| 【発明の名称】 |
多層膜反射ミラー |
| 【発明者】 |
【氏名】今村 基
【氏名】山内 直人
【氏名】天野 辰次
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| 【要約】 |
【課題】耐環境性能に優れ、また、表面にクラックが発生する恐れの少ない紫外線反射用の多層膜反射ミラーを提供する。
【解決手段】紫外域の波長を反射する多層膜反射ミラーにおいて、該反射ミラーの基板上に高屈折率膜と低屈折率膜とを交互に積層することにより形成される積層膜と、該積層膜に生じる内部応力を緩衝させるための緩衝膜であって、積層膜の中に形成される緩衝膜とからなる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 紫外域の光を反射する多層膜反射ミラーにおいて、該反射ミラーの基板上に高屈折率膜と低屈折率膜とを交互に積層することにより形成される積層膜と、該積層膜に生じる内部応力を緩衝させるための緩衝膜であって、積層膜の中に形成される緩衝膜と、からなることを特徴とする多層膜反射ミラー。 【請求項2】 請求項1の緩衝膜は、前記積層膜を形成する高屈折率膜の一部又は低屈折率膜の一部の代替膜として形成されることを特徴とする多層膜反射ミラー。 【請求項3】 請求項1の多層膜反射ミラーにおいて、前記緩衝膜は前記高屈折率膜に対して低屈折率の特性を持つ膜であり、前記基板側から高屈折率膜、低屈折率膜の順に順次形成された下層の積層膜の内部応力を打ち消すべく、高屈折率膜の次ぎに形成されることを特徴とする多層膜反射ミラー。 【請求項4】 請求項1の緩衝膜の構成物質はSiO2からなることを特徴とする多層膜反射ミラー。 【請求項5】 請求項1の高屈折率膜の構成物質はLaF3であり、低屈折率膜の構成物質はMgF2であることを特徴とする多層膜反射ミラー。 【請求項6】 請求項1〜5の何れかの多層膜反射ミラーは、193nm付近の波長において95%以上の反射率を有することを特徴とする多層膜反射ミラー。 【請求項7】 請求項1〜6の多層膜反射ミラーにおいて、さらにアンダーコートとしてHfO2膜とSiO2膜との積層膜が予め施されていることを特徴とする多層膜反射ミラー。 【請求項8】 請求項1〜7の多層膜反射ミラーにおいて、最外層の膜がSiO2膜からなることを特徴とする多層膜反射ミラー。 【請求項9】 紫外域の光を反射する多層膜反射ミラーにおいて、該反射ミラーの基板反射面上に高屈折率膜と低屈折率膜とを交互に積層し、最上層を高屈折率膜とする第一積層膜と、該第一積層膜と同順にて積層形成した第二積層膜と、前記第一積層膜と第二積層膜との間に形成され、前記第一積層膜に生じる内部応力を緩衝させる応力を備える緩衝膜と、からなることを特徴とする多層膜反射ミラー。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、紫外線レーザを照射するレーザ装置等に使用される紫外線反射用の多層膜反射ミラーに関する。 【0002】 【従来技術】治療等のために紫外域のレーザ光を利用するレーザ装置では、レーザ光源からのレーザ光の光路を変えるために反射ミラーが使用されている。この反射ミラーは高屈折率膜と低屈折率膜とを交互に積層した多層膜を基板上に形成することにより高反射率を得ているが、特定の光を反射させる場合、その波長領域によって膜材料を選択する必要がある。 【0003】例えば、248nm付近の波長のレーザ光を効率よく反射させるためには高屈折率膜にHfO2を、低屈折率膜にSiO2を使用するが、異なる波長域である193nm付近のレーザ光を反射させようとする場合、前述した膜構成では高い反射率が得られない。このため、193nm付近の波長のレーザ光を効率よく反射させるために高屈折率膜に弗化ランタン(LaF3)を、低屈折率膜にクリオライト(Na3AlF6)を使用した多層膜反射ミラーが知られている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、高屈折率膜に弗化ランタン(LaF3)を、低屈折率膜にクリオライト(Na3AlF6)を使用した反射ミラーは、193nm付近の波長のレーザ光を効率よく反射する反面、クリオライトが持つ潮解性のため湿度に弱く、反射ミラーの作成過程や保存性において安定しない等、耐環境性能に難点がある。 【0005】これを改善する膜構成としては、潮解性を持たない弗化マグネシウム(MgF2)をクリオライトの代わりに使用することも考えられるが、この場合、内部応力の高いMgF2を多層に亘って積層することにより、表面にクラックが生じ易いという問題がある。 【0006】本発明は、上記従来技術の問題点に鑑み、耐環境性能に優れ、また、表面にクラックが発生する恐れの少ない紫外線反射用の多層膜反射ミラーを提供することを技術課題とする。 【0007】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するために、本発明は以下のような構成を備えることを特徴とする。 【0008】(1) 紫外域の光を反射する多層膜反射ミラーにおいて、該反射ミラーの基板上に高屈折率膜と低屈折率膜とを交互に積層することにより形成される積層膜と、該積層膜に生じる内部応力を緩衝させるための緩衝膜であって、積層膜の中に形成される緩衝膜と、からなることを特徴とする。 【0009】(2) (1)の緩衝膜は、前記積層膜を形成する高屈折率膜の一部又は低屈折率膜の一部の代替膜として形成されることを特徴とする。 【0010】(3) (1)の多層膜反射ミラーにおいて、前記緩衝膜は前記高屈折率膜に対して低屈折率の特性を持つ膜であり、前記基板側から高屈折率膜、低屈折率膜の順に順次形成された下層の積層膜の内部応力を打ち消すべく、高屈折率膜の次ぎに形成されることを特徴とする。 【0011】(4) (1)の緩衝膜の構成物質はSiO2からなることを特徴とする。 【0012】(5) (1)の高屈折率膜の構成物質はLaF3であり、低屈折率膜の構成物質はMgF2であることを特徴とする。 【0013】(6) (1)〜(5)の何れかの多層膜反射ミラーは、193nm付近の波長において95%以上の反射率を有することを特徴とする。 【0014】(7) (1)〜(6)の多層膜反射ミラーにおいて、さらにアンダーコートとしてHfO2膜とSiO2膜との積層膜が予め施されていることを特徴とする。 【0015】(8) (1)〜(7)の多層膜反射ミラーにおいて、最外層の膜がSiO2膜からなることを特徴とする。 【0016】(9) 紫外域の光を反射する多層膜反射ミラーにおいて、該反射ミラーの基板反射面上に高屈折率膜と低屈折率膜とを交互に積層し、最上層を高屈折率膜とする第一積層膜と、該第一積層膜と同順にて積層形成した第二積層膜と、前記第一積層膜と第二積層膜との間に形成され、前記第一積層膜に生じる内部応力を緩衝させる応力を備える緩衝膜と、からなることを特徴とする。 【0017】 【発明の実施の形態】以下に図面を参照しながら説明する。図1は本発明の実施形態である紫外域の光を反射する反射ミラー10に形成される膜の積層構成を示す模式図である。1は反射ミラー10の基板であり、合成石英等の一般的なガラス材料が用いられる。基板1の反射面側には多層膜2が形成されている。この多層膜2は高屈折率膜2aと低屈折率膜2bとが交互に積層されるように形成される。 【0018】本実施の形態で使用する反射ミラー10は、紫外域である193nm付近の波長の光を特に効率よく反射させるようにするために、高屈折率膜を構成する物質として、YF3、YbF3、DyF3、LaF3、NdF3、Al2O3、Sc2O3、HfO2やこれらを主成分とした複合材料等を使用することが好ましい。また、低屈折率膜には潮解性を有しないMgF2やMgF2を主成分とした複合材料が使用される。このような構成物質を使用して高屈折率膜2aと低屈折率膜2bとを基板1上に交互に積層していくことにより、波長193nm付近の波長域において、高反射率を示す反射ミラー10を製作することが可能となる。 【0019】しかしながら、高屈折率膜2aと低屈折率膜2bのみで構成される多層膜では、積層する膜の層数が多くなるにしたがって、形成している膜の内部応力によるクラックが生じ易くなる。このため適当な積層膜数に達したら、図のように内部応力を打ち消すための緩衝膜層2cを形成しておき、さらにこの緩衝膜層2cの上に先程と同じように高屈折率膜2aと低屈折率膜2bとを交互に積層していく。 【0020】このときの緩衝膜2cは高屈折率膜2a、低屈折率膜2bによって生じる内部応力を打ち消す(緩衝させる)応力を生じさせる特性を持つ物質を使用する。例えば、高屈折率膜2aにLaF3、低屈折率膜2bにMgF2を使用する場合、これらを積み重ねた積層膜に発生する内部応力は引っ張り応力となる。この引っ張り応力を緩衝させるためには、その反対の応力となる圧縮応力が生じる膜を緩衝膜2cとして使用する必要がある。膜の形成時に圧縮応力が生じるような膜の構成物質は種々考えられるが、代表的なものとしては、MgF2と同程度の低屈折率の特性を持つSiO2が挙げられる。 【0021】このように緩衝膜2cを高屈折率膜2aと低屈折率膜2bからなる積層膜の間に配置することにより、その下に積層された膜構成の内部応力を緩衝させるため、総積層膜数が増えてもクラックを生じさせなくすることができる。 【0022】なお、反射させる波長域によっては、所望する反射率を得るために高屈折率膜2aと低屈折率膜2bとをさらに積層していく必要が生じることもある。この場合も適当な積層膜数に達したら、再び緩衝層2cを形成しておくことでクラックを抑えながらさらに積層数を増やしていくことが可能である。 【0023】また、基板1上に積層する膜数は、使用する膜材料、所望する反射率等により適宜選択されるが、なるべく総積層膜数を少なくしつつ反射率を上げることが好ましい。例えば、緩衝層2cを形成する前までの高屈折率膜2aと低屈折率膜2bとからなる積層膜の数を少なくした場合、当然クラックの発生は抑制されるが、使用する緩衝膜2cの数が多くなるため、結果として総積層膜数が増えることとなり効率が悪い。 【0024】また反対に、緩衝層2cを形成する前までの高屈折率膜2aと低屈折率膜2bとからなる積層膜の数をあまり多くしてしまうと、緩衝膜2cを形成する前にクラックが生じてしまう。したがって所望する反射率に対して、反射ミラー10上の総積層膜数をなるべく少なくするためには、緩衝層2cを形成する前までの高屈折率膜2aと低屈折率膜2bとからなる積層膜の数を、クラックが生じない程度の積層膜数内にてなるべく多くの膜数になるように積層させることが必要となる。 【0025】図1では積層膜数が5層毎に緩衝膜2cを1層形成するように示しているが、実際に高屈折率膜2aにLaF3を低屈折率膜2bにMgF2を使用する場合には、積層膜数が20層前後に対して緩衝膜2cを1層形成するようにするのが好ましい。 【0026】また、図1では緩衝膜2cを高屈折率膜2aの間に形成しているが、これは緩衝膜2cを構成する物質の屈折率が低屈折率の場合であり、低屈折率膜2bの代わりとして緩衝膜2cが形成されることによるものである。したがって、高屈折率である構成物質を用いて緩衝膜2cを形成させる場合には、高屈折率膜2aの代わりとして低屈折率膜2bの間に緩衝膜2cを形成する。 【0027】基板1上に形成された膜の最外層は高屈折率膜2a、低屈折率膜2bのどちらでもかまわないが、レーザ光の照射時の耐久性を向上させるためには低屈折率膜2bを最外層に形成させておくことが好ましい。また、最外層に形成される膜の光学膜厚は光学的な影響の少ない膜厚となる(1/2)λが好ましい。 【0028】次に、このような多層膜を形成するための成膜方法を説明する。多層膜を形成するには真空蒸着法やスパッタ法等の一般的な膜形成方法にて行うことができる。図2は真空蒸着法にて成膜する様子を模式的に示したものである。 【0029】20は真空蒸着器であり、内部には蒸着物質22(膜を構成する物質となる)を蒸発させるための蒸着源21が備わっている。蒸着源21には抵抗加熱器や電子銃等の一般的に知られているものが真空蒸着に使用される。蒸着面(反射面)を下側にした基板1を図のように蒸着器20内上部に取り付けておき、真空ポンプ23にて蒸着器内20を真空度1.0×10-2〜1.0×10-4Pa程度に保ちながら、蒸着源21により蒸着物質22を加熱し、蒸発させる。蒸発時の蒸着器20内の温度はあまり高いと成膜時にクラックが生じてしまうため、常温〜200℃程度が好ましい。 【0030】基板1への最初の反射用成膜は高屈折率膜2a用の蒸着物質にて行ない、所定量の膜厚に達するまで成膜を行う。膜厚は反射波長域に応じて決定され、その膜厚形成状況は図示無き光学モニター上に目的の波長の光を投光し、その反射率の変化によって検知することができる。所定量の膜厚に達したら、蒸着物質を低屈折率膜2b用の蒸着物質に切り替えて2層目の成膜を行う。このようにして高屈折率膜2aと低屈折率膜2bとを交互に積層していく。積層膜数が所定積層数に達したら、緩衝膜2c用の蒸着物質に切り替えて高屈折率膜2a上に1層分だけ緩衝膜2cを形成する。緩衝膜2cの形成が終了したら、緩衝膜2cの上に先程と同じように高屈折率膜2a→低屈折率膜2b→高屈折率膜2a…の順に積層していき、多層膜の反射ミラー10を完成させる。 【0031】また、反射用の成膜を行う前に基板1上にアンダーコート等を行っておき、その上から前述した多層膜を成膜することも可能である。 【0032】上述した多層膜反射ミラーにおいては、湿度に対する耐久性が高いものが得られるが、湿度に対する高耐久性に加え、さらに耐熱性の高い多層膜反射ミラーを得るためには、上述の多層膜反射ミラーに対して最外層直前の層をMgF2(1/2)λとし、最表面(最外層)にSiO2をオーバーコートしておく。 【0033】最外層に成膜されるSiO2の光学膜厚は、光学的な影響の少ない膜厚となる(1/2)λが好ましい。最外層にSiO2をオーバーコートしておくことにより、湿度に対する高耐久性を維持しつつ、耐熱性に優れた多層反射ミラーを得ることができる。 【0034】以下に、より具体的な実施例を挙げ、本発明を説明する。 【0035】<実施例1>高屈折率膜2aにLaF3を、低屈折率膜2bにMgF3、緩衝膜2cにSiO2を使用した。基板1上の総積層膜数を46層とし、成膜方法は真空蒸着法を使用し、真空度1.0×10-3Pa以下、蒸着器の内部温度を150℃にして蒸着を行った。この時の膜構成を表1に示す。 【0036】 【表1】
【0037】表1に示すように、基板1の反射面側の下層から光学膜厚をそれぞれ(1/4)λ(ただし、λ=193nm)として高屈折率膜2a−低屈折率膜2bの順に交互に積層し、15層目を高屈折率膜2aとする第1の積層膜を形成した。そして、16層目に緩衝膜SiO2を光学膜厚(3/4)λだけ形成した。続いて、この第1の積層膜と同順の第2の積層膜をもう1周期(17層〜31層)形成した後、32層目に再び緩衝膜SiO2を光学膜厚(3/4)λだけ形成した。さらに33層目から45層目まで高屈折率膜2a−低屈折率膜2bの順に交互に積層していき、最表面(46層目)に低屈折率膜2bを光学膜厚(1/2)λだけ形成した。 【0038】このような多層膜を形成した反射ミラー10の多層膜表面を顕微鏡にて倍率400倍で観察を行った。観察の結果、表面にクラックは生じていなかった。 【0039】また、分光光度計にて反射特性(45度反射率)を検査した。その結果を図3に示す。図に示すように、波長200nmより短波長側で80%以上の反射率が得られ、波長193nm付近においては97%以上の高反射率を得ることができた。 【0040】<実施例2>基板1上には、HfO2とSiO2とを交互に積層したアンダーコートを予め行い、基板1上の総積層膜数を54層とし、表2に示すような膜構成の多層膜の反射ミラー10を真空蒸着法により製作した。成膜に使用する蒸着物質は高屈折率膜、低屈折率膜、緩衝膜とも実施例1と同じ物質を使用した。なお、表2の成膜順序の欄において、(U)と記しているのはアンダーコート用の膜であることを示している。 【0041】 【表2】
【0042】実施例1と同様に顕微鏡にて観察を行ったが、クラックは生じていなかった。また、その光学特性を図4に示す。この図に示すようにアンダーコートを行った上で本発明の多層膜を成膜することにより、紫外領域の波長193nm付近にて94%以上、236nm付近にて80%以上の反射率が得られた。また、可視領域においても560nm〜680nmの波長域では70%以上、さらに620nm〜650nmでは80%以上の高反射率を得ることができた。このような光学特性を備える反射ミラーは、紫外域のレーザ光と可視域のレーザ光を使用するレーザ装置等に特に好適に用いることができる。 【0043】<実施例3>実施例3では実施例1で得られた多層膜に、さらに最外層(47層目)としてSiO2膜を光学膜厚(1/2)λだけオーバーコートさせて多層膜反射ミラーを完成させた。また、得られた多層反射ミラーをオーブンに入れ、130℃にて12時間おく加熱試験を行った。この加熱前と加熱後の多層膜反射ミラーの各々について分光光度計にて反射特性(45度反射率)を検査した。その結果を図5に示す。図に示すように、波長200nmより短波長側では加熱前の多層膜反射ミラーの反射率と殆ど差がない結果となった。 【0044】<比較例1>実施例1で得られた多層反射ミラーを、実施例3と同様な加熱試験を行い、その耐熱性について評価を行った。その結果を図6に示す。 【0045】最外層にSiO2膜がオーバーコートされていない実施例1の多層反射ミラーの場合、波長200nmより短波長側では加熱前の多層膜反射ミラーの反射率に比べ、加熱後の多層反射ミラーの反射率が格段に低下した。 【0046】このように、多層反射ミラーを形成する各層の屈折率に影響を及ぼすような環境(例えば、高温下)で使用する必要がある場合は、実施例3のようなSiO2膜を最外層にオーバーコートさせて使用することが好ましい。また、各層の屈折率に影響を及ぼさない環境下であれば、実施例1、2のような多層反射ミラーを使用すればよい。 【0047】 【発明の効果】以上のように、本発明によれば、紫外域において高反射率を有すると共に、耐環境性能に優れ、クラックの発生を抑えた反射ミラーを得ることができる。また、最外層にSiO2膜をオーバーコートすることにより、耐熱性の高い反射ミラーを得ることができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000135184 【氏名又は名称】株式会社ニデック
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| 【出願日】 |
平成12年9月1日(2000.9.1) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2001−194526(P2001−194526A) |
| 【公開日】 |
平成13年7月19日(2001.7.19) |
| 【出願番号】 |
特願2000−269863(P2000−269863) |
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