| 【発明の名称】 |
ICテストに使用される自動ソーティング装置のジグ |
| 【発明者】 |
【氏名】羅 文賢
【氏名】劉 大川
|
| 【要約】 |
【課題】IC及びその端子をテストベースに接触させる加圧装置を使用する際、トレイのラッチ装置を開くことのできる、ICテストに使用される自動ソーティング装置のジグを提供する【解決手段】テストに供される端子付きのICを収容するための凹部、及びその底面に少なくとも2つの長孔を有するトレイ10と、凹部内に部分的に突出している少なくとも2つの格納可能なラッチ装置24と、ラッチ装置の格納を制御するトレイ上に設けられた可動板14と、テストの際にICの端子を長孔に貫通させる底部に凸部を有する加圧装置40と、加圧装置がICを加圧する前に可動板を押圧し、ラッチ装置を格納して開いた状態にする加圧装置に設けられた少なくとも2本の加圧ロッド60と、を備えたICテストの自動ソーティング装置用ジグである。
【解決手段】テストに供される端子付きのICを収容するための凹部、及びその底面に少なくとも2つの長孔を有するトレイ10と、凹部内に部分的に突出している少なくとも2つの格納可能なラッチ装置24と、ラッチ装置の格納を制御するトレイ上に設けられた可動板14と、テストの際にICの端子を長孔に貫通させる底部に凸部を有する加圧装置40と、加圧装置がICを加圧する前に可動板を押圧し、ラッチ装置を格納して開いた状態にする加圧装置に設けられた少なくとも2本の加圧ロッド60と、を備えたICテストの自動ソーティング装置用ジグである。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 多数の端子が設けられたICを収容するための凹部を有するトレイであって、前記凹部は少なくとも2つの相対向する面と底面とから画定され、前記凹部の底面には前記端子が貫通するための少なくとも2つの長孔が形成されているトレイと、前記ICを前記凹部に確実に配置できるように、前記凹部の相対向する面から弾力的に格納可能になっている少なくとも2つのラッチ装置と、前記トレイ上に設けられ、前記凹部から格納可能になっている前記ラッチ装置を制御するように前記ラッチ装置と連結された可動板と、基部と前記基部の底部に設けられた凸部とを有する加圧装置であって、前記凸部は、テストの際に前記ICの端子を前記長孔に貫通させられるように、前記凹部に適合する寸法を有する加圧装置と、前記加圧装置が前記ICを加圧する前に、前記可動板を押圧して前記ラッチ装置を前記凹部から前記トレイ内に格納するように作動させることのできるように、前記加圧装置の基部の底部における前記凸部と並んで設けられた少なくとも2本の加圧ロッドと、を備えたICテストに使用される自動ソーティング装置のジグ。 【請求項2】 支持板と、前記加圧装置を前記支持板に連結する連結装置と、をさらに備えた請求項1記載の自動ソーティング装置のジグ。 【請求項3】 前記各加圧ロッドは、それらの両端にフランジを有し、前記各加圧ロッドの周囲には、第1のスプリングがそれぞれ設けられ、前記加圧装置の基部には、前記加圧ロッドが貫通する第1の孔が形成され、前記各加圧ロッドの一方のフランジは前記基部の上に位置し、他方のフランジは前記基部の下に位置し、前記第1のスプリングは、前記基部の底部と、前記基部の下に位置する前記フランジとの間に設けられ、もって、前記各加圧ロッドは、前記可動板を弾力的に押圧するように、該加圧ロッドの軸方向に沿って可動となっている請求項1又は2記載の自動ソーティング装置のジグ。 【請求項4】 前記自動ソーティング装置のジグは、第2のスプリングと突出ロッドとをさらに備え、前記突出ロッドは、円筒状の本体と、前記円筒状の本体から上方に突設された上部ピンと、前記円筒状の本体から下方に突設された前記下部ピンとを有し、前記加圧装置の基部は、前記突出ロッドが貫通可動な第2の孔を有し、前記第2のスプリングは、前記円筒状の本体と前記連結装置との間における前記上部ピンの周囲に設けられ、前記下部ピンは、前記加圧装置の凸部からわずかに突出しており、もって、前記凹部に収容されたICに前記凸部が接触した際に、前記突出ロッドの下部ピンは前記凸部の中に弾力的に格納される、請求項2又は3記載の自動ソーティング装置のジグ。 【請求項5】 多数の端子が設けられたICを収容するための凹部を有するトレイであって、前記凹部は少なくとも2つの相対向する面と底面とから画定され、前記凹部の底面には前記端子が貫通するための少なくとも2つの長孔が形成されているトレイと、前記ICを前記凹部に確実に配置できるように、前記凹部の相対向する面から弾力的に格納可能になっている、少なくとも2つのラッチ装置と、前記トレイ上に設けられ、前記凹部から格納可能になっている前記ラッチ装置を制御するように前記ラッチ装置と連結された可動板と、基部と前記基部の底部に設けられた凸部とを有する加圧装置であって、前記凸部は、テストの際に前記ICの端子を前記長孔に貫通させられるように、前記凹部に適合する寸法を有する加圧装置と、前記加圧装置の上に設けられ、上面と前記上面の反対側に底面とを有する中間板と、前記加圧装置が前記ICを加圧する前に、前記可動板を押圧して前記ラッチ装置を前記凹部から前記トレイ内に格納するように作動させることのできるように、前記中間板に設けられた少なくとも2本の加圧ロッドと、を備えたICテストに使用される自動ソーティング装置のジグ。 【請求項6】 支持板と、前記中間板を前記支持板に連結する連結装置と、をさらに備えた請求項5記載の自動ソーティング装置のジグ。 【請求項7】 前記各加圧ロッドは、それらの両端にフランジを有し、前記各加圧ロッドの周囲には、第1のスプリングがそれぞれ設けられ、前記中間板には、前記加圧ロッドが貫通する第1の孔が形成され、前記各加圧ロッドの一方のフランジは前記中間板の上に位置し、他方のフランジは前記中間板の下に位置し、前記第1のスプリングは、前記中間板の底面と、前記中間板の下に位置する前記フランジとの間に設けられ、もって、前記各加圧ロッドは、前記可動板を弾力的に押圧するように、該加圧ロッドの軸方向に沿って可動となっている、請求項5又は6記載の自動ソーティング装置のジグ。 【請求項8】 前記自動ソーティング装置のジグは、第2のスプリングと突出ロッドとをさらに備え、前記突出ロッドは、円筒状の本体と、前記円筒状の本体から上方に突設された上部ピンと、前記円筒状の本体から下方に突設された前記下部ピンとを有し、前記加圧装置の基部は、前記突出ロッドが貫通可動な第2の孔を有し、前記中間板は、前記突出ロッドが貫通可動な第3の孔を有し、前記第2のスプリングは、前記円筒状の本体と前記連結装置との間における前記上部ピンの周囲に設けられ、前記下部ピンは、前記加圧装置の凸部からわずかに突出しており、もって、前記凹部に収容されたICに前記凸部が接触した際に、前記突出ロッドの下部ピンは前記凸部の中に弾力的に格納される、請求項6又は7記載の自動ソーティング装置のジグ。
|
【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、ICテストに使用される自動ソーティング装置の構造の改良に関し、生産性及びアウトプットを増大できるとともに、従来の自動ソーティング装置で要求されるキャリブレーション頻度を減少でき、これによってICテストのコストを低減できる自動ソーティング装置のジグに関する。 【0002】 【従来の技術】現代社会においてコンピュータが日常的かつ必要不可欠なものとなるに伴って、DRAM等のIC部品に対する世界的な要求が顕著に増加している。ICテスト会社にとって、最大の課題の1つは、顧客の要求を満たすために、最大限のアウトプットを提供できるような最短時間で、いかに多量のICのテストを完了させるかということである。さらに、ICテスト会社は、テスト工程においてICにいかなる損傷をも与えず、低コストで高生産性を確実に達成したいと考えている。 【0003】種々のICテスト装置の1つに、ICテストで使用される自動ソーティング装置がある。この装置は、多量のICのテストを迅速に完了できるとともに、テストを通過したICから欠陥のあるICをソーティングできる。本発明に関連する従来の装置の特徴は、後述する技術的内容によって容易に理解できる。 【0004】従来の装置は、複数の同一のトレイ10(そのうちの1つを図1に示す。)を備える。トレイ10は、装置内に適当な順序で配置されることができ、各トレイ10は、プラスチック製の基部12と、その上に設けられた弾力的に可動な薄板14とを備える。基部12のほぼ中央部には、テストに供されるIC18を収容する凹部16が形成されている。基部12の底部は、IC18の端子22が貫通できる2つの長孔20(図1では1つだけが図示されている。)を有し、基部12の凹部16の側面には、2つのラッチ装置24(図1では1つだけが図示されている。)が設けられている。このラッチ装置24は、薄板14によって制御されており、薄板14が下方に押圧されると基部12内に格納される。薄板14に対する押圧力が取り除かれると、薄板14は元の位置に戻り、これによってラッチ装置24は凹部16内に突出する位置に戻る。 【0005】薄板14とラッチ装置24との詳細な関係を図2及び図3に示す。薄板14の底面は、横断ロッド23が内設されている加圧凸部21と接触しており、加圧凸部21の底面には、基部12に接触しているスプリング25が設けられている。ラッチ装置24には、加圧凸部21の横断ロッド23が貫通する長孔27が形成されており、このラッチ装置24は、ピン29を軸として基部12に回動可能に連結されている。したがって、薄板14が下方に押圧されると、加圧凸部21は横断ロッド23とともに下方に移動し、これにより横断ロッド23はラッチ装置24の長孔27に沿ってスライドする。その結果、ラッチ装置24は、ピン29を軸として回動し、図3に示すように基部12内に格納される。薄板14に対する押圧力が取り除かれると、横断ロッド23が図2に示す元の位置に戻るまで、加圧凸部21はスプリング25の弾力によって押し上げられ、これによってラッチ装置24は回動し、基部12の凹部16内に突出する位置に戻る。 【0006】実際にICテストを実施する前に、上記装置は、図4に示すような加圧板30及びその底面の突起部32を利用して、複数のトレイ10の薄板14を加圧する。例えば、図4に示す加圧板30は一連になった8つのトレイ10を同時に加圧でき、これによって、上記装置によるテスト効率を向上させることができる。薄板14の移動によりラッチ装置24が開いた状態になると、移動装置34はトレイ10に8つのICを同時に配置する。移動装置34は一般的に減圧を利用してIC18を保持し、それをトレイ10上の指定された位置へ移動させる。次いで、減圧を開放して、IC18をトレイ10の凹部16に落下させる。その後、加圧板30を退去させると、薄板14は元の位置に戻り、これによってラッチ装置24は再び凹部16内に突出し、トレイ10内のIC18の位置を確実なものとする。 【0007】IC18がトレイ10内に配置されると、自動ソーティング装置は図1に示すような加圧装置40を作動させ、IC18を押圧する。凸部42は、IC18の端子22を長孔20に貫通させてトレイ10の下のテストベース50に接触させることができるように、加圧装置40に設けられている。テストベース50は、ハウジング52を介してトレイ10に連結されているとともに、IC18の電気的テストを実施できるようにテスト装置(図示せず)に連結されている。この装置においては、複数の加圧装置40が連結装置44を介して支持板46に設けられている。支持板46の具体例を図5に示す。この支持板46上には32個の加圧装置40が設けられており、同じ数のICを同時に加圧して、ICのテストを行うことができる。 【0008】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従来の装置には、実際に使用する上での問題点がある。上述のように、上記装置のテスト効率を向上させるために、図4に示すような1又は数個の大きな加圧板30をその底面の突起部32とともに利用して、複数のトレイ10の薄板14を同時に加圧し、ラッチ装置24を開いて複数のIC18をトレイ10に配置する。機械分野における当業者が予想し得るように、装置の部材が繰り返し前後に動くために、一定期間後に装置内で僅かなエラーが発生し、それが増幅される可能性がある。その結果、加圧板30とトレイ10の薄板14との相対位置、距離及び/又は角度が元の設計通りの精密なものではなくなり、薄板14のうちの幾つかは、突起部32によって完全には下方に押圧されなくなる。その結果、ラッチ装置24のうちの幾つかは、IC18をトレイ10の凹部16に配置する際に完全には開かなくなり、これによって図6に示すようなIC18の不完全な挿入が起こる可能性がある。 【0009】このようなIC18の不完全な挿入が起こると、その後のテスト工程において、特に加圧装置40を用いてIC18及びその端子22をテストベース50に接触させる際に、IC18、ラッチ装置24又は基部12は極めて破損し易くなる。深刻な状態の場合には、装置全体を停止して修理を行わなければならず、テスト会社は機材と時間の両方の損失を被ることとなる。 【0010】装置の精度を定期的に調整することによって、上記機械的エラーを低減できる場合もある。しかしながら、ICテスト工程は一般的に終日実施されるので、装置を調整する頻度が増加すれば、それだけテスト工程が妨げられる頻度も増加し、装置のアウトプットが直接低下することとなる。さらに、装置の調整には余分な人手が必要となり、これによってICテスト会社の出費が増加することとなる。したがって、装置の調整頻度を増加させることは、上記問題点を本質的に解決することにはならない。 【0011】したがって、本発明の主目的は、上述したような従来技術の問題点を解決し、IC及びその端子をテストベースに接触させる加圧装置を使用する際、トレイのラッチ装置を開くことのできる、ICテストに使用される自動ソーティング装置のジグを提供することである。かかる本発明によれば、ICの不完全な挿入による当該IC、ラッチ装置又はトレイの破損を防止することができる。 【0012】 【課題を解決するための手段】本発明の主目的によれば、テストに供されるICを収容するための凹部、及びその底面に少なくとも2つの長孔を有するトレイと;上記凹部内に部分的に突出している少なくとも2つの格納可能なラッチ装置と;上記ラッチ装置の格納を制御する、上記トレイ上に設けられた可動板と;テストの際にICの端子を上記長孔に貫通させる、底部に凸部を有する加圧装置と;上記加圧装置がICを加圧する前に、上記可動板を押圧し、上記ラッチ装置を格納して開いた状態にする、上記加圧装置に設けられた少なくとも2本の加圧ロッドと、を備えた自動ソーティング装置のジグが提供される。 【0013】本発明の主な特徴の一つは、IC又はトレイの破損の可能性を有意に低下させ、装置の材料又は部材の損失を減少させ得ることにある。また、装置の調整頻度が少なくなるため、余分な人手及び調整を行うのに必要な経費を排除することができる。 【0014】本発明の他の特徴において、本発明は、一端がスプリングを介して連結装置と接しており、他端が加圧装置の凸部から圧縮された状態で突出している突出ロッドをさらに備える。したがって、ICのテストを完了し、加圧装置を退去させるときに、上記突出ロッドは、スプリングの弾力によって凸部からわずかに押し出されてICをその凸部から突き放し、もってICと凸部との不測の合着を防止することができる。 【0015】 【発明の実施の形態】本発明の構造及び特徴は、図面及び発明の実施の形態を参照することにより理解される。 【0016】本実施形態は、図7に示されるように、ICテストに使用される自動ソーティング装置のジグに関するものであり、本実施形態に係るジグは、プラスチック製の基部12と、その上で弾力的に可動な薄板14とを備えたトレイ10を有する。 【0017】基部12は、テストに供される端子22付きのIC18を収容する凹部16と、その底面に設けられた2つの長孔20(図7では1つだけが図示されている。)とを有する。基部12における凹部16の2つの側面のそれぞれには、薄板14によって制御されるラッチ装置24(図7では1つだけが図示されている。)が設けられている。 【0018】本実施形態に係るジグは、IC18の端子22を長孔20に貫通させ、トレイ10の下のテストベース50に接触させるための、底面に凸部42を備えた基部41を有する加圧装置40をさらに具備する。テストベース50は、ハウジング52を介してトレイ10に連結しているとともに、IC18の実際の電気テストを行うテスト装置(図示せず)に連結している。図8の断面図に示されるように、凸部42の底部における両側面のそれぞれには、テスト中にIC18の端子22をテストベース50に接触させるための突縁部48が設けられている。 【0019】図7に示されるように、本実施形態に係るジグは、さらに、上記加圧装置40を支持板46に連結させる連結装置44を備えている。この連結装置44の上面45がシリンダー(図示せず)によって押圧されることにより、加圧装置40はトレイ10方向に動かされる。 【0020】本実施形態に係るジグにおいて最も重要な特徴の一つは、加圧装置40の両端に直接設けられ得る、あるいは、加圧装置40と連結装置44との間に設けられた中間板62の両端に設けられ得る(本発明の好ましい実施形態)、少なくとも2本の加圧ロッド60があることである。加圧ロッド60は、加圧装置40がIC18を加圧する前に、上記可動薄板14を押圧して、上記ラッチ装置24を格納して開いた状態にする。すなわち、加圧装置40の駆動によってIC18が実際に電気テストされている間、IC18が図6に示されるように不完全な位置にあったとしても、ラッチ装置24が加圧ロッド60によって再度開かれることによって、IC18又はトレイ10の破損が防止され、このようにして従来技術の問題点は解決される。 【0021】本発明の好ましい実施形態によれば、上記2本の加圧ロッド60は、加圧装置40に直接設けられる代わりに、付加的な中間板62に設けられる。ここで、自動ソーティング装置が使用に供されていることを理解すべきであり、ゆえに、それに付加的な部材を取り付けることは、上記加圧装置40を設計変更及び再製造するよりも、より容易に、より便利に考えられる。 【0022】図7に示されるように、各加圧ロッド60にはスプリング64が設けられ、また、各加圧ロッド60の両端のそれぞれにはフランジ66、68が形成されている。中間板62には、加圧ロッド60が貫通する孔61が2つ形成されており、加圧ロッド60の一方のフランジ66は中間板62の上側に位置し、他方のフランジ68は中間板62の下側に位置し、スプリング64は中間板62とフランジ68との間に設けられている。したがって、本発明の好ましい実施形態における加圧ロッド60は、その軸方向に沿って可動となっており、上記薄板14を弾力的に押圧することができる。 【0023】本実施形態に係るジグは、さらに、図7及び8に示されるような突出ロッド70を備える。この突出ロッド70は、円筒状の本体74、該円筒状の本体74から上方に突設された上部ピン76、及び該円筒状の本体74から下方に突設された下部ピン78を有する。加圧装置40は孔47を有し、中間板62は突出ロッド70が貫通可動な孔63を有する。スプリング72は、円筒状の本体74と連結装置44との間における上部ピン76の周囲に設けられており、下部ピン78は加圧装置40からわずかに突出している。IC18が加圧装置40によってテストに供されるとき、突出ロッド70は、IC18に接触し、突出ロッド70の下端が凸部42の底面と揃うようにして加圧される。IC18のテストの完了段階では、加圧装置40が退去したときに、突出ロッド70はスプリング72の弾力によって凸部42からわずかに押し出される。このようにしてIC18は凸部42から突き放され、したがってIC18が凸部42の突縁部48に不測に合着することを防止できる。 【0024】本発明は、従来技術を超える利点を有する新規装置に関する。以上の説明は、本発明の好ましい実施形態に関するものである。当業者は本発明の技術的範囲から離れることなく種々の変更及び実行が可能である。本発明は、好ましい実施形態との関係で記載された特定の態様に限定されるものではないので、本発明の全体的な基本的機能を変更することなく好ましい実施形態の一定の特徴に加えられた変更は、特許請求の範囲内にあるものと意図される。
|
| 【出願人】 |
【識別番号】390005175 【氏名又は名称】株式会社アドバンテスト
|
| 【出願日】 |
平成12年11月6日(2000.11.6) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100097180 【弁理士】 【氏名又は名称】前田 均 (外2名)
|
| 【公開番号】 |
特開2001−194420(P2001−194420A) |
| 【公開日】 |
平成13年7月19日(2001.7.19) |
| 【出願番号】 |
特願2000−337082(P2000−337082) |
|