のフィルムスプールを連続して回転させるよう作動される。次に、モータ38は露光されたフィルムの全長を前進させるためにフィルム巻取りスプール34を連続的に回転させるよう作動され、磁気ヘッド72が、露光されたフィルムの全長上の各露光されたフィルムフレームに対する、メモリ60に記憶されたユーザによって選択された情報を、各露光されたフィルムフレームに隣接するトラック16に沿って磁気的に記録する。次にモータ38は、カートリッジ内に露光されたフィルムの全長を後ろ向きに巻き戻すためにフィルムカートリッジ18内のフィルムスプールを連続して回転させるよう作動される。最後に扉28が旋回して開かれ、フィルムカートリッジ18が取り除かれる。 【0048】19.或いは図4において、露光されていないフレーム選択スイッチ102が例えば150秒間の割当てられた時間の間に閉成され、以前に露光された任意のフィルムフレーム(最も最近に露光されたフィルムフレームではない)に対する、メモリ60に記憶された電子画像及びユーザによって選択された情報が、状態ディスプレイ54及び画像ディスプレイ62に表示される。次に、少なくとも1つのユーザによって選択される情報のスイッチ84、86、88、及び94乃至96が例えば10秒間のような短い時間の間に閉成され、入力スイッチ98が閉成され、更に確認スイッチ118が例えば150秒間の割当てられた時間の間に閉成されないと、画像ディスプレイ62は図5に示されるように「オフ」にされ、モータ38はカートリッジ内に露光されたフィルムの全長を後ろ向きで巻き戻すためにフィルムカートリッジ18内のフィルムスプールを連続して回転させるよう作動される。次にモータ38は、露光されたフィルムの全長を前進させるようフィルム巻取りスプール34を連続して回転させるよう作動され、磁気ヘッド72が、露光されたフィルムの全長上の各露光されたフィルムフレームに対しメモリ60に記憶されたユーザによって選択される情報を、各露光されたフィルムフレームに隣接するトラック16に沿って磁気的に記録する。次にモータ38は、カートリッジ内に露光されたフィルムの全長を後ろ向きに巻き戻すためにフィルムカートリッジ18内のフィルムスプールを連続して回転させるよう作動される。最後に扉28が旋回して開かれ、フィルムカートリッジ18が取り除かれる。 【0049】20.反対に図4において、確認スイッチ118が例えば150秒間の割当てられた時間の間に閉成されると、上述の段階17に戻る。 【0050】B.セルフタイマモード(図6参照)選択的に使用されるセルフタイマ124付きのカメラ10の(既に説明のされていない)動作は図6のフローチャートに示す。 【0051】1.ユーザがセルフタイマ124を使用する意図でタイマモード選択ボタン120を手動で押し、しかしシャッタ解放ボタン66は対象の写真を撮るために依存として手動で押されていない場合、電子画像センサ58は励起されて画像ディスプレイ62に表示される電子プレビュー画像を形成する。プレビュー画像の電子捕捉は、フィルム画像を捕捉することなく行なわれ、プレビュー画像を画像ディスプレイ62で見ることにより、ユーザはセルフタイマ124を使用して写真を撮る前にカメラ10が正しい位置にあるかどうかを決めることが可能となる。フィルム画像の捕捉が行なわれなかったことを示すアイコンのような注意又は点滅する警告が、画像ディスプレイ62中に表示されたプレビュー画像の隣に表示されることが好適である。 【0052】2.3位置プリントフォーマット選択ボタン90はそのC−、H−、及び/又はP−プリントフォーマット選択位置のうちの任意の位置に手動で動かされ、3つの位置のうちの1つの位置で手動で押されるとCスイッチ94、Hスイッチ95、及びPスイッチのうちの対応する1つのスイッチが閉成され、画像ディスプレイ62中に表示された電子的に捕捉されたプレビュー画像上に選択された「C」、「H」、及び/又は「P」プリントフォーマットが置かれる。これによりユーザは更に、セルフタイマ124を使用して写真を撮る前にカメラ10が正しく位置しているかどうかを決めることが容易にされる。 【0053】3.ユーザが、セルフタイマ124を使用して写真を撮る前にカメラ10が正しく配置されていないと決めると、ユーザはタイマモード選択ボタン120を押すことによって上述の段階1及び段階2を繰り返すことが可能である。 【0054】4.ユーザがタイマ124を使用しない場合は、カメラ10の電源は「オフ」にされなければならない。 【0055】5.カメラ10が、セルフタイマ124を使用して写真を撮るために正しく位置している場合、シャッタ解放ボタン120が画像ディスプレイ62を「オフ」にするべく手動で押下される。次に、例えば10秒間の所定の時間遅延が経過すると、セルフタイマ124は、バックフレーム開口30においてフィルムフレーム12上に対象の潜像を露光するようシャッタ70を瞬間的に解放させ、更に潜像の露光と略同時に電子画像を形成するよう電子画像センサ58を励起させる。 【0056】本発明は実施例を参照し説明された。しかし当業者によって本発明の範囲から逸脱することなく変更及び変形が実施可能であることを理解する。例えば、図4では、入力スイッチ98が、マイクロコンピュータ40内のタイマ126によって決められる例えば150秒間の割当てられた時間の間に閉成されず、或いは解放スイッチ68が等しい時間の間に閉成されず、カメラ10はバッテリー節約のために電源が「オフ」にされることも可能である。 【0057】図6では、タイマモード選択ボタン120が、画像ディスプレイ62に表示される電子プレビュー画像を形成するために電子画像センサ58を励起するよう手動で押されると、電子画像センサは、画像ディスプレイに表示されるプレビュー画像を(タイマモード選択ボタンを再び押すことなく)自動的に更新するよう電子画像センサを連続的に又は周期的に励起する「生の」又は「ビデオ表示の」状態を有する場合もある。 【0058】画像ディスプレイ62は、ユーザがカメラの捕捉レンズに面している場合に画像ディスプレイを見ることができるようカメラ10に旋回式に又は着脱可能に取り付けられる場合もある。
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| 【出願人】 |
【識別番号】590000846 【氏名又は名称】イーストマン コダック カンパニー
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| 【出願日】 |
平成13年3月7日(2001.3.7) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100070150 【弁理士】 【氏名又は名称】伊東 忠彦
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| 【公開番号】 |
特開2001−305609(P2001−305609A) |
| 【公開日】 |
平成13年11月2日(2001.11.2) |
| 【出願番号】 |
特願2001−63084(P2001−63084) |
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